愛車を手放す時、できるだけ高く売れる店に売ろうと考える際に、「車を売るならどこがいい?」「評判や口コミがいい業者はどこだろう?」「知恵袋ではどういう意見があるの?」と考える方も多いのではないでしょうか。
国民生活センターのデータによると、2024年にも契約後の減額トラブルや不当なキャンセル料の請求といった中古自動車の売却トラブルが確認されており、車を高く売るのも簡単なことではありません。
車を高く売るには知っておくべきコツがあり、高く売れる時期の見極めや買取業者の選び方、そして車の状態管理などが重要です。
この記事では車を高く売るための方法と裏ワザや高く売れるタイミング、値落ちしない車のランキングなど、大切な愛車を高く売るために押さえておきたいポイントを解説していきます。
また、査定額について評判や口コミが良い車買取業者や自身の車両の相場も押さえておくことで、車の価値を最大限に引き出し、満足のいく金額で売却できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
こちらでは一覧で大まかな買取額がわかる買取相場表をご紹介しております。
それぞれのメーカーの代表的な車種に分けご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
↓メーカー名と車名をクリックすることで買取相場表が見れます↓
年式 | 価格相場 |
---|---|
初代(2012年〜2021年) | 53万円~150万円 |
2代目(2021年~現在) | 100万円~260万円 |
※更新日:2024年10月06日
以下の動画では車を高く売る方法をわかりやすくアニメを使用して面白おかしくご紹介しておりますので、ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
車を高く売る方法7選
この章では、車を高く売るためにおさえておきたい基本知識について以下の7点を解説していきます。
複数の車買取業者に査定依頼する
- 査定価格の比較ができる
- 高く評価してくれる業者を見つけやすくなる
- 相場の把握ができるようになる
車を売却する際に1社だけの査定では、その金額が適正かどうか判断が難しいので、複数の業者から見積もりを取ることで価格の比較や相場把握ができるようになり、より高く車を売却できるチャンスが広がります。
また、業者によって得意とする車種や状態が異なることがあるため、複数の査定を受けることで自分の車を最も高く評価してくれる業者を見つけられる可能性が高まります。
とはいえ、そのために1店舗1店舗訪ねて回るのはさすがに大変ですが、最近ではほとんどの業者が無料の出張査定に対応しているので、自宅や職場で気軽に愛車の査定を受けることも可能です。
そのため、複数の業者から見積もりを取りたいけど、なかなかお店に行く時間が取れないという方は、無料の種ッチュ査定のご利用を検討されることをおすすめします。
なお、以下の動画でも「査定業者の出し方」や「高く売るための交渉の流れや言い回し」を紹介しているので参考にしてみてください。
下取りは行わずに車買取業者に売る
特徴 | 買取業者 | ディーラー下取り |
---|---|---|
査定価格 | 高めになりやすい | 比較的低め |
取扱車種 | 制限なし | 自社ブランド中心 |
専門性 | 中古車市場に精通 | 新車販売が主 |
車買取業者はディーラーの下取りと比較して、査定額が高い傾向があります。
車買取業者には中古車市場に精通した査定のプロが在籍しているため、車種やグレード、オプションなど現在の相場を十分に考慮した査定が行われます。
一方で、ディーラーはあくまでも新車の販売がメイン業務であり、買取相場を含む中古車市場に関する知識に乏しく、適正な価格での買取が難しいというデメリットがあります。
また、車買取業者は車種やメーカーを問わず高い査定額で買い取る傾向にあり、ディーラー下取りで起こりがちな「自社ブランド以外の査定額低下・下取り拒否」の心配がありません。
ただし、買取業者によって得意とする車種が異なる場合があるので、売数の買取業者から相見積もりを取り、より高額で買い取ってもらえる業者を探すことが大切です。
事前に車の査定相場を知っておく
- 年式
- 走行距離
- グレード
- 車検時期
中古車の相場は年式、走行距離、グレード、車検時期などの要因に影響されるため、これらの情報を事前に確認することで適正価格での取引が可能になり、不当に安く買いたたかれることを回避できます。
相場を調べる方法はいくつかありますが、当サイトでは以下のような簡単で正確な査定額のシュミレーション機能を用意おりますので、ぜひ活用してみてください。
3STEPのみ
車査定価格シミュレーション
登録なし無料で車買取価格を診断
そのほか、以下の記事で登録なし&無料で車査定のシュミレーションを行えるサイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
中古車の販売・買取を行っている店を選ぶ
- 中間マージンの削減により、高額買取が可能
- 直接販売のため、オークション費用などの余分なコストを削減
- 直近まで使用された車を直接仕入れられる
中古車の販売と買取を同時に行っている業者は、買い取った車を自社で直接販売できるため、中間マージンを削減し比較的高額での買取が可能です。
一般的なディーラーや買取専門店は、買い取った車をオークションで販売するため、どうしても余分なコストが発生しますが、販売と買取を兼ねる店舗ではこの流通過程を省略できます。
また、このような店舗を選ぶことで、直前まで使用されていた車を直接仕入れられるという買取業者側のメリットがあり、これは車の状態が良好であることを意味するため、結果的に高額査定につながりやすくなります。
中古車の買取から販売を行なっている代表的な車買取業者には「ネクステージ」が挙げられるので、詳しく知りたい方は「1位:ネクステージ|査定額完全保証付き」(この記事の該当箇所へ移動します)を、参考にしてみてください。
外車は外車専門業者へ売る
- 輸入車に関する深い専門知識を持つ
- 確立された販売ルートを持つ
- 輸入車市場のニーズを的確に把握している
外車を高く売るには、輸入車の特徴やセールスポイントを正確に評価し、特有の部品やメンテナンスコストも考慮できる外車買取専門の業者への依頼がおすすめで、一般の買取店より高額な査定が期待できます。
このような専門業者では、確立された販売ルートを持っているため買取後の販路が確保されており、より高い買取価格を提示できる可能性が高まる上に、現在の需要や人気モデルを考慮した査定が可能です。
外車専門業者に売却することで、愛車の真の価値を引き出し、より満足度の高い取引ができる可能性が高まるので、一般的な中古車買取業者へ売却するよりも、外車の価値をより引き出せるでしょう。
なお、この記事では外車の買取を専門にしている車買取業者も紹介しているので、気になる方は「4位:外車バトン|外車専門だから高価買取」(この記事の該当箇所へ移動します)を参考にしてみてください。
車買取業者と買取金額の交渉をする
- 強い売却意思のアピール
- 車のオプションや特別仕様の説明
- 他社の査定額との比較
- 具体的な引き渡し日を提案
買取業者が提示する査定額に対して値上げ交渉をすることで、うまくいけば最初の提示額より1〜2割ほど高い金額で売却できる可能性があります。
効果的な交渉のコツとしては、強い売却意志のアピール、車のオプションや特別仕様の説明、他社の査定額との比較があり、さらに具体的な引き渡し日を提案することで、有利な条件を引き出せる可能性が高まります。
また、査定士との友好的なコミュニケーションも重要であり、「高く買わないと他所に行くぞ!」といったプレッシャーを与えるのではなく、対等な立場で接することで心証をアップしておくのも意外と重要です。
ただし、「今決めれば高く買い取る」といった即決を促すセールストークには注意が必要で、冷静な判断を妨げる可能性があるため、その際は他社の査定額と比較するなどじっくり検討する時間を取りましょう。
本記事では「車を高く売るための交渉のコツ5選」として、このあたりのテクニックを詳しく解説していますので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてください。
個人売買やネットオークションはおすすめできない
車の個人売買やネットオークションなどは、車を持ち逃げされたり、強引な値下げを迫られたりするなどのトラブルが起きやすいので、とくに初心者の方にはおすすめできません。
その点、大手の車買取業者は持ち逃げ・契約金の不払いなどの重大なトラブルがほぼありませんし、業者によっては査定額の保証(査定後の減額なしルール)もあるので比較的安心して利用できます。
また、個人売買やネットオークションでは、名義変更などの手続きを売主と買主の双方で分担して行う必要がありますが、車買取業者では車の売却に関わる面倒な手続きをすべて代行してくれます。
↓↓とくに以下の3社は無料出張査定や車両の無料引き取りにも対応しており便利なので、個人売買やネットオークションよりもずっと高額&手軽に車の売却を検討できるでしょう。
車を高く売るコツは事前の準備をしっかりすること
こちらでは実際に査定の際に使用される上記のチェックシートに基づいてご紹介していきます。
このチェックシートの項目を知ることでしっかりと準備できるからです。
この事前準備を怠ると、マイナス査定の原因になる可能性があるので、必ず車買取業者に査定の依頼をする前に下記4つの項目をしっかりチェックしておきましょう。
洗車や車内の掃除をしておく
洗車 | ホースを使い車全体を洗い流す 車専用シャンプーで車体を洗う マイクロファイバーなどの柔らかい布で、拭き上げる タイヤワックスを使って、ツヤを出しておく |
---|---|
車内 清掃 | 掃除機で、車内のゴミやほこりを吸い取る 雑巾で、ダッシュボードやコンソール、窓ガラスを拭く 消臭剤を使って、車内のニオイを消す |
事前に洗車と車内清掃すると査定員の心証がアップし、結果的にプラスの結果につながりやすくなるため、車を売る時には無視できないポイントです。
きれいに手入れされた車は、オーナーが日ごろから丁寧に扱い・適切なメンテナンスがなされているという印象を与え、故障リスクが低く・中古車として高い価値があると評価されやすくなる傾向があります。
逆に汚れた車は日ごろのお手入れが行き届いていないとみなされやすく、特にタバコやペットの臭いは査定額を大きく下げる要因になります。
とはいえ、清掃に無駄なお金をかけていては本末転倒ですので、気になる汚れや臭いがある場合は、家庭にある掃除機や脱臭剤を使って事前に車内環境を改善しておくだけでもOKです。
また、査定時には車内の荷物を全て降ろしておくことで、「すぐにでも売却する準備ができている」という本気度を伝えられますので、その点も併せて押さえておくと良いでしょう。
ペットの痕跡やタバコ臭をできるだけ消しておく(嘘はNG)
- 禁煙を徹底する
- ペットを乗せる際はシートカバーを使用する
- こまめな換気や清掃
- 消臭スプレーの活用
前述でも軽く触れた通り、ペットの痕跡やタバコ臭も買取査定の減点対象になり、場合によっては3〜5万円程度の減額につながる重大な要因になります。
日常的な喫煙をしている車の場合は5万円以上の減額も珍しくありませんので、この場合は必ず事前の消臭対策を行うようにしてください。
日ごろから行える対策としては、車内禁煙の徹底やペット乗車時のシートカバー使用、こまめな換気と清掃、そして消臭スプレーの活用などがとても効果的です。
ただし、染み付いた臭いはすぐにわかるので、後々の減額トラブルを防ぐためにも指摘されたら隠さず事実を伝え、無理なごまかしはしないようにしましょう。
日々の小さな心がけが快適なドライブ環境と愛車の価値を守り、将来的に車を高く売ることにつながるため、これらを両立させることが重要ポイントです。
純正パーツがあれば用意しておく
- 純正のアルミホイール
- 純正のエアロパーツ
- 純正のオーディオ
- 純正のカーナビゲーション
- オプションのエアロパーツ
- オプションのレザーシート
一般的な買取業者では社外パーツ付きの車は人気が低く、査定額が下がる傾向にあるため、もし社外パーツを取り付けている場合は、可能な限り純正パーツに戻すことをおすすめします。
純正パーツへの交換が難しい場合は、査定時に純正パーツも一緒に持参するとよいでしょう。
また、車に搭載されている純正パーツやメーカーオプションを事前にリストアップしておくことも大切です。
さらに、純正パーツ・メーカーオプションは車のグレードにょって異なり、新車購入時に任意で装着する物も多くあるため、査定スタッフが見落としてしまうことも多い点にも注意してください。
なお、車買取業者の中には、「ユーポス」のような車外オプションも積極的にプラス査定をしてくれるところもあるので、その場合は車外パーツについてもしっかりとアピールをするようにしましょう。
↓↓ユーポスの基本情報や評判・口コミはこちら!
キズやヘコミは直さずに売る
車体の傷による減額例 | |
---|---|
傷の度合い | 減額金額 |
1cm未満 | 影響なし |
1cm~9cm | 1万円 |
9cm~30cm | 1万円~2万円 |
30cm~ | 2万円~4万円 |
車の傷や凹みを修理しても必ずしも査定額が上がるとは限らないため、基本的には補修せずにそのまま売却するのが賢明な選択肢です。
例えば多くの車買取業者が採用している日本自動車査定協会の基準では、1cm未満の小さな傷や凹みは査定額に影響せず、反対に大きな損傷は修理費用が高くなる可能性があるため、どちらにせよそのまま査定を受けるのが得策です。
特に注意が必要なのは自分で修理を試みることで、査定士はプロの目で車体をチェックするため素人の修理跡はすぐに見抜かれ、かえって査定額を下げる原因になりかねません。
また、初回の査定では何とか隠し通せたとしても、売却後に傷が見つかれば契約金の減額をされる可能性が高いため、車体に傷や凹みがある場合は正直に担当スタッフに伝えるようにしましょう。
もし「自分で把握できてない傷があったらどうしよう」と不安な方は、「ネクステージ」のような査定額の保証(新たに傷などが見つかっても減額なし)がある業者を選ぶのがおすすめです。
査定額の減額をしない業者は他にもありますが、上記2社は有償オプション(クレームガード)への加入の必要がないので、余計なコストをかけたくない方におすすめです。
→ネクステージの評判や口コミはこちら
→カーセブンの評判や口コミはこちら
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車を高く売るための適切な時期&タイミング
この章では、車を高く売るための最適なタイミングについて以下の4つのポイントを解説します。
自動車の税金は4月1日時点なので、それより前に売却する
総排気量 | 2019年9月までに購入 | 2019年10月以降購入 |
---|---|---|
軽自動車 | 10,800円 | 10,800円 |
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1,000cc超 1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
1,500cc超 2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
2,000cc超 2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
2,500cc超 3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3,000cc超 3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
3,500cc超 4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 |
4,000cc超 4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 |
4,500cc超 6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 |
引用元:総務省
※更新日:2024年10月06日
税額は車種、普通自動車の場合は排気量で異なります。
自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されるため、3月31日までに売却すれば、翌年度の自動車税を払わなくて済みます。
なお、車を4月1日以降に売却した場合、売った日から翌年3月31日までの自動車税は返金を受けられますが、この手続きは面倒な上、車が廃車になった場合にしか適用されないという点は注意しましょう。
この廃車の手続きは廃車買取業者に買取査定を依頼すれば代行してもらえるので、廃車を希望される場合は専用の業者にお願いをするのがおすすめです。
↓↓廃車の売却におすすめの買取業者はこちら!
モデルチェンジ前の時期にできるだけ早く売る
- 新型モデル発表後は旧モデルの価格が下落
- 情報が出てから約半年前から中古車相場が急落
- モデルチェンジ後は新車の大幅値引きされてしまう
車を高く売るには、新型モデル発表前の早期売却が鍵で、現行モデルの価値と需要が高いうちに売ることで、有利な条件を引き出せる可能性が高まります。
フルモデルチェンジの情報が出回り始めると、約半年前から中古車相場が急落しますので、これを避けるには、遅くともフルモデルチェンジの半年~1年前までの売却がおすすめです。
さらに、モデルチェンジ後は新車の大幅値引きにより中古車価値が下がることもあり、できるだけ早期に売却することで新車との競合も避けられるでしょう。
買取業者は将来の市場価格を予測して査定するため、新モデル発売前に早めに売却することで、現行モデルの価格下落前により高い査定額を得られる可能性が高まります。
ただし、最適な売却時期は車種や市場動向で異なりますので複数の買取業者に相談し、ベストタイミングを見極めることが重要です。
中古車が高く売れる月(時期)は3月・6月・9月・10月
上記は日本自動車販売協会連合会の統計データを独自にグラフ化したものになります。
車買取業者はこの売れる時期に、より多くの車を買取り在庫をできるだけ多く抱えておきたいため、買取価格を普段よりも上げて買取してくれるのです。
中古車市場には季節的な変動があり、3月、6月と9~10月が比較的高値で売れる時期とされています。
月別の中古車が高く売れる理由 | |
---|---|
3月 | 新生活の開始に伴う需要増 自動車税前の駆け込み 企業の決算時期 |
6月 | 夏のボーナスが支給される時期 |
9〜10月 | 引っ越し、転職、転勤が多い季節 企業の半期決算時期 |
3月は新生活に向けた準備や自動車税の支払い前に車を売って買い換える人が多く、それに伴い車の需要が増えるため、買取業者もそれにあわせて在庫の確保に動くことから買取価格が上昇しやすい傾向にあります。
6月は多くの企業でボーナスが支給される時期であり、車の購入を検討する人が増えるため、車買取業者は在庫確保のために高値で買取する傾向があります。
また、9~10月も転職、転勤や引っ越しが多いこともあり、中古車の売れ行きが良くなるので、これらの時期を参考にしつつ、車の売却を検討すると高額査定での買取が期待できるでしょう。
乗り換える時期は車検の前(車検は通さずに売ること)
- コスト削減
- 重複する車検費用の回避
- 査定額への影響が限定的
車を手放す際は、車検前に売却することで直近の車の車検費用を節約できるため、車検を通してから売るよりも経済的です。
車検の残りの期間は査定額への影響が小さく、大半の中古車買取事業者は車検整備の設備を自社で保有しているため、車検切れの車両でも支障なく買い取りが可能です。
また、車の価値は時間とともに下がるため、早めの売却が高値での取引につながる可能性が高くなります。
加えて、3月、6月や9〜10月など中古車需要が高まる時期に合わせて売却するチャンスを逃さないためにも、車検前の売却は有利に働きます。
↓↓下記のおすすめ3社も車検切れの車を優遇して買い取ってくれますので、売却先をお探しの際はぜひ優先して検討されてみてください。
車を高く売るならディーラーよりも車買取業者がおすすめ
この章では、車を高く売るならディーラーか買取業者のどこがいいかについて、以下の4点を解説していきます。
また、車を下取りに出すか、それとも買取に出すかでお悩みの方は、業者に依頼をする前に愛車の買取相場をチェックしておくことをおすすめします。
こちらでは一覧で大まかな買取額がわかる買取相場表をご紹介しております。
それぞれのメーカーの代表的な車種に分けご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
↓メーカー名と車名をクリックすることで買取相場表が見れます↓
年式 | 価格相場 |
---|---|
初代(2012年〜2021年) | 53万円~150万円 |
2代目(2021年~現在) | 100万円~260万円 |
※更新日:2024年10月06日
結論:高値で車を売るなら買取業者の方が高く売れる
- 独自の販売経路と豊富なノウハウを持つ
- 中間業者を介さず直接販売するため高い買取額を実現
- 中古車市場に精通した査定士が常駐
- 買取業者間の競争が激しく、高い買取価格を提示する傾向
車を高く売るには買取業者を選ぶのが賢明で、彼らの独自販売経路と豊富なノウハウにより、中間業者を介さない直接販売で高値再販が可能となり、結果的に高い買取額を実現できます。
さらに、中古車市場に精通した査定士が常駐しているのも大きな利点で、彼らは車種やグレード、オプションなどの現在の市場価値を最大限に反映した査定ができます。
ただし、最高額を得るためには、複数の買取業者から見積もりを取って比較検討し、車の状態や売却のタイミングも考慮することが重要です。
一方で、ディーラーの下取りは新車購入とセットで実質的な買取額が不透明になりがちで、通常は買取業者ほど高額にならないため、車を高く売るには買取業者の利用が最も効果的といえます。
買取業者の場合は手間は増えるが高く売れる
メリット | デメリット |
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専門知識を活かした適切な査定 複数社の競争による高額査定の可能性 中古車市場への直接アクセス オンライン査定の活用で手間を軽減可能 | 複数の業者との交渉に時間がかかる 訪問査定の日程調整が必要 買取後のアフターフォローが少ない |
車を売却する際に買取業者を利用すると、直接取引を行うことで中間マージンが発生せず、より高額な買取を実現できる可能性が高くなります。
買取業者を利用すると、中古車市場への精通と適切な価値評価能力を持ち、全国規模のオークションや海外輸出などの幅広い販路を活用できる点がメリットです。
また、複数の業者に査定を依頼することで、より高い査定額を引き出せる可能性も高まるのが買取の魅力です。
ただし、買取は複数業者から見積もりを取れるため有利な条件で売却できる可能性が高いですが、時間と手間がかかり、また新車の納車時期と古い車の売却時期のずれによる保管場所に注意が必要などのデメリットもあります。
ディーラーは手間は減るが下取りなので安くなる
メリット | デメリット |
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新車購入と同時に手続きができる手軽さ 信頼性の高さ アフターサービスの充実 | 下取り価格が買取業者より低くなりがち 価格交渉の余地が少ない 比較検討がしづらい |
ディーラーでの下取りのメリットは、新車購入と同時に手続きができる手軽さ、自動車メーカーに対する信頼性の高さ、アフターサービスの充実などです。
一方でデメリットには、下取り価格が買取業者より低くなりがち、価格交渉の余地が少ない、比較検討がしづらいなどが挙げられます。
ただし、新車購入時の値引きと組み合わせることで総合的にお得になる可能性や、手間の省略、ディーラーとの関係維持を重視する場合は、ディーラーでの下取りも検討する価値があります。
とはいえ、他社の車、低年式車、過走行距離車、改造車などはそもそも下取りをしてもらえないことも多いので、原則としては買取業者に買取してもらうのがベストな選択です。
↓↓愛車の売却先にお悩みの方には、こちらの車買取業者がおすすめです!
車を高く売るための交渉のコツ5選
この章では、車を高く売るための効果的な交渉術の5つのポイントを解説します。
また、車を売る時の交渉の仕方については実際によくあるやり取りを下記動画でもアニメーション形式で詳しく解説していますので、本項目と併せて参考にしてください。
複数の業者の見積もりがあれば交渉材料になる
複数の業者から相見積もりを取ると、大切な愛車が適正価格で査定されているかを見極めることができ、さらにライバル店の見積額を担当者に伝えることで競合を生み、査定額のアップに繋がる可能性もあります。
中には「相見積もりを取るなら買い取らない」なんてことを言いだす業者もいますが、そんなところはそもそも交渉する余地も価値もないため、端から検討候補から外してしまって構いません。
ただし、一部に後から減額を要求してくる悪い業者もいますので、査定後は減額しない旨を契約書に明記させるなどし、その場しのぎの嘘でないことを確認して契約をするようにしましょう。
希望額を聞かれても言わないようにする
車買取業者に依頼をすると必ずと言ってよいほど希望の買取額を聞かれますが、基本的には「査定をしてもらってから考える」と答えるのがベターです。
これはあまり低すぎる金額を言うと足元を見られてしまいますし、逆に高すぎる金額を言っても売る気が無いと判断され、適切な査定を受けられない可能性が高まるためです。
ついでにそれとなく「他社で相見積もりを取る」と伝えられるとさらに良く、本気で他社よりも高く買取をしようという気があれば、その時点でめいっぱいの査定額を提示してくるはずです。
それでもしつこく希望額を聞いてくる業者は、自社の買取査定に自信がない証拠なので、売却先の候補から率先して外してしまっても構わないでしょう。
車買取店や査定士とは誠実なやりとりを心がける
- 率直に話し合う
- 礼儀正しい態度
- 相手の立場を尊重する
車の査定を依頼する際は、お店の人や査定士と率直に話し合うことが重要です。
往路の営業マンと言っても人の子ですから、相手に信用してもらえるような丁寧で誠実な姿勢で臨むと、より充実したサービスを受けられる可能性が高まります。
また、査定時に傷や故障などの不具合を故意に隠蔽しようとした場合、その後不具合が発覚することで買取金の減額・返金トラブルなどにつながるリスクも高まります。
そして結果的に「正直に話していれば大したマイナス査定にならなかったのに…」と後悔することにもなりかねませんので、車の状態についても誠実に伝えることを心がけてください。
とはいえ、伝えるべきは査定に影響しそうな重大な傷や故障・修理歴のみで、ちょっとしたかすり傷や凹みなどは、わざわざ事細かに伝える必要はありません。
「今決めてくれたら高くする」などの営業トークに注意
- 「今しかこの買取金額は出ない」
- 「普段より高く買い取ります」
- 「いくらなら売ってくれますか?」
- 「他の業者ではこの値段は出ないです」
- 「この車を求めている方がいるので売ってください」
買取査定時には、「今しかこの買取金額は出ない」、「普段より高く買い取ります」という言葉に惑わされないよう注意し、時間をかけて適切な相場を把握した上で複数の業者で査定を受けることが大切です。
特に、後から他の業者に査定に来てもらう予定がある場合には、早まってそれ以前の段階で決めてしまうのはNGです。
上記のようなセールストークを聞くと得をしたように感じるかもしれませんが、実際の相場がわからないと提示された金額が適切なのか判断できません。
そのためにも複数の業者から相見積もりを取ることが重要で、ほかの会社で査定を受けるともっと高い金額を提示されることもあるため、口先三寸の甘い言葉に振り回されないことが大切です。
車を本気で売るという姿勢を見せる
- 日頃から洗車や車内清掃に努めている点をアピールする
- 条件が合えばすぐに売りたいという姿勢で交渉に臨む
買取業者に真剣な売却意思を伝えることで、査定士からより丁寧な対応を引き出し、高い査定額を得られる可能性が高まります。
本気度を示すことで、価格交渉で有利な立場に立てるほか、迅速な売却プロセスにつながるメリットもあります。
また、日頃から車を大切に扱い、洗車や内装清掃に努めている点をアピールすると、それも間接的に本気度のアピールになり、愛車の価値をより高く評価してもらえる可能性が高まります。
「条件が合えばすぐに売りたい」という姿勢で交渉に臨むことも効果的で、複数の買取業者から真剣な査定を受けることで、より高い査定額を得る機会も増えるでしょう。
ただし、業者側から出された条件に即同意するかどうかは話が別で、査定額などの提示条件が希望と見あわない場合には直ぐに承諾せず、ここまで紹介したコツを駆使してねばり強く交渉を行うようにしましょう。
なお、車買取業者の最大手でもある「ネクステージ」は、初めから全力で査定額を提示する「フルスイング査定」という自社ルールに則っており、余計な交渉をしなくても最初の見積から高額査定が出やすいです。
交渉事が苦手な方にはおすすめの買取業者と言えるので、「もっと気軽に車を売りたいな」とお考えの方は、ぜひネクステージを優先的に検討されてみてはいかがでしょうか。
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→ネクステージの評判や口コミはこちら
値落ちしない&高く売れるリセールバリューのいい車種ランキング!
この章では、売れる時に高くで売れるリセールバリューの高い車の特徴をカテゴリ分けてランキング形式でご紹介します。
リセールバリューの高い車ランキング
メーカー名 | 車種 |
---|---|
トヨタ | ランドクルーザー70 |
トヨタ | ランドクルーザー |
トヨタ | ンドクルーザー250 |
トヨタ | アルファード |
レクサス | LM500h |
レクサス | LBX |
トヨタ | ヴェルファイア |
トヨタ | カローラクロス |
トヨタ | ハイエースバン |
トヨタ | ダイナバン |
※更新日:2024年10月06日
高いリセールバリューを誇る国産車には、信頼性、耐久性、海外需要、希少性が高いといった特徴があり、国産車の中で特に高いリセールバリューを誇るのが、トヨタのSUVシリーズです。
とくにランドクルーザーシリーズは優れたオフロード性能と耐久性で知られ、国内外で根強い人気を持っています。
これらの車種は、過酷な環境でも安定した走行を実現し、長期使用に耐える品質を誇り、特に中東やアフリカなどの地域で高く評価され、その需要が日本の中古車市場にも影響があります。
SUV以外では、高級ミニバンのアルファードが、その豪華な内装と乗り心地の良さで、特にアジア諸国で人気です。
また、スバルWRX STIをはじめとした国産スポーツカーは、コレクターズアイテムとしての価値も加わり、さらに高額で取引されているのが実情です。
中古車でもリセールバリューが高い車の特徴
- 信頼性と耐久性
- 希少性と独自性
- 実用性
- 多目的性
- ブランド力
リセールバリューの高い中古車には上記の特徴があり、これらを理解することで長期的に価値の維持が期待できる車選びが可能になります。
SUVや四輪駆動車のような高い耐久性を持つ車種と、限定生産モデルや特徴的なデザインを持つ車は、それぞれ信頼性や希少性により、時間が経過しても高い評価と価値を維持する傾向にあります。
また、実用性も大切で、軽自動車やミニバンのような使いやすい車は、特に家族に長く愛され、日常使いとアウトドアの両立が可能なクロスオーバーSUVのような多目的性のある車は、新たな需要を生み出し、高い価値を保つことができます。
加えて、高級車ブランドの象徴的モデルや熱狂的なファンを持つ車種は、強力なブランド力と安定した人気により、長期的に高いリセールバリューを保ち続けるので、これらの車種も長くリセールバリューを保ち続けやすいです。
車の買取相場表一覧(国産車・メーカー別)
こちらでは一覧で大まかな買取額がわかる買取相場表をご紹介しております。
それぞれのメーカーの代表的な車種に分けご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
↓メーカー名と車名をクリックすることで買取相場表が見れます↓
年式 | 価格相場 |
---|---|
初代(2012年〜2021年) | 53万円~150万円 |
2代目(2021年~現在) | 100万円~260万円 |
※更新日:2024年10月06日
リセールバリューの高い車に関しては、以下のおすすめ車買取業者に依頼すると高く買い取ってくれる可能性が高まりますので、ぜひ査定に出してみてください。
知恵袋では複数の買取業者から相見積もりをとったという声が多い
一般的に買取業者の方が高い傾向にあります。
どこが高いかはその時の
業者の車種欲しさによって変わります。
とくにプラドは高額になるケースが多いので
業者によって金額も開きやすく、
高く売りたいなら複数社で相見積した方が良いです。
我が家も二度ほど複数査定しましたが
即決はしませんでした
後からお断りの電話を入れたら
それなら◎◎円ではどうでしょう?
他社はおいくらを付けたのでしょう?
と聞かれて
値段を吊り上げたところもありましたので
手間を省いて、より高く車を売りたいのでしたら、
ネットの一括査定サイトで3つ程買取業者を選んで、
同日同時刻に査定を受ければ、査定日に最高額で買い取る
業者を選ぶことが出来ます。
引用元:Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋の口コミでは、車の売却時に車の買取業者を利用すると、ディーラーの下取りよりも高額で売れることが多く、特に人気車種では買取業者間の価格差も大きくなったといった意見が多いです。
また、車が高額で売れた経験を持つ方は、その多くが複数業者からの相見積もりを取っており、その結果として最も高値を付けた業者に車を売ることができたと語っておられます。
さらに、複数の車買取業者へ個別に依頼をするのが面倒であるため一括査定サイトを利用したという声もあるので、下記に挙げたような一括査定サイトを利用するのもひとつの手です。
↓↓なお、その他のおすすめ一括査定サイトについては、以下の記事ではランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
車を高く売れるおすすめ車買取業者ランキング
おすすめの車買取業者ランキング | |
---|---|
業者名 | 総合評価 |
1位 ネクステージ | 査定額完全保証付き 東証プライム市場に上場している買取業者 中古車業界でNo.1の売上実績あり 公式 詳細 |
2位 カーネクスト | どんな車も0円以上買取保証 評判や口コミが好評 公式 詳細 |
3位 ユーポス | 翌日に口座振り込み対応可能 オプションパーツも査定評価の対象 大阪の買取が強い 公式 詳細 |
4位 外車バトン | 外車専門だから高価買取 公式 詳細 |
5位 ENG | 輸出で人気な車専門 ※初年度登録から10年以内の車両のみ ※ハイブリッド車は対象外 高級車や輸入車が高く売れやすい 公式 詳細 |
※更新日:2024年10月06日
この章では、評判や実績、サービス内容などを総合的に判断し、おすすめの車買取業者を上記の5位までのランキング形式で紹介します。
なお、車の買取は、店舗まで車を持ち込んで査定を行かなくてはいけないと思いがちですが、実は多くの車買取専門店が車のある場所まで来て買取を行ってくれることがほとんどです。
こちらでは車のある場所まで出張買取を行ってくれる業者にメインに紹介していきます。
1位:ネクステージ|査定額完全保証付き
ネクステージの基本情報 | |
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総合評価 | |
特徴 | 査定額完全保証付き 東証プライム市場に上場している買取業者 中古車業界でNo.1の売上実績あり |
入金までの日数 | 1~2週間 |
申し込み方法 | 電話、ネット、店舗 |
買取相場がわかる シミュレーション機能 | 〇 |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.nextage.jp/ |
※更新日:2024年10月06日
ネクステージの特徴として、古物商許可を持つスタッフによる丁寧な査定、愛車への配慮、その場での明確な買取価格提示があり、全国展開を活かした高額査定の可能性や、簡便な売却プロセスも魅力です。
また、ネクステージでは初回から駆け引きなしの全力で出せる価格を提示するという、独自の買取方式の「フルスイング買取」をおこなっております。
また、査定額も完全保証しており、買い取ってから価格が下がってしまうということもないので、査定で出た金額のまま安心して売却できます。
ネクステージは、法令遵守や愛車への配慮を重視する方、明確で迅速な取引を望む方、高額査定を期待する方に特におすすめです。
- 法令遵守や愛車への配慮を重視する方
- 明確で迅速な取引を望む方
- 高額査定を期待する方
ネクステージの公式サイト→https://www.nextage.jp/
\ 中古車売上No.1の実績あり/
→ネクステージの評判や口コミはこちら
2位:カーネクスト|評判や口コミがいい
カーネクストの基本情報 | |
---|---|
総合評価 | |
特徴 | どんな車も0円以上買取保証 評判や口コミが好評 |
入金までの日数 | 1~2週間 |
申し込み方法 | ネット |
買取相場がわかる シミュレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://carnext.jp/ |
※更新日:2024年10月06日
カーネクストは、車の買取・廃車サービスで高評価を得ている業者で、どんな車でも原則0円以上で買い取り、さらに全国対応で廃車の引き取り、レッカー費用、手続きの代行費用が無料という、利用者に優しいサービスが好評です。
廃車や状態の悪い車、事故車や不動車の処分に困っている方、また忙しい方向けに、WEBや電話での査定、立ち会い不要の引き取りに対応し、手続きを簡単に済ませられるサービスを提供しています。
利用者からの評判も良好で、スタッフの丁寧な対応、迅速な手続き、無料サービスの充実さが高く評価されています。
- 廃車、事故車、不動車など状態の悪い車の処分を考えている方
- どんな車でも最低0円以上での買取を希望する方
- 全国対応の無料引き取りと手続き代行を求める方
- WEBや電話での査定、立ち会い不要の引き取りを希望する方
カーネクストの公式サイト→https://carnext-haishakaitori.jp/
\ 査定から契約まで電話1本/
→カーネクストの評判や口コミはこちら
3位:ユーポス|オプションパーツも査定評価の対象
ユーポスの基本情報 | |
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総合評価 | |
特徴 | 翌日に口座振り込み対応可能 オプションパーツも査定評価の対象 大阪の買取が強い |
入金までの日数 | 翌日振込 |
申し込み方法 | ネット、店舗 |
買取相場がわかる シミュレーション機能 | × |
対応エリア | 関東~沖縄まで |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://www.u-pohs.co.jp/ |
※更新日:2024年10月06日
ユーポスの最大の特徴は、オプションパーツやカスタム部品も細かく査定しプラス評価につなげる点で、これにより愛車へのこだわりが適切に評価されやすくなります。
また、同社では買い取った車をすぐにオークションに出品するため、運営コストを抑え、その分を買取価格に還元し、高額査定を実現します。
さらに、最短で契約翌日に買取金額の振込が可能な迅速な手続きも魅力です。
ユーポスは、カスタムカーの所有者や迅速な売却希望者、丁寧な対応を重視する人だけでなく、さらに幅広い車種を買い取るため、廃車や状態の悪い車の売却したい方にも適しています。
- 愛車を早く現金化したい方
- オプションパーツなどを丁寧に査定してもらいたい方
- 廃車や状態の悪い車の売却を考えている方
ユーポスの公式サイト→https://u-pohs.co.jp/
\ 翌日に口座振り込み対応可能/
→ユーポスの評判や口コミはこちら
4位:外車バトン|外車専門だから高価買取
外車バトンの基本情報 | |
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総合評価 | |
特徴 | 外車専門だから高価買取 |
入金までの日数 | 翌日振込 |
申し込み方法 | ネット(LINEも可) |
買取相場がわかる シミュレーション機能 | × |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://gaisha-baton.com/ |
※更新日:2024年10月06日
外車バトンは外国車に特化した買取サービスで専門性が高く評価されており、最大の特徴は外車専門のプロが正確に査定し、独自の販売ルートで中間マージンを省くことで高価買取を実現している点です。
店舗を持たないオンラインサービスのため、コストを抑えて買取価格に還元でき、また「愛情査定」システムにより、オーナーの愛車への思い入れも査定に反映されます。
また、契約金の振り込みは最短翌日と早いため、車の現金化を急ぐ方にもピッタリです。
- 外国車を所有しており、高く売却したい方
- カスタム車や希少車の所有者
- 複数業者からの営業電話を避けたい方
- 愛車への思い入れが強く、それを査定に反映してほしい方
外車バトンの公式サイト→https://www.gaisha-baton.com/
\ 外車専門だから高価買取 /
→外車バトンの評判や口コミはこちら
5位:ENG|高級車や輸出車が高く売れやすい
ENGの基本情報 | |
---|---|
総合評価 | |
特徴 | 輸出で人気な車専門 ※初年度登録から10年以内の車両のみ ※ハイブリッド車は対象外 高級車や輸入車が高く売れやすい |
入金までの日数 | 翌日振込 |
申し込み方法 | 電話、ネット、店舗 |
買取相場がわかる シミュレーション機能 | ✖ |
対応エリア | 全国対応 |
不動車、事故車の買取 | 〇 |
公式サイト | https://engcar.jp/model/ |
※更新日:2024年10月06日
ENGは主にマレーシアに輸出をおこなっており、外国で人気のある輸出車(ランドクルーザー、アルファードなど)を高く買い取ってくれる傾向があります。
さらに最短2翌日での入金にも対応しておりますので、できるだけ早くお金が必要な方にもおすすめできます。
ただし、店舗へ直接車の持ち込みをする場合、東京都、千葉県、愛知県、大阪府のみの対応のため注意が必要で、その他のエリアにお住まいの方は、電話やネット経由で申し込みをしなければいけません。
査定は電話やオンラインでのヒアリングだけで可能ですが、遠方の場合は陸送費用がかかるため注意しましょう。
- 海外で人気の輸出対象の車をできるだけ高く売りたい人
- 持ち込みができる地域に住んでいる人
ENGの公式サイト→https://kaitori.eng-inc.co.jp/
\ 高級車や輸入車が高く売れやすい /
→ENGの評判や口コミはこちら
車を高く売るための売却手順
車を高く売るための効果的な売却プロセスを段階的に説明します。
なお以下の動画ではこちらでご紹介する内容をアニメーションを使用し面白おかしくご紹介しておりますので、文章が苦手な方はぜひ、ご覧になってみてください。
高く売れると評判がよい買取業者を3社ほど選ぶ
- インターネット上の口コミ活用(XやYahoo知恵袋等)
- JPUCまたはJADRIに加盟している会員
買取業者を選定する際には、事前にインターネット上の口コミを調べたり、JPUCまたはJADRIに加盟している業者かどうかを調べておくことをおすすめします。
まず、インターネット上の口コミ情報であるX(旧ツイッター)やYahoo知恵袋などには、公式サイトだけではわからない、利用者の体験談が掲載されていることがあるため、買取店の質をある程度見極めるのに役立ちます。
また、JPUC(日本自動車購入協会)やJADRI(日本自動車流通研究所)会員かどうかも判断基準として有効です。
JPUCは、一般社団法人日本自動車購入協会の略称で、自動車買取業界の健全化や消費者への安全・安心なサービスを提供するために活動しています。
JPUCは車買取に関する消費者トラブルの対応を行うほか、加盟している業者に関してはガイドラインの制定や研修を行っているため、かなり厳しくチェックされているといえます。
これらの団体に加盟する買取業者は、「適切な価格での買い取り」、「悪質な勧誘行為の禁止」など守らなければならない厳しいルールが課されているため、加盟している業者は信頼性が高いと言えます。
おすすめの車買取業者については、「車を高く売れるおすすめ車買取業者ランキング」(この記事の該当箇所へ移動します)で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
複数の買取業者に車の査定を依頼する
おすすめの車買取業者ランキング | |
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業者名 | 総合評価 |
1位 ネクステージ | 査定額完全保証付き 東証プライム市場に上場している買取業者 中古車業界でNo.1の売上実績あり 公式 詳細 |
2位 カーネクスト | どんな車も0円以上買取保証 評判や口コミが好評 公式 詳細 |
3位 ユーポス | 翌日に口座振り込み対応可能 オプションパーツも査定評価の対象 大阪の買取が強い 公式 詳細 |
4位 外車バトン | 外車専門だから高価買取 公式 詳細 |
5位 ENG | 輸出で人気な車専門 ※初年度登録から10年以内の車両のみ ※ハイブリッド車は対象外 高級車や輸入車が高く売れやすい 公式 詳細 |
※更新日:2024年10月06日
車の査定方法には店舗持ち込みと出張査定があり、多くの業者が両方のサービスを提供していますが、手間を省きたい方には上記のような無料の出張査定がおすすめです。
出張査定で複数の買取店を同時に呼ぶ戦略は、競合他社の存在により各社が高めの査定額を提示する傾向があるため、車の売却価格を上げ、価格交渉を有利に進める効果的な方法です。
この方法では、売却者が主導権を握り、高額査定を出した業者に売ると伝えて各社をせり上げ式で競わせることで、予想以上の高値で車を売れる可能性が高まります。
上記で紹介した車買取業者以外にも複数へ依頼したいという方は、以下の記事で車買取業者のおすすめをランキング形式にて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
車の査定士が見て買取金額の交渉を行う
複数の業者に依頼して、対応してくれるのは査定なので、点検整備記録簿の存在は査定価格や交渉に大きな影響を及ぼします。
製造元の保証書や点検の日時や点検内容などの履歴がまとめられた資料のことです。
この記録簿には、これまでの点検や修理の詳細が記されており、所有者が適切な手入れをしてきたことを示す証明になります。
再発行された点検整備記録簿には、販売店で行われた点検や修理の履歴が記載されていますが、販売店以外での整備履歴は含まれないため、注意が必要です。
メンテナンス履歴が明確な車両は、そうでないものと比べて査定時に好印象を与えやすく、整備や点検の記録がはっきりしている車は、査定担当者から高く評価されることが多くなります。
点検整備記録簿がなくても車の売却は可能ですが、記録簿を紛失したり、そもそも持っていなかったりする場合は、販売店で再発行の手続きをするのがおすすめです。
査定員の査定については以下のような流れで行われることが一般的で、交渉については、「査定結果の説明」のタイミングで行うことが多いでしょう。
- 車の外観をチェック
- 車の内装をチェック
- 車のエンジンルームをチェック
- 査定員が車を試乗して異常がないかチェック
- 査定結果の説明
- 質問・回答
一番高値をつけた買取業者に車両を引き渡す
- 車内の確認:トランクの中身、車内の荷物
- 忘れ物チェック:ETCカード、DVD
- カーナビの情報削除:自宅住所、職場の住所
全ての査定と交渉が終わったら、最も高い買取金額を提示した業者を選び、査定額に合意して、書類に問題がなければ、サインと押印で手続きは終わります。
カーナビに残っている個人情報を消去することは、売却後のトラブルを防ぐ重要な作業であり、必ず実施すべき事項です。
車を手放す時には落ち着いて確認事項をチェックし、特に個人情報の管理に気を配ることで、安心して引き渡しができます。
入金の確認を行う
- 入金予定日を確認する
- 当日は必ず口座をチェックする
- 遅れがある場合はすぐに連絡する
- 可能なら同時決済を提案する
車を手放した後は数日以内に代金が入金されるのが通例ですが、売却時の金銭トラブルを防ぐため、予定日には必ず口座残高を確認することが大切です。
買取店の倒産で代金を受け取れないケースがまれにあります。
多くの買取店では車の引き渡し後に入金する方式を取っていますが、取引の安全性を高めたい場合は、車の引き渡し時に現金で代金を受け取る方法を買取店に提案してみるのも一案です。
車の売却を安全に完了させるには、入金確認をしっかり行い、お金の動きに細心の注意を払うことで、スムーズな取引を実現できます。
金銭トラブルが少ない業者はやはり大手の業者なので、安心して車の売却を行いたいという方は、以下のおすすめ車買取業者を検討してみてください。
車を高く売る方法についてよくある質問
車を高く売る方法に関する主な疑問をQ&A形式で解説します。
車を売るならどこがいい?車買取店ランキングは?
車を高く売るなら下記5社の車買取業者を選ぶのがおすすめです。
おすすめの車買取業者ランキング | |
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業者名 | 総合評価 |
1位 ネクステージ | 査定額完全保証付き 東証プライム市場に上場している買取業者 中古車業界でNo.1の売上実績あり 公式 詳細 |
2位 カーネクスト | どんな車も0円以上買取保証 評判や口コミが好評 公式 詳細 |
3位 ユーポス | 翌日に口座振り込み対応可能 オプションパーツも査定評価の対象 大阪の買取が強い 公式 詳細 |
4位 外車バトン | 外車専門だから高価買取 公式 詳細 |
5位 ENG | 輸出で人気な車専門 ※初年度登録から10年以内の車両のみ ※ハイブリッド車は対象外 高級車や輸入車が高く売れやすい 公式 詳細 |
また、業者ごとの桑良い解説が知りたい方は「車を高く売れるおすすめ車買取業者ランキング」の項も併せて参考にされると良いでしょう。
車を売る時に注意すべきトラブルは?
車を売る時に注意すべきトラブルは、主に下記のつです。
- 査定後の減額
- 相場よりも著しく低い金額での買取
- 入金の遅れ・持ち逃げ
上記のうち「査定後の減額トラブル」についてはネクステージやカーセブンといった査定額の保証がある車買取業者を利用するか、契約書に減額をしない旨を明記させることで対処が可能です。
また、その他のトラブルについては複数の業者に相見積もりを依頼し、信頼できる業者に売却をすることでリスクを軽減することが可能です。
さらに加えて言うと、車を売る時はできるだけ大手の車買取業者を利用し、ネットオークションや個人間の売買を避けることでも、比較的安心して売却をおこなうことができるでしょう。
車は何年で売るのが得なのか?
比較項目 | 3年目 | 5年目 | 7年目 |
---|---|---|---|
車検 | 初回車検前 | 2回目車検前 | 3回目車検前 |
査定評価 | 比較的新しい年式として | 大幅減額の分岐点 | 査定額が大きく下がる |
メンテナンス 費用 | 少ない | 部品交換や維持費が増加 | さらに増加 |
メーカー保証 | 有効 | 切れるタイミング | 終了 |
ローン状況 | 残債がある可能性が高い | 完済している方が多い | ほとんどの場合完済 |
売却の メリット | 車検費用の削減 高額査定が期待できる | 大きな節約につながる 買取価格に納得しやすい | 乗り換えに適している |
日本自動車工業協会の2023年度乗用車市場動向調査によると車の平均保有期間は7.2年となっていますが、車を高く売るなら5年までに売却することをおすすめします。
5年までは車の価値が極端に下がらず新車価格の半分程度を保つうえ、2回目の車検前で高額な維持費用も避けられるためです。
また国産車の場合、5年間の特別保証期間内での売却となり、故障リスクも軽減できるだけなく、一般的に車のローンが完済する時期です。
5年目での売却は車の価値が比較的高く維持されているうえ、大きな故障や高額な部品交換が必要になる前のタイミングであるため、経済的に有利なチャンスといえます。
車が高く売れる走行距離は何キロまで?
車のリセールバリューが最も高く保たれる走行距離の閾値は、一般的に5万キロ未満までとされています。
また、車の利用年数と併せて走行距離の平均が1年間で1万キロ程度までが最も高く評価されやすく、年間の走行距離がこの基準を超えた場合、たとえ総走行距離が5万キロ未満でも価値が下がりやすくなります。
とはいえ、車の査定額というものは走行距離だけで算出されるものでは無いので、日ごろのメンテナンスさえしっかりと行き届いていれば、多少古い車でも高額買取に期待できるでしょう。
車を高く売る方法まとめ
ここまで車を高く売る方法や最適なタイミング(時期)、車を高く売るための売却手順について解説した内容を簡潔にまとめていきますので、車の売却時の最終チェックにご活用ください。
まずは車高く売る方法や裏ワザについては以下の通りで、自身の状況に合わせて使えるものを活用してください。
さらに車を高く売るための実際の売却手順も以下にまとめます。
買取市場は競争原理と季節変動の影響を受けるため、こういったポイントを活用することで高額売却の可能性が高まります。
また、定期的な洗車や内装清掃で車の状態を良好に保ち、査定時には車のセールスポイントを上手にアピールすることが大切です。
交渉時には希望金額を高めに設定し複数業者への査定依頼を伝えつつ、様々な方法を組み合わせて市場動向を把握し適切に車を評価することで、満足のいく金額での売却が期待できます。
この記事では、以下の業者が、車が高く売れるおすすめ車買取業者なので、ぜひ参考にしてみてください。
また、お住まいの地域によっては、対応していない業者もあるので、お住まいの地域ごとの車買取業者についても、参考にしてみてください。