カーリースはやめとけ、やばいと言われる理由!デメリットの回避策も紹介!

カーリース やめとけ 向いている人 向いていない人

ネットでブログや知恵袋を検索してみると、「カーリースを利用して後悔している」といった体験談・失敗談や「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」と良く目にするかと思います。

そこで本記事では、そんなカーリースが本当におすすめできないサービスなのか、「カーリースはやめとけ、やばい」と言われる理由デメリットを回避する方法などを徹底的にご紹介していきたいと思います。

また、カーリースが向いている人のタイプや、カーリースのおすすめの事業者3選などの内容についても、分かりやすく解説をしていきますので、ぜひサービスの利用を検討される際の参考にしてください。

カーリースはやめとけばよかったと後悔している人の声

↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓

悪い評判

車検費用や税金などさまざまな費用が含まれていて、
主人に先立たれた女家族には
簡単便利かつお得の様に思えたので利用しましたが、
走行距離の上限や車検時の追加費用など
冷静に積算すると非常に損で後悔しています。
年齢的に車程度なら、現金で購入できるので、
その点も考えると損でした。

悪い評判

車検込みでお得だと思ったが、
自動車保険もコスモがやっているものにないと
いけなかったのが嫌だった。
結局、中古車買って
普通に車検受けるのとそう値段は変わらなかった。

悪い評判

Totalでかなり高くなってしまった。
リースよりも銀行ローンや残クレにすればよかった。
メンテナンスもこみこみと言いながらも
銀行ローンや残クレにメンテナンスパックを付けた方が
Totalで安くできたと感じています。
流行りに安易に乗るものではないですね。

悪い評判

長期間乗る車はやっぱり自分の資産になってほしいため、
リースだと、資産にならないので
普通に購入したいと思ったから。

悪い評判

収入が減り出費が厳しくなったため
カーリースを継続することができなくなった。
もし収入が多い時に一括で買っていたらと
考えることが多いため

悪い評判

ずっとお金を払い続けるのが、マイナスに感じます。
当たり前のことですが、
所有物となれば、一定の金額を払えば、
維持費のみ、一時的にはら保険料だけで乗れますが、
サブスクは、車に乗らない時まで、
延々と払うのが、悩ましいです。

悪い評判

料金や、現在使っている車には満足しているが、
細かい規定が多いので、リース期間が終わったら、
次は車を購入したいと考えているから。

悪い評判

毎月の定額で助かっているのは事実ですが、
結局高い買い物をしたと途中で思うようになりました。
自分で車をカスタムしたり、
内装などをアレンジしたりしずらい事も後悔しています。

悪い評判

自分で見積もりして方が安いのでは?!
と割高に感じてしまう部分もあったので
一年でやめてしまいました。

悪い評判

実際の費用について、
通常のローンを組んで購入した場合と大きな違いを
感じなかったことと。
車の選択肢がある程度限定されてしまうので、
本当に自分の欲しい車がつかえなかった。

悪い評判

初期費用なく新車に乗れるのは魅力的だったが、
オプションが思ったより高くて
結果的にお得感はあまり感じなかった

悪い評判

状態の良い中古車に乗れるのは
非常に大きなメリットではありましたが、
そこまで状態にこだわらなければ
普通に中古車を買ったほうが安くて良かったかなとも思ったので、
良かった点と悪かった点の両方で相殺されて
満足度は普通かなと思いました。

悪い評判

サービスには満足していたが、
価格が高いと思いました。
タイムズカーシェアなどを利用するか、
いっそ買ってしまった方がいいと思った

悪い評判

車検代金、税金などの諸経費がリース料に含まれており、
毎月定額料を支払うだけで済むのは魅力だったが、
購入するよりも高額になった

悪い評判

MOTAカーリースは契約中に途中解約すると
ペナルティがかかるため、
気軽に解約できないのが不便でした。

悪い評判

カーリースはリースの支払いがローンに比べて割高で、
結局買ったほうが良かったのでは
と感じる場面がありました。

悪い評判

MOTAカーリースは家族構成が変わったため
車のサイズを変更したかったが、
途中での車種変更が難しかったです。

悪い評判

カーリースは契約内容が複雑で、
何が含まれているか分かりにくかったため、
思わぬ追加費用が発生しました。

悪い評判

定額カルモくんのカーリースは
最新の車を選ぼうとしたら月額料金がかなり高く、
リース料金の割高感を感じました。

悪い評判

カーリースはリース終了後の査定で、
思ったよりも厳しくチェックされ、
追加料金が発生しましたので、
買い取ってから他社で売却したら50万円も得しました

※参照元:Google Forms
※更新日:2025年6月1日

なお以下の動画ではカーリースはやめとけと言われている理由についてス面白おかしくアニメでご紹介しておりますので、ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

当サイトの評価基準と検証内容

当サイトでは以下の内容について実際にサービスを使用して徹底検証いたしました。

カーリース 検証 実験 実体験 車種

リースできる車種の数やグレードの豊富さ、保有台数を以下の方法で検証を行いました。

検証方法
リースできる車種の数やその車種で選択できるグレード、保有台数が多ければ多いほど、目当ての車が見つかりやすいので、

リースできる車種の数多い順に星MAX5としてスコア化しました。

LiPro(車)の記事執筆ポリシー

当サイトで紹介している副業の情報は、信頼性と正確性を重視し、公的機関や関連団体の情報を参考に作成しております。

具体的には、消費者庁国民生活センターなどが提供する公開データや指針を基に構成しています。

詳細な編集方針や調査プロセスについては、コンテンツ制作・編集ポリシーをご確認ください。

監修者

トヨタディーラーで自動車整備士、検査員として従事した後、販売や買取を行う営業として従事。
その後、主にWEBメディアの運営を行う代表取締役として、2017年12月04日に大阪府大阪市で株式会社エメラルドオーシャンを設立。
実際の現場で得た情報や経験を活かし自動車に関する情報を発信。
【保有資格】
中古自動車査定士
2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士
自動車検査員
トヨタ自動車検定1級
損害保険募集人
大阪府公安委員会 古物商許可:第62208R067048号

目次

「カーリースはやめとけ」「やばい」と言われる11個の理由【デメリット】

カーリース やめとけ 理由 デメリット

一部のカーユーザーの間で「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」などといったネガティブな意見がある理由として、カーリースには上記画像にあるようなデメリットが存在します。

とはいえ、これらのデメリットにはそれぞれ容易に実行できる回避策もありますので、ここではそんなカーリースのデメリットとその対処法について詳しく解説していきます。

カーリースは購入するより支払総額が高い

カーリース 後悔 やめとけ やばい

参照元:Googleform

上記の表は当サイトが独自にアンケートしたものになりますが、カーリースを契約して後悔している人の約半数が、その理由に「購入した方が安かったから」と回答されています。

また実際にも、カーリースの料金は月々のリース料に加え、自動車税重量税自賠責保険料車検費用メンテナンス費用などを含むため、以下の表で比較している通り購入よりも高くなることが多いです↓↓

N-BOXに7年間乗った場合の費用比較
費用項目オリックスカーリース
(もらえるプラン)
一括購入
契約時/購入時にかかる費用0円164万円~
月額料金/月々の返済額32,450円~0円
軽自動車税(種別割)月額料金に含まれる毎年10,800円
車検費用の目安月額料金に含まれる約40,000~50,000円
支払総額2,725,800円1,995,600円~

※更新日:2025年6月1日

とはいえ、カーリースでは契約期間中の車検や各種税金、消耗品交換などの追加費用が発生せず、車の登録や所持に必要な申請・手続きを全て代行してもらえるため、そのぶんの費用と考えればコスパが良いと言えます。

そのため車検やメンテを安くしてもらえる行きつけの整備店がある方は購入の方がおすすめですが、そうでない方はカーリースの方が利用しやすい場面も多々あるでしょう。

カーリースには走行距離の制限がある

カーリース 走行距離 おすすめ

参照元:Googleform

上記の表は当サイトが独自にアンケートしたものになりますが、カーリースを契約して後悔している人の理由として「走行距離の制限がある」と回答している人の割合が大変多いことがわかるかと思います。

下記の表にまとめたとおり、カーリースでは月間または年間、契約期間中の走行可能距離が定められており、これを超えた場合は超過距離に応じて追加料金が発生するため注意が必要です。

会社名走行距離制限
SOMPOで乗ーる月間1,000km
月間1,500km
月間2,000km
月間3,000km
(9年の場合は制限なし)
ニコノリ契約時に設定
(もらえるパックの場合は制限なし)
定額カルモくん月間1,500km
(7年以上の契約で無制限)
KINTO3年プラン:54,000km
5年プラン:90,000km
7年プラン:126,000km
(1ヵ月あたり1,500km)
リースナブル3年プラン:27,000km
5年プラン:45,000km
(1ヵ月あたり750km)

なお、契約中に発生した追加料金は、リース契約が満了したタイミングで一括で清算を求められますが、原則として最終的に車をもらえるプランの場合は追加料金を請求されることはありません

また金額としては超過距離1kmにつき3円~10円ほどが一般的であるため、よほど大きく超過しない限りは、そこまで不安に感じる必要もないでしょう。

とはいえ、残価設定ありのプランの場合は残価清算にお金がかかる可能性がありますから、余計な追加費用を発生させないためにも、できるだけ走行可能距離に余裕のあるカーリース・プランを選択したいところです。

カーリースの残価とは

カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。

これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。

ただし、想定していた残価が実際の査定額を下回った場合は、その差額を清算時に一括で支払わなくてはいけないため(=残価清算)、少なくともリース期間中はできるだけ大切に車を扱うことが大切です。

なお、走行距離制限の上限が長いカーリースには以下のようなものがありますので、普段から翌車を運転される方は、こちらのカーリースを優先して検討されてみると良いでしょう↓↓

走行距離制限の上限が長いカーリース

中途解約が原則できない・解約金が発生する

カーリースには1年、3年、5年といった契約期間が定められていますが、多くのリース会社ではこの契約期間を満了する前に解約をすることを認めていません

なお、どうしても解約したい場合は、残りの契約期間分のリース料を解約金として支払えば解約は可能ですが、それなら最後まで車に乗り続けた方が絶対にお得なので、まったくおすすめはできません。

とはいえ、カーリースの中には下記のような「解約金フリープラン」を扱っているところもあるため、そういったカーリース会社、プランを利用することでこのリスクを回避することも可能です。

中途解約が無料でできるカーリース

ただし、解約金が不要のプランは通常のプランよりも料金が高めであるケースや、別途オプション加入が必要なものが多いので、中途解約するつもりがないという方は、通常のプランを選んだ方が月々の費用を抑えることができます。

契約中は車の所有者がリース会社になる

カーリースの契約中は車の所有権が利用者ではなくリース会社にあり、車検証の所有者欄にもリース会社の社名や店舗名が記載されます。

また利用者に所有権が無いことで、リース契約中の売却や譲渡もできないため、この点では所有権の移動手続きさえ行えば、ある程度自由に売却や譲渡ができるローンと比べると不便です。

とはいえ、レンタカー(「わ」ナンバー)のように、車の外見から購入した車かリース車両であるかを見抜くことはできないので、リース車両であることを他人に知られたくないという場合でも安心して利用できます。

また、カーリースでは残期間分のリース料と残価を清算することで、契約中に車を買い取ることも可能ですので、現在乗っているリース車両が気に入った場合は買取を検討してみるのもおすすめです。

カーリースの残価とは

カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。

これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。

車を自分のものにできないプランもある

カーリース やめとけ アンケート 契約満了後

参照元:Googleform

当社が度国に実施したアンケート(上記グラフ)では全体の約半数の方が車の返却を選ばれていますが、カーリースには契約満了時に車を返却・乗り換え・買取する以外にも、「追加費用なしで車をもらえるプラン」もあります。

車をもらえるプランは返却が必要なプランよりも月々の料金は割高(同じ契約期間の場合)ですが、契約満了後はそのまま自分の車として乗り続けることができるため、同じ車に長く乗り続けたい方に向いています。

とはいえ、「定期的に新しい車に乗り換えたい」という方には返却が必要なプランの方が便利なので、どちらのスタイルの方が優れていると断定するものではありません。

車をもらえるプラン・もらえないプランのどちらを選ぶかは、ご自身の生活スタイルやお財布事情を鑑みて選択するのが良いでしょう。

車の返却・乗り換えの際に追加料金がかかる場合がある

カーリース やめとけ 残価 仕組み

カーリースの契約プランには、主に車の返却が必要な場合に適用される「残価設定プラン」があり、あらかじめ車の残価(契約満了時点で車に残される価値)を支払総額から差し引くことで、月々の支払いを安く抑えられます。

ただし、相場の変動や傷などの外部要因によっては、契約満了時点での実際の車の査定額が予想額(残価)を下回る場合もあり、その際は残価との差額を実費で清算する必要があります

といっても、多くのカーリースでは「残価と実査定額の差額が20万円未満なら精算不要」といったルールが設けられているため、実際に追加料金を求められるケースはそれほど多くありません。

また、逆に実査と査定額が残価を上回った場合は差額を返金してもらえるため、むしろ残価設定をしたことが嬉しい結果につながることもあります。

とはいえ、契約満了時に追加費用が発生する可能性があるというというリスクがあるのは確かなので、残価設定ありのプランに契約をする場合は、そういったリスクを考慮した上で検討をおこなうようにしてください。

請求される可能性がある追加料金
  • 残価清算(原則、車の返却が必要なプランのみ)
  • 走行距離制限をオーバーした分の追加料金(1kmごと)
  • 中途解約時の違約金(残契約期間分のリース料)

走行距離制限についての詳細はこちら

カーリースの中途解約についての詳細はこちら

カーリースでは車を自由にカスタムできない

カーリースでは車の所有権が契約者ではなくリース会社にあるため、原則として契約が満了して車をもらうまでは、自由にカスタムをおこなうことができません。

これは返却が必要なプランに契約している場合、あるいは何らかの理由で中途解約が必要になった際に、残された車の価値を保つことで、リース会社が被ることになる損害を減らすために必要なルールです。

そのため、もしもリース会社に無断で車のカスタムをしてしまった場合、それにより発生する損害はすべて契約者自らが負担をしなくてはいけませんので、くれぐれもご注意ください。

ただし、中にはMOTAカーリースのような契約中のカスタムを許容してくれるカーリースもあるため、愛車のカスタムにもしっかりとこだわりたい方は、そういったカーリースを選ぶのがおすすめです。

契約中のカスタムができるカーリース

カーリースでは選べる車種やグレードが限られる

カーリースは会社によって取り扱い車種が異なり、中には選べる車種・グレード・オプション等が大きく制限されてしまうものもあるため、申し込みの際は各カーリース会社の在庫チェックが欠かせません。

なお、車種やグレードの豊富さで選ぶなら、以下のような国産の全車種・全グレードから選べるカーリースがおすすめなので、申し込み先を検討されている方は参考にされてみてください↓↓

国産の全車種・全グレードから選べるカーリース

ただし、上記のカーリースでも全ての車種やグレードを常時取り揃えているわけでは無いので、基本的には申し込み後にメーカーやディーラーからご希望の車を取り寄せることになります。

その場合、納車までの期間は1~3ヶ月ほどが目安ですが、人気車両や繁忙期のお申し込みの場合は納車が遅れることもあるため、迅速な対応をお望みの場合はできるだけお早めの申し込みがおすすめです。

事故の修理費用は自己負担になる

車に乗るには事故のリスクはつきものですが、カーリースの基本プランには任意保険が含まれていないものが多く、自賠責保険で賄いきれない修理費用や賠償金の支払いはすべて自己負担になります。

しかし、中には基本プランにリース用の任意保険が含まれているものもありますし、そうでない場合もカーリース会社に要望する、あるいはご自身で保険会社の窓口を訪ねることで、必要な保険に加入することが可能です。

「転ばぬ先の杖」という言葉もありますが、予期せぬ事態に備えておくことは非常に大切なので、カーリースを契約する時も必ず任意保険に加入をするようにしましょう

または以下のような、基本プランに初めから自動車保険が含まれているカーリースを選ぶのも1つの手です↓↓

基本プランに任意保険が含まれるカーリース
  • KINTO(トヨタの車のサブスク)

カーリースの利用には審査が必要になる

一般的にカーリースはカーローンよりも審査が甘いと言われていますが、基本的な仕組みはどちらも同じなので、カーリースに申し込む際にも必ずリース会社による審査が必要です

この際、申込者は主に以下のようなポイントを精査され、契約の可否を判断されることになります↓↓

審査されるポイント
  • 年収は200万円以上であるか?(重要度:高)
  • 借金はあるか?借入件数・総額はいくらか?(重要度:高)
  • 安定した職種・役職であるか?(重要度:中)
  • 不動産などの資産はあるか?(重要度:低)

上記のポイントのうち、①と②さえ問題が無ければほとんどのケースで審査を通過できますが、審査に落ちてしまった場合はその会社のサービスは利用することができないため注意が必要です。

とはいえ、上記の基準はあくまでも目安ですし、仮審査の段階では審査落ちの記録が保存されることも無いので、収入状況や過去の信用情報などに不安がある方でも、お試しで仮審査に申し込んでみることをおすすめします。

なお、下記の表では数ある業者の中でも「とくに審査が甘いと言われるカーリース会社3社」をまとめますので、少しでも確実に審査に通りたいという方は、ぜひ優先的に検討をされてみてください↓↓

審査が甘いおすすめ
カーリース・サブスクTop3
1位
ニコノリ
ニコノリ 審査 甘い会社

複数の信販会社と提携している
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
2位
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
3位
 
オリックスカーリース
カーリース オリックスカーリース 審査 甘い ブラックOK
独自の審査基準(自社審査)
信用情報に左右されにくい
公式  詳細

→全国版審査が甘いカーリース会社ランキングはこちら

ペットや喫煙者の同乗ができない場合がある

カーリースでは契約満了時に車の返却が必要なものがあり、そういったカーリースでは返却された車の再販価値(残価)を保持するため、ペットの同乗や喫煙を禁止している場合が多いです。

もしそういったカーリースでペット禁止や喫煙禁止のルールを破った場合、原状回復費用を請求される可能性が高いのでご注意ください。

ただし、こういったルールが設けられているのは主に車の返却が必要な「残価設定型のカーリース」で、車をもらえるプランであれば原状回復義務を負わないため、喫煙者やペットを飼っている方でも問題なく利用できます

以下に当サイトがおすすめする「車をもらえるプランがあるカーリース」をまとめますので、必要であればこちらを優先して検討されてみると良いでしょう↓↓

というわけで、ここまでカーリースが「やめとけ・やばい」と言われる原因と対処法について解説をしてきましたが、カーリースを利用して後悔しない結果を得るためには、それ以上に適切な申し込み先選びも大切です

以下に当サイトがおすすめする、ユーザー評価の高いカーリースを3社まとめますので、「どのカーリースがいいかわからない」という方は、まずこの3社から検討を進めてみることをおすすめします↓↓

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

カーリースで「やめとけばよかった」と後悔している人の失敗談

カーリース やめとけ 失敗談
カーリースはやめとけばよかったと後悔している人の声

↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓

悪い評判

車検費用や税金などさまざまな費用が含まれていて、
主人に先立たれた女家族には
簡単便利かつお得の様に思えたので利用しましたが、
走行距離の上限や車検時の追加費用など
冷静に積算すると非常に損で後悔しています。
年齢的に車程度なら、現金で購入できるので、
その点も考えると損でした。

悪い評判

車検込みでお得だと思ったが、
自動車保険もコスモがやっているものにないと
いけなかったのが嫌だった。
結局、中古車買って
普通に車検受けるのとそう値段は変わらなかった。

悪い評判

Totalでかなり高くなってしまった。
リースよりも銀行ローンや残クレにすればよかった。
メンテナンスもこみこみと言いながらも
銀行ローンや残クレにメンテナンスパックを付けた方が
Totalで安くできたと感じています。
流行りに安易に乗るものではないですね。

悪い評判

長期間乗る車はやっぱり自分の資産になってほしいため、
リースだと、資産にならないので
普通に購入したいと思ったから。

悪い評判

収入が減り出費が厳しくなったため
カーリースを継続することができなくなった。
もし収入が多い時に一括で買っていたらと
考えることが多いため

悪い評判

ずっとお金を払い続けるのが、マイナスに感じます。
当たり前のことですが、
所有物となれば、一定の金額を払えば、
維持費のみ、一時的にはら保険料だけで乗れますが、
サブスクは、車に乗らない時まで、
延々と払うのが、悩ましいです。

悪い評判

料金や、現在使っている車には満足しているが、
細かい規定が多いので、リース期間が終わったら、
次は車を購入したいと考えているから。

悪い評判

毎月の定額で助かっているのは事実ですが、
結局高い買い物をしたと途中で思うようになりました。
自分で車をカスタムしたり、
内装などをアレンジしたりしずらい事も後悔しています。

悪い評判

自分で見積もりして方が安いのでは?!
と割高に感じてしまう部分もあったので
一年でやめてしまいました。

悪い評判

実際の費用について、
通常のローンを組んで購入した場合と大きな違いを
感じなかったことと。
車の選択肢がある程度限定されてしまうので、
本当に自分の欲しい車がつかえなかった。

悪い評判

初期費用なく新車に乗れるのは魅力的だったが、
オプションが思ったより高くて
結果的にお得感はあまり感じなかった

悪い評判

状態の良い中古車に乗れるのは
非常に大きなメリットではありましたが、
そこまで状態にこだわらなければ
普通に中古車を買ったほうが安くて良かったかなとも思ったので、
良かった点と悪かった点の両方で相殺されて
満足度は普通かなと思いました。

悪い評判

サービスには満足していたが、
価格が高いと思いました。
タイムズカーシェアなどを利用するか、
いっそ買ってしまった方がいいと思った

悪い評判

車検代金、税金などの諸経費がリース料に含まれており、
毎月定額料を支払うだけで済むのは魅力だったが、
購入するよりも高額になった

悪い評判

契約中に途中解約するとペナルティがかかるため、
気軽に解約できないのが不便でした。

悪い評判

カーリースはリースの支払いがローンに比べて割高で、
結局買ったほうが良かったのでは
と感じる場面がありました。

悪い評判

家族構成が変わったため
車のサイズを変更したかったが、
途中での車種変更が難しかったです。

悪い評判

カーリースは契約内容が複雑で、
何が含まれているか分かりにくかったため、
思わぬ追加費用が発生しました。

悪い評判

定額カルモくんのカーリースは
最新の車を選ぼうとしたら月額料金がかなり高く、
リース料金の割高感を感じました。

悪い評判

カーリースはリース終了後の査定で、
思ったよりも厳しくチェックされ、
追加料金が発生しましたので、
買い取ってから他社で売却したら50万円も得しました

悪い評判

好きな車にあまり税金や保険料など
費用をかけずに乗れるのはいいのだけれど、
契約終了時に返却するときの手続きが結構面倒くさくて
かけひき0と言うことです

※参照元:Googleform
※更新日:2025年6月1日

上記は当社が独自に実施したアンケートにて、カーリースを利用して後悔している点について回答してもらったものですが、その中で最も多かったのが「料金」「規約や制限」「契約満了後の扱い」の3つについての失敗談です。

ここでは、このアンケート結果を基に「カーリースはやめとけ」と言われる理由を徹底検証していきますので、カーリースのご利用を検討しておられる方は、ぜひ参考にされてみてください。

カーリースの料金に関する失敗談・後悔談

悪い評判

車検代金、税金などの諸経費がリース料に含まれており、
毎月定額料を支払うだけで済むのは魅力だったが、
購入するよりも高額になった

悪い評判

Totalでかなり高くなってしまった。
リースよりも銀行ローンや残クレにすればよかった。
メンテナンスもこみこみと言いながらも
銀行ローンや残クレにメンテナンスパックを付けた方が
Totalで安くできたと感じています。
流行りに安易に乗るものではないですね。

※参照元:Googleform

カーリースの月額料金には車検費用や税金、メンテナンス費用などが含まれていることが多いため、その分だけ総支払額が高くなり、「現金やローンで購入した方が良かったのでは」と思われる方も多いようです。

しかし、これはあくまでも行きつけの整備店があるような玄人の方の意見で、初めて車を購入する方や車の維持にかかる手続きが面倒だという方には、余計な手間や突発的な費用の発生が無いカーリースの方が便利に利用できます

またメンテナンスについては、別途メンテナンスパック(有償オプション)に加入しなければ費用を抑えられるので、行きつけの整備店がある方は契約内容をしっかり精査することで、無駄な出費を抑えることが可能です。

カーリースの規約や制限に関する失敗談・後悔談

悪い評判

契約中に途中解約するとペナルティがかかるため、
気軽に解約できないのが不便でした。

悪い評判

毎月の定額で助かっているのは事実ですが、
結局高い買い物をしたと途中で思うようになりました。
自分で車をカスタムしたり、
内装などをアレンジしたりしずらい事も後悔しています。

悪い評判

車検費用や税金などさまざまな費用が含まれていて、
主人に先立たれた女家族には
簡単便利かつお得の様に思えたので利用しましたが、
走行距離の上限や車検時の追加費用など
冷静に積算すると非常に損で後悔しています。
年齢的に車程度なら、現金で購入できるので、
その点も考えると損でした。

※参照元:Googleform

上記の評判や口コミのもあるように、カーリースを利用して後悔しているという方の中には、「中途解約ができない(違約金がかかる)点」や「契約中のカスタムができない点」に不満を感じておられる方が多いです。

またこのほかにも、カーリースには契約期間中の走行距離制限があり、これを超過した場合は1kmあたり3~10円程度の超過料金を請求される可能性があります

ただし、そういった制限に対処できるカーリースもありますので、契約期間中に少しでも自由に車に乗りたいという方は、以下に挙げた会社・サービスから優先して検討されてみると良いでしょう↓↓

カーリースの契約満了後の手続きに関する失敗談・後悔談

悪い評判

カーリースはリース終了後の査定で、
思ったよりも厳しくチェックされ、
追加料金が発生しましたので、
買い取ってから他社で売却したら50万円も得しました

悪い評判

好きな車にあまり税金や保険料など
費用をかけずに乗れるのはいいのだけれど、
契約終了時に返却するときの手続きが結構面倒くさくて
かけひき0と言うことです

※参照元:Googleform

カーリースでは契約満了後に車の扱いを返却乗り換え買取もらうの4通りの方法から選ぶことができるのですが、このうち返却と乗り換えの2つの方法を選んだ場合に追加費用を請求されることがあります。

契約満了時に請求される可能性がある費用
  • 残価清算の費用
    →残価(下取り額)を支払総額から差し引いている場合、実際の査定額との差額を請求される
  • 走行距離制限の超過料金
    →カーリース会社にもよるが1kmあたり3~10円程度の超過料金を請求されることがある
  • 原状回復費用
    →利用者側に非がある傷や汚れなどに対して実費を請求される

上記のうち、残価清算の費用については逆にお金が返ってくることもありますが、こちらが払わなければいけないものについては、基本的に一括で清算する必要があるため注意が必要です

ただし、これらの追加料金は下記のような「車がもらえるプランがあるカーリース」では発生しないので、該当するプランに契約している方は気にする必要はありません↓↓

「カーリースはやめとけ」というブログや知恵袋の体験談

ここでは、実際にカーリースを利用したことのある方々の体験談について、とくに「失敗だった」と感じておられる方の口コミを、知恵袋やブログに投稿されているものを中心に集めてみました。

他人の失敗談を参考にすることで、カーリースを利用することで被るリスクを回避し、よりお得に利用していく方法を知ることにもつながるので、ここでしっかりとその内容をチェックしておきましょう。

知恵袋にあるカーリースの失敗談

悪い評判

カーリースは好きなようにカスタマイズ出来ない。
新車を数年で乗り換え出来るメリットはあるけど、
レンタルをずっと続けるとなると、結局割高。
自分で好きな車を新車て買って、
メンテナンスして乗り続ける方が安上がりだったと後悔してる。

悪い評判

カーリースの解約、違約金について。
7年契約で、月々約1万7千円、
ボーナス時約5万円を、現在3年目で乗っています。
家族が増えたこと、また親戚から大きい車を譲り受けたことにより、
必要がなくなり解約しようと考え、リース会社に相談したところ、
解約は可能で、違約金さえ払えば大丈夫とのことでしたが、
走行距離などを踏まえて、50万は掛かると言われました。

※参照元:Yahoo!知恵袋

知恵袋では、カーリースが車を自分で購入するのと比べて自由度に劣る点について、「失敗した」と感じられているような内容の投稿がいくつか見られました。

確かにカーリースは契約中に自由にカスタムをすることが難しいという面や、契約が満了するまで乗り換えや解約ができないといった負の面が存在します。

ただし、その辺は申し込みをおこなうカーリース会社をしっかりと吟味検討することで、ある程度は避けられる問題でもあります。

たとえば、下記のようなカーリースを選ぶことで、契約中でも自由にカスタムができたり、契約期間に縛られず乗り換えができたりするので、その辺はご自身のニーズに合わせて選び分けると良いでしょう。

個人ブログにあるカーリースの失敗談

悪い評判

当時はフリーターで頭金を用意するのが難しかったので、
月4万円のリース料でカーリースに契約をした。
しかし、今思えば車を買うタイミングを少し遅らせてでも、
頭金を払って車を買っておいた方が良かったと後悔してる。
なぜならあの時払ったリース料の総額が約250万ーー
それに対して、車両本体価格が180万と明らかに割高だったからだ。

悪い評判

先日、待ちに待ったカーリースの車が届きました。
初めの方は私も何の疑いもなく喜んでたのですが、
今朝通勤中に某中古車量販店の前を通ったら、
渡しのと同じ車がほぼ半額の値段で売られてました…
えっ…私、詐欺られた…?
しかしもはや後の祭り。少なくともあと5年は解約不可。
相場も何も知らない人間が、中古車リースに手を出すもんじゃない。

※参照元:Amebaブログ

ネットの個人ブログなどを拝見していると、カーリースが車を購入するよりも割高であることに、「失敗した」と感じらている方が多いようでした。

これはカーリースの料金に初回の車検や各種税金、契約期間中のメンテナンス費用などが含まれているため仕方ないところなのですが、車の購入費をできるだけ抑えようとしている方にとってはマイナスの情報と言えます。

とはいえ、頭金が不要であったり連帯保証人が不要であったりと、よくある自動車ローンと比べれば車を入手するまでのハードルが低いため、まとまった資金が用意できないという方には十分に魅力的な選択肢です。

なお以下の動画ではカーリースはやめとけと言われている理由について面白おかしくアニメでご紹介しておりますので、ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

カーリースのデメリットを回避する7つの対処法!

カーリース やめとけ デメリット  対処法

ここでは上記画像にもあるような、カーリースによくあるデメリットを回避するためのコツをご紹介していきます。

以下に解説する項目をしっかりと確認しておくことで、「カーリースなんて利用するんじゃなかった…」などといった後悔のリスクを減らすことができるので、この機会にしっかりとチェックをしておきましょう。

契約期間はライフプランに合わせる

カーリースでは、車をもらえるプランの場合は7年以上といった長期の契約が必要な場合が多く、その場合は車を返却するプランと比べて自由に契約期間を設定することが難しくなります。

そのため、カーリースで後悔をしないためには、将来の結婚や出産、転勤や引っ越しなどのライフスタイルの変化を見越して、各々のライフプランに合わせた契約プランを検討するのがベストです。

また、そういったライフプランの変化に備えたい方には、以下のような「1年単位で契約できるカーリース」や「中途解約金が無いカーリース」もあるので、必要に応じて選び分けるのが良いでしょう↓↓

ボーナス払いがないカーリースを選ぶ

基本的にカーリースでは「ボーナス払いなし」と「ボーナス払いあり」のいずれかのプランを選択できますが、前述の「ライフプランに合わせる」という観点で言うと、ボーナス払いなしのプランの方が安定して利用しやすいです。

これは、ボーナス払いなしのプランは「あり」のプランと比べて月々の支払額は高くなるものの、支払総額としてはどちらも全く同じであり、月々の出費を一定額にコントロールできるためです。

もちろん、一定の貯蓄や賞与があればどちらのプランでも構わないのですが、たとえば将来的に大きなライフスタイルの変化が見込まれる、またはフリーターで賞与が無いなどの場合、ボーナス払いなしの方が気軽に契約ができます。

なお申し込み先選びの参考として、以下に各カーリース会社のボーナス払いなしの月額料金の比較を載せておきますので、料金の安さでカーリースを選びたい方は是非チェックをされてみてください↓↓

カーリース会社ごとの料金比較(ボーナス併用なし)

検証車種

普通車部門メーカー:トヨタ
車種名:ヤリス(2WD/1000cc)
グレード:X
メーカー:トヨタ
車種名:プリウス( 2WD/2000cc)
グレード:G
軽自動車部門メーカー:スズキ
車種名:ハスラー(2WD/660cc)
グレード:HYBRID X
メーカー:ホンダ
車種名:N BOX(2WD/660cc)
グレード:ベースグレード

検証条件

  • オプション:なし
  • カラー:追加料金なし
  • リース期間:1年/3年/5年/7年
  • 頭金、ボーナス払い:なし
  • 任意保険:なし
  • プラン:車両本体代金、自賠責保険料、自動車税、重量税、車検代、エンジンオイル交換を含む
  • 月間走行距離制限:1,000km
  • 契約満了後の扱い:返却(MOTAのみもらえるプラン)
ヤリス(2WD/1,000cc/X) 契約期間別の料金比較表
1年3年5年7年
SOMPOで
乗ーる
46,200円29,030円27,370円27,150円
ニコノリ49,000円取扱なし30,900円
(500kmで計算)
取扱なし
定額カルモくん88,575円36,475円35,390円31,410円
KINTO取扱なし38,940円36,190円35,090円
オリックス
カーリース
取扱なし取扱なし35,750円34,170円
リースナブル取扱なし34,100円28,600円取扱なし
エンキロ取扱なし34,810円
(メンテナンスなし)
29,270円28,840円
クルカ取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし
coolmint取扱なし34,650円26,090円28,290円
ピタクル取扱なし取扱なし34,430円31,790円
eneos新車の
サブスク
取扱なし43,010円33,440円29,920円
MOTA
カーリース
取扱なし取扱なし取扱なし30,690円
(もらえるプラン)
ノルカ取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし
NORIDOKI取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし
カーコン
カーリース
取扱なし37,620円31,460円31,020円
オート
フラット
取扱なし43,120円
(フルメンテ
500kmで計算)
30,910円
(フルメンテ
500kmで計算)
32,810円
(フルメンテ
500kmで計算)
コスモMy
カーリース
取扱なし46,090円34,980円30,580円
ノレル55,020円41,500円35,380円30,820円

可能な限り長期契約する

リース期間別の料金例

200万円の車を5年リースで購入する場合 ※】
 →200万円÷60回払い=月額33,333円(車両代金のみ)

200万円の車を10年リースで購入する場合 ※】
 →200万円÷120回払い=月額16,666円(車両代金のみ)

※税金・点検整備料・車検費用・サービス料などは含まない

上記に簡単な比較をまとめていますが、カーリースは契約期間が長ければ長いほど、1ヶ月あたりの利用料金が安くなるというのが基本的なルールです。

これは同じ価格の車をローンで購入する場合、分割する回数が多いほど1回の支払額が少なくなるのと同じで、契約期間が何年であろうとも車両本体の価格(車を買うのにかかる総額)は一定であるためです。

カーリースの利用料金には税金やその他手数料も含まれるため、実際の総額はその分高くはなるものの、月々の負担を軽くするという観点から言えば、できるだけ長期で契約をした方が気軽に車に乗ることができます。

ただし、定期的に車の乗り換えをしたい方はその限りでは無いので、その点もご自身の利用目的や経済状況に合わせて選び分けるのが良いでしょう。

残価精算がないカーリースを選ぶ

多くのカーリースでは、車を返却するプランを契約する際に「残価設定」をすることができます。

カーリースの残価とは

カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。

これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。

残価設定は月々のリース料を抑えることができる便利なシステムなのですが、その代わりに「必ず車の返却が必要」、「契約満了時に差額の清算が必要」、「走行距離制限が設定される」といったデメリットもあります。

そのため、経済的に特別な事情がなく、ルールに縛られず自由に車に乗りたいという場合は、残価設定が無いカーリースのプランや車をもらえるプランがあるカーリースを選ぶのがおすすめです。

月の走行距離を考えた上でプランを選ぶ

社名走行距離の上限
SOMPO
で乗ーる
月間1,000km
月間1,500km
月間2,000km
月間3,000km
(9年の場合は制限なし)
ニコノリ契約時に設定
(7年以上は無制限)
定額カルモ
くん
月間1,500km
(7年以上は無制限)
KINTO3年契約:54,000km
5年契約:90,000km
7年契約:126,000km
(1ヵ月あたり1,500km)
リースナブル3年プラン:27,000km
5年プラン:45,000km
(1ヵ月あたり750km)

カーリースで車の返却が必要なプランに契約した場合、契約期間に合わせて上記のような走行距離制限が設定されます。

この走行距離制限を超過した場合は契約満了時に追加料金を請求されるため、長距離走行が見込まれる方はできるだけ上限が長いカーリース会社・プランと契約を結ぶようにしてください。

ただし、このルールは返却された車を売却することを前提に設けられているため、そもそも車の返却が必要ない「車がもらえるプラン」には適用されません

とはいえ、そのためだけに割高な車がもらえるプランに申し込むのは勿体ないので、基本的には以下のような走行距離制限の上限が長いカーリースのご利用を検討されるのが良いでしょう↓↓

走行距離制限の上限が長いカーリース

修理費用をカバーできるプランにしておく

カーリースで新車をリース・購入する場合、原則としてどの車にもディーラーと同じ車両保証(3~5年または10万kmまで)が付帯されています。

そのため、新車については修理費用などを気にする必要はあまりないのですが、中古車の場合はその限りでは無いため、できるだけ別途メンテナンスプランや修理保証などの有償オプションに加入されることをおすすめします

その点、「定額カルモくん」などは中古車でも1年の故障修理保証がついていて安心なのですが、もっと安心感を高めたいなら、消耗品や一部パーツの無料交換が受けられるメンテナンスプランに加入するようにしてください。

メンテナンスプランがあるカーリース

なお、下記の関連記事ではカーリース各社のメンテナンスプランの料金などを比較していますので、興味のある方は併せて参考にされてみてください↓↓

契約終了後に車がもらえるカーリースやプランを選ぶ

カーリースには主に「車がもらえるプラン」と「契約満了後は返却が必要なプラン」があり、できるだけ長く乗り慣れた車に乗りたいという方には、以下のような「車がもらえるプラン」があるカーリースがおすすめです。

車がもらえるプランには、車が手に入るという以外にも追加費用が発生しない走行距離制限が無限カスタムが比較的自由にできる(一応許可は取った方が良い)といったメリットがあり、リース契約中の自由度が段違いです。

ただし、原則として車がもらえるプランは7年~9年以上の契約(新車の場合)が必要なものが多いため、常に新しい車に乗り続けたいという方は、返却や乗り換えを前提としたプランを検討するのが良いでしょう。

なお、以下の表ではそんな「車がもらえるプラン」があるカーリースの中でも、とくにリーズナブルでおすすめの会社をまとめていますので、自分の車を持ちたい方は是非参考にしてください↓↓

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

カーリースをやめておいた方がいい人の6つの特徴

カーリース やめとけ 向いてない人

カーリースは下記のような特長を持つ方にはあまりおすすめできませんが、利用者の状況や環境によってはおすすめできる場合がありますので、以下の解説をサービスの利用を検討される際の判断材料にしてください。

車の購入総額をできるだけ安くしたい人

N-BOXに7年間乗った場合の費用比較
費用項目オリックスカーリース
(もらえるプラン)
一括購入
契約時/購入時にかかる費用0円164万円~
月額料金/月々の返済額32,450円~0円
軽自動車税(種別割)月額料金に含まれる毎年10,800円
車検費用の目安月額料金に含まれる約40,000~50,000円
支払総額2,725,800円1,995,600円~

※更新日:2025年6月1日

上記の表はホンダN-BOXに7年間乗った場合(カーリースはもらえるプラン)の費用総額を比較したものですが、この比較ではカーリースよりも一括購入の方が車を安く買えています

これはカーリースの料金に車検費用や税金の他、メンテナンス費用や各種手続きの代行手数料などが含まれているためであり、税金の支払いや各種手続き等をご自身でできる方であれば、購入の方がお得になることが多いです。

とはいえ、面倒な整備店探しや手配、車の所有・維持にかかる手続き全て丸投げにできるのがカーリースのメリットですので、そういった手間や突発的な費用の発生を避けたい方にはカーリースの方がおすすめと言えます。

自分名義の車にこだわりがある人

自動車ローンで車の購入をした場合、所有権はローンを貸し付けしている銀行やローン会社ではなく、車に乗っている本人が持つことになります。

そのためローンを完済している・いないに関わらず車の譲渡や売却が可能であり、「契約期間に縛られることが無い」という点でカーリースよりもはるかに自由度が高いです。

その反面、カーリースの場合、契約期間中の車の所有権はリース会社が持つことになり、その間は車の譲渡や売却はおこなえず、契約違反などが原因で強制解約になっても残りのリース料の支払い義務が残ります。

このようにカーリースでは車の所有権が自分にないことで様々な制約がかかるため、車の所有権にこだわる方にはカーリースはあまりおすすめできません。

とはいえ、カーリースには下記のような契約満了後(7~9年後)に車がもらえるものもありますので、「ローンを組むのは無理だけど自分の車が欲しい」という方は、そちらを検討してみるのもおすすめです↓↓

制限や規約に縛られたくない人

カーリースには「走行距離制限」や「カスタマイズの禁止」、「中途解約や契約中のプラン変更不可」といった様々な制限や規約があり、購入するのと比べて自由に車を使用しにくい面があります。

そのため、余計な制限や規約に縛られたくないという方には、カーリースより現金やローンでの購入がおすすめです。

ただし、そういった方に向けて、カーリースには「中途解約OK」「契約中のカスタムOK」「長距離走行に対応」といった独自の特徴やメリットを持つものもあるため、最近ではその自由度も徐々に高まってきています。

以下にそんな自由度の高いカーリースをピックアップしましたので、制限や規約に縛られたくないという方は、現金購入やローンと並行して検討されるのがおすすめです↓↓

自由に愛車のカスタマイズを楽しみたい人

カーリースでは車の所有権をリース会社が持つことは前述のとおりですが、多くのカーリースでは契約期間中の車の譲渡や売却だけでなく、カスタマイズも禁止されているケースが多いです。

それに対し、自分で車を購入した場合は当然自由にカスタマイズが可能なので、この辺の自由度もカーリースが一歩劣ります。

ただし、中にはMOTAカーリースのような契約期間中も自由にカスタマイズできるカーリースもありますし、原状回復が可能な範囲であれば許可されるケースも多いので、今はそこまで大きなデメリットではなくなってきています。

とはいえ、やはり契約できるリース会社やプランが限られてしまうのはネックですし、愛車のカスタムにもこだわりたい方は自動車ローンを優先的に検討されることをおすすめします。

借金でブラックリスト入りしている人

原則として、信用情報がブラックリスト入りしている方はカーリースの審査に通る確率が格段に下がるので、確実に車を手に入れたい場合は安い中古車を現金一括で購入する方が効率が良いです。

とはいえ、ブラックの方がまとまったお金を用意するのは簡単なことではないと考えられるため、その場合はかろうじて動く程度の状態の悪い車しか選べないことも多くあるでしょう。

ただし、反対に言えば100%審査に通らないというわけではないため、どうしてもすぐに車が必要だという場合は、ダメもとで審査が甘そうなカーリースにいくつか申し込みをしてみるのもおすすめです。

当サイトおすすめの審査が甘いカーリースTOP3はこちら↓↓

審査が甘いおすすめ
カーリース・サブスクTop3
1位
ニコノリ
ニコノリ 審査 甘い会社

複数の信販会社と提携している
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
2位
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
3位
 
オリックスカーリース
カーリース オリックスカーリース 審査 甘い ブラックOK
独自の審査基準(自社審査)
信用情報に左右されにくい
公式  詳細

→全国版審査が甘いカーリース会社ランキングはこちら

債務整理中の人や自己破産をして間もない人

債務整理や自己破産をした方は、原則として下記の期間はリース契約を結んだりローンを組んだりすることができません。

リースやローンが利用できない期間
  • 債務整理:借金の完済から5年間
  • 自己破産:借金が無くなってから7年間

カーリース(とくに自社審査のもの)は上記期間中でも契約できる場合がありますが、その可能性はかなり低く、これをあてにしすぎるのは危険です。

そのため、そういった場合はカーリースではなく、ブラックリストの方でも高い確率で利用することができる「自社ローン」を検討されてみるのもおすすめです。

下記の記事では、そんな自社ローンを利用できる自動車販売店のおすすめランキングを紹介していますので、カーリースのご利用が難しい場合は併せてチェックをされてみてください↓↓

なお以下の動画ではカーリースを契約する時にチェックすべきポイントについて、イラストを使用しわかりやすくご紹介しておりますので、こちらもぜひ、参考にしてみてください。

カーリースが向いている人の5つの特徴

カーリース 向いている人 特徴

以下に挙げた5つの特徴のうち、1つでも当てはまっている方はカーリースの利用に向いています。

以下で上記5つのポイントを詳しく解説していますので、カーリースか購入かで悩んでおられる方は、ぜひ今後の参考にしていただければ幸いです。

初期費用をできるだけ抑えたい人

カーリースは初回の車検費用や登録費用、各種税金などもすべて月々の料金にコミコミですので、初期費用は住民票などの証明書類の取得費用のみで済むことが多いです。

また、詳しくは次の見出しで解説しますが、カーリースは頭金の支払いが必要ないところがほとんどですので、まとまったお金が無くても気軽に車に乗ることができます

そのおかげで前に乗っていた車が故障して急に車を買い替える必要があったり、「自宅に家族用の車はあるが単身赴任先でも車に乗りたい」などといったニーズも容易に満たすことが可能です。

車を購入すると車両代金だけでなく整備費用や手数料などの諸費用も合算で請求されるため、それがないカーリースは非常にとっつきやすいサービスであると言えます。

頭金を用意するのが難しい主婦やフリーターの人

自動車ローンにも頭金なしで借りられるものはありますが、そのぶん審査は厳しく、とくにフリーターや専業主婦、高齢者の方などは、申し込みの時点で門前払いを食らってしまう可能性も多々あります。

しかし、カーリースは頭金が原則不要なうえで審査まで甘いので、以下のような条件さえ満たしていれば高い確率で審査に通ります↓↓

カーリースの審査基準例
  • 年収200万円以上
  • 安定した職種・役職である
  • 他社からの高額な借り入れが無い
  • 信用情報に傷が無い

そのぶんカーリースの支払総額は車を購入するよりも高額になることが多いですが、すぐにお金を用意するのは難しいが、できるだけ早く車が必要という方には心強い味方になるでしょう。

ただし、通常は頭金が不要なカーリースであっても、審査状況によっては頭金の支払いや連帯保証人の付帯が必要になるケースもあるため、100%頭金がかからないというわけではないことに注意してください。

初めて車を買う&車の購入手続きが面倒に感じる人

車を購入する時はまずお店選びから始まり、その後は商談、契約に必要な書類の準備、車を保管する場所の確保、登録作業、納車などと、かなり煩わしい手続きが続きます。

また、購入した後も税金の支払いや車検などの車の維持にかかる手続きを、全て自分で手配しておこなわなければいけないため、仕事や家事で忙しい方や初めて車を所有する方には苦労することも多いです。

しかし、カーリースでは車選び以降の車の所有に必要な手続きをすべてリース会社が代行してくれますしその後の税金の支払いや車検の手配などもすべてお任せすることができます

契約者本人がやることと言えば、駐車場を用意したり、数年に一度車検のために車の引き渡しをおこなうくらいなので、面倒くさがりな方や初めて車を所有される方でも気軽に車に乗ることが可能なんです。

また、レンタカーやカーシェアなどと違ってこまめに予約や返却をする必要がなく、車を購入するのと同じ感覚で利用できるのも大きな魅力です。

突然の出費に困らされたくない人

車に長く乗っているとどうしても必要になるのが、エンジンオイルやワイパーゴムなどの消耗品の交換です。

自分で車を購入した場合はこれらの費用や手配はすべて自分でする必要がありますが、カーリースの場合は基本プランと別に「メンテナンスパック」のオプションに加入することで、これらの手間を格段に減らすことが可能です。

メンテナンスパックは安いところでも月々2,000円~3,000円程度の費用がかかるものの、定期的な点検整備や消耗品交換をする際に追加費用がかからないため、万が一不具合などが発生しても急な出費が必要になることがありません

メンテナンスパックへの加入は契約者の任意ではありますが、転ばぬ先の杖として加入しておけば、もしもの時に大いに役立ってくれることでしょう。

メンテナンスパックで無料になるもの

メンテナンスパックに加入すると、主に下記のような消耗品代・交換作業費が無料になりますが、部品ごとに無料対応してもらえる回数には限りがあるため、契約前にしっかりと確認をしておいて下さい。

  • タイヤ交換
  • バッテリー交換
  • エンジンオイル交換
  • オイルエレメント交換
  • オートマチックオイル交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • Vベルト交換
  • LLC交換
  • 点火プラグ交換
  • ワイパーゴム交換

また、加入するメンテナンスパックのプラン(グレード)によっては、上記に加えて車検整備費用や任意保険が無料になるものもあります。

ただし、グレードの高いメンテナンスパックはそのぶん料金も高いので、その辺はお財布と相談しながらどのプランに加入するかを検討するようにしてください。

3~5年程度で新しい車に乗り換えたい人

最近はカーリースでも1年単位で契約期間を決められるものもありますが、基本的には車検のタイミングに合わせて契約期間が区切られるため、最低利用期間は3年で、それ以降は2年刻みで契約期間が決められることが多いです。

加えてカーリースには「残価設定」というシステムもあって、これがあることにより短期間の契約でも月々のリース料を抑えられ、その場合は(総額で)購入するよりも安く車に乗れるケースも多くあります

また、残価清算や走行距離制限の超過が発生しない限りは追加費用も掛からず、契約延長や再契約の際にも初期費用がほぼ掛からないため、3~5年といった短いスパンでの車の乗り換えにとくに向いています。

購入の場合は以前乗っていた車を売ることで、新車購入の費用に充てることなどもできますが、毎回希望する額で売れるわけではなく、手続きの手間もかかるので、安定性や手軽さという面ではカーリースの方が優秀です。

カーリースの残価とは

カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。

これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。

ここまでカーリースが向いている人の特徴を解説してきましたが、やはり適切な申し込み先選びは重要ですので、下記の表やリンク先の記事を参考に、ご自身にピッタリなカーリースを探すようにしてください↓↓

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

「カーリースは貧乏人用だからやめとけ」が嘘である理由

一部のカーリースを良く知らない方からは、「カーリースは貧乏人が使うものだ」という声が聞かれることもありますが、はっきり言ってこれは全くの誤解です。

ここでは、そんなカーリースが収入に不安がある方だけが利用するサービスでない根拠を、下記3つの項目に分けて明確に示していきたいと思います。

カーリースは幅広い年収層に人気がある

カーリース やめとけ 利用者 年収

※参照元:公益社団法人リース事業連合会

上記のグラフは公益社団法人リース事業連合会の2018年調査報告を基に作成したものですが、こちらの調査ではいわゆる「低所得者層」と言われる方々のカーリース利用率は全体の約13%ほどにとどまっています。

つまり、カーリースを利用している方の9割近くは年収300万円以上の中間層から高所得者層にあたる方々であり、この点から見て、カーリースを貧乏人向けのサービスであるということはできません。

むしろ年収800万円を超える年収層の方々の利用率が全体の3割を超えているところを鑑みても、カーリースは様々な収入層の方に幅広く重宝されているサービスであると言えるでしょう。

カーリースは安定した収入が必要

中にはほかと比べて審査が甘いものもありますが、カーリースの審査基準(全社平均)はマイカーローンとほぼ同水準であり、契約を結ぶには安定した収入が必要になります。

具体的には年収200万円以上で勤続年数は1年以上、他社からの借り入れ総額が年収の3分の1以下というのが審査に通過できるボーダーラインであり、収入状況や信用情報に問題がある方は、そもそも利用することが難しいです。

もちろん、以下のような収入や信用情報に不安がある方でも審査に通りやすいカーリースもありますが、それだけで「カーリースは貧乏人が使うものだ」と断ずることはできないでしょう↓↓

審査が甘いおすすめ
カーリース・サブスクTop3
1位
ニコノリ
ニコノリ 審査 甘い会社

複数の信販会社と提携している
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
2位
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
3位
 
オリックスカーリース
カーリース オリックスカーリース 審査 甘い ブラックOK
独自の審査基準(自社審査)
信用情報に左右されにくい
公式  詳細

→全国版審査が甘いカーリース会社ランキングはこちら

他人にカーリースを利用してるとバレることは無い

カーリースのご利用を検討される方には、「他人から貧乏人だとバカにされてしまうのでは」と不安に感じられている方もおられることと思いますが、そもそもカーリースのご利用を他人に知られる可能性は極めて低いです。

これはカーリースがレンタカーのような「わ」ナンバーではなく、現金やローンでの購入と同じ通常のナンバーであるためで、車の見た目からリース車であるとバレることはまずあり得ません。

車検証記載の名義はリース会社になるものの、その辺はマイカーローンでも同様(こちらの場合はローン会社)ですし、車検証を他人に見せることなどそうそうないため、このようなご心配は全く不要であると言えます。

そのため、現在カーリースのご利用を検討されていて、他人にリース車両であることが知られたくない方も、ぜひ下記のおすすめ表や関連記事を参考に、カーリースのご利用を検討されてみてください↓↓

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

カーリースを利用して良かったという人の体験談

カーリースを利用してよかったという人の声

↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓

良い評判

手続きが簡単で時間をかけずに利用を始められましたし
サポート体制もしっかりしていて
問い合わせに対してわかりやすい答えをすぐにしてくれたので
安心して利用できるからです。

良い評判

大学生の間だけ利用でき、
車検料の自己負担もなく、
学生向けのお得な料金で乗り続けることができたから。
利用後の手続きも簡易的で、
地元の他の学生にもおすすめできるサービスだと思う。

良い評判

料金がやすいこと
頭金が不要かつ税金の処理なども実施してくれるため、
手間もかからないことがよい
対応もはやい

良い評判

安く利便性が、ありました。
車を買わなくても所持している気分だし、
いろいろな新車を選べることもできるのでたのしいです。

良い評判

ガソリン割引キャンペーンがあり、
お得にドライブできるので満足です。
飽きっぽい性格なので
3年契約で乗り換えできるカーリースが
自分に合っていると思います。

良い評判

転勤の都合で短期間だけ利用したかったので、
サブスクがちょうど良かった。
また転勤などで短期間利用したい時があれば、
利用しようと思う。

良い評判

初期費用もかからず定額で車に乗れること。
ローンで購入するより安くのれるし
修理に対して保証もついているので安心です。

良い評判

初期費用や車検代、税金関係を考えると、
車を購入するより、カーリースを利用した方が、
圧倒的に経済的だと思うから。

良い評判

自分の所有物ではないので
金銭的に気楽に乗り換えたりできるし、
職業上引っ越しが多いので、
引っ越しの際も手続きが簡単だから
人生の選択肢が増えるため。

良い評判

車が必要な期間に
一定期間効率よく車を使えたからです。
またサービス体制もしっかりしており
安心して利用できたからです。

良い評判

カーリースは初期費用がほとんどかからないので、
新しい車を気軽に持てて、
リースにして本当に良かったと思います。

良い評判

月々の定額料金に車検代やメンテナンス費用も含まれているので、
予算管理が簡単です。
急な出費もなく安定したカーライフを楽しめています!

良い評判

資産の一時的な大幅減少を抑えられるため利用しています。
極力資産か運用に回したいため
いわゆるマイカーを購入するという選択肢は現状持っていません。

良い評判

車両代や保険料、税金、メンテナンス費など、
車にかかる諸費用が月額料金に含まれているため、
ユーザーにとって非常にわかりやすく、
計画的に車を維持できるポイントが好評です。
特に初めて車を持つ人や、車の維持費に不安を感じる人にとって、
サブスク型のカーリースは非常に魅力的だったからです。

良い評判

月々の支払い以外はほぼ費用がかからないので、家計が安定し、
他の趣味や貯金にも余裕を持てるようになりました。

良い評判

定額なので急な出費がかからないのが1番のメリット。
プランにもよりますが定期的なメンテナンスもしっかりしており、
保険や車検費用なども含まれているので安心。
故障してしまった時も迅速に対応してくださり助かった経験や
事故などしてしまった場合の保証もしっかりしている為

良い評判

毎回新車に乗れるし、
最新の車に乗ることができるので気に入っている。
飽きっぽいので色々な車に乗れるのはありがたい。

良い評判

レンタカーやタクシーなど、
他の交通手段よりもより安価で運転に慣れることができ
安全面でも安心できるから。

良い評判

価格的には所有する事をさほど変わらず、
こだわりがなければそちらの方が便利で気軽に感じられ、
今後はサブスクがメインになると感じている

良い評判

ライフスタイルの変化に合わせて、
車を自由に乗り換えられるのがいいですね。
家族が増えた時も対応できました。

良い評判

リース期間が終わると新しい車に乗り換えやすく、
常に新しいモデルを楽しめる点がいいと思った。
自動車保険や税金の支払いが簡素化され、
リース会社が代行してくれることも多いため、
手続きの負担が軽減されてよかった。

※参照元:Googleform
※更新日:2025年6月1日

上記は当サイトが独自に実施したアンケート結果をまとめたものですが、こちらの評判・口コミではカーリースの「短期なら購入よりも安く利用できる点」や「新車への乗り換えが気軽にできる点」がとくに高く評価されていました。

また基本的に、カーリースではディーラーと同じ故障修理保証が受けられ、また車検費用やメンテナンス費用を月額料金にコミコミにできるため突然の出費がなく、家計の管理がしやすい点も人気を集めています。

とはいえ、実際にカーリースで満足できるかは自分に合ったサービスを見つけられるかどうかにかかっているので、その辺はじっくりと複数の会社を比較して、ご自身にピッタリなカーリースを探していきましょう。

また「初めてでどのカーリースがいいかわからない」という方は、以下に挙げる当サイトおすすめのカーリース会社3選などを参考に検討をされてみるのもおすすめです↓↓

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

「カーリースはやめとけ」「やばい」は本当?6つのメリット

カーリース やめとけ メリット

ここまで、利用者の中に「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」という意見がある理由を検証するため、いくつかのデメリットを解説してきましたが、そんなカーリースには下記のような魅力的なメリットもあるんです。

以下より、上記6つのメリットについて詳しく解説をしていきますのでカーリースの利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。

カーリースは初期費用を抑えて車に乗ることができる

カーリース やめとけ メリット

現金での購入はもちろん、自動車ローンでも頭金が必要になることが多いため、車の購入にはある程度のまとまった資金が必要になります。

しかし、カーリースは自動車ローンで購入するのと同じような感覚で車に乗りながら、原則として頭金が不要であるため初期費用をほぼゼロ(住民票などの証明書の発行手数料のみ)にまで抑えることも可能です。

また、基本的には連帯保証人の付帯も必要ないので、単身赴任や大学への進学などで1人暮らしをしている方にも比較的利用しやすいのも大きなメリット。

なお、カーリースには「ノルカ」のような頭金の支払いが必要なものもありますが、そのぶん契約前の審査には通りやすいため、その点ではユーザーの状況に合わせて選び分けができるのも良いところです。

カーリースはローンと比べて審査に通りやすい

カーリース やめとけ ニコノリ 審査に通りやすい理由

カーリースは車の所有権をリース会社が持つため、万が一支払いの遅延や延滞、またはそれを原因とする強制解約などのトラブルが起きた際に、貸し出している車両を回収することで一定の損害が回収できます。

そのため、車の所有権をオーナー自身が持つ自動車ローンと比べ、低リスクで車をリースすることができることから、その審査基準もローンと比べて甘めになることが多いです。

カーリースの審査基準
  • 年収
    200万円以上が基準
  • 雇用形態や勤続年数
    安定した職種で、勤続年数が1年以上で審査優遇
  • 不動産などの資産
    現金、貯金、不動産、有価証券などの資産があると優遇
  • 現在の債務金額や借入件数
    今ある借金はできるだけ返済する、1本化すると良い
  • 債務の支払遅延や未払いは無いか
    延滞が常習化・長期化していると不利(1回や2回の延滞は問題ない)

そんなカーリースの審査基準(例)は上記のとおりですが、あくまでも全ての項目を複合的に判断されるので、いずれかの基準を満たしていない場合でも、審査に通る可能性は十分にあります

以下にカーリースの中でもとくに審査が甘い3社を挙げてみましたので、「確実に車をゲットしたい」と考えておられる方は、下記3社への申し込みを優先的に検討するのが良いでしょう↓↓

審査が甘いおすすめ
カーリース・サブスクTop3
1位
ニコノリ
ニコノリ 審査 甘い会社

複数の信販会社と提携している
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
2位
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい
公式  詳細
3位
 
オリックスカーリース
カーリース オリックスカーリース 審査 甘い ブラックOK
独自の審査基準(自社審査)
信用情報に左右されにくい
公式  詳細

→全国版審査が甘いカーリース会社ランキングはこちら

また、下記の関連記事ではカーリースで審査が甘い会社のおすすめランキングや、信用情報機関のブラックリストに載っている方が審査に通る方法などを解説していますので、併せて参考にしてください↓↓

カーリースの料金は毎月一律なのでやりくりがしやすい

自分で車を購入するとオイルやワイパーゴムの交換などの消耗品交換は自費でやらなくてはいけませんが、多くのカーリースは基本料金に消耗品交換やメンテナンスの費用が含まれているため、追加で費用がかかることはありません。

また、基本プランに定期メンテナンスなどのサービスが含まれていない場合でも、別途月額2,000円~3,000円程度のメンテナンスプランに加入することで、それらのサービスをすべてコミコミにすることも可能です。

そのおかげでカーリースの契約期間中は突然の出費が発生することがほとんどなく、家計のやりくりがしやすいというメリットも生まれています。

メンテナンスプランに加入すれば車検や点検整備などの費用もコミコミ

カーリース やめとけ メンテナンスプラン

多くのカーリースでは基本料金に加えて月額平均3,000円~5,000円程度のメンテナンスプランに加入することで、車検やそれに関わる点検整備費用、さらには年数回の無料定期メンテナンスをコミコミにすることができます。

要は「車検費用の積み立てにおまけで無料点検整備を付けたオプション」と言えるものなので、これも突然の出費を減らして計画的に車に乗りたい方にはおすすめのサービスです。

また、もう少しグレードの高いプランに加入することで、タイヤ交換(タイヤ購入費込み)や故障時の無料修理などにも対応してくれるものあるので、この辺はご自身の利用スタイルに合わせて選び分けるのが良いでしょう。

メンテナンスプランがあるカーリース

面倒くさい手続きはカーリース会社が代行してくれる

車を所有しているとどうしても避けられないのが車の登録や税金の支払いなどの手続きですが、カーリースの場合はこれらの手続きをリース会社が代行してくれるため、自分で申請や手続きをすることはほぼありません

あるとしてもリース契約の延長や車の乗り換えに関わる手続きくらいなので、初めて車を所有する方や、忙しくて役所などに出向くのが難しい方にはピッタリなサービスと言えます。

ただし、車検の手続きが必要になるタイミングでは、カーリース会社への車の引き渡しや代車の手配を自分でおこなう必要があるため、この辺は必要な手間として了解しておくようにしましょう。

カーリースには契約満了後に車をもらえるプランもある

読者の方々にはカーリースのことを、「自動車ローンに代わる新しい車の購入方法」として認識されている方も多くいらっしゃることと思いますが、実はすべてのカーリースが最終的に車を自分のものにできるわけではありません。

そのため、リース契約満了後も同じ車に長く乗り続けたいと思うなら、必ず下記に挙げているような車をもらえるプランがあるカーリースに申し込むようにしましょう。

そうすることで、現金やローンで買うよりも初期費用を抑えつつ、定期メンテナンスなどの充実したサービスを受けながら、購入するのとほとんど同じ感覚で車に乗ることができます

ただし、車の返却が必要なカーリース・プランにも、「もらえるプランよりリース料が安い」「車の乗り換えがしやすい」といったメリットがあるので、一概にどちらが優れているとは言い切れません。

この辺はご自身の利用スタイルに合わせて選択するのが一番なので、1つの利用方法に固執することなく、下記のおすすめ表やリンク先の記事などを参考に、柔軟に選び分けることを心がけるようにしてください↓↓

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

「カーリースはやめとけ」「やばい」という話題に関するよくある質問

ここではネットの噂の1つとしてよく耳にする、「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」という話題に関する、下記のような質問や疑問に回答していきたいと思います。

「カーリースは恥ずかしい」という人が多い理由は?

主にネットの口コミで「カーリースは恥ずかしい」などと言われてしまう理由は、下記のX(旧ツイッター)の投稿を読むことで、ある程度把握することができます。

悪い評判

カーリースって「わナンバー」でしょ?
彼氏がデートにそんな車乗ってきたら引くわwww

悪い評判

カーリースってのに興味があるんだが、
友達にバレたら馬鹿にされそうで不安…

※参照元:X

Xを見ると上記のような投稿が流れてくることがあるのですが、はっきり言ってこういった口コミのほとんどが誤った先入観を土台にした誤解です。

なぜならカーリースで提供されている車はレンタカーのような「わナンバー」ではなく、購入した車と変わらないナンバープレートですし、それゆえに外見からリース車とわかることはまずないからです。

それなのに「カーリースは恥ずかしい」なんて思うことは完全なる思い込みであり、購入したのとほとんど変わらない感覚で車に乗ることができるカーリースを、恥ずかしいなんて思うのはナンセンスであると言えます。

カーリースと購入はどっちがお得?

金額の面だけに限定していえば、カーリースよりも支払総額が安くなる購入の方がお得です。

カーリース 後悔 やめとけ やばい

なお上記の表は当サイトが独自にアンケートしたものになりますが、カーリースを契約して後悔している人の理由で「購入した方が安かった」と答えていることが半分を占めていることわかるかと思います。

たとえば「SOMPOで乗ーる」ではカーリースのほかに中古車の現金一括購入ができるのですが、ここではホンダN-BOXが169万円で一括購入できるのに対し、リースの場合は総額195.4万円の費用がかかります

これには各種税金や消耗品交換などのメンテナンス費用が含まれているため、一概に割高とは言い切れないものの、整備工場につてがあったり、自分で必要な手続きができる方であれば購入した方がずっと安上がりです。

ただし、手続き関係で楽をしたい方や初めて車を所有される方にとっては、カーリースの方が便利に使えるケースも多いため、この辺はご自身のニーズや利用環境に合わせて選び分けるのが良いでしょう。

カーリースでは中古車も購入・レンタルできるの?

カーリース やめとけ アンケート 新車 中古車

※参照元:Googleform

全体から見た割合はそこまで多くはありませんが、当社が独自に実施したアンケートでは全利用者のうち約2割の方が中古車のカーリースを利用されています。

そんな中古車リースには下記のようなメリットがあるため、とくにカーリースの審査に通るか不安な方にはそれなりに有用です。

中古車リースのメリット
  • 同じ車でも新車より支払総額が安くなる
  • 定期メンテや車両保証がついているので安心
  • 新車と比べて審査に通りやすい(価格が安いため)

ただし、契約期間が短めに設定されるため総額では安くなるものの、月々のリース料は新車でも中古車でも同じ金額で設定されている場合が多く、月々の負担を減らす目的にはあまり有効ではありません

そのため、中古車リースを利用するのは、「審査の通過率を高める目的」や「契約期間を短く収めたいとき」に限定するのがおすすめです。

なお中古車のおすすめカーリースを知りたい方は、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください↓↓

カーリースでボロボロの車が納車されたらどうすればいい?

カーリースはクーリングオフの適用を受けないため、すでに契約書を結んだ後であれば、たとえ納車された車に不満があったとしても途中解約をおこなうことができません

もちろん、納車された車が不動車であったとか、事前に説明の無い重大な問題(傷や汚れなども含む)があった場合は対応を求めることができますが、そうでない場合はこちらがキャンセル料を支払う必要があるため注意が必要です。

そのため、カーリースで車(主に中古車)を選ぶ時はできるだけ実車を確認するようにし、それが難しい場合はリース会社により車体の詳細が分かる写真や、整備履歴などが分かる書類を見せてもらうようにしましょう。

リース車が事故で全損になったらどうなる?

カーリースで借りている車が事故で全損になってしまった場合、契約者は残りのリース料あるいはその時点での車の査定額分の料金を、すべて自費で支払う必要があります

また、この場合は原則として強制解約になるのが通例であるため、同じ会社から引き続き別の車をリースするということも難しくなります。

ただし、後者の強制解約についてはいずれにしても避けることはできませんが、前者の損害金等の支払いについては任意保険に加入することで賄うことが可能です。

カーリース用の保険については「KINTO」のように元々リース料に含まれているものもあるほか、各リース会社に依頼をすることで適切な任意保険を紹介してくれる場合もあるので、うまく利用すると良いでしょう。

\任意保険が含まれる/

→より詳しくKINTOの評判や口コミをみる

カーリースは貧乏人向けのサービスなの?

年収別のカーリース利用者割合
カーリース やめとけ 利用者 年収

※参照元:公益社団法人リース事業連合会

  • 300万円未満:13.1%
  • 300万円~500万円未満:24.2%
  • 500万円~800万円未満:31.6%TOP!
  • 800万円~1,000万円未満:15.2%
  • 1,000万円~1,500万円未満:11.3%
  • 1,500万円~2,000万円未満:2.4%
  • 2,000万円以上:1.7%
  • 無回答:0.5%

公益社団法人リース事業連合会の2018年度の報告書によれば、当年カーリースを利用した方々の年収別の分布は以下のとおりになっています(モニター数は3,915人)。

上記の結果の通り、カーリースの利用者数が最も多いのは年収500万円を超える中間層で、一般的に高所得者と呼ばれる年収1,000万円を超える世帯でも、実に全体の14%近い方々がカーリースを利用されています。

そのため、カーリースは「低所得者向けのサービス」というよりはむしろ、「将来的なライフスタイルの変化を見据えた方向けのサービス」ということができるでしょう。

その反面、一般的にカーリースの審査に通るために必要な年収の基準は200万円以上とされており、比較的収入が低い方でも気軽に利用できるサービスであると言いかえることも可能です。

これらの情報と照らし合わせると、カーリースは「年収の低い方でも利用可能であるが、決して貧乏人向けのサービスではない」と結論付けられるので、その結果、ネットで囁かれている噂はウソであると断言できます。

「カーリースはやめとけ」「やばい」まとめ

よく見られている見出しにジャンプ

「カーリースはやめとけ」「やばい」と言われる11個の理由【デメリット】
 →カーリースは購入するより支払総額が高い
 →カーリースには走行距離の制限がある
 →中途解約が原則できない・解約金が発生する
 →契約中は車の所有者がリース会社になる
 →車を自分のものにできないプランもある
 →車の返却・乗り換えの際に追加料金がかかる場合がある
 →カーリースでは車を自由にカスタムできない
 →カーリースでは選べる車種やグレードが限られる
 →事故の修理費用は自己負担になる
 →カーリースの利用には審査が必要になる
 →ペットや喫煙者の同乗ができない場合がある

カーリースで「やめとけばよかった」と後悔している人の失敗談
 →カーリースの料金に関する失敗談・後悔談
 →カーリースの規約や制限に関する失敗談・後悔談
 →カーリースの契約満了後の手続きに関する失敗談・後悔談

カーリースのデメリットを回避する7つの対処法!
 →契約期間はライフプランに合わせる
 →ボーナス払いがないカーリースを選ぶ
 →可能な限り長期契約する
 →残価精算がないカーリースを選ぶ
 →月の走行距離を考えた上でプランを選ぶ
 →修理費用をカバーできるプランにしておく
 →契約終了後に車がもらえるカーリースやプランを選ぶ

カーリースをやめておいた方がいい人の6つの特徴
 →車の購入総額をできるだけ安くしたい人
 →自分名義の車にこだわりがある人
 →制限や規約に縛られたくない人
 →自由に愛車のカスタマイズを楽しみたい人
 →借金でブラックリスト入りしている人
 →債務整理中の人や自己破産をして間もない人

カーリースが向いている人の5つの特徴
 →初期費用をできるだけ抑えたい人
 →頭金を用意するのが難しい主婦やフリーターの人
 →初めて車を買う&車の購入手続きが面倒に感じる人
 →突然の出費に困らされたくない人
 →3~5年程度で新しい車に乗り換えたい人

「カーリースは貧乏人用だからやめとけ」が嘘である理由
 →カーリースは幅広い年収層に人気がある
 →カーリースは安定した収入が必要
 →他人にカーリースを利用してるとバレることは無い

「カーリースはやめとけ」「やばい」は本当?6つのメリット
 →カーリースは初期費用を抑えて車に乗ることができる
 →カーリースはローンと比べて審査に通りやすい
 →カーリースの料金は毎月一律なのでやりくりがしやすい
 →メンテナンスプランに加入すれば車検や点検整備などの費用もコミコミ
 →面倒くさい手続きはカーリース会社が代行してくれる
 →カーリースには契約満了後に車をもらえるプランもある

ここまで「カーリースはやめとけ」と言われる原因や対処法について、実際のユーザーの体験談を基に検証してきましたが、上記にここまでの内容をまとめますので、カーリースのご利用を検討される際の判断材料にお役立てください。

ネットユーザーの一部にはカーリースに対する厳しい意見を述べている方もおられますが、それは単にその方の車の乗り方がカーリースとマッチしていなかったというだけの話であり、使う方によっては非常に優良なサービスです。

とくに将来的な生活スタイルの変化に合わせて柔軟な選択をしたい方初期費用を抑えつつ憧れの車をゲットしたい方には非常に有用ですので、この機会に新しい車の乗り方として選択肢の1つに追加してみましょう。

とはいえ、そんなカーリースのメリットを最大限に享受するためには、やはり適切な申し込み選びも肝要ですので、その点は当記事や関連記事を参考に、ご自身にピッタリなカーリースを比較検討されてみて下さい。

カーリース・サブスクの
おすすめTop3
SOMPOで乗ーる
損保で乗ーる カーリース おすすめ
輸入車のリースがある
細かなリース期間の設定が可能

頭金、初期費用が不要

公式  詳細
ニコノリ
ニコノリ カーリース おすすめ
トップクラスの安さ
契約から納車まで代車が1ヶ月無料
最短2週間で納車

公式  詳細
定額カルモくん
定額カルモくん カーリース おすすめ
独自の審査基準
月額料金が安いため審査に通りやすい

公式  詳細
カーリース 盛岡カーリース 千葉カーリース 山梨カーリース 金沢カーリース 岐阜カーリース 福井カーリース 四日市カーリース 京都カーリース 高知カーリース 佐賀

→全国版おすすめカーリースはこちら

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