楽天モバイルでプラチナバンドが2024年6月より開始されています。
楽天モバイルのプラチナバンドの実情はどうなのか、気になる人もいるでしょう。
この記事では、楽天モバイルのプラチナバンドについて解説しています。
楽天モバイルのプラチナバンドが始まり、これまで繋がりづらかった地下や屋内でも電波が入るようになり快適に利用できる可能性が高くなります。
楽天モバイルのプラチナバンドについて、確認しましょう。
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楽天モバイルのプラチナバンドの特徴

プラチナバンドが割り当てられていたのは大手通信会社の3社でしたが、楽天モバイルでもプラチナバンドが開始されました。
プラチナバンドとは、建物の外壁などの障害物を透過・回り込みができ、屋内や地下でも届きやすい電波のことです。
さらに、広範囲に電波を届けられることから、スマホの通信ではバランスの取れた電波です。
ここでは、楽天モバイルのプラチナバンドの以下の特徴を詳しく解説します。
プラチナバンドについて詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。
プラチナバンドとは電波の種類
プラチナバンドとは、携帯電話の通信に使われる電波のうち、700〜900MHzの周波数帯を指します(参考:5G普及のためのインフラ整備推進WG報告書の概要等について|総務省移動通信課)。
高周波数帯に比べて波長が長いため、建物や障害物を透過・回り込みやすく、広い範囲に電波を届けられるのが特徴です。
その安定性から、主要キャリアでは早くから導入され、つながりやすさを支える重要な帯域とされています。
- 波長が長く遠くまで届きやすい
- 建物や壁を通過しやすく屋内でも安定
- 広いエリアを少ない基地局でカバー可能
- 通信速度と安定性のバランスが良い
- 主に4G LTE通信で使用
上記の特徴から「つながりやすい周波数帯」として特に重視され、プラチナバンドと呼ばれています。
5Gと比較すると通信速度は速くない
プラチナバンドは安定した通信が魅力ですが、5Gと比べると通信速度は速くありません。
- 主に3GHz以上の高周波数帯を活用
- 高周波数帯を使うことで大容量のデータを超高速で送受信できる
- 多くのデバイスで同時に接続できる
- 電波が届く範囲は狭く、屋内や地下では弱い
5Gは、通信速度は速いですが、通信範囲が狭くなるという課題があります。
一方でプラチナバンドは速度こそ劣るものの、つながりやすさに優れ、日常利用に十分な通信品質が確保されており、安定した利用が可能です。
5Gと比べて速度は劣るものの、プラチナバンドは実生活で欠かせない電波として重要な役割を果たしています。
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楽天モバイルのプラチナバンドの始動で見込める効果

楽天モバイルはこれまで屋内や地下でのつながりに課題を抱えてきましたが、プラチナバンドの提供開始によって通信品質の改善が期待されています。
プラチナバンドは障害物を回り込みやすく、遠くまで届く特性を持つため、従来は圏外になりやすかった場所でも安定した通信が可能になると考えられます。
楽天モバイルのプラチナバンドの始動で見込める効果について、以下の内容を解説します。
上記の効果により利用者は都市部から地方まで幅広いエリアで安心してスマートフォンを使えるようになり、楽天モバイルの利便性は一段と高まるでしょう。
屋内での接続性が向上する
楽天モバイルがプラチナバンドに対応したことで、これまで課題とされていた屋内での電波状況が改善される見込みです。
プラチナバンドは低周波数帯(700〜900MHz)を利用しており、壁やコンクリートを透過しやすく、建物の奥や地下でも届きやすい特性があります。
具体的な改善ポイントは以下の通りです。
- 部屋の奥や壁の多い場所でも電波が安定しやすい
- 地下街や地下鉄でも繋がりやすさが向上する
- 屋内外を移動しても通信が途切れにくくなる
- 通信速度と安定性のバランスが整い、快適に利用できる
上記の特徴により、日常生活のさまざまな場面で楽天モバイルを安心して利用できるようになるでしょう。
電波の届く範囲が広くなる
プラチナバンドは、従来の電波に比べて遠くまで届きやすい特性があります。
プラチナバンドは低周波数帯を利用しているためです。
その結果、これまで電波が届きにくかった郊外や山間部、ビルの陰といった場所でも通信が安定しやすい環境です。
さらに、基地局の間隔が広い地域でもカバーエリアが拡大し、つながりやすさが向上します。
- ビル陰や細い路地でも圏外になりにくい
- 郊外や山間部でも電波が安定しやすい
- 屋内外の切り替え時も途切れにくい
- 地下街や半地下の店舗まで届きやすい
プラチナバンドが導入されたことにより、日常生活で利用できる範囲が広がり、楽天モバイルをより快適に使えるようになるでしょう。
少ない基地局でも電波が届く
プラチナバンドは、従来の高周波数帯と比べて基地局の数が少なくても安定した通信が可能になります。
プラチナバンドは波長が長く、広い範囲に電波を届けられる特徴があるためです。
特に基地局が密集していない郊外や地方でも電波が行き届きやすく、快適に利用できるようになるのが大きなメリットです。
プラチナバンドの特性により、楽天モバイルは効率的にサービスエリアを拡大でき、利用者は都市部以外でも安心して利用できる環境が整っていくでしょう。
\サービスエリア拡大中/
楽天モバイルのプラチナバンドのエリアや対応機種

楽天モバイルのプラチナバンド(Band28/700MHz帯)は2024年6月に提供が始まりました。
2024年7月時点では東京都内の一部基地局のみで利用可能で、今後全国へ拡大予定です。
地方や郊外で安定して使えるようになるまでには、しばらく時間がかかると見込まれています。
対応機種はiPhone6以降のシリーズに加え、多くのAndroid端末もBand28を利用可能です。
2015年以降の国内モデルであれば、ほとんどの機種が問題なく対応しているとされています。
以下で説明します。
プラチナバンドの提供エリア
楽天モバイルのプラチナバンドは2024年6月27日にサービスが始まりましたが、現状試験的な段階で、対応地域はごく限られており、具体的なエリアは発表されていません。
2024年7月時点では東京都世田谷区の1局のみが対象とされており、今後順次拡大される予定です。
全国的に安定して使えるまでには時間がかかる見込みです。
現状を整理すると次のようになります。
提供開始:2024年6月27日
公表された具体的地域:未発表
2024年7月時点の実績:東京都世田谷区の1局のみ
今後:順次拡大予定だが全国展開までは時間が必要
一方でドコモ・au・ソフトバンクは既にプラチナバンドの人口カバー率が90%を超え、広範囲で安定した利用が可能です。
対応機種
楽天モバイルのプラチナバンド(Band28/700MHz帯)は、幅広い端末で利用できます。
iPhoneでは、現在販売中のシリーズがプラチナバンド(Band 28)に対応しており、古いモデルでも、公式の対応一覧で確認できます。
Android端末も同様に、楽天モバイル公式の対応製品一覧に「◯」が表示されていればBand 28に対応しています。
ただし、3G対応などの古い機種では利用できないため、楽天モバイルのプラチナバンドに対応しているか事前にチェックが必要です。
主な対応機種の基準は次のとおりです。
- iPhone:現在販売中のシリーズはすべてプラチナバンド(Band 28)に対応
- Android:2015年以降に発売された国内主要モデルの多くが対応
- 最新機種:ほぼすべてがBand 28をサポートしており安心して利用可能
楽天モバイルで取り扱っているプラチナバンドに対応している端末は、2025/10/01時点で下記表のとおりです。
iPhone |
iPhone 16 iPhone 16e iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max iPhone14 iPhone14 Plus iPhone14 Pro iPhone14 Pro Max iPhone13 iPhone13 mini iPhone13 Pro iPhone13 Pro Max iPhone12 iPhoneSE(第3世代) |
Google Pixel |
Google Pixel 10 Pro Google Pixel 10 Google Pixel 9a |
arrows We |
arrows We2 arrows We2 Plus |
AQUOS |
AQUOS wish5 AQUOS wish4 AQUOS wish3 AQUOS wish AQUOS sense7 AQUOS sense8 AQUOS sense9 AQUOS sense6s AQUOS zero6 AQUOS R8 |
OPPO |
OPPO A3 5G OPPO Reno13 A OPPO Reno11 A OPPO Reno9 A OPPO Reno7 A OPPO Reno5 A OPPO A79 5G OPPO A55s 5G |
Galaxy |
Galaxy A23 5G Galaxy S23 Galaxy Z Flip4 |
Xperia |
Xperia 5 V Xperia 5 IV Xperia 10 VI Xperia 10 V Xperia 10 IV |
Xiaomi |
Redmi Note 11 Pro 5G |
※2025/10/01時点の情報
対応機種の広さは、利用者が安心してサービスを選べる大きな要因となるでしょう。
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楽天モバイルの対応エリア確認方法

楽天モバイル契約前に対応エリアを確認しましょう。
楽天モバイルの人口カバー率は、2024年4月現在99.9%に達したと発表しています。
お住まいの地域やよく利用する場所の電波状況を確認しておけば、契約後に後悔することはなくなるでしょう。
公式サイトの「サービスエリアマップ」で確認する
お住まいのエリアが楽天モバイルの対応エリアかどうか、楽天モバイル公式サイトにて確認してください。
エリアの確認方法は、「住所・建物名を検索ウィンドウで探す」または「地図を拡大し探す」方法の2つです。

※2025/10/01時点の情報
「住所・建物名を検索ウィンドウで探す」場合、地名やよく行く施設名を入れるとよいでしょう。
外出の多い人はよく訪ねる場所を地図から探すのもおすすめです。
楽天モバイルでは、5Gミリ波も5G Sub6の電波が使えない地域でも、4G LTEは人が住むところはほぼ対応しています。
4G LTEのみ対応地域でも通信速度が遅いと感じることはないでしょう。
4G LTEの通信速度は最大100Mbps以上と高速通信です。
一般的には、動画視聴に十分な通信速度は最大30Mbps前後、オンラインゲームは30Mbps~100Mbpsあれば快適に利用できます。
公式サイトの「都道府県別エリア情報」で確認する
契約前にエリア確認する方法は、先ほど紹介した楽天モバイル公式サイトの「都道府県別エリア情報」から確認しましょう。
都道府県や主要都市ごとに人口カバー率が公開されており、実際に利用している方の口コミを参考にできます。
特に関西や大阪、福岡、仙台など主要都市では利用者も多く、具体的なつながりやすさの情報を得やすいのが特徴です。
楽天モバイル公式サイト「都道府県別エリア情報」から、お住まいの都道府県または主要都市を選択してください。

※2025/10/01時点の情報
さらに、よく使う地下鉄の路線や停車駅ごとの電波状況も確認可能で、地下でのつながりに不安がある方にも役立ちます。

※2025/10/01時点の情報
公式情報と利用者の声を組み合わせてチェックすれば、契約前に安心して判断できるでしょう。
楽天モバイルの基地局マップで確認する
楽天モバイルでは、新しい基地局の設置や増設が行われた地域を「Rakuten最強プランプロジェクト進行中!」ページで定期的に案内しています。
利用者は都道府県ごとに検索できるため、自分の住む地域が対応済みかを確認可能です。
さらに、市区町村単位で基地局設置完了日も公開されており、進捗を把握できます。
確認できる主な内容は次のとおりです。
- 都道府県・市区町村ごとの基地局設置完了日
- データ無制限高速エリアの人口カバー率
- 通信品質に関する評価指標
- 5Gミリ波・5G Sub6・4G LTEの対応エリア
実際の利用可否については、公式のサービスエリアマップで確認することが推奨されます。
実際に繋がる?iPhone・Androidでの対応エリアを確認する
実際に楽天モバイルの電波が繋がるかどうか、スマホ本体の設定アプリから確認ができます。
iPhoneとAndroidそれぞれの対応エリア確認手順は、下記より確認しましょう。
まず、iPhoneの楽天モバイル対応エリア確認手順です。
- iPhoneの設定アプリから「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワーク選択」の自動をオフ
- 「Rakuten」または「440 11」が表示されていれば、対応エリア内
続いてAndroidスマホの楽天モバイル対応エリアの確認手順です。
Androidの場合、端末によって名称や順番が異なりますので、参考に確認してください。
- 設定アプリから「モバイルネットワーク」をタップ
- 「ローミング設定」から「通信事業者」を選択
- 「手動選択」後、「Rakuten」または「440 11」が表示されていれば対応エリア
iPhoneもAndroidも通信事業者・ネットワーク設定を手動にすることで、どの電波が近くにあるのか確認できます。
実際に利用してみないとわからないため気になる方は、サブ回線としてお試しに楽天モバイルを契約するのがおすすめです。
データ通信専用で、Rakuten最強プラン(データタイプ)は3GBまで968円(税込)で利用可能です。
本人確認書類の提出不要で即開通(eSIM利用の場合、審査状況により異なる)できるため、生活圏で繋がるか試したい方は、気軽に始めてみてください。
\エリア対応を事前にチェック!/
楽天モバイルの5Gエリア情報

楽天モバイルの5Gエリア状況について、下記の項目ごとに確認していきましょう。
楽天モバイルの5Gエリアは、拡大中ですが現状はどうなのでしょうか。
5Gを利用したい方は、ぜひチェックしてみてください。
5Gエリアの現状
楽天モバイルの5Gエリアは、大手3キャリアと比べるとまだ狭い状況です。
大都市圏や地方都市では広範囲で利用できますが、都市部を離れると対応が限定的です。
ただし基地局の増設を急ピッチで進めており、以前より繋がりやすくなったと感じる利用者もいます。
今後は人口の多い地域を中心に拡大が進み、安定性の向上が期待されます。
キャリア | 5Gエリア状況 | 人口カバー率 |
---|---|---|
![]() 楽天モバイル | 大都市圏・地方都市中心、郊外は限定的 | 拡大中 |
![]() ドコモ | 全国で広く展開 | 90%超 |
![]() au | 広範囲で安定 | 90%超 |
![]() ソフトバンク | 都市部から地方まで幅広く対応 | 90%超 |
極端に人口の少ない地域を除けば、近い将来楽天モバイルも5G対応が進むでしょう。
楽天モバイル基地局は新設・増設されている
楽天モバイルでは「Rakuten最強プラン」プロジェクトの一環として、全国で基地局の新設・増設を進めています。
直近の公開情報では以下のとおりです。
期間 | 新設・増設された地域 | 市区町村数 |
---|---|---|
2025年7月16日〜31日 | 28都道府県 | 102市区町村 |
2025年8月1日〜15日 | 22都道府県 | 64市区町村 |
※2025/10/01時点の情報
都市部に加え、郊外や地方でもエリア拡大が着実に進んでおり、今後さらに通信品質の向上が期待できます。
詳細は楽天モバイル公式「最強プランプロジェクト」にて確認可能です。
【最新】2025年のエリア拡大予定
2025年に入り、楽天モバイルは特に九州・沖縄、四国、中国地方の5G(Sub6)のエリアを急速に拡大しました。
沖縄県では2024年末比で100%ものカバー拡大を実現し、山口県では最大40%の増加が報告されています。

※2025/10/01時点の情報
関東・中部・関西でも基地局の出力強化や設定の最適化により、エリアの補完と品質向上が進められている状況です。
プラチナバンドについては、首都圏中心の展開から順次都市部で拡大予定とされており、今後の拡張に期待が高まります。
5G(Sub6)エリアの拡大進行中
沖縄:100%拡大、山口:40%拡大
都市部中心にプラチナバンド順次拡充予定
このように楽天モバイルは全国規模で整備を進めており、今後さらに利便性が高まるでしょう。
5Gエリアの地図確認方法|ミリ波・Sub6
楽天モバイルの5Gエリアにおけるミリ波とSub6の確認は、楽天モバイル公式サイトにて確認しましょう。
- 5Gミリ波:超高速・大容量のネット通信が可能だが、電波の届く範囲がせまく、障害物の影響をうけやすい周波数のこと
- 5G Sub6:ミリ波よりも通信速度は速くないが障害物の影響を受けにくく、広い範囲で電波が受け取れる周波数のこと
確認方法は、検索ウィンドウに住所や建物、地域名を入力してください。
または、確認したい地域を地図上で拡大し、確認も可能です。
参考に東京都の地図を見ていきます。

※2025/10/01時点の情報
上記画像は、東京都5Gエリアのミリ波とSub6対応地域であり、濃ピンク色は5Gミリ波、ピンク色は5G Sub6エリア、薄ピンク色は4G LTEの地域です。
現在、楽天モバイルの5G(Sub6)サービスは東京都を含む広い地域で整備が進んでいます。
とはいえ、他県と比較すると東京都の場合は5Gミリ波に対応しているエリアは多いでしょう。
ただ、他キャリアのドコモ・ソフトバンク・auでも5Gミリ波対応地域は広くなく、順次拡大しています。
5Gミリ波も5G Sub6の電波は、スマホが5Gに対応していないと利用できませんので、機種を選ぶ際にはしっかりと確認しましょう。
対応エリア内にも関わらず5Gにならない場合の対処法
楽天モバイルの対応エリア内にも関わらず5Gに繋がらなくて困った場合は、以下の方法を試してみてください。
- 外や窓際など場所を移動する
- 設定アプリのモバイルデータ通信・機内モード・Wi-Fiのオンオフを切り替える
- 起動中のアプリを終了
- 端末の再起動または電源オンオフ
- 電源を切りSIMカードの抜き差し
- 端末のアップデート
対応エリア内で繋がらない場合の多くは、電波をうまくキャッチできていない可能性が高いでしょう。
場所を移動したり、設定アプリにて通信のオンオフを試したり、電源の再起動やオンオフをしたりと試してみてください。
また、電源を切ったときに、SIMカードの抜き差しも試してみましょう。
SIMカードの取り出し方は端末によりますが、iPhoneの場合はSIMピンやクリップを使ってSIMトレーを取り出してください。
電波をつかみ直せば、接続がうまくいき改善される可能性が高いでしょう。
上記を試しても改善が見られない場合は、料金未払いや障害が発生しているなどが考えられます。
- Wi-Fiに繋がれば、料金支払い状況をmy楽天モバイルで確認する:my楽天モバイルの「利用料金」にて、「確定」と表示されていれば支払い済み、「未払い」と表示されていたら、早急に支払う
- 公式サイトまたはXなどから電波障害が起きていないか確認する
対策をいくつも試しても電波が繋がらない場合は、SIMカード不良や端末の故障が考えられます。
故障の場合は自分では改善できませんので、楽天モバイルサポートセンターに問い合わせてください。
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楽天モバイルのプラチナバンドエリアに関する注意点

楽天モバイルのプラチナバンドエリアに関する注意点は、下記の4つです。
楽天モバイルの契約前に注意点をきちんと確認しましょう。
エリア情報は嘘?信憑性について
楽天モバイルのエリア対応地域にもかかわらず、繋がらないなどの口コミをみたことがある方もいるかもしれません。
本当に電波がきているのか、利用できるのか気になる方もいるでしょう。
エリア情報が嘘とはいえませんが、場所によっては繋がらないこともあるようです。
エリア状況は基地局から電波に対応している地域の情報のため、建物の中や地下だとエリア内でも繋がらない、繋がりづらいことがあるようです。
プラチナバンドは開始されましたが、主要都市部から順次エリア拡大予定のため、全国展開まではまだ時間がかかることが考えられます。
楽天モバイルの初期に契約していたが再契約してみると、繋がりやすくなっているといった口コミが確認できます。

楽天モバイル2年前に使った時家の中で圏外になったからちょっとして解約しちゃったんだけど、三木谷社長のポイントキャンペーンあったし再契約したら電波良くなってて嬉しい。



楽天モバイルに出戻り一カ月弱。
以前の出始めの頃の使用感と比べたらだいぶ繋がりやすい印象です。
公式サイトのエリア確認は外での利用状況と考え、屋内や地下だと状況が変わる点を理解しておくとよいでしょう。
対応エリア内であっても屋内や地下では圏外や繋がりづらいこともあるかもしれません。
また、一部地域ではパートナー回線のauの電波に繋がるところもあるようです。
ただし、auパートナー回線の提供終了は、2026年9月に予定されています。
地下や建物内での接続性
楽天モバイルの地下や建物内での接続性は、正直なところ現時点ではあまりよくないでしょう。
プラチナバンド帯を持っていなかったことから、外では繋がるけれど、屋内や地下では圏外で使い物にならないとの声があります。



地下鉄とか建物内が繋がりにくくて楽天モバイルからahamoに変えたよー



楽天モバイル
地下は圏外。大手は僅かにつながるけどほぼ圏外に近い。
俺の住んでるとこは地下じゃ無かったら普通に繋がる。速度は50〜80くらいでる
もう1〜2年待ったら回線やらもっと繋がりやすく安定するようになるっしょ
ただし、楽天ユーザーの中には、電波が入るようになったとの声があります。



前夜から今(7/1夜〜7/2 4:00)にかけて、
自宅屋内の楽天モバイルの電波がゼロから4/5に良くなった。
プラチナバンド??
劇的!
地下や屋内で繋がりにくい場合も、改善することがあるようです。
現時点では地下や建物内は、繋がりづらいところが多いため、プラチナバンドの普及が期待されます。
ユーザーが増加すると繋がりにくくなる可能性も
楽天モバイルの契約回線数は、2025年7月に900万回線を突破しました(参考:楽天モバイル、契約数が900万回線を突破)。
契約回線数が増えたとはいえ、今のところ、回線が混み合って繋がりにくいという状況になる可能性は低いでしょう。
今後ユーザー数が増加すると回線が混み合い繋がりづらくなったり、速度遅延が発生するかもしれません。
実際、ドコモでは接続回線が多くなり、一部地域にて混み合い速度遅延や繋がりにくいことがありました。
ユーザー数が増加すると繋がりづらくなる原因は、1つの基地局にて大人数で利用すると速度が低下するからです。
たとえば、1つの基地局で100人なら高速通信できるところでも、500人の人が利用すれば通常の5分の1しか使えません。
楽天モバイルの基地局の数とユーザー数のバランスが悪くならないような対応が期待されます。
プラチナバンドに対応した機種でなければ利用できない
プラチナバンドを利用するには、対応機種を使いましょう。
楽天モバイル販売のほとんどの端末がプラチナバンドに対応していますが、一部端末は非対応のため気を付けてください。
他社から乗り換え時にお使いの端末を使う場合、プラチナバンドに対応していれば利用可能です。
iPhoneの場合は、SIMフリー版・キャリア版どちらでも対応バンドは変わらないため、問題なく使えます。
注意点は、プラチナバンドに対応しているスマホでも、5G ミリ波は非対応の端末もあるため、新しく端末購入を検討している方は、スペックをチェックしましょう。
\ プラチナバンドに対応した機種多数! /
楽天モバイルプラチナバンドの実際の使用者の評判


楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月から開始されました。
まだスタートしたばかりのため、実際の利用者の口コミは見当たりませんでした。
ただし、楽天モバイルのプラチナバンドに期待している口コミは多くあります。



楽天モバイル、ビル内がもう少し繋がりやすくなれば良いのだが。特にトイレ内が切れるんだな~。プラチナバンドなら繋がるのか?期待している!



ずっとsoftbank回線をメインに、サブでdocomoやLINEモバイル回線をその時に応じて使ってきたけど
そろそろ楽天モバイルをメインにしてみようかな
理由は勿論料金面
それにプラチナバンドも遂にという事みたいなので
楽天モバイルのプラチナバンドの普及が進めば、繋がりやすい電波を安い料金で使えるため、ユーザーにとってメリットはかなり大きいでしょう。
おすすめ格安SIMの携帯料金を比較している記事もあるので、よければ参考にしてください。
プラチナバンドではありませんが、楽天モバイルの5G回線利用者は、速度も速く良いとの評判の声がありました。



今日からポケットルータで楽天モバイルを使い始めました。思った以上によかったです。5Gを掴んでる時は家の有線より速いときもあったので、これで今利用しているYmobileのPocketWi-Fiは近いうちに手放すかも。



楽天モバイルに切り替えました。ショップ店員の方の案内も良かったです。都内での電波は地上は5Gエリアは広く速度がかなり出ています。地下鉄が現状弱点だと思うのでここを重点的に強化していって欲しいと思います。楽天モバイル応援しています。
5G回線の利用ができる場所では、通信速度は速くストレスなく快適にネットが楽しめます。
楽天モバイルのプラチナバンドが広範囲に普及すれば、さらに快適に利用できるでしょう。
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楽天モバイルプラチナバンドのエリアについてのよくある質問
楽天モバイルのプラチナバンドのエリアについて、よくある質問をまとめました。
プラチナバンドについて、再確認していきましょう。
楽天モバイルのプラチナバンドはいつから利用できますか?
楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月27日から開始されました。
ただし、全国どこでも利用できるまでには、まだ時間がかかるでしょう。
楽天モバイルのプラチナバンドは、首都圏を中心に都市部から基地局を開設していますが、どの地域でプラチナバンドが使えるかは公表されていません。
楽天モバイルのプラチナバンドエリアの拡大に期待しましょう。
楽天モバイルは屋内でもつながりやすいプラチナバンドを獲得しましたか?
楽天モバイルは、2023年10月23日に総務省から正式にプラチナバンドの割り振り認定を受けました。
その後基地局の整備を進め、2024年4月30日に試験運用を行い、2024年6月27日に予定より早くプラチナバンドをスタートしています。
今後、楽天モバイルのプラチナバンドの使える地域が広がれば、低コストで環境の整った通信でスマホが利用できるでしょう。
楽天モバイルの電波は地下では繋がりにくいですか?
楽天モバイルの電波は、地下や建物内で繋がりにくいといわれています。
理由はプラチナバンドに対応しておらず、電波が届かないことが原因でした。
ただし、プラチナバンドが開始されたことにより今後改善していくでしょう。
プラチナバンドの普及はまだ始まったばかりのため、現時点では、楽天モバイルの電波は地下や屋内で繋がりにくいとの声があります。



楽天モバイル
千葉駅地下で圏外!!
まさかのペリエB1Fでつながらないという、、
田舎では電波弱いかもなーとか思ってたがまさか千葉のど真ん中で圏外とは
バーコード決済出来ないのが辛い。



プラチナバンド手に入れた楽天モバイルさん
池袋地下なうですがツイートひとつポストするのがやっとです…
楽天モバイルの電波帯は、建物の中や地下まで届きづらい周波数帯を使用しています。
ただし、一部の地下鉄や駅では繋がるよう対策を行っており、公式サイトから路線の確認が可能です。
大手キャリアでは屋内や地下まで電波が届きやすいプラチナバンドにより、快適に利用できることが多いでしょう。
楽天モバイルもプラチナバンドを獲得により、今後基地局が増えていけば電波は繋がりやすくなり改善されそうです。
楽天モバイルはどのバンドを使用していますか?
楽天モバイルが使用しているバンド帯は、下記のとおりです。
5G |
700MHz:バンド28 1.7GHz:バンドn3 3.7GHz:バンドn77 3.5GHz:バンドn78 4.5GHz:バンドn79 28GHz:バンドn257 |
4G LTE |
700MHz:バンド28 800MHz:バンド18/26 900MHz:バンド19 1.5GHz:バンド8 1.7GHz:バンド11、バンド21 2.0GHz:バンド3 3.5GHz:バンド42 |
※2025/10/01時点の情報
使用できるバンド帯は端末によって異なるため、持ち込みで利用する際は対応しているか確認しましょう。
お使いのスマホが使えるかどうかの確認は楽天モバイル公式サイトにて、製品の種類を選択し、キャリアや端末を選ぶと利用可能かどうかわかります。
4Gや5Gのデータ通信、SMS、eSIMの対応状況もわかりますので、気になる方はチェックしましょう。
周波数帯が対応していても端末が楽天モバイルに対応していないこともあるため、気を付けてください。
楽天モバイルの電波改善で2万円キャッシュバックはありますか?
楽天モバイルでは、かつて自宅の電波改善を目的として「Rakuten Casa(楽天カーサ)」を設置すると、2万円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施していました。
現在は終了していますが、過去には以下のような条件で提供されていました。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | Rakuten Casa設置による電波改善特典 |
特典内容 | 設置完了で20,000円キャッシュバック |
対象者 | 楽天モバイル契約者で、電波改善が必要と判断された方 |
期間 | 過去に期間限定で実施(現在は終了) |
注意点 | 新規申込や端末購入とは異なる独立した特典。併用不可の場合あり |
※価格は全て税込表示
終了済みではありますが、楽天モバイルは電波改善のために基地局増設やプラチナバンド対応を進めています。
今後は別の形で同様のサポートが行われる可能性もあるため、最新情報は公式サイトで確認するのがおすすめです。
楽天モバイルで屋内で電波が悪いときはどのように対策すればよい?
楽天モバイルを利用していて屋内で電波がつながりにくい場合は、公式が提供する小型基地局「Rakuten Casa(楽天カーサ)」を設置する方法があります。
Rakuten Casaは自宅のインターネット回線を利用して屋内に電波を届ける仕組みです。
特にマンションや鉄筋コンクリート住宅など、電波が入りにくい環境で効果を発揮します。
項目 | 内容 |
---|---|
対策方法 | Rakuten Casa(自宅用小型基地局)の設置 |
必要環境 | 自宅の固定回線(光回線など)+電源 |
導入費用 | 無料(楽天モバイル契約者向け) |
効果 | 屋内での通話・データ通信を安定化 |
注意点 | 設置には申し込みが必要で、提供エリアや契約状況によって対象外になる場合あり |
Rakuten Casaを導入すれば、屋内の電波が不安定な環境でも安定した通信が可能になります。
設置希望の場合は、楽天モバイルの公式サポートページから申し込みましょう。
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まとめ
楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月27日から開始しました。
- プラチナバンドで繋がりやすくなり、通信品質の向上
- プラチナバンドの範囲は首都圏や都市部から開通予定
- 5Gミリ波・Sub6対応地域拡大中
これまで楽天モバイルは安いけれど、建物の中や地下で繋がりにくいイメージを持っている人もいるでしょう。
プラチナバンドが全国的に普及すれば、屋内や地下など電波が届きにくい場所でも繋がりやすくなり、通信が安定して使えるでしょう。
5G対応エリアも広くなっており、さらに繋がりやすさは増すと思います。
回線数が混み合っていない今なら、高速でネット回線が使えるところも多くあります。
気になる方は、ぜひ楽天モバイルへ契約し、料金の安さと繋がりやすさを実感してみてください。
当サイトでは、UQモバイルから楽天モバイル、auから楽天モバイルへの乗り換えに特化した記事もあるため、該当する方はチェックしてみてくださいね。
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