「助産師の求人が多い転職サイトを知りたい」とお考えですね。
助産師求人の数は、転職サイトによって異なるので、登録したものの求人が見つからないという事態も起こり得ます。
とはいっても、どのサイトであれば求人がたくさんあるか分からないという方がほとんどでしょう。
そこでこの記事では、転職のプロとして多くの方の転職支援をしてきた私が、85社以上ある看護系転職サイトの中から、助産師の転職におすすめのものを厳選して紹介します。
- 【迷ったらコレ!】助産師におすすめの転職サイト7選
- パート・非常勤求人を探したい方におすすめの転職サイト
- 絶対に失敗しない!助産師転職サイトの選び方
- 助産師転職サイトの利用の流れ
- 助産師転職サイトの仕組み
- 転職サイト利用の7つのメリット
- 転職サイト利用の3つのデメリット
- 助産師転職サイトをより効果的に利用する8ポイント
- 【FAQ】転職サイトについて助産師さんからよくある質問と回答
全て読めば、どの転職サイトを使うべきなのか、正しい判断ができ転職の成功率をグッと高められます。
1.【迷ったらコレ!】助産師におすすめの転職サイト7選
看護系の大手転職サイト85社の中から、助産師転職に強いサイトを7つに厳選しました。
選定基準
- 求人数
…助産師求人の数 - 総合満足度
…当サイトが看護系職種の方を対象にしたアンケートの結果
結果は以下のようになりました。
転職サイト | 助産師の求人数|総合満足度 |
---|---|
1位 看護roo! 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:419件 満足度:4.3 利用者満足度96.3%、助産師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。 |
2位 レバウェル看護 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:994件 満足度:3.8 総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる。 |
3位 マイナビ看護師 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:616件 満足度:4.1 求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国25箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい。 |
4位 看護師ワーカー(旧 医療ワーカー) 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:659件 満足度:3.7 年間1万件以上の転職支援実績があり、ハイレベルなキャリアコンサルタントに担当してもらえると評判の転職サイト。 |
5位 ナースではたらこ 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:150件 満足度:3.9 求人数は少ないが、気になる病院を指名して求人募集状況を確認してもらえる「逆指名求人」が他にはない魅力。 |
6位 スマイルナース 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:494件 満足度:3.6 正社員・派遣求人を中心に扱う転職サイト。(一部エリア除く)。 |
7位 看護プロ 公式サイトを見る 詳細を見る | 公開求人数:202件 満足度:3.7 関東・東海・中部エリアに特化した転職サイト。 |
※求人数:2023年10月9日時点
どれを選ぶか迷ったら、利用者からの評価が特に高かった上位3サイト(看護roo!、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)、マイナビ看護師)に登録してみることをおすすめします。
それでは、ここからはランキング上位のサイトを1つずつ紹介していきます。
1位.看護roo! | 満足度96%以上、人気No.1の転職サイト
『看護roo!』は、転職経験のある助産師さんから最も選ばれている、人気No.1の転職サイトです。
助産師の公開求人数は600件以上、さらに登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。
細かい条件を組み合わせて仕事探しができるので、希望にぴったりの求人を見つけることができるでしょう。
30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスであるため、信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートも魅力的です。
こんな助産師さんにおすすめ
- みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
- 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
- はじめての転職で不安なのでプロに相談したい
2位. レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 求人数はトップレベル、気軽に相談できる
『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、助産師の公開求人が約1,000件以上と、求人数がトップレベルの転職サイトです。
キャリアコンサルタントは、病院や施設を訪問して直接取材を行っており(年間4,000回以上)、現場のリアルな情報を詳細まで把握しています。
そのため、「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の助産師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらうことが可能です。
また、LINEで「新着求人情報が届く」「担当のキャリアコンサルタントに相談できる」など、気軽に転職活動ができる点も魅力的です。
こんな助産師さんにおすすめ
- できるだけたくさん求人が見たい
- 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
- 気軽に求人探しがしたい
3位.マイナビ看護師 | 大手人材企業による定番の助産師転職サイト
『マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。
数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。
そのため、「ゆっくりと考えたいのに連絡が煩わしい」「早く転職したいのにサポートが遅い」といったミスマッチもなく、自分のペースで転職活動を進められるでしょう。(面接の日程調整なども、キャリアコンサルタントが代行してくれます)
全国20箇所に相談会場(要予約)があり、地方在住の方でも来社相談がしやすいという点も、大手企業が運営するサービスならではの強みです。
こんな助産師さんにおすすめ
- なるべく早く次の仕事を見つけたい
- 数ヶ月かけて余裕を持って転職活動したい
- 地方在住で、対面のサポートを受けたい
4位.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)| レベルの高いキャリアコンサルタントが在籍
『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』は、レベルの高いサポートに定評がある転職サイトです。
年間1万件以上の転職支援実績があり、同社のキャリアコンサルタントは全員、紹介従事者講習(全国民営職業紹介事業協会によるキャリアコンサルタント向けの講習会)を受けているため、はじめての転職でも安心して任せることができます。
実際に、楽天リサーチの調査では、「年間転職実績1万件」「大多数の方が理想の転職に成功」と、利用者から高い評価を受けていました。
2020年以降はWEBカウンセリングも積極的に実施しており、アプリ不要でスマホから簡単にキャリア相談や模擬面接ができるようになっています。
こんな助産師さんにおすすめ
- 実績豊富なキャリアコンサルタントに相談したい
- 首都圏・東海・関西に住んでいる
- 地方に住んでいて、WEBで相談したい
5位.ナースではたらこ | ”逆指名求人”が特徴的な転職サイト
『ナースではたらこ』は、医療機関への「逆指名求人」が特徴的な転職サイトです。
逆指名求人とは、求職者が気になる病院を指名すれば、求人募集が行われていない場合でも、その都度キャリアアドバイザーが求人の状況や条件を確認してくれるという仕組みです。
助産師求人数は約200件ほどと、他のサイトよりは少ないですが、求職者側から病院を指名できるため「以前から気になっている病院で働きたい」という方にとっては、役に立つサイトと言えるでしょう。
また、問い合わせのフリーダイヤルは24時間受付をしているので、夜勤が多く・勤務シフトが不規則という方でも安心です。
こんな助産師さんにおすすめ
- 「この病院で働きたい」という希望がある
- 勤務シフトの都合上、なかなか転職活動をする時間がない
6位.スマイルナース|正社員・派遣求人を扱うサイト
『スマイルナース』は、正社員・派遣求人を中心に扱う転職サイトです。
助産師求人数は約500件掲載され、日々情報が更新されているので、最新の求人情報を見つけることが可能です。
ただ、滋賀、和歌山、富山、福井の求人は取り扱いがないため(2023年10月9日時点)、当該地域の求人をお探しの方は利用できません。
また、求人情報は多すぎるとむしろ迷いの原因となってしまうため、メインは『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』を使い、『スマイルナース』は補助的な役割で使うことをおすすめします。
7位.看護プロ | 関東・東海・中部エリアに特化した転職サイト
『看護プロ』は、関東・東海・中部エリアに特化した転職サイトです。
病院・施設で実際に働いていた助産師から口コミやデータを集めていることもあり、情報の質は高いと言えます。
エリアが限定的なため、総求人数は他のサイトよりも少ないですが、対応エリアにお住まいの方で、「求人票からは分からない病院の詳しい情報が知りたい」という方は満足のいくサポートを得られるでしょう。
こんな助産師さんにおすすめ
- 関東・東海・中部エリアに住んでいる
- 病院の詳しい内部情報を知りたい
Indeedでまとめて探すのもおすすめ
『Indeed』は、世の中にある膨大な求人情報に、最短でアクセスが可能な求人情報サービスです。
情報量の多さが最大の魅力で、Indeedを活用して検索できる求人数は100万件以上と言われています。
厳密にいうと「転職サイト」ではなく、様々な求人広告型サイトに掲載されている求人情報を一括に集約し、表示する「検索エンジン」です。文字情報しか表示されないため、職場の写真や社内の雰囲気などを確認することができません。
あくまで求人探しの手段の一つとして活用するのが良いでしょう。
2.パート・非常勤求人を探したい方におすすめの転職サイト
パート・非常勤求人の数に焦点を当てて、おすすめサイトを厳選しました。
転職サイト | 助産師パート求人数|総合満足度 |
---|---|
1位 看護roo! 公式サイトを見る | 公開求人数:419件 満足度:4.3 利用者満足度96.3%、助産師さんからの人気No1の転職サイト。 |
3位 マイナビ看護師 公式サイトを見る | 公開求人数:616件 満足度:4.1 パート求人が多く、見つけやすい。 |
6位 スマイルナース 公式サイトを見る | 公開求人数:494件 満足度:3.6 正社員以外の求人が豊富。 |
※求人数:2023年10月9日時点
正社員求人数と同様に、パート求人数1位には『看護roo!』がランクインしました。
パート助産師の仕事探しについては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
3.絶対に失敗しない!助産師転職サイトの選び方
助産師転職サイトは85社以上あり、必ずしも全てのサービスが高品質とは言えません。
適切に選ばないと、非効率かつ間違った方向に転職活動を進めてしまう可能性もあります。
助産師転職サイト選びの際は、以下をしっかり意識しておいてください。
選び方1.求人の数、質を把握する
転職サイト選びでもっとも重要な項目が「求人の数・質」です。
求人数が多いほど、転職先の選択肢を増やすことができ、質の高い求人を扱うサイトを使えば、ブラックな職場に転職してしまう事態も避けやすくなるからです。
また、助産師(保健師、助産師等)の有効求人倍率は緩やかに低下している傾向があり、いかに多くの求人情報を得られるかが転職成否を大きく左右します。
助産師の転職難度は高まっている
事実、厚生労働省が公表している一般職業紹介状況をもとに、保健師、助産師等の有効求人倍率について直近10年の推移を見てみると、2.99倍(2014年1月)から、2.47倍(2023年10月)まで低下しています。
全職業における有効求人倍率1.29倍(2014年1月)に比較すれば高く見えますが、今後も売り手市場が続くとは言い切れない状況と言えるでしょう。
なお、当記事で紹介した転職サイトは、いずれも求人数・質ともにトップレベルのものを厳選していますので、どれを選んでも十分な選択肢を得られます。
選び方2.対応エリアを確認する
あなたの居住エリアに対応している転職サイトかどうかも事前に確認しておきましょう。
この記事で紹介したサイトは、いずれも基本的に全国の求人を扱っていますので、求人に応募・選考を受けるうえでは問題ありません。(看護プロ・スマイルナースは一部地域を除く)
ただ、対面でサポートを受けたいという方は、面談可能場所(会場)が限られているので注意が必要です。
【上位サイトの面談オフィスがある都道府県】
転職サイト | 面談オフィス |
看護roo! | 東京/大阪/愛知/兵庫 |
レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 東京/大阪/埼玉/愛知/広島 千葉/神奈川/北海道/福岡 |
マイナビ看護師 | 東京/大阪/北海道/愛知/宮城/ 神奈川/埼玉/群馬/茨城/ 静岡/新潟/京都/兵庫/ 岡山/広島/福岡/熊本/鹿児島 |
※2023年10月9日時点
2020年以降WEB・電話面談が主流に
2020年以降は、各社WEB・電話面談が主流になってきているので、面談場所がある地域に住んでいなくても、求人紹介・手厚いサポートを受けることができます。
むしろ自宅にいながら気軽に相談できるため、転職活動のハードルは下がっていると言えるでしょう。
選び方3.利用者の声も参考にする
「実際にサイトを利用した人の声」を参考にしてみるのもおすすめです。
担当者によって相性の良し悪しはあるものの、転職支援実績が豊富なサイトには総じて高評価が集まりやすくなっています。
当サイトには、それぞれの転職サイト利用者の声を詳しくまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
4.助産師転職サイトの利用の流れ
転職サイトに登録したあとは、以下の流れで転職活動を進めていくことになります。
ステップ1.キャリアヒアリング
転職サイトに登録をすると、転職サイトの担当者が連絡をしてくれます。そして、その後時間を合わせて、対面もしくはWEB・電話で面談を行います。
キャリアヒアリングでは、「転職しようか迷っている」「こんな職場に転職したい」など、どんなことでも相談できます。
また、面談の内容に応じて、その後求人を紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があればここで伝えておきましょう。
- 希望の給料やボーナスの水準
- 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
- 希望の勤務場所(立地や交通の便)
- 「大学病院がいい」などの転職先の希望
※転職サイトを使わないと、自分の今の不満やスキル、今後のキャリアなどが曖昧なまま求人探しに着手してしまい、転職活動を間違った方向に進めてしまう恐れがあります。
ステップ2.求人の紹介
面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。
要望に合った求人の中から、興味があるものがあれば、転職サイトが応募手続きを代行して行ってくれるので、非常に効率的です。
この時、転職サイトだからこそ知っている病院の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。
※転職サイトを使わないと、
- 好条件な求人をなかなか見つけられにくい
- 膨大な量の求人から自分の要望に合ったものを探さなければならない
- 求人票以上の情報を知らないまま応募しなければならない
などの点で転職活動が難航する可能性があります。
ステップ3.書類選考・面接
転職サイトのキャリアコンサルタントは、応募書類(履歴書)の添削や面接対策など、選考を通過するためのサポートも行ってくれます。
「転職するのが初めて」「キャリアが浅くて転職できるか不安」という方は、サポートに強みのあるサイトを積極的に使いましょう。
また、数あるサイトの中でも『看護roo!』と『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、面接に同行してくれる手厚いサポートも行っているので(希望者)、一人で面接を受けるのが不安な方は利用してみてください。
日程調整もすべて代行してくれる
病院との面接の日程調整なども、転職サイトの担当者に代行してもらうことができます。
普段仕事をしていてスケジューリングが難しいという方でも、柔軟に調整してもらえるので安心です。
※転職サイトを使わないと、面接や履歴書の対策、日程調整を全て1人で行わなければなりません。
ステップ4.内定
選考に通過し、内定をもらったあとも、以下のようなサポートを受けられます。
- 病院側との条件などの調整
- 入職手続きの代行
- 現職の退職交渉のアドバイス
内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれるので、面倒な手続きなども自分でする必要はありません。
特に給与などのお金の相談は、直接しづらいものですが、転職サイトの担当者に伝えれば代わりに交渉・調整などを行ってくれます。
また、転職サイトの中には、入職後も困ったことがあれば気軽に連絡できる窓口を設けていることもあります。
※転職サイトを使わないと、入職手続きなどをすべて1人でやらなければならず、また病院の内情を事前に把握しづらい分、ミスマッチが起こりやすいです。
5.助産師転職サイトの仕組み
転職サイトは、求人紹介から手厚いサポートまで、すべてのサービスを無料で利用できます。
転職サイトが無料なのは、病院からの仲介手数料で収益を上げる仕組みのビジネスモデルだからです。
求職者が入社するごとに、転職サイトは病院から、年収のおよそ18%ほどの仲介料を受けとっています。(参考:厚生労働省調査)
そのため、利用者側に料金は一切発生しません。
転職サイトの利用が転職に不利になることはない
「病院側は紹介料を払わなければならないせいで、内定率は落ちたりしないの?」と考える方も多いですが、結論から言うと、内定率は落ちません。むしろ転職サイト経由は有利です。
なぜなら、採用担当者は「雇った人がすぐに辞めた」「活躍しない」といったリスクを避けることを第一に考えるため、個人応募の素性のわからない方を採用するより、転職転職サイトのお墨付きがあって安全な方を採用したいと考えるからです。
雇った人がすぐに辞めてしまうと、引き継ぎ、退職処理、採用、育成、人事調整など、転職サイトの仲介料とは比べものにならない膨大なコストがかかります。
また多くの場合、転職サイト経由で雇った人が短期間で辞めた場合、病院側に紹介料を返還する契約ですので、病院側も安心して採用が出来る仕組みになっています。
6.転職サイト利用の7つのメリット
転職サイト利用のメリットは、以下の通りです。
- あなたに合った転職先を提案してくれる
- 転職のプロにキャリア相談ができる
- 応募書類の添削を受けられる
- 面接対策ができ、選考通過率がアップする
- 病院とのやり取りを代行してくれる
- あなたのことを病院の採用担当者にアピールしてくれる
- 内定決定後もサポートしてくれる
それぞれ詳しく見てみましょう。
メリット1.あなたに合った転職先を提案してくれる
転職サイトを利用する最大の利点は、非公開求人を含む求人情報の中から、あなたに合った転職先を提案してくれることです。
非公開求人とは
一般的な求人サイトやハローワークでは公開されておらず、転職サイトだけが扱っている求人のこと。ネット上に公開されたら応募者が殺到してしまうような好条件のものが多い
なお、非公開求人は転職サイトに登録することで、閲覧・応募ができるようになります。
条件の良い求人をどんどん紹介してくれた
メリット2.転職のプロにキャリア相談ができる
キャリアコンサルタントとの面談(対面・WEB)を通して、自身のキャリアについての相談ができるのは、大きなメリットです。
「コロナ禍のいま、転職できるのだろうか」という不安や、「転職すべきか分からない」という悩みに対して、転職サイトはプロの視点で丁寧に回答・アドバイスしてくれます。
客観的な意見をもらうことで、視野が広がったり、取るべき行動が明確になったりすることもあるでしょう。
キャリアの分岐点で「間違った選択はしたくない」という方は、一度キャリア相談をしてみることをおすすめします。
色々とアドバイスをもらえた
最初は別の転職サイトでやっていたんですが、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)に登録して、相談したら、私が転職したいと考えるようになった背景をしっかり引き出してくれ、いろいろとアドバイスをもらえました。
苦手だった志望動機をスラスラ、本当のことを言えるようになり、受けていたところにはスッと通りました。
メリット3.応募書類の添削を受けられる
転職サイトを利用すれば、応募書類の添削を受けられます。
転職サイトがヒアリングを通してあなたの人柄や経歴を把握し、伝え方のコツも教えてくれるので、誰でも魅力的な応募書類を作り上げることが可能です。
自分一人で応募書類を作るのは難しいもので、過不足無く経歴を書けたつもりでも、プロの視点からみると内容が不十分であったり、見せ方が適切でなかったりするケースはよくあります。
病院の採用担当者に伝わる職務経歴書を書くには、転職のプロである転職サイトに直接教わるのが効率的です。
メリット4.面接対策ができ、選考通過率がアップする
転職サイトを利用する大きなメリットの一つが、面接対策ができることです。
転職サイトの面接対策が効果的な3つの理由
- 病院側が重視するポイントが分かる
…転職サイトは、病院の採用担当者と頻繁にやり取りをしており、「その病院がどんな人材を求めているか」を正確に把握している - 面接に関する情報が蓄積されている
…多くの転職支援実績がある転職サイトであれば、病院ごとに「どのような質問がされるか」といった具体的な情報が、社内に蓄積されている - 模擬面接で客観的なフィードバックがもらえる
…印象を良くするポイントなど、一人では分からない面接のコツを、模擬面接(練習)を通して教えてもらえる
転職サイトを利用すれば、応募先病院に合った面接対策を行うことができるので、採用される確率を高めることができます。
メリット5.病院とのやり取りを代行してくれる
転職サイトは、病院とのやり取りを代行してくれます。
転職サイトが代行してくれるやり取り
- 各病院への応募
- 面接の日程調整
- 採用担当者への連絡
- 入社日の調整
在職中に転職活動を行うとなると、細かいスケジューリングが困難になります。
特に複数社に応募している場合、それぞれの病院と並行してやり取りを行わなければならなりません。
油断するとダブルブッキングなどのトラブルにつながる恐れもあります。
転職活動に関する煩雑なやり取りを、代わりに行ってくれるのは大きなメリットです。
仕事や家庭のことを考えつつ転職活動ができた
一番良かったのがとにかく楽ということです。必要に応じて手続きをフォローしてくれるので、仕事・家庭のことをしっかりしながらも転職活動ができました。
メリット6.あなたのことを病院の採用担当者にアピールしてくれる
転職サイトは、あなたのことを病院の採用担当者にアピールする役割を担っています。
たとえば、
- 応募の際に推薦状を書いてくれる
- 面接では伝えきれなかったあなたの魅力や人柄を、直接伝えてくれる
などのように、あなたの採用通過をアシストしてくれるのです。
メリット7.内定決定後もサポートしてくれる
転職サイトのサポートは、内定が決まったらで終わりではありません。
たとえば、内定後の年収交渉や入社日の調整なども、代行してくれます。
とくに転職時には、現職の引き継ぎや退職関連の手続きなどで、忙しくなりやすいでしょう。
もし引き継ぎなどの簡易で、入社日が延びそうになっても、転職サイトが交渉を行ってくれます。
ここまでのまとめ
転職サイト利用には、以下のメリットがあることが分かりました。
- あなたに合った転職先を提案してくれる
- 転職のプロにキャリア相談ができる
- 応募書類の添削を受けられる
- 面接対策ができ、選考通過率がアップする
- 病院とのやり取りを代行してくれる
- あなたのことを病院の採用担当者にアピールしてくれる
- 内定決定後もサポートしてくれる
ただ転職サイトの利用はメリットばかりではなく、使い方次第では、思わぬデメリットとなることもあります。
次の章では中立的な立場から、転職サイトのデメリットも紹介します。
7. 転職サイト利用の3つのデメリット
転職サイト利用のデメリットは、以下の通りです。
それぞれ詳しく見てみましょう。
デメリット1.自分のペースで転職活動を進めづらい
転職サイトは、自分のペースで転職活動を進めづらいという側面もあります。
たとえば、目先の売上やノルマのために、転職者の意向をあまり考えてない提案をしてきたり、逐一連絡を取ってきたりと、やや強引に転職させようとしてくるキャリアコンサルタントも少なからず存在します。
これは、転職サイトが、求職者を病院に紹介することで収益を上げる仕組みだからです。
転職サイトは「なるべく早く内定を決めて欲しい」というのが本音なので、ゆっくり時間をかけてマイペースに転職活動をしたいという方にとっては、対応が少々煩わしいと感じられるかもしれません。
応募まで時間がかかる
転職サイトは、まずヒアリングを実施して、求職者のニーズを把握してから求人紹介を行うので応募までにある程度時間がかかります。「気軽に求人を見たい」「早く応募したい」という方は、転職サイトの方が向いていることもあります。
デメリット2.担当者との相性次第でサービスの質が変わる
転職サイトサービスの質に満足できるかどうかは、担当者のスキル次第です。
人材業界は離職率が高いので、入社間もない経験不足の新人が担当になってしまうことも十分考えられます。
また、いくらスキルがあったとしても、性格的に相性の悪いアドバイザーもいるでしょう。(「態度が高圧的に感じる」「イマイチ信用できない」など)
スキルの低いキャリアアドバイザーに担当されてしまうと、転職活動が上手く進められず、かえって足手まといになることもあるので注意が必要です。
担当者の変更は可能
担当者との相性が悪いと感じたら、変更してもらうことができます。
多くの転職サイトでは、問い合わせ窓口を設けており、担当変更の旨を伝えることで柔軟に対応してくれます。
ただ、必ずしも良い担当者がつくとは限らないので、効率的に転職活動を進めるなら、複数の転職サイトを使ってみて一番相性の良いサービスを選ぶのが賢明です。
デメリット3.担当者との調整が手間なこともある
転職サイトを利用すると、面談を行って希望条件のすり合わせを行ったり、随時くる連絡に対応したりする必要があります。
自分一人で転職活動を進めるわけではないので、これらの工程が少々手間に感じられる人もいるでしょう。
転職サイトによっては、なるべく早く転職を決めてもらおうと頻繁に連絡してくることもあり、煩わしさを感じるかもしれません。
ここまでのまとめ
転職サイトのデメリットを解説しました。
- 自分のペースで転職活動を進めづらい
- 担当者との相性次第でサービスの質が変わる
- 担当者との調整が手間なこともある
ここまでの内容を踏まえると、以下に該当する人は転職サイトを利用しても、思ったほどメリットを得られないでしょう。
転職サイト利用が向いていない人
- ゆっくりと時間をかけて転職したい
- 自分のやり方で転職活動したい
※時間をかけて転職したい人は、求職者のペースに合わせて数ヶ月スパンで転職活動をサポートしてくれる『マイナビ看護師』であれば、問題なく利用できるでしょう。
一方、以下に該当する人は、積極的な転職サイトの利用をおすすめします。
転職サイト利用をおすすめできる人
- まずは転職相談をしてみたい
- 早く転職先を決めたい
- できるだけ多くの求人情報を得たい
- 履歴書や職務経歴書を書くのに悩んでいる
- どうすれば面接選考に通過するか分からない
利用は全て無料なので、まずは2~3社登録してみて、複数の担当者と実際に話してみることを推奨します。
そうすれば、自分と相性の合う担当者を選ぶことができ、手厚いサポートを受けながら安心して転職活動を進められるでしょう。
8.助産師転職サイトをより効果的に利用する8ポイント
この章では、助産師転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。
- 転職サイト登録前に、自身が転職で解決したい問題を言語化しておく
- 転職サイトは1社だけでなく、複数登録する
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 担当コンサルタントをシビアな目でみる
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された病院・施設の実態を口コミサイト『病院転職ラボ』で調査
- 担当コンサルタントに紹介求人の懸念点を伝え、必要があれば面接時に確認する
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. 転職サイト登録前に、自身が転職で解決したい問題を言語化しておく
まずは転職サイト登録前に、自己分析・キャリアの振り返りにより、自身が転職で解決したい問題を言語化しておきましょう。
これを行うことで、転職サイト登録後の初回面談の質が向上したり、自身の要望に沿った求人紹介をしてもらいやすくなります。
なお、言語化しておくべきことは以下内容です。
- 転職の目的・理由
なぜ転職したいのか - 転職後の将来像
5年後、10年後にどんな自分になっていたいか - 転職の必要性
今の病院では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか - 転職に求める条件
仕事内容・年収など
Point-2. 転職サイトは1社だけでなく、複数登録する
転職サイトは1社だけではなく、複数登録することをおすすめします。
【複数登録のメリット】
- 独占求人をカバーできる
- 自分に合うキャリアコンサルタントを選べる
それぞれ解説していきます。
メリット1. 独占求人をカバーできる
転職サイトには、その転職サイトでしか取り扱っていない「独占求人」が存在します。
独占求人をより多く集めるには、複数サイトに登録することが必要なので、無理に一つに絞らないことをおすすめします。
転職サイト登録の段階ではまず複数登録をすることで、できる限り可能性を広げておくようにしましょう。
メリット2. 自分に最適なキャリアコンサルタントを選べる
転職サイトを活用する場合に重要なのは、いかに自分に合ったキャリアコンサルタントに担当してもらうかです。
キャリアコンサルタントはいわば転職を二人三脚で進めるパートナーのような存在なので、本当に信頼できる人物かどうかを見極めなければなりません。
相性の見極めポイント
- 相談に親身に乗ってくれるか
- 話しやすい人柄か
- 求人提案の量やペースが適切と感じられるか
一社の転職サイトにはじめから絞るのではなく、2~3社に登録してみて、キャリアアドバイザーの対応や相性を比較検討することをおすすめします。
Point-3. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、転職時期は最短可能日程で答えるようにしましょう。
そうすればあなたの優先順位をあげて対応してくれます。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-4. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-5. 経歴やスキルに嘘をつかない
経歴やスキルに関しては、嘘をつかずに正直に話をしましょう。
もし自身の経歴やスキルで負い目に感じていることがあれば、一度転職コンサルタントに正直に話をし、病院・施設向けにどう伝えるかを一緒に考えてもらえるようお願いしてみてください。
優秀なコンサルタントであれば、病院・施設側の心象を悪くしない形で伝える方法を考えてくれるはずです。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
応募先の病院・施設から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡が入ってしまいます。
その結果、応募先の採用担当者・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえありますので、注意しましょう。
Point-7. 紹介された病院・施設の実態を口コミサイト『病院転職ラボ』で調査
紹介された病院・施設の実態をできる限り自分で調べてみることも大切です。
たとえば、口コミサイトの『病院転職ラボ』では、以下のような口コミが確認できるので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
出典:病院転職ラボ
全国の病院・施設についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
Point-8. 担当コンサルタントに紹介求人の懸念点を伝え、必要があれば面接時に確認する
口コミサイトで紹介求人に関する懸念点が出てきたら、その内容を担当コンサルタントに質問し、懸念点を払拭するように努めましょう。
病院・施設への理解が深いコンサルタントであれば、質問に答えてくれるはずです。
もし質問に答えてくれなかった場合は、面接で採用担当者に確認することとなります。
但し、下手に質問すると病院・施設側からの心象を悪くすることにつながるため、事前に担当コンサルタントと質問の仕方をすり合わせておくようにしましょう。
9.【FAQ】転職サイトについて助産師さんからよくある質問と回答
ここで、よく助産師さんから受ける転職サイトに関する質問に回答していきます。
- Q1.転職サイトの担当者と考え方が合わなかったら…と不安です。
- Q2.ブラックな病院ばかりを紹介する転職サイトもあるのでしょうか。
- Q3.地方に住んでいるのですが、転職サイトは利用できますか?
- Q4.助産師はそもそも、どんな理由で転職を考えるのでしょうか。
- Q5.転職サイトと求人サイトって、何か違うんですか?
- Q6.祝い金がもらえる転職サイトって怪しくないですか?
- Q7.助産師の転職では、ハローワークも利用するべきですか?
- Q8.転職サイトではなく、病院のHPから求人に応募するべきでしょうか?
- Q9.連絡がしつこいサイトは使いたくないのですが、どうすれば見分けられますか?
Q1. 転職サイトの担当者と考え方が合わなかったら…と不安です。
性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらうことをおすすめします。担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、私が転職を考えている保健師の業務により詳しいコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Q2. ブラックな病院ばかりを紹介する転職サイトもあるのでしょうか。
いわゆる、悪質な助産師転職サイトも世の中にはあるので注意が必要です。
- 転職のための営業がしつこい(電話が多い、強引に面接をセッティングする)
- 求人がブラックなものばかり
- 対応がとにかく遅い(すぐに返せる内容に1週間かかる)
上記のような対応をしてくる転職サイトもなくはありません。
このようなサイトを避けるコツは、とにかく利用者からの評判が良かったサイトを使うことです。
当記事で紹介したサイトは、いずれもサポート満足度で高評価だったものを抜粋していますので、ぜひ参考にしてください。
Q3. 地方に住んでいるのですが、転職サイトは利用できますか?
地方に住んでいる方も転職サイトは十分使えます。実際、このページで紹介した転職サイトは全国に満遍なく求人を保有しているものが多く、特に上位3サイトはどこに住んでいても求人に困ることはほぼありません。
仮に困ったら、別の転職サイトに登録することで、求人の選択肢を増やすことは可能です。
Q4. 助産師はそもそも、どんな理由で転職を考えるのでしょうか。
実際に他の方がどんな理由で転職を考えたのか、アンケートの中で転職理由も聞いてみました。全ての方に聞けたというわけではありませんが、多かったものを抜粋して紹介していきます。
- 待遇の問題(給料が安い・夜勤が多い・休めないなど)
- 職場環境の問題(人間関係・プレッシャー・通勤など)
- キャリアアップの問題(成長環境・研修制度など)
- 生活の問題(結婚・出産・育児・配偶者の転勤など)
上記の理由が大半を占めていました。これらの他にも「他の施設に少し興味があった」程度で転職を考えた人もいますし、転職理由は本当に人それぞれです。
転職サイトは「こんな理由で転職していいのか」というところから相談に乗ってくれ、悩みを解消するアドバイスももらえるので、気軽に相談しましょう。
Q5. 転職サイトと求人サイトって、何か違うんですか?
転職サイトと求人サイトの1番の違いは、担当者がつかないことです。求人サイトでは、公開された求人の中からあなたに合うものを探して、自分で応募し、受ける必要があるので手間がかかります。
また、求人情報は広く公開されていますので、良い条件のものにはライバルが殺到してしまいます。
そのため、特に理由がなければサポート付きの転職サイトの利用がおすすめです。
Q6. 祝い金がもらえる転職サイトって怪しくないですか?
お祝い金を提示しているサイトは、怪しいと判断し使わないようにするべきです。2021年3月までは祝い金を出している転職サイトはいくつかあったのですが、2021年4月の法改正で『就職お祝い金などの名目で、求職者に金銭等を提供して求職の申し込みを勧奨すること』が禁止されたので、一切なくなりました。
Q7. 助産師の転職では、ハローワークも利用するべきですか?
結論から申し上げると、助産師の転職だけに限らず、ハローワークの利用はあまり推奨しません。ハローワークは、病院・クリニック側が無料で求人を掲載することができるため、採用にあまりコストをかけられない、もしくはかけたくない病院も混在しています。
その点、転職サイトや転職サイトは、エージェントに仲介料を払って求人を掲載してもらえるシステムになっているので、その分採用に力を入れている病院が集まりやすくなります。
ハローワークにどうしても応募したい求人があるなら別ですが、好条件の求人を見つけやすくするためにも、ハローワークはあまり利用しないのがおすすめです。
Q8. 転職サイトではなく、病院のHPから求人に応募するべきでしょうか?
病院のHPから申し込むよりも、転職サイト経由で申し込むのがおすすめです。転職サイトに登録すれば、プロの目線から様々な転職支援サービスを受けることができるからです。
例えば、病院のHPから申し込んだ場合は、給与や待遇面の交渉も自分で行わなくてはいけません。
しかし、転職サイト経由であれば、条件面の交渉も代行して行ってくれるので、自分1人で転職するよりも好条件で働ける可能性が高まります。
そのため、より良い求人を見つけ、よりスムーズに転職活動を進め、そして、より良い条件で働くためにも、転職サイト経由で求人に申し込むのがおすすめです。
Q9.連絡がしつこいサイトは使いたくないのですが、どうすれば見分けられますか?
連絡の頻度はどのサイトであれ、事前に伝えておけば柔軟に調整できるので心配不要です。たとえば、「3ヶ月くらい時間をかけてじっくり探したいので、良い求人があればこちらから連絡します」と一言伝えておけば、返信を催促するような連絡はストップするでしょう。
さいごに
助産師におすすめの転職サイトを紹介しました。
転職サイトを使うことで転職に成功する可能性が高まるので、必ず使うことをおすすめします。
まずは気軽に登録し、担当者に話を聞いてみてください。
あなたの転職が良いものになることを心から祈っています。
そんな中で、転職サイトを使うと条件のいい求人をどんどん紹介してくれました。
給料を上げたいと思ったのが転職のきっかけでしたが、月収は4万円上がり、通勤時間も短くなりました。