ENFP（運動家）の基本的な性格

興味の方向性	外向型（E）	内向型（I）
ものの見方	感覚型（S）	直感型（N）
判断の仕方	思考型（T）	感情型（F）
物事の進め方	判断型（J）	知覚型（P）

 

ENFP（運動家）は、他者との交流を楽しむエネルギッシュな自由人です。新しいものや未知のものに対する興味が強く、新しい領域であっても一歩踏み出すことを躊躇しません。

優れたコミュニケーション能力を持っているため、集団の輪の中心にいることが多いタイプです。感情表現やリアクションが豊かであり、いつも笑顔で話しかけやすい雰囲気も持っています。

ただ、好奇心が強い一方、何にでも興味を持ち過ぎて、収拾がつかなくなることもあるでしょう。悪く言うと飽きっぽく、移り気の激しい性格ともいえます。

ENFP（運動家）の恋愛傾向

ENFP（運動型）は明るく親しみやすい性格なので、男女ともにモテる人が多いです。相手の望んでいることも想像できるので、サプライズやプレゼントが得意でもあります。

また、情熱的で思いやりに溢れているのも特徴です。軽いタイプに見られてしまうこともありますが、実際は一途で愛情深く、好きになった相手には精一杯尽くそうとします。

ただし、ENFPには異性の友人も多いため、付き合う相手には心配をかけることも多いです。束縛を嫌うので、相手から束縛を感じると距離を置いてしまうかもしれません。

関係がマンネリ化してくると、新たな刺激を求めて浮気してしまう可能性もあるでしょう。

ENFP（運動家）の相性

ENFPと相性の良いタイプは、ISTP （巨匠）INFJ（提唱者）ESFP（エンターテイナー）です。

特にISTPと最も相性が良く、お互いがお互いにとってプラスになる関係性を築けます。恋人や結婚相手としても相性が良いタイプです。

また、ISTJ（管理者）INTJ（建築家）はENFPと相性が良くありません。最も相性が悪いのはISTJで、意見が割れて衝突しやすく、お互い不満が溜まりやすいでしょう。

相性の良いタイプ	相性の悪いタイプ
ISTP（巨匠） INFJ（提唱者） ESFP（エンターテイナー）	ISTJ（管理者） INTJ（建築家）

ENFP（運動家）の結婚相手・結婚の傾向

ENFPの場合は、条件などを頭で考えるより、直感的にフィーリングの合う人を結婚相手として選びます。

結婚に対する憧れは強く、理想の結婚が自分の中にあるタイプです。それを実現することが結婚へのモチベーションにもなっています。

多くのことに興味や関心があるため、家庭にすべてを捧げるというタイプではありません。仕事や趣味も満遍なく楽しみ、人生を楽しもうとする傾向があります。

それを許してくれる相手なら結婚生活もうまくいきますが、理解してもらえない場合は家庭にストレスを感じてしまうでしょう。

ただし、子供が生まれれば、積極的に旅行やレジャーに出かけ、新しいことを学ばせることに楽しみを見出します。教育熱心ではありませんが、子供からは愛される親になるはずです。

ENFP（運動家）におすすめの婚活

社交的なENFPは、婚活パーティーや婚活イベントなどに参加すると、自分の魅力を発揮しながら気の合う相手を見つけられます。

大人数で楽しむ街コン、コンセプト型の婚活パーティーなど、自分が興味を持ったイベントに参加してみてください。

また、気分屋で飽きっぽい部分があるため、複数の婚活サービスを併用するのがおすすめです。気分や目的に合わせて使い分けると良いでしょう。

ユニークなコンセプトのマッチングアプリなど、楽しみながら婚活できるサービスもおすすめです。

ENFP（運動家）の恋愛・結婚まとめ

ENFPは好奇心旺盛で社交的なため、出会いの機会にも恵まれやすいです。ただし、直感的に相手を選ぶことと、移り気な性格から交際が長続きしにくい場合もあります。

末長く円満な家庭を築きたいなら、相手選びが重要です。あなたの自由奔放な性格を許容してくれる寛容なタイプが向いています。

自分にとってどんな相手が一番合っているのか、婚活を意識したタイミングで一度考えてみてください。

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