
白湯の作り方がめんどくさい…
そう感じている方の気持ちが痛いほど分かります。
お湯を沸騰させて、それを冷ますまで待って、とかやっているともう15分もかかってしまいますから。
朝の習慣として白湯を飲みたいのに、作り方がめんどくさくてやめちゃう、なんてことにならないために、この記事ではあっという間に簡単にできちゃう白湯の作り方を伝授します。
毎日の朝の習慣として白湯を無理なく飲み続けたい人に、ぜひ読んでもらいたい記事です。


白湯の作り方時短アイデア3選!白湯作りがめんどくさいあなたに


白湯を時短で作れるアイデアは以下の3通り。
- 前日から準備、翌朝にすぐ飲めるようにする
- 浄水器を使う
- ウォーターサーバーを使う
それぞれ見ていきましょう。
なお、結論から言うと一番おすすめする方法は「ウォーターサーバーを使う」方法です。
(タップするとウォーターサーバーで白湯を作る方法に飛びます)
前日の夜に沸騰させ火を止め、起きた時にすぐに飲めるようにする
白湯を作るのがめんどくさい、と感じている原因の多くは、白湯を作って飲めるまでにかかる時間です。
つまりあらかじめ前日の寝る前に水道水を鍋などに入れて沸騰させ、火を止めたらそのまま朝まで放置。
大量に作ることで手間も省けるので、めんどくささも省けるでしょう。
問題点
問題としては、翌朝の白湯の温度はすでに低くなっていることです。
水道水を沸騰させることで不純物は取り除かれますが、温かい温度で飲むことで白湯の効果を実感できます。なので起きた後はもう一度温め直す必要があります。
浄水器を使う
もう一つの作り方として、浄水器を使うことです。
浄水器であれば、アーユルヴェーダ式のように10分沸騰させ続けて不純物を取り除く必要がないため、温めるだけで白湯を飲めます。
ただ温める時間が必要で、レンジやポット、もしくはガスで温めなければなりません。
少し手間ですが、水道水を一から白湯にするよりはめんどくさくないでしょう。
ウォーターサーバーを使う
最後に編集部が一番おすすめしているウォーターサーバーを使う方法です。
ウォーターサーバーであれば、
- 綺麗で不純物のないお水が飲める
- すぐに温められた水が飲める
そのため、作る手間も待つ手間もなくすぐに白湯が飲めます。
基本的にウォーターサーバーは冷水と温水がすぐに飲めるようになっており、その配分を調整すれば猫舌の方もスルッと白湯を飲めます。
白湯作りがめんどくさいと感じる方にとっては、ウォーターサーバーは救世主のような存在です。毎日、何もしなくてもどんな時間帯にでもあっという間に白湯が飲めてしまうのですから。
白湯を作れるウォーターサーバーを探す
基本的にはどのウォーターサーバーでも白湯は作れますが、料金や機能などウォーターサーバーひとつとっても様々。そんな使い勝手や料金など様々なシチュエーションの中でおすすめのウォーターサーバーをご紹介している記事なら、自分に合ったウォーターサーバーを探せるはず。ぜひこの記事も参考にご覧ください。
基本的な白湯の作り方!電子レンジやポットはあまり意味がない
白湯を作る上で注意したい大切なポイントは以下の2つです。
- 沸騰させる理由は不純物を取り除くため
- 飲む時の白湯の適温は50度程度



この2点を考えると、実は電子レンジやポットで白湯を作るのはあまり適していないのです。
白湯づくりのポイント1:沸騰させる理由は不純物を取り除くため
日本の水道水は安全ですが、絶対に安心して水道水を飲めるとは言い切れません。
なぜなら体に害を与えうる物質を消毒するために消毒物質やトリハロメタンが使用されており、残留物として水道水には残っているから。
それら残留物を沸騰させることで消滅させられ、安全に安心して白湯として飲める、ということですね。
10分の沸騰が目安
記事前半でも、白湯の作り方がめんどくさいと感じる理由はその時間が長いからとお伝えしました。
確かにまずは沸騰させるために3分待って、そこから10分沸騰し続け、その後飲みやすい適温まで待っていたら30分なんてあっという間にかかってしまいます。



これではめんどくさいと思うのも無理もないですよね。
編集部もすでにウォーターサーバーを持ってるからこそ白湯はあっという間に飲めるようになりましたが、いざ一から作ろうとは思いません。。。
白湯づくりのポイント2:飲む時の白湯の適温は50度前後
白湯は温かい状態で飲むことで、体の内側から温められ代謝をよくすることができます。
これが白湯の最も期待できる効果ですが、白湯が冷たいと体は冷えてしまいますし、熱すぎると飲めません。
つまり、少し温かいと感じる50度前後が白湯の適温です。