ネットワークエンジニア転職完全ガイド|転職エージェントも目的別におすすめをご紹介

ネットワークエンジニア転職を考えつつも、

「転職上手くいくかな?」
「おすすめの転職エージェントはどれ?」

と気になっていますよね。

実際、ネットワークエンジニアは専門職であることから転職難易度は高いです。

しかし、自分に合った転職エージェント・サイトを利用することで、ネットワークエンジニア転職の成功率は大幅にアップします。

そこでこのページでは、キャリアコンサルタントとして数多くのネットワークエンジニア転職をサポートしてきた私が、以下の流れで解説していきます。

  1.  ネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント総合ランキングTOP4
  2. 【目的別】ネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント
  3. ネットワークエンジニアになる前に知っておきたい6ポイント
  4.  ネットワークエンジニアになるための3Step
  5. ネットワークエンジニア転職したい方は、転職エージェントを活用すべし
  6.  転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
  7. 【図解】転職エージェント利用の流れ
  8.  ネットワークエンジニア転職でよくあるQ&A

すべて読めば、ネットワークエンジニア転職の第一歩を踏み出せるでしょう。

目次

1. ネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント総合ランキングTOP4

この章では、「ネットワークエンジニア転職におすすめのエージェント・サイト」のTop4をピックアップしました。

総合評価を導き出す3つの基準

  • 求人の数・質
    …ネットワークエンジニア向けの求人の量や質は十分かどうか
  • 提案力
    …キャリアの築き方や仕事選びの方法など、ネットワークエンジニアの求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  • サポート力
    …ネットワークエンジニア求職者の要望を聞きながら、一人一人に合った選考対策を行ってくれる

さらに当サイトが独自に取得した『500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケート』の結果を加え、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、ネットワークエンジニアを志望する人におすすめの転職エージェント・サイトは、以下の通りとなりました。

転職エージェントネットワークエンジニア求人数提案力サポート力
1位.レバテックキャリア
(経験者向け)

276 件

4.2

4.1
2位.リクルートエージェント(IT)
(経験者向け)

6,153件

4.1

3.8
3位.ワークポート
(未経験もOK!)

1,917件

4.0

3.8
4位.GEEKLY
978件

3.7

3.7

※求人数は2021年7月12日時点の数値です。

それでは、順に見ていきましょう。

1位. レバテックキャリア | ITエンジニア経験者の転職支援に超特化!

レバテックキャリア

求人数・質

4.3

開発系・インフラ系求人が多い。エンジニア経験者なら登録必須

提案力

4.2

担当者が実際に就業現場に足を運び、情報収集している。リアルな情報を得られるのが特徴

サポート

4.1

書類の添削や企業ごとの面接対策などを実施。困ったときはLINEで相談することも可能。

レバテックキャリア』は、IT・Webに特化した転職エージェントです。

IT分野での転職では利用者から高い評価を受けており、エンジニア・クリエイター系職種の中でも開発系・インフラ系求人への転職サポート実績が多いのが特徴です。

700人を対象に行ったレバテックキャリアの評判に関するアンケートでは、「案件の質が高く、担当者の提案も最適だったため、満足のいく転職ができた」という声が多く見られました。

知識豊富なキャリアコンサルタントが、実際に現場に足を運び、現場のリアルな状況を把握しているので、提案の的確さにも定評があります。

特に首都圏、関西、福岡に強いので、対象地域にお住まいの方は必ず登録しましょう。

対象

職種:エンジニア・クリエイター系職種

地域:首都圏、関西、福岡など

※未経験者を除く

レバテックキャリアの口コミ(抜粋)

口コミ・評判

ITエンジニア・20代後半・男性・年収500万台
評価:★★★★★5

担当者のサポート体制は他社(大手3社)と比べても圧倒的に良かったです。

初回面談では自身の強み発見につながる鋭い質問を投げかけくれたり、真摯に今後のキャリア相談に乗って頂けました。

また、いざ選考に進んだ時は、企業別の面接対策も時間を作っていただき、みっちり対策をして頂きました。

他の転職エージェントと比べて、コンサルタントの質は圧倒的に高く感じました。

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2位.リクルートエージェント(IT)|エンジニア求人数No.1

総合評価

4.0

人材業界最大手のリクルート社が運営する転職エージェントなので、支援実績が豊富

求人数・質

4.3

ネットワークエンジニアの求人数は15,484件(うち非公開求人が9,311件)とNo.1!(2021年7月12日時点)

サポート

3.9

利用者が多い分、一人ひとりへのサポートが手薄になる可能性もあるのがややデメリット

リクルートエージェント(IT)は、求人数No.1の総合転職エージェントであり、よりよい転職先と出会うためにも必ず登録すべき1社です。

公開求人だけでも39,422件、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人を含めると、合計88,135件のIT業界求人を保有しています。(2023年10月時点)

また、年収600万~1,000万までの求人数が8割と、高年収求人を多数保有しています。(2023年10月時点)

さらに、専門のキャリアアドバイザーチームがあり、IT・Web業界ならではのサポートを受けることができるので、経験者の方にもおすすめです。

利用者数も多く、転職支援実績も豊富なので、利用すれば転職成功確率を高められるでしょう。

こんな方におすすめ

  • 信頼できる大手のエージェントを利用したい
  • とにかくたくさんの求人を見たい
  • できるだけ早く内定を決めたい

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3位. ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら

求人数・質

4.3

幅広い職種を網羅。未経験向けの求人も多数

提案力

4.0

豊富な求人の中から、厳選した案件を提案

サポート

4.0

15年以上にわたる転職支援により、積み重ねられたノウハウが魅力。

ワークポートは、15年以上にわたってIT業界の転職支援を行ってきた、実績のある転職エージェントです。

その実績に裏打ちされた、きめ細やかな対応が、ワークポートの大きな魅力です。

700人を対象に行ったワークポートの評判に関するアンケート」では、担当者の対応に満足したという評価が多く集まりました

IT業界の転職を熟知した担当者が、丁寧なヒアリングの上で、良質な求人をたくさん紹介してくれると好評でした。

ワークポートは、取り扱う職種の幅も広く、未経験からのキャリアチェンジも得意としています。

プログラミングスクールである『みんスク』を運営するなど、IT業界未経験の転職支援実績も豊富ですので、キャリアチェンジに不安を抱えている方は、登録しておくことをおすすめします。

対象

職種:エンジニア、クリエイター、営業・コンサル、Webマーケター

地域:全国

ワークポートの口コミ(抜粋)

ワークポートの口コミを以下掲載しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

口コミ・評判

Webマーケティング・20代後半・男性・年収600万台
評価:★★★★★5

IT企業の求人であれば大手より優れていました。

提案について大手との違いで言えば、大手(リクルート・doda)は、最初の面談であれこれ聞いてきて、出し惜しみしながら案件を勧めてきますが、ワークポートは「この案件はどうでしょうか」「どういうところが違いますか」「では、こちらはいかがでしょう」と案件ベースで話をしていけるスタイルでした。

はやく次の転職先を決めたかったので、この提案方法はとても良かったです。

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4位. GEEKLY | IT・Web・ゲーム業界の転職なら

Geekly

求人数・質

4.1

IT・WEB・ゲーム業界の質の高い求人を保有。

提案力

3.8

業界経験の深いキャリアコンサルタントが提案

サポート

4.0

就業先のカルチャーなど、事前に多くの情報を得られる。

Geekly』はIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

特にゲーム関連の求人を多く取り揃えており、GREEやサイバーエージェントなどのメガベンチャー企業の求人も紹介してもらうことができます。

実際、「700人を対象に行ったGeeklyの評判に関するアンケート」でも、Web・ゲーム領域における求人数が多かったため、理想の転職先が見つかったという声が散見されています。

キャリアコンサルタントは業界経験者が担当しているため、IT業界ならではの転職ノウハウを得られる点も魅力の一つと言えるでしょう。

対象

職種:エンジニア、クリエイター、営業・コンサル、Webマーケター

地域:首都圏が中心

Geeklyの口コミ(抜粋)

口コミ・評判

ゲームエンジニア・30代前半・男性・年収600万台
評価:★★★★★5

レバテックキャリア、ギークリーとIT系に強いエージェントを利用しました。

それぞれの特徴として、レバテックキャリアは技術やプロジェクトへの知識・理解レベルが高く、ギークリーは業界構造や企業のポジショニングに詳しいという印象です。

私の場合は経営に関わりたかったので、IT・Web・ゲーム業界のベンチャーを狙って転職活動を進めましたが、紹介される企業数や求人内容から自分にはギークリーが合っていました。

ただ、レバテックキャリアも素晴らしかったので、個人の状況や相性で選ぶのがよいと思います。

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ここまで、ネットワークエンジニアにおすすめの大手総合転職エージェントを、ランキング形式で紹介しました。

ネットワークエンジニアへの転職を成功させるには、大手総合型のエージェントと専門特化型のエージェントの2つを併せて利用すると、効率的に転職活動をすすめることができます。

なぜなら、それぞれの転職エージェントに強みがあるからです。

  • 大手総合型の転職エージェント
    →取り扱う求人案件数が多く、幅広い業種と職種、地域をカバーしているので、求職者の希望がどのようなものでも、それに沿った案件を紹介してくれる。
  • 業界特化型の転職エージェント
    →特定の業界に精通したキャリアアドバイザーがおり、業界の事情にも詳いので、自身の経験を踏まえた有益なアドバイスを期待することが出来る。

2つのエージェントを併用することで、どちらのメリットも享受することができるので、両方のエージェントに登録して転職活動を進めましょう。

また、専門性が非常に高いネットワークエンジニアの転職では、以下3つに当てはまる転職エージェントから支援を受けると良いでしょう。

  • 「転職すべきなのか」というところから親身に相談に乗ってくれる
  • いざ転職する時にネットワークエンジニアの求人を豊富に揃えている
  • 転職を決めた場合、対策を親身にサポートしてくれる

次の章では専門特化型のエージェントを含めて、上記の3つの項目を抑えている目的別の転職エージェントを紹介していきます。

2.【目的別】ネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント

この章では、目的別にネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェントを紹介します。

以下、順におすすめの転職エージェントをご紹介しますが、もしネットワークエンジニアになる前に知っておきたいポイントを知りたい方は、3章で解説しているのでスキップください。

→スキップする(3章へ)

2-1. IT・Web業界に特化した対策を受けたい方におすすめ

ここでは、IT・Web業界に特化した対策を行ってくれると評判の良い転職エージェント4社をご紹介します。

レバテックキャリア|ITエンジニア・クリエイター実績No.1

レバテックキャリア』は、エンジニア・クリエイターに特化した転職エージェントです。

IT・WEB業界を専門に転職支援を行っているため、担当者は業界情報に詳しく、技術や専門用語、希望の職場環境などを伝えるのも苦労しません。

また、年間7,000回以上の現場ヒアリングを実施しているため求人にはないリアルな情報から希望に合う求人を提案してもらえます。

「WEBエンジニア・クリエイター」の転職にはレバテックキャリアがおすすめです!

DYM就職×IT|エンジニア経験者向けの特化型サービス

DYM就職×IT』は、一部上場企業、トップベンチャー企業などを含め幅広い取引実績を保有しており、最適な求人を紹介してくれるエンジニア経験者向けの特化型エージェントサービスです。

大手IT企業との強いネットワークを用いて、DYM就職独自の完全非公開』の求人を多数所有しています。

また、システム・Web開発から、インフラ・ネットワーク構築など、様々なプロジェクトの求人を取り扱っているため、『さらなるスキルアップを目指す全てのエンジニア』におすすめの転職エージェントサービスです。

エンジニア経験者の方は、是非以下から登録して自身に合った求人を探してみましょう。

 

また、未経験でエンジニアへの転職を検討している方は、以下への登録をおすすめします。

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ワークポート|丁寧なサポートを求めるなら

ワークポート』は、15年以上前からIT専門で転職支援をしている会社で、ネットワークエンジニアへのサポートにも定評があります。

また、ネットワークエンジニア転職を熟知した担当者が、丁寧なヒアリングの上で、良質な求人をたくさん紹介してくれると好評でした。

実際、「700人を対象に行ったワークポートの評判に関するアンケート」の結果、ワークポートから紹介される案件の質や、担当者の対応に満足した方が非常に多かったです。

転職後のキャリアステップについて非常に丁寧なアドバイスをしてくれるなど評判が良いですので、ぜひ登録してみてください。

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Geekly|IT・Web・ゲーム業界の転職なら

ギークリー

Geekly』はIT・Web・ゲーム業界を専門としている転職エージェントです。

GREEなどのメガベンチャーと呼ばれる企業から、gumiなどの急成長ベンチャー企業の案件を多数保有しています。

また、元ネットワークエンジニアのエージェントが多いことに加え、リクルートが選ぶ優秀エージェント賞で1位を獲得するなど実績も十分です。

実際、「700人を対象に行ったGeeklyの評判に関するアンケート」でも、Web・ゲーム領域における求人数が豊富なために、Geeklyの利用に満足したという方が非常に多かった印象です。

IT・Web・ゲーム業界の転職を目指すネットワークエンジニアの方は登録することをおすすめします。

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2-2. キャリアアップを目指す方におすすめ

ここでは、キャリアップを目指すネットワークエンジニアにおすすめの転職エージェント(転職サービス)を3社ご紹介します。

パソナキャリア|年収500万円以上を目指すなら

パソナキャリアハイクラス

パソナキャリア(ハイクラス向け)』は、大手人材サービス会社「パソナグループ」が運営するハイクラス向け転職エージェントです。

豊富な求人数を誇る『パソナキャリア(ハイクラス)』は、充実したサポート体制が魅力のハイクラス向けの人材サービスです。

年収800万円以上のハイクラス求人が非常に豊富であり、ハイクラス転職にグッと近づくことができます。

また、『パソナキャリア(ハイクラス)』では多くの独占求人を保有しており、希少な求人を求めて登録する方も数多くいます。

なにより、注目すべきなのが利用者満足度の高さです。

2019〜2022年オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門において、4年連続総合1位を獲得し、実績と信頼を兼ね揃えたサービスであることは疑いようがありません。

CareerTheory編集部が行ったアンケート調査でも、「満足のいく転職ができた」「サポートがよかった」という声が多く寄せられています。

「なるべく多くのハイクラス求人を見比べたい」「サポート体制が整った転職エージェントを探している」とお考えの方は、『パソナキャリア(ハイクラス)』をぜひ利用してください。

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ビズリーチ|CMで話題のヘッドハンティング型転職サービス

<LP画像>ビズリーチ

ビズリーチ』は管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サービスです。

約4,700名のヘッドハンターが登録しており、数では約2,500名のリクルートダイレクトスカウトを圧倒するなど、ヘッドハンティングサービスでは圧倒的首位といえます。

また、年収500万円以上の求人が豊富なため、高年収を目指しやすいです。

まずはレジュメを登録して、好条件のスカウトを期待して待ってみてください。

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リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型転職サービス

リクルートダイレクトスカウト(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けの転職支援サービスです。

経験が豊富な人ほどレベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)から声がかかり、高年収を実現できたとの声も多いです。

まずはレジュメを登録して、好条件のスカウトを期待して待つのも良いでしょう。

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2-3. 求人を多く見たい方におすすめ

ここでは、多くの求人を見たいネットワークエンジニアにおすすめの転職エージェント2社を紹介します。

doda|求人数No.2・転職サポートに定評あり

doda』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントで、ネットワークエンジニアの求人に関しても求人数・決定数共に業界最大手の『リクルートエージェント(IT)』に匹敵する優良エージェントです。

特にサポートが丁寧と多くの方から好評で、転職すべきなのかの相談から親身に乗ってくれるので、サポート重視の方には非常に頼りになること間違い無しです。

非常におすすめの転職エージェントとなっていますので、ぜひ登録してみてください。

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リクルートエージェント|業界No1の求人数を保有

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

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2-4. 女性目線のサポートを受けたい方におすすめ

ここでは、女性目線でのサポートが好評な転職エージェント1社をご紹介します。

パソナキャリア|女性へのサポート充実で満足度No.1

<LP画像>パソナキャリア

パソナキャリア』は、大手の中でもキャリアコンサルタントが親身で、女性からの評判が非常に高い総合転職エージェントです。

パソナグループは、『女性が社会で活躍すること』を打ち出しており、女性が活躍する会社として多数の実績があります。

また、『自社の利益よりも正しい転職』をモットーに運営しているため、キャリアアドバイザーは一人ひとりによりそって、どのような些細な悩みにも対応してくれると評判です。

女性ならではの視点から手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。

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type女性の転職エージェント|首都圏とIT職種に強い

type女性の転職エージェント』は、大手の株式会社キャリアデザインセンターが運営する女性専門の転職エージェントです。

2005年から、女性に特化した転職サイトの「女の転職@type」を運営しており、女性の転職支援については10年以上の歴史があるので、女性が働きやすい案件を大量に保有しています。

特に、首都圏の20代30代のキャリアアップ転職に強く、『type女性の転職エージェント』経由で転職した女性の約71%が年収UPに成功していると言われています。

登録は無料なので、どんな求人があるかだけでも聞いてみましょう。

公式サイトを見る:
https://type.woman-agent.jp

2-5.ネットワークエンジニア未経験者におすすめ

ここでは、未経験からのネットワークエンジニアを目指したい方におすすめの転職エージェントを3社ご紹介します。

ギークジョブ|未経験からのエンジニア転職率97.8%

ギークジョブ』は20代向けのキャリアチェンジ、第二新卒向けの支援サービスを行う転職・就職保証型プログラミングスクールです。

完全無料にも関わらず手厚い支援を行っており、未経験からのエンジニア転職に定評があります。

ネットワークエンジニアを目指す方は「未経験インフラエンジニア転職支援コース」を受講すれば、転職に必要な学習サポートから就職・転職支援まで一貫して受けることができるでしょう。

未経験から転職したいと考えている方にはぴったりのスクールなので、気になる方は無料の体験・説明会に参加してみましょう。

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ワークポート|第二新卒や未経験からネットワークエンジニアを目指すなら

ワークポート 転職

ワークポート』は、15年以上前からIT専門で転職支援をしている会社で、その蓄積したノウハウや採用担当への深いパイプなどから非常に質が高いです。

IT業界の転職を熟知した担当者が、丁寧なヒアリングの上で、良質な求人をたくさん紹介してくれると好評でした。

実際、「700人を対象に行ったワークポートの評判に関するアンケート」の結果、ワークポートから紹介される案件の質や、担当者の対応に満足した方が非常に多かったです。

また、転職後のキャリアステップについて非常に丁寧なアドバイスをしてくれるとのことで評判が良いです。

その以外にも、プログラミングスクールである『みんスク』を運営するなど、IT業界未経験の方に対する転職支援も丁寧なため、未経験の方も含めて、全てのIT人材は必ず登録しましょう。

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なお、『みんスク』の評判については以下の記事にてご紹介していますので、参考にしてみてください。

dodaエージェント|求人数No.2・転職サポートに定評あり

doda』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントで、ネットワークエンジニアの求人に関しても求人数・決定数共に業界最大手の『リクルートエージェント(IT)』に匹敵する優良エージェントです。

特にサポートが丁寧と多くの方から好評で、転職すべきなのかの相談から親身に乗ってくれるので、サポート重視の方には非常に頼りになること間違い無しです。

ネットワークエンジニア未経験者には非常におすすめの転職エージェントとなっていますので、ぜひ登録してみてください。

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3. ネットワークエンジニアになる前に知っておきたい6ポイント

この章では、ネットワークエンジニア転職を考える方がおさえるべきポイントを解説していきます。

それでは順にご説明していきます。

3-1.ネットワークエンジニアの仕事

ネットワークエンジニアの仕事は、企業内で使用するコンピューターや電子機器同士をつないで、最適なネットワーク環境を構築し、それを運用することです。

ですので、プログラムを書くことは少なく、ルーターやLANケーブルといった「手に取って触れる」機器を扱う事が多いです。

仕事内容を細かく分けると、以下の4つに別れます。

  1. ネットワーク設計
  2. ネットワーク構築
  3. ネットワーク運用
  4. ネットワーク保守

それでは一つずつ見ていきましょう。

1.ネットワーク設計

ネットワークエンジニアはまず、クライアントがどのようなシステムを求めているかを詳しくヒアリングし、設計します。

具体的には、ネットワークの構成や使用するネットワーク機器(ルーターなど)の種類・数、使用する回線などを決め、ネットワーク完成後に希望と齟齬がないように、クライアントと慎重にすり合わせをします。

また、回線費用といったネットワークの維持コストや構築までのスケジュールもここで検討します。

2.ネットワーク構築

次に、上記で立てたスケジュールに基づき、実際にネットワーク機器を設置し設定していきます。

一般的には、一ヶ月以内にネットワーク構築は完成しますが、多くの拠点を結ぶ大規模なネットワーク構築の場合、数ヵ月かかる場合もあります。

ネットワーク構築後は試験運用を行い、初めて実際の運用開始となります。

3.ネットワーク運用

ネットワークシステムは一度構築すれば終わりではなく、随時機器の設定変更や構成変更などを行う必要があり、運用を行います。

自らが構築して立ち上げたネットワークの運用を手助けするのも、ネットワークエンジニアの役割です。

4.ネットワーク保守

ネットワークエンジニアは、システムに故障やトラブルが発生したとき、システム保守をします。

ここでは、トラブルの原因をいち早く突き止め、必要に応じて機器の交換などを行って、円滑なネットワークを維持します。

補足:システムエンジニア、サーバーエンジニアとの違い

  • ネットワークエンジニア
    →個々のコンピューターをつなげるための「ネットワークシステム」を構築・運用する。
  • システムエンジニア(SE)
    →「個々のコンピューター上で動くシステム」の設計・開発・テストを行うこと。
  • サーバーエンジニア
    →サーバー(サービスや機能を提供するコンピューター)を構築・運用・点検することです。

ネットワークエンジニアとシステムエンジニアは、どちらも「システムを作る」のが仕事ですが、対象とするものが異なります。

また、そのサーバー同士をネットワークでつなげるのが、ネットワークエンジニアの仕事となります。

3-2. ネットワークエンジニアの平均年収

ネットワークエンジニアの平均年収は457万円で、技術系(IT/通信)職種では第9位です、

職種平均年収
プロジェクトマネージャー(1位)664万円
プリセールス(2位)658万円
ITコンサルタント(3位)584万円
IT戦略/システム企画(4位)575万円
研究開発(5位)544万円
データサイエンティスト(6位)516万円
システム開発/運用(7位)473万円
サーバーエンジニア(8位)463万円
ネットワークエンジニア(9位)455万円

出典:『doda

転職をする際の年収は、これを基準に高い・低いを判断すると良いでしょう。

ただし、転職をする際は年収だけではなく、「仕事内容」「職場環境」から総合的に判断することを忘れないでください。

3-3. ネットワークエンジニアの将来性

結論、AWSなどのクラウド型サーバーに対応できれば将来有望ですが、従来型ネットワークに依存してしまうと将来厳しいと言えるでしょう。

理由は、近年はクラウドサービスを用いたネットワーク構築が求められるようになってきているからです。

実際、以下のように毎年クラウド市場は増加しており、今後も伸び続けると予想されています。

国内クラウド市場実績と予測

出典:MM総研 国内クラウド市場は2024年に5兆円超え

これからネットワークエンジニアを目指す方は、最新技術へのキャッチアップが常に求められることを覚悟しておいてください。

【補足】クラウドサービスとは?

クラウドサービスとは、「ネットワーク経由で利用できるサービス」のことです。

<画像>クラウドサービス

この技術により、従来は自ら環境構築を行わないと利用できなかったサービスが、ネットワークを介してその手間なく低価格で利用することができるようになりました。

なお、クラウドサービスは提供する機能により以下3つに分類されます。

クラウドサービスの種類

出典:BOXIL

特に有名なものが「SaaS」と呼ばれるクラウドで、代表例としては「SmartHR」や「クラウドサイン」といったサービスがあります。

他にもSaaS製品は多くありますので、気になる方は調べてみてください。

3-4.ネットワークエンジニアに必要なスキル

ネットワークエンジニアに必要なスキルは大きく分けて3つあります。

  1. コミュニケーション力
  2. 調整力
  3. 専門知識

それでは一つずつ見ていきましょう。

1.コミュニケーション力

ネットワークエンジニアの仕事は、コミュニケーション能力が欠かせません。

なぜなら、ネットワークエンジニアの仕事は、まずクライアントの要望のヒアリングから始まるからです。

さらに満足のいくシステムを作るには、クライアントの要望を引き出し、それを正確に理解する必要があります。

このため、お互いがイメージしているものをすり合わせ、より良いものを完成させるために、高いコミュニケーション能力が必要となるのです。

2.調整力

ネットワークエンジニアの仕事では調整力も必要とされます。

なぜなら、ネットワークエンジニアが運用・保守を行う段階では、さまざまなトラブルに対応する機会が多いことで、クライアントと調整をする力が必要とされるからです。

特に、クライアントはネットワークの専門家ではないため、ネットワークエンジニアが状況を説明し、調整能力を発揮することで遅滞なく業務が進行します。

このためネットワークエンジニアとして活躍するためには、調整力を含む対人関係スキルも重要視されるのです。

3.専門知識

ネットワークエンジニアになるためには、専門知識も必要です。

なぜなら、ネットワークエンジニアの仕事は、TCP/IP(インターネットで標準的に利用されている通信プロトコル)やルーティング(パケットをどの経路に配送するか決める経路制御の機能)の設定などの知識が必須不可欠だからです。

また、無線LANやDNS、メール、Webサーバー、アプリケーションサーバーに関する知識など多岐にわたって専門知識を必要とします。

さらに近年は、上記で解説したクラウドサービスへの十分な理解も求められるようになっています。

3-5.ネットワークエンジニアにおすすめの資格

ネットワークエンジニアに転職するために必ず取得しなければならない資格はありません。

しかし、ネットワークエンジニアとしての技術や知識があることを客観的に証明するものとして、次の資格を取得することをおすすめします。

それでは一つずつ見ていきましょう。

1.基本情報技術者試験

基本情報技術者試験はIT業界で働くエンジニアの登竜門といわれる国家資格です。

おもにIT業界の各種エンジニアを対象としており、取得すれば「基礎的な知識・技術がひと通り身に付いており、システムの設計や開発、ソフトウェアの開発、情報戦略に関する予測や分析、評価ができる」レベルにあることの証明になります。

試験方法マーク形式
費用5,700円(税込)
公式HPhttps://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

2.ITパスポート試験

ITパスポート試験は、基本情報技術者試験と同様に国家資格のひとつで、ITに関する基本的な知識があることを証明するものです。

IT業界で働くエンジニアだけでなく、普段ITを利用・活用するすべての人々を対象としており、セキュリティやネットワークなどIT関連知識のみならず、経営戦略やマーケティング、財務、法務、プロジェクトマネジメントを含めた、総合的なITの知識を問うものになっています。

試験方法マーク形式
費用5,700円(税込)
公式HPhttps://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

3.ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、基本情報技術者試験のさらに上位に位置する国家資格です。

取得すれば、一人前のネットワークエンジニアとして、ネットワークの構築・管理・運用・保守の全てを行うことができ、また人に指導できるスキルを備えていることの証明になります。

試験方法マーク形式+記述形式
費用7,500円(税込)
公式HPhttps://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html

4.CCNA

民間資格「シスコ技術者認定」のひとつであるCCNAは、世界最大手のネットワーク関連機器メーカー・シスコシステムズ社が実施する試験です。

取得すれば、同社の製品であるルーターやスイッチを扱う技術のみならず、ネットワークの構築や運営、トラブル対応などの知識・スキルがあることの証明にもなります。

世界共通の資格であり、多くの企業で評価されているため、この資格を取っておけば転職・就職時に大きな強みとなります。

試験方法選択問題+シュミレーション問題
費用36,960円(税込)
公式HPhttps://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Cisco.aspx

4. ネットワークエンジニアになるための3Step

ネットワークエンジニアになるには、以下3Stepを踏む必要があります。

それでは、順にご説明します。

Step1. ネットワークエンジニア必須スキルを学ぶ

まずは、ネットワークエンジニアの必須スキルを学びましょう。

習得すべきスキルは、以下の通りです。

必須取得スキル

  • サーバーOSの操作スキル(Windows系・Unix系)
  • ネットワーク製品の操作スキル(Cisco、Oracle)

余裕があれば習得したいスキル

  • クラウドサーバーの操作スキル(AWS、Azure)
  • サーバー・ネットワーク仮想化スキル(VLAN、NFV)

もし学習に自信が無ければ、プログラミングスクールを活用することをおすすめします。

以下にておすすめのスクールを2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ギークジョブ|未経験からのエンジニア転職率97.8%

ギークジョブ』は20代向けのキャリアチェンジ、第二新卒向けの支援サービスを行う転職・就職保証型プログラミングスクールです。

完全無料にも関わらず手厚い支援を行っており、未経験からのエンジニア転職に定評があります。

ネットワークエンジニアを目指す方は「未経験インフラエンジニア転職支援コース」を受講すれば、転職に必要な学習サポートから就職・転職支援まで一貫して受けることができるでしょう。

未経験から転職したいと考えている方にはぴったりのスクールなので、気になる方は無料の体験・説明会に参加してみましょう。

新型コロナウイルスに伴うギークジョブの対応

GEEK JOBでは、2020年4月7日より、体験会や通学(セミナー受講)をオンラインで実施する体制を取っています。

GEEK JOBのWeb上には通学するとの記載がありますが、今後はオンラインでの面談・セミナー受講となりますので安心してご応募ください。

登録後の案内にて、オンライン体験会/説明会・セミナー等の受講方法についての詳しい説明があります。

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Udemy(ユーデミー)』は、世界中の42,000人以上の講師が10万以上のコースを提供しているアメリカ発の巨大オンライン学習サイトです。

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Step2. 実際にネットワーク設計・構築を行う

ネットワークエンジニアの必須スキルを習得したら、手を動かしてネットワーク設計・構築を行いましょう。

実際にやってみると、思ったように動かなかったりする場面に度々出会いますが、自ら原因追求を行い問題解決を図っていく過程で、ネットワークエンジニアに必要なスキルを習得することができます。

また採用側の観点でも、少しでもネットワーク設計・構築に携わったことがあるエンジニアの方が学ぶ意欲を感じやすく、採用に繋がりやすくなるでしょう。

これらの理由から、座学だけで学習を終わらせるのではなく、実践まで行うようにしてください。

Step3. 徹底的な選考対策を行い、内定を獲得する

実際にネットワーク設計・構築を行った後、徹底的な選考対策を行って内定獲得を目指します。

ここでは、書類対策と面接対策の2つが必要です。

一般的に、書類選考の通過率は25〜30%、面接通過率は30〜40%と言われていますが、事前準備をしなければ通過できない可能性は大いにあります。

対策を徹底的に行うことで選考通過の可能性は大きく上がるので、事前準備はしっかり行いましょう。

5. ネットワークエンジニア転職したい方は、転職エージェントを活用すべし

ここまでネットワークエンジニアになるための方法を述べてきましたが、まずは一人で悩まずに転職エージェントを活用することをおすすめします。

その理由は以下3つです。

順にご説明します。

理由1. 最適なキャリア提案をしてくれる

全ての職種には踏むべきステップがありますが、転職エージェントは求職者一人ひとりの要望に合わせたキャリア提案を行ってくれます。

自身の希望条件と、会社の要望を踏まえて「転職のプロ」の視点でアドバイスが無料でもらえるのですから、活用しない手はありません。

この点だけでも、転職エージェントを活用する価値は大いにあると言えるでしょう。

理由2. 独自の非公開求人をもらえる

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていないネットワークエンジニアの「非公開求人」を大量に保有し、登録者に紹介しています。

なお、非公開求人は登録者にしか出回りません。

このため、転職エージェントに登録することで良い求人を手に入れられる可能性が高まるのです。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。

給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

理由3. ネットワークエンジニアに特化した対策が可能

多くの転職エージェントでは「業界別」「職種別」の対策に力を入れており、その対策によって内定を獲得できた方も数多くいます。

これは、転職エージェントが企業選考を熟知して突破するノウハウを多く保有しているためです。

例えば、過去に選考を受けた人の情報やその合否、面接時の質問内容と回答などが挙げられます。

これらのデータを元に、選考前に企業別の対策をすることで、より内定獲得に近づきやすくなるのです。

これらのメリットから、転職を考えるすべての方に転職エージェントの利用をおすすめしています。

6転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

35歳が転職エージェントをうまく使うポイント この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。 「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。 更新日 例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。 更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。 そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。 ※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。 担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例 いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、 転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。 もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。 大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。 コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。 この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。 そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。 企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。 企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。 優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。 以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。 openworkの口コミ 上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

7【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。 転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょうスクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。 登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。 例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。 正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。 事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。 ※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。) 初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。 担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。 思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。 それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。 場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。 最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。 自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。 求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。 あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。 対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。 面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。 また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

Step 10.退会手続きをする

転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。 万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。 転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。 転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。

8. ネットワークエンジニア転職でよくあるQ&A

ここで、ネットワークエンジニア転職でよくある質問に対して答えていきたいと思います。

  1. 未経験からのネットワークエンジニア転職は本当にできますか?
  2. ネットワークエンジニアに資格は必要ですか?
  3. ネットワークエンジニア転職で避けるべき求人は何ですか?
  4. ネットワークエンジニア転職に年齢の壁はありますか?
  5. 志望動機には何を書くべきでしょうか?

Q1.未経験からのネットワークエンジニア転職は本当にできますか?

全くの未経験でもネットワークエンジニアになることは可能です。

なぜなら、今はどの企業も人材不足のために売り手市場になっており、転職のハードルがかなり下がっているからです。

転職エージェントを利用することで、未経験可能な求人の紹介や転職サポートを受けることができます。

1章:ネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント総合ランキングTOP5」や「2章:【目的別】ネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント」で紹介した転職エージェントを使って、有利に転職活動を進めましょう。

Q2. ネットワークエンジニアに資格は必要ですか?

結論、エンジニア未経験の方は取得することをおすすめします。

なぜなら、資格は「エンジニアとしての基礎的な知識・スキルがあるかどうか」を客観的に示す良い手段となるからです。

3-5:ネットワークエンジニアにおすすめの資格」にておすすめの資格を記載していますので、エンジニア未経験者の方はぜひチャレンジしてみてください。

Q3. ネットワークエンジニア転職で避けるべき求人は何ですか?

ネットワークエンジニアとしてキャリアを積みたいのであれば、運用保守(監視オペレーター)への転職はなるべく避けることがおすすめです。

その理由は、これらの仕事には以下2点の特徴があるからです。

  1. 就業環境が過酷:長時間労働と夜勤勤務が強いられる
  2. エンジニアとしての技術が身に付かない:ルーチンワークがメインである

これらの特徴に当てはまらない求人もあるかと思いますが、基本的には避けておくと良いでしょう。

Q4.ネットワークエンジニア転職に年齢の壁はありますか?

ネットワークエンジニアは他職種と比べると、年齢に関わらず、転職がしやすい職種です。

なぜなら、転職者全体の約3割を30代後半から40歳以上の人が占めているからです。

一方で、未経験からのエンジニア転職の場合、体力があり素直で吸収率が高い若手の方が優遇されます。

このため、ネットワークエンジニアの仕事に興味を持っている方は、早い段階から積極的に一歩踏み出すことをおすすめします。

Q5.志望動機には何を書くべきでしょうか?

なぜ、その企業を選んだのか」という熱意が伝わる志望動機にしましょう。

さらに、自分と志望企業に整合性があるということを盛り込むことで、納得度の高い志望動機となります。

特に未経験者の方は、「自らがどのように企業に貢献することが出来るか」など将来性を感じさせる志望動機にすることで、企業に向けた良いアピールができるでしょう。

9. まとめ

ネットワークエンジニアへ転職するための全知識について解説しました。

ネットワークエンジニアは従来型のネットワークに依存してしまうという一面がありますが、最新技術へのキャッチアップを心がければ、将来性や需要は十分にあります。

ネットワークエンジニア転職を考えている方は、このページで紹介した転職エージェントに登録して、有利に転職活動を進めましょう。

全てのネットワークエンジニア転職におすすめの転職エージェント

転職エージェントネットワークエンジニア求人数提案力サポート力
1位.レバテックキャリア
(経験者向け)

276 件

4.2

4.1
2位.リクルートエージェント(IT)
(経験者向け)

6,153件

4.1

3.8
3位.ワークポート
(未経験もOK!)

1,917件

4.0

3.8
4位.GEEKLY
978件

3.7

3.7

※求人数は2021年7月12日時点の数値です。

あなたの転職活動が成功することを陰ながら祈っています。

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この記事を書いた人

現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。

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