快適なインターネット環境には、実測通信速度の速い光回線を選択することが重要です。
本記事では、2025/10/03時点の実測速度ランキングとサービス提供内容から、おすすめの速い光回線を紹介しています。
おすすめの速い光回線TOP3
回線名 | 平均実測速度 |
---|---|
![]() NURO光 | オンラインゲームも快適な高速独自回線 下り:788.32Mbps 上り:686.13Mbps Ping値:10.7ms |
![]() Gamewith光 | ゲーム専用帯域のある光コラボ 下り:794.87Mbps 上り:699.12Mbps Ping値:16.35ms |
![]() So-net光 | オンラインワークにもおすすめの光コラボ 下り:637.99Mbps 上り:678.23Mbps Ping値:15.50ms |
特にオンラインゲームや高画質動画の視聴、リモートワークをストレスなくおこなうには、実際の利用環境下での速度比較が欠かせません。
速度が遅くなる原因や、用途に合った回線の選び方も解説しているので、本当に速い光回線が知りたい方はぜひ参考にしてください。
\通信速度が安定して速い!/
光回線の実測速度ランキング!速いのは独自回線

光回線の実測速度をランキングにすると、光コラボよりも独自回線をもつサービスの方が速いことが明らかになりました。
独自回線は自社ユーザーのみの専用網であるのに対し、光コラボはすべてNTTフレッツ光回線を共有していることが理由です。
- 独自回線
自社専用の光ファイバー網を使用してサービス提供 - 光コラボ
NTTの光回線設備と各プロバイダサービスを一体化
おすすめ12社の実測速度ランキングから、独自回線と光コラボの平均速度の違いをチェックしましょう。
光回線の速度比較ランキング
光回線名 | 平均実測速度 |
---|---|
![]() 1位:eo光 | ・下り:876.26Mbps ・上り:855.17Mbps ・Ping値:14.37ms |
![]() 2位:コミュファ光 | ・下り:797.83Mbps ・上り:759.19Mbps ・Ping値:14.32ms |
![]() 3位:NURO光 | ・下り:788.32Mbps ・上り:686.13Mbps ・Ping値:10.7ms |
![]() 4位:GameWith光 | ・下り:794.87Mbps ・上り:699.12Mbps ・Ping値:16.35ms |
![]() 5位:auひかり | ・下り:774.4Mbps ・上り:718.2Mbps ・Ping値:13.08ms |
![]() 6位:So-net 光 | ・下り:637.99Mbps ・上り:678.23Mbps ・Ping値:15.50ms |
![]() 7位:ソフトバンク光 | ・下り:475.96Mbps ・上り:424.88Mbps ・Ping値:15.77ms |
![]() 8位:GMOとくとくBB光 | ・下り:472.54Mbps ・上り:406.62Mbps ・Ping値:19.24ms |
![]() 9位:ドコモ光 | ・下り:490.73Mbps ・上り:420.36Mbps ・Ping値:19.78ms |
![]() 10位:ビッグローブ光 | ・下り:469.03Mbps ・上り:386.88Mbps ・Ping値:16.64ms |
![]() 11位:J:COM NET 光(N) | ・下り:395.83Mbps ・上り:189.85Mbps ・Ping値:16.76ms |
![]() 12位:楽天ひかり | ・下り:308.23Mbps ・上り:226.12Mbps ・Ping値:20.33ms |
ランキング1位・2位ともに、エリア限定の独自回線事業者「eo光」「コミュファ光」がランクインしています。
- eo光:関西エリア限定
- コミュファ光:東海エリア限定
限られた地域で、契約者のみが回線を利用するため、通信混雑が発生しにくいのが理由のひとつです。
- エリア限定の独自回線は、利用者が少ないため高速
- 独自回線は契約者限定で回線利用するため混雑しにくい
- 専用の帯域持つ光コラボは速い
- 大手光コラボの速度は大差ない
一方、光コラボはフレッツ光回線の設備を共有しているため、時間帯や使用するエリアによっては混雑時に速度低下が起こりやすい傾向があります。
ただしオンラインゲーム向け光回線のGameWith光は、光コラボながらユーザー専用で利用する帯域があるため上位にランクインしています。
ランキングによる速度比較結果から、利用者が限られる光回線が速いといえるでしょう。
独自回線と光コラボ(フレッツ光回線)の平均速度を比較
独自回線 | 光コラボ |
---|---|
下り:799.11Mbps 上り:748.79Mbps Ping値:13.0ms | 下り:508.48Mbps 上り:428.85Mbps Ping値:17.5ms |
独自回線と、光コラボでどれくらいの速度差があるのか比較した結果、独自回線の通信速度は光コラボの1.5倍以上であることが分かりました。
一般的に100Mbps以上の速度があれば、どんな利用用途でも快適だとされるなか、本記事で比較している独自回線・光コラボは両者ともに十分高速です。
しかし通信速度差から、独自回線は光コラボに比べて余力が大きく、複数端末での同時利用や4K動画視聴、オンライン対戦ゲームでも安定性が期待できます。
\低Ping値でオンラインゲームが快適/
速い光回線おすすめ12社のサービス内容を解説

実測速度・提供エリア・月額利用料金を総合的に比較し、速い光回線を厳選して12社紹介します。
独自回線の場合、利用できる地域・建物が限られるため、サービス提供エリア確認が必須です。
- NURO光|下り最大2Gbpsの高速回線
- GameWith光|ゲーム特化の専用帯域がある光コラボ
- So-net 光|Wi-Fi7対応10ギガルーター12ヵ月間無料
- GMOとくとくBB光|安くて速いコスパ最強回線
- ソフトバンク光|専用ルーター使用で高速通信
- ビッグローブ光|IPv6オプション利用で快適通信
- auひかり|KDDI独自回線で安定通信
- ドコモ光|10ギガ平均実測速度は光コラボ最速クラス
- 楽天ひかり|安定通信にはIPv6対応ルーターが必須
- J:COM NET 光(N)|次世代AI Wi-Fiルーターで高速
- コミュファ光|東海エリア限定
- eo光|関西エリア限定
ランキング根拠
※タップで表示します
ランキングは以下5項目それぞれ平均値を3点として、5点満点で点数化したスコアで評価したものです。
- 下り平均実測速度
430Mbps未満:1 430Mbps以上:2 600Mbps以上:3 770Mbps以上:4 940Mbps以上:5 - 上り平均実測速度
400Mbps未満:1 400Mbps以上:2 520Mbps以上:3 640Mbps以上:4 760Mbps以上:5 - 平均実測Ping値
19.0ms以上:1 19.0ms未満:2 16.5ms未満:3 14.0ms未満:4 11.5ms未満:5 - 月額料金(1ギガ戸建てプラン)
5,900円以上:1 5,900円未満:2 5,600円未満:3 5,300円未満:4 5,000円未満:5 - 提供エリア(対応都道府県数)
32未満:1 32以上:2 37以上:3 42以上:4 47:5
光回線 | 1.下り平均 | 2.上り平均 | 3.Ping値 | 4.月額料金 ※1G戸建て | 5.提供エリア | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB光 | 2 | 2 | 1 | 5 | 5 | 15 |
ビッグローブ光 | 2 | 1 | 2 | 3 | 5 | 13 |
ドコモ光 | 2 | 2 | 1 | 2 | 5 | 12 |
NURO光 | 4 | 4 | 5 | 4 | 1 | 18 |
auひかり | 3 | 3 | 3 | 2 | 2 | 13 |
ソフトバンク光 | 2 | 2 | 3 | 2 | 5 | 14 |
GameWith光 | 4 | 4 | 3 | 1 | 5 | 17 |
楽天ひかり | 1 | 1 | 1 | 4 | 5 | 12 |
J:COM NET 光(N) | 1 | 1 | 2 | 2 | 5 | 11 |
So-net 光 | 3 | 4 | 3 | 1 | 5 | 16 |
- 実測速度:みんなのネット回線速度の直近3ヵ月間の平均速度とレポート(全国平均値)より算出
- 月額料金:1ギガ(NURO光は2ギガ)戸建てプランを比較
- コミュファ光/eo光はエリア限定の電力系独自回線ためランキング除外
各社サービスの特徴を理解し、最適な光回線を選択してください。
NURO光|標準プラン下り最大2Gbpsの高速回線

項目 | NURO光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:788.32Mbps 上り:686.13Mbps Ping値:10.7ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1478.59Mbps 上り:1270.98Mbps Ping値:12.5ms |
月額料金 | 2ギガ 戸建て5,200円 マンション3,850円 10ギガ 戸建て5,700円 マンション4,400円 |
初期費用 | 工事費:44,000円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 北海道 東北(宮城、山形、福島) 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬) 東海(愛知、静岡、岐阜、三重) 関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良) 中国(広島、岡山) 九州(福岡、佐賀) ※一部エリアを除く ※2ギガは東北提供外 (東北エリアは10ギガのみ) |
- 通常プランが下り最大2Gbps
- 独自回線のため、混雑の影響を受けにくい
- Ping値が低く、FPS/TPS・格闘ジャンルのゲームに適している
NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービスで、全国24都道府県で利用できます。
光回線の一般的なプランが1Gbpsであるのに対して、NURO光の標準プランは下り最大2Gbpsとなっており、理論上では他社回線の2倍の速度での通信が期待できます。
1Gbpsと同じ通信規格を使用して下り最大2Gbpsの通信速度を実現している点が、NURO光の特長です。
また実測速度データでは他の通信事業者よりもPing値が低いため、遅延(ラグ)の少ない環境でオンラインゲームを楽しめます。
\オンラインゲームも快適な高速回線/
GameWith光|ゲーム特化の専用帯域がある光コラボ

項目 | GameWith光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:794.87Mbps 上り:699.12Mbps Ping値:16.35ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1460.35Mbps 上り:1454.83Mbps Ping値:14.9ms |
月額料金 | 【1G】 戸建て6,160円 マンション4,840円 【10G】 7,370円 |
初期費用 | 工事費:22,000円※10ギガは無料 事務手数料:2,200円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- オンラインゲームに特化した低Ping値
- ゲーマー専用帯域により、混雑時でも安定した通信
- 高負荷なゲームでも快適にプレイできる環境を提供
GameWith光は、ゲーム情報サイト「GameWith」が提供するゲーマー向けの光回線サービスです。
オンラインゲームに特化した設計がされており、光コラボながら安定した通信速度が大きな特徴です。
通常の光回線では時間帯によって回線が混雑しますが、GameWith光専用帯域を設けるなど、外部ユーザーによる遅延を最小限に抑える工夫がなされています。
また各ゲームタイトルサーバーがあるクラウドやプロパイダと直接接続することで、特定ゲームのPing値を低くおさえてラグを防ぐ対策も実施しています。
オンラインゲームを頻繁にプレイする方、ゲーム中のラグや遅延に悩まされている方には、GameWith光がおすすめです。
\プロゲーマーも愛用の光回線/
So-net 光|Wi-Fi7対応10ギガルーター12ヵ月間無料

項目 | So-net 光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:637.99Mbps 上り:678.23Mbps Ping値:15.50ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1123.86Mbps 上り:1216.5Mbps Ping値:12.91ms |
月額料金 | 【1G】 ・戸建て:4,500円〜 ・マンション:3,400円〜 【10G】 6,270円 |
初期費用 | 工事費:29,040円 事務手数料:3,500円 |
提供エリア | 全国 |
- 1ギガ Sプランは低速の時間帯あり
- Wi-Fi7対応10ギガルーター12ヵ月間無料レンタル
- 1Gから10Gへ品目変更工事費無料
So-net 光はソニーグループのプロバイダSo-netが提供する光回線サービスで、NTTフレッツ光回線の設備を利用している光コラボです。
So-net 光 1ギガは、選択するプランによって使用する帯域が異なる点が特徴的です。
So-net 光 1ギガ | 特徴 |
---|---|
Sプラン | 混雑時間帯は低速の帯域 |
Mプラン | 標準帯域 |
Lプラン | 専用の高速帯域 |
ビジネスでの利用や、複数台インターネット接続する場合は、より高速なSo-net 光10ギガの選択も可能です。
現在1ギガプラン利用中(他社含む)の方が、So-net 光10ギガへ変更・乗り換えの場合は、工事費無料となる特典が利用できます。
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GMOとくとくBB光|安くて速いコスパ最強回線
項目 | GMOとくとくBB光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:472.54Mbps 上り:406.62Mbps Ping値:19.24ms |
10G 平均通信速度 | 下り:996.52Mbps 上り:931.39Mbps Ping値:11.6ms |
月額料金 | 1ギガ 戸建て:4,818円 1ギガ マンション:3,773円 10ギガ:0円 ※7ヵ月目以降5,940円 |
初期費用 | 工事費:26,400円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- 通信規格がMAP-eの「v6プラス」を採用
- 安い月額で他社光コラボと同水準の通信ができる
GMOとくとくBB光は、NTTフレッツ光の回線を利用した光コラボで、GMOインターネットグループが提供しています。
安価な月額料金で、他社光コラボと同水準の下り平均400Mbps超の通信ができることから、コスパに定評があります。
またGMOとくとくBBでは速度遅延を起こしている原因を解消するため、「v6プラス」(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6)の接続方式を採用しています。
コストを抑えつつ、安定した高速通信を利用したい方におすすめです。
\安くて速いコスパのよい光回線/
ソフトバンク光|専用ルーター使用で高速通信

項目 | ソフトバンク光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:475.96Mbps 上り:424.88Mbps Ping値:15.77ms |
10G 平均通信速度 | 下り:937.02Mbps 上り:1011.86Mbps Ping値:15.6ms |
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 10ギガ:6,930円 |
初期費用 | 工事費:31,680円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- 専用ルーター「光BBユニット」の利用で IPv6 IPoE通信が可能
- 光コラボの通信速度ランキング上位
ソフトバンク光はプロバイダと光回線一体型の光コラボです。
プロバイダの選択や変更はできませんが、契約が1本化され手続きがシンプルな点がメリットです。
実測速度比較においても、主要光コラボでは上位にランクインしています。
市販ルーターでもインターネット接続はできますが、高速通信をするなら専用ルーター「光BBユニット」のレンタルが必須です。
独自回線の提供エリア外などフレッツ光回線しか利用できない住宅の場合は、通信速度の評判が高いソフトバンク光を検討してみてください。
\専用ルーター利用で快適通信/
ビッグローブ光|IPv6オプション利用で快適通信

項目 | ビッグローブ光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:469.03Mbps 上り:386.88Mbps Ping値:16.64ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1118.22Mbps 上り:1067.85Mbps Ping値:12.7ms |
月額料金 | 戸建て5,478円 マンション4,378円 10ギガ6,270円 |
初期費用 | 工事費:28,600円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- IPv6接続(IPoE方式)対応
- 新規格「Wi-Fi7」対応の10G対応ルーター購入特典あり
バッファロー:WXR9300BE6P
tp-link:Deco BE85
ビッグローブ光ではIPv6オプション対応ルーターを利用することにより、IPoE接続が可能です。
IPv6接続によって混雑を回避した接続が可能となり、接続地域や時間帯の影響が少なく快適にインターネットが利用できます。
またビッグローブ光公式サイトから、10ギガ回線での高速通信が可能な新規格Wi-Fi7対応ルーターを購入すると、5,000円以上の値引きやキャッシュバックの特典が受け取れます。
1ギガプランでWebページの読み込みに時間がかかるなどのトラブルを経験している方は、ビッグローブ光10ギガへの乗り換えを検討するとよいでしょう。
\高性能ルーター購入で快適&お得/
auひかり|KDDI独自回線で安定通信

項目 | auひかりの基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:774.4Mbps 上り:718.2Mbps Ping値:13.08ms |
10G 平均通信速度 | 下り:2981.48Mbps 上り:3061.02Mbps Ping値:5.7ms |
月額料金 | 【1G】 戸建て5,610円 マンション4,180円 【10G】 6,468円 |
初期費用 | 戸建て工事費:48,950円⇒実質0円 マンション工事費:33,000円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 近畿・東海・沖縄以外の全国 |
※2 戸建てはずっとギガ得プランの契約期間を記載
- KDDIの独自回線により安定した高速通信を提供
- Ping値が低く、オンラインゲームも快適
- IPv4とIpv6の両方に対応できる通信方式
auひかりは、KDDIの独自回線設備を使って提供される光回線サービスです。
独自回線であるものの、auひかりの提供エリアは近畿・東海・沖縄以外の広範囲で利用可能です。
auひかりはIPv4とIpv6の両方に対応できる通信方式を採用しているため、混雑をさけた快適な通信ができます。
VPNサーバーを使用する人やオンラインゲームをする人は、10ギガの平均実測速度が2900Mbps超のauひかり10ギガも検討してみてください。
\安定の通信品質!10Gプランもチェック/
ドコモ光|10ギガ平均実測速度は光コラボ最速クラス

項目 | ドコモ光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:490.73Mbps 上り:420.36Mbps Ping値:19.78ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1553.02Mbps 上り:1547.21Mbps Ping値:20.5ms |
月額料金 | 1G 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10G:6,380円 |
初期費用 | 工事費:22,000円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- 10ギガプラン下り平均実測速度が光コラボ最速クラス
- 10Gbps対応ルーターが月額190円(税込)でレンタル可能
- 21社からプロバイダを選択可能
ドコモ光はNTTフレッツ光の回線を利用しサービス提供される光コラボで、NTTドコモが提供しています。
下り平均速度は400Mbpsを超えており、動画配信サービスの利用やビデオ会議などのビジネスシーンでも問題なく通信できる水準を満たしています。
またドコモ光10ギガの下り平均実測速度は光コラボのなかで最速クラスのため、超高速回線を希望する方はぜひ検討してみてください。
\最大57,000円キャッシュバック/
>ドコモ光10ギガの詳細はこちら
楽天ひかり|安定通信にはIPv6対応ルーターが必須

項目 | 楽天ひかりの基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大1Gbps |
平均通信速度 | 下り:308.23Mbps 上り:226.12Mbps Ping値:20.33ms |
月額料金 | 戸建て5,280円 マンション4,180円 |
初期費用 | 工事費:22,000円⇒0円キャンペーン実施中 事務手数料:1,980円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- 下り実測速度平均は、主要回線で最下位
- 10Gプランの提供はなし
楽天ひかりは楽天ブロードバンドプロバイダが、フレッツ光回線網を使ってインターネットサービス提供する光コラボです。
実測通信速度はWeb閲覧やSNSの利用には問題のない速度水準ですが、オンラインゲームやビジネスなどの利用では時間帯によって通信が不安定になるケースがあります。
現在楽天ひかりを利用中で通信速度が遅いと感じている場合は、楽天ひかりのIPv6対応ルーターを使用すれば速度改善できる可能性があります。
推奨機器を使用していても速度に満足できない場合は、工事不要の他社光コラボへ乗り換えを検討しましょう。
\楽天モバイルとセット利用で毎月1,000pt還元/
J:COM光|次世代AI Wi-Fiルーターで高速

項目 | J:COM NET 光(N)の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:366.97Mbps 上り:203.52Mbps Ping値:17.51ms |
月額料金 | 【戸建て】 1ギガ:5,808円 10ギガ:6,886円 【集合住宅】 1ギガ:5,258円 10ギガ:6,886円 |
初期費用 | 基本工事費:23,760円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 全国 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- 利用エリアにより実測速度が異なる
- AI搭載Wi-Fiルーターが使える
J:COM光は、ケーブルテレビのJ:COMが提供する光回線サービスです。
利用する地域により、光ファイバー設備が異なるため実測速度にも違いがあります。
サービス名 | 設備 |
---|---|
J:COM NET 光(N) | 【全国】 フレッツ光設備 |
J:COM NET 光 | 【関西】 KDDI独自回線設備 |
J:COM NET 光 on auひかり | 【関東】 KDDI独自回線設備 |
J:COM NET 光(N)は、KDDIの独自回線を利用するサービスと比較すると回線速度が劣ります。
ただしサービスの選択はできないため、エリア確認の際にどのサービスで提供されるか確認しましょう。
J:COM NET 光(N)では、日本初の次世代AI Wi-Fiルーターを利用できます。
AI搭載ルーターは、電波干渉に強い5GHzと障害物に強い2.4GHz帯のWi-Fi電波を、端末ごとに自動で判断して適切な帯域に自動接続してくれます。
\AI搭載Wi-Fiルーターで混雑回避/
コミュファ光|東海エリア限定

項目 | コミュファ光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:797.83Mbps 上り:759.19Mbps Ping値:14.32ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1402.39Mbps 上り:1344.42Mbps Ping値:12.0ms |
月額料金 | 戸建て 1G:5,170円 10G:5,940円 マンション 1G:4,070円 10G:5,940円 |
初期費用 | 工事費:28,270円⇒実質0円 事務手数料:770円 |
提供エリア | 愛知・岐阜・三重・静岡・長野 |
- 東海エリア限定の独自回線のため実測速度が速い
- 10G専用オプション「ゲーミングカスタム」がある
- 24時間365日体制の通信量による混雑対策
- 超巨大型バックボーンによる安定した通信環境
コミュファ光は、中部電力系列会社の中部テレコミュニケーションが提供する光回線サービスです。
コミュファ光では通信の混雑状況を24時間365日モニタリングし、常に混雑を避けて通信できるようトラフィックコントロールをおこなっています。
また10G専用オプション「ゲーミングカスタム」を利用すると、オプション利用者が優先的に通信できる環境となるため、ラグのない高速通信が可能です。
コミュファ光は安定した通信環境が整っているため、中部地方にお住まいで回線に速度と安定性を求めるゲーマーやデイトレーダーにおすすめです。
\東海エリア限定の高速回線/
eo光|関西エリア限定

項目 | eo光の基本情報 |
---|---|
最大通信速度 | 最大10Gbps |
平均通信速度 | 下り:876.26Mbps 上り:855.17Mbps Ping値:14.37ms |
10G 平均通信速度 | 下り:1371.72Mbps 上り:1522.40Mbps Ping値:12.7ms |
月額料金 | 1ギガ:5,500円 10ギガ:6,530円 シンプルプラン:5,500円 ※マンションは物件により異なる |
初期費用 | 工事費:29,700円⇒実質0円 事務手数料:3,300円 |
提供エリア | 大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・福井 |
※表示金額はすべて消費税込みです※2025年10月時点
- 関西エリア限定の独自回線のため実測速度が速い
- 速度実測値ランキングで、上り/下りともに上位
- Ping値が低く、オンラインゲーム向き
- 1G・5G・10Gプランが選択できる
- 戸建て限定のシンプルプランで10Gが1年間500円で利用できる
eo光は、関西電力傘下のオプテージが独自の回線網を使用して提供している光回線サービスです。
フレッツ光回線網を共有する光コラボとは異なり、自社で回線網を保有・運用しているため利用ユーザーが限られ混雑しにくい特徴があります。
実測速度は下り平均900Mbps超でPing値も低いため、オンラインゲームや高画質動画視聴などの大容量通信を利用するユーザーにおすすめです。
関西エリアにお住まいで通信速度の安定性や速さを重視する方は、ぜひeo光を検討してください。
\関西の方におすすめの高速回線/
【用途別】実測速度が安定して速い光回線の選び方

速い光回線を選択する際は、インターネットの用途に応じて注目する数値が異なります。
4つの利用パターン別に、最適な光回線の具体的な選び方を解説します。
ご自身の利用状況に応じて、重視するポイントを比較してください。
オンラインゲームはPing値を比較
回線事業名 | Ping値 |
---|---|
NURO光 | 10.7ms |
auひかり | 13.08ms |
コミュファ光 | 14.32ms |
eo光 | 14.37ms |
GameWith光 | 16.35ms |
So-net 光 | 15.50ms |
ソフトバンク光 | 15.77ms |
ビッグローブ光 | 16.64ms |
J:COM NET 光(N) | 16.76ms |
GMOとくとくBB光 | 19.24ms |
楽天ひかり | 20.33ms |
ドコモ光 | 19.78ms |
オンラインゲームを快適にプレイするためには、平均通信速度だけでなくPing値にも注目しましょう。
オンラインゲームの推奨環境はPing値が50ms以下であれば快適にプレイできるとされていますが、FPSや格闘ゲームのようなリアルタイム性の高いゲームでは、20ms以下を基準に選んでください。
Ping値が高いとゲームがカクついたり、ボタン入力が遅れたりと致命的な問題に直結します。
オンラインゲームにもっとも適している光回線は、Ping値が安定して低いNURO光です。
\オンラインゲームがプレイしやすい!/

ゲーム向きの光回線についてさらに詳しく知りたい人はオンラインゲームにおすすめの光回線もご覧ください。
リモートワーク・ビデオ会議は上り(アップロード)速度が重要
リモートワークやビデオ会議では、上り(アップロード)速度が通信の快適さを左右します。
映像や音声がズレると、会議・面談などに支障が出る可能性があるので注意しましょう。
- データの保存・アップロードに時間がかかる
- 映像や音声のタイムラグが起きる
【1対1のビデオ通話の場合】
- 高画質ビデオ用: 600 kbps(上り / 下り)
- 720p HDビデオ用: 1.2 Mbps(上り / 下り)
- 1080p HDビデオ用: 3.8 Mbpsまたは3.0 Mbps(上り / 下り)
【グループビデオ通話の場合】
- 高画質ビデオ用: 1.0 Mbpsまたは600 kbps(上り / 下り)
- 720p HDビデオ用: 2.6 Mbpsまたは1.8 Mbps(上り / 下り)
- 1080p HDビデオ用: 3.8 Mbpsまたは3.0 Mbps(上り / 下り)
引用:Zoom公式サイト
光回線では、上り(アップロード)速度が数百Mbps以上出るのが一般的なので、Zoomの要件を大きく上回ります。
ただしインターネット接続機器台数が多い場合、端末当たりの速度が落ちるため、注意が必要です。
動画視聴・SNS利用は下り(ダウンロード)速度とコスパを重視
動画配信サービスの視聴やSNSなどWebページ閲覧の場合は、下り(ダウンロード)速度をチェックしましょう。
映像や画像をスムーズに読み込むためには、安定した下り速度が出せるかが重要です。
光コラボの場合、下り平均通信速度が300~450Mbpsの事業者が多く、体感できるほどの差はありません。
そのため光コラボは月額料金が安い光回線を選び、コスパを重視するのがおすすめです。
超高速通信なら光回線10G(ギガ)プランを検討
光回線 | 10ギガプラン 平均通信速度 |
---|---|
![]() ![]() auひかり | 下り:2981.48Mbps 上り:3061.02Mbps Ping値:5.7ms |
![]() ![]() ドコモ光 | 下り:1553.02Mbps 上り:1547.21Mbps Ping値:20.5ms |
![]() ![]() NURO光 | 下り:1478.59Mbps 上り:1270.98Mbps Ping値:12.5ms |
![]() ![]() GameWith光 | 下り:1460.35Mbps 上り:1454.83Mbps Ping値:14.9ms |
![]() ![]() コミュファ光 | 下り:1402.39Mbps 上り:1344.42Mbps Ping値:12.0ms |
![]() ![]() eo光 | 下り:1371.72Mbps 上り:1522.40Mbps Ping値:12.7ms |
![]() ![]() フレッツ光クロス | 下り:1490.04Mbps 上り:1620.6Mbps Ping値:15.46ms |
![]() ![]() ビッグローブ光 | 下り:1118.22Mbps 上り:1067.85Mbps Ping値:12.7ms |
![]() ![]() GMOとくとくBB光 | 下り:996.52Mbps 上り:931.39Mbps Ping値:11.6ms |
![]() ![]() ソフトバンク光 | 下り:937.02Mbps 上り:1011.86Mbps Ping値:15.6ms |
- 最大10Gbpsの超高速通信
- 複数デバイスの同時接続
- 大容量データ通信が可能
高速通信を求めるゲーマーや、ビジネスでインターネット利用する場合には「10ギガプラン」がおすすめです。
光回線10ギガプランは最大10Gbpsの通信が可能で、大容量データを扱う場面に適しています。
近年高画質化している動画配信サービスをよく利用する人や、接続する機器台数が多い人にもおすすめです。
「Webページの読み込みに時間がかかる」「動画視聴中に止まってしまう」という経験がある方は、大容量通信が可能な10ギガ回線が必要なタイミングと判断してよいでしょう。
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光回線速度が遅い原因


光回線の速度が遅い原因には、使用しているルーターやLANケーブルが古いケースが目立ちます。
5~6年が交換の目安とされるルーターの使用期間を、まずは確認してみてください。
そのほか光回線の速度が出ない原因について、次の順に解説します。
当てはまる項目があれば、対処法を試すと改善できる可能性があります。
古いルーターやLANケーブルでは速度が出ない
契約している回線そのものが高速でも、接続機器が古い場合は十分な速度が出ません。
- Wi-Fi4(IEEE802.11n)規格のルーター
- Wi-Fi5(IEEE802.11ac)でもアンテナが少ないルーター
- 古いLANケーブル(CAT5やCAT5e)
とくにルーターがWi-Fi5以前の規格や、LANケーブルが旧カテゴリのままだとデータ処理能力が低く、回線本来の性能を活かせないことがあります。
最近ではWi-Fi6対応ルーターやCAT6A以上のLANケーブルが標準になりつつあるので、数年前の機器を使っている場合は注意しましょう。
通信速度の改善には、まず接続機器の性能を見直しましょう。
マンションなど集合住宅は配線方式によって最大通信速度が異なる
配線方式 | 最大通信速度 |
---|---|
光配線方式 (光ファイバー) | 1Gbps~10Gbps |
VDSL方式 (電話回線) | 100Mbps |
LAN配線方式 (LANケーブル) | 100Mbps |
集合住宅のインターネットは3つの配線方式があり、それぞれ最大通信速度が異なります。
建物によっては最大30Mbpsといった低速な物件も存在するので注意が必要です。
マンションのインターネット通信速度は「建物の共有部から各部屋まで何のケーブルで接続されているか」で変わります。


集合住宅で安定したインターネット環境を求める場合は、入居契約前に配線方式を確認してください。
配線方式を変更するには建物自体の大規模工事が必要となるため、入居後の変更はできない場合が多いためです。
>マンションで光回線を契約する手順はこちら
IPv6対応でもPPPoE接続だと速度低下する
IPv6対応なのに速度が出ない場合の確認項目
- ルーターがIPv6に対応しているか
- プロバイダがIPv6 IPoE方式を提供しているか
- IPv4接続のままになっていないか
「IPv6に対応しているのにインターネットが遅い」と感じる場合、インターネットの接続方式に原因がある可能性があります。
インターネット接続方式にはPPPoE方式とIPoE方式の2種類があり、一般的に、高速なIPv6のメリットを最大限に活かすにはIPoE方式が推奨されています。
- PPPoE方式:必ず網終端装置を経由するため混雑が発生しやすい
- IPoE方式:直接インターネットに接続するため、混雑の影響を受けにくい
現状の接続方式が「IPv4 PPPoE」または「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」のどちらになっているか、プロバイダに問い合わせてください。
必要に応じてルーターの買い替えや、設定の見直しをおこないましょう。
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光回線の速度を最大限引き出すための対処法


光回線の速度が遅いと感じた場合は、回線契約を変える前に自宅の通信環境を見直すのが効果的です。
以下3つの対処法を実践することで、今の回線でも十分に速度を引き出せる可能性があります。
本章の内容を実践し、ストレスなくインターネットを使いましょう。
Wi-Fi6以上対応のルーターを選ぶ
速度改善には、ルーターは第6世代(Wi-Fi6)以降のものを使用するとよいでしょう。
Wi-Fi6は従来のWi-Fi5と比べて通信効率が大幅に向上しており、同時接続でも速度が落ちにくくなっています。
世代 Wi-Fi規格 | 最大通信速度 |
---|---|
第7世代 (2024年) Wi-Fi7 | 46Gbps |
第6世代 (2022年) Wi-Fi6E | 9.6Gbps |
第6世代 (2019年) Wi-Fi6 | |
第5世代 (2013年) Wi-Fi5 | 6.9Gbps |
第4世代 (2009年) Wi-Fi4 | 600Mbps |
ファミリー世帯では複数端末でインターネットを使うため、通信が混雑しやすく、Wi-Fi6のメリットが大きいです。
速度だけでなく遅延や途切れの改善も期待できるため、Zoomやオンラインゲームを使う人にもおすすめです。
数年前の旧型ルーターを使っている場合は、Wi-Fi6規格のルーターに買い替えるだけで体感速度が大きく変わる可能性があります。
LANケーブルはCAT6A以上を利用する
速度改善には、LANケーブルはカテゴリ6以上のものを使用するとよいでしょう。
CAT6A以上のケーブルは最大10Gbpsの通信に対応しており、現在主流の超高速10ギガ光回線に適しています。
規格(カテゴリ) | 最大通信速度 |
---|---|
カテゴリ8 | 40Gbps |
カテゴリ7A カテゴリ7 カテゴリ6A | 10Gbps |
カテゴリ6 カテゴリ5e | 1Gbps |
カテゴリ5 | 100Mbps |
LANケーブルはルーターと同様、規格(カテゴリ)によって最大通信速度が異なり、LANケーブルの最大速度以上の速度での通信はできません。
LANケーブルはAmazonや家電量販店でも安価に購入できるため、手軽に環境改善が可能です。
ルーターだけでなくLANケーブルも回線スペックに見合ったものを使うことで、より快適なインターネット環境を手に入れられます。
ONU(回線終端装置)が古い場合は新機種へ交換する
ONU(回線終端装置)が古いままだと回線の性能を十分に発揮できず、通信が不安定になる場合があります。
10G回線やIPv6接続に対応していない旧型ONUを使用している場合は、注意が必要です。
ONUは多くの場合、回線事業者からレンタルされているため、以下の手順で交換の相談をしてみましょう。
- 契約中の光回線事業者に連絡する
- 「通信が不安定」「古い機種を使っている」旨を伝える
- 新しいONUを自宅で受け取る
- 古いONUを返却する
ONUは、光ファイバーからの信号を家庭用のインターネットに変換する機器です。
速度が伸び悩んでいる場合は、ONU機種が古くないかを確認してみましょう。
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光回線の実測速度に関するよくある質問
光回線についてよくある質問をまとめました。
特に実測速度に関する質問を取り上げ、具体的な数値や測定方法を交えながら分かりやすく解説します。
疑問を解消し、ご自身のインターネット環境を見直すための参考にしてください。
光回線契約を検討中の方、現在の回線速度に不満がある方はぜひチェックしてみましょう。
光回線10ギガと1ギガはどちらがおすすめ?
10ギガと1ギガのどちらを選ぶべきかは、同居人数や利用目的によって異なります。
- 複数人の同時接続/接続台数が多い
- 高画質の動画配信サービスを利用
- オンラインゲームを複数台で利用
- ビジネスでの利用(ビデオ会議など)
- 一人暮らし
- Web閲覧/SNS視聴
複数人が同時に動画視聴やオンラインゲームを利用する場合は、10ギガ回線が適しています。
1ギガ回線を複数人で同時に共有し接続する場合、回線混雑の影響で途切れやすくなることがあります。
一人暮らしの方は1ギガでも十分快適に利用できる場合が多いですが、マンション・アパートの立地状況により不安定な場合は10ギガ回線を検討してみてください。
光回線の実測通信速度はどれくらいが普通?
光回線の実測通信速度が端末あたり実測で100Mbps以上出ていれば、理論上は快適に利用できるといえます。
インターネットの利用用途によっても、必要な速度目安が違うので確認しておきましょう。
用途 | 快適に利用できる 速度目安 |
---|---|
オンラインゲーム | 100Mbps以上 |
高画質で動画視聴 | 20Mbps以上 |
ビデオ会議 | 下り:0.6Mbps~3Mbps 上り:1Mbps~3.8Mbps |
SNS Webページ閲覧 | 1.5Mbps以上 |
本記事で紹介している厳選12社はどれも快適に利用できる水準を超えており、一般的な用途であればほとんどの回線で問題ないでしょう。
実測300Mbpsの速度が出ている回線で、端末4台でオンラインゲームに同時接続する場合、端末当たりの速度は理論上75Mbpsとなります。
⇒接続機器台数が多い場合は、速度の速い回線・10ギガプランがおすすめです。
現在利用中の回線速度を測定する方法は?
インターネット回線の実測速度の計測は、アプリのインストールや利用登録不要の測定サイトがおすすめです。
測定結果が期待する速度に達しない場合は、速度が遅い原因を参考に、使用している機器類の見直しをしてみてください。
速度が改善しない場合は、実測速度平均ランキングの数値と比較し、乗り換えを検討しましょう。
Wi-Fi(無線LAN)の速度と有線LANの速度はなぜ違う?
ルーターとデバイスをLANケーブルで接続する場合は外部からの影響を受けにくく、Wi-Fi(無線LAN接続)は壁や家電の干渉を受けやすいことから、実測速度に違いがあります。
Wi-Fi(無線LAN)接続 | 有線LAN接続 |
---|---|
配線管理の手間がない 家電など干渉を受けやすい 通信距離が長いほど不安定 | 外部の影響を受けにくい 速度が安定しやすい 接続台数が制限される 配線管理が必要 スマートフォンは接続不可 |
パソコンは、ルーターと機器を直接LANケーブルで接続した場合の方が格段に通信速度が速いため、オンラインゲーム・動画配信に利用する際は有線LAN接続がおすすめです。
ただしすべてのインターネット機器を有線接続することはできないため、Wi-Fi接続時の実測速度の比較が重要となります。
光回線に通信制限はある?
光回線には、スマートフォンのような通信制限はありません。
突然速度が遅くなったと感じた場合は、通信制限ではなく回線混雑や機器の不具合が原因である可能性が高いです。
まれに一時的な速度制御が入ることもありますが、普段利用している分には影響はほとんどないでしょう。
- 特定のユーザーが大量のデータ通信をしている
- 複数のユーザーが同時に通信を行っている
光回線の月額料金は、通信容量による追加料金が発生することはないため安心して利用できます。
ルーターの買い替えの目安は?
ルーターの買い替えは、5年程度を目安に検討しましょう。
ルーターの規格はおよそ4~6年ごとにアップグレードされているためです。
またインターネット接続機器台数が増えたり、情報端末デバイスを最新機種に替えた際も、ルーター買い替えのタイミングです。
- 5年以上利用している
- Wi-Fiにつなぐ機器が増えた
- 最近スマートフォン・パソコンを買い替えた
利用年数と利用状況をふまえて、買い替えを判断しましょう。
\ソニー製Wi-Fiルーターが使える!/
まとめ
速い光回線を選ぶ際は、インターネットの用途やエリアに合わせて比較しましょう。
速度が遅いと感じる原因はルーターやLANケーブルの規格、マンションの配線方式、インターネット接続方式などさまざまです。
通信速度が遅いと感じている場合は、改善策を確認のうえ回線実測速度をチェックをしてみましょう。
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