ISFP（冒険家）の基本的な性格

興味の方向性	外向型（E）	内向型（I）
ものの見方	感覚型（S）	直感型（N）
判断の仕方	思考型（T）	感情型（F）
物事の進め方	判断型（J）	知覚型（P）

 

ISFP（冒険家）は、感受性豊かで独特の世界観を持つ芸術家タイプです。今までの常識を覆すようなことが好きで、自由気ままに生きるスタンスを好みます。

人間関係を大切にする性格で、協調して生きていくことが大事だと考える平和主義者です。内向的ですがコミュニケーション能力が高く、初めて会う人でもすぐに打ち解けられます。

周囲が対立しないよう中立的な立場を取ることが多く、目立つことや注目されることは苦手です。

マイペースかつ気分屋なので、一見他人の目を気にしないように見えますが、実際は繊細でナイーブな側面もあります。平和な空気を好むあまり、周りに流されたり他人に合わせすぎたりすることもあるでしょう。

ISFP（冒険家）の恋愛傾向

ISFP（冒険家型）は社交的で人当たりが良く、誰からもモテる人が多いです。その時の気持ちやフィーリングを大事にするので、感覚が合う異性とであればすぐに距離を縮められます。

比較的恋人はできやすいものの、はっきりNOと言えないので、意図しない相手から強引にアプローチされることもあるでしょう。

人間関係を大事にするのと同じように、恋人のことも大事にできるタイプです。付き合ったら愛情深く、記念日などを大切にします。

ただ、ISFPには一人になる時間も必要なので、束縛や制約が苦手です。付き合ってからもお互いのプライバシーや一人の時間を大切にしたいと思っています。

また、将来のことを考えるのが苦手なので、結婚など具体的な話をされるとストレスを感じやすいです。恋人に自分の考えをはっきりと言えず、悩む人もいるでしょう。

ISFP（冒険家）の相性

ISFPと相性が良いのは、ENTP（討論者）INTJ（建築家）ESFJ（領事官）です。特にENTPとはお互い刺激し合って楽しく過ごせる最高の相性で、末長く良い関係を築けます。

反対に、相性が悪いのはENTJ（指揮官）とESFP（エンターテイナー）です。特にENTJとは、相手の良さを見つけることができず、お互いの理解が進みません。

平和主義なISFPは衝突こそ避けようとしますが、適度な距離を取らないとストレスになってしまうでしょう。

相性の良いタイプ	相性の悪いタイプ
ENTP（討論者） INTJ（建築家） ESFJ（領事官）	ENTJ（指揮官） ESFP（エンターテイナー）

ISFP（冒険家）の結婚相手・結婚の傾向

ISFPには協調性があるので、円満な家庭を築けるタイプです。男性であれば積極的に家事を手伝い、子供の面倒をよく見ます。女性であれば、パートナーを支えて家庭を守ろうと奮闘するでしょう。

素直で柔軟に相手の考えを受け入れられるので、多少のいざこざがあってもうまく対処できます。穏やかで平和な家庭にするため、波風を立てないよう家族に気を配る性格です。

ただし、良くも悪くも今を生きるタイプなので、長期的に資産を運用したり、お金を管理したりということは向いていません。

計画性のあるしっかり者タイプを結婚相手に選ぶと将来が安定し、家庭が上手く回っていくでしょう。

ISFP（冒険家）におすすめの婚活

ISFPはルールや規則に縛られるとストレスを感じるため、フレキシブルに活動できるサービスが向いています。飽きっぽいところがあるので、複数の婚活サービスを併用するのもおすすめです。

内向的ながら人の気持ちを読み取るのが上手いため、婚活パーティーのように自分からコミュニケーションをとっていくスタイルでも成果を出せるでしょう。

結婚相談所で真剣に結婚相手を探したい場合は、オンライン結婚相談所やデータベース型の結婚相談所など、自分のペースで婚活できるサービスを検討してみましょう。

ISFP（冒険家）の恋愛・結婚まとめ

ISFPは穏やかで人当たりが良く、異性にもモテるタイプです。恋人との交際も長続きする傾向があります。

ただ、先のことを考えて計画的に行動したがらないので、結婚を意識するのが遅いかもしれません。パートナーに結婚を急かされることも苦痛に感じます。

結婚してからは平和で円満な家庭を築くために努力できる性格です。結婚相手を選ぶなら、自分の短所を補ってくれるしっかり者と相性が良いでしょう。

自分に合う相手をよく考えながら、お相手を見極めてみてください。

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