野菜ジュースのおすすめランキング!選び方・効果・注意点も徹底解説

野菜ジュースの選び方とおすすめランキング

日常で不足しがちな野菜を手軽に摂取できる野菜ジュース。ビタミンや食物繊維などの栄養素のほか、最近では美容やダイエットのために飲んでいる方も多いようです。

本記事では、市販の人気野菜ジュース5商品を「栄養価」「カロリー」「糖質」「食物繊維量」という4つの重要なポイントで徹底比較。さらに、ダイエット向け、美容向け、健康維持向けなど、目的別のおすすめ商品もご紹介します。

野菜ジュースの選び方から効果・注意点まで、くわしく解説していくので、自分にあった一本を見つける参考にしてください。野菜不足解消のために、本当におすすめの野菜ジュースをランキング形式でご紹介します。

目次

野菜ジュースの選び方!栄養・糖質カロリー・飲みやすさは?

野菜ジュースを飲む女性

毎日の野菜不足を解消するためとはいえ、せっかくなら自分に合った野菜ジュースを選びたいですよね。でも「カロリーは気になるけどおいしい野菜ジュースがいい」「続けやすい価格帯がいい」など、チェックしたいポイントはたくさん。ここでは、野菜ジュースを選ぶときの6つのポイントをご紹介します。

まずは栄養素をチェック!美容と健康に大切な成分

野菜ジュースを選ぶなら、まずはパッケージにある栄養素の表をチェック!栄養素の種類の見方としては、大きくビタミンCなどのビタミンの仲間、カリウム・カルシウム・鉄分などミネラルの仲間、それに食物繊維に分けられます。

特に以下の栄養素は、美容や健康をサポートする役割が有名です。

栄養素役割
ビタミンA(β-カロテン)お肌の調子を整えたり、目の健康をサポート
ビタミンC美白やシミ予防、肌荒れ防止に効果的
カリウムむくみ解消や血圧が気になる方におすすめ
食物繊維お通じの改善や美容をサポート

パッケージの栄養成分表示をチェックするときは、「1日分の野菜」や「○○mg」といった具体的な表示があるものを探してみましょう。栄養価が分かりやすくて安心です。

また、野菜ジュースにはほうれん草やケールなど、豊富な栄養素で知られる野菜を原材料にしているものがあります。これらを目印として野菜ジュースを選ぶのもよいでしょう。

ダイエット中なら!糖質とカロリーをチェック

「野菜だから低カロリー」と思いがちですが、実は要注意!野菜の甘みを引き立てるために果物や砂糖が入っていることも多く、思わぬカロリーの落とし穴になることも。

ダイエット中の方は、以下のポイントをチェックしてみてください。

項目見方
糖質100ml当たり10g以下がおすすめ
カロリー100ml当たり40kcal以下を目安に
原材料表示果物や糖類が上位に入っていないものを選ぶ
パッケージの表記「糖質オフ」「カロリーオフ」表示をチェック

野菜ジュースのなかでも、トマトジュースは比較的糖質が低めなので、糖質が気になる方におすすめです。

毎日続けられるには?味と飲みやすさも大事

野菜ジュースが良いことはわかっていても、おいしくないと続きませんよね。栄養価が高い野菜は、ケールのように独特の風味を持っていることがあります。各メーカー、栄養価と飲みやすさの両立には工夫しているので、安心してください。

チェックポイント選び方
野菜の組み合わせ原材料の野菜は1種類か1種類かミックスか。ミックスの場合味がより整えられている可能性が高い。
味の特徴甘め、すっきり、さっぱり系などの好みで選ぶ。
味の濃さあえて濃さを売りにしている商品もあるため、パッケージ表記をチェックする。
容量日持ちを考えて、忙しい朝でも飲み切れる量を選ぶなど。

野菜ジュースを始めたばかりの方は、野菜と果物をブレンドして飲みやすい味にしたタイプがおすすめ。慣れてきたら、野菜本来の味わいを楽しめる商品にチャレンジしてみるのもありでしょう。

気になる方は?無添加や保存料もチェック

野菜ジュースには、おいしさや保存性を高めるために添加物や保存料が使われていることも。毎日飲むものだからこそ、添加物の内容はしっかりチェックしたいポイントです。

無添加や保存料不使用の野菜ジュースもあるので、チェックしましょう。

コスパで比較!続けやすい価格の見極め方

毎日野菜ジュースを続けるなら、価格も大事です。実は定期購入を利用すると、初回割引や継続割引があることも!さらに送料無料やポイント還元など、おトクな特典が付くことも多いんです。

  • 初回特典の有無(お試し価格がある、割引がある、本数におまけがある等)
  • 継続特典の有無(2回目以降の割引、送料無料、ポイントがつく等)
  • 最低◯ヶ月継続等の解約条件の縛り

都度都度店頭で買っても良いのですが、習慣化するならトータルではまとめ買い・定期購入の方がおトクになることが多いでしょう。気に入った商品は、まず定期購入の初回限定価格を使ってお試しするのがオススメです。

目的に合わせた野菜ジュースの選び方

野菜ジュースは、栄養補助のほかにダイエットや美容などさまざまな目的で活用されています。

たとえば、血圧や中性脂肪が気になる方は、機能性表示食品の野菜ジュースもひとつの選択肢です。

目的選び方
ダイエット目的の方・低カロリー・低糖質タイプを選ぶ
・食物繊維が豊富
・食前に飲んで満腹感をキープ
美容目的の方・ビタミンC・Eが豊富な商品を
・コラーゲン入りタイプも◎
・抗酸化作用の高いものを選ぶ
健康維持目的の方・飲みやすくバランスの良いミックスタイプを選ぶ
・1日分の野菜をとれる
・機能性表示食品など、有効成分が含まれたタイプ
忙しい方・持ち運びやすい容器
・飲み切りサイズ
・開封後も保存がきく

野菜ジュースのおすすめランキング5選

カゴメ「つぶより野菜」

カゴメの野菜ジュースでおすすめなのが「つぶより野菜」

原材料の野菜には国産の6種のみ使用。健康と美容意識が高い方にも安心です。もちろん、1日分の野菜350g分を摂取できます。

また、野菜を食べているような“つぶつぶ食感”とすっきりした味を両方楽しめる所も、「つぶより野菜」のポイントです。

一回のみのお届けだと税込7,776円ですが、定期コースなら税込6,480円/月。1年間で12,912円(送料・税込)おトクになります。

カゴメ「つぶより野菜」
  • 単品:税込7,776円、定期コース:税込6,480円
  • 送料無料
  • 195gx30本/1ケース
  • 初回限定:税込1980円!15本

\ 初回限定でおためし! /

カゴメ「ケーリッシュ青汁」

便秘や中性脂肪がきになる方には、カゴメ「ケーリッシュ青汁」がおすすめ。原材料にはカゴメが新開発した葉野菜「ケーリッシュ」を使用。青汁の原材料として定番の「ケール」を品種改良しました。

葉野菜「ケーリッシュ」は、健康成分スルフォラファンを豊富に含み、肝臓(ALT値)の健康維持をサポートします。豊富な食物繊維に加え腸活をサポートする成分も配合しています。

  • 善玉菌の増加をサポート 発酵性食物繊維配合
  • 生きて腸まで届く植物性乳酸菌 ラブレ菌配合

一回のみのお届けだと税込4,428円ですが、定期コースなら税込3,888円/月。初回限定のおためし価格も用意されています。

カゴメ「ケーリッシュ®青汁」
  • 単品:税込4,428円、定期コース:税込3,888円
  • 送料無料
  • 粉末タイプ30袋入り
  • 初回限定:税込980円!15袋

\ 初回限定でおためし! /

世田谷自然食品「十六種類の野菜」

健康食品メーカーの世田谷自然食品と言えば、CMで見かける「グルコサミン」が有名。

その世田谷自然食品が健康食品のノウハウをつかって作った野菜ジュースが「十六種類の野菜」。

1日分の野菜350gよりは少ないものの、1本に280g分の野菜を凝縮。日々の野菜不足を補うのに役立ちます。

1セット10本で2700円(税込)のみにセットや、2ヶ月ごとに2セットお届けすると24%OFF(送料無料)、3ヶ月ごとに3セットお届けすると26%OFF(送料無料)など、申し込み方のバリエーション豊富なのが特徴です。

健康食品メーカーらしく砂糖・食塩・香料・保存料・着色料無添加で、初回限定以外の方の90%以上が「おトク定期便」を選んでいます。

世田谷自然食品「十六種類の野菜」
  • 単品:税込7,020円、定期コース:税込5,583円
  • おトク定期便は2セット以上で送料無料(1セットのときは送料330円(税込))、今回のみのお届けは2セット以上で送料無料(1セットのときは送料660円(税込))
  • 160gx30本/1ケース

\ 初回限定でおためし! /

伊藤園の野菜飲料シリーズ

カゴメと並び野菜ジュースの人気メーカーと言えば「伊藤園」。

特に初回限定や定期購入サービスはありませんが、1日分の野菜350g相当を摂取できる「1日分の野菜」をベースに、栄養強化型、食物繊維や鉄分強化型、しょうがMIXなど、味や栄養分のバリエーションが豊富なのが特徴です。

  • 1日分の野菜
  • 栄養強化型 1日分の野菜
  • 1日分の野菜 食物繊維
  • 1日分の野菜 鉄分緑の野菜
  • 1日分の野菜 ビタミン12種
  • 1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX

ご自分にあった味や成分を見つけるのに、色々試してみてはいかがでしょうか。

伊藤園の野菜飲料シリーズ

※ベースとなる「一日分の野菜」の場合

  • 1本200ml
  • 1日の野菜摂取量350g分を使用
  • 砂糖・食塩無添加

デルモンテ「リコピンリッチトマト飲料」

トマトケチャップが有名なデルモンテでは、トマトジュースも出しています。

完熟トマトの甘みと旨みを生かした濃厚な味わいの濃縮トマト飲料です。ほかの野菜ジュースと異なり1本800mlと大容量ですが、トマト30個分のリコピンを含有しています。

トマトに豊富に含まれるリコピンは、その抗酸化作用から生活習慣病の予防に役立つことが期待されています。

800mlx6本と、消費ペースが読みづらいので注意しましょう。

デルモンテ「リコピンリッチ」

※ベースとなる「一日分の野菜」の場合

  • 単品:税込3,369円、定期コース:税込3,032円
  • 800ml×6本
  • 砂糖・食塩無添加
  • 1本にトマト30個分のリコピンを含有

野菜ジュースの効果と注意点

野菜ジュースは手軽に野菜不足を補える存在ですが、生の野菜を食べるのと同じ効果は期待できません。ここでは野菜ジュースの限界や、飲むときの注意点についてお話しします。

さまざまな野菜

1本で1日分?野菜不足は野菜ジュースだけで補えるのか

野菜ジュースでよく見かける「1本で1日分の野菜」という表示。これは厚生労働省が定めた野菜摂取の一日の目標摂取量350gを基準にしています。

  • 量だけでなく野菜の種類やバランスが重要
  • 加工で失われる栄養素やその吸収も考慮が必要
  • 満腹感のためには顎を使った咀嚼なども大事

こうした事情があるので、日々バランスよく食事をとる努力をしたうえで、補助的な役割で野菜ジュースを考えると良いでしょう。

飲み過ぎは逆効果?気をつけたい注意点

野菜ジュースは、一本飲むと数百kcalになるものもあります。また、糖質や塩分の過剰摂取にならないよう、注意が必要です。

  • カロリーオーバー
  • 糖分の過剰摂取
  • 塩分のとりすぎ

パッケージや栄養成分表で、カロリーや糖分・塩分の量を把握しておくと良いでしょう。また、気になる方向けに「低カロリー」「塩分無添加」などを売りにしている商品もあります。

まとめ

今回は、野菜ジュースの選び方からおすすめの商品、取り方の注意点までくわしくご紹介しました。

野菜ジュース選びのポイント

  • 栄養成分表示をしっかりチェック(ビタミン類・ミネラル・食物繊維)
  • 目的に合わせて選ぶ(ダイエット向け、美容向け、健康維持向け)
  • 自分に合った味と飲みやすさを重視
  • 定期購入のおトクな特典を活用して続けやすく

上手な取り入れ方

  • 野菜不足を補う補助的な役割として活用
  • 1日1本を目安に飲む
  • 栄養バランスを考えて商品を選ぶ

野菜ジュースは、不足しがちな野菜を手軽に補える便利なアイテムです。ただし、生野菜の代わりにはならないことを理解した上で、上手に活用していきましょう。本記事で紹介したランキングや選び方を参考に、自分にぴったりの一本を見つけてくださいね。

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