アップルストアで購入したiPhoneはソフトバンクで利用が可能です。
アップルストアで端末を購入し、ソフトバンクで回線契約をする場合、4つのメリットがあります。
本記事では、アップルストアで購入したiPhoneをソフトバンクで使うための具体的な手順から、メリット・デメリット、注意点まで詳しく解説します。

アップルストア、ソフトバンクのiPhone 16端末価格比較
モデル・容量 | アップルストア | ソフトバンク |
---|---|---|
iPhone 16 128GB | 124,800円 | 145,440円 |
iPhone 16 256GB | 139,800円 | 171,360円 |
iPhone 16 512GB | 169,800円 | 211,680円 |
最新の価格は各公式サイトをご確認ください。
端末購入費用を抑えてiPhoneを利用したい人は、ぜひ参考にしてください。
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【機種変更】アップルストアで買ったiPhoneをソフトバンクで使う手順

既にソフトバンクを契約している場合の機種変更手順では、SIMカードの確認と差し替え、データ移行が主な作業です。
機種変更の流れは比較的シンプルで、多くの場合は自宅で手続きが完了できます。
現在のSIMカードの確認
機種変更の際は、現在使用しているSIMカードが新しいiPhoneで利用できるかを確認することが重要です。
特に4GのSIMカードを5G対応のiPhoneで使用する場合は、5G通信を利用するために新しいSIMカードへの交換が必要になる場合があります。
- 現在のSIMカードのサイズを確認(nano-SIM、micro-SIM、標準SIM)
- 新しいiPhoneの対応SIMサイズを確認
- 4Gから5Gへの機種変更の場合は5G対応SIMか確認
- 必要に応じてソフトバンクショップでSIM交換
SIMカードを取り出して新しいiPhoneへ差し込む

SIMカードの確認が完了したら、古いiPhoneからSIMカードを取り出し、新しいiPhoneに差し込みます。
作業は慎重に行う必要があり、SIMカードを破損しないよう注意が必要です。
- SIMピンを使って古いiPhoneからSIMトレイを取り出す
- SIMカードをSIMトレイから慎重に取り外す
- 新しいiPhoneのSIMトレイにSIMカードを正しい向きで配置
- SIMトレイを新しいiPhoneに挿入
- 電源を入れて認識されるか確認
データ移行と初期設定

SIMカードの差し替えが完了したら、古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ移行と初期設定を行います。
古いiPhoneが手元にある場合は、クイックスタート機能を使って、近づけるだけで簡単にデータ移行が可能です。
- iCloudバックアップからの復元
- iTunesバックアップからの復元
データ移行完了後は、新しいiPhoneの初期設定(アクティベーション)を行い、Face IDや Touch IDの設定、各種アプリの再ログインを実施しましょう。
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【新規・乗り換え】アップルストアで買ったiPhoneをソフトバンクで使う手順

新規契約や他社からの乗り換えでソフトバンクを利用する場合は、MNP予約番号の取得からSIMカードの契約まで複数の手続きが必要です。
オンラインでの手続きが可能で、SIMカードまたはeSIMのどちらかを選択しましょう。
MNP予約番号の取得
他社からソフトバンクに乗り換える場合は、現在利用中のキャリアでMNP予約番号の取得が必要です。
MNP予約番号には有効期限があるため、取得後は速やかに手続きを進める必要があります。
ただし、ワンストップ対応キャリアの場合は、MNP予約番号の取得が不要で直接乗り換え手続きができます。
- MNP予約番号の有効期限は15日間
- ドコモ、au、楽天モバイルはワンストップ対応
- 格安SIM各社は個別にMNP予約番号が必要
- 取得方法は電話、Web、店舗で可能
ソフトバンクオンラインショップで「SIMのみ」を契約
アップルストアで購入したiPhoneを使用する場合は、ソフトバンクオンラインショップで「SIMのみ」の契約を進めましょう。
オンラインでの手続きは24時間いつでも可能で、店舗に行く必要がありません。
オプションを選んで申し込みを完了させましょう。
特に希望がなければ「通話オプションなし」を選べばOKです。
SIMカードを差し替えて開通手続き
ソフトバンクからSIMカードが届いたら、新しいiPhoneに差し込んでオンライン上で開通手続きを行います。
申し込み完了後、通常2〜3営業日でSIMカードが登録住所に配送されます。
SIMカードを受け取ったら、まず電源を切った状態でiPhoneのSIMトレイに挿入しましょう。
その後、My SoftBankまたは専用の開通サイトで回線切り替え手続きを進めます。
乗り換えの場合は、本手続きで前のキャリアから自動的に回線が切り替わるでしょう。
- SIMカードをiPhoneに挿入
- ソフトバンク開通専用サイトにアクセス
- 電話番号と申込番号を入力
- 開通手続きを実行
- 回線切り替え完了(通常30分程度)
ソフトバンクオンラインショップでeSIM契約
物理的なSIMカードではなく、eSIMを利用する場合もソフトバンクオンラインショップで契約できます。
eSIMなら即日開通が可能で、SIMカードの到着を待つ必要がありません。
必要なオプションを選んで申し込みを完了させましょう。
特に希望がなければ「通話オプションなし」を選んで申し込み完了です。
eSIMプロファイルのダウンロードと設定
eSIMプロファイルをダウンロードしてiPhoneに設定します。
手続きはWi-Fi環境で行う必要があり、設定完了後は即座に通信が可能になリます。
\SIMのみ契約で端末代を節約しよう!/
アップルストアで買ったiPhoneをソフトバンクで使うメリット

アップルストアで購入したiPhoneをソフトバンクで使用することで、端末代金の節約や柔軟な契約形態などのメリットを得られます。
特に価格面やキャリアに依存しない自由度の高さが魅力的です。
ソフトバンクより端末代が安い
モデル・容量 | アップルストア | ソフトバンク |
---|---|---|
iPhone 16 128GB | 124,800円 | 145,440円 |
iPhone 16 256GB | 139,800円 | 171,360円 |
iPhone 16 512GB | 169,800円 | 211,680円 |
最新の価格は各公式サイトをご確認ください。
アップルストアでiPhoneを購入する場合、ソフトバンクで同じモデルを購入するよりも端末価格が安くなるケースがあります。
キャリア各社では独自の価格設定を行っているため、アップルストアの定価と比較検討することが重要です。
iPhone 16シリーズの価格比較は以下のとおりです。
ソフトバンクで品切れのモデルや容量が手に入る
ソフトバンクで在庫切れのiPhoneでも、アップルストアでは在庫がある場合があります。
特に発売直後の人気モデルや特定の容量、カラーが品薄の際に有効な選択肢となるでしょう。
キャリア経由では入手が難しい状況でも、Apple直営店やオンラインストアを利用することで希望のモデルを購入できる可能性があります。
- アップル公式サイトで在庫状況を確認
- Apple Store アプリから近隣店舗の在庫をチェック
- オンラインでの配送日程を確認
- 店舗での受け取り予約を利用
また、オンラインではリアルタイムの在庫状況を確認でき、店舗受け取りや配送の選択も可能です。
キャリアに縛られないSIMフリーモデル
アップルストアで購入するiPhoneはSIMフリーモデルのため、ソフトバンクだけでなくドコモやau、楽天モバイルなど幅広いキャリアで利用できます。
契約時にSIMカードを差し替えるだけで使えるため、転勤や引っ越し、料金プランの見直しなどライフスタイルの変化に合わせて自由にキャリアを選択できます。
- ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル全てに対応
- 格安SIMでも利用可能
- 海外でも現地SIMを使用可能
- キャリア変更時の手続きが簡単
将来的にキャリアを変更したい場合でも、端末を買い替える必要がなく柔軟に対応可能です。
海外旅行の際も現地のSIMカードを差し替えるだけで利用できるのが大きなメリットです。
無金利の分割払い(Appleローン)が利用できる
アップルストアでは、無金利の分割払いサービスである「ペイディあと払いプランApple専用」が利用できます。
36回払いまで分割手数料が無料で、最新のiPhoneや高容量モデルといった高額なiPhoneも月々の負担を抑えて購入可能です。
- 36回払いまで分割手数料0円
- 審査は短時間で完了
- 月々の支払額を抑制可能
- オンラインで手続き完結
クレジットカード不要で申し込みができる点も利用しやすく、学生や若年層にとっても選択肢が広がります。
キャリアの分割払いと異なり、金利手数料が一切かからないため、総支払額が購入価格と同額になるのが大きな魅力です。
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アップルストアで買ったiPhoneをソフトバンクで使うデメリット

アップルストアでのiPhone購入には多くのメリットがある一方で、ソフトバンクの割引サービスや保証が利用できないなどのデメリットも存在します。
事前にデメリットを理解しておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。
ソフトバンクの端末購入補助プログラムが使えない
アップルストアで購入したiPhoneでは、「新トクするサポート」や「一括購入割引」などの端末代金割引プログラムが利用できません。
- 新トクするサポート
- 一括購入割引(機種変更時の割引)
- 端末下取りプログラム
- 各種キャンペーンの端末割引特典
ソフトバンクの割引プログラムは、同社で端末を購入することが適用条件となっているためです。
アップルストアで最新のiPhoneを購入する場合は、Apple公式の下取りサービスを利用します。
これにより、補助プログラムがなくてもお得に端末購入が可能です。
ソフトバンクの端末保証に加入できない
保証サービス | 月額料金 | 主な保証内容 |
---|---|---|
あんしん保証パック | 715円〜 | 故障・破損・盗難対応 |
AppleCare+ | 548円〜 | Apple公式サポート・修理 |
最新の料金は各公式サイトをご確認ください。
ソフトバンクで端末を購入していない場合、「あんしん保証パック」などのキャリア独自の端末保証サービスに加入できません。
ソフトバンクが自社で販売した端末のみを対象としているためです。
そのため端末故障や破損に備える場合は、Appleが提供するAppleCare+などのApple公式保証サービスを利用する必要があります。
自分で機種変更の手続きが必要になる
ソフトバンクショップで機種変更する場合と異なり、SIMカードの差し替えやデータ移行など、全ての手続きを自分で行う必要があります。
店舗スタッフによるサポートが受けられないため、不安な場合は事前に手順を確認しておくことが重要です。
自分で行う必要がある手続きは以下のとおりです。
- SIMカードの取り外しと挿入作業
- データ移行とバックアップ
- 各種アプリの再設定
- Face IDや指紋認証の再登録
- Apple Pay等の電子決済の設定
\デメリットを理解した上で賢く契約!/
アップルストアで買ったiPhoneをソフトバンクで手続きする際の注意点

アップルストアで購入したiPhoneをソフトバンクで利用する際は、4Gから5Gへの変更時のSIM交換や下取りプログラムの対象外など、いくつかの注意点があります。
事前に確認しておくことで、スムーズな移行が可能になるでしょう。
4Gから5Gへの機種変更はSIMの交換が必要な場合がある
現在4Gのスマートフォンを利用している場合、4GのSIMカードをそのまま5G対応のiPhoneに差し込んでも5G通信ができないケースがあります。
5G通信を利用するためには、ソフトバンクショップで5G対応の新しいSIMカードに交換してください。
- ソフトバンクショップに来店予約
- 本人確認書類を持参
- SIMカード交換手数料3,850円(税込)が必要
- 新しいSIMカードを受け取り
- iPhoneに挿入して5G通信を確認
ショップでの手続きとなるため、ソフトバンクショップの来店予約を入れておくと、待ち時間が短縮されてスムーズに手続きが進められます。
ソフトバンクの下取りプログラムが使えない
サービス | 対象端末 | 還元方法 |
---|---|---|
ソフトバンク下取り | ソフトバンクで購入した端末 | PayPayポイント還元 |
Apple Trade In | 全メーカーの対応端末 | Apple Storeギフトカード または新端末代金から減額 |
最新の条件は各公式サイトをご確認ください。
ソフトバンクの下取りプログラムは、ソフトバンクで端末を購入した場合に適用されることが原則であるため、アップルストアで購入した端末は対象外となります。
ただし古いiPhoneを処分したい場合は、アップルの下取りプログラム「Apple Trade In」が利用可能です。
4G回線を利用していて5G回線を使いたい場合は、5Gプランに変更が必要
現在4Gプランを契約している場合、5G対応のiPhoneを利用しても自動的に5Gプランに変更されないため、手動でプラン変更が必要です。
5Gプランへの変更は、My SoftBankまたはソフトバンクショップで手続きができます。
- 4Gプランでは5G通信ができない
- プラン変更手数料は無料
- My SoftBankで24時間手続き可能
- 翌月から新プランが適用
\注意点を確認してスムーズに開始!/
アップルストアで買ったiPhoneをソフトバンクで使う際によくある質問
アップルストアで購入したiPhoneをソフトバンクで利用する際によくいただく質問にお答えします。
手続きや設定に関する疑問を事前に解決しておきましょう。
- アップルストアで買ったiPhoneはワイモバイルで使える?
- アップルストアで買ったiPhoneはソフトバンクショップで手続きを代行してもらえる?
- アップルストアで購入したiPhoneはSIMロック解除は必要?
- APN設定は必要ですか?
- 4GのSIMカードをそのまま新しいiPhoneに差し込んでも大丈夫?
- SIMカードが古いiPhoneから取り出せない場合はどうすればいい?
アップルストアで買ったiPhoneはワイモバイルで使える?
アップルストアで購入したiPhoneはワイモバイルでも利用可能です。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、同じ回線を使用しているため、SIMフリーのiPhoneなら問題なく使用できます。
ワイモバイルでの利用手順も、ソフトバンクと同様にSIMカード契約またはeSIM契約を行うだけです。
アップルストアで買ったiPhoneはソフトバンクショップで手続きを代行してもらえる?
ソフトバンクショップでのスタッフによる初期設定代行は、原則として行っていません。
アップルストアで購入した端末の設定サポートが必要な場合は、オンラインサポートや電話窓口へお問い合わせください。
- ソフトバンクカスタマーサポート:157(ソフトバンク携帯から)
- 一般電話から:0800-919-0157
- My SoftBankのチャットサポート
- ソフトバンク公式LINE
アップルストアで購入したiPhoneはSIMロック解除は必要?
アップルストアで購入したiPhoneはSIMフリー端末のため、SIMロック解除は不要です。
購入した時点でキャリアに縛られていない状態なので、ワイモバイルやソフトバンクを含む主要キャリアのSIMカードを差し込むだけで利用可能になります。
eSIMにも対応しており、特別な設定や解除を行わずに自由に回線を選べるのが大きなメリットです。
APN設定は必要ですか?
iPhoneでソフトバンクを利用する場合、手動でのAPN設定は基本的に不要です。
ソフトバンクのSIMカードまたはeSIMを挿入すると、自動的にキャリア設定がダウンロードされ、適切なAPN情報が設定されます。
4GのSIMカードをそのまま新しいiPhoneに差し込んでも大丈夫?
4GのSIMカードをそのまま5G対応のiPhoneに差し込んでも基本的な通信は可能です。
ただし、5G通信を利用したい場合は、5G対応のSIMカードへの交換が必要になる場合があります。
SIMカードが古いiPhoneから取り出せない場合はどうすればいい?
古いiPhoneからSIMカードが取り出せない場合は、まず専用のSIMピンやクリップの先端を使ってSIMトレイを押し出す方法を試しましょう。
それでも取り出せない場合は無理にこじ開けず、ソフトバンクやワイモバイルのショップに持ち込み、SIMカードの交換を依頼するのが安心です。
ショップでは新しいSIMを再発行してもらえるため、スムーズにiPhoneを利用できます。
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まとめ
アップルストアで購入したiPhoneをソフトバンクで使用することで、端末代金の節約やキャリアに縛られない自由度を得られます。
機種変更の場合はSIMカードの差し替えとデータ移行、新規・乗り換えの場合はオンラインでの契約手続きが主な流れです。
5G対応端末への機種変更時はSIMカード交換が必要な場合があることや、プラン変更の手続きなど、注意点を事前に確認しておきましょう。
自分の利用スタイルや予算に合わせて、アップルストアでの購入とソフトバンクでの契約をご検討ください。
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