ENFJ（主人公）の基本的な性格

興味の方向性	外向型（E）	内向型（I）
ものの見方	感覚型（S）	直感型（N）
判断の仕方	思考型（T）	感情型（F）
物事の進め方	判断型（J）	知覚型（P）

 

ENFJ（主人公型）は、周囲を引き付けるカリスマタイプです。天性のリーダーシップを持っており、人の気分を察知し、モチベーションを拾いあげ、的確にまとめることができます。

寛容で共感性が高く、人当たりが良いのも特徴です。裏表がなく面倒見も良いので、周囲からの信頼も厚いでしょう。

また、情熱的かつ正義感が強いため、不公平や間違ったことに対してはっきりと主張できるタイプです。利他的な性格でもあり、自分に得がなくても誰かのために一生懸命努力できます。

ただ、周囲からはタフでメンタルが強いと思わるものの、内心は打たれ弱く、繊細で傷付きやすいです。他人を優先するあまり優柔不断になったり、他人からの批判に敏感になったりもするでしょう。

ENFJ（主人公）の恋愛傾向

ENFJ（主人公型）はコミュニケーション上手で人たらしな性格から、男女とも非常にモテます。愛情表現が豊かなこともあり、あまり苦労せず恋人関係に発展できるでしょう。

好きになった相手には情熱的にアプローチし、付き合ったら恋人にとにかく尽くすタイプです。

ただ、自分と同じように相手にも尽くして欲しいという思いが強く、尽くしてもらえなければ不安や不満を感じます。その上、対立や衝突が嫌いなので、不満があっても我慢し続けてしまうでしょう。

都合が悪いことや相手の短所を見て見ぬ振りをしてしまい、結果的に振り回されてしまうことも少なくありません。本当は繊細な性格なので、それを理解してもらえるかどうかが重要です。

ENFJ（主人公）の相性

ENFJと相性が良いのは、ISTJ（管理者）ESTP（起業家）INFP（仲介者）です。

中でもISTJと最も相性が良く、自分にない相手の良いところを素直に尊敬でき、自然と助け合える良い関係を築けます。

反対に、相性が悪いのはISTP（巨匠）とINFJ（提唱者）です。特に、ISTPとは他者との関わり方が大きく異なるので、お互いストレスになってしまうこともあるでしょう。

社交的なENFJですが、相手によって無理に距離を詰めない配慮も大切です。

相性の良いタイプ	相性の悪いタイプ
ISTJ（管理者） ESTP（起業家） INFP（仲介者）	ISTP（巨匠） INFJ（提唱者）

ENFJ（主人公）の結婚相手・結婚の傾向

ENFJの結婚に対する憧れは強く、理想的な結婚をしたいと考えます。妥協して結婚したいとは思わず、少しでも良い相手と結婚して自分が考える理想の家庭を追求しようとするでしょう。

理想を追求するあまり、なかなか良い相手が見つからずに結婚が遅れてしまう人も珍しくありません。

心から通じ合えるパートナーと出会えれば、その後は一途に愛し続けます。結婚後も家族を第一に考えて生活し、円満な家庭を築けるでしょう。持ち前の社交性と人当たりの良さで、相手の両親や親戚との付き合いもうまくやっていけるはずです。

ENFJ（主人公）におすすめの婚活

ENFJはコミュニケーション能力の高さが強みなので、婚活パーティーやイベントなどでお相手を探すのが向いています。集団の中にいた方が自分の良さを発揮でき、魅力をアピールできるでしょう。

また、結婚に対する理想が高いため、どんな相手と結婚したいか、結婚後はどのような家庭を築きたいのか、優先順位を明確にしておくことが重要です。条件ばかり膨らんでしまうと、なかなか相手を見つけられなくなってしまいます。

結婚相談所に行くなら、自ら進んで行動しつつ客観的なアドバイスをもらえるバランス型の結婚相談所がおすすめです。主体的に婚活を進めながら、理想の相手探しをサポートしてもらいましょう。

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ENFJ（主人公）の恋愛・結婚まとめ

ENFJは異性に人気があり、比較的恋愛上手なタイプです。自らも積極的にアプローチでき、交際まではスムーズに進むことが多いでしょう。

相手のために尽くすことができるので、良い相手を見つけられれば末長く円満な関係を築いていけます。

しかし、結婚となると理想が高くなり、視野が狭くなりがちです。自分にとって何が一番大切なのか、結婚に対する価値観を明確にしておくと良いでしょう。

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