工事ありで安定感抜群の「光回線」と手軽に使えてすぐにつながる「ホームルーター」はどちらも人気のインターネット回線です。
ですが「結局、自分にはどっちが合っているの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
実は、ライフスタイルや住まいの状況によって、選ぶべき回線は大きく変わります。
本記事では、光回線とホームルーターの速度・通信制限・月額料金・工事・対応エリアの5つを徹底比較します。
本記事を読めば、あなたにぴったりの回線はどちらかが分かるでしょう。
失敗せずに快適なネット環境を整えたい方は、ぜひ参考にしてください!

光回線とホームルーターの違い|5つのポイントを比較

光回線とホームルーターの違いを5つのポイントで比較します。
- 回線速度|光回線は高速&安定、ホームルーターはやや不安定
- 通信制限|光回線は無制限、ホームルーターは制限あり
- 月額料金|ホームルーターの方が初期・月額ともに安い傾向
- 開通工事|ホームルーターは工事不要で届いたその日から使える
- 対応エリア|山間部や地方は光回線が繋がりやすい
違いをしっかり把握して、失敗しない選び方をしましょう。
回線速度|光回線は高速&安定、ホームルーターはやや不安定
サービス名 | 回線速度 |
---|---|
光回線 | |
![]() GMOとくとくBB光 | 下り:428.84Mbps 上り:347.06Mbps Ping値:19.75ms |
![]() ドコモ光 | 下り:421.1Mbps 上り:358.1Mbps Ping値:20.2ms |
![]() ソフトバンク光 | 下り:453.94Mbps 上り:378.26Mbps Ping値:17.38ms |
![]() NURO光 | 下り:753.51Mbps 上り:657.77Mbps Ping値:11.15ms |
ホームルーター | |
![]() GMOとくとくBBホームWiFi | 下り:223.14Mbps 上り:19.79Mbps Ping値:41.57ms |
![]() home 5G | 下り:193.51Mbps 上り:18.73Mbps Ping値:43.22ms |
![]() Softbank Air | 下り:130.36Mbps 上り:11.14Mbps Ping値:42.55ms |
![]() Rakuten Turbo | 下り:117.08Mbps 上り:41.93Mbps Ping値:46.25ms |
※調査時点の数値のため、最新の情報はみんなのネット回線速度を参考にしてください。
※引用:みんなのネット回線速度
通信の安定性と速度を重視するなら、光回線が圧倒的に優れています。
光回線は光ファイバーを使って有線で接続されているため、外的な影響を受けにくく、常に安定した通信が可能です。
平均下り速度は500Mbps程度で、大容量ファイルのダウンロードや高画質の動画視聴も快適に行えます。
一方、ホームルーターは無線で電波をやりとりするため、壁や家具の影響を受けやすく、速度が下がる場合があります。
実際、下り速度は150Mbps程度にとどまり、利用環境によっては通信が不安定になりやすいです。
速度や安定性を求めるなら、光回線を選ぶとよいでしょう。
通信制限|光回線は無制限、ホームルーターは制限あり
サービス名 | 通信制限 |
---|---|
光回線 | |
![]() GMOとくとくBB光 | なし |
![]() ドコモ光 | なし |
![]() ソフトバンク光 | なし |
![]() NURO光 | なし |
ホームルーター | |
![]() GMOとくとくBBホームWiFi | 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑時に速度制限の可能性あり プラスエリアモードで30GB超過で128kbps |
![]() home 5G | 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑時に速度制限の可能性あり |
![]() Softbank Air | 夜間など、利用者が集中する時間帯に速度制限がかかる場合があり |
![]() Rakuten Turbo | 夜間など、利用者が集中する時間帯に速度制限がかかる場合があり |
※参考:GMOとくとくBB光公式サイト・ドコモ光公式サイト・ソフトバンク光公式サイト・NURO光公式サイト
GMOとくとくBB ホームWi-Fi公式サイト・ドコモ公式サイト・ソフトバンク公式サイト・Rakuten Turbo公式サイト
光回線は基本的にデータ使用量に制限がなく、どれだけ使っても速度が落ちることはありません。
一方、ホームルーターは「実質無制限」とされていても、実際には制限がかかる場合があります。
たとえば、3日間で10GBを超えると速度制限が発生したり、夜間の混雑時間帯に速度が落ちたりするケースが多いです。
制限時は最大1Mbps以下に下がることもあり、動画の読み込みやオンライン会議に支障が出る可能性があります。
ストレスなくネットを使いたいなら、通信制限の有無は見逃せないポイントでしょう。
月額料金|ホームルーターの方が初期・月額ともに安い傾向
サービス名 | マンション | 戸建て |
---|---|---|
光回線 | ||
![]() GMOとくとくBB光 | 1Gbps:3,773円 10Gbps:5,940円 | 1Gbps:4,818円 10Gbps:5,940円 |
![]() ドコモ光 | 1Gbps ※1 【タイプACマンション】 4,400円 【タイプBマンション】 4,620円 【単独タイプマンション】 4,180円 10Gbps ※1 【タイプAC】 6,380円 【タイプB】 6,600円 【単独タイプ】 5,940円 | 1Gbps ※1 【タイプAC一戸建て】 5,720円 【タイプB一戸建て】 5,940円 【単独タイプ一戸建て】 5,500円 10Gbps ※1 【タイプAC】 6,380円 【タイプB】 6,600円 【単独タイプ】 5,940円 |
![]() ソフトバンク光 | 1Gbps:4,180円 10Gbps:6,930円 | 1Gbps:5,720円 10Gbps:6,930円 |
![]() NURO光 | 2Gbpsプラン 3,300円 (2年定額割) 3年目以降3,850円 10Gbpsプラン 3,850円 (2年定額割) 3年目以降4,400円 | 2Gbpsプラン 3,850円 (3年定額割) 4年目以降5,200円 10Gbpsプラン 4,400円 (3年定額割) 4年目以降5,700円 |
ホームルーター | ||
![]() GMOとくとくBBホームWiFi | 4,928円 | |
![]() home 5G | 4,950円 ※2025年7月1日以降:5,280円 | |
![]() Softbank Air | 5,368円 | |
![]() Rakuten Turbo | 4,840円 |
※1:2年定期契約時の価格
※2025年5月現在の情報です
※参考:GMOとくとくBB光公式サイト・ドコモ光公式サイト・ソフトバンク光公式サイト・NURO光公式サイト
GMOとくとくBB ホームWi-Fi公式サイト・ドコモ公式サイト・ソフトバンク公式サイト・Rakuten Turbo公式サイト
料金を重視するなら、ホームルーターの方が初期費用・月額料金が安いです。
光回線は戸建ての場合、月額5,000〜6,000円が相場ですが、ホームルーターは4,000〜5,000円で利用できます。
光回線は開通工事が必要なため、初期費用として1〜2万円前後かかる点に注意が必要です。
一方、ホームルーターは工事不要で、端末を受け取ればコンセントに刺すだけですぐに使えるため、初期費用を抑えやすくなります。
長期契約の総額で見ると、光回線が安くなる場合があるので、キャンペーンや初期費用も含めて判断するのが重要です。
開通工事|ホームルーターは工事不要で届いたその日から使える
ホームルーターは工事が不要なため、端末が届いたその日からすぐにインターネットが使えます。
一方、光回線は申し込みから開通までに1〜3週間かかり、引っ越し直後などは待ち時間が発生します。
すぐにネット環境を整えたい人や、在宅ワーク・オンライン授業が控えている場合には、ホームルーターが非常に便利です。
ホームルーターは手軽に始められるうえに、工事の立ち会いや日程調整も不要なので、急ぎのシーンでも安心して使えます。
対応エリア|山間部や地方は光回線が繋がりやすい
サービス名 | 対応エリア |
---|---|
光回線 | |
![]() GMOとくとくBB光 | NTT東日本・西日本エリア (10Gbpsは一部地域限定) |
![]() ドコモ光 | NTT東日本・西日本エリア (10Gbpsは一部地域限定) |
![]() ソフトバンク光 | 全国 (10Gbpsは一部地域限定) |
![]() NURO光 | 北海道、関東、東海、関西、中国、九州の一部地域 10Gbpsは一部地域限定 |
ホームルーター | |
![]() GMOとくとくBBホームWiFi | au 4G/5G・WiMAX2+エリア |
![]() home 5G | ドコモ5G/4Gエリア |
![]() Softbank Air | ソフトバンク5G/4Gエリア |
![]() Rakuten Turbo | 楽天5G Sub6・4G LTEエリア |
※参考:GMOとくとくBB光公式サイト・ドコモ光公式サイト・ソフトバンク光公式サイト・NURO光公式サイト
GMOとくとくBB ホームWi-Fi公式サイト・ドコモ公式サイト・ソフトバンク公式サイト・Rakuten Turbo公式サイト
山間部や地方では、光回線のほうが安定して使える可能性が高いです。
ホームルーターは基地局からの電波を受信するため、距離があると通信が不安定になったり、速度が落ちたりすることがあります。
一方で、光回線はエリアが広く整備されており、地方でも対応しているケースが多いです。
ただし、一部の地域では、光回線の工事ができなかったり、対応が遅れていたりすることもあるため、契約前に確認が必要です。
利用する場所の状況に合わせて、最適な回線を選びましょう。
光回線とホームルーターはどっちがいい?タイプ別に解説

光回線とホームルーターはどっちがいいのかタイプ別に解説します。
- テレワークやオンライン会議を安定させたい人|光回線が安心
- 複数台のデバイスを同時に使いたい人|光回線がおすすめ
- 一人暮らしでネットを手軽に使いたい人|ホームルーターが便利
- 引っ越しが多い、設置工事が難しい人|ホームルーターが最適
どちらが自分に合うのか分からない方はぜひ参考にしてみてください。
テレワークやオンライン会議を安定させたい人|光回線が安心
仕事でWeb会議やデータのやりとりが多い人には、通信が安定していて遅延も少ない光回線が適しています。
ホームルーターは電波状況に左右されやすく、時間帯や建物の構造によっては接続が不安定になりやすいです。
しかし、光回線であれば、映像や音声の乱れが少なく、テレワークやオンライン会議をストレスなく行えます。
安定した通信環境は業務効率にも直結するため、働き方にこだわりたい人ほど光回線を選ぶのが安心です。
複数台のデバイスを同時に使いたい人|光回線がおすすめ
家族での利用や、スマホ・パソコン・ゲーム機など複数の端末を同時に使うなら、光回線が向いています。
光回線は通信の帯域が広く、安定して高速通信を保てるため、同時接続でも速度が落ちにくいのが特徴です。
ホームルーターは接続台数が増えると速度低下や通信の途切れが起きやすく、快適に使い続けるのが難しくなる場合もあります。
家の中で複数人がネットを使う環境では、光回線を選ぶほうが快適に利用できます。
一人暮らしでネットを手軽に使いたい人|ホームルーターが便利
引っ越し直後や初めての一人暮らしで、すぐにインターネットを使いたい人にはホームルーターがぴったりです。
工事不要で、届いた端末をコンセントに挿すだけで使える手軽さが魅力です。
さらに、光回線に比べて初期費用や月額料金を抑えやすいため、生活費を節約したい人にも向いています。
動画視聴やネット検索など、日常的な使い方がメインなら、不自由なく使えるでしょう。
手間をかけずにネット環境を整えたい人におすすめです。
一人暮らしでおすすめWiFiを探している方は「一人暮らし向けおすすめWiFi」の記事を参考にしてください。
引っ越しが多い、設置工事が難しい人|ホームルーターが最適
転勤や進学などで引っ越しが多い人や、賃貸で工事が難しい住まいに暮らす人には、ホームルーターが向いています。
光回線は開通に工事が必要で、引っ越すたびに費用が発生しますが、ホームルーターなら端末を持ち運ぶだけで使い続けられます。
設置もコンセントに挿すだけで完了するため、手間なくネット環境を整えられるでしょう。
短期間の利用や移動が前提の暮らしでも、柔軟に対応できる点が大きなメリットです。
光回線のメリット

光回線のメリットは以下のとおりです。
光回線を導入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
通信速度が高速で安定している
光回線は有線でつながるため、通信の品質が非常に高く、速度も安定しています。
ストリーミング動画の視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルのアップロード・ダウンロードなども快適にこなせます。
平均的な下り速度は500Mbpsほどあり、混雑しやすい時間帯でも速度の低下が起きにくいのが特徴です。
仕事でもプライベートでも、通信の安定性を求める人にとっては、安心して使える回線といえます。
通信制限がなく大容量でも安心
光回線はデータ使用量に上限がなく、どれだけ使っても速度制限がかかりません。
高画質な動画を長時間視聴したり、大容量のファイルを頻繁にやりとりしたりする人でも安心して利用できます。
在宅ワークやオンライン授業、クラウドサービスの活用が多い場合には、安定して使えるメリットが大きいです。
通信量を気にせず、いつでも快適にインターネットを使いたい人には最適な回線です。
家庭・ビジネス利用など幅広い用途に対応できる
光回線は通信の安定性と速度の両方に優れているため、家庭からビジネスまで幅広い使い方に対応できます。
在宅勤務やオンライン会議、クラウド業務などのビジネス用途はもちろん、IoT家電やスマートテレビなどの同時接続にも強いのが特徴です。
家族全員でネットを使っても通信が乱れにくく、快適な環境を保てます。
幅広い世帯やライフスタイルに対応できるのが、光回線の大きな魅力です。
光回線を比較して選びたい方は「光回線のおすすめ比較ランキング」の記事を参考にしてください。
光回線のデメリット

光回線のデメリットは以下のとおりです。
デメリットを知ったうえで決めたい方はぜひ参考にしてください。
開通までに工事が必要で時間がかかる
光回線を使うには開通工事が必要で、申し込みから利用開始までに1〜3週間ほどかかります。
また、工事には立ち会いが必要で、日程調整が手間になる場合も少なくありません。
そのため、すぐにネット環境を整えたい人や、短期間だけ使いたい人には不向きといえます。
引っ越し直後や新生活のスタート時など、すぐにインターネットを使いたい人には不便に感じるケースもあります。
ただし、一度開通すれば高速かつ安定した通信が長期間使えるため、長く同じ場所で利用する予定がある人には便利でしょう。
初期費用が高くなることもある
光回線は契約時に工事費や契約事務手数料がかかるため、初期費用が2〜4万円ほどになることもあります。
賃貸物件では工事の許可が必要な場合もあり、費用面だけでなく手続きの負担も発生します。
ただし、多くの回線事業者では工事費無料キャンペーンや割引が用意されており、タイミング次第で実質的な負担を抑えられるでしょう。
うまくキャンペーンを活用すれば、初期費用の不安を減らして導入できます。
建物やエリアによって契約できないケースあり
光回線は全国的に普及していますが、すべての建物や地域で契約できるわけではありません。
賃貸物件では、建物側が光回線に対応していなかったり、工事の許可が下りなかったりするケースがあります。
また、山間部や一部の離島などでは、対応エリア外となっている場合もあるため、事前の確認が欠かせません。
ただし、最近は対応エリアの拡大も進んでおり、物件によっては別の回線業者を選ぶと利用できる場合もあります。
安い光回線を探している方は「安い回線はどれ?おすすめ11社を比較」の記事を参考にしてください。
ホームルーターのメリット

ホームルーターのメリットは以下のとおりです。
ホームルーターを導入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
工事不要で即日使える
ホームルーターは開通工事が不要で、端末が届いたその日からすぐにインターネットが使えます。
面倒な手続きや業者の立ち会いも必要なく、コンセントに挿すだけで接続できる手軽さが魅力です。
引っ越し直後や、急にネット環境が必要になったときでもスムーズに対応できるため、新生活のスタートにも最適です。
使い始めまでのハードルが低く、スピード重視の人にとって非常に頼れる選択肢でしょう。
初期費用・月額料金が安いプランが多い
ホームルーターは工事が不要なため、初期費用を抑えやすく、契約時の負担が少ないのが特徴です。
光回線のような開通工事がないぶん、1万円以上かかる初期投資を避けられます。
また、月額料金も4,000〜5,000円台のプランが多く、短期間だけ使いたい人にもコスパの良い選択といえます。
通信費をなるべく抑えたい人や、一時的なネット利用を考えている人におすすめです。
設置が簡単で場所の自由度が高い
ホームルーターはコンセントに挿すだけで使えるため、面倒な設定や配線が不要です。
パソコンの近くやリビング、寝室など、使いたい場所に合わせて自由に設置できるのが大きな魅力です。
光回線のようにモデムやLANケーブルを固定する必要がないため、模様替えや部屋の移動もスムーズに行えます。
住環境やライフスタイルに合わせて柔軟に使える点は、手軽さを重視する人にとって大きなメリットです。
工事不要のWiFiを比較して選びたい方は「工事不要Wi-Fiランキング6選」の記事を参考にしてください。
ホームルーターのデメリット

ホームルーターのデメリットは以下のとおりです。
デメリットを知ったうえで決めたい方はぜひ参考にしてください。
回線速度が不安定なことがある
ホームルーターは無線通信のため、時間帯や周囲の環境によって速度にムラが出ることがあります。
夜間や休日などの混雑時間帯は回線が混み合い、動画の読み込みが遅くなったり、オンライン会議が途切れたりする可能性もあるでしょう。
また、壁や家具などの障害物によって電波が弱まることもあります。
ただし、設置場所を変える・電波の強い窓際に置くなどの工夫をすれば、通信状態を安定させることも十分可能です。
使い方次第で快適に使える場面も多いでしょう。
通信制限があるため大容量通信には不向き
ホームルーターは「無制限」と表記されていても、実際には3日間で10GBなどの使用量を超えると速度制限がかかることがあります。
オンラインゲームや高画質の動画配信など、大容量の通信を継続して行うと制限にかかりやすく、読み込みが遅くなる・画質が下がるなどの影響が出る場合もあります。
ただし、日常的なネット検索やSNS、標準画質の動画視聴であれば、十分に快適に使える水準です。
用途に合った使い方をすれば、ストレスなく利用できます。
電波状況によってはつながりにくい場所も
ホームルーターは電波を使って通信するため、建物の構造や周囲の環境によってはつながりにくくなることがあります。
鉄筋コンクリートの建物や窓の少ない部屋では、電波が届きにくく通信が不安定になりがちです。
また、地下や高層階などでも電波が弱まる傾向があります。
しかし、窓際に設置する、障害物の少ない場所を選ぶといった工夫をすれば、通信状況が改善させられます。
コンセントに挿すだけWiFiが気になる方は「コンセントに挿すだけWiFiおすすめ5社を徹底比較」の記事を参考にしてください。
おすすめの光回線4選

おすすめの光回線4選は以下のとおりです。
自分に合った光回線を見つけたい方は、ぜひ最後まで読み進めましょう。
とくとくBB光
GMOとくとくBB光の基本情報 | |
---|---|
通信速度 | 1ギガ:最大1Gbps 10ギガ:最大10Gbps |
提供エリア | 全国(フレッツ光提供エリア) |
月額料金 | 1ギガ 戸建て:4,818円 1ギガ マンション:3,773円 10ギガ:0円 ※7ヵ月目以降5,940円※鬼安キャンペーン適用時 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | |
平均通信速度 | 下り:428.84Mbps 上り:347.06Mbps Ping値:19.75ms |
キャッシュバック | ・1G:最大42,000円 転用・事業者変更は10,000円 ・10G:最大70,000円 ・他社から乗り換えで最大60,000円 ・オプション追加で最大27,000円 |
セット割 | なし |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
こんな人におすすめ | ・解約金や工事費を払いたくない人 ・月額をとにかく安くしたい人 |
一番お得な申し込み窓口 | GMOとくとくBB光 |
とくとくBB光は、フレッツ光回線を使った全国対応の光回線サービスで、最大1Gbps(10ギガプランでは最大10Gbps)の高速通信が可能です。
下り平均428.84Mbps・上り平均347.06Mbps・上り358.1Mbpsという安定した実測値を記録しており、動画視聴や在宅ワークにも安心して使えます。
プロバイダを21社から自由に選べる点も魅力で、自分に合ったサービス内容を選択できます。
月額料金はマンションで4,400円〜、戸建てで5,720円〜とやや高めですが、ドコモのスマホとセットで月1,100円の割引を受けられるのが大きな特典です。
最大57,000円のキャッシュバックや工事費の実質無料など、特典も充実しています。
ドコモユーザーで、通信の安定性とセット割を重視したい人にとって、非常に相性の良い光回線です。
\ 最大57,000円キャッシュバック/
ソフトバンク光
ソフトバンク光の基本情報 | |
---|---|
通信速度 | 最大1Gbps ※一部エリア限定で10Gbps |
平均通信速度 | 下り:453.94Mbps 上り:378.26Mbps Ping値:17.38ms |
提供エリア | 全国 |
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 10ギガ:6,930円 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 実質0円 |
キャッシュバック | 最大50,000円 10ギガ:50,000円 1ギガ:40,000円 |
セット割 | ソフトバンク: ▲550円〜1,100円/月 ワイモバイル: ▲550円~1,650円/月 ※LINEMOはスマホセット割の対象外 |
契約期間 | 2年・5年契約(自動更新あり・なし) |
解約金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
一番お得な申込み窓口 | GMOとくとくBB |
ソフトバンク光は、全国対応のフレッツ光回線を利用した高速インターネットサービスで、最大1Gbps(10ギガプランも一部提供)に対応しています。
実測値も下り453.94Mbps・上り378.26Mbpsと非常に高速で、Ping値も17.38msと低く、オンラインゲームや動画配信も快適です。
月額料金はマンション4,180円〜、戸建て5,720円〜と標準的で、最大50,000円のキャッシュバックや工事費の実質無料といった特典も充実。
さらに、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを利用している場合、月550〜1,650円の割引が適用される点も見逃せません。
スマホとまとめて通信費を抑えたいソフトバンク・ワイモバイルユーザーにとって、非常にコスパの高い光回線です。
優待コード適用で
\最大157,000円キャッシュバック!/
NURO光

NURO光の基本情報 | |
---|---|
初期費用 | 工事費44,000円⇒実質0円 事務手数料3,300円 |
月額料金 | 2ギガ 戸建て5,200円 マンション3,850円 10ギガ 戸建て5,700円 マンション4,400円 ※10/9以前に旧マンションプランを申し込んだ場合は、11月分請求から旧月額より一律450円増額 |
通信速度 | 下り:753.51Mbps 上り:657.77Mbps Ping値:11.15ms |
契約期間 | 戸建て:2年または3年(自動更新) マンション:契約年数なし |
エリア | 北海道・宮城・福島・山形・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・岡山・福岡・佐賀 |
セット割 | ソフトバンク:最大1,100円/月 ワイモバイル:最大1,650円/月 |
キャンペーン | 戸建て:85,000円キャッシュバック マンション(集合住宅):55,000円キャッシュバック オプション申し込みで最大30,000円追加還元 工事費実質無料 |
解約金 | 戸建て2G:3,740円 戸建て10G:4,400円 マンション:0円 |
NURO光は、圧倒的な通信速度とコスパの良さが魅力の高速インターネットサービスです。
下り平均753.51Mbps・上り657.77Mbpsという国内トップクラスの実測値を誇り、Ping値も11.15msと非常に低いため、オンラインゲームや高画質の動画視聴にもストレスなく対応できます。
月額料金はマンションで3,850円〜とリーズナブルで、戸建てでも5,200円〜と価格と速度のバランスが優れています。
工事費実質無料や最大85,000円のキャッシュバックなど、特典が充実しています。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならセット割も利用可能です。
高速回線をリーズナブルに使いたい人や、通信品質にこだわりたい人に最適な光回線です。
\ 最大115,000円キャッシュバック/
おすすめのホームルーター4選

おすすめのホームルーター4選は以下のとおりです。
自分に合ったホームルーターを見つけたい方は、ぜひ最後まで読み進めましょう。
とくとくBBホームWi-Fi

GMOとくとくBBホームWi-Fiの基本情報 | |
---|---|
最大通信速度(下り) | 4.2Gbps |
月間データ容量 | 無制限 |
通信エリア | WiMAX+5G/au 4G・5G |
端末 | L13(ホームルーター) |
端末代金 | 27,720円(1,155円×24回払い) |
月額料金 | 4,928円 |
キャッシュバック | 最大97,000円キャッシュバック 【内訳】 全員対象:25,000円キャッシュバック(新規申込み) + ①他社から乗り換え時違約金相当額 最大70,000円キャッシュバック ②指定オプション同時申込み 2,000円キャッシュバック キャッシュバック増額(併用可) <指定オプション> ・インターネット安心セキュリティ ・スマホトラブルサポート+(プラス) |
最低利用期間 | 2年 |
契約解除料 | 0円 |
発送 | 最短当日発送 |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
※2025年5月時点の情報です。
※引用:GMOとくとくBBホームWi-Fi公式
とくとくBBホームWi-Fiは、WiMAX+5Gやau回線に対応した高速・無制限のホームルーターで、高速通信が魅力です。
データ容量に制限がなく、動画視聴やリモートワークなども快適に利用できます。
また、端末は月額4,928円(税込)と比較的リーズナブルでコスパを重視したい方にぴったりです。
契約期間は2年ですが解約金は無料のため、柔軟に利用できるのも特徴です。
さらに、とくとくBBホームWiFiは最大97,000円のキャッシュバックがあり、お得に乗り換えができるでしょう。
発送も最短当日で、すぐに使いたい人にも最適な選択肢といえます。
工事なしですぐにネットを始めたい人や、大容量通信を快適に使いたい人におすすめのホームルーターです。
とくとくBBホームWi-Fiのキャンペーン情報もチェックしてお得に申し込みましょう。
\今だけ最大97,000円キャッシュバックはこちら!/
ドコモ home 5G

ドコモhome 5G 基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 4,950円 |
契約事務手数料 | 3,850円 |
スマホセット 割引 | home 5Gセット割:スマホ料金から最大1,100円割引 |
キャンペーン | NNコミュニケーションズ特典15,000円キャッシュバック home 5G 乗り換えキャンペーン最大22,000pt dポイントプレゼント 月々サポート:端末代金実質無料 36ヶ月間1,980円割引 U29デビュー割:29歳以下使用量30GB以下なら12ヶ月間1,760円割引 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
端末代金 | 71,280円 ※月々サポートの適用で実質無料 |
通信速度 | 5G:下り最大4.2Gbps/上り最大218Mbps 4G:下り最大1.7Gbps/上り最大131.3Mbps |
無線LAN同時接続台数 | 64台 |
※上記金額はすべて税込金額です。※2025/05/01時点の情報です。
ドコモ home 5Gは、高速かつ安定した5G通信を自宅で手軽に利用できるホームルーターです。
契約期間の縛りや解約金がなく、月額料金は4,950円(税込)とシンプルな料金プランです。
ドコモのスマホとセットで最大1,100円の割引が受けられるため、通信費をまとめて節約できます。
端末代は71,280円(税込)ですが、36カ月の割引サポートで実質無料になります。
最大15,000円のキャッシュバックがあるため、お得にホームルーターを始めたい方は利用しましょう。
ドコモユーザーで、手間なく快適な通信環境を整えたい人や、長期契約なしで使いたい人に最適なホームルーターです。
ドコモhome 5Gの評判の記事もチェックしてくださいね。
\15,000円キャッシュバック/
ソフトバンクエアー

ソフトバンクAirターミナル5 基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 5,368円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割引 | おうち割光セット:スマホ料金から最大1,100円割引 |
キャンペーン | SoftBank Airキャンペーン 最大35,000円キャッシュバック SoftBank Airみんなおトク割:24カ月間2,398円割引 SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
端末代金 | 71,280円 ※月々割の適用で実質無料 |
通信速度 | 下り最大2.1Gbps |
無線LAN同時接続台数 | 128台 |
※上記金額はすべて税込金額です。
※2025/05/01時点の情報です。
ソフトバンクエアー(ターミナル5)は、最大通信速度2.1Gbps・同時接続台数128台と、家庭向けに十分な性能を備えたホームルーターです。
月額料金は5,368円(税込)で、契約期間・解約金の縛りが一切ないため、気軽に使い始められます。
さらに、「SoftBank Airみんなおトク割」を利用すれば、24ヶ月間で2,398円の割引も適用可能です。
端末代は71,280円(税込)ですが、月々割を適用すれば実質無料になります。
また、キャッシュバックや24カ月間の月額割引など、キャンペーンも充実しています。
ソフトバンクユーザーで、手間なく快適なネット環境を整えたい人や、契約の縛りなく使いたい人に最適なホームルーターです。
ソフトバンクエアーが気になる方はソフトバンクエアーの評判まとめもチェックしましょう。
\24か月間2,970円(税込)で利用可能/
Rakuten Turbo

Rakuten Turbo 基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 4,840円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット 割引 | – |
キャンペーン | 最強おうちプログラム Rakuten Turbo 5G製品代金実質0円キャンペーン など |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 楽天ポイント |
端末代金 | →48回払いで実質0円 (製品代実質0円キャンペーン適用時) |
通信速度 | LTE下り最大391Mbps LTE上り最大76Mbpssub6 (5G NSA)下り最大2.1Gbpssub6 (5G NSA)上り最大218Mbps |
無線LAN同時接続台数 | 128台 |
※上記金額はすべて税込金額です。
※2025/05/01時点の情報です。
Rakuten Turboは、契約期間・解約金なしで使える自由度の高いホームルーターです。
5G通信に対応しており、最大2.1Gbpsの高速通信が利用可能です。
Wi-Fi接続は最大128台まで対応しているため、家族での利用や複数端末を同時に使う場面でも安心して利用できます。
月額料金は4,840円(税込)、端末代は41,580円(税込)ですが、48回払い+キャンペーン適用で実質0円になります。
支払い方法に楽天ポイントが使えるのも楽天ユーザーには嬉しいポイントです。
契約のしばりなく、手軽に5G環境を導入したい楽天ユーザーや、複数台を同時接続したい家庭に最適なホームルーターです。
Rakuten Turboの評判まとめやRakuten Turboの最新キャンペーン情報もあわせてチェックしましょう。
\48回払いで端末代金が実質0円!/
光回線とホームルーターの比較に関するよくある質問
光回線とホームルーターの比較に関するよくある質問を解説します。
光回線とホームルーターの回線速度はどれくらい違う?
戸建てで使うならホームルーターと光回線どっちがいい?
ホームルーターと光回線を併用するメリット・注意点は?
ホームルーターはどんな人におすすめ?
光回線はどんな人に向いている?
同じ疑問や不安をもつ方は、ぜひ参考にしてください。
光回線とホームルーターの回線速度はどれくらい違う?
光回線は有線接続のため安定性が高く、平均下り速度は500Mbps前後が一般的です。
一方、ホームルーターは無線接続のため、場所や時間帯によって速度が変動しやすく、平均は150Mbps程度にとどまります。
たとえば、オンライン会議やオンラインゲームのように安定した高速通信が求められる場面では、光回線の方が快適に使えます。
実際の速度を確認したい方は上述の「回線速度|光回線は高速&不安定」をチェックしましょう。
戸建てで使うならホームルーターと光回線どっちがいい?
戸建てで使う場合は、回線が安定していて速度も落ちにくい光回線がおすすめです。
長く同じ場所に住む予定があり、家族で複数台のデバイスを使うなら、光回線のほうが安く済むでしょう。
一方、引っ越しの予定がある方や工事が難しい家に住む場合は、ホームルーターの方が手軽に導入できます。
また、配線工事の可否や、対応エリアも判断の基準になるので一度確認するとよいでしょう。
用途や住居環境を照らし合わせてインターネット回線を選びましょう。
ホームルーターと光回線を併用するメリット・注意点は?
ホームルーターと光回線を併用すると、通信環境をより柔軟に整えられます。
たとえば、光回線が一時的に使えなくなった場合にホームルーターを活用すると、急な通信トラブルにも対応可能です。
また、用途ごとに使い分けると、効率よくネット環境を管理できます。
動画視聴やオンライン会議は光回線、スマホや外出先での利用にはホームルーターなどの使い分けが便利です。
ただし、月額料金や初期費用がそれぞれにかかるため、コストが高くなりがちです。
また、ホームルーターは通信量に制限があるため、利用用途によってはメイン回線としての使用には不向きな場合があります。
サブ回線として必要性かよく検討した上で導入するのがポイントです。
ホームルーターはどんな人におすすめ?
ホームルーターは、手軽さとコストの安さを重視する人におすすめです。
たとえば、賃貸住宅で工事ができない人や、引っ越しが多くて毎回回線の手続きをしたくない人には便利です。
また、動画視聴やSNSなど、ネットの使用量がそれほど多くない人であれば、通信制限の影響も受けにくく快適に使えます。
初期費用や月額料金を抑えたい人、スマホとのセット割を活用したい人にも相性が良いでしょう。
とにかく「すぐに使いたい」「手間をかけたくない」というニーズにはぴったりの選択肢です。
ホームルーターのメリットは上述で詳しく解説しているのでチェックしましょう。
光回線はどんな人に向いている?
光回線は、通信の安定性や速度を重視する人に向いています。
オンライン会議や動画配信、オンラインゲームなど、高速かつ安定した接続が必要な場面でもストレスなく利用できます。
家族で複数の端末を同時に使う場合でも、速度が落ちにくく快適です。
長く同じ場所で暮らす予定があり、工事が可能であれば、料金と速度のバランスを考えても光回線のほうが安く済む場合があります。
光回線は、将来を見据えてしっかりとしたネット環境を整えたい人におすすめといえます。
光回線のメリットは上述で詳しく解説しているので参考にしてください。
まとめ
本記事では、光回線とホームルーターの速度・通信制限・月額料金・工事・対応エリアを徹底比較しました。
光回線とホームルーターの比較のまとめは以下のとおりです。
自分に合ったインターネット回線を見つけられた方は、本記事の内容を参考に申し込みましょう!
ポケットWiFi/WiMAX/ホームルーターおすすめ記事
-
ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめランキング【2025年5月最新】
-
【2025年5月】光回線のおすすめ比較ランキング|厳選11社を目的別に徹底解説
-
WiMAXキャンペーンを7社比較|お得なプロバイダ・家電量販店はどこ?【2025年5月最新】
-
光回線の乗り換えでおすすめのキャンペーン・キャッシュバックを比較|2025年5月最新
-
WiMAXおすすめプロバイダ5選!料金・キャンペーンなど徹底比較【2025年5月】
-
WiMAXのホームルーターの口コミ・評判を徹底比較
-
一人暮らし向けWiFiおすすめ15選!種類・料金相場・選び方なども解説【2025年版】
-
【2025年5月最新】工事不要Wi-Fiランキング|安いのはこれ!ゲーム向きも紹介