面談やシフトがなく働きたいときに働ける……Uber Eats 配達員の仕事は縛りの少ない自由度の高さが魅力です。この記事では、これからUber Eats の配達員になる人へ、登録方法や条件、必要書類など、Uber Eats 配達員の始め方を解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の魅力
Uber Eats の配達パートナーは、スマホで簡単に登録したあと、好きな時間に好きなだけ働けて、働いた分だけしっかり稼げます。
また、注目したいのが、フードデリバリーの中でもずばぬけて案件数が多いこと。Uber Eats を軸にして、出前館やWoltなど他のデリバリーをかけもちで稼働するのもいいでしょう。
2024年6月には大手スーパーと提携した買い物代行サービス(ピック・パック・ペイ)もスタートし、Uber Eats 配達員の活躍の場は、さらに広がっていきそうです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員 登録のポイント
Uber Eats の配達員になるには、まず登録からはじめます。
登録についてのポイントは以下です。
- 18歳以上なら誰でもなれる
- 登録はオンラインで完結。面談なし
- 登録するための必要書類がある
- 登録から最短1週間で配達スタート
登録はスマホ1つで簡単にできるので、迷っている人も、ぜひトライしてみましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ) 配達員の登録条件
Uber Eats の配達パートナー(配達員)は、
18才以上
であれは誰でもなることができます。
ただし、自衛隊員など、副業が禁止されている公務員の方は対象外となります。(Uber Eats 公式による)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員 登録の必要書類
配達パートナーの登録に必要な書類を見ていきましょう。何を使って配達するかにより違います。
- プロフィール写真
- 身分証明書
- キャッシュカードの写真
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 自賠責の証明書
- ナンバープレートの写真
- キャッシュカードの写真
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 自賠責の証明書
- 自動車保険/共済保険の証明書
- 軽自動車届出済証 (250cc以下バイク)
- 車検証 (250cc超バイク/軽自動車)
- ナンバープレート (事業用) の写真
- キャッシュカードの写真
これらの書類は、すべてWeb上にアップロードするかたちで提出します。
外国籍の人は、パスポートや在留カードなどが別途必要になります。また、フル電動自転車は、法律上、原付バイクと同じ扱いになります。登録の際には原付バイク用の書類を提出しましょう。
Uber Eats 必要書類についての注意点
配達パートナー登録の提出書類について、補足しておきます。
身分証明書とは?
自転車を使う人が提出できる身分証明書は、
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
のいずれかです。顔写真が付いている必要があるので、健康保険証は不可となります。
承認不可のキャッシュカードとは
提出するキャッシュカード(写真)は、報酬振込先として登録する銀行口座のものです。
ただし、
- 信用金庫
- 信用組合
- 農協、信連 (JA)
- 漁協、魚連 (JFA)
- 労金
の銀行口座はUber Eats に登録できないので、承認不可となります。
プロフィール写真は公開される
提出するプロフィール写真は、配達開始後、注文者やレストランに公開されるものです。
サングラスやマスクは外し、明るく鮮明に映るように心がけましょう。アプリで加工すると承認されない可能性があります。
\ Wolt とかけもちもOK!/
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の登録方法
配達パートナーの登録は、スマホ1つで完結します。
大まかな流れは以下のとおりです。
- Uber のアカウントを作成 or ログイン
- 必要書類をアップロード
- Uber Driver アプリをインストール
- 書類審査通過のメールがくる
- 交通安全講座を受講する
- 配達バッグを用意する
- 配達スタート!
Uber Eats 登録にかかる時間は約1週間
最初にUber Eats に応募して、登録が済む(アカウントが有効化される)までの時間は、1週間を見ておきましょう。
提出書類や銀行口座の承認はおりたのに、まだ配達ができない……、そんなときはドライバーズアプリの受信トレイを見てください。何かしらの通知があるでしょう。
交通安全講座の受講が済んでいない、自撮りでの最終本人確認ができていない(不要な場合もあり)などの理由がわかるはずです。
交通安全講座ってなに?
交通安全講座はオンラインの講座で、Uber Eats の配達員に登録するために受講必須です。ドライバーズアプリから受講可能できます。
配達上の交通ルールや交通マナーについて、4つの項目に分けて説明されます。各項目で簡単な確認テストもあります。講座とテストの所要時間は20分ほどです。
交通安全講座・テストが終わると、すぐにアカウント有効化のメールがきます。配達バッグがすでに手元にあれば、Uber Eats の配達を開始できます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員のお友達紹介コード
Uber Eats 配達員にはお友達招待(紹介)コードはありません。ただし、Uber Eats をお友達に招待(紹介)するシステムはあります。
招待(紹介)されたお友達が条件を満たして配達を完了すると、二人とも何らかの特典がもらえるものです。特典の内容はいつも同じとは限らず、招待(紹介)した/されたときにわかります。
Uber Eats に紹介(招待)するには、ドライバーズアプリからメールやSNSでお友達につながります。
身近にUber Eats 配達員の知り合いがいれば、招待(紹介)してもらうのもいいでしょう。もしいない場合は、自分で登録しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の仕事で必要なもの
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達員の仕事を始めるのに、必要なものを確認しましょう。
・スマホ
・配達バッグ
・ヘルメット(自転車、原付、バイク)
・スマホホルダー
・モバイルバッテリー
・タオル、スポンジ、緩衝材
・クーラーボックス
・ウエストポーチ
タオル、スポンジ、緩衝材は配達バッグの中で商品を固定するため、ウエストポーチは現金払いに対応するために小銭を入れます。
\ 出前館とかけもちもOK!/
Uber Eats(ウーバーイーツ) の配達バッグはどう準備する?
Uber Eats の配達バッグは、Uber Eats 公式のものでないといけないルールはありません。ロゴが入っていない一般の配達バッグでもOKです。
Uber Eats 公式の配達バッグは機能的にすぐれているので、こちらを購入するのもいいでしょう。登録手続きをすすめる際にUber Eats からくるメール上で購入ページへ移動できます。値段は4,000円(税込)です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達できる時間
Uber Eats 配達員の仕事は、飲食店がUber Eats を営業している時間帯、朝から深夜まで稼働できます。
一方で、Uber Eats は1回の稼働は最長12時間までと取り決めています。疲労による事故などのリスクを避けて安全に配達するためです。
ドライバーズアプリをONにして最長12時間稼働したら、6時間アプリをオフラインにする必要があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の退会方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員をやめるときは、ドライバーズアプリ上で、アカウント削除の手続きをおこないます。
Uber Eats 配達員に登録しよう
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの登録方法や必要書類について説明しました。迷っている人は、まず登録するところから始めてみましょう。Uber Eats から案内されるとおりに1つ1つ進めていけば、10日くらいで配達パートナーの仕事をスタートできます。