
- 公式発表:2025年秋~冬
- 予約受付開始:2026年の初頭から
- 納車時期:予約・生産状況によっては1~2年以上待ちになる可能性も
一時期は「2025年の3月から5月頃に予約が開始されるのでは?」と噂されていた新型トヨタFJクルーザーですが、2025年8月1日の時点では、未だ公式からの続報がない状況が続いています。
そのため、現時点では新型トヨタFJクルーザーの値段・燃費や何人乗りかなどのスペック・発売日などの情報のほとんどが不透明であり、その辺の情報をもっと詳しく知りたいと考えておられる方も多くいらっしゃることでしょう。
そこで当記事では、トヨタFJクルーザー新型のスペックや外観デザイン・内装デザインに関する情報、トヨタFJクルーザー新型の値段や予約開始時期と発売日などについて、今ある有力情報を分かりやすくまとめていきます。
当記事をお読みいただくことで、新型トヨタFJクルーザーに関する最新情報を余すところなくチェックできますので、新型トヨタFJクルーザーのご購入を検討されている方は、ぜひ参考にされてみてください。
トヨタFJクルーザー新型は2026年から発売予定!
冒頭でも少し触れた通り、新型トヨタFJクルーザーには「2025年の3月や5月頃に予約が開始されるのでは?」などという噂がまことしやかに囁かれていました。
しかし現状では、トヨタ公式からは車両スペックや発売日を含め、未だほぼ全ての情報が開示されていない状況であり、この状況下では2025年中の発売はほぼ絶望的と言わざるを得ません。
これは主に世界的な半導体不足やサプライチェーンの混乱により、同車を含むトヨタ車の生産計画が見直されることになったことが理由なのですが、最近では世界的に波及したこの問題も少しづつ解消へと進んでいます。
そのため、現在は2026年前半に日本国内で正式発表され、同年中に販売が開始されるという説が有力ですが、確定情報では無いため、今後も引き続き情報の動きを見守っていく必要があるでしょう。
- 公式発表(ワールドプレミア):2025年秋~冬
- 予約受付開始:2026年の初頭から
- 納車時期:予約・生産状況によっては1~2年以上待ちになる可能性も
なお、トヨタのカーリース「KINTO」では、これまでにも最新車種の販売枠が取られた実績がありますので、公式からの正式発表後は、ディーラーでの予約と並行して同サービスのご利用もおすすめしています。
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トヨタFJクルーザー新型のスペック
新型トヨタFJクルーザーは、トヨタの人気車種としておなじみ「ランドクルーザー」の新たなエントリーモデルとして開発が進められており、一部では「ランクルミニ」との愛称でも呼ばれているようです。
この点から、新型トヨタFJクルーザーは他のランクルシリーズと比べ、ややコンパクトで取り回しがしやすいサイズであることが予想され、またモデルは内燃機関仕様とEVの2種類になることが有力視されています。
ここでは、そんな新型トヨタFJクルーザーのスペックの噂をさらに深掘りし、より信憑性の高い情報のみを厳選してまとめていきます。
トヨタFJクルーザー新型の予想サイズ
新型FJクルーザー (予想) | ランクル250 | カローラクロス | 旧型FJクルーザー | |
---|---|---|---|---|
全長 | 4,500mm前後 | 4,925mm | 4,490mm | 4,635mm |
全幅 | 1,900mm前後 | 1,980mm | 1,825mm | 1,905mm |
全高 | 1,850mm前後 | 1,925mm~ 1,935mm | 1,620mm | 1,840mm |
ホイール ベース | 約2750mm | 2,850mm | 2,640mm | 2,690mm |
当サイトでは新型FJクルーザーは上記表にあるとおりの車体サイズになると予想しており、サイズ感としては現行車種のランクル250よりも一回り程度コンパクトなものになる可能性が高いです。
もちろん、この予想には以下のような根拠もありますので、この予想はかなり的を得ていると言えるでしょう↓↓
- 全体サイズはカローラクロスとRAV4の中間
→新型トヨタFJクルーザーの初期モデルが全長4,635×全幅1,905×全高1,840(mm)であることから、これに近い、あるいはもう少し小さめのサイズと予想されている - ランクルの過去モデルから車高・ホイールベースは高めに予想
→カローラクロスやRAV4は「オフローダー(悪路を走る車)」では無いため、オフローダーのFJクルーザーの方が全高やホイールベースは高くなる - 開発コンセプトに「取り回しのしやすさ」がある
→「街中でも気軽に乗れるオフローダー」というコンセプトであるため、ランクルの過去モデルと比べると全体的にコンパクト化される説が有力 - ランクルのエントリーモデルとして開発されている
→エントリーモデル(=初めての方にも乗りやすい設計)として開発されているため、既存のランクルよりも大型になるとは考えにくい
なお、後述の「トヨタFJクルーザー新型は何人乗り?内装デザインに関する情報」の章では、新型トヨタFJクルーザーのインテリアデザインについて、写真や画像を用いて詳しく予想をしています。
この辺理の情報は、新型トヨタFJクルーザーのサイズ感を具体的にイメージすることにも役立ちますので、当項目と併せて参考にしていただければ幸いです。
モデルは内燃機関仕様、電気自動車(EV)仕様の2種類
エンジンスペックに関するリーク情報 | |||
---|---|---|---|
モデル | ディーゼル | ガソリン | EV |
エンジン型式 | 1GD-FTV型 直列4気筒2.8L ディーゼルターボ | 2TR-FE型 直列4気筒2.7L ガソリン | モーター 前後2基搭載 |
最高出力 | 204ps/3,400rpm | 163ps | 218ps |
最大トルク | 51.0kgm/ 1,600-2,800rpm | 25.1kgm | 34.4kgm |
トランスミッション | 8AT (Direct Shift-8AT) | 6AT | – |
駆動方式 | 4WD |
いくつかの自動車情報誌では、新型FJクルーザーは先に内燃機関モデル(2.7リットル直列4気筒ガソリンエンジン)が出て、将来的にはBEVモデル(デュアルモーター、最高出力220ps、航続450km)も発売されると報じています。
また、過去のランクルの例から見ても、ガソリンモデルと同時にディーゼルモデルも発売されるのがセオリーですが、この場合は「2.8L直4クリーンディーゼルエンジン」が採用される可能性が高いです。
- 実績のある2.7L直列4気筒自然吸気エンジン
→新型FJクルーザーへの採用が見込まれている2.7L直列4気筒自然吸気エンジン「2TR-FE」型は、ランクルプラド、ハイエース、 タコマなどにも採用されており優秀な実績がある - 信頼性が高い2.8L直4クリーンディーゼルエンジン
→新型FJクルーザーへの採用が予想される2.8L直4クリーンディーゼルエンジン「1GD-FTVエンジン」は、直近でもランクルプラドやランクル70に採用された信頼性が高いエンジンである - 新型FJクルーザーの開発ベースはEV車
→2021年12月に公開されたコンセプトカーの「コンパクトクルーザーEV」をベースに開発されているため、EV(BEV)車も当然開発されている可能性が高い
なお過去の例から見て、ガソリン車・ディーゼル車・EV車の3つの中では、とくにガソリン車に人気が集まりやすい(納車まで時間がかかる可能性大)ため、受注開始の際はその辺も鑑みて検討されることをおすすめします。
トヨタFJクルーザー新型の外観デザインに関する有力情報

新型トヨタFJクルーザーのエクステリアデザインについては様々な憶測が飛び交っていますが、ここでは現在判明している情報や過去の実例などを参考に、同車の外観デザインについて徹底検証をしていきます。
車体は「コンパクトクルーザーEV」がベース

上記の画像は2021年12月14日開催のトヨタの「バッテリーEV戦略に関する説明会」で公開されたコンセプトカーの1つである「コンパクトクルーザーEV」です。
コンセプトカーは販売を目的に作られたものではありませんが、新型FJクルーザーのベースデザインにはこちらの「コンパクトクルーザーEV」が用いられているとの情報があります。
そのため、見た目的には直線的なシルエットでワイルドかつレトロな雰囲気が感じられるものになりそうですが、全体的なエクステリアデザインは上記のコンセプトカーをそのまま流用するわけでは無いようです。
フロント:ランクル250を小型化したデザインが有力か

上記のランクル250の写真(左側の車)を見ていただけるとわかるとおり、フロントデザインは前述のコンセプトカーによく似ていることから、新型FJクルーザーもランクル250に近しいデザインになるものと予想できます。
またその根拠として、旧型のFJクルーザー(写真右側)とランクル250のコンセプトデザインには非常に近しいものがあり、どちらも「オフローダーらしいシンプルで機能的なデザイン」を重視して作られています。
このことから新型トヨタFJクルーザーは、ランクル250や旧型FJクルーザーを彷彿とさせる直線基調で無骨さ、レトロ感とおしゃれさを両立したデザインが採用される可能性が高いです。
ちなみに、ランクル250の見た目に寄せるのであればヘッドライトは角目になりますが、恐らくは同車と同様にオプションで角目と丸目(もしくは半円形)をそれぞれ選択できるものと予想されます。
サイド:ランクル40系をイメージしたスクエアで機能的なデザインに

新型トヨタFJクルーザーはランドクルーザーに連なるエントリーモデルとして開発されているので、見た目の高級感などよりも機能性(=乗りやすさ)に重きが置かれているものと予想されます。
だとすると、渋滞の多い街中でも乗りやすいような、視認性を優先した大型ウインドウ&大型サイドミラーが採用される可能性も高く、そのデザインはどこかランクル40系(上記写真)を彷彿とさせます。
また同じSUVのカローラクロスやRAV4との差別化のために、よりオフローダーとしての特徴を強調した悪路対応の大型プロテクター、大型タイヤハウスなどが取り入れられる可能性もあるでしょう。
リア:垂直形状のバックドア採用のシンプルで実用的なデザインに

※写真:ランドクルーザー70のラゲージルーム
新型トヨタFJクルーザーは直線基調で無骨さ、レトロ感とおしゃれさを両立したデザインになるものと予想されるため、バックドアも垂直形状&ハッチバック(跳ね上げ)式のシンプルなデザインになるでしょう。
また、全体的に直線的なデザインであることから、流線型のものよりも広い荷室空間が確保され、他のランクルシリーズよりもコンパクトでありながら、既存モデルに負けない積載性能が実現されている可能性が高いです。
とはいえ、車体全体は既存グレードより一回り小さくなると予想されているため、新型トヨタFJクルーザーのラゲージルームもランクルシリーズよりやや迫めになるかもしれません。
ランクル伝統のラダーフレーム構造を採用する可能性が高い

ラダーフレーム構造とは上記画像のような「はしご状の骨格」を持つフレームのことで、従来のモノコック構造(フレームの代わりに外板で車体全体を支える構造)よりも強度に優れます。
このラダーフレーム構造の車では、岩場や倒木などの障害物を乗り越えたとき、もし下回りをヒットしたとしても、そこがフレームなら壊れることはまず無く、どんな悪路でもタフでスムーズな走行が可能です。
ランクルやFJクルーザーでは伝統的に同構造が用いられているため、新型のトヨタFJクルーザーでも、このラダーフレーム構造が採用されているのがほぼ確実であると言えます。
ただし、ラダーフレーム構造の車はモノコック構造と比べて生産効率・コスト・燃費性能(車体重量)の面で劣る部分もあるため、年間当たりの生産台数の低下や販売価格・維持費の高額化につながりやすいのが悩ましいところです。
トヨタFJクルーザー新型は何人乗り?内装デザインに関する情報

外装デザインの予想に引き続き、ここでは新型トヨタFJクルーザーの内装デザインについて、以下のような信憑性の高い情報を厳選してまとめていきます。
トヨタFJクルーザー新型は5人乗りの可能性が高い

上記は2010年から2018年まで発売されていたトヨタFJクルーザーの車内写真ですが、旧型FJクルーザーは基本5人乗りでしたので、新型もそれを踏襲するものと予想されます。
また複数の自動車情報誌、販売店等のサイトでは、新型トヨタFJクルーザーは5~7人乗りのランクル250よりも小型化されるとの情報もあり、これも同車が5人乗りで設計されている可能性が高い理由です。
通常のランクルと比べると車内空間はやや狭めということになりますが、その代わりに車体全体がコンパクトになるため、乗りやすさの面では新型トヨタFJクルーザーの方が優秀と言えるでしょう。
ただし、現行のランクル250はGXグレードは5人乗り、ZXグレードとVXグレードは7人乗りになっているので、新型トヨタFJクルーザーでもグレードによって乗車可能人数が変わってくるかもしれません。
トヨタFJクルーザーの新型は最新装備の採用で使い勝手がアップ
トヨタの現行車種(22年~24年に発売されたもの)の例を見ると、新型トヨタFJクルーザーにもそれらの現行車種と同様の、以下のような最先端のユーザビリティ・安全装備が搭載される可能性が高いです↓↓
- コネクティッドナビ:オンラインでリアルタイムに豊富な店舗・施設情報を表示
- 音声認識機能:ワイパーやエアコンなどを動作可能
- T-Connect:車内Wi-Fi
- Over the Air:無線通信を介して、機器のソフトウェアやファームウェアを更新
- デジタルメーター
また現行のランクルの傾向を見ると、直感的な操作性を実現する大型タッチスクリーン、スマートフォンとの連携機能などのデジタル装備も標準で搭載されることになりそうです。
ただし、新型トヨタFJクルーザーはランクルシリーズのエントリーモデルとして開発されているため、グレードによっては販売価格を抑えるためにいくつかの機能や装備がオミットされる場合もあるでしょう。
トヨタFJクルーザー新型の内装デザインを予想してみた

※写真:ランクル250のインテリアデザイン
ここまでの情報をまとめると、新型トヨタFJクルーザーの内装デザインはプラドやランクル300のような高級感を前面に押し出したものではなく、オフローダーとしての快適性と機能美をプッシュしたものになりそうです。
また、同車はランクルシリーズのエントリーモデルとしての立ち位置で、他のランクルと比べて値段を安く抑える必要がありますので、人気の現行モデルからデザインが一部流用される可能性も高いと考えられます。
そのため新型トヨタFJクルーザーの内装デザインは、上記画像にあるような現行のランクル250と近いものになるでしょう。
トヨタFJクルーザー新型の値段は?他車種と価格を比較
2013年に販売が終了した旧型トヨタFJクルーザーの新車価格は324万円から349万円程度と、現在の感覚で言えば比較的リーズナブルと言える車両でした。
ここでは、そんな旧型FJクルーザーの正当後継車である新型トヨタFJクルーザーは、果たしてどのくらいの金額で売り出される予定なのかということについて詳しく検証をしていきます。
トヨタFJクルーザー新型の値段は350万~500万円と予想!
現行のランクル250が新車価格520万円~735万円で販売されているのに対し、新型トヨタFJクルーザーはこれらランクルシリーズのエントリーモデルとして開発されているため、これよりも安い価格で販売されるのはほぼ確実です。
そのため、トヨタFJクルーザーは350万~500万円程度の、同シリーズとしては比較的お求めやすい価格で販売されることになる可能性が高いです。
ただし、実際の販売価格はグレードやオプション装備によって大きく異なるため、購入資金については少し余裕を持った計画を立てておいた方が良いでしょう。
トヨタFJクルーザー新型の値段を他の新型車と比較!
車種名 | 新車価格 |
---|---|
新型FJクルーザー | 350万~500万円 (予想) |
ランクル250 (24年式) | 520万~735万円 |
カローラクロス (24年式) | 300万~343万円 |
RAV4 (24年式) | 391万~566万円 |
※更新日:2025年8月1日
新型トヨタFJクルーザーと他の現行車種の新車価格の比較は上記表のとおりで、新型FJクルーザーの新車価格はカローラクロスとRAV4の中間くらいになると予想されます。
そう聞くと少し高いようにも思えますが、実際には現行のランクルシリーズのなかでは最安値クラスなので、初めてオフロードSUVの購入を検討される方には、入門編として非常におすすめです。
また、「それでもちょっと高いな」と感じる方でも、カーリースであれば月々定額でお得に新型トヨタFJクルーザーに乗れる可能性がありますので、資金に不安がある場合はそちらも併せて検討してみると良いでしょう↓↓
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トヨタFJクルーザー新型の予約開始時期と発売日
当初の予想では新型トヨタFJクルーザーは2025年の3月~5月頃を目処に販売が開始される見込みでしたが、2025年8月1日の時点では、トヨタ公式からとくにこれといった情報も公開されていません。
そのため、今のところ新型トヨタFJクルーザーの予約開始時期と発売日は未定ということになりますが、ここではそんな新型トヨタFJクルーザーの予約開始時期について、信頼できる情報を基に徹底検証をしていきます。
トヨタFJクルーザーの新型は2026年春に予約受付が開始される見込み
これは確定情報ではありませんが、トヨタの開発スケジュールや過去の新型車投入サイクルから新型トヨタFJクルーザーの発売日を予測した場合、2025年秋~冬にかけて正式な公式発表(ワールドプレミア)が行われる見込みです。
またこの予測通りにスケジュールが進行した場合、新型トヨタFJクルーザーの予約開始は2026年春ごろからになると考えられ、大方の自動車情報誌・販売店などの予想もこれと一致しています。
ただし、半導体不足や世界的なサプライチェーンの混乱などの外的要因、または以下のようなメーカーの事情により、新型トヨタFJクルーザーは抽選方式による販売体制が取られる可能性が高いです↓↓
- 発売当初のディーラー殺到を防止するため
- 地域格差や情報格差がない公平性を確保するため
- 転売防止対策
- トヨタがこれまでに他車種での抽選販売成功例を持つため
特に初回の販売枠はメーカーとして今後の市場の動きを測るためにも、500台程度に限定した先行抽選を行うケースも十分に考えられます。
トヨタFJクルーザー新型の予約受付開始後の流れ
新型トヨタFJクルーザーの販売方法が抽選方式になった場合、予約開始後は以下のような流れ・条件で受付が行われる可能性が高いです↓↓
- 公式アプリ or 店舗でエントリー
- 当選後に商談する権利を得る
- 商談がまとまれば納車を待つ
その際に注意していただきたいのが、いわゆる一見さんには抽選に参加するのが難しい場合があることで、とくに先行抽選が行われる場合などは既存顧客を優先して応募が募られることが多いです。
そのため、新型トヨタFJクルーザーの抽選にスムーズに参加するためには、今のうちからトヨタのディーラーに相談をして、ディーラー・スタッフとの信頼関係を築いておくことも重要になります。
そうすることで、新型トヨタFJクルーザーの予約が開始された時に素早く情報がもらえたり、キャンセル空きが出た際に優先して案内をしてもらえる可能性が高まるでしょう。
ちなみに、過去のランクルなどの人気車の例では「KINTO(トヨタのカーリース)」で販売枠が取られた実績も多数あるため、お住まいの近くにトヨタのディーラーが無い方などは、そちらを併せて検討してみるのもおすすめです↓↓
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トヨタFJクルーザー新型を購入する時の注意点

新型トヨタFJクルーザーの発売日や価格についてはまだ不透明な点も多く、以下のようなリスクが発生する可能性も高いため注意が必要です。
トヨタFJクルーザー新型は納期が遅れる可能性がある
新型トヨタFJクルーザーは以下のような事情により、予約をしても発売日までに納車されない、あるいはそもそも予約自体の難度が非常に高い可能性もあるでしょう↓↓
- 人気車種であるため、予約が殺到
- 半導体不足などの製造体制への不安
また事実として、現行の人気車種であるランクル250は1年~最長2年近く、さらにランクル300では2年~4年以上の納車待ちが発生している状態ですので、新型トヨタFJクルーザーでも同様の状況が発生する恐れがあります。
具体的な納車期間の目安は、実際に予約受付が開始されるまで分からないところはありますが、新型トヨタFJクルーザーの購入を検討されている方は、予約後すぐに納車されるわけでは無いことを心に留めておきましょう。
トヨタFJクルーザー新型は価格が高騰する可能性がある
これはあくまでも正規ディーラー以外(中古車販売店など)に限った話ですが、新型トヨタFJクルーザーは以下のような理由により、販売価格が高騰する可能性が高いです。
- 原材料費高騰
- 為替レートの変動
- 希少性による中古車相場の高騰
実際、新車価格が545万~630円のランドクルーザー250VXは以下のとおり中古車価格が高騰しており、新型トヨタFJクルーザーでも同様に、中古車価格が新車価格を上回る事態になることは想定の範囲内と言えます↓↓
中古車価格の例 | ||
---|---|---|
グレード/仕様 | 年式/走行距離 | 価格 (諸経費含まず) |
ランドクルーザー 250VX | 2024年/12,000km | 6,920,000円 |
ランドクルーザー 250VX | 2024年/1,000km | 7,326,000円 |
ランドクルーザー 250VX | 2024年/17,000km | 6,547,000円 |
ランドクルーザー 250VX | 2024年/2,000km | 7,366,000円 |
ランドクルーザー 250VX | 2024年/100km | 7,577,000円 |
※参照元:カーセンサー公式サイト
※更新日:2025年8月1日
納車待ち期間が長いと中古車での購入を検討される方もいらっしゃることと思いますが、中古車での購入は納車が早い代わりに、新車よりも高くつくケースがあることに注意が必要です。
ただし、同じ中古車販売・買取業者で買い替えをする場合は査定額に色をつけてくれることもあるため、その場合は状態の良い中古車を購入した方がコスパが良い場合もあります。
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トヨタFJクルーザー新型には初期不良のリスクがある
直近で「初期不良」としてリコール対象となった事案として、トヨタ車では2024年の2月にランドクルーザー、カローラクロス、レクサスLX600の3車種にトランスミッションとパノラミックビューモニターの不具合が発生。
また、2024年11月には一部のランクルでフロントドライブシャフトの組み立て不備が見つかっており、該当車種は無償の点検・修理対応が取られたうえで、数年後に改良型のモデルが発売されています。
新型トヨタFJクルーザーはこれらの不具合の発覚・改良後に発売されるため、過去の例と同じ轍を踏むとは考えにくいですが、代わりに新たな初期不良が発生するリスクが無いとも言い切れません。
こういった初期不良のリスクを回避するためには、ある程度市場の反応を見てから購入することが効果的なので、とくに過去に販売歴のない新型トヨタFJクルーザーの場合、発売から少し間をおいて購入を検討されるのもおすすめです。
なお、「KINTO」などのカーリースであれば、こういった初期不良にも素早く対応してくれ、定期的なメンテや点検も無料でおこなってくれるため、安全面でのリスクを最低限に抑えることができます。
「KINTO」では過去にランクル250等の人気車種の購入枠が取られた実績もあるので、ディーラーでの予約購入の代替策として検討されてみるのも良いでしょう↓↓
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トヨタ公式から正式な発表が無い段階での決断は危険
これは当記事を含めての話ではありますが、現在自動車情報誌や2次・3次サイト等で出ている情報は、予想を多く含く含む不覚的情報ばかりです。
そのため、新型トヨタFJクルーザーを本気で検討するにはまだ早い段階と言えるため、本格的に検討を始めるのはトヨタ公式から正式な発表があってからにするのがおすすめです。
ちなみに、今後のスケジュールとしては2025年秋~冬ごろにトヨタからの正式発表(ワールドプレミア)が行われる予定なので、「正式発表待ち」とはいえ、そこまで長く辛抱する必要はありません。
もちろん、当サイトでも新型トヨタFJクルーザーの最新情報を随時更新していきますので、トヨタ公式サイトの情報と併せて、ぜひ当サイトの記事もこまめにチェックされてみてください。
トヨタFJクルーザー新型に関するよくある質問
ここでは、これまでの内容で解説しきれなかった、新型トヨタFJクルーザーに関する以下のような疑問・質問について、Q&A形式で分かりやすく回答をしていきます。
トヨタFJクルーザー新型の燃費は?
FJ・ランクルの燃費比較 | ||
---|---|---|
モデル | ガソリン車 | ディーゼル車 |
FJクルーザー (2010年〜2018年) | JC08:8.0km/L 10・15:8.4km/L | – |
ランクル250 | WLTC:9.0km/L | WLTC:12.0km/L |
ランクル300 | WLTC:8.1km/L 市街地:5.3-5.4km/L 高速道路:9.7km/L | WLTC:10.2km/L 市街地:7.2km/L 高速道路:11.3km/L |
ランクル200 | WLTC:6.7-6.9km/L | – |
ランクル70 | JC08:6.6km/L (旧モデル車) | WLTC:10.1km/L (新モデル車) |
上記の表はトヨタFJクルーザーとランドクルーザーの現行モデルの燃費性能をまとめたもので、カタログ上のスペックでは8.0km/L程度、実燃費は7km/L(レギュラー)や6km/L(ハイオク)程度が平均です。
新型トヨタFJクルーザーは上記の5台よりもコンパクトで、燃費性能もやや高めになると予想されるので、同車の燃費はガソリン車で8.0km/L~9.0km/L以上になるのではと予想されます。
ただし各車の燃費性能の測定方法は販売時期によって異なり、正確な予測は難しいため、あくまでも参考程度に捉えておくのが良いでしょう。
- 10・15モード
→国交省が1991年に定めた燃費の測定方法で、市街地を想定した10の走行パターンと、郊外を想定した15の走行パターンを加えて測定をしていたが、実燃費との差が激しいため廃止に。 - JC08モード
→国交省が2011年に定めた燃費の測定方法で、平均速度や最高速度を引き上げて実際の走行パターンに近づけることで、より実燃費に近い数値が測定できるようになった。 - WLTCモード
→国交省が2017年に定めた最新(現行)の燃費の測定方法で、「市街地」「郊外」「高速道路」の各走行モードを平均的な使用時間分配で構成した国際的な燃費測定方法。
旧型のトヨタFJクルーザーはなぜ販売終了になったの?
旧型FJクルーザー (2017年発売)のスペック | |
---|---|
型式 | CBA- GSJ15W |
排気量 | 3955cc |
ドア数 | 5 |
シフト | 5AT |
駆動方式 | パートタイム4WD |
定員 | 5名 |
燃費 | 8.0km/l |
車両重量 | 1950kg |
全長×全幅×全高 | 4635×1905×1840mm |
昨今のトレンドでは「低燃費で街中でも取り回しがしやすい車」へのニーズが高まっていますが、上記表にあるとおり、旧型トヨタFJクルーザーのスペックはそういった需要を満たすには物足りないものでした。
とくに燃費性能の悪さや車体の大きさ、手動のドアミラーやダイヤル式のエアコンなどは現代のニーズにまったく合致しておらず、そのために旧FJクルーザーは販売終了になったとされています。
その点、新型トヨタFJクルーザーでは最先端のユーザビリティ&安全装備、コンパクトで取り回しの良いサイズ感が実現され、現代人のニーズに合った車に生まれ変わっている可能性が濃厚です。
かといって旧型FJクルーザーの良いところまでがオミットされたわけでなく、オフローダーらしいワイルドさや機能美はしっかりと継承された、旧来のファンにも納得の1台になっていることでしょう。
トヨタFJクルーザー新型の画像がリークされたって本当?

上記の写真は、様々な自動車情報誌自動車情報サイトが「新型トヨタFJクルーザーに関するリーク情報」として報じている、「コンパクトクルーザーEV」の特許画像です。
このモデルが現段階でFJクルーザーのものという確証はないですが、トヨタが2023年に発表した公式ティーザイメージとほぼ一致しているため信憑性は高く、実際にフィリピンの特許庁に出願もされています。
ただし、新型トヨタFJクルーザーに関する情報はすべて正式発表前の状況であるため、トヨタ公式はこの画像について否定も肯定もしていない点には注意が必要です。
トヨタFJクルーザー新型の最新情報はどこを調べれば分かる?
新型トヨタFJクルーザーの最新情報については、当サイトでも随時更新していく予定ですので、同車の購入を検討されている方は、ぜひ当サイトの記事を定期的にチェックされてみてください。
また2025年秋~2026年初頭にはトヨタから公式情報がリリースされる見込みであるため、トヨタ公式サイトをブックマークするのも良いでしょう。
なお、自分で情報を集めるのが難しいという場合には、懇意にしてる正規ディーラーに都度情報をおろしてもらうよう相談しておくと、より安心して新型トヨタFJクルーザーの発売を待つことができます。
トヨタFJクルーザー新型の最新情報まとめ
・トヨタFJクルーザー新型は2026年から発売予定!
・トヨタFJクルーザー新型のスペック
→トヨタFJクルーザー新型の予想サイズ
→モデルは内燃機関仕様、電気自動車(EV)仕様の2種類
・トヨタFJクルーザー新型の外観デザインに関する有力情報
→車体は「コンパクトクルーザーEV」がベース
→フロント:ランクル250を小型化したデザインが有力か
→サイド:ランクル40系をイメージしたスクエアで機能的なデザインに
→リア:垂直形状のバックドア採用のシンプルで実用的なデザインに
→ランクル伝統のラダーフレーム構造を採用する可能性が高い
・トヨタFJクルーザー新型は何人乗り?内装デザインに関する情報
→トヨタFJクルーザー新型は5人乗りの可能性が高い
→トヨタFJクルーザーの新型は最新装備の採用で使い勝手がアップ
→トヨタFJクルーザー新型の内装デザインを予想してみた
・トヨタFJクルーザー新型の値段は?他車種と価格を比較
→トヨタFJクルーザー新型の値段は350万~500万円と予想!
→トヨタFJクルーザー新型の値段を他の新型車と比較!
・トヨタFJクルーザー新型の予約開始時期と発売日
→トヨタFJクルーザーの新型は2026年春に予約受付が開始される見込み
→トヨタFJクルーザー新型の予約受付開始後の流れ
・トヨタFJクルーザー新型を購入する時の注意点
→トヨタFJクルーザー新型は納期が遅れる可能性がある
→トヨタFJクルーザー新型は価格が高騰する可能性がある
→トヨタFJクルーザー新型には初期不良のリスクがある
→トヨタ公式から正式な発表が無い段階での決断は危険
ここまで、新型トヨタFJクルーザーの発売日やスペック、エクステリア・インテリアデザインの情報を紹介してきましたが、上記に当記事の内容を簡潔にまとめましたので、ご購入を検討する際の参考としてご活用ください。
トヨタの新型FJクルーザーは旧モデルの販売終了から8年ぶりの復活ということで、非常に多くのファンからの熱い注目を集めています。
現在はまだその詳細な情報は伏せられたままですが、様々な情報を精査した結果、2025年中には公式からの公式発表があり、翌2026年春頃には待望の予約受付が開始される見込みです。
この予想通りにスケジュールが進行するとすれば、新型トヨタFJクルーザーの発売にはもうあまり時間が残されていないので、できれば今のうちから必要な情報収集や予算計画の構想を始めておくのが理想と言えます。
当記事を参考にしていただければ、現在判明している新型トヨタFJクルーザーの最新情報をチェックできますので、ぜひ当記事を参考に、新型トヨタFJクルーザーの購入を検討されてみてください。
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