インターネット回線には主に光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiの3種類があります。
それぞれ契約条件が異なるため、自分の生活スタイルや利用シーンに合った回線を選ぶことが大切です。
インターネット回線とおすすめな人
- 光回線
高速で安定した通信が必要な方におすすめ - ホームルーター
工事不要で手軽にWi-Fiを使いたい方におすすめ - ポケット型Wi-Fi
外出先でのネット利用が多い方におすすめ
安くて快適なインターネット回線なら、回線速度が速く安定している光回線がおすすめです。
ただしマンションなど集合住宅では、利用できるインターネット回線が限られている場合があるため注意が必要です。
契約前に建物のネット環境を確認し、契約条件の比較をしながらインターネット回線を検討してください。
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インターネット回線の契約条件とは?契約前に比較すべきポイント

インターネット回線を契約する前には、「どのような契約条件か」をしっかり比較することが重要です。
契約条件を事前に確認しておけば、キャンペーンを利用してお得にインターネットを利用したり、解約費用をおさえられるからです。
ここでは、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの契約条件の違いや、事前にチェックすべきポイントについて詳しく解説します。
光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの契約条件の違い
光回線 | ホーム ルーター | ポケット型 Wi-Fi | |
---|---|---|---|
最大 通信速度 | 10Gbps | 4.2Gbps ※端末による | 4.2Gbps ※端末による |
月額 料金 目安 | 4,000〜6,000円 | 3,500〜5,000円 | 3,000〜4,500円 |
初期 費用 | 工事費 事務手数料 | 端末代 事務手数料 | 端末代 事務手数料 |
工事の 有無 | あり | なし | なし |
使用 エリア | 自宅のみ | 自宅のみ | 外出先でも可 |
データ 制限 | なし | 一部制限あり | 一部制限あり |
光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiは、それぞれ初期費用や使用可能エリアなどの契約条件に大きな違いがあります。
光回線は初期工事が必要ですが、自宅内まで光ファイバーを引き込むため、最大10Gbpsの10ギガプランを選択できるのも大きな利点です。
以下のようなシーンでは、回線の遅延(ラグ)が少ない光回線(10ギガプラン)が特におすすめです。
- ビデオ会議
- オンラインゲーム
- デイトレード
- 高画質動画の視聴
- スポーツ観戦
ホームルーターとポケット型Wi-Fiは、端末があれば手軽にWi-Fi利用できますが、天候や障害物によって通信速度が不安定になりやすい点がデメリットです。
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契約期間と契約更新のタイミング
回線タイプ | 契約期間と更新時期 |
---|---|
光回線 | 2〜3年契約・自動更新 |
ホームルーター | 2〜3年契約・自動更新 |
ポケット型Wi-Fi | 2〜3年契約・自動更新 |
多くのインターネット回線では、契約期間が2〜3年で自動更新されるのが一般的です。
継続利用しない場合は、契約更新月に解約や他社への乗り換えを行うことで、解約違約金を回避できます。
更新月以外に解約すると、契約解除料が発生するため注意してください。
また解約のタイミングによって、光回線では開通工事費の残額、ホームルーターやポケット型Wi-Fiでは端末代金の残額請求が発生する場合もあるため、契約更新のタイミングなど契約条件は必ず確認しておきましょう。
解約違約金と最低利用期間
回線タイプ | 解約違約金 | 最低利用期間 |
---|---|---|
光回線 | 月額1ヵ月分 | なし |
ホームルーター | 0円 | なし |
ポケット型Wi-Fi | 0円~月額1ヵ月分 | なし |
光回線を定期契約している場合、契約更新期間外の解約は解約違約金が発生します。
2022年の法改正により、2022年7月1日以降の契約においては光回線の解約金上限は月額料金の1ヵ月分です。
ただし例外として、2022年6月30日以前の契約は10,000円~20,000円の契約違約金が請求されるため注意しましょう。
ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの場合は、無制限プランであれば解約違約金は0円であるケースが多いです。
サービス名 機種 | 解約違約金 |
---|---|
WiMAX(とくとくBBホームWi-Fi) Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | 0円 |
ドコモ home 5G | 0円 |
ソフトバンクエアー Airターミナル5 | 0円 |
楽天モバイル Rakuten Turbo | 0円 |
光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiは、いずれも最低利用期間は設けられていません。
ただしキャンペーンを適用して契約した場合、特典受け取りの条件として最低利用期間が定められているケースがあります。
途中解約すると特典の返金請求が発生することもあるため、契約時にはキャンペーンの適用条件もよく確認しておきましょう。
キャンペーンや割引特典の契約条件を確認
インターネット回線を契約する際は、キャッシュバックや割引特典などを受け取るための契約条件にも注意が必要です。
例えば現金キャッシュバック特典には、以下のような契約条件があります。
- 受け取りまで継続利用すること
- オプションサービスの同時加入
- 指定期間内の申し込み完了
- 期間内にキャッシュバック申請手続きをすること
特にキャッシュバック特典は、利用開始から半年~1年後に受け取りとなる形が多いため、実質的に一定期間は解約しないことが求められます。
キャッシュバックを翌月受け取りできる回線であっても、数ヵ月以上の継続利用条件を設けているケースが多いため注意が必要です。
契約翌月に特典受け取り後すぐ解約した場合は、受け取り額相当の違約金を請求されるので、契約条件とキャンペーン内容をしっかり確認し、損のないように進めましょう。
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インターネット回線別の契約条件を比較

インターネット回線には、光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiがあり、それぞれ契約条件が異なります。
自分の利用スタイルに合った回線を選ぶためには、月額料金や契約期間、工事の有無など、さまざまな要素を比較することが大切です。
ここでは、各回線の契約条件をわかりやすく比較し、どの回線が最適なのかを解説します。
光回線|通信速度が速く通信品質がよい
光回線の最大のメリットは、3つのインターネット回線のうちもっとも通信速度が速く、安定して利用できる点です。
また契約条件は各光回線によってさまざまな特色があり、キャンペーン内容を比較して選択できるメリットもあります。
ホームルーターやポケット型Wi-Fiより月額料金は500円程度高い傾向ですが、通信品質を考慮すると光回線がもっともコストパフォーマンスに優れた回線であるといえます。
光回線名 | 月額料金 | 実測速度(下り) |
---|---|---|
ビッグローブ光 | 0円 ※4ヵ月目以降5,478円 | 429.97Mbps |
auひかり | 0円 ※4ヵ月目以降5,610円 | 817.75Mbps |
GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 428.84Mbps |
コミュファ光 | 5,170円 | 770.49Mbps |
NURO光 | 5,200円 | 753.51Mbps |
楽天ひかり | 5,280円 | 296.63Mbps |
eo光 | 5,448円 | 926.13Mbps |
ドコモ光 | 5,720円 | 427.55Mbps |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 453.94Mbps |
J:COM NET 光(N) | 5,808円 | 596.63Mbps |
GameWith光 | 6,160円 | 593.87Mbps |
インターネット接続機器の台数が多かったり、ビジネスシーンで使用する頻度が高かったりする場合に、最大10Gbpsの超高速通信を選択できるのは光回線だけのメリットです。
現在、1ギガプランより安い10ギガプランを提供している光コラボが注目されています。
回線工事が可能な環境であれば、まずは光回線から検討するのが一番おすすめです。
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ホームルーター|工事不要で手軽に使える
ホームルーターは工事不要なので、すぐにWi-Fiを利用したい方に適しています。
マンションなどの集合住宅にお住まいで、光回線の開通工事の許可が下りない場合や、頻繁に引っ越しがある方にもおすすめです。
ただし利用する際は、月額利用料とは別に高額な端末が必要なので、キャンペーンを利用して負担の少ないところを選んでください。
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高額キャッシュバック+端末代金0円キャンペーン - 端末代金が安い:とくとくBBホームWi-Fi
24回分割支払いなら「端末購入サポート」適用で実質0円 - 月額料金重視:Rakuten Turbo
機種名 | 利用料金 |
---|---|
とくとくBBホームWi-Fi (WiMAX) | 端末:27,720円 24ヵ月以上利用で実質無料 月額:4,928円 ※5ヵ月目まで390円 ※23ヵ月目まで3,773円 |
Rakuten Turbo | 端末:41,580円 48ヵ月以上利用で実質無料 月額:4,840円 |
ドコモhome5G | 端末:71,280円 36ヵ月以上利用で実質無料 月額:4,950円 |
ソフトバンクエアー | 端末:71,280円 36ヵ月以上利用で実質無料 月額:5,368円 |
ホームルーターの利用には工事費は不要ですが、およそ30,000円~70,000円の端末代金がかかります。
端末代金はキャンペーンを適用して、一定期間利用を約束すれば実質無料になるサービスが多いです。
ただしサービスによって、実質無料となる契約条件が異なるため注意してください。
またスマホセット割があり、スマートフォン料金の割引きが適用できるサービスから選択するのもよいでしょう。
キャリア | ホームルーター |
---|---|
au UQモバイル | とくとくBBホームWi-Fi(WiMAX) |
ドコモ | ドコモhome5G |
ソフトバンク ワイモバイル | ソフトバンクエアー |
楽天モバイル | Rakuten Turbo |
スマートフォン1台あたり最大1,650円の割引きを月々適用できるため、通信費全体のコストカットが可能です。
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ポケット型Wi-Fi(WiMAX)|外出先でもネット利用が多い方向け
自宅以外に外出先でも頻繁にWi-Fiを利用する方にとって特に便利なのが、ポケット型Wi-Fi(WiMAX)です。
ポケット型Wi-Fiはスマートフォンなどの携帯電話回線の電波を受信し、機器を介してパソコンなどでもインターネット接続ができる仕組みです。
今回は光回線、ホームルーターと比較しやすいよう、データ容量無制限で利用できるWiMAXについて解説しています。
プロバイダ | 利用料金 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 月額:4,807円 初月1,375円 端末:27,720円 24ヵ月以上利用で実質無料 |
5G CONNECT | 月額:4,800円 端末:27,720円 24ヵ月以上利用で実質無料 |
BIGLOBE WiMAX | 月額:4,928円 初月無料・24ヵ月目まで3,278円 端末:27,720円 24ヵ月以上利用で実質無料 |
ポケット型Wi-Fi(WiMAX)の利用には、月額利用料と初期費用として端末代金が発生します。
WiMAXの機種代金は同一ですが、プロバイダによって月額利用料とキャンペーン内容など契約条件が異なります。
プロバイダ | キャンペーン内容 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 13,000円キャッシュバック 24ヵ月以上利用で端末代実質0円 他社乗り換え費用最大40,000円還元 |
5G CONNECT | 1ヵ月間無料お試し 24ヵ月以上利用で端末代実質0円 端末レンタルプランあり |
BIGLOBE WiMAX | 11,500円キャッシュバック 24ヵ月以上利用で端末代実質0円 |
プロバイダ選びで迷っている方は、新規契約、乗り換えともにキャンペーン特典で初期費用が安いGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
そもそもポケット型Wi-Fiの利用が初めてで、契約自体を検討中の方は、5G CONNECTの1ヵ月間無料特典を試してみるのもよいでしょう。
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インターネット回線の契約条件を比較する際によくある質問
インターネット回線の契約を検討する際には、契約条件に関する疑問や不安を事前に解決しておきましょう。
マンションなどの賃貸物件の場合は、使用できるインターネット回線が決まっている場合があります。
Wi-Fi契約を検討する前に、建物のネット環境について管理会社やオーナー(大家)に必ず事前確認をおこなってください。
一人暮らし向けのインターネット回線や、コストパフォーマンスを重視した安い回線の選び方など、実際に契約をする前に確認しておきたいポイントを次の順に解説します。
マンションでインターネット契約する流れと注意点は?
- 住んでいるマンションのインターネット環境を確認
- 利用可能な回線を確認
光回線の事業者、マンション専用Wi-Fiなど - 契約プランや料金を比較
- 契約書を確認し、申し込み
- 回線工事や設置のスケジュール調整
- インターネット開通後、接続し利用開始
マンションやアパートでインターネットを契約する際は、特に「個別契約」や「一括契約」の違いを理解することが重要です。
建物一括契約の場合、管理会社が指定したプロバイダや回線で契約するため、自由に選べないことがあります。
一方、個別契約では自分の希望する回線を選べますが、マンション内のネットワーク環境に応じた選択が必要です。
個別に回線契約が可能な場合であっても、契約後のトラブルを避けるため、工事が必要になるか、また工事をおこなってよいか、事前に確認をし許可を得るようにしてください。
一人暮らしのインターネット回線のおすすめは?
一人暮らしの方には、料金が安く、引っ越しなどにも対応しやすいインターネット回線がおすすめです。
まずは賃貸マンションやアパートに、無料で利用できるインターネット回線があるか確認をしてみてください。
建物に備え付けのインターネットの回線速度が遅い、セキュリティに不安がある場合には、個別契約を検討しましょう。
光回線を引ける環境なら、契約期間しばりがない以下がおすすめです。
- ビッグローブ光1ギガ
解約金免除特典あり
最大3ヵ月間月額0円
高額キャッシュバックあり - GMOとくとくBB光
契約期間しばり・解約金なし
高額キャッシュバックあり
月額料金4,000円以下※マンションプラン - NURO光マンションプラン
契約期間しばり・解約金なし
高額キャッシュバックあり
セキュリティオプション無料
※参考:ビッグローブ光/GMOとくとくBB光/NURO光※表示はすべて税込み※2025年5月時点
光回線設備がない、工事ができない場合は、ホームルーターやデータ容量無制限のポケット型Wi-Fi(WiMAX)を検討しましょう。

独自アンケート
『一人暮らしにインターネット回線は必要か?』
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安くてコスパのよいインターネット回線は?
コスパを重視するなら、通信速度が速く、キャンペーン特典が多く実質負担額が安い光回線を選択しましょう。
安くてコスパのよいインターネット回線は、価格と通信速度のバランスが重要です。
戸建て向けでは、新規・乗り換えともに高額キャッシュバックがあり、スマホセット割が適用できる光コラボのビッグローブ光やドコモ光が人気があります。
マンション向けでは、通常プランで最大2Gbps通信が可能なNURO光が特におすすめで、月額料金も4,000円以下とリーズナブルです。
コスパのよい回線を選ぶ際は、キャンペーンや速度のほか、月々の支払い額が安定していることも大切な要素となります。
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まとめ
インターネット回線には光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiの3種類があり、それぞれの契約条件や利用シーンに応じて選ぶことが重要です。
光回線は安定した速度と容量無制限が魅力で、コスパが良いですが、マンションやアパートでは自由に契約できない場合があります。
賃貸住宅で光回線の工事ができない、したくない場合は、工事不要で手軽に使えるホームルーターやポケット型Wi-Fiの利用がおすすめです。
それぞれの契約条件を比較し、自分のライフスタイルに合わせて、最適なインターネット回線を選びましょう。
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