婚活で敬語からタメ口に切り替えるおすすめのタイミングとポイント

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婚活で敬語からタメ口に切り替えるタイミングとポイント

恋活とは違い、「婚活では交際が始まるまで敬語を使わなければいけない」と考える人もいますね。

しかし、婚活においてもお互いの距離を縮めることは重要なポイント。距離を縮めるためには、タメ口が効果的です。

しかし、タメ口を使うタイミングが難しいのも事実で、早過ぎても遅過ぎても良くありません。

この記事では、婚活中に知り合った相手に対して、敬語からタメ口に切り替えるおすすめのタイミングやポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

婚活中にいつまでも敬語では距離が縮まらない

婚活中の男女

最初は敬語からスタートするというのは誠実さをアピールでき、相手にも好印象を与えることもできます。よって、敬語を使うこと自体は間違いではありません。

特に婚活などの真面目な出会いではそのほうが上手くいくことが多いです。

しかし、いくら婚活と言えどいつまでも敬語を使っていると、相手との距離がなかなか縮まりません。堅苦しくてコミュニケーションをとることに疲れてしまうでしょう。

どれだけ真面目な恋愛だとしてもタメ口を抜きに仲良くなることは難しいのです。程よいタイミングでタメ口に切り替えるのは必須と心得ましょう。

敬語からタメ口への急な切り替えには注意

NGマーク

切り替える時に一番やってはいけないのは、ある日突然タメ口に変えることです。

ずっと敬語だったところを何の前触れもなくタメ口に変えてしまうと、相手に違和感や不快感を与えかねません。

脳はその違和感を恋愛の違和感と勘違いするので、その瞬間に相手の恋が冷めてしまう危険もあります。

また、タメ口にするタイミングが早すぎると以下のように思われます。

  • なれなれしい
  • 常識がない
  • 遊び目的なのかも
  • 見下されている

反対に、敬語を使う期間が長すぎるのもよくありません。敬語での会話に慣れきってしまい、タメ口で話すことへの違和感が強くなるからです。

2人の距離を縮めたくてタメ口へ切り替えたのに、違和感が生まれると恋が冷めますし、ぎこちない雰囲気になってしまいますよね。

敬語からタメ口に切り替えるなら、早過ぎず遅すぎないタイミングでスムーズに切り替えを図るのがポイントになります。

自然にタメ口に切り替えるタイミングとポイント

デートする男女

敬語からタメ口に切り替えるタイミングは、婚活の方法や2人の性格によっても変わります。

基本的には「初対面からある程度の期間までは敬語を使い、だんだんタメ口に切り替えていくこと」が大事です。

次は、タメ口に切り替える3つのタイミングとタメ口に切り替える際の2つのポイントを紹介します。

タイミング1. メッセージのやり取りが一週間続いたとき

アプリでやり取りする男女

マッチングアプリや婚活サイトで知り合った2人の場合は、一週間くらいメッセージのやり取りが続いたタイミングでタメ口に切り替えるのがオススメです。

マッチングアプリや婚活サイトで知り合った場合、まずはメッセージのやり取りから始まりますよね。もちろん最初は敬語を使いますが、少しずつタメ口を混ぜながらやり取りをすると切り替えやすいです。

「甘いものが好きなので、月に1回はケーキ屋さんに行きます」

とメッセージが入ってきた場合、

「お~! 僕(私)と一緒! 甘いもの僕(私)も好きなんです! どんなケーキが好きですか?」

という感じで、タメ口と敬語を交ぜて返しましょう。

ここから徐々にタメ口の割合を増やしていき、やり取りを始めて2週間ほどたったころには完全にタメ口へ切り替えます。

こうすることで自然にタメ口に切り替えられますし、相手も違和感を感じることなく親密さが増すはずです。

タイミング2. LINEを交換したとき

スマホを見る女性

敬語からタメ口に切り替える3つ目のタイミングは、LINEでのやり取りを始めたときです。

婚活パーティーやお見合いで知り合った人とLINEを交換した場合や、マッチングアプリや婚活アプリで知り合った人とLINEを交換した場合などに当てはまります。

LINEを交換してから2往復ほどのやり取りをしたら、

「もっと仲良くなりたいので敬語やめませんか?」

と聞いてみるのがオススメです。LINEの交換をしたということは、相手もあなたに対する印象が良かった証拠。積極的に提案してみましょう。

ただし、相手からOKをもらっていない段階で急に呼び捨てで呼んだりタメ口で話し始めたりすると、それまでに築いた関係が壊れてしまうきっかけにもなり得ます。

相手に「タメ口でもいいよ」と言われるまでは敬語を使ってください。

タイミング3. 初めて2人きりで会ったとき

2つ目のタイミングは、2人きりで会ったときです。

婚活パーティーやお見合いなどで知り合って初めて2人で会った時や、婚活アプリで知り合って実際に会うことになった場合などに実践できます。

ただし、いきなり最初からタメ口で話すのはNG。1時間ほど一緒に過ごした後

「もっと仲良くなりたいから、敬語やめていいかな?」

と聞いてみましょう。

ただ、実際に会っているときにタメ口へ切り替えようと提案するのは意外と勇気のいること。奥手な人にとっては少し大変ですよね。

自分から提案するのが苦手な場合は、さりげなくタメ口を使った後に

「あ、ごめんなさい、楽しくてついタメ口を……」

と謝る方法もあります。

この方法なら、相手から「謝らなくていいよ!もう敬語やめよう!」と言ってもらえるかもしれません。

「タメ口で話そうと提案することくらい朝飯前だよ」というタイプの方は、くれぐれも相手に了承を得ないうちにタメ口を使い始めないよう気をつけてください。

ポイント① ニックネームを早い段階で聞いておく

スマホを操作する女性

やり取りを始めたら早めのタイミングでニックネームを聞き出しておくのもおすすめです。ニックネームで呼び合えると、タメ口に切り替えた時の違和感が少なくなります。

自分「友達には何て呼ばれますか?」
相手「〇〇って呼ばれてますよ!」
自分「もっと仲良くなりたいので、僕(私)もそう呼んでいいですか?」

この流れでOKです。ただし、この段階での呼び捨てはNGです。たとえ友達からは呼び捨てで呼ばれているのだとしても、せめてちゃん付けくん付けで呼びましょう。

ニックネームで呼び合うだけでも距離が縮まるので、自然とタメ口に切り替えやすくなります。

ポイント② 相手がタメ口にしてくれない時はハッキリと提案してみる

カフェで会話する男女

自分がタメ口にしたら相手もタメ口にしてくれると思いがちですが、二人の間に年齢差がある場合などでは「自分は年下だからずっと敬語でいなきゃ…」と思う人もいます。

相手がなかなかタメ口にしてくれなければ、ハッキリと提案してみると良いでしょう。提案は簡単で、

「もっと仲良くなりたいし、そろそろ敬語やめませんか?」

と聞いてみてください。2週間しっかりとやり取りを重ねてきたなら、きっと「いいですよ」と言ってもらえるはずですよ。

まとめ:3週間以内にタメ口で話せるようになろう

散歩中のカップル

人の行動を習慣化するには3週間ほど必要だと言われています。つまり、3週間も敬語で話していた人と急にタメ口で話そうとするのは難しいということ。

理想は、コンタクトを取り始めてから2週間ほど経ったときに、何かしらの方法で提案してみましょう。

基本的には、敬語をやめてもいいか相手に聞いてみることが切り替え時のポイントです。

相手の反応をみたり、相手の性格を考慮したりしながら、臨機応変に提案してみましょう。

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