新発売！カゴメの「ケーリッシュ®青汁​​」ってどう？健康成分と飲みやすさが特徴な青汁の口コミや効果

「ケーリッシュ®青汁​​」は、カゴメが2024年3月に発売した新商品。野菜に強いカゴメが出す青汁ということで注目が集まっています。

その特徴をまとめると、この3つ。

• カゴメが作ったオリジナル野菜「ケーリッシュ」を使用
• 食物繊維や乳酸菌など腸内環境改善をサポートする成分も配合
• 青汁特有の苦みや渋みを感じにくいスッキリさわやかな美味しさ

オリジナル野菜を作るってどういうことなんでしょう？なんと、カゴメが大根とケールをかけあわせて作った、栄養成分豊富な新野菜なんです。トマトや野菜ジュースで培ってきた、カゴメの開発力を感じますね！

編集部では、「ケーリッシュ®青汁​​」を購入。飲み続けられる味や使いやすさなのか、実際に試してみました。この記事では、そんな「ケーリッシュ®青汁​​」の料金などの基本情報、商品の使用感から実際の口コミ・評価まで徹底解説していきます。

「ケーリッシュ®青汁​​」の基本情報｜料金や栄養成分

ケーリッシュ®青汁の基本情報
料金	定期購入：4,428円/税込 単品購入：3,888円/税込
内容量	1袋3.5g x 30袋
原材料	アブラナ科野菜（ケーリッシュ）粉末（国内製造）、フラクトオリゴ糖、大麦若葉粉末、還元麦芽糖水飴、乳酸菌粉末、（一部に大豆を含む）
味わい	すっきりとした甘みのある後味
栄養成分※	食物繊維 カリウム カルシウム 鉄 マグネシウム ビタミンA、E、K βカロテン スルフォラファン（※1）…etc
会社	カゴメ

商品名にもなっている「ケーリッシュ®」の®が気になりますよね。ケーリッシュ®はカゴメが農研機構と共同開発した新しい葉野菜！Rのマークはカゴメが商標を持っていることを表しています。トマトや野菜ジュースで知られる野菜の会社なので、栄養成分豊富な野菜を自社で開発してしまったということなんです。

「ケーリッシュ」は、ケールとダイコンを掛け合わせた新しい葉野菜。ブロッコリーやケールなどの一部の野菜にしか含まれていないスルフォラファン（※1）を豊富に含んでいます。

つまり、「ケーリッシュ®青汁」は、カゴメが新開発したスーパーベジタブル「ケーリッシュ」を原材料に、野菜ジュースなどで培った飲みやすさを持ち合わせる、栄養と飲みやすさにこだわった青汁です。

※1 スルフォラファンは、食品中ではスルフォラファングルコシノレートとして存在し、体内で分解されることでスルフォラファンに変わります。

カゴメ「ケーリッシュ®青汁」の実際のパッケージです。1袋3.5g x 30袋なので、一箱1ヶ月分。個包装は箸袋程度のサイズなので、朝飲めなかったら会社に持っていっても良さそうです。

ケーリッシュ®青汁の魅力とその効果

ケーリッシュ®青汁の魅力をより詳しく説明していきます。

大きく分けると、こんな4つの魅力があります。

• カゴメが作ったオリジナル野菜ケーリッシュ
• 善玉菌の増加をサポートする発酵性食物繊維配合
• 生きて腸まで届く植物性乳酸菌ラブレ菌配合
• 苦み、渋みを感じにくいスッキリ爽やかな美味しさ

それぞれ他の青汁にはない、ケーリッシュ®青汁らしい魅力です。実際に見ていきましょう。

カゴメが作ったオリジナル野菜ケーリッシュ

ケーリッシュは、ケールとダイコンを掛け合わせた新しい葉野菜です。生で食べると生で食べるとダイコンやルッコラのような辛味があり、加熱調理すると濃い旨味が引き立ちます。

ケールといえば、青汁の原材料としておなじみ。アブラナ科に属する野菜で、その栄養価の高さから「スーパーフード」とも呼ばれます。

カゴメが新開発したケーリッシュは、スルフォラファングルコシノレートという成分をブロッコリーと比較して1.5倍以上豊富に含むことが特徴。スルフォラファングルコシノレートは体内で分解されると、栄養成分スルフォラファンに変わります。

「ケーリッシュ®青汁」では、野菜粉末のうちスーパーベジタブル「ケーリッシュ」を60%配合しています。

善玉菌の増加をサポートする発酵性食物繊維配合

青汁を飲む理由の一つが、腸内環境の改善でしょう。ケーリッシュ®青汁では、体内で善玉菌を増やす元となる発酵性食物繊維を配合（※2）。

サトウキビ原料由来の発酵性食物繊維である「フラクトオリゴ糖」を使用し、毎日の健康づくりをサポートします。

※2 食物繊維のうち発酵性食物繊維は36%

生きて腸まで届く植物性乳酸菌ラブレ菌配合

私たちが食事で食べる栄養成分は、胃酸などで分解されて体内に吸収されます。つまり、腸内環境を改善したいなら、「腸内環境改善に効果がある」だけでなく、「消化されずに腸まで届く」ことが重要です。

「ケーリッシュ®青汁」に使用しているラブレ菌（Levilactobacilluis brevis KB290）は、漬物から発見されたもの。味噌や漬物など塩分や酸分のある過酷な環境の中でも生き残る能力を持ち、生きて腸に届きます！

苦み、渋みを感じにくいスッキリ爽やかな美味しさ

青汁というと、昔のCMの影響で、栄養豊富で健康にいいけど、味は苦い、というイメージがあるのではないでしょうか。

最近の青汁商品はいずれも飲みやすさを工夫していますが、その点カゴメはトマトジュースや野菜ジュースで豊富なノウハウを持つので安心。スッキリとした甘みのある後味で、爽やかな飲み口。毎日習慣として続けられる青汁に仕上がっています。

編集部が実際に試してみた！ケーリッシュ®青汁の使用感

編集部では、実際にカゴメ「ケーリッシュ®青汁」を購入。飲み続けられる味や使いやすさなのか、実際に試してみました。

届いた「ケーリッシュ®青汁」は手のひらに乗るくらいのコンパクトサイズ。30袋なのでわかりやすく1カ月分の個包装が入っています。

こちらが、カゴメ「ケーリッシュ®青汁」の粉末。抹茶のような緑色の粉末に、白い粒が混じっています。これが野菜のほかに配合されている食物繊維か乳酸菌なのでしょう。

カゴメ「ケーリッシュ®青汁」の飲み方は簡単。スティックに入った粉末を100mlの水に溶かすだけです。カゴメでは、これまでのカゴメの青汁と比較しても非常に溶けやすくなったとしていますが実際にはどうか。

実際に溶かしてみると、水を入れただけではさすがに全部は溶けませんが、スプーンで5秒ほど混ぜると全部溶けたようです。これなら、忙しい朝でも続けられますね。

色は暗緑色で、野菜の栄養素が詰まっている期待感が持てます。

それでは、実際に「ケーリッシュ®青汁」を飲んでみましょう。昔のCMの印象で青汁には苦いイメージをお持ちの方もいますが、近年出ている青汁はみな、飲みやすさに配慮した味になっています。

「ケーリッシュ®青汁」の味は、商品説明ではスッキリさわやかな美味しさとされていますね。実際に飲んでみると、味自体は割と濃厚で、後味がスッキリしていることを指しているようです。暗緑色の見た目からすると、意外なほど後に残りません。

多少濃厚な味の方が効いている感あるので、味は濃厚後味スッキリというバランスはありなのではないかと思いました！

ケーリッシュ®青汁の口コミや評価

ケーリッシュ®青汁は、2024年に発売されたばかりの新しい商品のため、まだネット上の口コミはこれからたまっていく所でしょう。ここでは、実際に購入して、ほかの編集部メンバーにも飲んでもらいました。

カゴメという大手が開発した安心感・期待感や、溶けやすいので忙しい朝でもすぐ飲めると言った声が挙がりました。

ケーリッシュ®青汁はどうやって飲む？粉末だからアレンジ多数！

ケーリッシュ®青汁は粉末タイプなので、さまざまな飲み方やアレンジが可能です。基本的な飲み方から、創意工夫を凝らしたアレンジまで、いくつかご紹介します。

基本の飲み方は、袋の粉末（約3.5g）を100mlの水・お湯・牛乳に溶かすだけ。ちなみに、毎回お湯を用意しなくても、水で普通によく溶けます。

アレンジ	作り方
牛乳や豆乳と混ぜる	青汁を牛乳や豆乳に溶かすと、まろやかな味わいに。朝食代わりにもおすすめ。
スムージーに加える	バナナやリンゴなどのフルーツと一緒にミキサーにかければ、栄養たっぷりのグリーンスムージーに。
ヨーグルトに混ぜる	プレーンヨーグルトに混ぜれば、簡単に栄養価の高いデザートに。
料理に使う	スープやパスタソース、ドレッシングなどに少量加えれば、栄養価アップ＆彩りも鮮やかに。

カゴメの公式レシピ集では、「青汁とじゃがいものグリーンスープ」や「青汁スムージー」などのアレンジレシピも紹介されています。これらのレシピを参考に、自分好みのアレンジを見つけてみるのも楽しいでしょう。

「ケーリッシュ®青汁」のまとめ

カゴメが開発した「ケーリッシュ®青汁」は、従来の青汁のイメージを覆す新商品。独自開発の新野菜「ケーリッシュ」を使用し、栄養豊富なSGSを高含有。発酵性食物繊維と植物性乳酸菌も配合し、腸内環境をサポートします。

青汁で気になる苦みや渋みが少なく飲みやすいのが特徴で、驚くほど溶けやすいのも魅力です。粉末タイプで様々なアレンジが可能なため、子供から大人まで幅広く受け入れられています。

毎日の健康維持や栄養補給にお悩みの方にぜひおすすめです。カゴメの技術力が詰まった一品を、まずは30日間お試しから始めてみてはいかがでしょうか。