【2025年11月最新】事務手数料無料の格安SIMおすすめ10選｜初期費用を抑えるキャンペーン・条件も解説

月額費用のほかに初期費用を抑えて申し込みたい方は、事務手数料が無料の格安SIMを選ぶのがおすすめです。

格安SIMの事務手数料は、「手数料完全無料」のほかに「手数料実質無料」「手数料条件付き無料」があり、契約内容やキャンペーンによって適用条件が異なります。

本記事では、3つのタイプの違いを解説しながら、手数料が無料・実質無料・条件付き無料の格安SIMおすすめ10選を紹介します。

契約時にかかる手数料の仕組みや無料キャンペーンの条件、SIM発行手数料などの注意点も解説しているので、最後まで参考にしてください。

格安SIM契約時にかかる事務手数料とSIMカード・eSIM発行手数料をチェック

格安SIMの契約時にかかる初期費用は、大きく分けて「契約事務手数料」と「SIMカード・eSIM発行手数料」の2種類です。

オンライン手続きの場合、費用は事業者によって0円〜3,300円程度と大きく異なるため、事前に確認しておかないと想定外の出費につながる可能性があります。

契約時に注目すべき費用は以下の2つです。

• 契約事務手数料
• SIMカード・eSIM発行手数料

初期費用を完全無料にできる格安SIMを選んで、乗り換えコストを大幅に削減しましょう。

契約事務手数料

契約事務手数料は、新規契約や機種変更などの手続きをおこなう際に発生する初期費用です。

多くの格安SIMでは3,300円〜4,950円（税込）が一般的な金額で、契約登録やSIMカード準備のためのコストを含みます。

以下は、契約方法による事務手数料の違いをまとめた表です。

契約方法	事務手数料
オンライン契約	キャンペーンで無料の場合が多い （通常：3,300〜4,950円程度）
店舗契約	3,300〜4,950円程度
キャンペーン利用	0円〜実質無料

キャンペーンや特定プランの申し込みで無料になることもあるため、契約前に条件を確認しておくことが大切です。

オンライン契約を選べば、店舗よりもスムーズかつお得に契約できる場合が多いでしょう。

SIMカード・eSIM発行手数料

SIMカードやeSIMを発行する際には、330円〜440円（税込）の手数料がかかるケースが多く、無料の格安SIMもあります。

ただし、SIMカードからeSIMへの切り替えや、eSIMからSIMカードへの切り替えなどでは、2,000〜3,000円ほどの再発行手数料が発生する場合が多いです。

手続内容	費用
SIMカード・eSIM新規発行	約330〜440円 契約時に発生する発行コスト
SIMカード再発行	約2,200〜3,300円 紛失・破損・機種変更などで発生
SIM ⇄ eSIM切り替え	約2,000〜3,000円 事業者により異なる／再発行扱いの場合あり
発行手数料無料の格安SIM	0円 楽天モバイルや一部格安SIMで実施中

初期費用は契約事務手数料だけで完結しないケースが多いため、申し込み前に全体の費用を把握しておくことが重要です。

契約事務手数料やSIMカード・eSIM発行手数料以外の初期費用については、後述の事務手数料以外の初期費用を確認しようで詳しく解説しています。

完全手数料無料の格安SIM3選！

キャリア	月額料金
楽天モバイル  詳細はこちら	3GBまで：1,078円 3GB超過後〜20GBまで：2,178円 20GB超過後〜無制限：3,278円
povo  詳細はこちら	基本料金0円 【データトッピング】 データ使い放題（24時間）：330円 データ使い放題（7日間）12回分：9,834円 データ追加1GB（7日間）：390円 データ追加1GB（180日間）：1,260円 データ追加3GB（30日間）：990円 データ追加20GB（30日間）：2,700円 データ追加60GB（90日間）：6,490円 データ追加120GB（365日間）：21,600円 データ追加150GB（180日間）：12,980円 データ追加300GB（90日間）：9,834円 データ追加300GB（365日間）：24,800円 データ追加360GB（365日間）：26,400円
ahamo  詳細はこちら	30GB：2,970円 110GB：4,950円

完全手数料無料の格安SIMは以下の3社です。

• 楽天モバイル
• povo
• ahamo

事務手数料を無料にするための複雑な条件はないため、自分に合ったプランを選択できる格安SIMを選びましょう。

楽天モバイル｜データ容量無制限で月額3,278円

楽天モバイルの最大の魅力は月額3,278円でデータ容量が無制限というコストパフォーマンスの良さです。

さらに、楽天回線エリアでは必要なだけデータを使える一方、通信量が少ない月は自動的に料金が安くなります。

専用アプリ「Rakuten Link」を使えば通話も無料になり、楽天ポイントも貯まるため、コスト重視の方におすすめです。

＼楽天モバイルは事務手数料無料／

povo｜基本料0円＋使った分だけ支払い

基本料金0円からスタートできる「0円スタート」が最大の特徴です。

必要な時に必要な分だけトッピング（データ容量追加を購入）できるため、使用頻度が不安定な方や、サブ回線として使いたい方に適しているといえるでしょう。

また、au回線を使用しているので、通信品質も安定しています。

トッピングは24時間や7日間など期間も選べて柔軟性が高いため、自分で自由にプランを組みたい方におすすめのキャリアです。

＼事務手数料無料でお得！必要に応じてトッピング／

ahamo｜30GB＋5分以内通話無料で2,970円

ドコモの高品質な通信網を使いながら、月額2,970円で30GBものデータ容量が使えます。

また、5分以内の国内通話が無料なので、短時間の通話なら料金が発生する心配はありません。

さらに、大手キャリアの子会社なので安定性も抜群、速度も格安スマホキャリアの中でトップクラスです。

eSIMにも対応しているので、海外で使いやすい点も魅力の一つといえます。

＼事務手数料0円！シンプルなプランが魅力／

事務手数料が実質無料の格安SIM2選！

キャリア	月額料金（税込）
UQモバイル  詳細はこちら	・コミコミプランバリュー（35GB）：3.828円 ※1回10分以内の国内通話がかけ放題 ・トクトクプラン2 （〜5GB）：2,948円／（5〜30GB）：4,048円 ※5GBは基本料金の4,048円から1,100円割引
NUROモバイル  詳細はこちら	【高品質SIMプラン】 NEOプラン（35GB）：2,699円 NEOプランW（55GB）：3,980円 【格安SIMプラン（バリュープラス）】 ※音声通話付きSIMの場合 VSプラン（3GB）：792円～ VMプラン（5GB）：990円～ VLプラン（10GB）：1,485 円～ VLLプラン（15GB）：1,790 円～ ※データ＋SMSの場合やデータ専用もあるため 詳細は公式サイトにてご確認ください 【格安SIM（かけ放題ジャスト）】 5分かけ放題プラン（1GB）：930 円 10分かけ放題プラン（1GB）：1,320 円 かけ放題プラン（1GB）：1,870 円

格安SIMの中には、契約時の事務手数料が一旦発生しても、キャンペーンやキャッシュバックによって実質無料になるサービスがあります。

初期費用を抑えながらも安定した通信を利用したい方は、「事務手数料が実質無料」の格安SIMを選ぶのがおすすめです。

事務手数料が実質無料になる格安SIM2社を紹介します。

• UQモバイル
• NUROモバイル

いずれも条件を満たせば手数料相当額が戻ってくるため、初期コストを気にせず乗り換えられます。

UQモバイル｜au PAY還元キャンペーンで実質無料の場合あり

UQモバイルでは事務手数料は3,850円（税込）かかりますが、キャンペーンを活用すると実質無料にできます。

他社からの乗り換えでSIMのみ契約した場合、10,000円（不課税）相当のau PAY残高還元されます。

そのため、事務手数料が実質無料にでき、初期費用の大幅削減が可能です。

また、自宅のUQインターネットとセットで使うと月額料金がさらに安くなり、学割や家族割などの特典も充実しています。

還元対象や期間は変更になることがあるため、最新の情報を公式サイトで確認してから申し込みましょう。

＼お得なキャンペーンが豊富／

NUROモバイル｜エントリーコードのキャッシュバックで実質無料

NUROモバイルでは、エントリーコードを利用して5,000円分のキャッシュバックを受けられる仕組みで、実質的に事務手数料を無料にできます。

コードを購入後、NUROモバイルの申し込み時に入力するとキャッシュバックが適用されます。

有効期限や対象プランに条件があるため、必ず購入前に公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。

＼繋がりやすくて使いやすい／

条件付きで事務手数料が無料になる格安SIM5選！

キャリア	月額料金
mineo  詳細はこちら	【マイピタ】 1GB：1,298円 5GB：1,518円 10GB：1,958円 20GB：2,178円 50GB：2,948円 【マイそく】 プレミアム（最大5Mbps）：2,200円 スタンダード（最大1.5Mbps）：990円 ライト（最大300kbps）：660円 スーパーライト（最大32kbps）：250円
J：COMモバイル  詳細はこちら	【J:COM MOBILE Aプラン ST/SU】 1GB：1,078円 5GB：1,628円 10GB：2,178円 20GB：2,728円
イオンモバイル  詳細はこちら	【イオンモバイル】 1GB：858円 5GB：1,298円 10GB：1,848円 20GB：1,958円 50GB：3,608円 100GB：6,358円
日本通信  詳細はこちら	【The スタンダード】 1GB：290円 20GB：1,390円 50GB：2,178円
y,u mobile  詳細はこちら	【シングル】 10GB：1,070円 【シングルU-NEXT】 20GB：2,970円 【シェアU-NEXT】 40GB：4,170円

キャンペーンや特定プランへの加入、エントリーコードの活用など、一定の条件を満たすことで事務手数料が無料になる格安SIMもあります。

代表的な格安SIMは以下の5社です。

• mineo｜専用ページから申込みで事務手数料無料
• J:COMモバイル｜オンラインのAプランで事務手数料無料
• イオンモバイル｜エントリーコード利用で条件付き無料
• 日本通信SIM｜スターターパック購入で事務手数料無料
• y.u mobile｜エントリーパッケージで事務手数料無料

各社で適用条件や対象プランが異なるため、キャンペーン内容を確認した上で申し込むのが安心です。

mineo｜専用ページから申込みで事務手数料無料

ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる自由度の高さが魅力です。

専用アプリ「mineoでんわ」を使えば通話料が10円/30秒と安く、パケットシェアで家族でデータをシェアできます。

マイピタプランなら1GB月額1,298円からと、コスパも優秀な格安SIMです。

J:COMモバイル｜オンラインのAプランで事務手数料無料

新規契約でAプランをWEBから申し込むと通常3,300円の事務手数料が無料になります。

また、au回線を利用しているため通信品質も安定しており、月額1,078円から利用可能です。

データ容量は1GB/5GB/10GB/20GBから選択でき、余ったデータは翌月に繰り越しできるため、データ容量を無駄なく使いたい人にも向いています。

＼WEB申し込みでお得！／

イオンモバイル｜エントリーコード利用で条件付き無料

イオンモバイルでは、エントリーコードを利用すると契約事務手数料（3,300円）が無料になります。

エントリーコードは以下の店舗やサイトで購入できます。

申し込み時にコードを入力するだけで手数料が免除され、初期費用を抑えて契約できます。

コードには有効期限があり、対象外プランもあるため、購入前に最新情報を確認しておくことが大切です。

＼ エントリーコードを使えば、契約時の事務手数料が実質無料！／

日本通信SIM｜スターターパック購入で事務手数料無料

日本通信SIMでは、スターターパックを利用すると通常3,300円（税込）の契約事務手数料が無料になります。

スターターパックは以下の店舗やサイトで購入できます。

購入したパッケージに記載されたエントリーコードを申し込み時に入力すると、対象プランで手数料が自動的に無料化されます。

有効期限や対象外プランがあるため、購入前に公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。

＼ スターターパックを使えば、契約時の事務手数料が無料！／

y.u mobile｜エントリーパッケージで事務手数料無料

y.u mobileでは、エントリーパッケージを利用すると通常3,300円（税込）の契約事務手数料が無料になります。

エントリーパッケージは以下の店舗や通販サイトで購入可能です。

購入したパッケージに記載されているエントリーコードを申し込み時に入力すると、対象プランで手数料が免除されます。

有効期限が設定されている場合や、一部プランが対象外となることがあるため、購入前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

＼ エントリーパッケージを利用すれば、契約時の事務手数料が無料／

事務手数料の基本と注意点

格安SIMの初期費用は、事務手数料やSIMカード発行手数料のほか、端末代金や初月の月額料金なども含めた総額で判断することが大切です。

また、以前は無料だった事務手数料が有料に変更された格安SIMもあり、古い情報のまま契約すると想定外の出費につながります。

契約前に確認すべき3つのポイントを解説します。

• 事務手数料以外の初期費用を確認しよう
• ワイモバイルとLINEMOの事務手数料が有料に
• MNP転出手数料は2021年4月から完全無料に！

「無料のはずが有料だった」という失敗を防ぐためにも、ぜひ最後までチェックしてください。

事務手数料以外の初期費用を確認しよう

格安SIMを契約する際は、事務手数料やSIMカードの発行手数料のほか、端末代金・初月の月額料金などの初期費用が発生します。

キャンペーンを活用すると端末代金割引や月額料金割引を受けられるケースもありますが、割引できない初期費用も多いです。

そのため、トラブルを防ぐためにも、申し込む前に実際にかかる初期費用を把握しておきましょう。

SIMカード発行手数料
通常：0円〜440円 事業者により異なる
機種代金の頭金
端末セット契約の場合のみ発生 機種により金額は異なる 分割払いの場合は頭金なしも多い キャンペーンで実質0円の場合もあり
初月の月額料金
日割り計算の事業者と満額請求の事業者がある 契約月からすぐに料金が発生 オプションサービスの料金も含む
ユニバーサルサービス料 電話リレーサービス料
月額数円程度 契約月から発生 基本料金が0円でも請求される場合あり
初期設定サポート料
店舗での設定を依頼する場合に発生 オンライン契約なら不要 料金は店舗や内容により異なる

料金表だけでなく、キャンペーン条件や割引の有無も合わせて比較すると、よりお得な格安SIMを選ぶことができます。

契約事務手数料やSIMカード・eSIM発行手数料は上述の格安SIM契約時にかかる事務手数料とSIMカード・eSIM発行手数料をチェックで解説しています。

ワイモバイルとLINEMOの事務手数料が有料に

2025年8月より、ワイモバイルとLINEMOの事務手数料が改正され、店舗に加えてWebでの手続きでも事務手数料が有料になりました。

キャリア	店頭	Web
ワイモバイル	3,850円→4,950円	無料→3,850円
LINEMO	ー	無料→3,850円

また、親会社であるソフトバンクの事務手数料も同じく改正されているので、乗り換えを検討中の方は注意が必要です。

ただ、ソフトバンク回線を安く利用したい方や、PayPayポイントをお得に貯めたい方はワイモバイルやLINEMOが適しています。

MNP転出手数料は2021年4月から完全無料に！

2021年4月から、MNP転出手数料が完全無料化されました。

無料になった背景は総務省でのガイドライン改正にあります。

総務省の「携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン」改正
 利用者の乗り換えの自由を確保し、通信市場の競争を促進する目的で無料化

ただし、一部の事業者ではMNP予約番号の発行を携帯電話会社の店頭や電話窓口で申し込む際に、上限1,100円としてMNP転出手数料が発生する場合があります。

また、MNP転出手数料とは別に以下の支払いが必要になる場合があります。

• 新規契約事務手数料
• 解約金（契約期間の縛りがある場合）
• SIMカード発行手数料
• 最終月の利用料金

以下で違いをきちんと把握しておきましょう。

＼楽天モバイルは初期費用も無料！／

【キャリア回線別】事務手数料無料の格安SIM比較

これから携帯キャリアを乗り換える方にとって、どこの回線が使えるか？は重要なポイントでしょう。

事務手数料が無料の格安SIMをキャリア回線別にご紹介します。

• ドコモ回線でおすすめの格安SIM
• au回線でおすすめの格安SIM
• ソフトバンク回線でおすすめの格安SIM

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

ドコモの高品質な通信網を利用する格安SIMは、日本全国で安定した通信が可能です。

特に地方での通信環境が充実しているため、安定性を重視する方に適しています。

ドコモ回線の格安SIM
ahamo  詳細はこちら
mineo （Dプラン）  詳細はこちら
NUROモバイル （NEOプラン）  詳細はこちら
イオンモバイル  詳細はこちら
日本通信  詳細はこちら
y,u mobile  詳細はこちら

• ドコモ回線を選ぶメリット
  • 日本全国での安定した通信環境
  • 地方での通信品質の高さ
  • 5G対応エリアの広さ
  • indoor通信の安定性

au回線でおすすめの格安SIM

auの高品質な通信網を利用する格安SIMは都市部での通信速度が速く、建物内でも安定した通信が得られます。

そのため、ストレスフリーな通信環境を求める方に適しているといえるでしょう。

au回線の格安SIM
UQモバイル  詳細はこちら
povo  詳細はこちら
mineo（Aプラン）  詳細はこちら
J：COMモバイル  詳細はこちら
NUROモバイル  詳細はこちら
イオンモバイル  詳細はこちら

• au回線を選ぶメリット
  • 都市部での高速通信
  • 建物内での安定した通信
  • 同じau回線のサービスとの連携
  • auのサポート体制の活用

ソフトバンク回線でおすすめの格安SIM

ソフトバンクの高品質な通信網を利用する格安SIMは、都市部での通信速度が速く、5G対応エリアも着実に拡大しています。

特に都市部在住のヘビーユーザーにおすすめです。

SNS使用頻度や、サポート体制の必要性などに応じて選択しましょう。

ソフトバンク回線の格安SIM
mineo （Sプラン）  詳細はこちら
NUROモバイル  詳細はこちら

• ソフトバンク回線を選ぶメリット
  • 都市部での高速通信
  • 5Gエリアの着実な拡大
  • ソフトバンク光などとのセット割
  • 充実した実店舗サポート体制

事務手数料と併せて確認！格安SIMの賢い選び方

これから乗り換えを検討している方に向けて、失敗しない格安SIMの賢い選び方を詳しく解説します。

• 事務手数料だけでなく月額料金もチェック
• 通信速度で比較
• キャンペーン情報を確認しよう
• エントリーパッケージの活用術

事務手数料だけでなく月額料金もチェック

事務手数料が無料の格安SIMの中から、まず確認したいのが月額料金です。

月額料金については以下の項目を確認してみてください。

一番重要なのは自分が毎月どれくらいのデータを使用するかを把握するということです。

下記データ量ごとにおすすめキャリアを挙げていますので参考にしてみてください。

使用量が少ない場合 （〜3GB）	povo（基本料0円＋トッピング） LINEMO（990円）
中程度の使用量 （～20GB）	ahamo（2,970円）
大容量使用の場合 （20GB以上）	楽天モバイル（3,278円で無制限） NUROモバイルNEOプランW（55GBで3,980円）

通信速度で比較

通信速度はスマホ操作時の快適性につながるため、非常に重要なポイントです。

今回ご紹介しているキャリアの通信速度を下記にまとめました。

キャリア名	下り速度(Mbps)	上り速度(Mbps)
楽天モバイル	82.3Mbps	24.97Mbps
povo	140.07Mbps	21.06Mbps
ahamo	132.32Mbps	13.43Mbps
UQモバイル	113.61Mbps	15.09Mbps
J:COMモバイル	95.18Mbps	4.37Mbps
NUROモバイル	34.1Mbps	11.15Mbps
mineo	47.89Mbps	13.8Mbps
イオンモバイル	42.76Mbps	9.81Mbps
日本通信	52.22Mbps	11.25Mbps
y,u mobile	51.94Mbps	10.34Mbps

下り速度と上り速度はそれぞれダウンロード、アップロード時の通信速度で数値が大きいほど速度が速いことを示します。

キャンペーン情報を確認しよう

各社が定期的に実施するキャンペーンを利用すると、契約時に大幅お得になる場合があります。

キャンペーンにはオンライン契約限定や、特定の料金プランへの加入を条件とした割引など多種多様です。

お得に契約したい方は、各社の公式サイトやキャンペーン情報を定期的にチェックしておきましょう。

エントリーパッケージの活用術

格安SIMへの契約時に初期費用を抑えるにあたって、エントリーパッケージを活用する方法もあります。

エントリーパッケージとは：
 家電量販店やAmazon、Yahoo!ショッピングなどで購入できる
（費用：300円〜3,000円と販売元により異なる）
 16桁のエントリーコードが記載されており、番号が手続きで必要
 エントリーパッケージ利用で事務手数料相当額を無料にできる

エントリーパッケージを利用するメリットは、通常の契約時に必要な事務手数料よりも安価な場合が多く、店頭で手軽に購入できる点です。

多くの格安SIMで販売されているので、使いたいキャリアがすでに決まっている方は活用してみてください。

中には期間限定のキャンペーン特典が付いているものもあるので、購入前にパッケージの内容を確認してみましょう。

＼楽天モバイルはエントリーパッケージ不要／

格安SIMへの乗り換え完全ガイド

手続きにおすすめのタイミング
 月末の契約更新月
 キャンペーン実施時期

よくある質問

最後によくある質問を確認していきましょう。

• 事務手数料無料でもSIM発行手数料がかかる？
• 事務手数料はいつ請求されますか？
• 複数回線を同時に契約した場合、事務手数料はどうなりますか？
• キャンペーンでさらにお得になる？

事務手数料無料でもSIM発行手数料がかかる？

事務手数料が無料の場合でも、SIMカードの物理的な発行費用として、SIM発行手数料が別途請求されることがあります。

SIM発行手数料は220円〜3,300円（税込）と事業者によってさまざまです。

また、一部の事業者では事務手数料にSIM発行手数料を含めているケースもあるため、契約前に総額でいくらかかるのか必ず確認しておきましょう。

事務手数料はいつ請求されますか？

契約時にかかる事務手数料は、初回の利用料金と併せて請求されます。

また、月額料金と同じ支払い方法となり、個別での支払い方法は選択できません。

クレジットカードもしくは口座振替での支払いとなります。

複数回線を同時に契約した場合、事務手数料はどうなりますか？

複数回線を契約した場合は、原則契約する回線数分の事務手数料が必要です。

しかし、楽天モバイルやpovo、ahamoなどの完全手数料無料の格安SIMに関しては、複数回線契約しても事務手数料は発生しません。

家族まとめて乗り換えたいけど、初期費用はなるべく抑えたいという方は上記のキャリアを検討してみてください。

キャンペーンでさらにお得になる？

もともと事務手数料無料の格安キャリアを選択すれば、キャンペーンでさらにお得になります。

一方、事務手数料無料キャンペーンを利用して手続きする場合は、他のキャンペーンとの併用ができないケースがあります。

事務手数料無料＋キャンペーン適用例
楽天モバイル  詳細はこちら	mineo  詳細はこちら
もともと事務手数料無料 ⇨他キャンペーン利用OK	事務手数料無料キャンペーン利用 ⇨他キャンペーン併用不可

キャンペーンでお得に契約したい方は、事務手数料が0円のキャリアの選択しましょう。

＼14,000ポイントの特典アリ／

まとめ

本記事では「事務手数料が完全無料」の格安SIMのほかに、「手数料実質無料」「手数料条件付き無料」の格安SIMについて解説しました。

格安SIMの契約には通常3,000円程度の事務手数料が発生しますが、手数料完全無料の格安SIMやキャンペーン・エントリーコードを活用すれば初期費用を大幅に削減できます。

事務手数料が無料の格安SIMを選ぶことで、初月から通信費を最小限に抑えられるため、ぜひ本記事を参考に自分に合った格安SIMを見つけてください。

＼複数回線でも手数料無料!／

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