婚活では7歳年下から10歳年下までの女性が恋愛対象として結婚できる範囲

男性は年齢を重ねても自分より年下の女性に魅力を感じるものです。せっかく付き合うなら少しでも若いほうが良いというのが男の本音でしょう。しかし、いざいい人が見つかっても、年齢的に恋愛対象として見てもらえるのか不安を感じている人も多いと思います。

結論から言うと恋愛は必ずしも年齢差は関係ないですし、女性も男性が思っているほど年齢差を気にしたりはしません。年齢差に対する考え方や年が離れた女性と付き合う時のポイントなどについてお伝えしたいと思います。

3割以上は7〜10歳年下の彼女と付き合っている

まずは当サイトで20代から40代の男性にアンケートをとった結果をお伝えします。男性からみて彼女がどれくらい年齢が離れているかを回答してもらいました。

6割以上が年下の彼女と付き合っていますし、7〜10歳年下は2番目に多くて、10歳以上年下も15%もいる事が分かります。

国勢調査を見ても、日本では夫婦の年齢差は男性が年上のカップルでほぼ9割の割合を占めています。旦那さんが年上、奥さんが年下という関係の夫婦がほとんどなんです。女性が年上となる姉さん女房型の夫婦というのはほんの数パーセントしかいないんです。

男性が7〜10歳離れた女性を狙うのは違和感を感じる人もいるかもしれませんが、このアンケートでも15%もいることから分かる通り、7〜10歳年下の女性と付き合うのは決して珍しいことではありません。

女性からみても1〜10歳年上の男性は十分に恋愛対象ですので、なにも迷う必要もなく狙って良いでしょう。

10歳以上年下の彼女と付き合うポイント

上記のアンケート結果を見て気になるのは、10歳以上年下の彼女と付き合っている男性が15%もいることです。女性から見てどんな男性なら10歳以上離れてても付き合いたいと思うのでしょうか。こちらもアンケートをとってみたので確認しましょう。

人それぞれですが、ポイントとしては、年上ならではの魅力を感じている女性は10歳以上歳が離れていても恋愛対象として考えるようです。歳が離れている女性に対しては普段以上に優しさや頼りになるところを見せる事がポイントとなりそうです。

ただ、もちろん、年齢が離れていなくても、見た目が老けていたり、服装がおじさん臭いとそれは年齢にかかわらずアウトです。年齢差を気にしないのは見た目が年齢相応か若く見えることが大事ではあるので、それは最低限意識するようにしましょう。

一年以内に結婚したい時は年齢が近いほうが有利

年齢は男性が思っているより女性は気にしていないので、婚活でも年齢はそれほど気にしなくていいと思いますが、一年以内などの短期間で結婚したいと考えているのであれば、年齢は前後7歳差以内に収めたほうが無難です。女性は年齢差を気にしないとは言っても、年齢が近い人と比べると、難易度はやや上がるからです。

しかし、婚活では10歳以上年下の女性を狙った方がいい場合があります。それは45歳以上の男性でどうしても子供がほしい場合です。

男性は40歳以上、女性は35歳をこえたあたりから出産の難易度が急激に上昇します。妊娠率が下がるというだけでなく、難産になる確率や、子供が障害をもって生まれる確率も高くなります。これは子供がほしい男性にとっては重要な問題です。（※もちろん産めないと言うわけではありません。）

45歳以上の男性でどうしても子供がほしいというのであれば、10歳以上年齢が離れていても、初めから35歳までの女性を狙った方がいいでしょう。婚活の難易度が上がるといっても、出産の難易度に比べれば大したことはないからです。

まとめ

男性が思っている以上に女性は年齢差を気にしません。男として、大人としての魅力があれば10歳以上歳が離れていても付き合うことは可能なので、気にすることなくアプローチしましょう。

また、出会いの方法もマッチングアプリのような若い女性が多く登録しているものを選ぶのが良いと思います。

アンケート概要：「LiPro婚活」ユーザーアンケート「カップルの年齢に関する調査」
調査期間/2015/3/1～2015/3/22　回答数254人