WiMAXおすすめプロバイダ6選の比較ランキング【2025年12月最新】

WiMAXプロバイダのおすすめは、高額キャッシュバックが受け取れるGMOとくとくBB WiMAXです。

本記事ではWiMAXプロバイダの実質月額料金・キャンペーン特典・サポート体制を徹底比較し、おすすめプロバイダ6選を紹介しています。

WiMAXプロバイダおすすめTOP3

プロバイダ	特徴
1位 GMOとくとくBB WiMAX	・最大55,000円キャッシュバック ・実質月額料金が最安クラス ・端末代実質無料 詳細はこちら＞
2位 BIGLOBE WiMAX	・最大11,500円キャッシュバック ※端末同時購入＋クーポンコード利用時 ・キャッシュバック翌月受け取り可能 ・端末代実質無料 詳細はこちら＞
3位 カシモWiMAX	・月額料金変動がない ・端末代実質無料 詳細はこちら＞

契約前にチェックすべきWiMAXの注意点・デメリットから、契約後の「遅い・つながらない」トラブルの対処法までわかりやすく解説しています。

WiMAXの特徴を確認し、本記事を参考に自分にもっとも合うWiMAXプロバイダを選択しましょう。

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WiMAXとは？わかりやすく解説

WiMAX（ワイマックス）は、UQコミュニケーションズが提供する無線通信回線です。

WiMAXの通信回線（SIM）を利用し、インターネット接続サービスを提供する事業者を「WiMAXプロバイダ」といいます。

WiMAXは工事不要で利用でき、モバイルルーターを利用して外出先でもネット接続できるため、光回線を引けない人や引っ越しが多い人にも人気があります。

プロバイダ選びの前に、WiMAXの基本的な仕組みや、特徴について理解しましょう。

WiMAXはプロバイダによる通信品質や対応エリアの差はない

WiMAXの特徴
通信品質	全プロバイダ共通 ※UQ回線を使用
対応エリア	全プロバイダ共通 ※全国のWiMAXサービスエリア
月額料金	プロバイダにより異なる
特典 キャッシュバック
サポート体制

WiMAXの通信サービスを利用するには、プロバイダ契約が不可欠です。

WiMAXプロバイダは数十社存在しますが、すべてUQコミュニケーションズの同一回線を利用しているため、通信品質や対応エリアに違いはありません。

プロバイダの違いが出るのは、月額料金・キャッシュバックなどのキャンペーン特典・サポート体制です。

そのため、WiMAXを契約する際は月額料金やキャッシュバック・端末割引などを比較して、利用条件に合っているか検討するとよいでしょう。

WiMAXには持ち運び型と据え置き型の2種類ある

WiMAX	ホームルーター （据え置き型）	モバイルルーター （持ち運び型）
機種	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
下り 最大速度	4.2Gbps	3.5Gbps
平均 通信速度	・下り：192.01Mbps ・上り：23.04Mbps ・Ping値：49.37ms	・下り：48.17Mbps ・上り：11.19Mbps ・Ping値：62.97ms
電源	コンセント	充電式
使用 エリア	自宅のみ	自宅／自宅外 ※移動中・外出先もOK

WiMAXには、固定通信のWiMAX（ホームルーター）と、充電して持ち歩けるモバイルWiMAX（＝モバイルルーター）があります。

ホームルーターとモバイルルーターの違いは、通信速度と持ち運びできるかどうかです。

WiMAXホームルーターは、モバイルルーターよりも通信速度が速く、安定した通信が可能です。

WiMAXモバイルルーターはコンセントがなくても利用できるので持ち運びに便利ですが、電波環境によって速度が低下する場合があります。

自宅での利用がメインなのか、移動中や外出先での利用がメインなのか、利用する場所や状況に合わせて端末を選択しましょう。

プラスエリアモードオプションで広範囲エリアをカバー

WiMAXの有料オプション「プラスエリアモード」を利用すると、auのプラチナバンド（700～900MHz帯域）の利用が可能です。

つまりauの携帯電話が利用できる全エリアに対応可能となり、山間部や地下など電波の届きにくい場所も接続可能となります。

項目	プラスエリアモード	スタンダードモード
特徴	プラチナバンドに対応	プラチナバンド非対応
利用可能 回線	WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G
利用制限	月15GB～30GBまで 超過後は速度制限	無制限
利用料金	1,100円／月	無料
利用シーン	郊外・建物内など電波が弱い環境	自宅・職場・カフェなど日常利用

プラスエリアモードは、利用できるデータ容量の上限設定があり、超過後は通信速度制限がかかる点に注意しましょう。

WiMAXはau・UQモバイルのスマホセット割が適用できる

WiMAXは、au・UQモバイルユーザー限定の「スマホセット割」が適用できます。

対象プラン契約により1台ごとに毎月スマホ料金割引を永年適用できるため、通信固定費を節約したい場合はスマートフォンとのセット利用を検討しましょう。

キャリア	サービス名	割引額 （月額）
au	auスマートバリュー	1台ごとに 最大1,100円割引
UQモバイル	自宅セット割 インターネットコース

離れて暮らす家族も含め、最大10回線までの適用が可能なため、家庭内のスマートフォンキャリアを統一すれば節約効果も大きくなります。

すでにauやUQモバイルを利用している場合も、適用可能です。

WiMAXと固定回線（光回線）の違い

比較項目	WiMAX	光回線
最大通信速度	・据え置き型：4.2Gbps ・モバイル型：3.5Gbps	10Gbps
安定性	電波環境に左右される	大容量通信が可能
利用範囲	自宅・外出先でも可	自宅のみ
安定性	電波環境に左右される	常に安定した通信
回線工事	不要 即日利用可	必要 開通まで1ヵ月程度
月額料金 （目安）	4,000円〜5,000円	1Gプラン：3,700円～6,000円 10Gプラン：4,000円〜7,000円

WiMAXと固定回線（光回線）の最大の違いは、通信速度と安定性です。

光回線は、電柱から各戸宅内まで通信回線（光ファイバー）を引き込むため、安定した高速通信が可能です。

接続機器台数が多い場合や、オンラインゲーム・高画質動画視聴を複数台で利用している場合は、光回線が最適な選択肢となります。

ただし光回線の利用には開通工事が必要なため、「工事ができない」「すぐにインターネットが使いたい」方はWiMAXがおすすめです。

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WiMAXのおすすめプロバイダ6選

WiMAXプロバイダは現在数十社あり、それぞれ異なる料金体系・特典内容でサービス提供されています。

独自調査のWiMAXアンケート結果から、おすすめのWiMAXプロバイダを6社にしぼり各社サービス内容を解説します。

まずは据え置き型（ホームルーター）と持ち運び型（モバイルルーター）のどちらにするか決め、次にデータ通信を利用するためのプロバイダを選びましょう。

「自分に合うWiMAXプロバイダがわからない」とお困りの方は、かんたん診断ツールを活用して自分に合うプロバイダをチェックしてみてください。

GMOとくとくBB WiMAX｜高額キャッシュバックで最安クラス

高額キャッシュバックが魅力のGMOとくとくBBは、WiMAXの中でも最安クラスの料金を実現しています。

「一番お得なWiMAXを契約したい」「初期費用はできる限り抑えたい」「最低利用期間なしで始めやすい方が嬉しい」という方に、バランス良くおすすめなWiMAXといえるでしょう。

通常時点でも他のプロバイダより特典額が高いGMOとくとくBBですが、当サイト限定でキャッシュバック額がさらに増額されるキャンペーンを実施中です。

他社からの乗り換えなら最大55,000円、乗り換えでない場合でも13,000円のキャッシュバックがもらえます。

さらに、以下の指定オプションの同時申し込みで、キャッシュバックが2,000円上乗せされます。

なにかあった時のサポートを厚くしたい方にはおすすめのオプションです。

WiMAXのプロバイダに迷った場合、まずはGMOとくとくBB WiMAXを第一候補にするとよいでしょう。

高額なキャッシュバックを受け取りたい方や、一人暮らし向けWiFiをお探しの方は、GMOとくとくBB WiMAXをチェックしましょう。

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BIGLOBE WiMAX｜口座振替が利用できて特典が受け取りやすい

BIGLOBE WiMAXは、クレジットカードを持たない人にも契約しやすい口座振替対応が特徴です。

新社会人や、学生など、WiMAXをはじめて契約する人や、特典受け取り手続きが苦手な人に最適です。

キャッシュバック特典は翌月受け取りが可能なため、受け取り忘れのリスクが少ない点もユーザーにとってメリットが大きいでしょう。

キャッシュバックは、端末同時申し込みとクーポン利用が条件ですが、オプション申し込みは不要で全員対象の特典です。

キャンペーンは複雑な条件や手続きのないシンプル設計がよい人は、BIGLOBE WiMAXを検討しましょう。

クーポンコードを入力するだけで簡単にキャッシュバックが手に入る、BIGLOBE WiMAXをぜひ利用してみてください！

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カシモWiMAX｜月額料金が一定で端末実質無料

カシモWiMAXは、初回以降の月額料金が一定なため予算管理がしやすい点が魅力です。

また端末の支払いを36回分割払いにすると「端末分割払いサポート」が適用され、端末の料金が実質無料になります。

ただし36回分割支払い途中での解約は、端末代残債を一括で支払う必要があるので注意してください。

契約期間の縛りがないプランなので、いつ解約しても違約金はかかりません。

シンプルでわかりやすいプランを利用したい方は、カシモWiMAXへ申し込みましょう。

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UQ WiMAX｜割引サポート適用で端末代金が安い

UQ WiMAXは、WiMAXの提供元であるUQコミュニケーションズの公式プロバイダです。

公式の安心感に加え、全国のUQスポットなど実店舗でのサポートが受けられる点もメリットのひとつです。

現在UQ WiMAXでは、15日間の無料お試し（Try WiMAX）を利用して、電波状況や通信接続を契約前に体験できます。

端末は超高速通信が可能な最新端末の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」や「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」をレンタルできます。

使用感に満足した場合は、15日間の無料お試し後新規申し込み手続きに進みましょう。

2025年12月現在、「UQ WiMAXおトク割」で新規契約の端末代金が最大21,780円割引と大変お得です。

料金プランは通常の「ギガ放題プラスS」に加え、Netflixが見放題の「ギガ放題プラスS Netflixパック」があります。

Netflixパックなら、UQ WiMAXとNetflixを別々に契約するよりも年間で1,000円以上お得です。

最新端末を安く利用したい人・動画配信サービスとセット契約したい人は、UQ WiMAXをチェックしてみてください。

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5G CONNECT｜端末代・解約金0円で1ヵ月お試し可能

5G CONNECTは、1ヵ月お試し利用ができ気軽にWiMAXを始められる点が魅力です。

1ヵ月お試しモニターを使えば、無料でWiMAXの使用感を確かめられるため、速度やエリアが不安な方は「最新端末購入プラン」を申し込みましょう。

電波状況・接続の安定性に満足しない場合は、30日以内の解約申請＋端末返却で事務手数料・月額料金が返金されます。

ただし解約の際は、無料モニターであっても1,100円（税込）の返却処理手数料は請求されるので注意しましょう。

5G CONNECTは1ヵ月以内の短期利用、または2年以上の継続利用がお得です。

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Vision WiMAX｜不要な端末の下取り可能

Vision WiMAX基本情報
月額料金	【ギガ放題プラスS2年プラン】 ・初月：2,180円 ・1～24ヵ月目：3,751円 ・25ヵ月目以降：5,049円 【ギガ放題プラスS フリープラン】 ・初月：2,794円 ・1～24ヵ月目：4,356円 ・25ヵ月目以降：5,170円
事務手数料	3,300円
端末代	27,720円
データ容量	無制限
特典 キャンペーン	・不要になったWi-Fi端末の下取り ・端末一括支払いで3,300円割引
支払方法	クレジットカード
契約期間	2年または契約期間なし
解約金	最大5,049円 ※契約期間なしプランは0円
端末補償	・安心サポート（330円） ・安心サポートワイド（605円） ・安心サポートデラックス（935円）
発送	最短即日発送
運営会社	株式会社ビジョン

Vision WiMAXは、解約時の不要端末の下取りキャンペーンが魅力です。

不要になったWiMAX機種の下取り価格は経過年数に応じて決められており、最終月の月額料金に充当できます。

Vision WiMAXの契約期間は、2年契約プランと契約期間なしプランのいずれかを選べます。

長期利用が可能な場合は、月額料金がお得なギガ放題プラスS2年プランを申し込みましょう。

＼解約時に不要端末を下取り／

WiMAXのおすすめプロバイダの選び方

WiMAXはどのプロバイダを選んでも通信品質は同じですが、料金・特典・サポート体制に差があります。

とくにキャッシュバックや割引は契約プロバイダによって異なり、実質月額料金は数万円単位で変わるため、比較が重要です。

WiMAXの主要プロバイダ6社の料金やサービス内容について、3つの項目に分けて比較してみましょう。

WiMAXおすすめプロバイダの実質月額料金を比較

WiMAXプロバイダの料金は、実質月額料金を計算し実際のコストを比較して選びましょう。

WiMAXはどのプロバイダもUQ WiMAXの通信回線や端末を使っているため、対応エリア・速度・端末性能に差はありません。

そのため、実質月額料金が安いプロバイダを選ぶことが、コスパよく使うための重要なポイントです。

実質負担金額（＝契約中に実際に負担する金額）が安いプロバイダは、GMOとくとくBB WiMAXです。

利用期間を通して負担額の少ないプロバイダを希望するのか、あるいは月額変動が少なく家計管理しやすいプロバイダがよいのかに焦点を当てて検討しましょう。

実質月額はキャンペーンや割引を含めて独自に計算した価格のため、公式サイトの通常価格と異なります。

WiMAXプロバイダの独自キャッシュバック・キャンペーンを比較

WiMAX プロバイダ名	割引特典 キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX	・13,000円キャッシュバック ・他社解約費最大40,000円キャッシュバック ・オプション同時申し込み2,000円キャッシュバック 【12ヵ月後に受け取り】 ・24ヵ月利用で端末代実質無料
BIGLOBE WiMAX	・11,500円キャッシュバック 【翌月受け取り】 ・24ヵ月利用で端末代実質無料
5G CONNECT	・最大5ヵ月間×月額0円※通常4,800円 【3・6・9・12・15ヵ月目】 ・24ヵ月利用で端末代実質無料
カシモWiMAX	・36ヵ月利用で端末代実質無料
UQ WiMAX	・新規端末代21,780円割引 ・WiMAX +5G割で13ヵ月×月額682円割引
Vision WiMAX	端末一括払いで3,300円割引

WiMAXのプロバイダを選ぶ際は、キャンペーン特典の受け取り条件も重要です。

GMOとくとくBB WiMAXやBIGLOBE WiMAXでは、キャッシュバック特典の受け取り手続きは別申請が必要です。

一方、5G CONNECTの月額料金割引は対象月に自動適用され、特典の受け取り漏れがありません。

WiMAX契約者の約3割は、手続き忘れなどの理由で特典を受け取れていないことがわかります。

受け取り忘れを起こさないためにも、キャッシュバックの特徴を事前にチェックしておくと安心です。

プロバイダの独自キャンペーン特典を比較する際は、金額や受け取り時期だけでなく、確実に受け取れるプロバイダを選択しましょう。

WiMAXプロバイダ別サポート体制と補償内容を比較

WiMAX プロバイダ名	サポート窓口
GMOとくとくBB WiMAX	0570-045-109 　※平日10時～19時  AIチャット
BIGLOBE WiMAX	0120-86-0962 　※9時～18時 365日受付  AIチャット
カシモWiMAX	050-3185-6551 　※契約者専用  問い合わせフォーム
UQ WiMAX	0120-929-777 　※9時～20時 年中無休  AIチャット
Vision WiMAX	0120-410-876 　※9時～19時  AIチャット
5G CONNECT	問い合わせフォーム

WiMAXプロバイダを選ぶ際は、通信トラブルや契約内容に関する問い合わせ窓口が利用しやすいか、サポート体制を確認しておきましょう。

特に緊急の場合には、電話窓口の有無・問い合わせ受付時間も重要な比較ポイントです。

なおWiMAXの端末サポートは、各プロバイダすべて有料オプションサービスへの加入が必要（任意）です。

WiMAX プロバイダ名	端末補償 オプション
GMOとくとくBB WiMAX	・安心サポート（330円） 　自然故障 ・安心サポートワイド（550円） 　自然故障・水濡れ
BIGLOBE WiMAX	・WiMAX端末補償サービス（385円） 　自然故障・水濡れ
カシモWiMAX	・安心サポート基本補償（330円） 　自然故障 ・安心サポートワイド（660円） 　自然故障・物損・水濡れ ・安心サポートワイドプラス（880円） 　自然故障・物損・水濡れ・紛失・弁護士費用
UQ WiMAX	・端末補償サービス（418円） 　自然故障・破損・水濡れ・火災による焼失・盗難・紛失
Vision WiMAX	・安心サポート（330円） 　自然故障 ・安心サポートワイド（605円） 　自然故障・水濡れ ・安心サポートデラックス（935円） 　自然故障・水濡れ＋代替機レンタル
5G CONNECT	・安心保証オプション（660円） 　自然故障・水濡れ・紛失時に端末交換

一般的に端末故障時の修理代は高額になるケースが多く、修理中はインターネット通信ができなくなる恐れもあるため、必要な補償内容を吟味したうえで加入を検討しましょう。

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WiMAXをおすすめする人・おすすめしない人

WiMAXは、用途や生活スタイルによって向き・不向きが分かれる通信サービスです。

外出が多い人や引越しが多い人にはWiMAXがおすすめですが、常に高い通信品質を求める人には固定回線（光回線）が適しています。

ここでは、WiMAXをおすすめできる人とそうでない人をタイプ別に解説し、自分に合う使い方を見つけられるように整理しました。

WiMAXモバイルルーター（持ち運び型）がおすすめな人

WiMAXモバイルルーター（持ち運び型）は、自宅だけでなく外出先や移動中もWi-Fi接続したい人におすすめです。

スマホのテザリング代わりとして使えば通信費を削減でき、通信容量を気にせず利用できます。

引越しや出張で外泊の多い人にとっても、契約住所に縛られず使える点は大きな魅力でしょう。

通信環境を柔軟に保ちたい人は、WiMAXモバイルルーター（持ち運び型）を検討してみてください。

WiMAXホームルーター（据え置き型）がおすすめな人

WiMAXホームルーター（据え置き型）は、光回線工事ができないが安定したネット環境が欲しい人におすすめです。

固定回線（光回線）のような開通工事手続きが不要なため、賃貸住宅や一人暮らしでも導入しやすいのがメリットです。

同じモバイル回線を利用していますが、持ち運び型と比べて最大通信速度も速く、複数台接続にも優れています。

在宅ワークや動画視聴を快適に利用したい人は、WiMAXホームルーター（据え置き型）を検討しましょう。

費用対効果を重視する人におすすめです。

WiMAXをおすすめしない人の特徴

WiMAXは無線通信のため、建物構造や周囲の環境によって速度や安定性に差が出ます。

とくに低遅延が求められるFPSジャンルやマルチプレイなどのオンラインゲームには不向きです。

さらに、郊外や地下などでは電波が不安定になることがあり、通信制限の影響も受けやすい傾向があります。

安定性と高速通信を求める人は、光回線がおすすめです。

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【実機レビュー】WiMAXおすすめ機種の速度・使用感を検証

WiMAXについて詳しく解説してきましたが、実際に使ってみた感想が気になる方が多いのではないでしょうか。

そこで、WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」とモバイルルーター　「Speed Wi-Fi 5G X12」を実際に使ってみました！

さまざまなシーンで利用してみたので、実際の感想を確認したい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

時間帯別・機種別のWiMAX実測速度を比較

WiMAX ホームルーター	WiMAX モバイルルーター
下り平均：73.5Mbps 上り平均：5.71Mbps Ping値平均：46.3ms	下り平均：38.64Mbps 上り平均：3.70Mbps Ping値平均：49.2ms

据え置き型のWiMAXホームルーターと、持ち運び型のWiMAXモバイルルーターを実際に使用し、時間帯別の通信速度を比較しました。

2タイプのWiMAXを比較した結果、WiMAXホームルーターの方が2倍速く通信の安定性では優れています。

一方、応答速度を表すPing値は約50.0msとほぼ同水準で、WiMAXはFPS・MMOジャンルのオンラインゲームには物足りない場合があります。

ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の速度計測

時間帯	下り速度	上り速度	Ping値
7時	13.9Mbps	10.2Mbps	45.0ms
12時	77.3Mbps	3.86Mbps	45.0ms
16時	94.6Mbps	3.89Mbps	45.0ms
19時	108.1Mbps	2.89Mbps	50.0ms
平均値	73.5Mbps	5.71Mbps	46.3ms

ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を使用して実測速度を測定したところ、平均下り速度は約73Mbpsでした。

建物や時間帯の影響はあるものの、動画視聴やビデオ会議にも対応できる水準といえます。

モバイルルーター　「Speed Wi-Fi 5G X12」の速度計測

時間帯	下り速度	上り速度	Ping値
12時	35.1Mbps	5.80Mbps	52.0ms
13時	29.9Mbps	6.42Mbps	49.0ms
14時	43.9Mbps	2.48Mbps	50.0ms
16時	36.5Mbps	2.32Mbps	50.0ms
19時	47.8Mbps	1.47Mbps	45.0ms
平均値	38.64Mbps	3.70Mbps	49.2ms

昼・夕・夜の時間帯の測定結果から、WiMAXモバイルルーターの平均値を見ると下り速度平均は約40Mbpsです。

メールの送受信、標準画質での動画視聴など日常のインターネット利用であれば、問題なく利用できます。

ただし上り平均速度が約4Mbpsなので、ビデオ会議・動画配信など容量の大きなデータのアップロードには不向きです。

WiMAXホームルーターの速度を同時接続で検証

台数	下り速度	上り速度	Ping値
1台目	77.2Mbps	6.55Mbps	45.0ms
2台目	47.9Mbps	1.70Mbps	45.0ms
3台目	38.7Mbps	1.55Mbps	54.0ms
4台目	27.4Mbps	1.86Mbps	39.0ms

4台接続時でも平均約47Mbps出ているため、複数端末を同時に使ってもネット閲覧や動画視聴は問題なく行える水準です。

自宅や職場で複数台の端末を同時接続するケースを想定した速度テストを検証してみました。

今回は、パソコン2台とスマートフォン4台の合計6台をホームルーターで同時接続しています。

WiMAXホームルーターの同時接続では、約27〜77Mbpsの速度が確認できていますが、端末によって速度が異なる結果となりました。

設置場所によるWiMAXホームルーターの通信安定性をチェック

部屋	下り速度	上り速度	Ping値
ホームルーターが 近い部屋	60.9Mbps	0.89Mbps	44.0ms
ホームルーターから 遠い部屋	17.9Mbps	0.54Mbps	45.0ms

続いて、WiMAX端末が近くにある部屋と、WiMAX端末から遠い部屋での速度の違いについて検証してみました。

鉄筋マンションの構造も影響している可能性が高いですが、端末が近くにないと大幅に速度が落ちてしまいます。

• ホームルーターのある部屋：実測約60Mbps
• 壁を挟んだ隣室：実測約17Mbps

1LDK/鉄筋のマンションにおいて、ホームルーターが近くにある部屋では約60Mbpsの速度が出ていますが、壁を挟んだ部屋に移動して速度を確認した結果、約17Mbpsの速度でした。

そのため、快適に使うなら自宅のリビングやオフィスのメインの部屋での利用が最適でしょう。

ゲーム・動画視聴・ビデオ会議での使用感を検証

最後に、ゲーム・動画視聴・ビデオ会議の快適さを検証結果を解説します。

モバイルルーター　「Speed Wi-Fi 5G X12」では、スマホを接続して動画視聴・スマホゲームの快適さを検証しました。

動画視聴は高画質でも問題なく視聴可能で、スマホゲームのFPS（対人シューティングゲーム）も画面の遅延なくプレイ可能です。

ただし、パソコンのオンラインゲームでは遅延が発生する可能性が高いためホームルーターまたは、光回線の利用をおすすめします。

ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」では、パソコンを接続してビデオ会議、スマートテレビを接続して動画視聴を検証してみました。

ビデオ会議は合計4人と同時接続で利用してみましたが、映像の遅延や乱れもなく快適に利用できます。

また、動画配信サービスやネット検索ができるスマートテレビを接続して動画視聴を試した結果、映像が止まることなく快適に視聴できました。

スマホの接続がメインの方はモバイルルーター、パソコンやスマートテレビの接続がメインの方はホームルーターなど、使い方に合わせて選択することをおすすめします。

なお、両端末ともにSIMカードを挿入して初期設定するだけでかんたんに接続可能です。

取扱説明書やかんたんガイドも同梱されているので、設定が苦手な方でも安心して操作できるでしょう。

本章の実機レビューも参考にしながら、ご自身の環境に合ったルーターを見つけてくださいね。

＼ゲーム・動画配信サービスも快適利用／

WiMAXの注意点・デメリットまとめ

WiMAXプロバイダを契約する際の確認しておくべき注意点について解説します。

契約トラブルを避けるために、ぜひ参考にしてください。

更新月以外に解約すると違約金が発生する可能性がある

WiMAXプロバイダによっては2年間または3年間の契約期間が設定されており、契約期間の途中で解約すると違約金が発生する場合があります。

解約違約金は契約時期によっても異なります。

2022年6月以前の契約	プロバイダによる
2022年7月法改正後の契約	上限1,100円

なお2022年7月の電気通信事業法改正後は、違約金はサービスの月額料金が上限に設定されています。

「1,000円（税抜）とサービスの月額料金のどちらか低い方が上限」と設定されているため、違約金を1,100円に設定しているプロバイダが多いです。

法改正後は縛りなしプランを提供しているプロバイダも増えていますが、月額料金が割高になる傾向にあります。

法改正前の2022年6月以前の契約の場合は、プロバイダによっては高額な違約金が発生する可能性があります。

途中解約を検討されている方は、必ず更新月の時期・解約時の違約金など、事前に確認しておくことをおすすめします。

端末の分割払い途中の解約は残額一括請求となる

WiMAX端末「実質無料」特典を実施しているプロバイダでは、端末の分割支払い金額と同額を毎月割引します。

24回払い・36回払いの途中で解約する場合は、割引も終了するため端末代残額は一括支払いが必要です。

WiMAX端末を分割払いで契約していた場合は、解約のタイミングによっては残債支払いが発生することを理解しておきましょう。

端末代金の残債を気にせず利用したい方は、契約時に一括払いを選択するか、分割支払い月以上の継続利用を検討しましょう。

屋内や地下では通信が不安定になる場合がある

WiMAXは無線通信を利用するため、障害物や建物構造の影響を受けやすいのが特徴です。

特に高層階・地下・車中・トンネル内・山間部などでは、電波が届きにくく通信が途切れることがあります。

主な電波が弱くなる場所と理由をまとめると以下の通りです。

環境	通信が不安定になる主な理由
屋内（コンクリート建築）	壁や金属による電波の反射・遮断
地下 トンネル内	電波が地上から届きにくい
車中	車体の金属が電波を遮る
高層ビル マンション高層階	基地局との距離・角度による減衰
山間部 ビルの陰	周囲の地形や建物による遮蔽

電波状況がよくない環境下では、プラスエリアモードを利用することで改善するケースがあります。

契約前にWiMAXの対応エリアを確認しておきましょう。

WiMAXホームルーターが遅い・繋がらない原因と対処法

原因	対処法
設置場所が悪い	・窓際に設置 ・障害物を避ける
電波干渉	周波数帯を2.4GHz→5GHzへ変更
回線モード制限	・プラスエリアモードON ・再起動
ファームウェア未更新	最新バージョンに更新

ホームルーターの速度低下や接続不良は、設定や設置環境が原因であることが多く、改善策を試すことで安定する場合があります。

金属の棚や電子レンジなど、電波をさえぎるものの近くは避けて設置すると効果的です。

さらに、ルーターの設定画面から定期的にファームウェアを更新しておくと、通信の安定性が高まり、不具合の発生を防ぐことにもつながります。

＼プラスエリアモードで対応エリア拡大／

WiMAXプロバイダの申し込み手順

WiMAXは、光回線のような工事が不要で、申し込みから数日で使い始められるのが魅力です。

WiMAXの新規申し込みから利用開始、乗り換え時の流れや注意点まで、初めての方でも迷わず進められるように手順をまとめました。

申し込み前には、エリアや契約条件を確認しておきましょう。

新規申し込みから利用開始の流れ

エリア確認を怠ると、契約後に「つながりにくい」と感じる場合があります。

特にマンションの高層階や地下などは、電波が届きにくい傾向があるので注意しましょう。

契約前に、各プロバイダ公式サイトの「サービスエリアマップ」で、対応状況を確認しておくと安心です。

WiMAXプロバイダの乗り換え手順

現在のWiMAXプロバイダを解約後に申し込みすると、インターネットの不通期間が発生する可能性があります。

乗り換えの際は、新プロバイダでの契約が開始してから旧契約を解約しましょう。

注意が必要な点は、契約中に端末分割払いが残っている場合、残額が一括請求されることです。

また有期契約プランの場合は、更新時期以外での解約の場合違約金が発生します。

端末代の残額・違約金が高額の場合は、GMOとくとくBB WiMAXなら最大40,000円キャッシュバックで補填できます。

申し込み時に必要なもの（本人確認書類・支払い方法）

WiMAXを申し込む際は、本人確認書類と支払い方法の準備が必要です。

本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなど、現住所と氏名が一致しているものを使用します。

支払い方法は各プロバイダによって対応状況が異なるため、事前に確認しておきましょう。

開通までにかかる日数

WiMAXは、一般的に申し込みから2〜3日程度で利用開始できると考えておくとよいでしょう。

端末の受け取り日にすぐ利用できますが、到着日は申し込み時間や申し込み住所などにより異なるためです。

現状利用中のWi-Fiがないなど急ぎの場合は、申し込み内容に不備がないか繰り返し確認し、最短日程で受け取りましょう。

＼最短即日発送／

WiMAXに関するよくある質問

WiMAXに関するよくある質問をまとめました。

WiMAXを安く契約する方法や、お得な利用方法について10つの質問に回答しています。

WiMAXについて、まだ不明点があるという人はぜひチェックしてみてください！

WiMAXを安く契約する方法はある？

WiMAXを安く契約するには、キャンペーンを実施しているプロバイダを選ぶことがポイントです。

特に「GMOとくとくBB WiMAX」や「BIGLOBE WiMAX」は、キャッシュバックや端末代実質無料など特典が充実しているため、初期費用を安くおさえられます。

さらに、auやUQモバイルのスマートフォンとセット利用すれば、契約台数分のスマホ料金も毎月割引適用され、通信費をまとめて節約できます。

WiMAXのおすすめプロバイダはどこですか？

実質月額料金・特典の受け取りやすさ・サポートを比較した結果、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

プロバイダ選びに悩んでいる方は、キャッシュバック額が高額で、実質月額料金を抑えられるGMOとくとくBB WiMAXを検討しましょう。

WiMAXと他のポケット型WiFi・ホームルーターの違いは？

WiMAXはデータを無制限で利用できることが、他のポケット型Wi-Fi・ホームルーターとの大きな違いです。

WiMAXのモバイルルーターはポケット型WiFiの一種です。

ポケット型WiFiは、WiMAXの他に「キャリア」と「クラウドSIM」があります。

項目	WiMAX	キャリア	クラウドSIM
通信速度	速い	高速	遅い
データ容量	無制限	上限あり	上限あり
利用可能 エリア	広い	広範囲	海外利用可
料金	安い	高い	安い

WiMAXは、ドコモ・au・ソフトバンクの三大キャリアのポケット型WiFiと比べると通信品質は若干劣ります。

しかし、データ容量無制限で利用できるというのが最大の強みです。

また、WiMAXのプロバイダはキャッシュバックなどのお得なキャンペーンを展開しています。

キャンペーンを適用することでWiMAXの実質月額料金が安く抑えられます。

WiMAXのホームルーターと他のホームルーター

ホームルーターは、「WiMAX」「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」の大手5社から提供されています。

ホームルーターは全てデータ容量無制限で利用可能で、違いは「速度」と「料金」です。

このうち、WiMAXとauは同じ端末を提供しているため、通信品質は同じです。

サービス	速度	料金
WiMAX 登録地以外で利用可能	高速	安い
ドコモhome5G	高速	普通
au（WiMAX）	高速	高い
ソフトバンクエアー	普通	格安
Rakuten Turbo	普通	高い

WiMAXホームルーターは他のホームルーターと比べて、通信速度と月額料金のバランスがいいです。

また、プロバイダも多いためキャッシュバックなどの特典の種類も多いです。

登録住所以外でも利用できるという点も他のホームルーターにはないメリットといえます。

出張先や旅行先でも対応エリア内であれば、コンセントに挿すだけでホームルーターを使えます。

WiMAXに速度制限はありますか？

WiMAXは基本的にデータ容量無制限ですが、一定条件下で一時的な速度制限がかかる場合があります。

具体的には、一定期間内に大量のデータ通信をした場合や、プラスエリアモードで月15〜30GBを超過した場合です。

速度制限時でも動画視聴やSNSは利用可能ですが、速度が一時的に落ちることがあります。

普段は制限を意識せず使えますが、一定期間内に大量ダウンロードをおこなう人は注意しましょう。

2022年2月以降、3日間のデータ量による速度制限はなくなりました。

WiMAXとKDDIの関係や違いは？

WiMAXは、KDDIグループの子会社である「UQコミュニケーションズ株式会社」が運営しているサービスです。

WiMAXサービスを提供している会社は20社以上ありますが、これらの会社はすべて、UQコミュニケーションズからの回線を借りて販売しています。

回線の提供元が同じであるため、UQ WiMAXでも他のプロバイダでも、通信速度や利用可能エリアは変わりません。

WiMAXのホームルーターは自宅以外でも利用できますか？

WiMAXホームルーター（据え置き型）は、基本的に自宅での利用となります。

出張や外出先などでもWi-Fi環境が必要な場合は、持ち運び型のWiMAXモバイルルーターを契約しましょう。

なお、引越しで長期にわたり使用場所が変更になる場合は、必ず契約しているプロバイダーへ住所変更の手続きを行うようにしましょう。

WiMAXのホームルーターはレンタルできますか？

WiMAXホームルーターは、一部のプロバイダでお試し利用やレンタルが可能です。

プロバイダ	レンタル可否
GMOとくとくBB WiMAX	可能
BIGLOBE WiMAX	不可
UQ WiMAX	15日間無料お試しあり
カシモWiMAX	不可
5G CONNECT	可能
Vision WiMAX	不可

今回ご紹介した中では、GMOとくとくBB WiMAX、5G CONNECTがレンタル可能です。

UQ WiMAXはレンタルできませんが、「Try WiMAX」プランで15日間無料でお試しできます。

WiMAXのエリアはどうやって確認できますか？

WiMAXのエリアは、下記のUQコミュニケーションズ公式サイトから確認できます。

WiMAXのエリア確認はこちら
対応サービスエリア（UQ WiMAX公式サイト）

WiMAX +5Gは3つのネットワーク（WiMAX 2+／au 4G LTE／au 5G）が利用可能で、対応エリアは全国に及びます。

都市部ではほとんどの場所でつながりますが、電波の特性上、山岳部や郊外になるとつながりにくいです。

また、WiMAXの電波は障害物に弱いという性質があるので、エリア内でも室内はつながりにくい場合があります。

つながるかどうかを事前に試したい場合は、15日間無料でWiMAXを試せるTry WiMAXを利用してみてはいかがでしょうか。

WiMAXをSIMのみで契約できますか？

2025年12月現在、SIMのみ契約ができるのは「UQ WiMAX」と「BIGLOBE WiMAX 」のみですが、いずれもWiMAX+5G対応のSIMカードです。

SIMのみ契約は、既にWiMAX対応ルーターを持っている人や、買い替え費用を抑えたい人におすすめです。

ただし、古い機種では最新の5G通信に対応していない場合があるため、契約前に対応バンドを確認しましょう。

またSIMのみの契約の場合、プロバイダが提供するお得なキャンペーンを受けられない可能性が高いので注意しましょう。

お手元の端末が古い機種の場合は、最新端末とSIMをセットで契約することをおすすめします。

WiMAXの最新ホームルーターにおすすめなSIMカード（スマホ）はありますか？

WiMAXの最新ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を利用予定の方は、楽天モバイルのSIMカードがおすすめです。

WiMAX端末はSIMフリーのため、対応バンドが合えばWiMAX以外のSIMカードでも利用できるためです。

楽天モバイルとWiMAXは同じ周波数帯なので、格安SIMを流用したい場合は利用料金の安い楽天モバイルSIMを検討しましょう。

楽天モバイルが利用している周波数帯は、4G回線がBAND3(1.7Ghz帯)とBAND18(800Mhz帯)、5G回線がn77のため、WiMAXと同じ周波数帯です。

また、WiMAXはキャッシュバックや端末代割引などお得な特典が多いですが、利用期間が長くなるほど実質月額料金が高くなるプロバイダが多いです。

キャッシュバックを受け取った後や月額料金が高くなるタイミングで、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」に乗り換えるのもおすすめです。

＼WiMAXの端末と楽天モバイルのSIMカードがおすすめ／

まとめ

WiMAXはたくさんのプロバイダがありますが、通信速度やエリアはどのプロバイダも同じです。

そのため、WiMAXのプロバイダを比較する際は、料金やサポートが自分に合っているかが重要になってきます。

本記事で調査した、WiMAXのおすすめプロバイダランキングは、以下のとおりです。

料金は、単に月額料金を見るのではなく、キャッシュバック額などの特典や端末代、解約違約金などを含めた実質月額料金で比較しましょう。

また、端末補償の内容や、相談窓口などもプロバイダごとに異なるので、サポート利用の可能性がある方はその内容も確認してください。

GMOとくとくBB WiMAXでは現在、当サイトからの申し込み限定でキャッシュバック額が増加するキャンペーンを開催中です。

期間限定のキャンペーンとなるため、WiMAXへの申し込みを検討されている方は、ぜひ一度公式サイトを確認してみてくださいね。

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