ENTP（討論者）の基本的な性格

興味の方向性	外向型（E）	内向型（I）
ものの見方	感覚型（S）	直感型（N）
判断の仕方	思考型（T）	感情型（F）
物事の進め方	判断型（J）	知覚型（P）

 

ESTP（討論者）は、新しいことへの挑戦が好きなチャレンジャータイプです。幅広い分野に興味を持ち、常に新しい情報や知識を獲得することを楽しみます。

既存の枠にはまらず、独創的なアイデアを提案できるのもENTPの特徴です。新しいことに挑戦、アプローチすることが得意なので、常に斬新な可能性を探しています。

おしゃべりが好きでコミュニケーションが高く、ユニークな会話で周囲を楽しませるタイプです。

ただし、自由を好むので、ルールや規則のような型にはまったことを好みません。気分屋で飽きっぽい傾向があり、退屈なことを避けたり、後回しにしたりして、自分の興味や関心を優先してしまう面もあります。

ENTP（討論者）の恋愛傾向

ENTP（討論者）は知的好奇心が強いので、ちょっと変わった相手や自分と違う要素を持つ相手に惹かれます。積極的なコミュニケーションを好むため、明るくてよく話すタイプのほうが相性は良いでしょう。

思考が柔軟なので、どんな相手でも程よくバランスを取りながら上手に接することができます。

欠点は、論理を優先して相手の感情に気を使えないことです。空気を読めず、相手にマイナスな印象を与えてしまうときがあります。

また、熱しやすく冷めやすい面もあるので、気分屋な性格が相手を振り回し、恋愛が上手くいかない場合もあるでしょう。

ENTP（討論者）の相性

ENTP（討論者）と相性が良いのは、ISFP（冒険家）ENTP（討論者）INTJ（建築家）です。

特にISFPとは興味や関心、テンションが似ているため、自然体で楽しく一緒にいられる最高の相性となります。

反対に、相性が悪いのはISFJ（擁護者）とINTP（論理学者）です。調和や平和を愛する慎重派のISFJ、計画や効率を優先するINTPは、破天荒で型破りなENTPと価値観が全く合いません。

お互いを理解しようという気を持ち、十分に話し合うことが大切です。

相性の良いタイプ	相性の悪いタイプ
ISFP（冒険者） ENTP（討論者） INTJ（建築家）	ISFJ（擁護者） INTP（論理学者）

ENTP（討論者）の結婚相手・結婚の傾向

アップダウンの激しい人生を好むので、結婚するタイミングは人によってまちまちです。今やりたいことや興味を優先した結果、晩婚になる人も珍しくありません。

また、ENTPは気分屋な性格で相手を振り回してしまうことも多いです。結婚相手は、そんな気質を理解してくれる、包容力のあるタイプが向いているでしょう。

結婚後も刺激を求める性格は変わらないので、結婚生活が長くなってくると退屈さを感じてしまうこともあります。恋愛に刺激を求めて浮気・不倫に走らないよう自制が必要です。

恋愛ではなく、仕事や趣味などでENTPの好奇心や探究心を満たせるものや夫婦で楽しめることを見つけると、家庭は円満に進むでしょう。

ENTP（討論者）におすすめの婚活

ENTPは好奇心旺盛でとても社交的です。婚活する場合は、婚活パーティーなど持ち前の社交性を活かせる場を選ぶと、相性の良い相手が見つかりやすいでしょう。

計画性がなくルールに縛られることを嫌うので、自分のペースで自由に相手を探せる婚活スタイルが向いています。

ただし、幅広く手を出し過ぎてキャパオーバーになることがよくあるため、婚活の場においても注意が必要です。

直感や気分だけで選ぶのではなく、じっくり自分自身を向き合いながら相手を見つけるのも良いでしょう。

ENTP（討論者）の恋愛・結婚まとめ

ENTPはコミュニケーション上手なので、出会いの機会にも多く恵まれます。恋人が欲しければ、積極的に相手を探そうと自ら行動するタイプです。

気分屋で相手を振り回しがちですが、好奇心旺盛で破天荒なのはENTPの長所でもあります。

そんな自分を理解してくれる相手や、自分と似た気質を持った相手であれば、恋愛も結婚も上手に進んでいくでしょう。

相手の価値観や自分との共通点を意識して相手を選ぶのがおすすめです。

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