WiFiBOXの評判まとめ|つながらない・遅いって本当?申込手順や返却方法も解説

WiFiBOXの評判まとめ

海外旅行や国内出張時のインターネット環境を確保する手段として、レンタルWiFiは定番の選択肢のひとつです。

中でも、おすすめの海外レンタルWiFiとして最近注目を集めているのがWiFiBOXです

料金の安さ非対面での手軽さモバイルバッテリー機能付きという特徴から、多くのユーザーに高く評価されています。

しかし、「コスパが良い」「簡単に使える」といった高評価がある一方で「通信が遅い」「接続が不安定」などの不満の声も見受けられます。

本記事では、メリット・デメリットや注意点、申し込みから返却までの流れまでを詳しく解説します。

「初めて使うから不安…」「本当にちゃんとつながるの?」といった疑問にも丁寧に答えていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

WiFiBOXの特徴
WiFiBOXリンク

非対面・非接触で手続き可能!

目次

WiFiBOXとは?料金プランやデータ容量を解説

WiFiBOXの3つのポイント

WiFiBOXは、旅行・出張・テレワークなどで利用ができるレンタルWiFiです。

WiFiBOXの基本情報として以下の3点について解説します。

おすすめのポケット型WiFiを探している方は、最後までチェックしてください。

予約から返却まで非対面で利用できるレンタルWiFiサービス

WiFiBOX|画像
※画像引用元:WiFiBOX公式サイト
WiFiBOXのおすすめポイント
  • 1日単位でのレンタルが可能で、短期利用に最適​
  • セルフ貸出機での受取・返却が可能で、手続きが簡単​
  • 海外でも利用可能な豊富なプランを提供しており、旅行や出張時に便利​
  • リーズナブルな料金設定で、コストを抑えられる
WiFiBOX 基本情報
データ容量無制限

1GB

500MB
料金/日
韓国
ハワイ
500MB:390円

1GB:690円

無制限:990円
対応国数約130ヶ国
端末受取方法セルフ貸出機
手数料0円
WiFiBOX
設置場所
【空港】
旭川・新千歳・函館・青森・いわて花巻・仙台・庄内・
福島・茨城・成田・羽田・新潟・富山・信州まつもと
中部国際・伊丹・関西・米子鬼太郎・岡山桃太郎・
岩国・山口宇部・高松・松山・福岡・大分・那覇
【駅(都道府県)】
北海道・栃木・群馬・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡
愛知・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・福岡・大分
※その他商業施設・大学にも設置場所あり
補償オプション220円/日
24時間サポートあり
支払い方法クレジットカード

デビットカード
キャンセル料なし
※受取日当日23時59分を過ぎた場合はキャンセル不可
※金額は税込み表示です。※2025年6月時点の情報です。
※参照:WiFiBOX公式サイト

WiFiBOXは、空港や駅などに設置された専用端末(BOX)から、非対面で受け取り・返却ができるセルフ型のレンタルWiFiサービスです。

空港や駅に設置されたBOXで、予約から受け取り・利用・返却までがすべて非接触で行えるのが大きな特徴です。

人との接触を避けたい方や、時間がない出張や旅行中にもぴったりな選択肢といえるでしょう。

以下のようなポイントで利便性の高さが際立ちます。

非対面で利用できるポイントまとめ
  • 空港や駅、主要都市に設置された専用BOXで受け取り・返却が可能
  • スマホでQRコードを読み取るだけで端末を取り出せる
  • スタッフ対応やカウンターでの手続きは一切不要
  • すべての工程が非接触で完了
  • 海外旅行や出張前の立ち寄りにも最適

予約から返却まですべて非対面・非接触で完了する仕組みは、今の時代に合ったスマートな選択肢です。

レンタルWiFiが気になる方は「ポケット型WiFiレンタルのおすすめ」記事もチェックしてください。

料金プランと通信容量の基本情報

WiFiBOXでは、500MB1GB無制限(速度制限あり)完全無制限の4つの通信容量プランが用意されており、利用シーンに応じて柔軟に選べるのが特徴です

WiFiBOXの通信容量別プランと料金は以下のとおりです。

プラン日本国内韓国ハワイ台湾
500MB440円/日390円/日390円/日300円/日
1GB660円/日690円/日690円/日690円/日
無制限840円/日
完全無制限1,390円/日990円/日990円/日990円/日
※1日3GB超で速度制限(最大1Mbps)
※価格は全て税込表示
※参考:WiFiBOX公式サイト

通信容量プランを選ぶ際は、完全無制限無制限(速度制限あり)の違いに注意してください。

どのプランを選ぶかは、旅行や出張での通信の使い方によって決めるのがおすすめです。

アメリカやヨーロッパ諸国などの記載のない国については、公式サイトのプラン・対応国一覧からご確認いただけます。

なお、短期旅行予定の方は「短期レンタルできるポケット型WiFi10選」の記事をチェックしましょう。

国外で利用するなら周遊プランがおすすめ

複数の国をまたいで旅行や出張をする予定がある場合は、WiFiBOXの「周遊プラン」がおすすめです。

エリアごとにまとめて契約できるため、国ごとにWiFiを切り替える手間がなく、スムーズに利用できます。

国をまたいでも、同じ端末・設定でそのまま接続できるのが大きな利点です。

料金は、単一国プランに比べてやや高めに設定されていますが、複数の国に滞在する場合はトータルで割安になるケースも多いです。

たとえば、アジア数カ国を巡る周遊旅行や、ヨーロッパ出張で複数都市を訪れる場合には、1台で広範囲をカバーできる周遊プランが便利かつ経済的でしょう。

周遊プランは以下のとおりです。

周遊プラン対象国・地域料金(1日あたり)
アジア周遊日本

中国

香港

韓国

台湾など14カ国
完全無制限:1,390円

1GB:990円

500MB:590円
ヨーロッパ周遊イギリス

フランス

ドイツ

イタリア

スペインなど31カ国
完全無制限:1,590円

1GB:1,090円

500MB:690円
北米周遊アメリカ本土

ハワイ

アラスカ

カナダ

メキシコ
完全無制限:1,890円

1GB:1,490円

500MB:690円
世界周遊世界約130カ国完全無制限:2,590円

1GB:1,690円

500MB:990円
※価格は全て税込表示
※参考:WiFiBOX公式サイト

ただし、訪問予定の国が1カ国のみの場合は、周遊プランより単体プランの方が安いケースもあるため、旅程に合わせて最適なプランを選ぶのがポイントです。

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WiFiBOXの評判からわかるメリット6選

WiFiBOXのメリット6選

WiFiBOXは、他社より安く手軽に利用できる空港や空港で受け取れる24時間サポート付いているなどのメリットがあります。

WiFiBOXを利用することで得られる6つのメリットについて解説します。

WiFiBOXが気になっている方はぜひ参考にしてください。

レンタル料金が他社より安い傾向にある

WiFiBOXは他社のレンタルWiFiと比較して、無制限プランの料金が安く設定されている点が特徴です。

料金体系もシンプルで、利用日数とエリアを選ぶだけで簡単に総額が把握できるため、初めて利用する方にもわかりやすい設計です。

たとえば、ハワイ・台湾・韓国などで「無制限プラン」料金を比較すると、WiFiBOXの方が1日あたり数百円安いケースが多く、レンタル費用に大きな差が出ることもあります。

サービス名ハワイ台湾韓国
WiFiBOX
WiFiBOX
990円990円990円
jetfi
jetfi
2,670円
→1,100円※
2,200円
→1,100円※
2,070円
→1,035円※
WiFiレンタル
WiFiレンタルどっとこむ
1,670円1,370円1,370円
※キャンペーン適用時の価格
※価格は全て税込表示
※参考:WiFiBOX公式サイトjetfi公式サイトWiFiレンタルどっとこむ公式サイト

安いポケット型WiFiをお探しの方は「安いポケット型WiFiランキング」もチェックしてください。

空港や駅でその場ですぐに受け取れて、返却も簡単

WiFiBOXは、空港や駅・主要施設などに設置された専用端末から、非対面で即時に受け取り・返却ができるセルフ型レンタルWiFiです。

カウンターでの手続きを待つ必要がなく、混雑時でもスムーズに利用できる点が大きな魅力です。

全国の主要空港はもちろん、地方空港や一部の駅にも対応しており、出発直前のスキマ時間に受け取れる手軽さがあります。

また、24時間受け取り・返却に対応している場所もあるため、早朝や深夜のフライトでも利用しやすいのが特徴です。

受け取り可能な主な空港は、以下の表を参考にしてください。

空港名営業時間場所
旭川空港
(国内線)
7:30-20:001F 到着ロビー
新千歳空港
(国内線)
5:00-23:00到着口ANA側
新千歳空港
(国際線)
5:00-20:002F 到着ロビー
函館空港
(国内線)
7:30-20:00
※空港の営業時間に準じる、詳細は函館空港HP確認
1F 到着ロビー
函館空港
(国際線)
9:50-12:50
※空港の営業日・時間に準じる、閉館時は国内線設置場所で受取
1F 到着ロビー
青森空港6:00-22:001F 国際線チケットロビー
いわて花巻空港7:15-19:301F チェックインロビー / 到着ロビー
仙台空港6:10-22:002F 国際線出発ロビー
秋田空港
(国内線・国際線)
6:00-22:001F 到着ロビー
山形空港7:30-19:301F 到着ロビー
庄内空港6:00-21:301F チェックインロビー / 到着ロビー
福島空港6:30-21:001F 総合案内カウンター上
茨城空港6:00-21:001F ロビーコンビニ前
成田空港
(第2ターミナル)
24時間B1F 鉄道改札階
成田空港
(第2ターミナル)
24時間3F 出発ロビー
成田空港
(第1ターミナル)
24時間4F 出発ロビー 南ウイング
成田空港
(第1ターミナル)
7:00-21:004F 出発ロビー 北ウイング JALABCカウンター
成田空港
(第1ターミナル)
7:00-21:00B1F 鉄道改札階 SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER
成田空港
(第1ターミナル)
24時間1F 到着ロビー
羽田空港
(第2ターミナル)
5:00-24:003F 出発ロビー
羽田空港
(第1ターミナル)
5:00-23:592F 出発ロビー
羽田空港
(第3ターミナル)
6:30-23:003F 出発ロビー
羽田空港
(第3ターミナル)
24時間2F 到着ロビー
新潟空港9:00-19:30
※開閉館時間内で受取/返却可能
1F 国際線 到着ロビー
富山空港6:00-21:001F 到着ロビー
信州まつもと空港8:00-19:002F 出発ロビー中央
中部国際空港6:30-22:00アクセスプラザ 2F
伊丹空港(南)5:30-22:001F 中央エリア側エントランス
伊丹空港(北)5:30-22:001F 中央エリア側エントランス
関西空港
(第1ターミナル)
24時間1F 到着ロビー 北口(無人)
関西空港
(第1ターミナル)
24時間1F 到着ロビー 南口(無人)
関西空港
(第1ターミナル)
24時間4F 出発ロビー
関西空港
(第2ターミナル)
24時間1F 国際線出発口側
関西空港
(第2ターミナル)
24時間1F 国際線到着口側
米子鬼太郎空港6:00-22:001F チェックイン到着フロア
岡山桃太郎空港6:00-22:001F 国内線到着ロビー
岩国空港6:00-22:00ターミナルビル 1F
山口宇部空港
(国内線)
6:30-21:401F 到着ロビー
高松空港5:45-22:001F 到着ロビー
松山空港6:00-21:301F 国際線ロビー
福岡空港
(国内線)
5:30-22:30B1F カゴパスカウンター
福岡空港
(国際線)
5:30-22:301F 到着ロビー 到着口側(無人)
福岡空港
(国際線)
6:00-21:401F 到着ロビー
九州佐賀国際空港5:20-22:001F 国際線到着ロビー
大分空港
(国内線)
6:30-22:001F 到着ロビー
那覇空港
(国内線)
6:00-24:00国内線エリア1F
石垣空港
(国内線)
6:30-22:00到着ロビー
※参考:WiFiBOX公式サイト

モバイルバッテリーとしても使える

WiFiBOXは、モバイルWiFi機能に加えて、スマートフォンをそのまま充電できるモバイルバッテリー機能を搭載した端末一体型の設計です。

通信と充電の両方をカバーできるWiFiBOXは、旅行や出張時の荷物を減らせる点が高く評価されています。

外出先で「スマホのバッテリーが切れそう…」というときでも、WiFiBOXがそのままモバイルバッテリーとして使えるため、万が一の備えにもなります。

さらに、本体側に複数の充電ケーブルが内蔵されており、別途ケーブルを持ち歩く必要がないのも便利なポイントです。

対応ケーブルは以下の3種類です。

  • Lightning(iPhone用)
  • Micro USB(旧型Androidなど)
  • USB Type-C(多くのAndroid機種に対応)

加えて、本体の充電用にUSB Type-A型のケーブルも付属しており、帰国後や外出先でも簡単に再充電が可能です。

「通信機器」と「充電器」を1台で兼ねられるスマートな設計は、荷物を最小限に抑えたい方にとって特に心強い存在です。

詳細は公式サイトのモバイルバッテリーの使用手順からご覧いただけます。

当日予約やキャンセル無料など、柔軟な対応が可能

WiFiBOXは、出発当日でも予約が可能なうえ、受取日の前日23:59(日本時間)までキャンセル料が無料です。

急な海外出張や旅行など、直前の予定変更が発生しても安心して利用できます

予約はオンラインで完結し、手続き後すぐにQRコードが発行されるため、そのまま設置BOXで即時受け取りが可能です。

そのため、面倒な手続きや待ち時間なしで、必要なタイミングに合わせて使い始められます。

当日キャンセルが可能な点は、他社に比べてかなり柔軟な条件です。

WiFiBOX柔軟な対応のポイントをまとめると、以下の通りです。

  • 当日予約OK(即時QR発行→その場で受取可)
  • キャンセル無料(受取日前日の23:59まで/日本時間)
  • 急な予定変更にも対応しやすい

急に決まった予定でも安心して利用できる点が、リピーターからの支持にもつながっています。

24時間サポートで安心できる

WiFiBOXは、365日24時間対応の日本語サポートを提供しており、万が一のトラブル時も安心です。

はじめてレンタルWiFiを使う方や、海外からの利用でもスムーズに問い合わせができる体制が整っています。

サポートでは、通信の不具合や本体の充電トラブル、返却方法の確認など、利用中のあらゆる疑問に丁寧に対応してくれます。

海外旅行中でも時差を気にせず問い合わせができるのは、大きな安心材料です。

主な問い合わせ方法は以下のとおりです。

  • 電話(日本語対応/通話料有)
  • メール(公式サポートフォーム経由)
  • 公式サイトのチャット機能(24時間受付)

日本語での対応が基本なので、英語が苦手な方でも安心してやりとり可能です。

サポートへの連絡先や詳細は、後述の「問い合わせ方法とサポート対応時間」をご参照ください。

国内だけでなく、世界130以上の国と地域で利用可能

WiFiBOXは、日本国内はもちろん、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど、世界130以上の国と地域に対応している国際対応型のレンタルWiFiです。

海外旅行・海外出張・一時帰国・国内旅行など、あらゆるシーンで活躍します。

国ごとの通信回線に接続する仕様になっており、現地に着いたらすぐにネット接続が可能です。

申し込み時に希望の国を選ぶだけで利用でき、複数国を移動する場合は「周遊プラン」への切り替えもスムーズです。

  • 特定の国やエリアによっては、通信速度や品質が異なる場合があります
  • 利用予定国の詳細は、予約画面での表示内容を事前に確認しておくと安心です

海外だけでなく、日本国内でも空港・観光地・都市部などで快適に利用できるため、国内旅行にもぴったりです。

\国内でも海外でも活躍!/

WiFiBOXの評判からわかるデメリット・注意点6選

WiFiBOXのデメリット・注意点

WiFiBOXには、通信の不安定さ、電源アダプターの別途用意が必要、紛失・破損時の弁済リスクなどの注意点があります。

WiFiBOXを利用する際のデメリットと6つまとめました。

WiFiBOXの利用と検討している方は、本章の内容を参考にしてください。

通信が不安定な場合がある

一部エリアや時間帯では通信速度が不安定になるケースがあり、動画視聴やビデオ通話などではストレスを感じる場面も報告されています。

通信速度が不安定なケースは以下のとおりです。

  • 地域によっては電波状況が悪く、速度に差が出る
  • 特に郊外や山間部では不安定なことがある
  • クラウドSIM方式により、通信会社の切り替え時に接続が不安定になる

クラウドSIMとは、物理SIMカードを使用せず、仮想的に複数の通信回線を使い分ける仕組みのため、切り替え時に通信が途切れるリスクがあります。

通信量の確認方法がわかりにくい

利用中の通信量をリアルタイムに確認できないという声が多く、使いすぎによる速度制限を避けるためには確認方法の理解が欠かせません。

通信量は接続しているスマホやパソコンでチェックする必要があります。

通信料を確認する際のポイントは以下の通りです。

  • LEDランプの色で状態を把握するのみ(詳細はトラブル対応セクションを参照)
  • 通信履歴はスマホやPCなど接続機器から確認する必要がある
  • 無制限プランでも1日3GBを超えると速度制限が発生

通信量は端末側で管理する必要があるため、日々のチェックを忘れずに行いましょう。

電源アダプターは別途用意が必要

WiFiBOXには本体充電用のUSB電源アダプターが付属しておらず、自分で準備する必要があります

旅行先や出張先でも確実に使えるよう、事前の準備が重要です。

事前準備で必要なポイントは以下の通りです。

  • アダプターはスマホなどの市販品で代用可能
  • 出力が不足すると充電できないため、公式推奨は「5V=2A」
  • 海外利用時は変圧器や変換プラグが必要な場合がある

充電器に関する詳細は公式ヘルプセンターからご確認いただけます。

紛失・破損時は高額な弁済費が発生する

端末を紛失・破損した場合、最大25,000円(税込)の弁済費が発生する可能性があります。

レンタル料金とは別に発生するリスクであるため、利用時は取り扱いに十分な注意が必要です。

高額な弁済費用を請求される可能性があるケースは、以下を参考にしてください。

  • 端末の未返却(紛失や盗難)
  • 水没・水濡れによる故障
  • 物理的な破損(画面割れ・破損・変形など)
  • 過失による内部故障

トラブル時の金銭的リスクを軽減したい方は、1日220円(税込)の「あんしん保証」の加入がおすすめです。

ただし「あんしん保証」に加入していても、以下のような損害や費用は保証対象外のため注意しましょう。

  • レンタル料金の返金(未使用分含む)
  • 通話料金や通信費
  • 交通費(再度の受け取りにかかったバス代など)
  • 逸失利益・営業損失 など

ご利用の際は、保証内容をよくご確認ください。

支払い方法はクレジットカードのみ

WiFiBOXの支払いは、クレジットカードまたはデビットカードによるオンライン決済のみ対応しています。

現金や口座振替には対応しておらず、カードを持たない方にとっては利用のハードルがある点に注意が必要です。

WiFiBOXの利用可能な支払い方法は次の通りです。

支払い方法対応状況
クレジットカード:対応
(Visa/Mastercard/JCB/AMEX など)
デビットカード:一部対応
PayPay:一部国内設置場所のみ対応(対応端末に限る)
プリペイドカード:非対応
現金・口座振替:非対応
※PayPayは一部の国内設置端末のみで使用可能

WiFiBOXはレンタル商品という性質上、本人確認や保証の観点からカード払いが必須です。

そのため以下のような方は、あらかじめ対策を考えておく必要があります。

  • クレジットカードを持たない学生
  • 海外からの短期滞在者(カード非所持)
  • 日本国内でカードを作成できない外国人旅行者 など

原則としてカードなしでは契約できないため、カードを持っていない方は早めに作成しておきましょう。

端末の受取・返却できる場所が限られている

WiFiBOXの設置場所は全国に広がっているものの、一部の地方空港や駅には設置されていないため、事前確認が重要です。

また、返却BOXが満杯になり返却できないケースも報告されているため、利用する際には注意しましょう。

設置箇所については、公式サイトの設置場所一覧ページから確認可能です。

利用者が注意すべき点
  • 地方空港やローカル駅には未設置の場所もあるため、設置場所一覧ページの確認が必須
  • 空港などでは、BOXの台数に限りがあり、繁忙期・時間帯によっては返却できない可能性
  • 返却できない場合は、すぐにカスタマーサポートに連絡する必要がある

\あんしん保証オプションを確認!/

WiFiBOXの申し込み・返却方法

WiFiBOXの申し込み・返却方法

WiFiBOXは公式サイトから予約が可能です。

QRコードをスマホで読み取って端末を受け取り、利用後はBOXのスロットに差し込むだけで返却が完了します。

申し込みから返却まで、以下の4つの手順を詳しく解説します。

返却時の注意点も確認してから、レンタルしましょう。

短期旅行でWiFiを使いたい方は「短期レンタルできるポケット型WiFi10選」の記事を参考にしてください。

1:公式サイトから予約する

WiFiBOXの申し込みは、公式サイトから事前予約が可能です。

受取日・渡航国・プランを選ぶだけで予約は完了し、数分でQRコード付きの予約完了メールが届くシンプルな手順です。

予約の流れは以下を参考にしてください。

  • 公式予約サイトにアクセス
  • 「渡航国」「受取日」「通信容量プラン」を選択
  • 受取場所(空港・駅など)を指定
  • クレジットカードまたはデビットカードで決済
  • 予約完了メールに添付されたQRコードを使って端末を受け取り

予約は当日でも可能で、支払いが完了すれば即座にQRコードが発行され、設置BOXでの受取に使えます。

また、予約のキャンセルは受取日の前日まで無料で行えるため、予定変更にも柔軟に対応できます。

複雑な手続きなしに、スマートにWi-Fiレンタルを済ませたい方には非常に使いやすいサービスです。

2:QRコードを読み取って端末を受け取る

WiFiBOXの受け取りは、設置場所にある端末のQRコードを読み込むだけで、非対面・非接触でスムーズに完了します。

  1. 空港・駅・商業施設などのWiFiBOX設置場所へ向かう
  2. 予約完了メールに添付されたQRコードをスマホで表示
  3. WiFiBOX端末の読み取り部分にQRコードをかざす
  4. 自動でWi-Fiルーター端末が排出され、受け取り完了

ただし、スマートフォンの画面が暗い・割れている場合は読み取りエラーになる可能性があるため注意が必要です。

受け取り前には画面の明るさや表示状態を確認しておくと安心でしょう。

非対面・非接触で完結する受取方法は、渡航前の忙しいタイミングでもストレスなく利用できるのが魅力です。

3:端末の電源を入れてレンタル開始

受け取ったWiFiBOX端末は、電源を入れるだけですぐに利用可能です。

SSIDとパスワードも端末に記載されており、簡単にインターネットへ接続できます。

接続手順は以下の通りです。

  • 端末は電源を長押し(約3秒)で起動
  • 本体に記載されたSSIDをスマホやPCのWi-Fi設定から選択し、パスワードを入力
  • 接続完了

基本的に設定は不要で、現地に到着したその場からインターネットが使えるため、到着直後の地図検索や連絡手段の確保にも便利です。

なお、接続が不安定な場合は、以下の方法で改善する場合があります。

  • 端末の電源を一度オフにして再起動する
  • 周囲に高い建物や遮蔽物がない場所へ移動する
  • Wi-Fi設定で他のSSIDと自動接続していないか確認する

手元に届いたその瞬間から使い始められる手軽さは、WiFiBOXの大きな魅力の一つです。

WiFiが繋がりにくい場合は「スマホやパソコンがWiFiに繋がらないときの対処法」の記事をチェックしてください。

4:BOXのスロットに端末を差し込んで返却完了

返却は、設置場所にあるWiFiBOXのスロットに端末を差し込むだけで完了します。

非対面かつ数秒で手続きが済むため、忙しい出発前でも気軽に対応できるのが特徴です。

スムーズに返却できるシステムが整っているので、旅行や出張の締めくくりもストレスなく済ませられます。

利用者が知っておきたいポイント
  • 返却操作は差し込みのみで、アプリやQRコードの操作は一切不要
  • 差し込み後、自動で返却完了メールが送信される
  • 非対面で返却可能なので、時間帯や混雑状況に左右されない
  • 他の空港や施設に設置されたWiFiBOXでも返却できる場合あり

→ ただし、予約時に返却場所が指定されているため、事前確認が必須

返却時の注意点:BOXが満杯の場合は返却できないことも

返却BOXは混雑時に満杯になることがあり、端末返却ができないケースがあります。

返却できない場合、カスタマーサポートへの連絡が必要になるため、事前の確認が重要です。

  • 利用が集中する時間帯(朝の出発ラッシュや夕方の帰宅時間など)は満杯になるリスクが高い
  • スロットに物理的に差し込めない状態になると、返却処理が完了しない
  • 返却できない場合は、以下の対応が必要
    • 他のWiFiBOX設置場所を探して返却
    • カスタマーサポートに連絡し、指示を仰ぐ
事前にできる対策推奨される対策内容
返却前の確認設置場所の混雑状況や空き状況を確認しておく
返却BOXの場所把握空港や駅構内のマップでBOXの位置を把握しておく
時間帯の工夫混雑する時間帯を避けて早めの返却を心がける
特に注意すべき時期年末年始・GW・お盆・連休中は特に満杯リスクが高まる

特に年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどの繁忙期は、返却が集中しやすくなります。

返却予定の場所が他にも設置されているか、事前に設置場所一覧ページで確認しておくと安心です。

スムーズに返却を完了させるためにも、時間に余裕を持って行動し、混雑を避けた返却を心がけることをおすすめします。

\設置場所を確認!/

WiFiBOXのトラブル対応・サポート体制について

WiFiBOXのトラブル対応・サポート体制

WiFiBOXでトラブルが発生した場合は、メールフォーム電話LINE公式アカウントでのお問い合わせが可能です。

以下4つのトラブル対応方法について解説します。

ご不明な点やトラブルが解消しない場合は、早めにサポート窓口へ問い合わせましょう。

端末がつながらないときの対処方法

WiFiBOXが接続できない場合、再起動や接続の再確認、場所移動などを試して改善するか確認しましょう。

そのほかの改善方法は、以下を参考にしてください。

  • 端末の電源を長押し(約15秒)して再起動する
  • スマホのWi-Fi接続を一度解除し、SSIDとパスワードを再確認して再接続する
  • スマホの機内モードをオン・オフに切り替える
  • 電波の弱いビル内や地下などから、電波の良い場所へ移動する
  • 通信モードの自動切替による一時的な接続不安定も考慮する

上記の基本操作を行うことで、多くの場合は接続トラブルが解消されます。

さらに詳しい対処法は、公式FAQカテゴリ一覧にも掲載されていますので、必要に応じて確認してください。

端末の充電方法

WiFiBOXの充電には、本体に内蔵されたUSB Type-Aケーブル、または手持ちのUSB Type-A to Cケーブルを使用します。

USB充電器(アダプター)は付属していないため、出力「5V=2A」のType-Aポート対応の充電器をご自身で用意してください。

本体の充電方法は2通りあります。

内蔵ケーブルを使う方法(推奨)

WiFiBOX本体に格納されたUSB Type-Aケーブルを使用する方法

  1. 側面にある▲マークの箇所を押しながら下にスライドし、内蔵ケーブルを取り出します
  2. USB Type-Aポートを持つ充電器に接続します
  3. 本体のバッテリーLED(緑色)が4つ点灯すれば満充電の目安です
  4. ケーブルはリバーシブル対応のため、表裏どちら向きでも挿入可能です
手持ちのUSB Type-A to Cケーブルを使う方法

自身で用意したUSB Type-A to Cケーブルを使って、WiFiBOX側面のUSB Type-Cポートから充電可能

  1. WiFiBOX側面のUSB Type-Cポートにケーブルを接続
  2. USB Type-Aポートを持つ充電器に接続します
  3. バッテリーLEDが緑色で4つ点灯すれば満充電です

※:USB Type-Cポートを持つ充電器(Type-C to C接続)は使用できません

※:DC5V/3Aに非対応のため、正常に充電されない可能性があります

充電方法を正しく理解しておくことで、渡航先や外出先でもスムーズに利用できます。

バッテリー残量が少ないと通信に支障が出る場合もあるため、こまめな充電を心がけましょう。

ランプの色や点滅状態で確認できること

WiFiBOXの端末には複数のLEDランプが搭載されており、通信状態やバッテリー残量などを目視で確認できます。

点灯・点滅の状態やランプの色によって、トラブルの兆候や現在の状況がひと目でわかるのが特徴です。

以下では、各ランプの意味をそれぞれ解説します。

LED種類状態意味
モバイル回線LED白点灯セルラー回線が正常に接続された状態
白点滅セルラー回線を現在接続中
赤点灯モバイル通信に問題が発生している状態
消灯キャリア回線に接続されていない(圏外など)
データ通信LED白点灯通信可能な状態(スタンバイ)
白点滅通信中(データ送受信中)
Wi-Fi LED白点灯Wi-Fi接続済み(端末使用可能)
消灯Wi-Fi未接続(通信不可)
バッテリーLED4つ点灯75%以上充電
3つ点灯50%以上〜75%未満
2つ点灯25%以上〜50%未満
1つ点灯10%以上〜25%未満
1つ点滅10%未満(充電必要)

LEDランプの状態を把握しておくことで、通信不具合や電池切れなどのトラブルにも迅速に対応できます。

赤点灯や1つのLEDが点滅している場合は、「再起動」や「充電」などの基本操作を試してみてください。

それでも改善しない場合は、クイックガイドをご確認のうえ、カスタマーサポートへ連絡をおすすめします。

問い合わせ方法とサポート対応時間

WiFiBOXは24時間365日、日本語によるサポート対応が可能です。

海外からのトラブル時も安心して問い合わせができる体制が整っています。

問い合わせ方法は以下の通りです。

  • メールフォーム
  • 電話(国内・海外)
  • LINE公式アカウント

電話番号は下記を参考にしてください。

  • 日本国内から:050-3204-4401
  • 海外から:+81-50-3204-4401

また、公式FAQやよくある質問も活用するとスムーズに解決できる場合があります。

\24時間365日安心サポート!/

WiFiBOXのよくある質問

WiFiBOXに関するよくある質問を解説します。

同じ疑問や不安をもつ方は、ぜひ参考にしてください。

WiFiBOXは大阪関西万博でレンタルできる?

WiFiBOXは、2025年の大阪・関西万博の最寄り駅である「夢洲駅構内」でレンタルが可能です。

最寄り駅で受け取りができるため、アクセス直前にレンタルできて非常に便利です。

万博会場へ向かう途中、「Wi-Fiを手配し忘れた」「急に必要になった」といった場合でも、夢洲駅でスムーズにレンタル可能なのが魅力でしょう。

主なポイント
  • 夢洲駅構内にWiFiBOXのレンタル端末を設置
  • 会場アクセス直前に受け取りでき、急な手配にも便利
  • 関西国際空港や新大阪駅など、他の主要駅からの受け取りにも対応
  • 在庫切れの可能性があるため、事前予約が安心

駅構内に専用のレンタル端末が設置されているため、会場に到着する直前でも手軽に手配できます。

WiFiBOXが安いのはなぜ?

WiFiBOXはセルフ式の非対面レンタルで、人件費や店舗コストを大幅に削減しているため、他社と比べて競争力のある価格で提供されています。

価格が安い理由が明確であり、品質やサポート面でも安心できるため、利用者から高く評価されています。

主なコスト削減ポイント
  • 空港カウンターなどの有人対応が不要
  • 配送・スタッフ・説明書が不要で効率的
  • キャンペーンや周遊プランの柔軟な設定が可能

構造的に安く提供できるしくみが整っているからこそ、コストパフォーマンスに優れたWiFiレンタルサービスとして選ばれています。

WiFiBOXの通信速度はどれくらい?

WiFiBOXの通信速度は、下り最大150Mbps上り最大50Mbpsに対応しています。

SNSや動画視聴、ビデオ通話などにも十分な性能です。

通信性能のポイント
  • エリアや時間帯により実際の速度は変動
  • 混雑時やエリア外では速度が低下する可能性あり
  • 海外利用時は現地キャリア回線を使用(クラウドSIM)
  • 標準画質の動画再生や通話は問題なし

ストレスなくスマホ・PC作業ができるレベルの通信速度が確保されており、旅行や出張先でも安心して利用できます。

WiFiBOXにクーポンコードはある?

WiFiBOXでは、クーポンコードが公式サイト・LINEの公式アカウント・各種SNSで配布される可能性があります。

過去に開催されたことのあるキャンペーンは以下の通りです。

  • 期間限定キャンペーン
  • 地域限定キャンペーン
  • 紹介キャンペーン

クーポンコードはWiFiBOXの予約画面で入力して適用します。

割引額や対象となるエリアはクーポンごとに異なるため、詳細は各キャンペーンの案内を確認してください。

お得に利用したい方は、予約前に必ずWiFiBOXの公式情報を確認しましょう。

WiFiBOXの支払い方法は何がある?

WiFiBOXの支払いは、クレジットカード決済が基本です。

国内利用では一部でPayPayにも対応しています。

対応する支払い方法
  • 対応カード:Visa・Mastercard・JCB・American Express
  • プリペイドカードは利用不可
  • 国内プランのみ一部PayPay対応(海外プランは不可の可能性あり)
  • 現金払いや銀行振込は非対応

支払い方法の詳細については、当記事内の「支払い方法はクレジットカードのみ」をご確認ください。

\夢洲駅でのレンタルも事前予約がスムーズ!/

まとめ

本記事では、WiFiBOXの評判について詳しく解説しました。

WiFiBOXのまとめは以下のとおりです。

WiFiBOXは海外旅行や国内出張をする際に非常に便利なサービスです。

WiFiBOXが気になる方は、以下「WiFiBOXへアクセス」ボタンから申し込んでみてはいかがでしょうか。

非対面で手続きができる!/

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この記事を書いた人

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