【関東・東京電力エリア】おすすめ電力会社24社の料金を徹底比較!

電力会社おすすめ関東
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これまで電気契約は住んでいる地域の電力会社のみ可能でしたが、現在は複数の電力会社から電気の購入先を自由に選択できます。

現在700以上ある新電力会社の料金比較の結果、関東エリアで特におすすめの新電力は次のとおりです。

関東・東京電力エリア|新電力会社のおすすめ

新電力会社概要
一人暮らしにおすすめ!
CDエナジーダイレクトのロゴ
CDエナジーダイレクト
中部電力×大阪ガスで安心
エンタメセットプランも人気
ポイント特典が多い
CDエナジーダイレクト
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2人から3人暮らしに
おすすめ!
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小田急でんき
小田急沿線以外のエリアへも提供
基本料金、電力量料金単価は最安クラス

小田急でんき
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4人暮らし以上に
おすすめ!
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出光興産傘下でマイカー所有者にお得
3段階制の電力量料金単価が安い
1年ごとの継続特典あり

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オール電化におすすめ!
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東京ガス
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電気ガスセットプランならイチオシ

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電気代を大幅削減!
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基本料金0円
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市場連動型プランで電気代削減
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※2024年10月現在

上記おすすめのほかにも厳選13社の新電力の料金シミュレーションをし、最新の比較ランキングを作成しました。

本記事でシミュレーションしている電気料金は、新電力各社それぞれの基準に合わせて算出しています。

毎月変動する「燃料調整費」や「電源調達調整費」、毎日変動する「市場連動単価」から事業所ごとの独自の「容量拠出金」まで、すべて含めてシミュレーションしているので実際の請求額に近い電気料金となっています

「電気代がやばいくらい高い」と感じている人へ、電気代を安くするための新電力会社を選ぶポイント新電力への乗り換え方法も解説しています。

乗り換えの注意点を確認のうえ、ぴったりの新電力会社と料金プランをみつけましょう。

基本料金・燃料費調整額がずっと0円!

>新電力会社の料金比較ランキングはこちら
>Looopでんきの評判はこちら

目次

東京電力エリアなら新電力会社がおすすめ

電力会社おすすめ関東

関東エリアで電気契約をするなら、東京電力より安く購入できる新電力会社がおすすめです。

新電力会社には多様なプランがあり、家族構成や住居タイプによって適したものを選択できるからです。

「新電力の倒産で停電にならないか心配」
「乗り換えはむずかしそう」

このような不安を持つ方も多いですが、新電力から購入した電力と、大手電力から購入した電気の品質に違いはありません。

電気はどの会社から買っても、クオリティや送電品質は同じです。

倒産や撤退によって急に送電がストップすることもないため、同じ電気を購入するなら、より安価な新電力をおすすめします。

また新電力への乗り換え必要書類を事前に準備すればかんたんに手続きでき、旧電力会社への解約連絡も不要です。

新電力と大手電力会社の違い

新電力とは、2016年からはじまった電力の小売り自由化により新規参入した「小売り電気事業者」です。

新電力と大手電力の事業内容には、次のような違いがあります。

新電力大手電力
電力小売り発電
送電
電力販売

発電所と送配電網を保有し、発電、送電から販売まで行う大手電力に対し、新電力のおもな事業内容は電力販売です。

なかには発電をしている新電力会社もありますが、自社発電した電力を家庭に届ける送電線は大手電力から借りています。

関東・東京電力エリアでおすすめの新電力会社を比較ランキング

電力会社おすすめ関東

電力会社を選択する際は家族構成、住居タイプに合わせて料金シミュレーションし比較しましょう。

平均消費電力量をもとに料金比較した結果、おすすめの新電力は以下となりました。

家庭で利用する電気は、10アンペアから60アンペアの範囲で電力契約するのが一般的です。

利用する電力量が多いほど高アンペア契約が必要となり、契約アンペア数によって基本料金も変わります。

居住人数による、おすすめの契約アンペア数は以下のとおりです。

居住人数アンペア数(目安)
一人暮らし30A
2~3人暮らし40A
4人暮らし以上50A
オール電化60A

新電力は各社それぞれに電気料金の単価が異なり、30分ごとの市場単価に連動したプランなどさまざまな電気料金プランを展開しています。

新電力各社それぞれの基準に合わせ、再生可能エネルギー発電促進賦課金や関東エリアの燃料調整費、電力市場連動単価などすべて含めた最新の月額料金をシミュレーションしました。

▼電気料金の構成▼

  1. 基本料金(契約アンペア数による)
  2. 電力量料金
  3. 燃料費調整額
  4. 再生可能エネルギー発電促進賦課金
  5. 電力会社独自の電源調達調整費や容量拠出金

※参考:経済産業省資源エネルギー庁

上記すべて含めた電気料金のランキングを次の順に紹介するので、チェックしてください。

一人暮らしにおすすめの安い電力会社ランキング

新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
1位
小田急でんき
S(スモール)プラン
4,661円
2位
TERASELでんき
TERASEL スマート東京 B
4,722円
3位
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
4,770円
(比較)
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
4,925円
※30A/161.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:小田急でんきTERASELでんきCDエナジーダイレクト/※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
4位以上の新電力会社
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東京ガス
基本プラン
4,818円
idemitsuでんき
Sプラン
4,829円
auでんき
でんきM(東京)
4,896円
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
4,925円
シン・エナジー
きほんプラン
5,521円
リミックスでんき
Styleプラス
5,596円
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
5,659円
※30A/161.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:東京ガスidemitsuでんきauでんき東京電力エナジーパートナーシン・エナジーリミックスでんきオクトパスエナジー※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
実質料金計算式

30A契約・消費電力161.00kWhとして計算※小田急でんきは電源調達調整費を加算※リミックスでんきは電力量料金単価に市場連動単価を含む

小田急でんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
TERASELでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
CDエナジーダイレクト:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
東京ガス:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
idemitsuでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
auでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
東京電力エナジーパートナー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
シン・エナジー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
リミックスでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
オクトパスエナジー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量

関東で一人暮らしの人におすすめ1位の小田急でんきは、東京電力エナジーパートナーの同等プランと比較すると約260円安いおよそ4,661円でした。

小田急でんきは、小田急沿線以外のエリアへも提供しており、基本料金、電力量料金単価は最安クラスの新電力です。

一人暮らしの場合は次の点に注意して新電力会社を選ぶとよいでしょう。

【一人暮らし】新電力を選ぶポイント

  • 解約違約金のない新電力会社やプランにする
  • 基本料金の安い新電力会社を選ぶ
  • 3段階料金プランを選ぶ
  • キャンペーン特典も含めて選ぶ

一人暮らしの場合は賃貸物件の場合が多く、戸建てに比べて転居の可能性も高いため解約違約金のないプランを選択するのがおすすめです。

また一般的に一人暮らしは電力使用量も少ないので、TERASELでんきCDエナジーダイレクトのように、基本料金が安く3段階料金制のプランを選択するとより節約できます。

小田急沿線以外のエリアにも提供!

2人から3人暮らしにおすすめの安いランキング

新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
1位
小田急でんき
S(スモール)プラン
10,138円
2位
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
10,400円
3位
idemitsuでんき
Sプラン
10,406円
(比較)
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
10,919円
※40A/346.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:小田急でんきCDエナジーダイレクトidemitsuでんき/※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
4位以上の新電力会社
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
TERASELでんき
TERASEL スマート東京 B
10,468円
東京ガス
基本プラン
10,486円
auでんき
でんきM(東京)
10,857円
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
10,919円
リミックスでんき
Styleプラス
12,027円
シン・エナジー
きほんプラン
12,054円
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
12,193円
※40A/346.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:東京ガスidemitsuでんきauでんき東京電力エナジーパートナーシン・エナジーリミックスでんきオクトパスエナジー※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
実質料金計算式

※40A契約・消費電力346.00kWhとして計算※小田急でんきは電源調達調整費を加算※リミックスでんきは電力量料金単価に市場連動単価を含む

小田急でんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
TERASELでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
CDエナジーダイレクト:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
東京ガス:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
idemitsuでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
auでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
東京電力エナジーパートナー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
シン・エナジー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
リミックスでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
オクトパスエナジー:基本料金+ 電気量料
金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量

第1位の小田急でんきの電力量料金単価は、7位の東京電力エナジーパートナーに比べて10円以上安く設定されています。

一人暮らしとは違い、2人以上になると電気使用量も2倍以上となるため、単価の安い新電力会社を選択するのが節約にはおすすめです。

2人から3人暮らしの場合、新電力会社を選ぶポイントは次のとおりです。

【2人から3人暮らし】新電力を選ぶポイント

  • 電力量料金単価の安いところを選ぶ
  • キャンペーン特典も含めて選ぶ
  • ポイントがたまりやすい新電力を選ぶ

ただし基本料金0円や、電力量料金単価が安く設定されていても、市場連動型単価や独自の電源調達調整額を導入している新電力は、月によって電気料金が上下するためランキング順位の入れ替わりも多くなります。

小田急でんきリミックスでんきシン・エナジーなどが、市場価格に影響を受けやすい新電力です。

小田急沿線以外のエリアにも提供!

4人暮らし以上におすすめの安い電力会社ランキング

新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
1位
小田急でんき
S(スモール)プラン
11,374円
2位
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
11,625円
3位
idemitsuでんき
Sプラン
11,685円
(比較)
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
12,312円
※50A/378.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:小田急でんきCDエナジーダイレクトidemitsuでんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
4位以上の新電力会社
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東京ガス
基本プラン
11,761円
TERASELでんき
TERASEL スマート東京 B
11,804円
auでんき
でんきM(東京)
12,244円
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
12,244円
リミックスでんき
Styleプラス
13,139円
シン・エナジー
きほんプラン
13,474円
Looopでんき
スマートタイムONE
13,483円
※50A/378.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:東京ガスTERASELでんきauでんき東京電力エナジーパートナーリミックスでんきシン・エナジーLooopでんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
実質料金計算式

※50A契約・消費電力378.00kWhとして計算※小田急でんきは電源調達調整費を加算※リミックスでんきは電力量料金単価に市場連動単価を含む

小田急でんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
TERASELでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
CDエナジーダイレクト:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
東京ガス:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
idemitsuでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
auでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
東京電力エナジーパートナー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
シン・エナジー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
リミックスでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
オクトパスエナジー:基本料金+ 電気量料
金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量

1位の小田急でんきと10位のLooopでんきの電気料金には、2,100円以上の開きがあります。

4人暮らし以上では居住人数が多くなるほど使用電力量が増え、電気料金も高くなります。

ひと月の電力使用量が301kWh以上の場合は、以下の点に注意して新電力会社やプランを選びましょう。

【4人暮らし以上】新電力を選ぶポイント

  • 基本料金の安いところを選ぶ
  • 301kWh以上の電力量料金単価が安い新電力・プランを選ぶ
  • 市場連動単価型は避ける
  • 燃料費調整額の単価や容量拠出金の有無を確認する

新電力会社ごとに定められた「容量拠出金」や「電源調達調整額」がある場合、使用した電力量に応じて加算されるため、電気使用量の多い4人暮らし以上の場合は請求金額に大きく影響します。

「容量拠出金」や「電源調達調整額」 を設定しているランキング9位シン・エナジーと、10位のLooopでんきの電気料金を見てみましょう。

新電力会社名電気料金電気料金に含まれる「容量拠出金」や「電源調達調整額」の額
シン・エナジー13,474円1,845円
Looopでんき13,483円832円
※50A/378kWh使用の場合※シン・エナジーLooopでんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
計算式(2024年9月の単価)

・シン・エナジー【電源調達調整額】378kWh×4.88円=1844.64円

・Looopでんき【容量拠出金】378kWh×2.20円=831.6円

加算額は電気料金が高くなり、ランキングが落ちる原因のひとつです。

ランキング上位のCDエナジーダイレクトidemitsuでんき東京ガスの3社は料金体系がわかりやすく、国で定められた再生可能エネルギー発電促進賦課金や燃料調整費以外に加算されるものはありません。

ひと月の使用電力量が多い4人暮らし以上の場合は、燃料費調整額の単価や容量拠出金の有無を必ず確認することが大切です。

ポイントためるなら、CDエナジーダイレクト
マイカー所有なら、idemitsuでんき
オール電化、電気ガスセットなら、東京ガス
がおすすめです!

小田急沿線以外のエリアにも提供!

【オール電化】電力会社のおすすめランキング

新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東京ガス
時間帯別プラン
17,091円
CDエナジーダイレクト
スマートでんき
17,314円
東京電力エナジーパートナー
スマートライフS
17,400円
idemitsuでんき
オール電化プラン
17,419円
東急でんき
スマートナイトプラン
21,870円
オクトパスエナジー
オール電化オクトパス
22,523円
HTBエナジー
ぜんぶでんき
23,205円
※60A/660.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※参考:東京ガスCDエナジーダイレクト東京電力エナジーパートナーidemitsuでんきオクトパスエナジーHTBエナジー※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
実質料金計算式

※東急でんきは電源調達調整費を加算※消費電力を660.00kWh(ピーク時198kWh夜間462kWh)として算出

・東京ガス:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
・CDエナジーダイレクト:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
・東京電力エナジーパートナー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
・idemitsuでんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
・東急でんき:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 電源調達調整費×1ヶ月の使用電量
・オクトパスエナジー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
・HTBエナジー:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量

関東・東京電力エリア電力会社のオール電化プランを比較すると、最安値は東京ガスの「時間帯別プラン」でした。

東京ガスは関東・東京電力エリアに大規模自家発電所を保持しており、大手東京電力エナジーパートナーに匹敵する安定供給がおすすめのポイントです。

【オール電化プラン】新電力を選ぶポイント

  • 燃料調整費単価の安い新電力を選ぶ
  • 基本料金、電力量料金単価のみで比較しない

オール電化住宅はすべての動力エネルギーを電気でまかなうため、電力使用量は一般住宅にくらべて1.5倍以上になります。

料金シミュレーションの際には単価に目がいきやすいですが、オール電化プランの比較でもっとも重要なのは燃料調整費単価および電源調達調整単価をチェックすることです。

それでは各社オール電化プランの単価と燃料調整費をみてみましょう。

電力事業者名
プラン名
電力量料金単価(夜間)燃料調整費単価
東京ガス
時間帯別プラン
27.77円-10.37円
idemitsuでんき
オール電化プラン
27.86円-10.37円
CDエナジーダイレクト
スマートでんき
28.06円-10.37円
東京電力エナジーパートナー
スマートライフS
27.86円-10.19円
東急でんき
スマートナイトプラン
24.86円-0.22円
オクトパスエナジー
オール電化オクトパス
21.19円4.38円
HTBエナジー
ぜんぶでんき
17.78円5.00円
※参考:東京ガス東京電力エナジーパートナーidemitsuでんきCDエナジーダイレクト東急でんきオクトパスエナジーHTBエナジー/※表示は1kWhあたりの税込み単価です※夜間単価は午前1時〜午前6時です※2024年10月時点の燃料調整費単価または電源調達調整単価です

HTBエナジー「ぜんぶでんき」は、比較した6社のうちで電力量料金単価がもっとも安いですが、燃料調整費単価は一番高額だとわかります。

さらにHTBエナジーの電力料金には燃料調整費のほか、契約電力に応じた容量拠出金が加算される点にも注意が必要です。

オール電化プランを比較する際は電力量料金の単価だけでなく、必ず燃料調整費や電源調達調整費をふくめた料金シミュレーションをしましょう

\東京ガスのセット割がお得/

【電気ガスセット】電力会社のおすすめランキング

>一人暮らしのランキングを見る
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東京ガス
基本プラン
7,038円
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき+ベーシックガス
7,771円
小田急でんき
一般ガスプラン
7,797円
東京電力エナジーパートナー
基本プラン
7,851円
auでんき
とくとくガスプラン for au
7,944円
Looopでんき
Looopでんき+ガス
8,699円
エバーグリーンでんき
e・gasプラン
9,131円
ソフトバンクおうちでんき
おうちでんきガスセット割
9,233円
楽天でんき
スタンダードプラン
9,320円
東急でんき
一般プラン
9,522円
※電気30A/161.00kWh使用、ガス15㎥使用の場合※セット割引後の金額です※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※ガス原料費調整費を含む※参考:東京ガスCDエナジーダイレクト小田急でんき東京電力エナジーパートナーauでんきLooopでんきエバーグリーンでんきソフトバンクおうちでんき楽天でんき東急でんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
【実質料金計算式】

※電気ガスセット料金=①電気料金+②ガス基本料金+③ガス従量料金+④ガス原料費調整費※東京ガス、東急でんき、楽天でんきの原料費調整費は従量料金に含む

・東京ガス:(885.72+((120kWh×29.90)+(41kWh×35.41))×0.995+(161kWh×3.49)+(161kWh×(-10.37)-590.48+759.00+(15㎥×158.46)=7038.40
・CDエナジーダイレクト:(830.70+(120kWH×29.90)+(41kWh×35.59))×0.995+(161kWh×3.49)+(161kWh(-10.37))+((735.46+(15㎥×140.76))×0.995)+(15㎥×13.15)=7770.70
・小田急でんき:(4661.27-50)+759.00+(15㎥×145.31)+(15㎥×13.15)=7797.17
・東京電力エナジーパートナー:(4924.95-102)+736.23+(15㎥×140.94)+(15㎥×13.15)=7870.53
・auでんき:4895.94+736.23+(15㎥×140.94)+(15㎥×13.15)=7943.52
・Looopでんき:(0+(120kwh×(34.78ー1))+(41kWh×(34.78ー1))+(161kWh×3.49)+(161kWh×15.11)+(161kWh×2.20)+1,000.00+(15㎥×128.00)+(15㎥×13.15)=8699.12
・エバーグリーンでんき:6188.03+721.05+(15㎥×141.67)+(15㎥×13.15)=9131.38
・ソフトバンクおうちでんき:6185.58+736.23+(15㎥×140.94)+(15㎥×13.15)=9233.16
・東急でんき:6458.76+704.00+(15㎥×157.25)=9521.51
・楽天でんき:6184.01+759.00+(15㎥×158.46)=9319.91

>2人~3人のランキングを見る
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東京ガス
基本プラン
14,902円
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき+ベーシックガス
15,807円
小田急でんき
一般ガスプラン
15,854円
東京電力エナジーパートナー
とくとくガスプラン
16,320円
auでんき
とくとくガスプラン for au
16,360円
Looopでんき
Looopでんき+ガス
17,320円
エバーグリーンでんき
e・gasプラン
18,778円
東急でんき
一般プラン
19,026円
ソフトバンクおうちでんき
おうちでんきガスセット割
19,132円
エルピオでんき
スタンダードプラン
19,229円
※電気40W/346.00kWh使用、ガス30㎥使用の場合※セット割引後の金額です※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※ガス原料費調整費を含む※参考:東京ガスCDエナジーダイレクト小田急でんき東京電力エナジーパートナーauでんきLooopでんきエバーグリーンでんき東急でんきソフトバンクおうちでんきエルピオでんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
【実質料金計算式】

※電気ガスセット料金=①電気料金+②ガス基本料金+③ガス従量料金+④ガス原料費調整費※東京ガス、東急でんきの原料費調整費は従量料金に含む

・東京ガス:(1180.96+(120kWh×29.90)+(180kWh×35.41)+(46kWh×37.48)))×0.995+(346kWh×3.49)+(346kWh×(-10.37))-1180.96+1,056.00+(20㎥×158.46)+(10㎥×143.61)=14902.37
・CDエナジーダイレクト:(830.70+(120kWH×29.90)+(180kWh×35.59)+(46kWh×36.50)×0.995+(346kWh×3.49)+(346kWh(-10.37))+((1022.38+(20㎥×140.76)+(10㎥×126.42))×0.995)+(30㎥×13.15)=15807.19
・小田急でんき:(10138.36-50)+1,265.00+(20㎥×145.31)+(10㎥×120.01)+(30㎥×13.15)=15854.16
・東京電力エナジーパートナー:(10919.34-102)+1,024.32+(20㎥×140.94)+(10㎥×126.54)+(30㎥×13.15)=16320.36
・auでんき:10857.02+1,024.32+(20㎥×140.94)+(10㎥×126.54)+(30㎥×13.15)=16360.04
・Looopでんき:(0+(120kwh×(34.78ー1)+(180kWh×(34.78ー1))+(46kWh×(34.78ー1))+(346kWh×3.49)+(346kWh×15.11)+(346kWh×2.20)+(1,000.00+(20㎥×128.00)+(10㎥×128.00)+(30㎥×13.15)=17230.32
・エバーグリーンでんき:13405.86+972.57+(20㎥×141.67)+(10㎥×127.18)+(30㎥×13.15)=18778.13
・東急でんき:13444.86+1,023.00+(20㎥×157.25)+(10㎥×141.30)=19025.86
・ソフトバンクおうちでんき:13628.52+1,024.32+(20㎥×140.94)+(10㎥×126.54)+(30㎥×13.15)=19131.54
・エルピオでんき:14177.48+1,015.00+(20㎥×125.11)+(10㎥×124.00)+(30㎥×13.15)-100=19229.18

>4人暮らし以上のランキング見る
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東京ガス
とくとくガスプラン
17,310円
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき+ベーシックガス
18,414円
小田急でんき
一般ガスプラン
18,422円
東京電力エナジーパートナー
とくとくガスプラン
19,110円
auでんき
とくとくガスプラン for au
19,144円
Looopでんき
スマートタイムONE
19,751円
エバーグリーンでんき
e・gasプラン
21,735円
東急でんき
一般プラン
21,986円
ソフトバンクおうちでんき
おうちでんきガスセット割
22,172円
エルピオでんき
スタンダードプラン
22,181円
※電気50A/378.00kWh使用、ガス40㎥使用の場合※セット割引後の金額です※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費または電力市場連動単価を含む※ガス原料費調整費を含む※参考:東京ガスCDエナジーダイレクト小田急でんき東京電力エナジーパートナーauでんきLooopでんきエバーグリーンでんき東急でんきソフトバンクおうちでんきエルピオでんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点
【実質料金計算式】

・東京ガス:(1476.20+(120kWh×29.90)+(180kWh×35.41)+(78kWh×37.48)))×0.995+(378kWh×3.49)+(378kWh×(-10.37))-1476.20+1,056.00+(20㎥×158.46)+(20㎥×143.61)=17310.19
・CDエナジーダイレクト:(1384.50+(120kWH×29.90)+(180kWh×35.59)+(78kWh×36.50)×0.995+(378kWh×3.49)+(378kWh(-10.37))+((1022.38+(20㎥×140.76)+(20㎥×126.42))×0.995)+(40㎥×13.15)=18414.08
・小田急でんき:(111374.40-50)+1265.00+(20㎥×145.31)+(20㎥×120.01)+(40㎥×13.15)=18421.80
・東京電力エナジーパートナー:(12312.37-102)+1,024.32+(20㎥×140.94)+(20㎥×120.01)+(40㎥×13.15)=19110.29
・auでんき:12244.28+1,024.32+(20㎥×140.94)+(20㎥×126.54)+(40㎥×13.15)=19144.20
・Looopでんき:(0+(120kwh×(34.78ー1)+(180kWh×(34.78ー1))+(78kWh×(34.78ー1))+(378kWh×3.49)+(378kWh×15.11)+(378kWh×2.20)+(1,000.00+(20㎥×128.00)+(10㎥×128.00)+(30㎥×13.15)=19751.26
・エバーグリーンでんき:14958.95+972.57+(20㎥×141.67)+(20㎥×127.18)+(40㎥×13.15)=23299.66
・東急でんき:14991.98+1023.00+(20㎥×157.25)+(20㎥×141.30)=21985.98
・ソフトバンクおうちでんき:15272.11+1024.32+(20㎥×140.94)+(20㎥×126.54)+(40㎥×13.15)=22172.03
・エルピオでんき:15758.28+1,015.00+(20㎥×125.11)+(20㎥×124.00)+(40㎥×13.15)=22181.48

ガスを利用しているなら、電気とガスをまとめて契約し「セット割」で利用料金割引を適用できる新電力会社を選ぶとお得です。

関東エリアの電気ガスセットプランの料金ランキングから、人数にかかわらず、もっとも安く契約できる新電力会社は東京ガスです。

東京ガスのガス料金は平均的ですが、電気とガスをセット契約すると電気料金がお得になるため、関東圏で最安値の新電力会社となります。

でんきの単体契約では料金の高い楽天でんきですが、電気ガスセットプランでは東京ガスと同じガス料金体系を採用していることから、楽天ユーザーなら電気ガスセットプランは検討の価値があります
※セット利用料金を楽天カード支払いで100円につき2pt還元

関東・東京電力エリアの新電力会社で、でんきとガスをまとめると受けられる特典は以下のとおりです。

▼電気ガスセット割内容▼

新電力事業者名特典内容
東京電力
エナジーパートナー
東京ガスの一般料金3%オフ
電気料金を毎月102円割引
auでんき東京ガスの一般料金3%オフ
毎月102Pontaポイント還元
ソフトバンク
おうちでんき
東京ガスの一般料金3%オフ
スマホタブレット110円/1回線割引(2年間)
楽天でんき新規申し込みで楽天ポイント3,000ptプレゼント
利用料100円につき楽天ポイント1pt進呈
楽天カード支払い100円につき1pt進呈
東京ガス基本量+電力量料金合計0.5%割引
新規申し込みで電気代基本料金1ヵ月無料
CDエナジー
ダイレクト
セット割で電気ガスそれぞれ0.5%割引
エルピオでんき毎月100円割引
Looopでんき電気単価1円引き
HTBエナジー東京ガスの一般料金3%オフ
毎月102円割引
エバーグリーンでんきガス料金100円割引
スタート割:150円×12ヵ月割引
小田急でんき毎月のスモールプラン電気料金から50円を割引き
東急でんき東急線の定期券割:毎月110円割引×24ヵ月間
TOKYU POINTが電気料金の1%たまる
※参考:東京電力エナジーパートナーauでんきソフトバンクおうちでんき楽天でんき東京ガスCDエナジーダイレクトエルピオでんきLooopでんきHTBエナジーエバーグリーンでんき小田急でんき東急でんき※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点

電気ガスセット割の特典内容は各電力会社により異なります。

利用料金の割引だけでなく、ポイント付与などの特典も考慮し総合的に比較すると、よりお得です。

\東京ガスのセット割がお得/

関東・東京電力エリアでおすすめの新電力会社一覧

電力会社おすすめ関東

2016年の電力自由化により、関東・東京電力エリアで契約できる新電力会社が次々と誕生するなかで、廃業や倒産のリスクが少なく、かつ評判の高い厳選15社に絞って紹介します。

電力使用量が少ない一人暮らしなら、小田急でんきTERASELでんきのように、基本料金が安く3段階制料金の新電力を選ぶと電気料金をより節約できます。

人数が多く電気使用量が多いなら、ランキング上位のCDエナジーダイレクト東京ガスがおすすめです。

同居人数が2人以上で電気使用量が多い場合やオール電化住宅では、燃料費調整額や容量拠出金の有無を必ず確認しましょう。

電気使用量や契約内容に応じて加算される容量拠出金は、電気料金が高くなる一因です。

それでは厳選15社を次の順に解説していきます。

Looopでんき

LOOOPでんき
引用元Looopでんき
Looopでんきの基本情報
提供エリア全国(離島などの一部地域を除く)
料金の特徴エリアごとの電気料金はこちら
・基本料金が0円
・30分ごとに料金が変動
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
契約までにかかる日数申し込みから約1週間~5週間
解約手数料0円
メリット・燃料費調整額が0円
・安い時間に使えば節約できる
・最大10,000円分プレゼント実施中
デメリット・時間帯によっては電気料金が高くなる
申し込み窓口Looopでんき
※2024年10月時点の情報引用:Looopでんき
特徴・ポイント
  • 2人暮らし以上におすすめ
  • 電気ガスセット割特典あり
  • でんき基本料金が0円
  • 利用料金は市場連動型単価を加算
  • オール電化プランなし

Looopでんきは関東・東京電力エリアで、電気ガスセットプランがお得な新電力会社です。

▼セット割特典|Looopでんき▼

  • 電気料金単価が1円引き
  • ガス従量料金単価がもともと安い

Looopでんきでは燃料費調整額が0円ですが、代わりに30分ごとの市場連動単価にもとづく利用料金が加算されます。

このような市場連動型プランは市場の価格変動が直接影響するため、安いときもあれば高騰するときもあり注意が必要です。

しかし料金の安い時間に使用すれば、使う電力量を変えずに電気料金を削減できるメリットもあります。

日中在宅する人がいるなら、市場連動型のLooopでんきで電気代の削減にチャレンジしてみましょう。

基本料金・燃料費調整額がずっと0円!

リミックスでんき

リミックスでんき
引用元|リミックスでんき
リミックスでんきの基本情報
提供エリア全国
沖縄や一部地域を除く
基本料金0円
料金プランStyleプラス
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから約1ヵ月~2ヵ月
解約違約金0円
メリット・ピークシフトに使えば料金を抑えられる
・料金がシンプルでわかりやすい
デメリット・オール電化プランなし
・市場価格に影響されやすい
※参考:リミックスでんき※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
リミックスでんきの基本情報
提供エリア全国
沖縄や一部地域を除く
基本料金0円
料金プランStyleプラス
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから約1ヵ月~2ヵ月
解約違約金0円
メリット・ピークシフトに使えば料金を抑えられる
・料金がシンプルでわかりやすい
デメリット・オール電化プランなし
・市場価格に影響されやすい
※参考:リミックスでんき※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 電力使用量が多い人におすすめ
  • 30分ごとの市場連動単価
  • 電気契約は30A以上から
  • オール電化プランなし
  • でんきガスセットプランなし

リミックスでんきは、30分ごとに変動する電力取引価格に連動した料金制の新電力です。

基本料は0円、電力量料金単価も定額のため料金がシンプルでわかりやすい反面、市場価格に影響されやすく、時期(特に夏や冬)や時間帯によっては高騰のリスクがあります。

リミックスでんき公式サイトによれば、家電製品をピーク時間をさけて使用する(ピークシフト)など、工夫次第では1kWhあたり0.1円以下で利用できることもあるようです。

電源調達料金単価が高くなるときのLINE通知「電気アラート」を活用して、うまく電力をつかえば大幅な節約ができます。

\ピーク時間を避ければお得に使える/

Japan電力

Japan電力 TOP
(画像引用元:Japan電力より)
Japan電力の基本情報
提供エリア全国
沖縄、離島など一部地域を除く
基本料金0円
エリアごとの料金はこちら
プラン名くらしプランS 
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから約1ヵ月~2ヵ月
解約違約金1年未満の解約:3,300円
1年目以降:0円
メリット・2024年9月限定で最大5,000円値引き
・基本料金が0円
デメリット・容量拠出金が高い
・電気ガスのセットプランなし
※参考:Japan電力※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 電力使用量が多い人におすすめ
  • 電力量料金単価は2段階制
  • 容量拠出金が高い
  • オール電化プランなし
  • 電気ガスのセットプランなし

Japan電力の電力量料金単価は2段階制で、たくさん電力をつかう人に向いています。

▼Japan電力の電力量料金単価▼

使用電力量単価
1kWhあたり
1~400kWh27.00円
401kWh~26.00円
※参考:Japan電力くらしプランS※消費税込み※2024年10月時点

単価は安いですが、Japan電力では独自の容量拠出金を設定しているため、契約電力によって以下の金額が加算されます。

▼Japan電力の容量拠出金額▼

  • 30A:744円
  • 40A:992円
  • 50A:1,240円
  • 60A:1,488円

    ※参考:Japan電力※表示はすべて税込みです※2024年10月時点

最終的な電気料金を算出すると、Japan電力は上記容量拠出金の影響で他社より高くなっています。

使用量が多くてもできるだけ料金をおさえたい場合は、以下の新電力を検討してみてください。

日中の電気使用量が多い⇒小田急でんき
1日を通して電気使用量が多い⇒

CDエナジーダイレクト
オール電化⇒東京ガス

単価が一律でお得!/

idemitsuでんき

idemitsuでんき TOP
(画像引用元:idemitsuでんきより)
idemitsuでんきの基本情報
提供エリア
(電力会社)
沖縄県を以外の全国(一部離島を除く)
料金エリアごとの電気料金はこちら
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約までにかかる日数申し込みから2営業日程度
解約手数料0円
メリット・従量料金が地域の電力供給会社より安い
・オール電化プランがあり地域の電力供給会社より安い
・ガソリン代の値引きがある
デメリット・電力料金が高騰すると地域の電力供給会社よりも割高になる可能性がある
申し込み窓口idemitsuでんき公式
※ただし燃料費調整額を除きます。燃料費調整額によっては高くなる可能性があります。引用:idemitsuでんき公式
特徴・ポイント
  • 一人暮らしにおすすめ
  • マイカー所有者におすすめ
  • 3段階制の電力量料金単価が安い
  • 継続利用で1年ごとに500ポイント進呈
  • オール電化プランあり

idemitsuでんきはガソリンスタンドなどでなじみのある、出光興産傘下の新電力会社です。

電力量料金単価が比較的安く設定されているため、おすすめランキングではすべてのパターンで上位にランクインしています。

とくにマイカーを所有しているファミリー層などに魅力的な点として、idemitsuでんきにはマイカー所有者が利用できる「クルマ特割」があります。

  • ガソリン・軽油料金:1リットル当たり2円割引
    ※月間100リットルまで
  • 電気自動車(プラグインハイブリッド車含む)所有:電気料金毎月200円割引

※参考:idemitsuでんき※「Sプラン」または「オール電化プラン」で適用可能※表示はすべて税込みです※2024年10月時点

EV車なら事前に申し込みし、「EV充電タイム」を利用して充電するだけでポイントがもらえます。

\ 夜間の料金がお得なオール電化プラン! /

東京ガス

東京ガス でんき
引用元:東京ガス
東京ガスの電気 基本情報
提供エリア東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 静岡県(富士川以東
※東京ガスの都市ガス提供エリア外でも利用可能
料金プラン基本プラン(一般家庭や商店、事務所、飲食店など)
さすてな電気(太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーを利用)
時間帯別プラン(オール電化住宅にお住まいの方におすすめ)
太陽光電力買取サービス(蓄電池の導入をご検討される方へ)
ずっとも電気3(マンション共用部などでモーターや大型エアコン等の動力)
IGNITUREソーラー「フラットプラン」(太陽光発電定額サービス)
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込票
切り替えまでにかかる日数申し込みから2週間〜1ヵ月半程度
解約違約金0円
引用元:東京ガス※2024年10月時点での情報
特徴・ポイント
  • 電気ガスセットの料金が最安値
    ※2024年10月時点
  • オール電化プラン料金が最安値
    ※2024年10月時点
  • 一人暮らしにおすすめ
  • 電力量の少ない人におすすめ

電気とガスをまとめるなら、ガス従量料金が安くセット割で電気料金割引もある東京ガス一択です。

ポイント還元も受けたい場合は、中部電力×大阪ガスの新電力CDエナジーダイレクトもおすすめです。

電気ガスセットの比較ランキングを再確認

東京電力と東京ガスどちらのセット割がお得?

東京ガスが1800円安い
※2024年10月時点

関東エリアの電気ガスセットプランの料金を比較すると、東京ガスは東京電力より最大で1,800円安く、厳選15社の新電力のなかでも最安値となります。

東京ガス東京電力
セット割特典内容電気料金0.5%割引・東京ガスの一般料金3%オフ
・電気料金毎月102円割引
一人暮らし7,038円7,871円
2人から3人暮らし14,902円16,320円
4人暮らし以上17,310円19,110円
※参考:東京ガス東京電力エナジーパートナー※電力量:一人暮らし30A/161kWh、2人から3人暮らし40A/346kWh、4人暮らし以上50A/378kWhで比較※ガス利用量:一人暮らし15㎥、2人から3人暮らし30㎥、4人暮らし以上40㎥で比較※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費/ガス原料調整費含む※消費税込み、割引後の料金です※2024年10月時点

ただし電気契約のみで、2人暮らしや3人から4人暮らし以上の場合は、小田急でんきTERASELでんきのプランがより安くなります。

「東京ガスのガス代が高くなった」原因は、世界情勢による原料費調整費が上がっていることにあります。
電気ガスセットなら、電気料金割引で最終的に東京ガスが最安です。

\東京ガスのセット割がお得/

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーの基本情報
提供エリア
(電力会社)
全国(沖縄や一部地域を除く)
料金の特徴エリアごとの電気料金の確認はこちら
・基本料金は地域の電力供給会社と同じ
・従量料金はすべての区分で地域電力会社より安い!※
・実質再生可能エネルギー100%の電源構成プラン
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
契約までにかかる日数申し込みから約2週間〜1ヵ月半
解約手数料0円
メリット・実質再生可能エネルギー100%のエコな電気が使える
・最安値クラスの従量料金でお得
・解約金や最低利用期間がない
デメリット・料金改定が頻繁に行われる
・日本での提供実績が浅く安定利用は未知数
申し込み窓口オクトパスエナジー公式
※ただし燃料費調整額を除きます。燃料費調整額によっては高くなる可能性があります。※引用:オクトパスエナジー公式
特徴・ポイント
  • 使用電量が少ない人におすすめ
  • 実質100%再生可能エネルギーの電気
  • 燃料費調整額の上限がないため注意

オクトパスエナジーは、イギリスのオクトパスグループと東京ガスによる合弁会社です。

電力使用量120kWhまでの料金単価が格安なので、電力使用量の少ない一人暮らしにおすすめです。

ただし大手東京電力やほかの新電力とくらべて燃料調整費が高めなのがデメリットです。

2024年のオクトパスエナジーの燃料費調整額は、以下のとおり4円~5円で推移しています。

燃料費調整額
1kWhあたり
2024年1月4.15円
2024年2月4.55円
2024年3月5.08円
2024年4月5.20円
2024年5月5.20円
2024年6月4.92円
2024年7月4.55円
2024年8月4.38円
2024年9月4.43円
※参考:オクトパスエナジー※消費税込み

燃料費調整額の上下が緩やかなので、急激な電気料金上昇などの心配はいまのところないでしょう。

\再生可能エネルギーでお得な電気/

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト TOP
※引用元:CDエナジーダイレクト
 CDエナジーダイレクトの基本情報
供給エリア
東京電力
パワーグリッド区域内
月額料金シングルでんき
ベーシックでんき
ファミリーでんき
スマートでんき
ポイントでんき
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
開通までにかかる日数申し込みから
1ヵ月程度
解約手数料0円
一部プランを除く
問い合わせ先0120-811-792
マイページへのログイン方法カエテネ」ページ
へログイン
メリット・ライフスタイルに合ったプランが豊富
・電気とガスのセットでさらにお得
・電気の使用量がひと目でわかる
デメリット・供給は東京電力パワーグリッドのみ
※引用元:CDエナジーダイレクト※2024年10月時点の情報※表内の金額はすべて税込み
特徴・ポイント
  • 大手電力+大手ガス会社なのでガスセットプランが安い
  • 電気料金100円につき1円相当ポイント還元
  • ポイント特典が多くポイントがたまりやすい
  • エンタメセットプランがある
  • 燃料調整費の上限がないため注意

CDエナジーダイレクトは大手電力会社の中部電力と大阪ガスの合弁会社で、関東エリアだけでも60万件の加入実績があります。

電気の電力量料金、ガスの従量料金ともに単価が安いため、でんきとガスをまとめてセット契約するとお得に利用できる新電力会社です。

▼エンタメセットプラン▼

プラン名特典
ポイントでんき月々の電気料金から最大6%還元
(楽天ポイント/Vポイント/dポイント)
エンタメでんきAmazoプライムの年会費実質無料
JO1でんきJO1オリジナル特典を毎年プレゼント
※参考:CDエナジーダイレクト※2024年10月時点

本記事内の料金ランキングに登場している「ベーシックでんき」「スマートでんき(オール電化住宅向け)」のほかに、上記エンタメがセットになった電気プランがある点もCDエナジーダイレクトの評判のひとつです。

電気料金支払いに利用できるポイント貯まる!/

エルピオでんき

新電力「エルピオでんき」のトップ画像
(画像引用元:エルピオでんき
エルピオでんきの基本情報
提供エリア東京電力エリア
中部電力エリア
関西電力エリア
東北電力エリア
北陸電力エリア
四国電力エリア
中国電力エリア
九州電力エリア
基本料金1kW(10A)あたり286.08円
料金プラン新スタンダードプラン
グリーンプラン
スマートダイレクトプラン
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから約1ヵ月~2ヵ月
解約違約金0円
メリット・電気とガスのセットプランあり
・3つのプランから選択できる
デメリット・容量拠出金が加算される
・オール電化プランなし
※参考:エルピオでんき※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 電気ガスをまとめたセットプランが魅力
  • 3つのプランから選択できる
  • 電気契約は30A以上から
  • オール電化プランなし
  • 電気料金に容量拠出金が追加される

エルピオでんきは、プロパンガスや都市ガスを販売する株式会社エルピオが手掛ける新電力会社です。

そのため、今回比較した新電力12社のセットプランのうち、ガス従量料金単価が最も安く設定されています。

ところがエルピオでんきの電気料金には独自の「容量拠出金」が加算されるため、電気ガスセットの料金は12社中11位という結果でした。

エルピオでんきでは、1kWhあたり1.35円(2024年10月分)の容量拠出金が追加となりました

電気ガスセットプランが魅力

HTBエナジー

HTBエナジーTOP
引用元|HTBエナジー公式サイト
HTBエナジーの基本情報
提供エリア全国(沖縄・一部離島を除く)
料金の特徴エリアごとの電気料金はこちら
・基本料金・電力量料金が一律
初期費用0円
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
契約までにかかる日数1~4週間
解約手数料2,200円
メリット・料金プランが豊富
・あんしんサポート365プラスが無料(ベーシックプラン)
・オール電化プランあり
デメリット・1年未満の途中解約は解約金あり
※引越しにともなう解約の場合はなし
申し込み窓口HTBエナジー
※2024年10月時点の情報です。※上記金額はすべて税込金額です。※引用:HTBエナジー
HTBエナジーの基本情報
提供エリア全国
沖縄・一部離島は除く
基本料金1契約550円
料金プランベーシックプラン東京
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから約1ヵ月
解約違約金1年未満の解約:2,200円
1年目以降:0円
メリット・スマホ保険がついてくる
・電気とガスのセット割あり
デメリット・電気料金に容量拠出金の加算がある
・オール電化プランなし
※参考:HTBエナジー※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 電気料金に容量拠出金の加算がある
  • 電力をたくさん使う人におすすめ
  • 電気契約は30A以上から
  • オール電化プランなし

HTBエナジーは、ハウステンボスグループが運営する新電力会社です。

基本料金は契約アンペア数にかかわらず最安クラスの550円で、電気の電力量料金単価も一律のため、HTBエナジーは消費電力量の多い人向けといえるでしょう。

ただしHTBエナジーでは通常の電気料金に、燃料調整費と独自の「容量拠出金」が加算され、電気料金は高くなる傾向があります。

そのため関東エリアにおいて、大手電力からHTBエナジーへの乗り換えメリットはほぼありません。

▼HTBエナジーと東京電力の料金比較▼

電力会社電気料金
(うち、燃料費調整費+容量拠出金)
HTBエナジー
ベーシックプラン東京
15,930円
(3,250円)
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
12,312円
(-3,852円)
差額3,618円
(7,102円)
※参考:HTBエナジー東京電力エナジーパートナー/※50A/378kWh使用の場合※電気料金には再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費等含む※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点

▼HTBエナジーとCDエナジーダイレクトの料金比較▼

電力会社電気料金
(うち、燃料費調整費+容量拠出金)
HTBエナジー
ベーシックプラン東京
15,930円
(3,250円)
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
11,625円
(-3,852円)
差額4,305円
(7,102円)
※参考:HTBエナジーCDエナジーダイレクト※50A/378kWh使用の場合※電気料金には再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費等含む※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点

他社と同条件下で比較すると、HTBエナジーは電気料金に占める燃料費調整費や容量拠出金の割合が大きいことがわかります。

月額電気料金は大手電力の東京電力より3,500円以上高く、またHTBエナジーより4,000円以上安く利用できる新電力(CDエナジーダイレクト)もあります。

\電気をどれだけ使っても単価が一律/

料金シミュレーション比較はこちら

TERASELでんき

TERASELでんき
引用元|TERASELでんき(PR)
TERASELでんきの基本情報
提供エリア
(電力会社)
沖縄県以外の全国(離島などの一部地域を除く)
料金の特徴エリアごとの電気料金はこちら
・基本料金が地域の電力供給会社より安い
・従量料金がすべての区分で地域の電力供給会社より安い!※
・市場連動型プランあり
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約までにかかる日数申し込みから約1ヵ月~2ヵ月先の検針日
解約手数料0円
メリット・楽天ポイントが貯まる
・従量料金が地域の電力供給会社より安い
・解約金や最低利用期間がない
デメリット・電力料金が高騰すると地域の電力供給会社よりも割高になる可能性がある
申し込み窓口TERASELでんき公式
※ただし燃料費調整額を除きます。燃料費調整額によっては高くなる可能性があります。引用:TERASELでんき公式
特徴・ポイント
  • 一人暮らしにおすすめ|関東エリア最安※2024年10月時点
  • 固定単価プランと市場連動型プランの選択が可能
  • オール電化プランなし
  • 電気ガスセットプランなし
  • 楽天ポイントがたまりやすい

TERASELでんきは、エネルギー商社である伊藤忠エネクス社傘下の株式会社エネクスライフサービスが提供するでんきサービスです。

関東エリア新電力会社の料金比較ランキングでは、一人暮らし部門でナンバーツーの安さ、さらに楽天ポイントがたまりやすいと評判です。

2人暮らし以上の場合も大手東京電力エナジーパートナーより500円程度安くなるため、楽天ポイントユーザーなら乗り換えを検討しましょう。

TERASELでんきでは電気の利用料金に応じて毎月楽天ポイントがたまるほか、2024年10月現在、「[新規契約時に選べる2,000円相当のプレゼント特典」や「新規申し込みで基本料金2ヵ月間無料キャンペーン」を実施中です。

豊富なプランで自分に合ったものが見つかる

まちエネ

新電力「まちエネ」のトップ画像
(画像引用元:まちエネ
まちエネの基本情報
提供エリア東京電力エリア
中部電力エリア
関西電力エリア
東北電力エリア
中国電力エリア
四国電力エリア
※離島を除く
基本料金1kW(10A)あたり300.31円
料金プランきほんプラン
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから1~6週間程度
解約違約金0円
※参考:まちエネ※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 電力量料金が固定単価だが高め
  • 独自の燃料調整費を設定
  • オール電化プランなし
  • 電気ガスセットプランなし

まちエネは、三菱商事株式会社、中部電力ミライズ株式会社、株式会社ローソンの3社合弁の新電力です。

まちエネの電力量料金単価はどれだけ使用しても固定ですが、やや高めに設定されています。

そのため電力使用量が少ない場合は割高に、多い場合はお得になる傾向がありますが、使用量の多い4人暮らし以上のシミュレーション結果では、大手電力の東京電力パワーグリッドより高いという結果でした。

まちエネ特典の「Pontaポイント」や「ローソンの無料クーポン」を希望しないのであれば、よりお得な以下の新電力がおすすめです。

▼使用電力量の多い人におすすめの新電力▼

東京ガス:オール電化プラン、電気ガスセットプランがおすすめ
小田急でんき:日中の使用量が多い人におすすめ
idemitsuでんき:マイカー所有者におすすめ

Pontaポイントがたまる

エバーグリーンでんき

エバーグリーン・リテイリング 
TOP
(画像引用元:エバーグリーン・リテイリングより)
エバーグリーン・リテイリングの基本情報
提供エリア全国(沖縄・一部離島を除く)
料金の特徴エリアごとの電気料金はこちら
・電力量料金が安い
初期費用0円
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
契約までにかかる日数約1ヵ月
解約手数料0円
メリット・エコな電気をお得に使える
・歩いたポイントで割引になるプランもあり
・契約期間の縛り・解約時の違約金なし
・毎月の電気料金をLINEで確認できる
デメリット・市場価格の高騰により電気料金が高くなる場合もある
申し込み窓口エバーグリーン・リテイリング
※2024年10月時点の情報です。※上記金額はすべて税込金額です。※引用:エバーグリーン・リテイリング
特徴・ポイント
  • 100%再生可能エネルギーによって発電されたクリーンな電力
  • オール電化プランなし
  • 市場価格と連動する電源調達調整額が加算される

エバーグリーンでんきは、脱炭素社会の実現を目指し全国5箇所にバイオマス発電所をもつイーレックスグループ傘下の新電力会社です。

基本料金や電力量料金単価は東京電力や他社新電力より安価ですが、独自の電源調達調整額が加算されるため、最終的な電気料金は高くなる傾向があります。

エバーグリーンでんきには、通常プラン(従量電灯B)のほか、以下のような特典付きプランがあります。

近年加入義務化が進んでいる「自転車保険」への備えが欲しい人、ウォーキングやジョギングが日課になっている人におすすめのプランです。

\一人暮らしでも料金が安い/

シン・エナジー

SymEnergy
引用元|シン・エナジー
シン・エナジーの基本情報
提供エリア全国(離島などの一部地域を除く)
料金の特徴エリアごとの電気料金はこちら
・基本料金は地域の電力供給会社より低い
・従量料金はすべての区分で地域の電力供給会社より安い!※
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約までにかかる日数申し込みから約2週間~2ヵ月半
解約手数料0円
メリット・生活に合わせてプランが選べる
・10月11月の電気代最大3,000円割引
・解約金や最低利用期間がない
デメリット・燃料費調節費の高騰によっては割高になる可能性がある
申し込み窓口シン・エナジー
※ただし燃料費調整額を除きます。燃料費調整額によっては高くなる可能性があります。※2024年10月時点の情報引用:シン・エナジー
特徴・ポイント
  • 電気使用量の多い2人暮らし以上におすすめ
  • オール電化プランなし
  • 電気ガスセットプランなし
  • 電気契約は30A以上から
  • 電源調達調整額が加算される

シン・エナジーは、基本料金、電力量料金単価ともに格安な設定が魅力の新電力会社です。

実際に関東エリアの新電力料金ランキングでは、すべてのパターンでランキング入りしています。

ただしシン・エナジーでは、毎月の電気料金に市場価格と連動する電源調達調整額が加算されるため、電源調達調整単価によって月額料金が変動します。

今後エネルギーの高騰などで電源調達調整額が上がり、電気料金も上がる可能性がある点には注意が必要です。

\全国で料金が最安値級/

小田急でんき

新電力「小田急でんき」のトップ画像
(画像引用元:小田急でんき
小田急でんきの基本情報
提供エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
※上記以外は要問い合わせ
基本料金1kW(10A)あたり295.24円
料金プラン従量電灯B
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから3週間~2ヵ月
解約違約金0円
※参考:小田急でんき※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 小田急沿線以外のエリアへも提供
  • 基本料金、電力量料金単価は最安クラス
  • オール電化プランなし
  • 電源調達調整額が加算される
  • 電気契約は30A以上から

小田急でんきは、日中の電気使用量が多い人におすすめです。

他社のオール電化プランからの乗り換えでは、日中の電気使用量によっては安くなることもあります。

オール電化プランから乗り換えの場合は、小田急でんき「M(ミディアム)プラン」を検討してみてください。

▼60A契約・電気使用量660kWhの場合の電気料金▼

S(スモール)プラン19,960円
M(ミディアム)プラン19,718円
※参考:小田急でんき※表示はすべvて税込みです※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費を含みます※2024年10月時点
計算式

S(スモール)プラン:基本料1771.44+(120kWh×19.33)+(180kWh×24.83)+(360kWh×26.68)+再エネ賦課金(660kWh×3.49)+電源調達調整額(660kWh×(-0.77))=19960.44

M(ミディアム)プラン:基本料1771.44+(150kWh×23.12)+(200kWh×23.32)+(310kWh×25.87)+再エネ賦課金(660kWh×3.49)+電源調達調整額(660kWh×(-0.77))=19718.34

小田急でんきの電気ガスセットプランもランキング上位に入っていますが、電気ガスセットプランの対象地域は限られるため、必ず事前に確認してください。

小田急沿線以外のエリアにも提供!

東急でんき

東急でんき TOP
(画像引用元:東急でんき
東急でんきの基本情報
提供エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県の一部(富士川以東)※離島を除く
基本料金1kW(10A)あたり286.00円
料金プラン従量電灯B
スマートナイトプラン(オール電化)
一般ガスプラン
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座引き落とし
切り替えにかかる日数申し込みから最短3週間
解約違約金0円
※参考:東急でんき※表示はすべて税込みです※2024年10月時点
特徴・ポイント
  • 東急沿線以外のエリアへも提供
  • 電源調達調整額が加算される
  • 電気契約は30A以上から
  • 東急グループの特典がある

東急でんきは東急ストアでの買い物や、東急線の定期券利用で電気料金割引などの特典があるため、東急沿線に住んでいる人にメリットの多い新電力です。

料金プランは固定単価の従量電灯Bのほか、オール電化プラン、電気ガスセットプランの選択肢もありライフスタイルに合わせて選択できます。

ただし東急でんきの電力量料金単価は高く独自の電源調達調整費も加算されるため市場価格に影響されやすく、シミュレーション料金よりも高くなる可能性があることを頭に入れておきましょう。

東急線の定期券利用で電気料金割引

東京電力→新電力会社へ乗り換える方法、流れ

電力会社おすすめ関東

東京電力からの乗り換え申し込みは、多くの新電力会社でホームページからのWeb申し込み受付けとなっています。

事前にWeb申し込みに必要なものをそろえ、手続きをおこなってください。

乗り換えの流れ

STEP
必要書類をそろえる

【東京電力】の電気使用量のお知らせや請求書をそろえる

STEP
乗り換え申し込み

【乗り換え先の新電力】で料金シミュレーション後に申し込む

※東京電力に解約連絡は不要

STEP
スマートメーターに交換

【東京電力】から必要な場合のみ、交換連絡が入る

STEP
新電力へ切り替え

まずは検討している新電力会社が電気事業法にもとづいて登録されている事業者かの確認も重要です。

それでは以下の順にくわしく解説します。

新電力会社へ乗り換える手順

  1. 現在の契約内容確認
  2. 電気料金をシミュレーションし、電力会社やプランの比較・検討
  3. 新しい電力会社へ乗り換え申し込み
  4. 切り替え

申し込み時の不備がなければ、一般的には1ヵ月ほどで電力会社の切り替えが完了します。

乗り換えの際は、東京電力へ解約連絡は不要です。

電力会社の乗り換えを検討する際は必ず料金シミュレーションし、現在の契約内容と比較しましょう。

▼電気料金のシミュレーションに必要なもの▼

現在の電気契約状況がわかる書類

  • 電力会社名
  • 契約プラン名
  • お客様番号
  • 電気ご使用量のお知らせ
  • 請求書

シミュレーションでは実際の電気使用量や家族構成をもとに料金を算出するため、契約状況のわかる書類を用意してください。

各新電力会社の公式サイトのほか、エネチェンジ電気チョイスなどのシミュレーションサイトを使えば、スマートフォンからも簡単に比較できます。

乗り換えのデメリットと注意点

  • スマートメーター設置が必要な場合がある
  • 解約金がかかる場合がある
  • マンションの場合は管理組合に確認が必要

現在スマートメーターが設置されていない場合は、現地での検診作業をはぶくため通信機能のあるスマートメーターへ交換が必要です。

交換費用は原則かかりませんが、設置の際工事費用が発生する場合もあります。

スマートメーター設置の注意点は?
  • 乗り換え先の電力会社へ申し込み後、交換は東京電力の管轄
  • 設置工事に費用が発生する場合がある
  • 交換時に停電(15分程度)をともなう場合がある
  • 設置工事の日程により切り替え日が遅れることがある
スマートメーターの画像
(画像引用元:資源エネルギー庁

また多くの新電力会社では解約金は不要ですが、契約から1年未満の場合は解約金が発生することもあります。

電力会社解約違約金の相場は?
  • 契約から1年以上経過していれば、0円
  • 契約から1年未満の場合は、2,000円から3,000円

またマンションの場合も電力会社の乗り換え自体は可能ですが、マンションで一括契約しているケースでは、電気契約が制限されることもあります。

マンションで電力会社乗り換えを検討中の人は、事前に管理組合やオーナーに確認しましょう。

乗り換えにおすすめの電力会社・料金プランの選び方

関東エリアでは新電力会社によってさまざまなプランが提供されています。

電気料金を安くするにはライフスタイルや、居住人数、電気使用量にあったプランを以下の点に注意して選ぶことが重要です。

  • 基本料金の安い新電力会社を選ぶ
  • 3段階料金プランを選ぶ

小田急でんき
TERASELでんき
CDエナジーダイレクト

>おすすめランキングはこちら

新電力の公式ページでは、燃料費調整額や電源調達調整額を除いた料金シミュレーション結果が提示されているところもあるので注意しましょう。

\東京ガスのセット割がお得/

関東・東京電力エリアの電力会社比較でよくある質問

関東・東京電力エリアで選択できる電力会社は新電力だけではありません。

関東エリアでも、関西電力や九州電力など地域大手電力会社との送電契約が可能です。

「ふるさとの地域電力会社に貢献したい」
「震災地域の応援をしたい」

上記のような理由で地域大手電力を検討している方もいるのではないでしょうか。

2024年10月現在、関東エリアで契約可能な大手電力会社のプランを比較し、最終的に一番高い電力会社について考察していきます。

【大手】電力会社のおすすめランキングは?

>一人暮らしの場合
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東北電力
よりそう、でんき
4,786円
関西電力
はぴeプラス
4,815円
北陸電力
北陸かがやき契約
4,823円
中国電力
シンプルコース
4,828円
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
4,925円
九州電力みらいエナジー
基本プランM
5,260円
中部電力ミライズ関東エリア新規停止中
四国電力関東エリア新規停止中
※30A/161.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費を含む※参考:東北電力関西電力北陸電力中国電力東京電力エナジーパートナー九州電力みらいエナジー※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点※実質料金計算式:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
>2人から3人暮らしの場合
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
東北電力
よりそう、でんき
10,313円
中国電力
シンプルコース
10,377円
北陸電力
北陸かがやき契約
10,379円
関西電力
はぴeプラス
10,468円
九州電力みらいエナジー
基本プランM
10,850円
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
10,919円
中部電力ミライズ関東エリア新規停止中
四国電力関東エリア新規停止中
※40A/346.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費を含む※参考:東北電力中国電力北陸電力関西電力九州電力みらいエナジー東京電力エナジーパートナー※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点※実質料金計算式:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量
>4人暮らし以上の場合
新電力事業者名
プラン名
月額料金の目安
(実質料金)
中国電力
シンプルコース
11,336円
関西電力
はぴeプラス
11,543円
北陸電力
北陸かがやき契約
11,628円
東北電力
よりそう、でんき
11,655円
九州電力みらいエナジー
基本プランM
12,237円
東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
12,312円
中部電力ミライズ関東エリア新規停止中
四国電力関東エリア新規停止中
※50A/378.00kWh使用の場合※再生可能エネルギー発電促進賦課金、関東エリア燃料調整費を含む※参考:中国電力関西電力北陸電力東北電力九州電力みらいエナジー東京電力エナジーパートナー※表示料金はすべて税込みです※2024年10月時点※実質料金計算式:基本料金+ 電気量料金単価×1ヶ月の使用電量+ 再生エネルギー発電促進賦課金×1ヶ月の使用電量+ 燃料調整費単価×1ヶ月の使用電量

地域の大手電力の料金シミュレーションの結果は、一人暮らしと2人から3人暮らしの場合は東北電力が最安、4人暮らし以上の場合は中国電力が最安となりました。

  • 電力量使用が少ない人におすすめは、東北電力
  • 電力使用量が多い人におすすめは、中国電力

大手電力は電気料金体系が同じで、新電力のように電力会社ごとの電気料金に大きな差は出ません。

ふるさとや震災地域の応援であれば、どの大手電力を選んでも損をすることはないでしょう。

大手電力も含めて安い電力会社を選びたい場合は、新電力ランキングと比較してみてください。

電力会社はどこが一番高いですか?

電気料金は毎月変動する燃料調整費単価や、新電力会社が独自に設定する容量拠出金などにより増減します。

世界情勢や市場価格と連動しているため、一番高い電力会社はいつも(誰もが)同じではありません

ライフスタイルや居住人数に適したプランを選び、そのうえで特典や利用できるポイントを考慮することで電気料金を安くできます。

まずは、おすすめ新電力の比較ランキング新電力会社一覧を参考に、興味のある新電力の料金シミュレーションをしてみましょう。

電気料金支払いに利用できるポイント貯まる!/

まとめ

関東エリアで電気契約をするなら、東京電力より安く購入できる新電力会社がおすすめです。

倒産や停電に不安な方も多いですが、電気はどの会社から買っても、クオリティや送電品質は同じなので心配はいりません。

結論!新電力会社のおすすめ
【関東・東京電力エリア】

※2024年10月現在

いまより少しでも電気料金を安くしたいなら、おすすめの新電力ランキングをもとにシミュレーションしましょう。

同居する人数や使用電力量によって、おすすめの新電力会社は異なります。

自分にぴったりの新電力会社がみつかったあとは、契約中の電力会社に解約連絡することなく電力乗り換えができます。

基本料金・燃料費調整額がずっと0円!

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