サービス概要
イードでは、企画・開発段階から人間中心設計(HCD)プロセスを導入して、インタフェースだけでなく、製品、サービス全体のユーザーエクスペリエンスの実現をトータルでサポートいたします。
ソリューション
- 人間中心設計による製品・サービス開発
- ユーザー調査
- ユーザーが実際にどのように製品・サービスを利用し、どのような顕在的・潜在的なニーズを抱えているかを把握することで、デザインに求められるユーザーの要求を抽出します。
- 【主な適用手法】
- ペルソナ/シナリオ法によるデザインコンセプト開発
- 仮想のユーザー像=ペルソナの行動を通してデザインのコンセプトを描きます。
- 【主な適用手法】
- プロトタイピング
- テスト用のプロトタイプを用いてのユーザビリティテストとそのフィードバックを繰り返すことで、開発コストを抑えつつ完成度の高いデザインを実現します。
- 【主な適用手法】
- プロトタイピング(ペーパープロトタイプ)
- ユーザー調査
- ユーザビリティ評価
- ユーザーテスト(ユーザビリティテスト)
- ユーザーにタスク(課題)を提示した上で製品やWebサイトのプロトタイプや実物を使用してもらい、ユーザーのタスクの実行過程、被験者の行動、発言からユーザインターフェース上の問題点を把握します。
- 【主な適用手法】
- ヒューリスティック評価(専門家評価)
- ユーザビリティエンジニアが、経験則に照らし合わせてインターフェースを評価し、ユーザビリティ問題点を発見・改善提案を行います。
- 【主な適用手法】
- ユーザーテスト(ユーザビリティテスト)
- 人間中心設計の啓蒙・教育
人間中心設計の意義や有用性に関する啓蒙活動/各調査手法に対する社内教育を支援いたします。
- 座学
テーマ:人間中心設計/各調査手法(ペルソナ・シナリオ法/ユーザビリティ評価など)
- ワークショップ
テーマ:各調査手法の演習 (ペルソナによるデザイン開発/プロトタイピング/ユーザーテスト/ヒューリスティック評価など)
- Webサイト
ウェブユーザビリティの第一人者・Jakob Nielsen博士のコラム『Alertbox』の全編日本語訳、日本ユーザビリティ界のリーダー・黒須正明教授による「ユーザ工学」講義他、ユーザビリティ/人間中心設計に係わる情報を多数ご提供しています。
- 座学
実績
業界
自動車、自動車関連機器、電機、精密機器、情報機器(PC、PC周辺機器、携帯電話など)、医療器機、Webサイト運営事業者全般(ポータルサイト、Eコマースサイト、コーポーレートサイト、保険・銀行・証券などの各種オンラインサービス)など
テーマ
- ユーザーの利用実態把握調査(エスノグラフィー/フィールドワーク)
- ユーザーの使用機能・利用実態の定量的調査(インターネットリサーチ)
- ユーザーの使用機能・利用実態のログデータ分析
- ユーザーシナリオ法(Contextual inquiry)によるユーザー調査
- ユーザー調査をもとにしたワークモデル分析
- ユーザー調査をもとにしたペルソナ・行動シナリオの作成
- プロトタイプの開発サポート(ペーパープロト、パワーポイントプロト、htmlプロト他)
- ユーザーテストによる問題点の発見・改善案の提案
- ヒューリスティック評価による問題点の発見・改善案の提案
- アイトラッキングを用いた視線分析
- 新規インタフェースの印象・受容性検証(機能の有用性/利用シーンとのマッチング)
- 競合他機種のインタフェース分析(メニュー構造、ラベル、UIパーツ)
- コンシューマレポートの収集・分析 など