【2025年最新比較】30代の薬剤師におすすめの転職サイト・エージェント6選

「管理職へのキャリアアップが見えない」
「年収がなかなか上がらない」
「結婚や出産を経て、ワークライフバランスを見直したい」

30代は、薬剤師としてのキャリアにおいて重要な転換期です。
現場経験を積み、専門性を高める一方で、上記のような悩みを抱える方も少なくありません。

実際に、30代薬剤師の平均年収は約538万円と、日本の平均給与458万円に比べて高い水準にありますが、転職によってさらに50万円〜100万円以上の年収アップを実現するケースも多いのが実情です。(出典:薬キャリ転職実態調査, 厚生労働省賃金構造基本統計調査

しかし、満足のいく転職を実現するには、自分に合った転職サイトを選ぶことが不可欠です。
そこで、転職のプロとして数々の薬剤師転職をサポートしてきた私が、最新の調査データに基づき、30代の薬剤師が転職を成功させるために重要な**「求人数の規模」「サポートの質」「30代向け求人の有無」**という3つの視点から、本当におすすめできる転職サイトを6社厳選してご紹介します。

  1. 【30代】薬剤師に特化したおすすめ転職サイト6選
  2. 30代薬剤師は転職しやすい
  3. 油断は禁物!薬剤師30代での転職は注意が必要
  4. 【30代薬剤師】転職成功させるための3つのポイント
  5. 転職サイトを効果的に利用する7ポイント
  6. 【図解】転職サイト利用の流れ
  7. 薬剤師の転職ノウハウに関連する記事

全て読めば、30代の薬剤師がどのように転職を進めていけばいいか、理解が深まるでしょう。

 

薬剤師500名が選んだ人気の転職サイト

編集部が実施した薬剤師500名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い転職サイトベスト3は、下記の3つ。

キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての薬剤師におすすめの相談先です。

左右にスクロールできます。

おすすめ転職サイト口コミ満足度求人数おすすめポイント

 

薬キャリエージェント
1位:薬キャリエージェント


 

 

 

4.3点

 

 

約6.0万件
    • 利用者満足度No. 1(※エムスリーキャリア調べ)
    • 丁寧・親身なサポートが大好評
    • 病院・企業との強固なコネクション

 

ファルマスタッフ2位:ファルマスタッフ

 

 

 

4.1点

 

 

約5.1万件
    • 圧倒的公開求人数を誇る大手サイト
    • 20-30代薬剤師のキャリアアップ転職におすすめ
    • 正社員だけでなくパート・派遣求人も豊富

 


3位:レバウェル薬剤師

 

 

 

4.0点

 

 

非公開
    • オーダーメイドの求人紹介が好評
    • ドラッグストア・調剤薬局の求人は特に豊富
    • 求人検索システムが超使いやすいのも魅力

〔求人数〕2025年8月21日時点




目次

1.【30代】薬剤師に特化したおすすめ転職サイト6選

30代薬剤師の転職をサポートしてくれる薬剤師に特化した転職サイトは以下の6つです。
各サイトの特徴を一目で比較できるよう、表にまとめました。
ご自身の希望と照らし合わせてみてください。

 

 

サービス名公開求人数強み分野サポート運営歴第三者評価派遣対応特徴
薬キャリエージェント86,897件病院・企業スピード重視15年満足度No.1登録者数No.1
マイナビ薬剤師52,073件全業種バランス手厚い23年特になし×大手の安心感
レバウェル薬剤師非公開関東地方・質重視丁寧・詳細約2年人材紹介実績14年以上×詳細な職場情報
ファルマスタッフ51,774件調剤薬局特化地域密着25年職業紹介優良事業者日本調剤グループ
ヤクジョブ52,322件調剤薬局・地方標準的27年特になし老舗の実績
リクナビ薬剤師約15,000件大手企業ドライ傾向不明特になし×非公開求人多数

※求人数は2025年8月21日時点。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

1位:薬キャリエージェント|業界No.1の求人数と実績で選ぶなら

薬キャリ

『薬キャリエージェント』は、薬剤師登録者数No.1(※エムスリーキャリア調べ)を誇る、業界最大手の転職サイトです。

医療情報専門サイト「m3.com」を運営するエムスリーグループの強力なネットワークが最大の強みです。

 

項目詳細
運営会社エムスリーキャリア株式会社
公開求人数86,897件 (2025年8月21日時点)
対応エリア全国
許可番号13-ユ-304437

 

特徴解説:

  1. 圧倒的な求人数とスピード対応
    公開求人数86,897件、非公開求人も約35,000件と他を圧倒する情報量が魅力です。最短即日で求人を紹介してくれるスピーディーな対応にも定評があり、忙しい30代の転職活動を効率的に進められます。
  2. 病院・製薬会社への転職に強い
    医療業界に深く根差したネットワークを活かし、特に病院や製薬会社といった人気求人を豊富に保有しています。専門性を高めたい、キャリアアップしたいと考える30代薬剤師にとって最適な選択肢となるでしょう。
  3. 信頼性の高い実績
    年間2万名以上の薬剤師が利用しており、その実績は業界随一です。口コミでは「対応が早い」「医療業界に詳しい」といった声が多く見られる一方、「サポートがややあっさりしている」と感じる方もいるようです。
  •  こんな30代薬剤師におすすめ
  •  とにかく多くの選択肢から選びたい方、病院や企業へのキャリアチェンジを考えている方。

公式サイト:
https://agent.m3career.com/

マイナビ薬剤師|手厚いサポートで初めての転職も安心

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、人材業界大手のマイナビが運営する薬剤師専門の転職サイトです。大手ならではの安心感と、利用者満足度97.7%(公式サイトより)を誇る手厚いサポート体制が最大の魅力です。

 

項目詳細
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数52,073件 (2025年8月21日時点)
対応エリア全国(14拠点)
許可番号13-ユ-080554

 

特徴解説:

  1. 質の高いキャリアアドバイザー
    一人ひとりの希望を丁寧にヒアリングし、キャリアプランから親身に相談に乗ってくれます。履歴書添削や面接対策、転職後のフォローまで一貫してサポートしてくれるため、初めて転職する30代でも安心して活動を進められます。
  2.  ライフステージに合わせた提案力
    全国に14の拠点を持ち、各地域の情報に精通しています。特に、子育て世代の30代には嬉しい「ママ・パパ薬剤師向け求人」や、ライフステージの変化に応じた働き方の提案力に定評があります。
  3. バランスの取れた求人
    調剤薬局からドラッグストア、企業まで、幅広い業種の求人をバランス良く保有しています。「サポートが手厚い」というポジティブな口コミが多い一方で、「地方求人がやや物足りない」という声も見受けられました。
  • こんな30代薬剤師におすすめ
  • 転職に不安がある方、キャリアについてじっくり相談したい方、ワークライフバランスを重視する方。

公式サイト:
https://pharma.mynavi.jp/

3位:レバウェル薬剤師|質を重視した丁寧なサポートが魅力の新鋭

『レバウェル薬剤師』は、医療・介護業界で14年以上の人材紹介実績を持つレバウェル株式会社が2023年に開始した、比較的新しい転職支援サービスです。新しいながらも、その専門性とサポートの質で注目を集めています。

項目詳細
運営会社レバウェル株式会社
公開求人数非公開
対応エリア東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪・兵庫・愛知・静岡・福岡・広島 のみ集客
許可番号13-ユ-309623

特徴解説:

  1. 質を重視した厳選求人
    公開求人数は他社に比べて少ないものの、一つひとつの求人を厳選しているのが特徴です。
    特に求人が集中する関東地方では、他にはない質の高い求人が見つかる可能性があります。
  2. 職場の内部情報に精通
    運営会社が長年培ってきた医療機関とのネットワークを活かし、給与や待遇といった条件面だけでなく、職場の雰囲気や人間関係といった内部情報まで詳しく提供してくれます。ミスマッチを防ぎたい30代には心強いサポートです。
  3. 新しいサービスならではの手厚さ
    サービス開始から日が浅いため、一人ひとりの利用者に時間をかけた丁寧なサポートが期待できます。口コミでは「鮮度の高い求人」「丁寧なサポート」が高く評価されていますが、「求人数の少なさ」や「調剤薬局に偏っている」点が今後の課題といえるでしょう。
  • こんな30代薬剤師におすすめ
  • 関東地方で転職したい方、求人の量より質を重視する方、職場の人間関係を事前に知りたい方。

公式サイト:
https://levwell.jp/profession/ph/

4位:ファルマスタッフ|調剤薬局への転職に圧倒的な強み

『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する転職サイトです。その出自から、調剤薬局の求人に関しては業界トップクラスの数と質を誇ります。

 

項目詳細
運営会社株式会社メディカルリソース
公開求人数51,774件 (2025年8月21日時点)
対応エリア全国(12拠点)
許可番号13-ユ-010743

 

特徴解説:

  1.  調剤薬局に特化
    全求人のうち調剤薬局が占める割合が非常に高く、管理薬剤師候補や在宅医療担当など、キャリアアップを狙う30代向けの専門的な求人も豊富です。調剤薬局への転職を考えているなら、まず登録すべきサイトと言えるでしょう。
  2. 地域密着型のサポート
    全国12拠点に支社を構え、地域の転職市場や薬局の内部事情に詳しいコンサルタントがサポートしてくれます。転職相談満足度は96.5%(転職アンテナ調べ)と非常に高い評価を得ています。
  3. 派遣の選択肢も豊富
    正社員だけでなく、派遣求人も多く扱っているのが特徴です。「豊富な求人」「手厚いサポート」が評価される一方、「調剤薬局以外の求人が少ない」という点は認識しておく必要があります。
  • こんな30代薬剤師におすすめ
  • 調剤薬局への転職を第一に考えている方、地域に根差した詳細な情報が欲しい方、派遣という働き方も視野に入れている方。

 

公式サイト:
https://pharmacareer.jp

5位:ヤクジョブ|地方求人や高時給の派遣案件も豊富

『ヤクジョブ』は、創業27年の歴史を持つクラシス株式会社が運営する老舗サービスです。
全国を網羅する豊富な求人数と、派遣領域での強みに特徴があります。

 

項目詳細
運営会社クラシス株式会社
公開求人数52,322件 (2025年8月21日時点)
対応エリア全国
許可番号13-ユ-010302

 

特徴解説:

  1. 業界最大級の求人数
    公開求人数は5万件を超え、薬キャリエージェントやマイナビ薬剤師に引けを取らない規模を誇ります。特に地方の求人もカバーしており、Uターン・Iターン転職を考える30代にとっても心強い存在です。
  2.  調剤薬局と派遣に強い
    求人の約8割が調剤薬局で、ファルマスタッフと並んでこの領域に強みを持っています。また、高時給の派遣案件も多く、柔軟な働き方を模索している方にも適しています。
  3.  安定した運営実績
    20年以上の運営実績があり、利用者満足度は97.7%と高い水準です。口コミでは「求人が多い」「地方求人が見つかる」点が評価されていますが、「サポートがやや薄い」という意見も一部で見られました。
  • こんな30代薬剤師におすすめ
  • 地方での転職を考えている方、調剤薬局への転職を希望する方、高時給の派遣案件を探している方。

公式サイト:
https://www.38-8931.com/

6位:リクナビ薬剤師|非公開求人で大手企業への転職を狙う

リクナビ薬剤師

 

『リクナビ薬剤師』は、人材業界最大手のリクルートグループが運営する転職サイトです。
グループの強力なコネクションを活かした、質の高い非公開求人が最大の武器です。

 

項目詳細
運営会社株式会社リクルートメディカルキャリア
公開求人数約15,000件 (2025年8月21日時点)
対応エリア全国
許可番号13-ユ-080058

 

特徴解説:

  1.  非公開求人の割合が高い
    全求人のうち約75%にあたる約30,000件以上が非公開求人です。大手製薬会社や人気ドラッグストアの管理職候補など、好条件の求人が多く含まれており、キャリアアップを目指す30代は登録する価値が高いでしょう。
  2. リクルートグループの転職ノウハウ
    日本一の人材紹介会社としての豊富なノウハウが、転職サポートの随所に活かされています。特に企業との交渉力に長けており、年収アップなどの条件交渉を有利に進めてくれる可能性があります。
  3. 大手ならではの安心感
    「大手の安心感」「企業求人に強い」というポジティブな評判がある一方、「公開求人数が少ない」「サポートがドライ」といった口コミもあり、主体的に転職活動を進めたい方向けのサービスといえるかもしれません。
  • こんな30代薬剤師におすすめ
  •  大手企業や製薬会社への転職を目指す方、非公開の好条件求人に出会いたい方。

2. 30代薬剤師は転職しやすい

結論を先に述べると、30代の薬剤師の転職は容易です。

高齢化が進む日本では、継続的な投薬、調剤を必要とする患者が多いため、薬剤師の需要は高いです。

また、今から5~10年後まで、薬剤師の需要は高まるでしょう。

厚生労働省の試算によると「2025年に国民医療費は2015年の約1.4倍に増加する」といわれており、後期高齢者に限定すると、約1.7倍になるといわれています。

出典:健康保険組合連合会

この増加の半分以上は医薬品費であるといわれているため、必然的に調剤、新薬開発などの薬剤師の業務の需要が非常に高まるでしょう。

そのため、薬局、ドラッグストア、病院などで薬剤師を確保しようとする動きが今より高まると見られています。

年代別の薬剤師人口割合を見てみると、30代が最も多いです。

薬剤師の年代別人口比率

出典:厚生労働省

人手不足で薬剤師を集めたいドラッグストアや病院が、人口の多い30代~40代を中途採用の対象から外すことはまずありえません。

このように、30代の薬剤師の転職動向はかなり恵まれています。

しかし、だからといって深く考えずに安易に転職をしてしまうと、結果的に自分のキャリア形成が難しくなってしまいます。

関連記事:【2021年最新】30代薬剤師の平均年収は?男女別の違い&年収を増やすアップの4つのコツ

積極的に転職に挑戦すべき薬剤師の特徴

求人が集まるのは

  1. 勤務によって得た実績とマネジメント経験
  2. 認定薬剤師としての資格

上記2つを持っている薬剤師です。

どちらか片方があれば問題はありませんが、両方持っていると優秀な人材としてさらに好条件での転職が期待できます。

早速、それぞれ解説していきます。

1. 勤務によって得た実績とマネジメント経験

薬局は開業するにあたって管理薬剤師を必ず置かなければなりません。

管理薬剤師には5年以上の薬局勤務と1年間の同じ薬局での勤務が推奨されています。

調剤補助員が薬剤師の業務を多くサポートできる中、調剤補助員や事務員の監督、マネジメント経験がある薬剤師は求人側から重宝されます。

2. 認定薬剤師としての資格

認定薬剤師としての資格があると政府が推進している「かかりつけ薬剤師」になることができます。

資格を保有することで、他の候補者と差がつくため転職活動を有利に進めやすくなるでしょう。

かかりつけ薬剤師は処方得点が通常の処方よりも高くなるため、薬局ではかかりつけ薬剤師を積極的に採用する動きが見受けられます。

3. 油断は禁物!薬剤師30代での転職は注意が必要

30代での薬剤師転職は十分可能ですが、20台と比べると難易度が高いことも事実です。

なぜなら、求人側が求めているものが、将来性よりもある程度の経験と実績になるからです。

人手不足だからといってすべての薬剤師が採用されるわけではなく、一部の優秀な薬剤師に求人が集中しています。

マネジメント経験や認定薬剤師資格がない場合は注意が必要

もし、30代薬剤師の方で「マネジメント経験」「認定薬剤師の資格」がない場合、非常に厳しい転職活動になることが予想されます。

上記資格がなくても転職は可能ですが、同じ条件であれば自社で育成がしやすいように20代の採用を優先する可能性が高いためです。

だからこそ、そのような方は、企業側に必要な人材とアピールできるよう、転職活動においてしっかりと対策することをおすすめします。

【年代・性別】で変わる!30代前半・後半の薬剤師の転職成功ロードマップ

30代の転職と一括りに言っても、その状況は年代や性別によって大きく異なります。

20代のようなポテンシャルだけでは評価されにくくなる一方で、確かな経験が強力な武器になるのがこの年代の特徴です。

ここでは、ご自身の状況に合わせた最適な戦略を立てるためのロードマップを解説します。

【30代前半】ポテンシャルを武器に!未経験分野へのキャリアチェンジ戦略

30代前半(30〜34歳)は、これまでの経験に加えて、今後の成長ポテンシャルも評価される最後のチャンスと言える時期です。未経験の職種へキャリアチェンジを狙うなら、この時期が最適です。

  • 強みとアピールポイント

    • 社会人としての基礎スキルと薬剤師としての基本業務は習得済みである点をアピールしましょう。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • 新しい知識やスキルを吸収する意欲と、環境への柔軟性を具体的に示すことが重要です。「新しい調剤システムの導入に積極的に関わった」「後輩への指導を通じてマネジメントの基礎を学んだ」など、これまでの経験と学習意欲を結びつけて伝えましょう。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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  • 狙い目のキャリアパス

    • 調剤薬局 → 病院薬剤師: 病棟業務など未経験の分野でも、調剤経験を活かせるため採用されやすい傾向にあります。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • 調剤薬局/ドラッグストア → 製薬会社(DI、学術など): 臨床現場での経験を活かし、企業の専門職へ挑戦する道も開かれています。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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  • 注意点
    20代と異なり、「やる気」だけでは通用しません。なぜその分野に挑戦したいのか、これまでの経験をどう活かせるのか、という論理的な説明が求められます。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

 

 

 

 

【30代後半】専門性を活かす!即戦力としてのキャリアアップ戦略

30代後半(35〜39歳)の転職では、ポテンシャル採用はほぼなくなり、「即戦力」として何ができるかが厳しく問われます。これまでのキャリアで培った専門性や実績が、そのまま評価に直結します。

  • 強みとアピールポイント

    • マネジメント経験: 管理薬剤師の経験はもちろん、後輩指導や店舗運営への関与、リーダー経験なども強力なアピール材料になります。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • 専門性: 「認定薬剤師・専門薬剤師」の資格は、専門性を客観的に証明する武器です。また、在宅医療、がん領域、小児科領域など、特定の分野で深い知識と経験があることも高く評価されます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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  • 狙い目のキャリアパス

    • 管理薬剤師・エリアマネージャー: 大手調剤薬局やドラッグストアで、より責任のあるポジションを目指せます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • 企業の専門職: 高い専門性が求められる製薬会社の学術職や開発職などへの道も考えられます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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  • 注意点
    これまでのキャリアを具体的に棚卸しし、「自分は〇〇ができます」「〇〇で貴社に貢献できます」と明確に提示できなければ、好条件での転職は難しくなります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

 

 

 

 

【男性向け】キャリアプランから考える企業の選び方

30代の男性薬剤師は、ご自身のキャリアアップはもちろん、将来の家族設計も見据え、長期的な視点での年収アップや役職を重視する傾向があります。

  • 企業選びの軸

    • 昇給・昇進モデル: 目先の給与だけでなく、5年後、10年後の昇給率やキャリアパスが明確な企業を選びましょう。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • 福利厚生: 住宅手当や家族手当など、ライフステージの変化を支える制度が充実しているかも重要なチェックポイントです。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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  • おすすめの視点
    「管理職候補」として採用されやすい大手チェーンや、成果がインセンティブに反映されやすい製薬会社のMRなどは、キャリアと年収の両方を追求しやすい選択肢と言えるでしょう。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

 

 

 

 

【女性向け】ライフプランと両立するための働き方の見つけ方

30代の女性薬剤師にとって、転職はキャリアだけでなく、結婚・出産・育児といったライフプランとの両立を考える重要な機会です。

  • 働きやすさを見極めるチェックポイント

    • 産休・育休の「取得実績」: 制度があるだけでなく、「実際に何名が取得し、復職しているか」という実績を確認することが最も重要です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • 時短勤務制度: 制度の有無はもちろん、利用しやすい雰囲気があるか、周りの社員の協力体制はどうか、といったリアルな情報を確認しましょう。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

    • ヘルプ体制: 急な子どもの発熱などで休む際、近隣店舗からのヘルプ体制が整っているかは、精神的な負担を大きく左右します。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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  • おすすめの視点
    これらのリアルな情報は、求人票だけではわかりません。転職エージェントに「女性が長期的に働きやすい職場」という軸で内部情報をヒアリングしてもらうのが、ミスマッチを防ぐ最も効果的な方法です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

 

 

 

 

4. 【30代薬剤師】転職成功させるための3つのポイント

ここまでで、30代薬剤師は市場動向に恵まれているけれども、経験がないと厳しい転職を強いられることについて述べてきました。

もし、30代での転職を考えているのであれば、次の3つの点を意識しましょう。

転職成功のために不可欠な3ポイント

それぞれ解説していきます。

4-1. 自分の希望と能力を整理して、自分に向いている労働環境を探す

30代が転職を考える際に考慮するべきものは多くあります。

結婚・妊娠出産のライフイベントが多い時期でもあるため、収入等の待遇面に加えて考慮すべきポイントは

  • 総残業時間
  • 育休・産休の取りやすさ
  • 育休後の復職のしやすさ

などです。

また、人によっては

  • 転勤が少ないところが良い
  • 親の介護があるために自宅の近くで働きたい
  • キャリアアップのための生涯学習に理解のあるところで働きたい

という希望もあるでしょう。

自分の状況や経験・能力に応じて、今後自分が何を重視して働きたいのかをこのタイミングで見直すことが重要です。

4-2. 固有のスキル・経験を磨く

もし、自分の能力と希望が一致しない場合は、採用側が求めているスキルを身に着ける必要があります。

キャリアアップするための薬剤師の資格やスキルは以下のようなものがあります。

認定薬剤師の資格
(一例)
  • 認定薬剤師:かかりつけ薬剤師に必須・知識の証明
  • 在宅医療支援認定薬剤師:これから需要の高まりが見込まれる在宅医療に必要
  • 薬物療法専門薬剤師:取得難易度が高いが取れたら引く手数多
  • 感染制御認定薬剤師:院内感染チームとして病院での転職に有利
必要とされる
スキル
  • コミュニケーションスキル:薬局のマネジメント・患者の情報把握に必要
  • 危険察知能力:飲み合わせや用法容量の疑義照会で必要

固有のスキルや資格があれば転職活動の際に大きな武器になるため、自分にとって有利に転職活動を進めることができます。

4-3. 40代以降のキャリアプランを立てる

現在30代の方は、これを最後の転職活動として考えることをお勧めします。

理由としては、2025年ごろに訪れるであろう需要のピークを境に、薬剤師の需要と供給のバランスが大きく変わり、薬剤師飽和状態になると言われているからです。

実際には高齢化社会が続いているため、医療関係の産業の需要が劇的に下がるとは考えにくいですが、40代~50代になってからの薬剤師の転職は今よりも厳しくなることは明らかでしょう。

自分がどの業種で働くのか、そもそも仕事を続けるのかなどを考え、転職先の自分のキャリアプランが合っているのかどうかを検討することをおすすめします。

4-4.ここまでのまとめ

これらを効率よく行うためには、1章でご紹介した薬剤師に特化した転職サイトを利用するのが効果的です。

転職サイトに登録すると以下のようなことをやってくれます。

  • ご自身にあった適切な求人を紹介してくれる
  • 経歴の棚卸、これからのキャリアプランを一緒に考えてくれる
  • 履歴書や職務経歴書の添削といった選考対策をしてくれる

求人情報だけでなく、企業の福利厚生の実態、スキル別の市場価値の相場など、あなたが転職を検討している際に有用な情報を多く持っています。

転職サイトには、一般に公開されておらず好条件の非公開求人も広く取り扱っているため、転職先の選択肢を広げるためにも、一度登録してみることをおすすめします。

5. 【プロの裏ワザ】転職サイトを120%活用する7つの実践テクニック

35歳が転職エージェントをうまく使うポイント

転職サイト・エージェントは、ただ登録して待っているだけではその価値を最大限に引き出せません。

ここでは、他の求職者と差をつけ、有利に転職活動を進めるための、少し踏み込んだ「裏ワザ」的なテクニックを7つ紹介します。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

スカウト型のサイトでは、自ら定期的に連絡を入れることが極めて重要です。

【理由】

エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件に合う応募者を探します。この時、多くのシステムで表示順が「更新日」(=最終接触日)に影響されるのです。「更新日が古い=もう転職を決めた可能性が高い」と判断され、機械的に後回しにされてしまうことがあります。

更新日

例えば、コンサルタントは更新日が新しい順に20人ずつメールを送り、反応を見て次の20人へ…といった実務的な処理をしています。定期的な連絡は、あなたの「転職意欲の高さ」をアピールし、常にリストの上位に表示させるための戦略なのです。

Point-2. 転職時期は「最短可能日程」で答える

面談で転職希望時期を聞かれた際は、「いいところがあればすぐにでも」と答えましょう。

【理由】

コンサルタントにとって、あなたは「売上」に繋がる大切な顧客です。

転職意欲が高いと判断されれば、好条件の非公開求人などを優先的に紹介してくれる可能性が高まります。

もちろん、現職の引継ぎ期間は正直に伝えた上で、「良いご縁があれば、可能な限り早く動きたい」という前向きな姿勢を示すことがチャンスを掴む鍵です。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る

担当コンサルタントとの相性は、転職活動の成否を左右します。もし「話が噛み合わない」「提案の質が低い」と感じたら、遠慮なく担当者の変更を申し出ましょう。「情をうつしてはいけません」。これはあなたのキャリアにとって非常に重要な判断です。

【理由】

変更を申し出ることは、求職者の正当な権利です。以下の文面例を参考に、丁寧に変更を依頼してみてください。

【担当変更メール文面例】

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている〇〇と申します。
現在、ご担当者の〇〇様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

職務経歴書や面談で、経歴を良く見せようと話を盛ったり、事実と異なることを伝えたりするのは絶対にやめましょう。

【理由】

コンサルタント間で「去年の登録情報と今回とで登録情報が違う…」という話はよく話題に上がります。

このような虚偽報告は「リスキーな人材」と判断され、紹介される案件が絞られてしまいます。

また、万が一、内定後に経歴詐称が発覚すれば内定取り消しのリスクもあります。正直に現状を伝え、あなたに本当に合った職場を紹介してもらうことが成功への近道です。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

エージェントは応募先企業にあなたを推薦する際、「推薦文」を作成します。

これは面接官があなたに抱く第一印象を大きく左右するため、提出前に必ず内容を確認させてもらいましょう。

【理由】

自分の意図と異なる内容や、アピールポイントのズレが書かれていた場合、選考で不利に働く可能性があります。

「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、お手数ですが推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけることを強く推奨します。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

複数のエージェントを利用している場合でも、同じ求人には1社からのみ応募するのが鉄則です。

【理由】

複数のルートから応募があると、採用企業から「管理能力が低いのでは?」「誰でもいいのか」といった不信感を持たれてしまいます。

これは担当コンサルタントとの信頼関係も損ない、場合によっては破談となるリスクさえあります。

応募する際は、最も信頼しているエージェント1社に絞りましょう。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

エージェントから提供される情報はポジティブな側面が中心です。必ず第三者の視点が入った口コミサイトで、リアルな情報を「自衛のために」ダブルチェックしましょう。

【理由】

現場のリアルな労働環境、人間関係、給与の実態など、求人票からは得られない生々しい情報を知ることで、入社後の「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを最大限に防げます。

openworkの口コミ

特に、上場企業への転職希望であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

おすすめの口コミサイト

  • OpenWork社員による企業の評価スコアや口コミが非常に豊富。転職活動の定番サイトです。
  • エン カイシャの評判OpenWorkと並ぶ大手口コミサイト。両方見ることで、より多角的な情報を得られます。
  • Glassdoor:外資系企業に強く、海外の評価も確認できるのが特徴です。

6【図解】転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

Step 10.退会手続きをする

転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。

万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。

転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。

転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。

7. 薬剤師の転職ノウハウに関連する記事

薬剤師の転職ノウハウに関連する記事を集めました。

以下の記事も併せてお読みいただくことで、薬剤師の転職に関する知識が深まります。

転職先
ノウハウ・コツ
業界別年収アップのコツ

8. さいごに

薬剤師にとって、30代はキャリア形成においてもっともな重要な時期といっても過言ではありません。

関連記事:30代薬剤師は転職できる?キャリアアップ&年収を上げる転職に必須の知識

30代で転職を検討している方は、転職の成功率を高めるために、以下のサイト中から3社ほど登録することを強くおすすめします。

あなたの転職の成功を陰ながら応援しております。

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この記事を書いた人

現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。

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