- 「外資コンサルへ転職したいけど、外資コンサルってどういう働き方なんだろうか?」
- 「自分の今のキャリアで転職できるんだろうか?」
と不安に思っていませんか?
外資コンサルティング業界は、秘匿性の高い業界のため、ほとんど情報が外部に漏れることがありません。非常に人気の高い業界ですが、いまひとつ内情まで理解できていない方が多いのではないでしょうか。
本記事では、現役でコンサルティング業界専任の担当者として今まで1,000人以上の方と面談をして、わかった外資コンサルへ転職する際に必要な4つのポイントと有利に進められる資格、働き方を解説します。
1,000人以上の方と面談をしてわかった、ここだけは押さえておいて欲しい上記のポイントを理解することで、外資コンサルティングファームに行くべきかどうかの判断がつくことでしょう。
1. 外資コンサルへの転職で求められる4つのポイント
狭き門の外資コンサルティングファームですが、転職時にはどのようなポイントで見られているのでしょうか。
実際に自分自身が選考の対象になっているのかどうか、まずはこのポイントを押さえておく必要があります。
上記4つのポイントを確認することで、選考の対象になっているかどうかを確認できます。
1-1. 学歴
コンサルティングファームでは学歴を重要視しています。
なぜかというと、コンサルティングファームでは考えやアイデアを売る商売のため、商品はコンサルタント自身だからです。
物の商品を扱っている会社と異なり、コンサルタントの良し悪しで会社の良し悪しが決まってしまいます。
そのため、受験勉強を根気よく耐え抜き、結果をだした高学歴の方のほうが、確率論で成果を出せる方と見る傾向があります。
特に、戦略を考えていく戦略コンサルティングファーム(ボストンコンサルティングやマッキンゼーなど)は、学歴で足切りをおこなっています。
- 外資コンサルティングファームの学歴
- 戦略コンサルティングファーム:旧帝大、一橋、早稲田、慶應、海外有名大学
- 総合系ファーム:上記+MARCH
学歴を覆し、コンサルティングファームに入社する方法
戦略ファームは相変わらず学歴主義を貫いています。
しかし、総合系ファームは学歴の高い方を好まれますが、スキルを持っていれば入社ができるようになってきました。
具体的には、経営かITで特化したスキルを持っていることが条件となります。
学歴がなくても総合系ファームに入社できるスキル
- 経営スキル・・・経営戦略、会計、人事、サプライチェーン(物流)、CRM、など
- ITスキル・・・セキュリティ、ネットワーク、サーバー、デジタル領域、PM力、など
1-2.年齢制限
採用と年齢はよく語られる内容ですが、コンサルティングファームと応募時の年齢はどのように関係するのでしょうか。
結論は年齢と経験にもよりますが、35歳が目安になってきます。その理由としては3つの背景があります。
- ハードワークのため
- 会社で働いている人が若いため
- 能力の習得速度のため
理由1. ハードワークのため
コンサルティングファームは、基本的に労働時間が長い業界です。
ときには、2ヶ月間のプロジェクトで常に深夜2時、3時まで働く生活を強いられることもしばしばあります。
その忙しい仕事に耐えられる体力が非常に重要になってくるのです。
理由2. そもそも会社で働いている人が若い業界のため
メーカーや金融など、役員クラスはほとんどが50代後半以上で構成されていると思いますが、コンサルティングファームでは40代で役員になることが多いです。
必然的に30代で部課長クラスになる方もいます。
実力主義の世界のため、早ければ30代で役員になる方もいるでしょう。
そのため、未経験でコンサルティングファームに入社される方は、プレッシャーも多く、ついていけない状況になってしまうことが予想されるので、採用する側も慎重になってしまう傾向にあります。
理由3.能力の習得速度のため
コンサルティングファームは考えを売る仕事のため、独自の手法やノウハウを駆使して、顧客に価値を提供しています。
その手法やノウハウを習得するには、ある程度の時間と吸収力が必要になってきますが、30代中盤以降になってくると、習得する時間も限られてきますし、仕事の型もある程度身についているでしょう。
そのため、企業側としても採用にリスクを感じてしまい、避ける傾向があります。
年齢的に適齢期を過ぎたが、コンサルティングファームに入りたい場合
実際、私は38歳未経験で外資コンサルティングファームへの転職をサポートさせて頂いた方がおります。
あくまでも参考であって、決して無理ではないのです。必要なのは経歴です。
1-3. 求められる経歴
では、外資コンサルティングファームではどのような経歴を求められるのでしょうか。
外資コンサルティングファーム内では、大きく「業界軸」と「業務軸」で専門領域が分かれております。
出典:アビームコンサルティング
例としてアビームコンサルティングの組織図をホームページからお借りしてきました。
アビームコンサルティング自体は国内系ですが、外資コンサルティングファームも同様の組織となります。
先ほど、学歴の項目で、専門領域のお話しをしましたが、「業界軸」か「業務軸」のどちらかで、一貫した強みを持っていれば、外資コンサルティングファームに入るチャンスがあります。
1-4. 英語力
英語力の必要性は年々高まっています。理由は大きく2点あります。
- グローバルでナレッジの共有をおこなっているため。
- 顧客となる企業がグローバル展開をしており、プロジェクト内で英語を必要としているため。
採用の段階で英語が必ず必要という訳ではありませんが、持っていれば有利になることは間違いありません。
- 初級(TOEIC700点以下)
入社後に苦労することになるでしょう。語学学校に通うなどして英語力を高めることをお勧めします。 - 中級(TOEIC700〜850点)
このレベルの方は、ビジネスレベルの語学力を求められる求人でなければ、入社してから英語力をのばしたほうが効率的です。ある程度の基礎はできているので、普段の業務内で英語力をのばしていきましょう。 - 上級(TOEIC850点以上)
このレベルの方は、基本的な内容のやり取りはできる人が多いでしょう。あとは契約や交渉、業務上の専門用語など、活きた英語をのばしていくだけです。
※TOEICの点数は目安です
2.外資コンサルの転職を有利に進める資格3選
外資コンサルの転職を有利に進められる資格を3つ紹介します。
一つずつ解説していきます。
2-1.MBA
MBAの資格は、コンサルの土台がつくられると言われています。
MBAはMaster of Business Administrationの略で、経営学修士号、また経営管理修士号と呼ばれる学位の一つです。
ビジネススクールで通常2年間の修士課程を修了すると授与されます。
MBAを取得すると、経営管理に関わることを体系的に学べます。座学やグループワーク、課外学習などの手法でビジネスリーダーに必要な知識と実践力を身につけられるでしょう。
外資コンサルの転職には、必ず取得しておきたい資格の一つです。
-2.USCPA(米国公認会計士)
USCPAは米国の会計・税務の資格となっており、外資コンサルへの転職を有利に進められる資格の一つです。
外資コンサルは海外企業とも深く関わるので、米国の公認会計士の資格を取得しておけば、信用も厚く重宝されます。
また面接で資格の質問をされたときでも、米国公認会計士の資格があればインパクトがあり、面接官にも印象に残るでしょう。
そのため、USCPAの資格があれば転職を有利に進められます。
2-3.TOEIC/TOEFL
外資コンサルには英語力を求められる場合があるので、TOEICやTOEFLなどの資格があると転職を有利に進められます。
外資コンサルの業務は、海外本社とのやり取りやミーティングで英語でやり取りする場面が多いです。
英語をネイティブに話せる必要はありませんが、多少なりとも英語を話せると転職を有利に進められるでしょう。
画像のように、応募条件でTOEIC800点以上でないと、応募できない求人もあるので、積極的に取得しましょう。
3.外資コンサル4つの種類|大手企業も紹介
外資コンサルには主に4つ種類があります。
4種類のコンサルティングファームを解説していきます。
また、各コンサルティングファームの大手企業も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
3-1.戦略コンサルティングファーム
戦略コンサルティングファームは、クライアントが抱える課題に対して、改善・実行の道筋を立てて提案する仕事です。企業の全社戦略やM&Aの事業統合サポートをおこないます。
主要業務は「戦略立案」「DD」「オペレーション支援」などです。
戦略コンサルティングファームの大手企業は以下のとおりです。
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
- ボストン コンサルティング グループ
- ベイン・アンド・カンパニー
- ローランド・ベルガー
3-2.総合系コンサルティングファーム
総合系コンサルティングファームは、クライアントに対して、幅広くサポート・コンサルティングをおこないます。
業務の改善やシステム導入をし、企業の売り上げ向上のために、プロジェクト全般をワンストップでサポートします。
総合系コンサルティングファームの大手企業は以下のとおりです。
- アクセンチュア
- デロイト トーマツ コンサルティング
- PwC Japanグループ
3-3.IT系コンサルティングファーム
IT系コンサルティングファームは、クライアントに対して、ITを活用しコンサルをおこないます。
IT技術の導入やITで経営戦略をたてアドバイスをしたり、企業システムの改善や問題点を洗いだしたりして、経営の売り上げに貢献します。昨今では、IT技術が進んでいるため、IT技術の導入などで需要は高まっているでしょう。
ITコンサルティングファームの大手企業は以下のとおりです。
- アクセンチュア株式会社
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
- EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
- PwCコンサルティング合同会社
ITコンサルを詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
3-4.特化型コンサルティングファーム
特化型コンサルティングファームは、一つの分野に特化して専門知識をつかっておこなうコンサルティングです。
業務内容は他の種類のコンサルと一緒ですが、製造業や医療に特化して業務改善をおこないます。専門分野なりの戦略があるため、実務経験を活かしたコンサルによってクライアントから信用を獲得できるでしょう。
特化型コンサルティングファームの大手企業は以下のとおりです。
- ジェネックスパートナーズ
- グリーンフィールドコンサルティング
- IGPI ものづくり戦略カンパニー(旧ネクステックカンパニー)
- フィールドマネージメント
4.未経験から外資コンサルの転職は難しい
結論からいうと、未経験の外資コンサルへの転職は難しいです。
理由は、選考基準が厳しいことと、採用枠が一般企業と比べると少ないことがあげられます。ですが、コンサルティングに転職するほとんどが未経験からです。
そのため、紹介した資格を取得している人や論理的思考ができる人は、未経験でも転職できます。
未経験に強い転職エージェントは「リクルートエージェント」です。
リクルートエージェントの求人数は業界トップで多くの転職成功実績があるので、未経験でも外資コンサルの転職を希望する人は登録しておきましょう。
5. 外資コンサルタントの働き方
この章では、外資コンサルタントの働き方にをお伝えします。
働き方を知っておくことで、転職後に後悔することが減りますよ。
5-1. コンサルタントは激務
コンサルタントは給与がトップクラスだが、仕事時間もトップクラスに多い職種です。
転職し、最初のうちは平均0時過ぎ、土日のどちらかは潰れる、位の覚悟が必要です。
その理由は2点あります。
- 課題解決をすることが仕事のため、正解がないものに回答を出さなくてはならない
- 顧客からは非常に高いフィーをいただいており、求められる水準が高い
5-2. ワークライフバランスを取りながら働くポイント
それでは、どんな人でも忙しい生活をしているかというと、そうではありません。
過去お会いした、ある戦略ファームの20代後半の方は、年収1800万円を稼ぎながら20時頃には会社を出ているとのことでした。
では、なぜその様な働き方ができるのでしょうか。
早くランクアップする一番の方法は、早く能力をつけて、ランクを上げることです。
先ほどのある戦略ファームの方は、マネジャーレベルの方でしたが、そのランクまで上がると、ある程度自分で業務をコントロールできます。
逆に、アソシエイトやコンサルタントランクから上がれない方は、いつまでたっても仕事を振られて、業務に振り回されることになります。
6. 外資コンサルティングファームの年収体系と年収を上げる方法2選
この章では、外資コンサルティングファームの年収体系と年収を上げる方法をお伝えします。
日本企業と異なる部分も多いので、よく確認しておきましょう。
6-1. コンサルタントのランクと年収形態
外資コンサルティングファームは、全業界の中でもトップクラスに年収の高い業界です。
では具体的に、どのような年収体系になっているのか見ていきます。
基本的に、タイトルと年収がリンクしている形態をとっています。
(出典:career incubation)
タイトルは会社ごとに異なりますが、だいたい同じ呼び方をしております。
細かく分けると、同じタイトルの中でさらにいくつか分類されているため、年収にも幅があります。
成果主義のため、実力がなければ年齢が高くなってもタイトルが上がることはありません。
年齢相応の成長がなければ、いづらくなってしまうのが現状です。
6-2. 年収を順調に上げるための方法2選
では、社内で順調にタイトルを上げ、年収をアップさせていくにはどうすればいいかをお伝えします。
(1). 成果を出している上司に気に入られる
コンサルティングファーム内では、常にいくつかのプロジェクトが動いています。
そのなかでも、成果を出しやすいプロジェクトと出しにくいプロジェクトに分かれます。
一番確実なのは、成果を出している上司に気に入られて、プロジェクトに誘ってもらうことです。
「そんなこと?」と思われるかもしれませんが、冒頭にも記載したように、コンサルタントはモノではなく考えを売る仕事です。
成果を出している方からノウハウを教えてもらうことが、一番の早道となります。
(2). 顧客からの信頼を獲得する
評価のされ方ですが、上司はもちろん、顧客からの評価も成績の対象となります。
プロジェクトは、3~6ヵ月程度の期間が決まっているため、その間に顧客とのリレーションを高めることが重要です。
そのために大切なことは、結果を出すことは前提ですが、どれだけ顧客のために身を粉にして考えてきたかです。
顧客も普段のミーティングや話合いの中で、担当のコンサルタントが一生懸命かそうでないかは見分けがついてしまいます。
問題解決を売るコンサルタントに、完璧な答えはありません。
限られた時間の中で、仕事に取り組んだ「姿勢」を非常に問われる仕事なのです。
7.外資コンサルに転職するときの面接対策
外資コンサルの面接対策は、一般的な面接対策と一緒です。
【面接対策の例】
- 企業のリサーチ
- 志望動機
- 転職理由
ただ、コンサルの面接は見られるポイントが他業種の面接と違います。
- 論理的思考力
- コミュニケーション力
- 英語力
以上の3つがコンサルの面接では重要視されています。
論理的思考力は、志望動機や転職理由をとおして、整理して道筋をたてて答えられる必要があります。
コミュニケーション力は、面接官からの質問を瞬時に理解して、相手のリアクションをみながら話す内容を変えていくことが大事です。
また、コンサルティングには英語力は欠かせません。面接で英語の受け答えを求められることもあります。”書く”だけでなく”話せる”や”聞く”などもみられるポイントとなるでしょう。
面接対策について詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
8. 外資コンサルへの転職なら登録すべき転職エージェント【コンサル特化】
次に、外資コンサルに特化した転職エージェントを紹介します。
総合型では取り扱っていない外資コンサルの求人が多いので、具体的にどの外資コンサルに転職したいかが決まっていれば、今から紹介する転職エージェントに登録しておきましょう。
ムービンストラテジックキャリア Consultant転職
『ムービンストラテジックキャリア Consultant転職』は、コンサルティング業界に特化したエージェントで、元戦略ファーム出身者が多いため内部情報やコネクションで引っ張ってきた案件が多いです。
レジュメの添削はもちろん、コンサルティング業界特有の面接対策(フェルミ推定やケース)についても、主要ファーム別にしっかりと対策をしてくれます。
外資系コンサルティング業界に興味がある場合、必ず相談するべき転職エージェントです。
公式サイトを見る
『アンテロープ』
『アンテロープ』は、外資系金融・コンサルタンティング業界両軸を得意とする転職エージェントで、主要外資系コンサルティングファームの案件が何かしら常にあるほど、案件確保には力があります。
金融と両軸での運営のため、案件は経営戦略、事業戦略、企業再生、M&A、財務など金融周りのものが多いです。
公式サイトを見る
『コンコード』
『コンコード』は、案件数やコンサルタントの質でいえば上記2社と比べると品質に差があるようですが、とにかく親身に何度も面談を行ってくれ、徹底的に面接対策をしてくれると評判です。
コンサルティング業界の面接は難易度が非常に高く、対策が必要なので、こちらも相談してみると良いでしょう。
公式サイトを見る
9. 外資コンサルへの転職なら登録すべき転職エージェント【総合型】
実際に転職する際は、転職エージェントをつかうことがおすすめです。
総合型で誰でもおすすめできる転職エージェントを紹介します。
もし、どの転職エージェントを利用するか迷った時は、とりあえず登録しておきましょう。
リクルートエージェント|求人数豊富
『リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです。
公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
◆補足:リクルートが運営している関連サービス
- リクルートダイレクトスカウト(年収700万円ある人向け)
- リクルートエージェントIT(エンジニア向け)
JAC Recruitment|ハイクラス転職実績No.1
『JAC Recruitment』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』のような総合転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえます。
キャリアやスキルに自信のある方は、必ず登録しておきましょう。
全国の求人数 | 11,000件以上 |
拠点 | 東京(本社) |
提案力 | 4.2 ★★★★☆ |
公式ページ | http://jac-recruitment.jp/ |
パソナキャリア|年収600円を目指すなら
『パソナキャリア(ハイクラス向け)』は、大手人材サービス会社「パソナグループ」が運営するハイクラス向け転職エージェントです。
豊富な求人数を誇る『パソナキャリア(ハイクラス)』は、充実したサポート体制が魅力のハイクラス向けの人材サービスです。
年収800万円以上のハイクラス求人が非常に豊富であり、ハイクラス転職にグッと近づくことができます。
また、『パソナキャリア(ハイクラス)』では多くの独占求人を保有しており、希少な求人を求めて登録する方も数多くいます。
なにより、注目すべきなのが利用者満足度の高さです。
2019〜2022年オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門において、4年連続総合1位を獲得し、実績と信頼を兼ね揃えたサービスであることは疑いようがありません。
CareerTheory編集部が行ったアンケート調査でも、「満足のいく転職ができた」「サポートがよかった」という声が多く寄せられています。
「なるべく多くのハイクラス求人を見比べたい」「サポート体制が整った転職エージェントを探している」とお考えの方は、『パソナキャリア(ハイクラス)』をぜひ利用してください。
10.外資コンサルの転職によくある質問
外資コンサルでよくある質問を回答します。
Q1.30代からの外資コンサルの転職は厳しい?
結論、30代でも外資コンサルへの転職は可能です。理由は、外資コンサルは未経験の転職者が多いからです。
ただし、30代の転職はスキルや前職の実績がないと厳しいといえます。
そのため、前職の専門性とマッチするファームやスキルを活かせる外資コンサルを選択しましょう。
Q2.女性でも外資コンサルに転職できますか?
女性でも外資コンサルに転職できます。
女性ならではの知見が社会課題解決に重要だからです。
Q3.外資コンサルに転職して後悔したことはありますか?
外資コンサルに転職して後悔した理由は以下のようなものがあります。
- 年収が自分のスキルに見合っていない
- 前職の経験・スキルが活かせない
- クライアントと良好な関係を築けない
後悔する理由は人それぞれですが、後悔を回避するには自分のスキルや経験を見直して、転職先に活かせるのかを判断しましょう。
Q4.外資コンサルの転職難易度はどれくらいですか?
外資コンサルの転職難易度は、一般企業と比べて非常に高いです。
理由は、多くの企業で実務経験が求められるからです。
専門的な知識やスキル(英語力やMBA)などの資格がなければ、転職は厳しいでしょう。
ただ、外資コンサルは未経験でも転職できるので、スキルなどを身につけてから転職活動を進めましょう。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段表舞台にはなかなか出てこない外資コンサルティングファームですが、大企業の大きな決定や舵取りの裏には、ほぼコンサルティングファームの存在があります。
しっかりと情報を集め、納得した上で転職すれば、すばらしい経験ができるので、まずは以下3社の転職サービスに登録してみることをおすすめします。
- JACリクルートメント|ハイクラス転職実績No.1
- ビズリーチ|CMで話題のハイクラス転職サイト
- ランスタッド|年収800万円以上の外資転職なら
外資コンサルティングファームへ興味を持っているあなたが、正しい選択をしてけることを願っております。