富士山の天然水が飲めるウォーターサーバーは多くのメーカーから提供されていますが、「どれが一番お得なのか?」と迷っていませんか?
この記事では、実際に利用者の声や料金・サービス内容を比較しながら、本当におすすめできるウォーターサーバーを3社厳選しました。
さらに、テレビCMでも話題の「ジャパネットのウォーターサーバー」についても本音で評価。契約前に知っておくべき注意点も解説します!
ジャパネットのウォーターサーバーってどうなの?
CMでよく見かける「ジャパネットのウォーターサーバー」。 気になっている方も多いと思います。
▽ ジャパネットの特徴
- 富士山の天然水を使用
- ボトル交換が楽な足元設置型
- 電話注文にも対応(ネットが苦手な方にも優しい)
ジャパネットがやや割高な理由【他社と比較】
結論から言うと、料金面ではやや割高です。以下に比較表を載せました。
サーバー名 | 500mlあたりの価格 | 月額費用 | 電気代(月) |
---|---|---|---|
ジャパネット | 約93円 | 約3,800円 | 約500円 |
フレシャス | 約81円 | 約3,200円 | 約330円 |
コスモウォーター | 約79円 | 約2,900円 | 約400円 |
※上記は一例であり、プランやキャンペーンで変動あり
ジャパネットを選ぶべき人・選ばない方が良い人
ジャパネットが合う人
- 電話で注文したい
- テレビショッピングに慣れている
- 初期費用無料・解約金なしの条件で気軽に始めたい
他社が向いている人
- ランニングコストを重視したい
- オシャレなサーバーを使いたい
- 電気代や水代を抑えたい
ジャパネットのウォーターサーバーは割高!?おすすめできない5つの理由

先に結論からお伝えすると、「ジャパネットのウォーターサーバーは数多くあるウォーターサーバーと比較すれば割高」です。
さすが通販番組だけあってプロモーションは上手ですが、人気ウォーターサーバーと比較するとまずおすすめ候補にはあがりません。
では、そんなジャパネットウォーターがおすすめできない5つの理由を包み隠さずお伝えします。
1.富士山の天然水が183円/1L
ジャパネットウォーターで飲める水は富士山の天然水になります。
1本が9.5Lになり、最低2本からの注文になります。
※大手のウォーターサーバーは殆どが1本12Lになるので、ジャパネットウォーターは2.5Lも少ないです。
天然水の料金
ジャパネットウォーターの水代 | |||
---|---|---|---|
2本(19L) | 3,480円 | 3本(28.5L) | 3,980円 |
4本(38L) | 4,980円 | 6本(57L) | 7,280円 |
重要な水の値段は1L換算で約183円になりますが、これは割高です。
同じ富士山の天然水が飲める大手ウォーターサーバーと比較します。
他社の富士山の天然水比較
メーカー | 値段 |
---|---|
ジャパネットウォーター | 183円 |
フレシャス | 175円 |
コスモウォーター | 171円 |
プレミアムウォーター | 166円 |
シンプルウォーター | 135円 |
※比較は1リットル換算です。
一見安く見えますが、ジャパネットウォーターは1本あたりが9.5Lと他社よりも少ないです。
多くのウォーターサーバーは1本あたり12Lが主流ですので、実際に1L換算にして計算しなければなりません。
これが安く見える1つ目のカラクリですね。
2.3大無料特典は当たり前の内容

ジャパネットウォーターでは次の3つが無料と宣伝しています。
・天然水の配送料
・サーバーレンタル料
・メンテナンス料
しかし、この3つは最近では多くのウォーターサーバーが無料で提供しています。
ジャパネットウォーターが飛び抜けてお得ということではないのです。
さらにそれだけではありません。
3.初期設置費用も他社は不要
さらに「初期設置費用の14,080円が無料」と宣伝していますが、大手のウォーターサーバーでも初期費用はほとんどのメーカーで無料です。
ウォーターサーバーについてあまり詳しくない方であれば、お得感はありますが、他社と比較すればごく普通であることがわかります。
これもお得に見えるカラクリですね。
※無料は期間限定なので注意!
初期設置費用14,080円が無料なのは期間限定です。そのため、申し込む時期によっては通常通り発生しますので、そうなれば尚更おすすめはできません。
4.解約金14,080円が発生する

ジャパネットウォーターでは「解約金を設けている時期と設けていない時期がある」のです。
しかし、これも見事なカラクリ。
実は「契約期間・解約金が有る場合は初期設置費用が無料」になり、「初期設置費用が有料の場合は契約期間・解約金が設けられていない」のです。
どちらにせよ14,080円は発生するということですね。
おそらくですが、解約率などを見てプランを定期的に入れ替えているのだと思います。
契約期間・解約金 | 初期設置費用 | |
---|---|---|
プラン1 | 有り (14,080円) | 無し (14,080円) |
\現在はコレ/ プラン2 | 無し (14,080円) | 有り (14,080円) |
解約金と契約期間に関しては以下になります。
契約期間 | サーバー | 解約金 |
---|---|---|
2年未満 | 床置きタイプ | 14,080円 |
卓上タイプ | 9,000円 |
ジャパネットウォーターの解約金を他社ウォーターサーバーと比較します。
比較するのは先ほどと同じく富士山の天然水が飲める大手ウォーターサーバーです。
他社と解約金を比較
メーカー | 解約金 |
---|---|
ジャパネットウォーター | 14,080円 |
フレシャス | 16,500円 |
プレミアムウォーター | 10,000円 |
コスモウォーター | 9,900円 |
シンプルウォーター | なし |
他社ウォーターサーバーと解約金を比べるとフレシャスを除く平均値よりも高いことがわかります。
このようにジャパネットのウォーターサーバーは他社と比べてもっともお得とは言えません。
5.ジャパネットウォーターは電気代が高い!?
ジャパネットのウォーターサーバーに関する口コミで「電気代」についてをよく見かけます。
公式サイトによるとジャパネットウォーターの電気代は以下になります。
床置きタイプ | 通常モード:約780円/月 ECOモード:約660円/月 |
---|---|
卓上タイプ | 通常モード:約950円/月 ECOモード:約820円/月 |
ウォーターサーバーの電気代は「500円以下だと安い」が目安です。
ウォーターサーバーは家電製品の1種になりつつあるので、電気代も毎月のコストとして事前に確認しておきましょう。
※各ウォーターサーバーの電気代について詳しくは「ウォーターサーバーの電気代を比較!」でまとめていますのでご覧ください。
【結論】おすすめウォーターサーバーTOP3【富士山の天然水】
第1位:フレシャス(FRECIOUS)
- 特徴:おしゃれなデザインでインテリアにもなじむ/初期費用0円/富士山の標高1000m地点の天然水
- 価格:500mlあたり約81円
- おすすめポイント:天然水の品質もデザインも妥協したくない人に◎
- ▶ 公式サイトでチェックする
第2位:コスモウォーター
- 特徴:採水後48時間以内に出荷/電気代が安い省エネ設計
- 価格:500mlあたり約79円
- おすすめポイント:コスパを重視する人におすすめ
- ▶ 公式サイトでチェックする
第3位:プレミアムウォーター
- 特徴:赤ちゃんのミルクにも安心な軟水/全国各地の採水地を選べる
- 価格:500mlあたり約85円
- おすすめポイント:育児家庭や水の味にこだわりたい方に
- ▶ 公式サイトでチェックする
よくある質問(FAQ)
- ジャパネットのウォーターサーバーは本当に高い?
-
他社と比較すると、1Lあたりの価格や電気代、解約金の面で割高になる傾向があります。特に長期利用を考えている方には他社の方がコスパが良いです。
- 富士山の天然水はどのメーカーでも同じ?
-
採水地は同じエリアでも、ろ過・殺菌方法やボトルの仕様、配送スピードなどにより、味やコスパは大きく異なります。
- どのウォーターサーバーが一番お得?
-
初期費用・水代・電気代のバランスが良い「コスモウォーター」や「フレシャス」は特に人気があります。
まとめ|富士山の天然水を飲むならコスパ重視で選ぼう!
富士山の天然水を使ったウォーターサーバーは多数ありますが、 コスパやサービス内容を比較すると「フレシャス」「コスモウォーター」などの方が魅力的です。ジャパネットも安心感やサポート体制では強みがあるため、 「とにかく簡単に始めたい」という方には向いています。
ぜひこの記事を参考に、自分に合ったウォーターサーバーを見つけてみてくださいね!