
廃車買取では通常では値段が付かないような車を買取してもらえたり、廃車費用を無料にしてもらえたりといった様々なメリットがあります。
また中には「どんな車でも10万円で買取」といったようなとびぬけた高額査定に関する情報もある中、車を高く売る方法に悩んでしまう方も多いかと思います。
そこで当記事では、高額査定や顧客サービスの充実度に重点を置いた「廃車買取のおすすめランキングTOP12」をはじめ、「廃車買取で高く売るための5つのコツ」などを詳しく解説していきます。
また、初めて廃車買取を利用される方のために、「廃車買取業者のおすすめの選び方」や「廃車買取を利用する時の流れ」もご紹介していますので、最後までしっかりとチェックして下さい。
廃車業者のおすすめTop3 | |
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ナビクル廃車買取![]() | 申し込み後に買取相場がわかる 独自の海外販売網 入金が早い |
公式 詳細 | |
カーネクスト(廃車買取)![]() | 自動車関連事業者と提携 | 13,000社以上の
公式 詳細 | |
TAU(タウ)![]() | LINE見積もりで簡単相場確認 独自の海外販売 最短翌日に訪問 |
公式 詳細 |
→全国のおすすめ廃車買取業者はこちら
なお「廃車にするしかない」と思っていても状態によっては中古車の扱いになり、中古車買取もできる場合がありますので、そのような際は以下の相場を参考にしてみてください。
3STEPのみ
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こちらでは一覧で大まかな買取額がわかる買取相場表をご紹介しております。
それぞれのメーカーの代表的な車種に分けご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
↓メーカー名と車名をクリックすることで買取相場表が見れます↓
年式 | 価格相場 |
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初代(2012年〜2021年) | 53万円~150万円 |
2代目(2021年~現在) | 100万円~260万円 |
※更新日:2025年2月4日
廃車買取のおすすめランキングTOP12
おすすめの会社 | 特徴 |
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1位: ナビクル廃車買取 | 申し込み後に買取相場がわかる 独自の海外販売網 入金が早い |
2位: カーネクスト (廃車買取) | 13,000社以上の 自動車関連事業者と提携 |
3位: TAU(タウ) | LINE見積もりで簡単相場確認 独自の海外販売網 最短翌日に訪問 |
4位: 廃車本舗 | 海外輸出しているため高価買取 トラックなども買取可能 |
5位: 廃車ツヨシ! | 電話一本で査定〜契約まで可能 |
6位: 廃車ラボ | 放置車、不動車、事故車を 無料引き取り |
7位: とちたまの 廃車買取 | 最短即日完了 |
8位: ソコカラ | 電話一本で査定〜契約まで可能 |
9位: ハイシャル | 翌日に受け取れる |
10位: カービュー 事故車買取 | 信頼のあるLINEヤフー株式会社の 廃車一括査定サイト |
11位: 廃車ひきとり110番 | 海外輸出しているため高価買取 |
12位: 廃車王 | 全国150店舗の 自動車リサイクル事業者が運営 |
※更新日:2025年2月4日
廃車買取で車を売ると、未払いが無い限りは必ず「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険の解約払戻金」の還付を受けることができます(特別な案内が無くても該当すれば必ず還付される)。
しかし、廃車買取業者にはこの還付金を「見積金額に含むもの」と「含まないもの」があり、単純に見積金額だけを比較してしまうと、正確な金額の比較ができない可能性があるため注意が必要です。
なお、本ランキングでは下記業者でどの還付金が戻ってくるかを明記していますので、各業者で見積もりを比較したい場合は参考にしてください。
【記載例】
- 還付あり→業者側から案内がある&買取金と分けて見積もり
- 還付なし→個別に還付されない(買取金に含まれる)
- 明記なし→原則買取金に含まれるが他社と比較する場合は要確認
1位:ナビクル廃車買取

ナビクル廃車買取の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 申し込み後に買取相場がわかる 独自の海外販売網 入金が早い |
入金までの日数 | 2営業日 |
申し込み方法 | ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | ○ |
対応エリア | 全国 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://haishakaitoru.com/ |
※更新日:2025年2月4日

その時点では契約書を交わしてなかったので
売却契約のキャンセルを申し出たところ、
3万円の違約金を払えと言われました。
ナビクルでは口頭契約でも正式な契約とみなされるので、
これから利用する人は気を付けてください。



ナビクル廃車買取の査定額がイマイチだったので、
近所のネクステージに買取をお願いしたんですが、
そっちの方が10万円くらい高く査定してくれました。
車の状態によるとは思いますが、
こういう一括査定サイトよりも、
車買取業者(店)の方が高く売れることが多いって
ネクステージの人が言ってました。



ナビクルで廃車を処分し、
重量税と自賠責の解約もしたが払い戻しが無かった。
問い合わせしたら「買取金額に含まれてる」とのこと。
サイトによっては買取金に含まれないこともあって、
その辺がちょっとわかりにくかったかな。
参照元:X
ナビクル廃車買取の最大のメリットはその対応スピードの速さで、必要書類の郵送後、最短2営業日中には指定口座に契約金の全額が振り込まれます。
また、車両の引き取りは日時の指定が可能で、申し込み後の最短翌日に対応をしてもらえるため、動かない車の買取だけでなく放置車両の処分等にお困りの方にも有効に利用できます。
さらにナビクルでは自走可能な中古車の一括査定サービスも実施しているため、事前に公式サイトや公式LINEから相談をすることで、車両の状態にあった買取サービスを提案してもらうことも可能です。
加えて他社では買取を断られることもある水没車の買取にも対応しており、買取をしてもらえる車両の状態の幅が広いところもおすすめポイントです。
なお、ナビクルは中古車買取(一括査定)のサービスも提供していますので、自走可能な車はまずそちらに依頼をしてから、入札が無かった場合のみ廃車買取サービスを検討するのが良いでしょう。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付なし(買取金額に含まれる)
- 自賠責保険の解約払戻金→還付なし(買取金額に含まれる)
\ 申し込み後に買取相場がわかる/
→ナビクル(中古車買取)の評判や口コミはこちら
2位:カーネクスト(廃車買取)


カーネクスト(廃車買取)の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 13,000社以上の自動車関連事業者と提携 自動車税の還付手続きを積極的に行う |
入金までの日数 | 1週間から2週間 |
申し込み方法 | ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://carnext.jp/ |
※更新日:2025年2月4日



中古車買取は割と高く売れるイメージがあるけど、
廃車買取の方は他の会社にちょっと劣る感じ。
個人的には「古くて自走可能な車はカーネクスト」、
「自走出来ない壊れた車は他の廃車買取」って結論。



どんな車0円以上で買取してくれるのは良いけど、
マジで0円で見積もりを出してくるとは…
まぁ、廃車費用がタダなだけましかな…



カーネクストは入金が遅いのがネック。
俺は1週間、知り合いは2週間近くかかった。
前もって相談しとけば即日対応もできるみたいだけど、
それも提携業者の都合によるので確実性なし。
参照元:X
カーネクストは中古車買取と廃車買取の両方のサービスを取り扱っており、中古車買取の方は自社オークション、提携する海外輸出業者や中古車部品販売業者などの豊富な販路から高価買取に期待ができます。
また自走可能な車であれば低年式者・過走行距離車でも高額買取をしてもらえたという声が多いので、車の状態によっては他の廃車買取・中古車買取業者よりも有効に利用できるケースもあります。
そのため、カーネクストで車を売る時はまず中古車買取の方へ申し込んでみて、思うような査定が付かなかった場合に廃車買取を利用されるのがおすすめです。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→なし(買取金額に含まれる)
- 自賠責保険の解約払戻金→なし(買取金額に含まれる)
\ 電話だけで査定が完了する/
→カーネクスト(中古車買取)の評判や口コミはこちら
3位:TAU(タウ)


TAUの基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | LINE見積もりで簡単相場確認 独自の海外販売網 最短翌日に訪問 |
入金までの日数 | 1週間 |
申し込み方法 | 電話、ネット、LINE |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | 〇 |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.tau-reuse.com/ |
※更新日:2025年2月4日



タウで廃車の買取をお願いしたんですが、
引き取りはすぐにしてもらえたものの、
契約金の入金には1週間近くかかりました。
還付金の手続きなんかもあるので仕方ないとは思いますが、
もう少し早く入金してくれればもっとよかったです。



TAUに事故車の引き取りをお願いしたものの、
その日はちょうど日曜日で対応できないとのこと。
土日に対応してもらえないのは不便なので、
仕方なく他の廃車買取業者に引き取ってもらいました。



TAUは全国に17か所しか拠点が無いので、
地域によっては引き取り対応に時間がかかります。
うちの場合は申し込みから2日ほどかかりました。
参照元:X
TAU(タウ)は独自の輸出販路を持ち、海外では壊れた車も修理して乗り続ける文化があるため、国内にしか販路を持たない廃車買取業者と比べて高額査定を勝ち取りやすいという特徴があります。
また、買取した車をパーツに分けて販売するのではなく、修理してそのまま再販するのがメインなので、オプションやカーアクセサリーなどのこだわりの部分も、しっかりとプラス査定してくれるのが大きな強みです。
隅々まできちんと査定をするために実車の査定が必要な点は手間ですが、不動車・事故車をただ鉄くずとしてではなく、価値ある中古車として買取してもらいたい方にはおすすめの買取サービスと言えます。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ LINE見積もりで簡単相場確認 /
4位:廃車本舗


廃車本舗の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: アフターフォロー: |
特徴 | 海外輸出しているため高価買取が可能 電話一本で手続きが完結 |
入金までの日数 | 3営業日 |
申し込み方法 | 電話、ネット、LINE |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | 〇 |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://haisyahonpo.jp/ |
※更新日:2025年2月4日



営業時間が夜8時まで、
日曜は休業だからちょっと利用しにくい。
事業所への持込査定も基本的に不可だから、
サラリーマンの私には利用しづらかった。



大雨で浸水した車を買取してもらおうと思いましたが、
廃車本舗では買取していただけませんでした。
(ただし、状態によってはOKなこともあるらしい)



電話で申し込みをしたのだが、
対応したスタッフの男性が馴れ馴れしく横柄だった。
まるで大手とは思えない対応にガッカリ。
参照元:X
廃車本舗は海外向けの独自の販路を持ち、壊れて動かなくなった車でも海外では高値で取引されているため、高価買取に大きな期待が持てる廃車買取業者です。
また同社は入金対応も早く、必要書類を返送してから3営業日中には指定口座に入金をしてもらえるため、廃車・不動車の現金化をお急ぎの方にもピッタリであると言えます。
ただし、廃車本舗では余計なコストをカットするために、日曜・祝日の対応をおこなっていないため(オンライン申し込みは可能)、平日に時間が取れない方にはやや使いにくい面がある点はおおきなデメリット。
とはいえ、そうしてカットしたコストを査定価格に上乗せしているので、廃車をできるだけ高く買取してもらいたい方にはおすすめの買取業者です。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ 海外輸出しているため高価買取 /
5位:廃車ツヨシ!


廃車ツヨシ!の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード:不明 |
特徴 | 電話一本で 査定〜契約まで可能 |
入金までの日数 | 不明 |
申し込み方法 | 電話、ネット、LINE |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.kurumakaitorihikaku.net/ |
※更新日:2025年2月4日



今日やっと税金が還付されたが、
これって自動車税しか還付されてなくね?
自賠責と重量税の還付金はどこいった?
買取金に含まれてるのかもしれんが、
説明が無いからわからん。



廃車ツヨシを利用したが、入金に10日かかった。
さすがに遅すぎて草だし、事前に説明もなかった。



ナビクルと廃車ツヨシで見積もりを取ったが、
ナビクルの方が2万円ほど高かった。
しかも廃車ツヨシの場合、
引き取りまでに時間かかるって言われた。
もうちょっと頑張ってもらいたい。
参照元:X
廃車ツヨシ!では買取した車両をパーツに分けて販売するため、他社では買取ができない状態の車(浸水車を含む)でも必ず0円以上で買取してもらえる点が大きな強みです。
海外向けの再販がメインの会社よりは査定額が低くなりがちですが、より状態の悪い車の場合、こちらの廃車ツヨシ!の方が高く買取をしてもらえることが多くなるでしょう。
ただし、廃車ツヨシ!は入金時期やキャンセル料の金額等が明確に表示されておらず、申し込みの都度確認が必要な点には注意が必要です。
ちなみにその理由としては、これは廃車ツヨシ!はあくまでも仲介業者のような立ち位置であり、車両の引き取り等の実業務は全国の提携業者がおこなっているためと考えられます。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→明記なし
- 自賠責保険の解約払戻金→明記なし
\ 電話一本で査定〜契約まで可能 /
6位:廃車ラボ


廃車ラボの基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 放置車、不動車、事故車を 無料引き取り |
入金までの日数 | 2営業日 |
申し込み方法 | 電話、ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://haisha-labo.com/ |
※更新日:2025年2月4日



対応は早いが査定額は他社より少し低かった。
でも、手続き後の2日後に入金してくれたのはうれしい。



放置車両の処分をお願いしたが、
タイヤロックがかけてあり、
その鍵が無く動かせない状態だったため、
数千円ほどの費用を請求されました。
大した金額ではありませんでしたが、
当日突然言われたためちょっとマイナス。



廃車ラボは他の廃車買取と比べて査定額が安いです。
他社では10万円だったクラウンも7万円ほどでした。
公式サイトの実績を見た感じ、
他の人も同じような結果みたいですね。
参照元:X
廃車ラボではご自身が所有する廃車・不動車だけでなく、所有者不明の放置車両の買取にも対応しており、ご自宅や職場の敷地内にある放置車両にお困りの方におすすめです。
もちろん、動かない車でも査定費用やレッカー代、廃車代行手数料は無料ですので、そんな車でも安心して買取を任せることができます。
ただし、鍵の無い車は駐車状況によって別途費用がかかる可能性があるため、放置車両の処分もご希望の際は前もって見積もりの相談をするようにしましょう。
なお、廃車ラボでは廃車の無料引き取りのほかにも、下記事業所への持ち込み買取も受け付けています。
持ち込み買取を利用すると最大10,000円のキャッシュバックを受け取ることができますので、事業所のお近くにお住まいの方は利用を検討されてみると良いでしょう。
廃車ラボの事業所情報 | |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
電話番号 | 042-444-7106 |
住所 | 東京都調布市飛田給 1-2-2アンフィニ1F |
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ 放置車、不動車、事故車まで無料引き取り /
7位:とちたまの廃車買取


とちたまの廃車買取 の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 最短即日完了 |
入金までの日数 | 1週間 |
申し込み方法 | ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 東京府・神奈川県 千葉県・埼玉県 茨城県・栃木県 山梨県 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://tochitama.co.jp/ |
※更新日:2025年2月4日
とちたまの廃車買取では東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨の1都7県でサービスを提供しています。
特徴としては、電話だけで最短即日、買取が完了しますので、できるだけ車を処分したい方にはもってこないな廃車買取業者となっております。
また廃車と聞くと全て鉄クズ扱いとなると思ってしまいますが、走行できる車は中古車買取金額で買取してくれますので、思っていたよりも値段がつく場合も多くございます。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ 最短即日完了/
8位:ソコカラ


ソコカラの基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 電話一本で 査定〜契約まで可能 |
入金までの日数 | 4営業日 |
申し込み方法 | 電話、ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.hanamaru870.net/ |
※更新日:2025年2月4日



基本的に海外への輸出が中心なので、
修復可能な程度の車じゃないと高価買取は難しい印象。
他の車に正面衝突されて壊れたうちのフィットは、
最低保証の1万円でした。



重量税やリサイクル料金の還付金が
買取金額に含まれるところがわかりにくい。
それぞれ分けて見積書を出してくれればいいんだけど、
基本的には口頭契約(見積書なし)だからなぁ…



今回引き取りに来た担当者が横柄で最悪だった。
電話でクレームを入れたら、
自社社員ではなく提携業者の人間とのこと。
外部の人間を教育するのは難しいかもしれないが、
せめてまともな業者と連携してほしい。
参照元:X
ソコカラで廃車買取をしてもらう最大のメリットは、査定額に1万円の最低保証があることで、たとえ他の廃車買取サービスで0円と査定された車でも、ソコカラなら必ず1万円以上で買取をしてもらえます。
また、ソコカラではユーザーにより沿ったサービスを提供しており、地震や台風で被災した車両の買取にも対応しているうえ、減免税の対象になる場合はその手続きの案内や代行サポートをしてもらうことが可能です。
ただし、自動車税以外の還付金は買取金額に合算して見積もられるため少しわかりにくく、他社の見積もりと比較する場合は、還付金を査定額からマイナスした上で比較する必要がある点には注意が必要です。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→なし(買取金額に含まれる)
- 自賠責保険の解約払戻金→なし(買取金額に含まれる)
\ 電話一本で査定〜契約まで可能 /
9位:ハイシャル


廃車買取のハイシャルの基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | どんな車も0円以上で買取 必要な手続きやレッカーの費用も無料 |
入金までの日数 | 3日~1週間ほど |
申し込み方法 | 電話、ネット、店舗 |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国(一部離島を除く) |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://haishall.jp/ |
※更新日:2025年2月4日



さっきハイシャルから折り返しの電話があったんだけど、
電話してきたおっさんが上から目線でワロタ(笑えない)。
満足度98%の電話対応?定期的な研修を受けた専門スタッフ?
嘘ついてんじゃねーよ、二度と使わねぇ。



ハイシャルの引き取り担当スタッフがカス。
なんで客にため口やねん、どう見ても俺のが年上やろ。
地元の爺さんがやっとる個人店でもこんな偉そうにせんわ。



古くてもまだ走る車はハイシャルで売らない方がいい。
中古車で再販できる状態でも廃車価格で買いたたいてくるぞ。
ここで10万って言われた車を試しにカーネクストに出したら、
3倍の30万って査定されて余計に不信感が増した。
最終的に廃車買取を頼るつもりでも、
まずは普通の買取業者に見積もりを出してもらえ。
参照元:X
ハイシャルはオンライン査定メインの廃車買取業者としては珍しく最短即日対応が可能で、廃車・不動車の処分や現金化をお急ぎの方にピッタリな業者です。
ただし、必要書類の受け渡しは郵送のみ対応で、契約金の入金は書類が本社に到着した翌日になるため、実質的な入金速度はそこまで早いわけではありません。
とはいえ、できるだけ早く車両の引き取りに来てもらいたい方にはベストな選択肢になり得るので、対応速度を重視される場合はこのハイシャルを優先的に検討されるのが良いでしょう。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ 翌日に入金される /
10位:カービュー事故車買取


カービュー事故車買取 の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 信頼のあるLINEヤフー株式会社の 廃車一括査定サイト |
入金までの日数 | 1週間から2週間 |
申し込み方法 | ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://service.carview.co.jp/ |
※更新日:2025年2月4日



カービュー事故車買取に車の査定をお願いしたら、
「この車は買取できません」と言われました。
古い車なので廃車扱いかと思ったんですが、
こちらのサイトでは
本当に動かない車しか買取してくれないみたいです。



普通の買取サイトかと思ったら一括査定じゃねぇか…
申し込んだ途端に色んな業者から鬼電きたわ。
これだから一括査定はさぁ~



別にカービューさんは悪くないんだけど、
今回たまたま当たった業者がク〇中のク〇だった。
横柄、一方的な減額要求、キャンセル申し出たら逆切れ。
こういう業者に当たると一括査定が一気に嫌になる。
参照元:X
カービュー事故車買取は事故で動かなくなった車や災害で被災した車、水没車を専門に買取をしている一括査定サービスで、複数の提携業者が競って入札をすることから、より高い金額での売却に期待が持てます。
ただし、車の一括査定サービスでは不特定多数の業者が入札をおこなうため、電話番号やメールアドレスなどの個人情報の漏洩リスクや、電話対応が煩雑になるといったデメリットもある点には注意が必要です。
また、一括査定サービスではユーザーの見えないところで手数料や中間マージンが引かれる可能性があり、査定額の面から見ても買取業者への直接依頼の後に改めて検討すべきサービスと言えます。
とはいえ、一度に複数の業者から見積もりを取れるというメリットは大きいので、廃車買取業者へ1件1件個別に申し込むのが面倒だという方は、カービュー事故車買取を検討してみる価値があるでしょう。
- 自動車税→明記なし
- 自動車重量税→明記なし
- 自賠責保険の解約払戻金→明記なし
\ 申し込み後に査定相場を確認できる/
11位:廃車ひきとり110番


廃車ひきとり110番 の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 海外輸出しているため高価買取 |
入金までの日数 | 3営業日 |
申し込み方法 | 電話、ネット |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.haisya110.com/ |
※更新日:2025年2月4日



前きた引き取りスタッフは丁寧だったが、
今回きたやつは最低中の最低。
閑静な住宅街でもレッカー車のエンジンかけっぱなし、
注意したらめんどくさそうな顔でシカト。
ムカついたんでキャンセルして帰ってもらった。



申し込みフォームから依頼をしましたが、
返答の電話が来たのが3日後。
忘れてたなら謝罪があってしかるべきだがそれも無し。
いくら査定額が良くてもこんな会社とは取引出来ない。



手続きの進捗が確認できるのはうれしいけど、
肝心な対応速度はかなり遅めに感じる。
前に利用した業者なんかは、
1週間もかからず廃車証明を送ってくれたものだが…
参照元:X
廃車ひきとり110番は廃車還付金の計算がサイト内でおこなえる点が優秀で、あくまでも概算金額ではあるものの、明朗な見積もりが無料&登録なしで参照できるのがメリットです。
また、同社は海外向けの輸出販路を持っており、壊れて動かなくなった車も修理して輸出できるため、国内にしか販路を持たない業者と比べ、査定相場が高くなりやすい点も大きな魅力になっています。
ただし、一部の業務(車両の引き取りなど)は同社以外の提携業者がおこなっており、その一部にユーザー評価が低い業者が紛れてしまっている点はマイナスポイントです。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ 海外輸出しているため高価買取 /
12位:廃車王


廃車王の基本情報 | |
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総合評価 | 【総合満足度:】 査定金額: 接客: 入金までのスピード: |
特徴 | 廃車の手続きや引取りが無料 全国どこでも来店不要 |
入金までの日数 | 2~3ヶ月 |
申し込み方法 | 電話、ネット、店舗 |
買取相場がわかる シュミレーション機能 | × |
対応エリア | 全国(一部離島は除く) |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.haishaou.com/ |
※更新日:2025年2月4日



おい廃車王!
いつになったら契約金を入金すんだよ!
車を引き渡してからもう2ヶ月過ぎてんぞ!
客をなめてんのか!?



やっと廃車王からの入金確認ができた…
結局3ヶ月もかかったよ…
普通、遅くても1週間くらいだろ…



廃車王は利用せんほうがいい。
FC店への教育もなってねぇし、
本社の対応もずさんの一言。
クレーム入れてこっちが悪いみたいなこと言われたの、
廃車王が初めてやで。
参照元:X
廃車王は全国約150社の自動車関連業者が加盟する廃車買取サービスで、その実店舗の多さからくる利用しやすさが最大のメリットです。
ただし、契約金は廃車の手続きがすべて完了してから振り込まれるため、場合によっては入金までに2ヶ月以上の期間を要するという致命的なデメリットがあります。
また、実店舗のほとんどがフランチャイズであるためサービスの質のムラが大きく、運が悪いと悪質な業者に当たってしまう可能性がある点も見過ごせません。
業界ではトップクラスの知名度があるためランキングの末席に加えてはいますが、基本的には同サービスよりも他の廃車買取サービスを優先して検討されるべきです。
- 自動車税→還付あり
- 自動車重量税→還付あり
- 自賠責保険の解約払戻金→還付あり
\ 全国150店舗の事業者を運営 /
ここまでご紹介してきたランキングから、下記におすすめ上位3社をまとめますので、廃車買取サービスを利用される際の最終チェックにご活用ください↓↓
廃車業者のおすすめTop3 | |
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ナビクル廃車買取![]() ![]() | 申し込み後に買取相場がわかる 独自の海外販売網 入金が早い |
公式 詳細 | |
カーネクスト(廃車買取)![]() ![]() | 自動車関連事業者と提携 | 13,000社以上の
公式 詳細 | |
TAU(タウ)![]() ![]() | LINE見積もりで簡単相場確認 独自の海外販売 最短翌日に訪問 |
公式 詳細 |
→全国のおすすめ廃車買取業者はこちら
廃車買取業者のおすすめの選び方


ここでは、廃車買取で高価買取やスムーズな取引を実現するための、業者選びの5つのコツをご紹介していきます。
海外への販路を持つ廃車買取業者がおすすめ!
海外では「古い車や壊れた車も直して乗る」という文化のところが多いので、事故車や不動車でも高く売れやすいという特徴があり、こういった国では品質が良く耐久性の高い日本車がとくに好まれます。
そのため、国産車を処分する場合は海外への販路を持つ廃車買取業者を選んだ方が、より高く買取をしてくれる可能性が高まるでしょう。
また、海外では修理用のパーツなどにも高い需要がありますので、たとえ修理が不能なほどに壊れてしまった車でも、パーツ取り用に高額査定を受けられることも多いです。
自社オークションを持つ廃車買取業者がおすすめ!
一般的な廃車買取業者は引き取った車をオークションに出すことで利益を出しますが、その際高額な出品手数料や成約金、陸送費などが発生するため、自然と査定額も低くなりやすい傾向があります。
その点、自社オークションを持つ廃車買取業者はそういった手数料や中間マージンが発生しないので、その分を買取価格に上乗せすることが可能です。
また、その査定金額はオークションの落札相場をダイレクトに反映して計算されるため、より適正額に近い金額で廃車の買取をしてもらえます。
自社リサイクル工場がある廃車買取業者がおすすめ!
修理して再販することができない状態の車でも、解体後にパーツを個別に流通させることで利益を得ることができるため、とくに現行モデルにパーツを流用できる車や希少車は、グチャグチャの状態でも高く売れることがあります。
とはいえ、車体丸ごとの価値と比べるとパーツ1つ1つの買取金額はそれほど高くないため、高価買取を実現するには自社リサイクル工場を持つ業者を選び、少しでも手数料や中間マージンを抑えることが大切です。
ただし、大手の場合は下請けの業者に同業務を任せているところが多いので、リサイクル工場が併設されている買取業者を選ぶ場合は、基本的に地元の解体業者や廃車買取業者を利用する機会が多くなるでしょう。
- 廃車王:全国約150社のリサイクル業者が共同で運営している
レッカー代や手数料が無料の廃車買取業者がおすすめ!
自分で廃車手続きをする時の費用(相場) | |
---|---|
費用項目 | 金額 |
レッカー代 | 10,000~30,000円 |
解体費用 | 10,000~20,000円 |
廃車代行手数料 | 10,000円前後 |
通常、車を廃車にしようとすると上記のような費用がかかるのですが、廃車買取業者に依頼をするとこれらの費用がすべて無料になる場合が多くなっています。
一部の廃車買取業者は廃車手続きの代行手数料やレッカー代を請求してくるところもありますが、本記事の「廃車買取のおすすめランキングTOP12」でご紹介している業者は全て査定・廃車、引き取り費用が無料です。
税金や自動車リサイクル料金が未納な場合を除き、廃車買取に費用がかかることはありませんので、処分にお困りの車がある方は、ぜひお気軽に廃車買取サービスを利用されてみてください。
還付金に関する説明が明瞭な廃車買取業者がおすすめ!
廃車買取を利用すると自動車税、自動車重量税、自賠責保険の解約払戻金の還付を受けることができる可能性がありますが、これらは条件を満たせば必ず還付されるため、予備知識が無くても特に問題になることはありません。
ただし、業者によっては自動車重量税、自賠責保険の解約払戻金が買取金額(見積り)に含まれていることがあり、この場合は還付金がいくら戻ってきたががわかりにくいというデメリットがあります。
また、業者によって見積りに還付金が含まれていたりいなかったりすると、見積もりを比較がしにくいこともあるため、こういった還付金はできるだけ個別に説明や案内をしてくれた方が便利です。
ちなみに、車を売る際に廃車(永久抹消)ではなく中古車買取(一時抹消)として処理された場合は、基本的に税金や自賠責保険の解約払戻金の還付を受けることはできません。
自走可能な車や修理すれば再販できる状態の車は、廃車ではなく中古車買取として処理されることもありますので、ご自身の車がどちらにあたるかは、契約前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
廃車業者のおすすめTop3 | |
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廃車買取の相場をメーカー別にご紹介!
ここでは、廃車買取の査定相場を、国産メーカーと輸入車メーカーの各主要7社(計14社)ごとに、実際の買取例と併せてご紹介していきます。
国産車の廃車買取相場
買取実例 | 該当車種の相場 | |||
---|---|---|---|---|
車種 | 買取額 | 年式 | 走行距離 | |
プリウス | 120,000円 | 平成22年 | 500,001Km | 最高額:750,000円 最低額:20,000円 |
ヴェルファイア | 110,000円 | 平成21年 | 200,001Km | 最高額:205,000円 最低額:30,000円 |
アルファード | 168,000円 | 平成19年 | 100,001Km | 最高額:200,000円 最低額:20,000円 |
カローラⅡ | 50,000円 | 平成10年 | 100,001Km | 最高額:65,000円 最低額:20,000円 |
ハイエースバン | 395,000円 | 平成17年 | 100,001Km | 最高額:850,000円 最低額:34,000円 |
※更新日:
※参照元:廃車王公式サイト
国産メーカーでは、海外人気の高い高級車、スポーツカーの査定相場が高めで、再販が難しい車でも金属部品に再生品としての価値があることから、大きめの車種も値段がつきやすくなっております。
逆に軽自動車は値段が低い傾向にありますので、売却される際にはこのような情報を頭に入れておきましょう。
なお「廃車にするしかない」と思っていても状態によっては中古車の扱いになり、中古車買取もできる場合がありますので、そのような際は以下の相場を参考にしてみてください。
こちらでは一覧で大まかな買取額がわかる買取相場表をご紹介しております。
それぞれのメーカーの代表的な車種に分けご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
↓メーカー名と車名をクリックすることで買取相場表が見れます↓
年式 | 価格相場 |
---|---|
初代(2012年〜2021年) | 53万円~150万円 |
2代目(2021年~現在) | 100万円~260万円 |
※更新日:2025年2月4日
外車・輸入車の廃車買取相場
買取実例 | 該当車種の相場 | |||
---|---|---|---|---|
車種 | 買取額 | 年式 | 走行距離 | |
Aクラス | 84,000円 | 平成20年 | 100,001Km | 最高額:115,000円 最低額:20,000円 |
Bクラス | 42,000円 | 平成18年 | 100,001Km | 最高額:66,000円 最低額:30,000円 |
Cクラス | 80,000円 | 平成22年 | 100,001Km | 最高額:140,000円 最低額:25,000円 |
Eクラス | 70,000円 | 平成22年 | 50,001Km | 最高額:107,000円 最低額:38,000円 |
Sクラス | 80,000円 | 平成11年 | 50,001Km | 最高額:101,000円 最低額:30,000円 |
※更新日:
※参照元:廃車王公式サイト
上記表にあるとおり、廃車としての価値は輸入車も国産車もそこまで大きな違いはなく、むしろ購入時の価格と比較すれば国産車の方がお得に車を処分(廃車買取)できることが分かります。
これは国産車の海外人気が高いためで、海外では「壊れた車も直して乗り続ける」という文化が根付いているため、耐久性が高い日本車は高値で取引されやすいのです。
また、日本では車検制度のおかげで比較的状態が良好に保たれている車が多いことも、輸入車と比べて海外の方々に好まれやすい要因になっています。
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廃車買取で高く売りたい人におすすめしたい5つのコツ


廃車買取でできるだけ高く車を売るためには、下記の5つのポイントを押さえておくことが大切です。
複数の廃車買取業者で相見積もりを取るのがおすすめ!
廃車買取業者はどこも一律の基準で査定をしているわけでは無く、独自の基準で車の買取価格を決めているため、業者ごとに廃車の買取額には差が出てきます。
そのため、廃車・不動車をできるだけ高く売りたいと思うなら、複数の業者で相見積もりを取ったうえでそれぞれを比較し、最も高額な査定額を付けた業者への売却を検討するのがおすすめです。
ただし、廃車買取では車両の買取金額と還付金を合算して見積もりを出す業者もあるため、見積もりを比較する時は注意するようにしてください。
廃車買取を利用する時は車の状態をできるだけ正確に伝える
廃車や不動車を売却する場合、本来であれば廃車ではなく中古車価格で売却できる状態の車もあります。
しかし、売主が車の状態を廃車として買取業者に伝えてしまうと、廃車・不動車価格で買取をされてしまうことがあるので、本来の買取価格よりも安くなってしまう可能性が高いです。
とくに廃車買取の場合はオンラインや電話で査定が完結することが多く、実車の査定を必要としないケースが多いため、申し込みフォームやオペレーターとの通話では、できるだけ正確に車の状態を伝えることが望まれます。
ほとんどの廃車買取サービスでは、申し込みフォームから車の写真を添付することができるため、最低でも整備記録簿などの書類や外装・内装の写真(傷や凹みが分かるもの)、エンジンルームの写真は貼付するようにしましょう。
また、取り外した純正パーツなどのプラス査定に働く可能性があるものも、合わせて添付しておくことで査定額のアップにつながります。
廃車の買取相場を事前に確認しておこう
廃車の買取相場は通常の中古車よりも金額の幅が広く、正確な相場をシュミレーションするのは困難ですが、少なくとも最低相場程度は把握しておいた方が、不当な減額や買いたたきなどのトラブルを避けるのに役立ちます。
また、値上げ交渉をする際にも「他社ではこのくらいの金額で買取をしている」ということを伝えた方が、スムーズに値上げに応じてくれる可能性が高まるため、やはりある程度の買取相場は知っておくべきです。
廃車の買取相場については「廃車買取の相場をメーカー別にご紹介!」で実例をご紹介していますので、廃車買取サービスを利用される前にチェックしておくことをおすすめします。
自走可能な車は中古車買取や下取りに出すのもおすすめ!
中には古い車や過走行距離車の買い取りを拒否するようなところもありますが、豊富な販路を持つ大手ではそういった車を海外に輸出することで利益を得られるので、基本的には買取対応をしてくれる業者が多いです。
自走可能な車は廃車買取ではなく、中古車買取業者に依頼した方が高く売れるため、まずは中古車買取業者に査定を依頼してから、買取をしてもらえなかった場合のみ廃車買取を利用するのがおすすめです。
なお、全国対応で高価買取に期待ができる車買取業者を下記にまとめておきますので、廃車買取ではなく中古車買取を希望される場合は併せてチェックをしてみてください↓↓
また、下記の記事では廃車・不動車をお得に処分できる方法(廃車買取・中古車買取・下取り・自己処分)をご紹介していますので、ぜひ本項目と併せてチェックをしてみてください↓↓
繁忙期の廃車買取依頼はできるだけ避けるのがおすすめ!


※参照元:環境省「平成27年度 引取り・引渡し状況の公表」
上記グラフは月ごとにどのくらいの台数の廃車が回収業者・解体業者に引き取りされているかを示すものですが、基本的にはグラフが落ち込んでいる月(取引が少ない月)ほど、廃車の買取価格は高くなります。
これは中古車需要が伸びると同時に市場に出回る車(廃車処分の対象になる可能性がある車)の台数も増え、供給過多になることで廃車の買取相場が下がってしまうためです。
そのため、廃車を売却する時は3~4月のピークは避け、1月などの廃車買取の依頼がすくない時期を狙うのが良いでしょう。
また、3月を過ぎると翌年度分の自動車税が余分にかかってしまうので、少なくとも4月になる前にはしっかりと処分を済ませておきたいところです(ただし3月は買取金額が下がるのでそれ以前がベスト)。
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廃車買取でトラブルを避けるための5つの注意


廃車買取をする際は、減額や廃車手続きの不履行などのトラブルを避けるために、下記の5点に注意が必要です。
廃車買取では査定後に減額をされることがある
廃車買取では修理して再販できる車や、修理用部品として利用できるパーツが多いものが高く評価される傾向にあり、それ以外の車は鉄くず価格で取引されるケースが多いです。
そのため、「査定時は再販可能だと思っていたが、実際は解体するしかなかった」というように、オンライン査定と実車確認後の評価に大きな差が生まれる場合は、契約金の減額をされる可能性が高まります。
この減額の原因が廃車買取業者の見落としであれば減額要求に従う必要はありませんが、こちらが意図的に傷や不具合を隠したとみなされると、有無を言わさず減額要求に従わされることになります。
そのため廃車の査定を受ける際は、車両の状態をできるだけ正確に伝えるよう心掛けましょう。
廃車買取ではレッカー代や廃車費用を請求されることがある
自分で廃車手続きをする時の費用(相場) | |
---|---|
費用項目 | 金額 |
レッカー代 | 10,000~30,000円 |
解体費用 | 10,000~20,000円 |
廃車代行手数料 | 10,000円前後 |
通常、廃車買取を利用すると上記のような費用がかかるため、中古車買取と比べて相対的に買取金額が低くなりやすい廃車買取では、その負担が余計に大きく感じられてしまいます。
その点では、当記事の「廃車買取のおすすめランキングTOP12」でご紹介している廃車買取業者はこれらの費用をすべて無料にできるため、、手元に残るお金を増やしたいという方にはおすすめです。
ただし、一部の離島や山間部などでは別途引き取り費用がかかるケースもあるので、交通の便が悪い場所にお住まいの方は、念のために確認をするようにしましょう。
名義変更などの廃車手続きがきちんと行われているかも要チェック
基本的にはあり得ないことですが、一部の小規模店や個人店では廃車手続きについてルーズな対応をするところもあり、廃車手続きが完了するのが遅くなったり、最悪の場合は廃車手続きの不履行が発生することもあります。
正しく廃車手続き(永久抹消手続き)がおこなわれないと、手続きが完遂されるまでに発生した税金を支払わなければいけない羽目になり、自賠責保険の解約払戻金の額もその分だけ少なくなってしまうことになります。
これを防ぐためには買取業者に「廃車証明書(のコピー)」を発行してもらうようにし、目に見えて廃車手続きが完了したことが分かるようにしてもらいましょう。
廃車買取では還付金が受け取れない業者もある
廃車買取で受け取ることのできる還付金には、おおまかに「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険の解約払戻金」の3つがあり、未払いなどが無い限りは必ず売主に還付されます。
ただし、これが廃車として買い取られたのではなく、再販目的の中古車として買い取られた場合、これらのお金は還付されないのが一般的です。
中古車買取業者の「ネクステージ」などは例外的に還付金相当額を買取金額に上乗せしてくれますが、業者によっては受け取れない還付金があることを覚えておくようにしてください。
また、廃車買取業者に車を売却する際にも、「この車が廃車として買い取られるのか、中古車として買い取られるのか」は、前もって確認をしておくようにすると安心です。
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廃車買取を利用する時の流れ


廃車買取サービスを利用する場合、一般的には下記のような手順で手続きが進められます。
STEP1:廃車買取業者の公式サイトから申し込む


例えばナビクル廃車買取の場合は、上記画像のような申し込みフォームから、処分したい車の「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」を入力し申し込みを行います。
業者によってはもう少し詳しい情報を求められますが、詳細な話は申し込み後の折り返し電話・メールでおこなうことが多いので、この時点ではわかる範囲の情報だけで結構です。
車の情報を入力したら業者と連絡を取るための、氏名・電話番号といったお客様情報を入力し、「確認画面へ」のボタンを押し、遷移後のページで「申し込み」ボタンを押せばオンライン手続きは完了です。
STEP2:電話で査定を受ける
TAU(タウ)を除くほとんどの廃車買取業者は、申し込みフォームへの入力と、その後の折り返し電話でのヒアリングのみで廃車の査定が完了します。
その際、業者によっては車の写真(外装、内装、エンジンルームなど)の提出を求められる場合があるので、正確な査定をしてもらうためにも、できるだけ鮮明な写真を撮影するように心がけましょう。
また、TAU(タウ)のような一部の廃車買取業者では、担当スタッフによる無料出張査定(所要時間は30分程度)が必要になるケースもあるため、その場合はスケジュールの都合に合わせて空いている日を指定してください。
STEP3:車両の引き渡しをおこなう
折り返しの電話やメールで契約の意思を示すと、車の引き渡し日について質問されますので、希望日や引き取り先住所を伝えましょう(申し込みフォームで入力している場合は確認のみ)。
廃車買取ではこの時点で正式に契約が結ばれますので(口頭契約)、車の売却を希望しない場合はハッキリと断るようにしてください。
また、引き取り日当日には、担当スタッフが買取や廃車・税金の還付手続きに必要な書類を持参しますので(郵送の場合もあり)、忘れずに受け取るようにしましょう。
STEP4:必要書類の準備&提出
車の引き渡しを終えたら、当日に手渡しまたは郵送で受け取った書類に必要事項を記入した上で、同封の返信用封筒で郵送します。
その際の必要書類には下記のようなものがありますので、事前にもれが無いかをしっかりと確認した上で返送するようにしてください(業者によっては申込書類などが複数ある場合あり)。
自動車検査証(車検証)
実印・印鑑登録証明書
自動車リサイクル券
自動車検査証(車検証)
譲渡証明書(このままダウンロードして使用できます)
委任状(このままダウンロードして使用できます)
免許証等の身分証明書
STEP5:入金確認をする
車の引き渡しと必要書類の郵送が終わったら、業者指定日に契約金が入金されますが、自動車税や重量税、自賠責保険の解約払戻金の還付手続きには時間がかかり、それぞれの入金日が異なる場合もあるため注意して下さい。
原則としては廃車手続きが完了してから2~3ヶ月後に入金されることが多いので、還付金についてはゆっくりと振り込まれるのを待つのが良いでしょう。
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廃車買取のおすすめ業者に関するよくある質問
それでは最後に、ここまで解説しきれなかった廃車買取によくある質問について回答をしていこうと思います。
どの項目も廃車買取をスムーズに、トラブルなく進めていくためには欠かせない情報ですので、ぜひ最後までしっかりとチェックしていただくことをおすすめします。
- どんな車でも10万円以上で買取してくれる廃車業者はある?
- 廃車でも買取ができるからくりは?
- 廃車買取と一括査定はどっちがおすすめ?
- 廃車にすると戻ってくるお金には何がある?
- ローン残債や税金の未納があっても廃車買取はできる?
どんな車でも10万円以上で買取してくれる廃車業者はある?
さすがに10万円という高額なものは少ないですが、車買取・廃車買取業者の中には期間限定で「どんな車でも〇万円で買取」といったキャンペーンを開催することがあります。
ただし、このようなキャンペーンでは「自走可能な車だけ」「車検切れの車はダメ」といった厳しい条件が付与されるため、現実的に「どんな車でも10万円以上で買取」という理想を実現するのは困難です。
廃車買取は廃車費用を0円にしつつ、売却金を得られる可能性があるという点が最大のメリットですので、よほど状態の良い車でない限りは高望みはし過ぎないようにしましょう。
なお、直して乗れる程度の車であれば中古車買取業者でも買取してもらえる可能性があるため、高額査定を目指すなら中古車買取も併せて検討されることをおすすめします↓↓
廃車でも買取ができるからくりは?
廃車でも廃車費用0円で買い取れる理由には下記のようなものがあります。
- 海外に輸出するから(修理して再販)
- パーツを個別に販売できるから
- 鉄くずにもキロ20~30円の価値があるから
順序としては「海外輸出→パーツ取り→鉄くずとして流通」の3ステップであり、できるだけ前半の方で引っかかる(解体せずに流通できる)方が廃車としては高く買取をしてもらえます。
とはいえ、事故でエンジンが使い物にならなくなったような車でも、パーツが希少または現行車種に流用できるものは数万円~数十万円単位で取引をされることもある点は、廃車買取の大きなメリットです。
廃車買取と一括査定はどっちがおすすめ?
自走可能な車は普通の中古車屋さんでも買取をしてもらえるので敷居が低いのですが、廃車買取には専門の資格が必要であるため、買取に対応してくれる業者が限られます。
そのため、地域によっては廃車買取に対応している業者がなかなか見つからないこともあり、そういった場合は「カービュー事故車買取」のような一括査定サービスを利用するのも1つの手です。
ただし、一括査定では陰で手数料やマージンが引かれることも多いことから、高価買取を目指すのであれば廃車買取業者と一括査定を併用するのがベストです。
廃車にすると戻ってくるお金には何がある?
廃車にすると戻ってくるお金には主に下記のようなものがあります。
- 自動車税:地方税の未納が無く、車を永久抹消登録している
- 自動車重量税:車を一時抹消登録または永久抹消登録し、車検残存期間が1ヶ月以上ある
- 自賠責保険の解約払戻金:解約日から保険期間の末日まで1か月以上ある場合
ただし、それぞれのお金が還付されるには一定の条件があり、条件を満たさない場合は還付はされませんので、全ての方が同じように還付を受けられるわけではありません。
また、自動車保険などの任意保険についても各保険会社が定める条件の下で還付がおこなわれますので、廃車手続きをする際は併せて確認や問い合わせをしてみるようにしてください。
なお還付金について詳しく知りたい方は廃車にすると戻ってくるお金3種類で詳しくご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
ローン残債や税金の未納があっても廃車買取はできる?
基本的にはローン残債があっても廃車買取はできますが、車の所有権がローン会社にある場合は、前もって所有権の解除手続きが必要になります。
ここではローン残債がある車を廃車買取で売却する手順を解説しますので参考にしてください。
- 所有権を確認(車検証で確認できる)
- 所有権が自分以外の場合は所有権の解除手続きを行う
- ①車検証と完済証明書を用意
- ②車検証の所有者欄にある会社に連絡
- ③所有権解除を依頼
- ④必要書類を揃える
- ⑤指定の送付先へ郵送する
- ⑥所有権解除の書類が送られてくる
- ⑥陸運支局or軽自動車検査協会で車検証の名義変更
- 買取会社に査定依頼を出す
- 買取会社がローンの残債を立て替えてローン会社に支払う
- ローン会社が完済証明書と所有権解除の書類を発行
- 書類が揃ったら車を売却する
なお、ローン残債が買取金額を上回る場合は買取を拒否される可能性が高いので、その場合は超過分を支払ってから廃車買取を利用するようにしましょう。
廃車買取のおすすめ業者ランキングまとめ
・廃車買取のおすすめランキングTOP12
→1位:ナビクル廃車買取
→2位:TAU(タウ)
→3位:廃車本舗
・廃車買取業者のおすすめの選び方
→海外への販路を持つ廃車買取業者がおすすめ!
→自社オークションを持つ廃車買取業者がおすすめ!
→自社リサイクル工場がある廃車買取業者がおすすめ!
→レッカー代や手数料が無料の廃車買取業者がおすすめ!
→還付金に関する説明が明瞭な廃車買取業者がおすすめ!
・廃車買取の相場をメーカー別にご紹介!
→国産車の廃車買取相場
→外車・輸入車の廃車買取相場
・廃車買取で高く売りたい人におすすめしたい5つのコツ
→複数の廃車買取業者で相見積もりを取るのがおすすめ!
→廃車買取を利用する時は車の状態をできるだけ正確に伝える
→廃車の買取相場を事前に確認しておこう
→自走可能な車は中古車買取や下取りに出すのもおすすめ!
→繁忙期の廃車買取依頼はできるだけ避けるのがおすすめ!
・廃車買取でトラブルを避けるための5つの注意
→廃車買取では査定後に減額をされることがある
→廃車買取ではレッカー代や廃車費用を請求されることがある
→名義変更などの廃車手続きがきちんと行われているかも要チェック
→廃車買取では還付金が受け取れない業者もある
・廃車買取を利用する時の流れ
1.廃車買取業者の公式サイトから申し込む
2.査定を受ける
3.車両の引き渡しをおこなう
4.必要書類の準備&提出
5.入金確認をする
ここまで、廃車買取でおすすめの業者などをご紹介してきましたが、上記にここまでの要点を簡潔にまとめておきますので、申し込み前の最終チェックにご活用ください。
廃車買取サービスでは「廃車費用を無料にできる」、「古い車や壊れた車も売れる」といった点が共通するメリットですが、還付金などの通常の中古車買取では用いられない用語も多く、その概要は意外と複雑です。
そんな廃車買取で満足いく結果を得るためには事前の予備知識や準備が欠かせませんので、ぜひ当記事を参考に、廃車買取で高額査定を目指してみてください。