「短期離職を繰り返し、気付けば10回以上も転職している」
「転職したばかりだけど辞めたい!」
転職を繰り返す看護師は印象が悪いかもしれないと感じたり、再就職が難しいのではないかと悩んだりしていませんか。
結論、転職回数が増えると採用には不利です。
しかし、履歴書で転職の多い理由を肯定的に書いたり、面接では熱意を伝えたりと、強みや経験を効果的にアピールすれば採用確率を上げることができます。
本記事では、転職回数が多い看護師が採用されやすくなる具体的なテクニックや、派遣・単発勤務といった柔軟な働き方を紹介しています。
最後まで読めば、転職回数の多さを気にせず転職成功率を高め、あなたにあった柔軟な働き方ができる職場がみつかるでしょう。
編集部が実施した看護師723名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い転職サイトベスト3は、下記の3つ。
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【看護師転職の現実】10回以上転職を繰り返すと不利になる?
10回以上転職を繰り返すと、11回目の転職では不利になるのではいかと不安なりますよね。この章では以下のようなことをお伝えします。
そもそも自分だけが10回以上も転職しているのか気になる人も平均転職回数を解説しているので、参考にしてください。
10回以上転職を繰り返すと、採用されにくくなるが強みになる場合もある
結論、10回以上転職を繰り返している人は、採用されにくいでしょう。理由は3つあります。
- 本人に難がある
- 短期間で辞める
- 人間関係を乱す
採用側は、10回も転職を繰り返す人を疑います。例えば、10ヵ所の病院に転職して、長く務められなかった原因が病院にあるとは思いにくいでしょう。長く務められない原因が病院でも、忍耐力や継続する力がないと判断されることもあります。
そのため、10回以上転職を繰り返している人は採用されにくくなります。ですが、転職理由や志望動機によっては、10回の転職を武器にできることもあります。
詳しい理由は以下の章で説明しています。
実は転職を繰り返しても非常勤は回数にカウントされない
転職を繰り返しても非常勤の雇用形態は、転職にカウントされません。
非常勤看護師とは
1週間の労働時間が最大40時間。1日8時間労働で週5日勤務以外の働き方を指します。
転職として履歴書に記載するのは、正社員・契約社員・派遣社員などがあります。アルバイトやパートなどは、いくら転職しても履歴書に記載する必要はありません。逆に、アルバイトやパートとして長く勤めた経験は履歴書に記載してもよいので、アピールポイントにもなるでしょう。
意外に少ない?看護師の平均転職回数は1.1回
看護師の平均転職回数は1.1回です。
引用元:厚生労働省
上記のデータをみると、転職回数0回が4割、次に1回だけ転職をした人が多いです。(退職回数1回は転職0回、退職回数2回は転職1回としてカウントしています。)
転職していない人が多いと聞くと、10回も転職している自分が情けなく思えるかもしれません。ただ、「もう人生終わり…」など考えなくて大丈夫です。
別の角度から見て、10ヵ所の病院を経験してきたと考えれば強みになるといえるでしょう。
看護師の離職率に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
看護師で転職を10回以上繰り返す人の3つの特徴
看護師で10回以上転職を繰り返す人の特徴3つは以下のとおりです。
一つずつ解説していきます。
自己分析が十分にできていないので自分に合わない職場を選びがち
10回以上転職を繰り返す人は、自己分析が十分にできていないといえます。
自己分析ができていないと、自分に合わない職場を選んでしまい長く務めるのがストレスになるからです。
自分に合わない職場は、仕事のやり方や環境・人間関係をしんどく感じて、早く退職したいと思ってしまいます。改善するためには自己分析を徹底的におこない、自分に合う職場や働き方を目指していきましょう。
ですが、人間関係は転職してみないとわからないです。人間関係が不安で転職に踏み込めない人は、転職サイトを利用してみましょう。転職サイトは、アドバイザーが実際に足を運んで病院の雰囲気や人間関係をリサーチしているので、おすすめです。
おすすめの転職サイトは看護roo!です。
転職先の環境を十分にリサーチできていない
2つ目として、転職先のリサーチができていないことが考えられます。
転職先のリサーチをおこなわないと、職場が合わなかったときに、新しい職場になじめず早期退職につながります。どこの企業も職場になじめなかったら、苦痛になるでしょう。そのために、転職先をリサーチして、自分に合う職場選びをするのが大事です。
ただ、自分で転職先をリサーチするのは難しいと思うので、転職サイトに登録してアドバイザーに聞いてみましょう。
なぜ転職したいのか転職する理由を明確にしていない
転職するときに、転職理由を決めないままだと必ず失敗します。転職理由がなければ、自分に不都合なことが起きたときに、すぐに辞めたくなるからです。
例えば、スキルアップを目標に頑張っている人は、多少怒られたとしても諦めず何度も挑戦するでしょう。逆になにも目標がない人は、少し怒られるとやる気がなくなり、仕事のモチベーションがなくなります。
このように、転職する理由をみつければ、少しのことで心が折れることはありません。
具体的に以下のような転職理由があります。
- 夜勤のない看護師がいい
- 給与をアップさせたい
- 人間関係がよい職場で働きたい
- スキルアップしたい
転職理由を詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
10回以上転職している看護師が転職を成功させるための5つのポイント
10回以上転職を繰り返している看護師が、転職を成功させるポイントは5つあります。
転職を成功させるには欠かせないポイントなので、しっかり理解して実践しましょう。
嘘はマイナス評価につながるので転職理由・回数は正直に書く
転職理由や回数は、履歴書でも面接でも正直に伝えましょう。
理由を正直に書いたり面接で話したりすると、「嘘をつかない正直な人」と好印象を与えられます。ただ、前職の悪口や愚痴は決して言ってはいけません。逆にマイナスな評価を受けます。
面接官や採用担当者はプロなので、嘘をついてもすぐに見破るからです。前提として前向きな理由を伝えることを意識しましょう。加えて、反省を踏まえて改善していることも伝えるとより効果的です。
自己分析を徹底し自分にあった環境の職場を選ぶ
自己分析して職場環境が合った求人を選びしましょう。
自己分析がおろそかになると職場とのミスマッチの確率が高くなるからです。また自己分析すると、自分の強みや特徴を理解でき、履歴書や面接なども自己分析をもとに伝えられるので有利に進められます。
自己分析のやり方は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
担当者は短期で辞めるリスクを考えるので長期就業を希望する
転職のときに、長期就業を希望しましょう。
どうしても、転職回数が多いと、短期間で辞めるリスクを考えてしまいます。リスクに備えて「自分は長期で働きたい」ことを直接伝えるのはありです。ただし、事前に「なぜ長期就業したいのか」を考える必要があります。理由がないと口だけだと思われるからです。
長期就業を希望する理由は以下になります(一例)。
- 病院の仕組みや理念に共感する
- 5年以上のキャリアプランを考えてることをアピールする
転職する前に、長期就業の理由を考えてから伝えましょう。
面接や履歴書・職務経歴書に一貫性をもたせると担当者に理解されやすい
面接と履歴書・職務経歴書に一貫性をもたせて転職しましょう。一貫性をもたせることで転職回数はリカバリーできます。転職回数が多くても、今まで転職した理由に一貫性をもつことで、自分の考えをもって行動していることがアピールできます。
例えば「ステップアップのために転職している」「職場の経験を次の職場に活かしている」などの一貫性をもつと、採用側にも理解してもらえます。
これまでの経歴のなかで、共通点をみつけると面接でもアピールできるでしょう。
看護師転職サイトを利用すると安心して転職活動が進められる
一人で進めた転職で失敗しているなら、転職サイトを利用しましょう。転職サイトを利用すると、アドバイザーと一緒に安心して転職活動を進められます。
また、第三者の目線でみてくれるので、自分が向いている環境ややりがいだと思う仕事がわかります。
転職サイトを利用するメリット
- 業界の内情を教えてくれる
- 企業との日程調整や交渉をしてくれる
- 非公開求人を紹介してくれる
- 面接対策ができる
- 履歴書・職務経歴書を添削してくれる
他にもメリットはありますが、おもに5つあげられます。
一人で転職を進めると心細くなりますし、自信もなくなってしまうのでプロの方と一緒に進めていくのがおすすめです。
看護師の転職サイトでおすすめなのは看護roo!です。業界No.1の転職サイトなので登録しておきましょう。
看護師が面接で転職回数の多さを指摘されたときのベストな答え方
正職員の職歴だけで10回を超えている場合、書類選考に通過しても面接では必ず「転職回数が多い理由」を尋ねられます。
本章では、面接での答え方のポイントを解説していきます。
やむを得ない事情での退職は正直に伝えても不利にならない
やむを得ない事情で退職したなら、それは堂々と伝えてかまいません。
例
- 結婚
- 出産
- 配偶者の転勤
- 親の介護
これらを理由とした転職の場合、正直に伝えても不利となることはありません。9割以上が女性と言われる看護師は、結婚・出産などのやむを得ない事情での転職はごく一般的です。
転職多い理由は本音で伝えるとよい印象をもたれやすい
よく転職アドバイスで「転職理由は前向きに伝える」といわれることもありますが、それが有効なのは多くて4~5回目くらいまでです。それ以上になると、逆効果になる場合があります。
もちろん、スキルアップなどの理由で転職した場合はそのまま伝えて構いませんが、そうでないならある程度本音で話すことも必要です。
- 職場がブラックだった
- いじめに遭い辞めた
- 求職票と異なる環境で働くよう強制された
こういった理由は一般的な採用面接では口にしない方が好ましいですが、転職回数が極端に多い場合、無理に隠していても仕方ありません。正直な理由を伝えることで、少なくとも「嘘はつかなそう」「実直な人」というプラスの印象を与えられます。
前職場を悪く言うニュアンスになってしまわないよう、堂々と話すのではなく「実はこういう理由があります」と控えめに謙虚な姿勢で話すことが重要です。
職歴に一貫性があることを伝えると採用担当者の納得感を得られやすい
転職回数が多いからこそ、職歴に一貫性があることをしっかりと伝えましょう。
10回以上転職をしていると職歴がばらばらに見えてしまいますが、それぞれの仕事に共通するポイントを見つけ、一貫性を持たせて伝えることが大切です。
- 職場で得た経験を次の職場でも活かし、このような活躍をしてきた
- どんどんステップアップしたくて転職をしてきた
など、ご自身の職歴で常に一貫した理由があったことを伝えます。
理由をしっかりと伝えることで、意外性のあるキャリアチェンジでも、採用担当者の納得感を得られやすくなるでしょう。
転職回数の多さは「武器」と考える
10回以上も職場を変えていると転職回数の多さを引け目に感じてしまうかもしれませんが、見方を変えれば「色んな職場での仕事を経験してきた」という他の看護師にはない強みとも言い換えられます。
転職回数の多さをごまかしたりせず、むしろ「多くの職場での経験や身に付けてきたスキル」を具体的に伝え、他の看護師との差別化を図りましょう。
しっかりとアピールをすれば、マイナスイメージが強い転職回数の多さをプラスに変えることができます。
転職回数の多さを必要以上に弁解しないようにしましょう。転職回数の多い転職者によくあるのが「転職回数の多さを気にして、弁解や言い訳ばかり面接で話してしまう」ケースです。
もちろん、どういった理由で転職を繰り返すことになったのかを伝えるのは重要ですが、弁解や言い訳(自己保身)ばかりしていると、「愚痴っぽい人」「他人のせいにしやすい人」といった最悪の印象を与えてしまいます。
中途採用では基本的に即戦力が求められるため、ご自身の経歴から「どのようなことで、これだけ貴院に貢献できます」と伝えることがポイントです。
10回以上転職を繰り返す看護師が転職前にやるべきことはたったの2つ
10回以上転職を繰り返している看護師が、転職前にやるべきことはたったの2つだけです。
一つずつ解説していきます。
キャリアプランを見直し看護師としての目標を明確にする
まずは、キャリアプランの見直しからおこないましょう。転職10回繰り返している看護師は、「看護師としてどうなりたいか」が定まっていません。「どのような職場環境、仕事をしたいか」の整理が重要です。キャリアプランを見なおすことで、次の行動が明確になり転職の土台ができます。
よくある転職理由で「人間関係が良くて働きやすい環境で仕事をしたい」という人がいますが、長く働くために大事なのはキャリア構築です。「どのような看護師になりたいのか」キャリアプランを見なおすことから始めましょう。
転職先が決まってないなら今の職場で3年以上続ける
転職先が決まっていないのであれば、今の職場で3年以上続けましょう。
転職先が決まっていないのに辞めてしまうとリスクしかありませんし、転職先を適当に決めてしまうと、早期退職につながるので注意です。転職理由が明確でないときは、今の職場を3年以上続けて信用を溜めておきましょう。そうすることで、次の転職でもスムーズに進められます。
看護師の転職には、派遣・単発の働き方もおすすめ
転職回数が多い方には、派遣・単発の働き方もおすすめです。派遣・単発は比較的短いスパン(数日~最長でも3年)職場を変えることが前提の働き方なので、どうしても一つの職場にとどまれない性格の方に適しています。
例えば、「人間関係や組織のあり方にどうしても嫌気がさしてしまう」「別に長く勤めなくていい。お給料もらえるなら雇用形態はこだわらない」という方は、いっそのこと派遣会社に登録し、派遣看護師として働くか、単発の仕事を選ぶと、ストレスなく働けるでしょう。
派遣看護師として働くメリット5選
派遣会社に登録し、その派遣会社から紹介される職場で働くというやり方で、以下のようなメリットがあります。
派遣看護師の利点
- 採用面接がない
顔合わせの形で面談はあるが、採用前提である(詳しく解説『派遣の職場見学・顔合わせとは?』) - 担当者から病院の内部事情(残業時間など)を事前に教えてもらえる
- 就業後に職場が合わなそうと感じた場合、契約更新しなければスムーズに辞められる(1ヵ月ほど)
- 一つの職場で働くのは最長でも3年まで
通称3年ルール。部署異動をすれば延長可能 - 残業代が必ず支払われる
もし払わなければ、派遣会社経由で交渉してもらえる
特に派遣の(1)採用面接がないのは、かなり大きなメリットです。
実は派遣就業前には職場見学(顔合わせ)面談がおこなわれますが、これは採用を前提とした形式的な面談です。そして顔合わせには、履歴書や職務経歴書などの書類提出が必要ありません。なぜなら、派遣先による選考は法律で禁止されており、個人の特定につながる履歴書等の提出を求めることも違法となるからです。
その代わりに派遣会社の担当者が「スキルシート」を作成してくれます。
スキルシートとは
派遣会社の担当者があなたの職歴をヒアリングして、端的にまとめたもの。派遣の顔合わせではこれをもとに話を進めていくので、看護師は履歴書を作る必要はありません。
職歴をもとにどういったアピールをしていくかは、派遣会社の担当者と相談できるので、転職回数が多い看護師さんでも不安なく面接にのぞめます
看護師求人を主に扱う派遣会社は『看護師派遣におすすめの派遣会社ランキング|300人の口コミ評判をプロが徹底調査』を参考にしてください。
単発スポットの仕事は柔軟な働き方が可能
単発・スポットは、主に介護施設などの医療行為をおこなわない施設に、1日~数日だけ派遣され、看護師として施設スタッフのサポートをおこないます。
「1日だけ介護施設の夜勤をする」「3日間だけ訪問入浴の介助の仕事をする」といった柔軟な働き方が可能です。給料も高めに設定されており、日給2~3万円の求人もみられます。
単発・スポットの求人は、転職サイト・派遣サイトなどを使って探せます。
例えば、看護師転職・派遣支援サービスの『MCナースネット』では、スケジュールが空いている日を選択すると、その日に募集している求人が一覧で表示されます。
「職場での人間関係がわずらわしい」「パート以外で、月数日だけ働きたい」という方は、単発の仕事をしてみるのもおすすめです。
看護師の再就職で利用したいおすすめの転職サイト3選
数ある転職サイトのなかから、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイト」をピックアップしました。
転職サイト選定基準
- 求人数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
- 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる
利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下のとおりとなりました。
転職サイト | 求人数|総合満足度 |
---|---|
1位 看護roo! | 55,907件|◎4.3 利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。 |
2位 レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 135,763件|○3.8 総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる |
3位 マイナビ看護師 | 60,875件|◎4.1 求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国22箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい |
※求人数2022年8月更新
この記事では3サイトに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。
1位.看護roo! | 看護師さん利用者満足度No.1
『看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No1の看護師転職サイトです。
登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。
看護roo!の特徴
- 利用者満足度96.3%
- 公開求人55,907件+非公開求人も多数
- 面接同行や選考対策など手厚いサポート
さらに、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるため、希望にぴったりの求人を見つけやすくなるでしょう。
『看護roo!』は、30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスです。
信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートが魅力といえます。
こんな看護師さんにおすすめ
- みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
- 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
- はじめての転職で不安なのでプロに相談したい
2位.レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 求人多数で選択肢の幅が広い!
『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、求人数がトップレベルの転職サイトです。キャリアアドバイザーが、病院や施設を訪問して直接取材を行っており、現場のリアルな情報を提供しています。レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の特徴
- 累計利用者数40万人以上
- 友だちに勧めたい転職サイトランキングNo.1
- 総求人数は135,763件と転職サイトトップレベル
「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の看護師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらえるのもポイントです。
また、LINEで「新着求人情報が届く」「担当のキャリアアドバイザーに相談できる」など、気軽に転職活動ができる点も魅力的といえます。
こんな看護師さんにおすすめ
- できるだけたくさん求人が見たい
- 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
- 気軽に求人探しがしたい
3位.マイナビ看護師|ペースに合わせて転職できる
『マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。
マイナビ看護師の特徴
- 看護師認知度5年連続No1の定番転職サイト
- 求人数は6万件以上
- 大手マイナビならではの情報ネットワークも強み
加えて、面接の日程調整なども、キャリアアドバイザーが代行してくれるサービスも提供しています。自分のペースで転職活動を進めるのに最適な転職サイトといえるでしょう。
こんな看護師さんにおすすめ
- なるべく早く次の仕事を見つけたい
- 数ヶ月かけて余裕を持って転職活動したい
転職を繰り返している看護師のよくある質問
転職を繰り返している看護師によくある質問は以下のとおりです。
看護師で5回の転職回数は多いほう?
転職回数5回は多いほうです。
ですが、厚生労働省のデータによると、全体の1割ほどが5回転職経験があると答えています。
5回の転職経験でも、しっかり自己分析をして目的をもってれば転職は十分可能です。
20回も転職を繰り返すと転職は難しい?
そもそも20回も転職を繰り返す人は、看護師の適性に合っていないと考えてもよいでしょう。
おそらく、20回のうちに1回は自己分析や目標を定めて、転職に挑んだこともあるのではないでしょうか。自己分析をしたうえでも転職を繰り返す人は、看護師以外の職種に向いていると考えたほうがいいでしょう。どうしても看護師を希望する人は、看護師でないといけない理由を深めていくことをおすすめします。
転職理由を正直に答えると落とされそう
転職理由を正直に答えても落とされません。ですが、前職の悪口や愚痴を気にしないで正直に伝えてしまうと落とされる可能性があります。
転職理由はポジティブに伝えることが重要です。さらに、マイナスな理由でもプラスに変えていこうという姿勢が大事なので、正直とはいってもポジティブにいい換えるようにしましょう。
看護師転職回数が多くても大丈夫!経験を武器に自分にあった職場を探そう
看護師転職が10回以上の人が、転職を成功させる方法をお伝えしました。
転職回数が多くなるほど不利になってしまいますが、その分色んな職場で働いた経験が武器がになるので、それほど悲観する必要はありません。
転職回数は正しくカウントしたうえで、もし10回以上職歴があるなら、その経験を十分にアピールしましょう。
あなたの今後の人生が、より明るいものとなることを祈っています。
もともと人と接することが好きで、看護学校卒業後は内科病棟、手術室、整形外科病棟、クリニック、訪問看護など、幅広い診療科や職種を経験してきました。
さまざまな診療科での経験を通じて、患者さんとのコミュニケーションの有無に関わらず必要な看護に気付く観察力や、どのような環境でも仕事ができる適応力を磨くことができたと考えています。
現在勤めている小児科・整形外科・消化器内科の混合病棟では、患者様の疾患が多様であるため、適切な看護を提供するべく、根拠に基づいた看護の実践を意識しています。これまでに多くの職場で培った経験を活かし、貴院に入職した際にもお役立てできると考えております。