産業保健師を辞めたいと感じる6つの理由と後悔しないための全知識

産業保健師辞めたい

「産業保健師の仕事が辛い」
「産業保健師を辞めて転職したい」

上記のように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

辞めたいと感じた時には、一旦仕事を休んでみて、なぜ辞めたいと思ったのかを整理してみることが大切です。また、信頼できる社外の人に相談したり、続けるメリット・デメリットを比較したりすることも重要でしょう。

いきなりすぐに辞めてしまうことはおすすめできません。「やっぱり続けていれば良かった」「もっと様々な選択肢を検討したかった」と後悔する可能性が高いからです。

この記事では、人事部経験があり産業保健師の転職事情にも詳しい筆者が、「産業保健師を辞めたいと感じた時に何をすればよいのか」分かりやすく解説していきます。

  1. 産業保健師を辞めたいと感じる6つの理由
  2. 産業保健師を辞めたいと感じた時にまずやるべきこと
  3. 退職をおすすめする4つのケース
  4. 産業保健師を辞める場合の選択肢
  5. 産業保健師を辞めたい方におすすめの転職サイト・エージェント

本当に産業保健師を辞めるべきか判断するためのヒントをまとめているので、仕事が辛くて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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目次

1. 産業保健師を辞めたいと感じる6つの理由

まずは、産業保健師を辞めたいと感じる理由について解説します。

産業保健師を辞めたいと思う代表的な理由としては、以下の6つが挙げられます。

1-1. 仕事内容が事務作業ばかり

産業保健師を辞めたいと思う理由でよくあるのが、事務作業や雑務ばかりで疲弊していることです。

イスに座って黙々とPC作業を続ける時間がほとんどで、社員と面談するような機会は意外に少ないでしょう。他にも、書類のコピーや電話対応を頼まれることもあるはずです。

「保健師として重要な仕事である健康指導や健康相談に注力したい」というモチベーションが高い人ほど、仕事内容が事務作業ばかりという現実に悩んでしまいがちです。

1-2. 健康管理に対する価値観が会社全体の方針とズレている

社員の健康管理に関して、自分の考えと会社の方針が合わない場合もあるでしょう。

例えば、会社は長時間労働の是正を最優先課題としていて、「残業が減れば社員も健康になるだろう」と捉えているが、保健師の立場としては「社員一人ひとりの健康意識の向上が何よりも重要」と考えており、予防医療の周知活動や健康イベントの開催などを希望している、というようなケースです。

産業保健師の意見が経営層にまで届きにくい会社である場合、価値観が一向に合わず、不満を抱えたまま働くことになってしまいます。

1-3. 保健師1人にかかる負担が大きい

コロナ禍により企業の産業保健意識は向上したものの、産業保健師は企業に1人か2人しかいないケースがほとんどであり、保健師にかかる負担は非常に大きくなっています。

「1人で数多くの社員を担当しなければならない」「ただでさえ業務量が多いのに、コロナ禍の影響で追加業務が増えている」といった悩みを抱えている方も多いと思います。

困ったときに業務を手伝ってくれる保健師の仲間が社内にいないので、残業が当たり前になっている場合もあるでしょう。

精神的・身体的疲労が溜まれば、「辞めたい」と感じてしまうのも無理はありません。

1-4. 思うような保健活動ができていない

思うような保健活動ができていないことに悩んでいる方もいるでしょう。

コロナ禍の影響もあり、産業保健業務をオンライン化する企業も増えました。もちろん、社員との面談などが完全オンライン化したことで、便利になった側面もあるでしょう。

しかし、オンライン化によるデメリットも少なくありません。「リモートだと顔色や雰囲気が分かりづらい」「社員の本当の健康状態が把握しづらい」など、不便になった側面もあるはずです。そのため、思うような保健活動ができず、ストレスが溜まってしまっている方も多いでしょう。

新型コロナウイルス感染症の影響で、計画通りの産業保健活動ができていない企業は多い

新型コロナウイルス感染症の影響により、計画通りの産業保健活動ができていない企業が多くあります。

特にリモートワークの導入により、様々な課題が発生しました。

  • 衛生委員会の実施が延期された、参加人数が絞られた
  • 健康診断の実施が延期された
  • 社員の健康状態・就業環境の把握が困難になった
  • メンタルケアや、就業環境の改善にアプローチしづらい
  • 社内巡回ができない

中でも衛生委員会の実施形態を変えている企業は多く見られ、コミュニケーションが取りづらい状況にあることが分かります。

株式会社ドクタートラストの調査を参考に作成

今後の衛生委員会の実施形態については、状況に応じてオンラインと対面での開催を使い分け、柔軟に対応していくと考えられます。

衛生委員会の実施が通常通りできていない反面で、衛生委員会は企業における新型コロナウイルス感染症について話し合う場にもなっており、重要な役割を果たしていることも事実です。

また、衛生委員会がコロナ禍において大きな役割を担う一方で、感染症対策に傾倒しすぎていることを懸念する声も聞かれます。

感染症対策を最優先にしているために、その他の健康施策に対する取り組みが後回しとなっており、今後はいかに通常業務と両立していくかが課題となるでしょう。

産業保健師に求められる役割にも変化が生じ、コロナ禍では以下のような業務が増えています。

  • 社員のメンタルヘルスケア
  • 休復職者への対応

特にリモートワークとなったことで、コミュニケーションの減少、成果主義に移行することへの不安などから社員のストレスが増加しており、メンタルヘルスケアの必要性が高まっています。

直接社員の様子を確認できないため、産業保健師は産業医や人事部門との連携を強め、社員のサポートにあたる必要があります。

1-5. やりがいを感じられない

仕事にやりがいを感じられない、という方もいるでしょう。

産業保健師の仕事は、「治療」ではなく「予防」です。ゆえに、仕事の成果が見えにくく、達成感などを感じづらいかもしれません。

また、健康意識の低い社員も多く、「話をしっかり聞いてもらえない」「アドバイスをしても実践してくれない」というケースも珍しくないでしょう。

「保健指導は形だけ」「健康教室などを企画しても参加者は数人」。このような状況で働いている場合、当然モチベーションは下がり、やりがいを感じることはできません。

1-6. 待遇に不満がある

待遇に不満がある方も多いでしょう。

産業保健師の給料は、勤務する企業によって異なります。大手企業や勢いのある企業に勤めている場合は給料も高くなりやすいですが、そうでない場合、収入に納得できないこともあるでしょう。

「仕事量に見合った給料を貰えていない」「労働条件に納得できない」などの理由で、転職を考え始める人は少なくありません。

2. 産業保健師を辞めたいと感じた時にまずやるべきこと

この章では、産業保健師を辞めたいと感じた時にまずやるべきことを紹介します。具体的には、以下の4つです。

それぞれ解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

2-1. 休暇を取得して、仕事を休んでみる

産業保健師を辞めたいと感じたら、まずは焦らずにゆっくり考えることが大切です。休暇を取得して、一度仕事を休んでみることをおすすめします。

仕事を辞めたいと思い始めた時は、周りが見えなくなっている可能性が高いです。その状態で大きな決断をしてしまうのは良くありません。

また、辞めたいと思いながら仕事を続けても、ますます精神的・身体的疲労が溜まっていくだけです。

有給休暇などを使って仕事から離れ、一度リフレッシュしてみてください。

2-2. なぜ辞めたいと思ったのか整理する

辞めたいと思った理由を整理することも重要です。

なぜ仕事を辞めたいと感じたのか、まずは紙に書き出してみるのがおすすめです。そして、現在の職場でも改善できるものとそうでないものに分けてみましょう。

辞めるべきかどうかの判断基準の一つに「自分の力で解決できるかどうか」があります。

「ミスが続いて自信を失っている」などの場合は、仕事のやり方を変えることで改善が見込めます。

これに対して、自分ではどうしようもない理由の場合は、退職を検討するのも一つの手です。

自分ではどうしようもない理由の例

  • 「会社内に産業保健師の枠が1つしかなく、責任や負担が大きい」
  • 「そもそも社風が合わない」
  • 「会社の残業体質が改善されない」

また、ここで整理した理由は、次の転職先を探す際のヒントにもなります。なるべく細かく、辞めたい理由を分析してみてください。

2-3. 信頼できる社外の人に相談してみる

信頼できる社外の人に相談してみることも大切です。

まずは、家族や友人など、自分のことをよく知っている人に相談するのをおすすめします。話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になることもあるでしょう。

また、客観的なアドバイスをもらうため、保健師業界とは関係のない人に相談するのも効果的です。

2-4. 続けるメリットとデメリットを比較する

仕事を続けるメリットとデメリットを比較することで、今後どうするべきかが見えてくる場合もあります。

例えば、現在の職場で産業保健師を続けるメリットとしては、以下のものが挙げられるでしょう。

  • 土日祝日が休みである
  • 夜勤がない
  • 福利厚生が充実している
  • デスクワークが多いので肉体的負担が少ない

一方で、以下のようなデメリットもあるはずです。

  • 職場に産業保健師が自分しかおらず、頼れる同僚がいない
  • 業務量が多すぎる
  • 思うような保健活動ができない
  • やりがいを感じられないまま続けるのが辛い
  • 非正規雇用の場合、将来が不安定

自分にとって、続けるメリットが大きいのかデメリットが大きいのか、改めて考えてみてください。

3. 退職をおすすめする4つのケース

「辞めたい」と悩んでいる方には、基本的に「一度休んで辞めたい理由を考えてみること」を推奨していますが、以下に該当する場合は、退職も前向きに検討することをおすすめします。

3-1. 職場の労働環境が悪すぎる

まずは、職場の労働環境が悪すぎるケースです。

労働環境が悪いと、心身ともにストレスが溜まり、仕事に対するモチベーションも上がりにくくなるでしょう。

基準1.年間休日が115日以下

産業保健師を雇う余裕のある大企業で、年間休日数が115日以下であれば、平均より少ないと言えます。

従業員数が1,000人以上の企業では、平均年間休日数は115.5日となっているからです。(参考:就労条件総合調査参考

ちなみに、労働者1人あたりの年間休日数の平均は114.7日であり、1企業あたりの年間休日数の平均は108.9日です。年間休日が105日を下回っていれば、非常に労働環境がかなり悪いと言えます。

基準2.月45時間以上残業が当たり前になっている

月に約45時間以上残業しているのであれば、かなり環境は悪いと言えます。

実は、労働基準法の改正によって残業時間の上限規制が設けられました。(⼤企業では2019年4⽉から、中⼩企業では2020年4⽉から適用)

時間外労働(休日労働は含まず)の上限は、原則として、月45時間・年360時間となり、臨時的な特別の事情がなければ、これを超えることはできなくなります。

引用:厚生労働省『時間外労働の上限規制わかりやすい解説

この改正は、労働者の健康と長時間労働に関連があることを根拠に行われました。

1週間当たり40時間を超える労働時間が⽉45時間を超えて⻑くなるほど、業務と脳・心臓疾患の発症との関連性が徐々に強まるとされている

引用:厚生労働省『時間外労働の上限規制わかりやすい解説

長時間労働が続くと、プライベートの時間を圧迫するのはもちろん、健康にも悪影響をもたらします。「今は大丈夫」と思っていても、体力的には限界であることも多いので、気を付けてください。

他にも、以下に該当する職場は、相対的にみて悪い環境と言えます。

  • 有給休暇を取得できない
  • 残業代が支給されない
  • 契約時と待遇が違う
  • パワハラやセクハラがある

上記に当てはまる場合は、よりよい環境を探して転職活動を始めてみることをおすすめします。

3-2. 精神的・身体的に辛く、体調が悪い

精神的・身体的に辛い思いをしていて、体調を崩している場合も、退職を検討しましょう。

無理をして働き続けると、体力やメンタルの限界を超え、取り返しのつかないことになってしまう恐れがあるからです。

以下に当てはまる方は、うつ病に近い状態なので要注意です。

  • 気分が沈む、憂うつ
  • 何をするのにも元気が出ない
  • イライラする、怒りっぽい
  • 理由もないのに、不安な気持ちになる
  • 気持ちが落ち着かない
  • 胸がどきどきする、息苦しい
  • 何度も確かめないと気がすまない
  • 周りに誰もいないのに、人の声が聞こえてくる
  • 誰かが自分の悪口を言っている
  • 何も食べたくない、食事がおいしくない
  • なかなか寝つけない、熟睡できない
  • 夜中に何度も目が覚める

引用:厚生労働省『こころの病気の初期サインに気づく

我慢しながら働き続けるのではなく、自分の体調を第一に考えるようにしてください。

3-3. やりがいや充実感を感じられない

やりがいや充実感を感じられない場合も、退職を検討してよいでしょう。

9,297名を対象とした「エン転職」のアンケート調査によると、96%の人は「仕事にやりがいは必要」と回答しています。(参考:Press

また、「仕事においてやりがいを感じることは何ですか?」という質問に対しては、以下のような回答結果になっています。

  • 第1位:「お礼や感謝の言葉をもらうこと」(62%)
  • 第2位:「仕事の成果を認められること」(56%)
  • 第3位:「目標を達成すること」(50%)

これらが普段の仕事に一切ない場合、やりがいを感じられる仕事内容・環境ではないと言えるでしょう。

まずは仕事を楽しむ工夫をしてみる

退職を検討する前に、仕事を楽しむ工夫をしてみることも大切です。

同調査では、「仕事を楽しむ上で工夫をしていますか?」という質問に対して、77%の人が「工夫をしている」と回答しています。

仕事を楽しむ工夫

  • 男性
    • 「いろいろな人と関わりを持つ」(46%)
    • 「人間関係を良くする」(43%)
    • 「新しいチャレンジをする」(39%)
  • 女性
    • 「人間関係を良くする」(56%)
    • 「いろいろな人と関わりを持つ」(51%)
    • 「物事をポジティブにとらえる」(48%)

皆さんも、自分なりに仕事を楽しむ工夫をしてみてください。それでもやりがいを感じられないようであれば、新しい仕事を探しましょう。

3-4. 他に挑戦したいことがある

他に挑戦したいことがある場合も、退職を考えてよいでしょう。

このまま産業保健師を続けていくと、やりたいことができないストレスが溜まっていき、現在の仕事に対するモチベーションは下がっていきます。

人生は一度きりなので、他にやってみたい仕事があるのならば、ぜひ挑戦してみてください。

また、国家資格である「保健師免許」をお持ちの皆さんは、他の職業と比べて復職もしやすいはずです。

4. 産業保健師を辞める場合の選択肢

最後に、産業保健師を辞める場合の選択肢を紹介します。主に以下の4つが挙げられます。

4-1. 別の企業に転職する

まずは、産業保健師として別の企業に転職するという選択肢です。

基本的な業務内容は変わらないので、今までの経験を活かしながら働くことができます。

より良い労働条件で働ける企業を探してみてください。

また、現在の職場の人間関係にうんざりしている場合も、別の企業への転職をおすすめします。

4-2. 行政保健師や学校保健師に転職する

産業保健師ではなく、行政保健師や学校保健師などに転職するという選択肢もあります。

保健師の就業場所としては、以下が挙げられます。

保健所保健所は都道府県・特別区・指定都市(地方自治法による)などが設置する行政機関です。各自治体の職員となって、公衆衛生の専門家として活躍することが可能です。
保健センター保健センターは市区町村が設置する行政施設です。住民の健康づくりを目的として、地域に根差した保健活動を行います。
市区町村役所主に、保健センターに勤務する保健師の統括・管理を行います。保健所や保健センターで働く場合よりも、デスクワークが多めになりやすいです。
企業産業保健師として、社員の健康管理などを行います。
医療機関病院・クリニック・訪問看護ステーションなどで働く保健師もいます。健診や予防接種のサポート、患者や家族への保健指導などを行います。
学校学校の保健室や医務室に勤務します。急病人の応急処置や、生徒の心身の健康管理を行います。
介護施設施設の利用者が要介護状態に移行するのを防ぐため、一人ひとりに合わせた健康管理や保健指導を行います。

「保健業務は続けたいけれど企業勤めは辞めたい」という方は、企業以外の就業場所を検討してみてはいかがでしょうか。

4-3. 看護師に転職する

看護師に転職することも可能です。

「予防」よりも「治療」を目的とした業務が多くなるため、やりがいや充実感を感じやすくなるでしょう。また、周りに看護師仲間がいるため、困ったときに相談できる、業務の分担が可能などのメリットがあります。

一方で、土日祝日休みでなくなる、夜勤がある、プレッシャーが大きいなどのデメリットもあります。産業保健師はデスクワーク中心ですが、看護師は立ち仕事が多くなるので、体力的にキツくなる可能性も頭に入れておきましょう。

4-4. 異なる業界に挑戦してみる

異なる業界に挑戦してみるという選択肢もあります。

保健師や看護師の資格を持っているからと言って、医療や看護系の業界にこだわる必要はありません。

例えば、以下の業界は2021年現在も成長傾向にあり、転職先としておすすめです。

  • IT業界
  • 電子部品、半導体業界
  • エンタメ業界
  • EC業界
  • 倉庫、物流業界

特にIT業界は、ポテンシャル採用を積極的に行っているため、未経験でも挑戦しやすいでしょう。

ぜひ、広い視野で様々な業界を調べてみてください。

5. 産業保健師を辞めたい方におすすめの転職サイト・エージェント

退職を検討している方は、いきなり辞めるのではなく「転職エージェント(転職支援サービス)」などを活用して、まずは「自分は本当に辞めるべきか」「自分の希望する求人はどのくらいありそうか」を確認するのもおすすめです。

本章では、おすすめの転職エージェントサービスを紹介します。全て無料で登録できるので、気になるサービスがあれば、活用してみてください。

看護系職種専門の転職支援サービス

数ある転職サイトの中から、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイト」をピックアップしました。

転職サイト選定基準

  1. 求人の数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
  2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアコンサルタントに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

転職サイト求人数|総合満足度
1位
看護roo!
54,000件|◎4.3
利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
2位
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
115,000件|○3.8
総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
3位
マイナビ看護師
49,000件|◎4.1
求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国25箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい

※この記事では3サイトに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。

1位.看護roo!

看護roo

 

看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No1の看護師転職サイトです。

 

登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。

 

看護roo!の特徴

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    • 公開求人55,907件+非公開求人も多数

 

    • 面接同行や選考対策など手厚いサポート

 

 

 

さらに、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるため、希望にぴったりの求人を見つけやすくなるでしょう。

 

看護roo!』は、30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスです。

 

信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートが魅力といえます

 

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2位.レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

レバウェル看護

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そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

 

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6. まとめ

「産業保健師を辞めたいと感じた時に何をすればよいのか」について、簡単に解説しました。

辞めたいと感じた時には、一旦仕事を休んでみて、なぜ辞めたいと思ったのかを整理してみることが大切です。また、信頼できる社外の人に相談したり、続けるメリット・デメリットを比較したりすることも重要です。

ぜひ当記事を参考にしながら、後悔のない判断をしてください。

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この記事を書いた人

現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。

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