「働くのが怖い…」
「うまく働ける自信がない…」
といった悩みを抱えていませんか?
「働くのが怖い」と感じる状態を放置すると、心身に重大な悪影響を及ぼしかねないため早急に対処が必要です。
まず「働くのが怖い」と感じる原因を明確にし、あなたの悩みに合った克服方法を知る必要があります。
そこでこの記事では、キャリアのプロとして多くの社会人の悩みを解決してきた私が、「働くのが怖い」というネガティブな感情を解消できる克服方法を解説します。
この記事を読むとわかること
- 克服するための考え方
- 克服するための行動
- サポートが充実したおすすめの転職エージェント
- 働くのが怖いと感じる6つの原因
- 「働くのが怖い」を克服する7つの考え方
- 「働くのが怖い」を克服する9つの行動
- 【サポートが充実】働くのが怖いと感じるあなたにおすすめの転職エージェント25選
- 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
- 【図解】転職エージェント利用の流れ
すべて読めば、仕事への恐怖感を払拭し、日々のストレスを軽減できるでしょう。
働くことに悩み「自分の価値ってなんなんだろう」「もう、自分でも自分のことがわからなくなってしまった」とすら思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。
長いキャリアを歩んでいくなかにおいて、自分自身を見失ってしまうことはとてもつらいことです。
そんな「働くこと自体」や「仕事との向き合い方」に悩む方々におすすめの、キャリアや仕事について相談できるおすすめのサービスを紹介します。。
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1. 働くのが怖いと感じる6つの原因
「働くのが怖い」と思う原因は以下の6つに大別されます。
本章では、これらの原因別にその心理や陥りやすい人の特徴について詳しく解説していきます。
1-1. 社会経験がない・少ない
長い間仕事から離れていた方や、働いたことがないという方は「働くのが怖い」という漠然とした恐怖に駆られることがあります。
具体的には下記のような方々です。
順に解説していきます。
現在ニートや無職の方
現在ニートや無職で、社会人としての経験がない方は働くのが怖いと感じる傾向にあります。
人は経験したことのない未知の物事に対して、恐怖や不安を覚えるものです。
明日から働くのが怖い
出典:Twitter
企業で働いた経験のない方は、必要以上に考えすぎることもあるでしょう。
どうしても働くのが怖いという場合は、職業訓練や就職支援サービスを受け、十分なスキルと自信をつけてから就職するという方法がおすすめです。
詳細は『3-6.【社会経験がない・少ない方】職業訓練に行く』で解説しているので、ぜひご確認ください。
再就職を考える30~40代の主婦の方
結婚や出産のタイミングで一度仕事を辞めた主婦の方が、再就職する際に働くのが怖いと感じることがあります。
というのも、長く仕事から離れることで、ニートや無職の方と同じように社会との接点が減ってしまうからです。
また、家庭との両立や、スキル面で心配する方もいらっしゃいます。
専業主婦やってると働くのが怖い
出典:Twitter
家庭と仕事の両立ができない
出典:Twitter
どうしても働くのが怖いという場合は、職業訓練や就職支援サービスを受けて自信をつけてから就職するといったやり方があります。
詳細は『3-9. 【ブランクがある方】転職エージェントを利用する』で解説しているので、ぜひご確認ください。
また、主婦の再就職については以下の記事で詳細をご確認いただけます。
これから正社員として働く新卒の学生
まだ社会人を経験したことのない新卒の学生が、働き始める一歩手前や入社してすぐに仕事が怖いと感じることがあります。
というのも、学生時代にアルバイトやインターンを経験している人が多いものの、正社員として働くとなると、責任やプレッシャーが大きくなるからです。
また、身近な社会人が大変そうにしているのを見て、社会人に対するネガティブなイメージを持っている方もいるでしょう。
失敗が許されないのが怖い
学生のときに大きな失敗をする事って大切だよな 社会人になると失敗は許されないからキツい
出典:Twitter
1-2. 人間関係が怖い
「働くのが怖い」原因として、人間関係が上手く行かない場合も非常に多いです。
例えば、以下のような状態です。
- 気軽に話せる人が職場に一人もいない
- 上司との関係が悪く、自分にだけ当たりが強い
- パワハラを受けている
- 同僚に意図的に無視される
実際に、大手転職サイト『エン転職』の調査によると、退職を考え始めたきっかけとして、離職経験者の2割以上は「人間関係の悪さ」を挙げていました。
出典:エン転職
人間関係の劣悪な環境で、1日の大半を過ごすことは相当な苦痛となるはずです。
働くことが怖いと感じてしまっても無理はないでしょう。
1-3. 仕事が上手く行かない
仕事が上手く行かなくて「働くのが怖い」と思っている場合もあります。
例えば、以下のような状態です。
- 同じミスを繰り返してしまい、無能と言われた
- ミスが多く、上司に頻繁に怒られる
- 致命的な失敗をしてしまい、職場での立場がない
- 仕事がうまくいかず、周囲から冷ややかな目で見られる
こういった状態が続くと、仕事をすること自体が怖くなってしまいます。
さらに、責任感の強い方や真面目な方、完璧主義な方は、自分を責めてしまい、さらに働くことへの恐怖を助長させてしまいます。
仕事のミスをしてしまった
出典:Twitter
1-4. 職務をこなせる自信がない
過去の仕事のミスやトラブルがトラウマとなって、職務をこなせる自信がないと感じてしまうことがあります。
また、過去にトラウマがなくとも、求人情報に記載された求められる条件が高く感じて、自信を失うこともあります。
その結果、「自分が応募しても受からないのでは?」「就職しても、職務を全うできないのでは」と自信をなくしてしまうのです。
こなす自信がない
出典:Twitter
1-5. うつ病などによる自己肯定感の低下
うつ病による自信ややる気の喪失から、「働くのが怖い」と思っている場合もあります。
うつ病の症状は以下の通りです。
【精神的な症状】
- 抑うつ気分
- 不安・あせり
- 遠くへ行きたい
- 消えてしまいたい
- 興味や喜びの喪失
- 意欲の低下
- おっくう感
- 自分を責める
- 会話の内容が入ってこない
【身体的な症状】
- 睡眠障がい
- 食欲の減退
- 疲労感や倦怠感
- 動悸・息苦しさ
- 口が乾く
- 体が重く感じる
上記の症状に該当する方は、うつ病の可能性があります。
うつ病は生涯にかかる人の割合が15人に1人と言われるほど、身近な病気です。
取り返しがつかなくなる前に、厚生労働省が公開している『職場におけるストレスセルフチェック』を診断してみてください。
うつ病の疑いがある場合、直ちに精神科・精神神経科・心療内科に行きましょう。
無理に働かなければならないと考えることは絶対にやめるべきです。
うつ状態で働くのが怖い
鬱になってから仕事辞めて、そろそろ復帰しないと。障害者雇用で働くか、普通に短時間で働くか…どちらが良いんだろう。突然体調悪くなったら…とかいろいろ考えてしまって普通に働くのは怖い。
出典:Twitter
うつ病などの心の病気になってしまうと、「気分の落ち込み」や「自分に自信が持てない」といった症状のため、働くことに対して過剰なまでの恐怖を感じてしまいます。
特に、仕事が原因でうつ病を発症して療養している場合、復帰すると病気が悪化・再発するのではないかという恐怖もあります。
1-6. 発達障がい(ADHD)で落ち着いて仕事ができない
ADHDや適応障がい、また障がいではありませんがHSPの方も、職場や仕事に対してストレスを感じて「働くのが怖い」と思うことが多いです。
そのような方々は自分の症状を踏まえて、
- 適職を探す
- 症状に理解のある職場を選ぶ
といった方法がおすすめです。
特性に合わせた適職探しについて言及されることが多いですが、職場環境によっても働きやすさは大きく変わります。
職場選び次第では自分の障がいや特性を気にせずのびのびと働けるようになることもあるのです。
ADHDだけど今の職場は働きやすい
出典:Twitter
HSP・ADHD・適応障がいと仕事に関して詳しく知りたい方へ
2. 「働くのが怖い」を克服する7つの考え方
本章では、「働くのが怖い」を克服するための7つの考え方を解説します。
考え方を変えるだけでも、恐怖心が薄れることはあるので、まずは気軽に試してみてください。
- 「心をすり減らして無理に働く必要はない」と考えてみる
- 周りからの評価・人の目を気にしない
- 仕事の理想を低くする
- 仕事がすべてではないと強く意識する
- 自宅では仕事のことを考えない
- 恐怖心の原因を正確に把握する
- 失敗を学びのチャンスと捉える
それでは順に解説します。
2-1. 「心をすり減らして無理に働く必要はない」と考えてみる
「働くのが怖い」と思っている方は、まず「心をすり減らして無理に働く必要はない」と考えるようにしましょう。
特に真面目な方や完璧主義な方、責任感の強い方は、仕事に対して身構えすぎてしまい、精神を刷り減らしてしまいます。
しかし、心身ともにボロボロになるまで辛い状況に耐え続ける必要はありません。
まずは「なんとしても働かなければならない」といった強迫観念を取り除いてみる、気持ちが楽になると思います。
2-2. 周りからの評価・人の目を気にしない
周囲からの評価や他人の目を気にしすぎないことは恐怖心を緩和させる上で重要です。
というのも、周りと比較することで「自分は周りより仕事ができないな…」「上司や同僚に嫌われたらだどうしよう…」といった恐怖心や自己肯定感の低下に繋がってしまうからです。
また、周囲の視線を気にしすぎると、気分が萎縮してしまい、余計なミスにつながる恐れもあります。
- 価値観や捉え方は人によって違って当然
- 自分と他人を比較しない
と考えることが大切です。
仮に上司や同僚に罵倒されるようなことがあっても、「そういう考え方もあるな」程度に受け流すことをおすすめします。
2-3. 仕事の理想を低くする
自分の仕事の理想を低くすることは、仕事に対する恐怖心を和らげ、自己肯定感を高める上で重要です。
というのも、理想を高く持つほど、実際の仕事ぶりとのギャップに苦しみ、「働くことが怖い」「仕事がうまくいかずつまらない」といった感情に繋がりうるからです。
特に真面目な方や完璧主義者の方は、仕事が100%の完成度にならないと、「自分はダメな人間だ…」といった感情に陥る傾向にあるため注意が必要です。
ある程度の仕事ができれば、それだけで十分に立派だとポジティブに捉えるといいでしょう。
2-4. 仕事がすべてではないと強く意識する
あなたの人生は今の仕事が全てではありません。
そのため、「今の職場の人間関係がうまくいかない」「仕事で成果が出ない」としても、自分自身を否定する必要はないのです。
また、今の職場だからうまくいっていないだけで、職場や仕事内容を変えればうまくいくといったことは、全く珍しいことではありません。
今の職場が人生の全てだということは一切なく、逃げ道はいくらでもあると強く意識しましょう。
2-5. 自宅では仕事のことを考えない
自宅で仕事について一切考えないことは、あなたのメンタルヘルスを保つ上で重要です。
というのも、プライベートでも仕事のことを考えていると、リフレッシュできるタイミングが失われ、ストレスが溜まる一方だからです。
どうしても仕事のことを考えてしまうという場合は、
- 没頭できる趣味を見つける
- 仕事に関係のない人に会う
- 遊びの予定を入れる
といった方法を試してみてください。
2-6. 恐怖心の原因を正確に把握する
自分は何が原因で「働くのが怖い」と感じているのか正確に把握しましょう。
というのも、人間は恐怖を引き起こす原因がわかれば、状況を客観的に見つめられるようになり、気持ちを落ち着かせることができるからです。
1章で働くのが怖いと感じる原因を紹介したので、それらを参考にして自分は何が原因なのか特定してみてください。
2-7. 失敗を学びのチャンスと捉える
働くのが怖いと感じる原因が仕事のミスであれば、それはあなたの学びや成長のチャンスであるとポジティブに捉えてみてください。
同じミスを繰り返してしまっても、ミスの原因を特定して改善に努めることで、あなたのスキルは向上するはずです。
スキルが向上すれば、以前よりうまくできるようになり、成果も自ずと上がっていくことでしょう。
自分を追い詰めすぎない範囲で、学びや成長のチャンスと捉えて向き合ってみることも一つの方法です。
3. 「働くのが怖い」を克服する9つの行動
本章では、これまで解説してきた「働くのが怖い」原因別に有効な克服方法を紹介します。
- 会社以外に自分の居場所を作る
- 友人や家族に話を聞いてもらう
- カウンセリングを受ける
- 長期の休みを取る・休職する
- 部署異動を申し出る
- 【社会経験がない・少ない方】職業訓練に行く
- 【うつ病・ADHDなどの方】就労移行支援に行く
- 【現在働いている人】転職を検討する
- 【ブランクがある方】転職エージェントを利用する
では、順に見ていきましょう。
3-1. 会社以外に自分の居場所を作る
会社以外に自分の居場所を作りましょう。
例えば、家族・恋人・友人・趣味のコミュニティなどです。
仕事の嫌なことを忘れさせてくれ、あなたが楽しいと感じられるコミュニティが多いに越したことはありません。
そうすることで、仕事が自分の全てではないと実感でき、結果的に仕事における恐怖心も薄れることがあります。
3-2. 友人や家族に話を聞いてもらう
仕事や職場の悩みを友人や家族に相談してみることもおすすめです。
というのも、信頼できる人に相談するだけで気持ちが楽になることは多いからです。
また、客観的なアドバイスをもらうことで、解決の糸口が見えるということもあるでしょう。
一方、自分一人で抱え込んでしまうと、ネガティブな感情が増幅してしまうことすらあります。
3-3. カウンセリングを受ける
本格的にメンタルの不調を感じる場合は、身近な人ではなく、カウンセラーに相談してみるのも手です。
専門家に話してみれば、気分が晴れる上に、状況に応じて適切な対処法も提案してもらえるため、根本的な解決に期待できます。
心の病にかかってからでは取り返しがつかないため、心身の症状がひどい場合は検討してみるといいでしょう。
3-4. 長期の休みを取る・休職する
思い切って長期の休みを取るのも有効な対策の一つです。
働くのが怖いと感じる時は、自分が思っている以上に心にストレスがかかっている可能性があります。
そのまま無理をして働き続けると、精神的な限界を迎えて、うつ病を発症する恐れすらあります。
限界を迎えてからでは取り返しがつかないため、数日から数週間の休暇を取って、リフレッシュに努めてみてもいいでしょう。
それでも改善しそうにない場合は、休職も視野に入れることをおすすめします。
3-5. 部署異動を申し出る
転職を考える前に部署異動を検討しましょう。
同じ社内とはいえ、部署が変わるだけで人間関係や仕事内容は全く違うものになります。
部署異動が必ずかなうわけではありませんが、人事担当者に相談してみてください。
上司や同僚との関係に疲弊してしまっているという方にとっては、効果的な改善となるでしょう。
部署異動で働きやすくなった
今日も今日とて働きやすい…
あと私が部署移動したこと知らない人多すぎて毎日移動したんですーって話してる笑
出典:Twitter
3-6. 【社会経験がない・少ない方】職業訓練に行く
社会経験がない・少ないといった方は職業訓練に行くという方法があります。
職業訓練とは、就職に役立つ知識やスキルを基本的に無料で習得することのできる公的な制度で、働きたいと思う人であれば誰でも利用可能です。
さらに、スキルを取得するだけでなく、コース終了後の就職サポートまで一貫して行ってくれます。
主に2~3か月のコースとなっており、同じような悩みを抱える仲間と共に社会復帰を目指すことができます。
職業訓練には、以下の2種類があるので自分に合ったものを受講するようにしましょう。
就職訓練の種類
- 公共職業訓練:失業保険を受給している求職者が主な対象者
- 求職者支援訓練:失業保険を受給できない求職者を主な対象者
求職者のほか学卒者や在職者がスキルアップのために利用することもできますが、その場合は有料コースとなります。
公共職業訓練には厚生労働省の管轄の『ハロートレーニング』があります。
ハロートレーニングとは希望する仕事に就くために必要な職業スキルや知識などを習得することができる公的制度です
3-7. 【うつ病・ADHDなどの方】就労移行支援に行く
うつ病・ADHD・適応障がい・HSPなどの症状が原因で「働くのが怖い」と思っている方には、就労移行支援を利用するという方法があります。
就労移行支援事業所とは、一般企業への就職を目指す方に就業前後で一貫したサポートを行っている場所です。
利用には自治体か医師の判断が必要になりますが、社会復帰に不安がある方にはおすすめできるサービスとなっています。
LITALICOワークス|障害のある方と一般企業への就職を目指す
『LITALICOワークス(リタリコ)』は障害のある方に向けて就労移行支援を行う事業所で、一般企業への就職から職場定着まで一貫したサポートを行っています。
利用には市役所や区役所の障害福祉課などの窓口での受給者証の申請が必要ですが、手続きに関してもスタッフのサポートを受けることが可能です。
LITALICOワークスが直接求人を紹介することはありませんが、ハローワークや障害者就業・生活支援センター、障害者職業センター等と連携することで、利用者により良いキャリアを提案します。
ほとんどの方が無料でサービスを利用でき、利用期間の上限は原則2年間です。
転職エージェントと違って、その2年間の中でじっくりと職業訓練を行えるので、ブランクがあり社会復帰に不安がある方におすすめできます。
利用前に、体験会や見学会などで実際の雰囲気を確かめることもできるので、気軽に問い合わせてみましょう。
LITALICOワークス公式HP:
https://works.litalico.jp/
新型コロナウイルスのLITALICOワークスの対応
LITALICOワークスでは、新型コロナウイルスへの対策としてサービスを全てオンライン化させ、「自宅で受講できる在宅支援」「通常の通所支援」を利用者様に選択していただいております。
LITALICOワークスに登録する前の体験会もオンラインで参加することができます。
障害や就職に関する相談に関しても、「電話で相談」「TV電話(オンライン)相談」の2つを全国で実施していますので、ご自宅からお気軽に相談することが可能です。
HSP・ADHD・適応障がいと仕事に関して詳しく知りたい方へ
3-8. 【現在働いている人】転職を検討する
今の職場であまりにも仕事がうまくいかない、人間関係で苦労しているという方は、転職することを検討しましょう。
自分の適職を探す方法は主に以下の2つです。
では、それぞれ具体的なサービスをご紹介していきます。
(1).サイトで適職診断してみる
自分でサイト等を利用して自分の適職を探してみるのも方法の1つです。
働くのが怖いと思っている方の中には、まだ自分に合った仕事に出会ってないという可能性もあります。
以下のような気軽に適職診断できるサイトを利用してみることで、新たな可能性に気づくこともできるでしょう。
- リクナビNEXT「適職診断」
https://next.rikunabi.com/
- マイナビ転職「ジョブリシャス診断」
https://tenshoku.mynavi.jp/
- doda「転職タイプ診断」
https://doda.jp/type/
たった2~3分の質問に答えるだけで、自分に適した仕事や転職の軸がわかり、視野を広げることができます。
(2).キャリアカウンセリングを受けてみる
適職を探すなら、最もおすすめなのが転職エージェントでキャリアカウンセリングを受けてみることです。
転職エージェントのコンサルタントは、数多くの転職者を対応してきたプロなので、沢山の選択肢の中からあなたにピッタリのキャリアを提案してくれます。
また、キャリア面談だけでなく求人紹介や選考対策など転職活動を一貫してサポートしてくれる点も魅力的です。
転職エージェントは無料で利用できるので、転職を検討する方は気軽に登録して話を聞いてみてください。
『4. 【サポートが充実】働くのが怖いと感じるあなたにおすすめの転職エージェント25選』へスキップ
3-9. 【ブランクがある方】転職エージェントを利用する
ブランクがあり「働くのが怖い」と思っており、転職に悩んでいる方は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
なぜならば、転職エージェントに登録すると、キャリアカウンセリングから求人紹介、選考対策に内定後のフォローと全ての工程を就職のプロがサポートしてくれるからです。
そのため、働くのが怖いと考えている方でも、自分に適した就職先に内定をもらえる確率をグッと高めることができます。
その一方で、転職エージェントを活用しないと、企業選びや選考の日程調整、書類の準備など全てを自分1人で行うことになるのです。
これらを自分1人でこなすと、時間が足りず自己分析や企業選びが雑になり、入社後のミスマッチの原因となりえます。
以上の理由から、ブランクがあり働くことに抵抗がある人ほど、転職エージェントに登録すべきと言えるのです。
主な転職エージェントは以下のようなものがあります。
20代向け | |
主婦向け | |
全年齢向け | |
派遣希望の方 |
これらのサービスは無料で利用できるので、少しでも悩んでいる方はぜひ登録して気軽に話を聞いてみましょう。
次章ではより細かくおすすめの転職エージェントをご紹介します。
4. 【サポートが充実】働くのが怖いと感じるあなたにおすすめの転職エージェント25選
この章では、今の職場で働き続けることが怖くて、転職を考えるあなたにおすすめの転職エージェントをご紹介します。
以下のポイントで厳選したので、自分にあっていると感じるエージェントがあれば気軽に数社登録して話を聞いてみてください。
転職エージェントを選ぶポイント
- 「求人の量・質」:魅力的な求人を多く紹介してもらえるか
- 「提案力」:豊富な求人の中から自分にあった求人を紹介してくれるか
- 「サポート体制」:職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状などのサポートができているか
以下の目的別に紹介していきます。
順に紹介していきます。
全ての方におすすめの大手総合転職エージェント
全ての方におすすめの大手総合転職エージェントをご紹介します。
求人数の量や質、サポート内容など、全てにおいて高い水準であるためこの中から数社登録すれば間違いないでしょう。
なお、求人数は2020年11月時点のものです。
転職エージェント | 求人数 | 提案力 | サポート体制 |
リクルートエージェント | ◎ 約125,000件 | ◯ 3.6 | ◯ 3.5 |
doda | ◎ 約95,000件 | ◯ 3.9 | ◎ 4.0 |
マイナビエージェント | ◯ 約28,000件 | ◎ 4.1 | ◎ 4.3 |
パソナキャリア | ◯ 約37,000件 | ◯ 3.9 | ◯ 3.8 |
※求人数:2021年8月更新
リクルートエージェント|求人数No1。地方にも強い
『リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです。
公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
◆補足:リクルートが運営している関連サービス
- リクルートダイレクトスカウト(年収700万円ある人向け)
- リクルートエージェントIT(エンジニア向け)
doda|業界大手で幅広い層におすすめ
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
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『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
手厚いサポートが欲しい方におすすめ
次に、サポートが手厚い転職エージェントを厳選してご紹介します。
なお、求人数は2020年11月時点のものです。
転職エージェント | 求人数 | 提案力 | サポート体制 |
doda | ◎ 約95,000件 | ◯ 3.9 | ◎ 4.0 |
マイナビエージェント | ◯ 約28,000件 | ◎ 4.1 | ◎ 4.3 |
パソナキャリア | ◯ 約37,000件 | ◯ 3.9 | ◯ 3.8 |
ハタラクティブ | 非公開 | ◯ 3.9 | ◎ 4.2 |
※求人数:2021年8月更新
doda|業界大手で幅広い層におすすめ
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
マイナビエージェント|20代におすすめ
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そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。
パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
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『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
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『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
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マイナビエージェント | ◎ 約28,000件 | ◎ 4.1 | ◎ 4.3 |
ハタラクティブ | ◯ 非公開 | ◯ 3.9 | ◎ 4.2 |
マイナビジョブ20’s | ◯ 約2,400件 | ◯ 3.8 | ◎ 4.0 |
DYM就職 | ◯ 非公開 | ◎ 4.0 | ◯ 3.8 |
JAIC | ◯ 非公開 | ◯ 3.8 | ◯ 3.6 |
※求人数:2021年8月更新
正社員以外でもいい方はこちらの記事もご確認ください。
doda|業界大手で幅広い層におすすめ
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
マイナビエージェント|20代におすすめ
『マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。
ハタラクティブ | 既卒・フリーターの転職実績No.1
『ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントで、第二新卒特化型としては最大手です。
2,300件以上の案件に加え、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。
いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。
公式サイト:
https://hataractive.jp/
また、求人数を多く見たい場合は、『リクルートエージェント(約50万件)』を併せて利用することをおすすめします。
マイナビジョブ20s | 初めての二卒転職におすすめ
『マイナビジョブ20s』は、全求人が20代対象の、第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
書類添削、面接対策の他にも、自己分析に役立つ適性診断を受検することができるため、非常にサポート体制が充実しています。
職種・業種が未経験でもOKな求人が50%以上あるため、新たな職種・業界に挑戦したい方にもおすすめな一社です。
まずは登録して、相談だけでもしてみてください。
マイナビジョブ20s公式サイト:
https://mynavi-job20s.jp
DYM就職 | WebCMで話題!二卒の就職に強い!
『DYM就職』は、第二新卒・フリーター・未経験の就職に特化した転職エージェントです。
上場企業、トップベンチャー企業などの中から、最適な求人を紹介してくれることで好評を得ています。面接、書類作成、服装などの指導が丁寧なので、未経験の方でも、安心して就活に臨むことができるでしょう。
DYM就職公式サイト:
https://talk.dshu.jp
JAIC | フリーター・既卒の就職成功率81.1%
『JAIC(ジェイック)』は一風変わった転職エージェントで、無料の就活講座(10日間)でビジネスマナーなどを学んだあとに、約20社の選考を書類選考なしで受けることができます。
20代であれば、経歴を問わず80.3%で就職成功するという驚異の転職サービスです。
公式サイトを見る:
https://jaic-college.jp
経歴に自信がない方は、こちらの記事もご確認ください。
女性の方におすすめ
次に女性の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。
転職エージェント | 求人数 | 提案力 | サポート体制 |
リクルートエージェント | ◎ 約125,000件 | ◯ 3.6 | ◯ 3.5 |
doda | ◎ 約95,000件 | ◯ 3.9 | ◎ 4.0 |
マイナビエージェント | ◯ 約28,000件 | ◎ 4.1 | ◎ 4.3 |
パソナキャリア | ◯ 約37,000件 | ◯ 3.9 | ◯ 3.8 |
type女性の転職エージェント | ◯ 約8,500件 | ◯ 3.6 | ◯ 3.6 |
※求人数:2021年8月更新
リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い
『リクルートエージェント』は、『案件総数・内定決定数ともにNo.1』の実績を持つ国内最大手の総合転職エージェントです。
求人の数は業界トップレベルで、『他の転職エージェントで求人数がほぼない職種でも、リクルートならある』との口コミが見受けられるくらいなので、地方での転職や、40代以上の転職であってもおすすめすることができます。
またリクルートは、年収750万円以上での転職を検討されているハイクラス層な方向けに『リクルートダイレクトスカウト』も運営しており、そこも合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。
まずは登録してみて、自身の希望する求人があるかどうか確認してみると良いでしょう。
リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com/
リクルートエージェント関連記事
doda|求人数No.1・転職サポートが評判
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/
マイナビAGENT|初めての転職に強く20代実績No.1
『マイナビAGENT』は、『マイナビエージェント』の女性に特化したサービスで、女性コンサルタントの多さや、サポートの手厚さから女性利用者の満足度が高いです。
キャリアコンサルタントは女性求職者の要望を聞きながら、一人一人に最適なアドバイスをしてくれます。
また、マイナビの豊富なリソースにより、大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多彩な求人を保有しています。
業界専任のキャリアアドバイザーによる、書類添削、面接対策など、しっかりと転職サポートを受けたい女性の方は、ぜひ『マイナビAGENT』に登録しましょう。
マイナビAGENT:
https://mynavi-agent.jp/
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パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。
人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実。例えば、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています。特に年収400万円以上の方におすすめです。
そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とマイナビエージェントに次ぐ実績を誇っています。
そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。
パソナキャリア公式サイト:
https://pasonacareer.jp
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type女性の転職エージェント|女性特化で首都圏に強い
『type女性の転職エージェント』は、転職サイト大手の株式会社キャリアデザインセンターが運営する女性専門の転職エージェントです。
2005年から、女性に特化した転職サイトの『女の転職@type』を運営しており、女性の転職支援については10年以上の歴史があり、女性が働きやすい案件を大量に保有しています。
女性のアドバイザーを中心に、職種ごとに専門チームを作り女性の転職支援をしているため、細かなアドバイスを受けたい女性におすすめです。
また実際に、『type女性の転職エージェント』を利用して転職した方の約71%が年収UPに成功しています。
特に、「販売・サービス・事務」や「バックオフィス」など、職種ごとに専門のアドバイザーがいるので、非常に頼もしい転職エージェントと言えるでしょう。
type女性の転職エージェント公式サイト:
https://type.woman-agent.jp
type転職エージェント関連記事
女性で転職を考えている方はこちらの記事もご確認ください。
第二新卒の方におすすめ
第二新卒の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。
転職エージェント名 | 求人数 | 提案力 | サポート体制 |
ワークポート | ◎ 約43,000件 | ◯ 3.8 | ◯ 3.8 |
ハタラクティブ | ◎ 非公開 | ◯ 3.9 | ◎ 4.2 |
マイナビジョブ20’s | ◎ 約2,400件 | ◯ 3.8 | ◎ 4.0 |
DYM就職 | ◯ 非公開 | ◎ 4.0 | ◯ 3.8 |
JAIC | ◯ 非公開 | ◯ 3.8 | ◯ 3.6 |
就職shop | ◯ 非公開 | ◯ 3.6 | ◯ 3.6 |
※求人数:2021年8月更新
順に紹介します。
ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら
『ワークポート』は、IT・WEB業界を始めとした各業界の求人を網羅的に扱う転職エージェントです。
IT・WEB業界が今ほど大きくない頃から、IT分野での転職サポートを行ってきた実績があり、その分企業との信頼関係を築いています。
求人数や取引企業数、転職サポート実績はトップクラスで、ワークポート経由でしか応募できない企業も少なくありません。
また、コンシェルジュ(転職サポートの担当者)の専門性が高く、業界・職種の知識を熟知した担当者がつく仕組みとなっています。
利用者からは「コンシェルジュの対応が非常に丁寧で、履歴書対策から面接対策まで徹底的につきあってくれた」との声が寄せられています。
未経験・第二新卒向けの求人を多く扱っている特徴もあるので、新たな業界に挑戦したいという方におすすめです。
ハタラクティブ | 第二新卒の転職実績No.1
『ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントで、第二新卒特化型としては最大手です。
2,300件以上の案件に加え、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。
いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。
公式サイト:
https://hataractive.jp/
また、求人数を多く見たい場合は、『リクルートエージェント(約50万件)』を併せて利用することをおすすめします。
マイナビジョブ20s | 初めての二卒転職におすすめ
『マイナビジョブ20s』は、全求人が20代対象の、第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
書類添削、面接対策の他にも、自己分析に役立つ適性診断を受検することができるため、非常にサポート体制が充実しています。
職種・業種が未経験でもOKな求人が50%以上あるため、新たな職種・業界に挑戦したい方にもおすすめな一社です。
まずは登録して、相談だけでもしてみてください。
マイナビジョブ20s公式サイト:
https://mynavi-job20s.jp
DYM就職 | 第二新卒やキャリアチェンジに強い
『DYM就職』は第二新卒やキャリアチェンジを考える方に強みのある転職エージェントです。
経歴に自信のない方でも有利に転職活動を進めることができます。
また、転職先が決まるまで面接練習や書類の添削、服装の指導といったサポートをしてくれます。
気になった方はぜひ下記のリンクから登録してみてください。
DYM就職公式サイト:
https://www.dshu.jp/
JAIC|フリーター・未経験でも正社員に就職できる!
『JAIC(ジェイック)』は一風変わった転職エージェントで、無料の就活講座(10日間)でビジネスマナーなどを学んだあとに、約20社の選考を書類選考なしで受けることができます。
20代であれば、経歴を問わず80.3%で就職成功するという驚異の転職サービスです。
公式サイトを見る:
https://jaic-college.jp
就職shop|未経験20代におすすめ
『就職Shop』は、リクルートが運営する「未経験から正社員」に特化した転職エージェントです。
書類選考なしで面接ができる企業が多く、職種の豊富さが就職shopの特徴となっています。
自分の経歴に自信のない方や、書類選考で毎回落とされて自信をなくしている方向けです。
就職shop公式サイト:
https://ss-shop.jp
第二新卒の転職エージェントについてより詳しく知りたい方はこちらもご確認ください。
5転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。 「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。 例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。 更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。 そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。 ※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。 担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。 コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。 この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。 そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。 企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。 企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。 優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。 以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。 上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。6【図解】転職エージェント利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。 転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。 登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。 例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。 正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。 事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。) 初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。 思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。 それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。 場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。 最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。 自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。 求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。 あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。 対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。 面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。 また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!Step 10.退会手続きをする
転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。 万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。 転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。 転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。7. 終わりに
ここまで、「働くのが怖い」と思う原因とそれに対する克服方法を解説してきましたが、いかがでしたか?
あなたが「働くのが怖い」と感じる原因を明確にし、適切な克服方法で乗り越えていくことが大切です。
この記事を読んで転職の意思が高まったり、キャリアプランを相談したいと思ったりした方は、転職エージェントのキャリア面談を利用してみましょう。
以下に、この記事で紹介したおすすめの転職エージェントを再掲しますので気になるものがあれば登録することをおすすめします。
全ての方におすすめの転職エージェント
手厚いサポートが欲しい方におすすめ
経歴に自信がない方におすすめ
女性の方におすすめ
第二新卒の方におすすめ
あなたの転職が上手く行くよう心から祈っています。