e介護転職は利用すべき?500人の口コミ評判を徹底検証

e介護転職 評判

e介護転職の評判はどうなんだろう」「どんなサービスがあるのだろう」などと、気になってはいませんか?

結論として、e介護転職は求人数がとても多いですが、コンサルタントがつかないため、自力での転職活動が必要となります。

このため、e介護転職と合わせて複数の転職サイトに登録をすることで、転職をグッと有利に進めることができます

この記事では、介護転職のプロとして多くの転職者のサポートをしてきた私が、e介護転職のメリット・デメリット、『利用する前に知っておくべき注意点』について紹介してきます。


【目次】

  1. e介護転職の評判
  2. 口コミ評判からわかるe介護転職のメリット
  3. 口コミ評判からわかるe介護転職のデメリット
  4. 【総評】e介護転職の利用がおすすめな人
  5. e介護転職と併用すべきおすすめ転職サイト
  6. 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント
  7. 【図解】転職サイト利用の流れ
  8. 【FAQ】e介護転職に関してよくある質問と回答

この記事を読めばe介護転職がどのようなサービスなのか、そして利用すべきかどうかを知ることができます。

目次

1. e介護転職の評判

e介護転職 評判

e介護転職の大きな特徴は「全国各地の約7.5万件近い介護職の求人が掲載されている」点だと言えます。

e介護転職の運営会社である「株式会社ベストパーソン」は、1999年に広島で設立し、永らく介護事業に力を入れてきた会社です。

その経験とノウハウをフルに活用し、全国の様々な企業の求人を一挙に掲載しています。

中には、パナソニックやベネッセなどの、大手企業の求人も多く掲載されていて、介護職で転職先を探されている方にはうってつけの求人サイトと言えるでしょう。

e介護転職公式サイト:
https://www.ekaigotenshoku.com/

サービス名e介護転職
運営会社株式会社ベストパーソン
公式HPhttps://www.ekaigotenshoku.com/
拠点3か所(東京、大阪、広島)
設立1999年11月
公開求人数約75,000件
求人職種施設系介護職、訪問系介護職、介護福祉士、ケアマネージャー、生活相談員、看護師、理学/作業療法・リハビリ関連、他福祉職(福祉用具・住環境コーディネーター)、管理職・介護事務/事務員、送迎ドライバー、障害者・障害児支援関連

2. 口コミ評判からわかるe介護転職のメリット

口コミ・評判によると、e介護転職には、以下のようなメリットがあることがわかりました。

以下で一つずつ説明していきます。

2-1. 取り扱っている求人数が多い

1章でご紹介したように、e介護転職は取り扱っている求人数が多く、7.5万件近くの求人が集まっています。

多くの取り扱い求人の中から、自分に合った求人を見つけやすいでしょう。

また、e介護転職は全国各地の求人を取り扱っており、全国各地の介護職の求人を地域ごとに一目で閲覧できるため、大変便利です。

2-2. 自分のペースで進められる

e介護転職の二つ目のメリットに、「自分のペースで転職活動を進められる」ということがあげられます。

通常の転職サイトは、登録をすると基本的には求人を紹介されることが多いため、ゆっくりと転職活動を進めたい人にとっては急かされていると感じるかもしれません。

一方、e介護転職では、全国の介護職求人をまとめて掲載しているだけであるため、求人を探しながら自分のペースで転職活動を進めることが可能です。

2-3. 送迎ドライバーや事務職などの職種が充実している

e介護転職では、介護施設や病院の送迎ドライバーや、受付事務員など、他サイトには少ない職種の求人も多く掲載があります。

口コミ・評判

匿名 さん
評価:★★★★☆4
今まで挑戦したことのない分野だったけれど、現場の方のサポートや、事務員のキャリアがあったので、気軽にチャレンジ出来た。

「介護職に携わってみたいけれど、今まで全く経験が無いから…」と思われるような方でも、ドライバーや事務員などの仕事から始めることで、介護の職場の雰囲気を知ることができるでしょう。

一方で、今まで送迎ドライバーや事務員などのキャリアがある方にとっては、転職先のレパートリーを広げるという意味で、とても有用な求人が多く掲載されています。

3. 口コミ評判からわかるe介護転職のデメリット

本章では前章とは反対に、e介護転職のデメリットについて述べます。

口コミ・評判により、以下のようなデメリットがあることがわかりました。

それでは順に見ていきましょう。

3-1. 未経験者には使いにくい

e介護転職のサイトは、介護業界未経験の方にとっては、少し使いにくい一面があると言えるでしょう。

口コミ・評判

匿名 さん
評価:★★☆☆☆2
サイトのデザインは分かりやすいが、介護業界が未経験なので、職種のしばりが細かすぎて難しい。

求人に掲載されている情報は、大まかな給与や職場の住所程度であり、細かい情報は掲載されていません。

このため、面接などを通じて応募先の特徴や仕事内容を自力で収集する必要があります

介護職経験者でも戸惑うこともあるかと思うため、未経験者にとってはさらに使いにくいサイトであると言えるでしょう。

3-2. 非公開求人が存在しない

e介護転職には非公開求人が存在しません。

非公開求人とは、一般公開されていない求人のことで、その多くは好条件であったり、公開と同時に人気が殺到したりするなど、良い求人が多く掲載されています。

このためe介護転職では、良い条件の求人も公開求人として掲載されることから、応募が殺到しやすくなるでしょう。

良い求人は倍率がとても高く、面接までたどり着くだけでも難しい可能性があります

3-3. コンサルタントがいないため自力での転職活動が必要となる

e介護転職には、多くの転職サイトに在籍している転職コンサルタントがいないため、自力での転職活動が必要となります

面接対策や履歴書の添削をしてくれる人がいないため、初めての転職活動の方や、自分に合った職場をどう探したら良いのかわからないという方にとっては、使いにくいと感じるでしょう。

そのため、e介護転職と合わせて他の転職サイトに登録し、コンサルタントと二人三脚で転職活動を進めることがおすすめです。

4.【総評】e介護転職の利用がおすすめな人

評判を分析してみると、e介護転職は以下のような人におすすめのサービスであるといえます。

  • 多くの求人の中から自分で転職先を選びたい方
  • 自分のペースで転職活動を進めたい方
  • 介護職経験者の方

上記に一つでもあてはまった方は、是非下のリンクから、e介護転職に登録してみてください。

e介護転職公式サイト:
https://www.ekaigotenshoku.com/

とは言え、e介護転職はコンサルタントがいない転職サイトです。

思うように条件に合う求人が見つからない場合や、自力で進めようと思っていても、時につまづくこともあるでしょう。

そのような方は、e介護転職と併せて、複数の転職サイトに登録しておき、効率的に就職・転職を進めていくことがおすすめです。

5. e介護転職と併用すべきおすすめ転職サイト

e介護転職とぜひ併用して使うべきサイト・エージェントは以下の4社です。

  1. レバウェル介護(旧:きらケア)
  2. かいご畑
  3. マイナビ介護
  4. 介護ジョブエージェント

それでは順に紹介していきます。

1.レバウェル介護(旧:きらケア)|実績豊富で満足度No,1

レバウェル介護

レバウェル介護(旧:きらケア)』は、「自宅から徒歩で勤務先に通いたい」「人間関係が良い職場がいい」といった一人ひとりのニーズに応えてくれる転職サイトです。

扱っている正社員求人は27,158件と業界トップクラスであり、幅広い求人を見ることが出来ます。

地域の専門アドバイザーが「自宅から徒歩で通いたい」「人間関係が良い職場に転職したい」といった細かいニーズに応えてぴったりの職場を提案してくれるでしょう。

特に「未経験・無資格可」の求人も多数扱っており、また中でも訪問介護求人は業界最多です。

さらに、「面接に同行してくれる」「ネガティブな情報(離職率や有給消化率など)も包み隠さず教えてくれる」など、転職サイトの中でもサポートのきめ細やかさは群を抜いています。

「はじめての転職で不安」「次の転職は絶対に失敗したくない」という方におすすめです。

当サイトではレバウェル介護(旧:きらケア)のコンサルタントにインタビューを行いました!

レバウェル介護(旧:きらケア)の強みコロナ禍における介護業界の転職事情をお話いただいたので、登録を検討している方はぜひご覧ください。

こちらをタップ ▼
単なる求人紹介では意味がない。レバウェル介護(旧:きらケア)のキャリアアドバイザーが語る「生活を豊かにする」転職サポートとは

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2.かいご畑|未経験の方でも安心して利用できる

かいご畑

かいご畑』は介護向けの人材紹介サービスから、資格講座まで、介護業界で幅広い事業を行うニッソーネットの転職支援サービスです。

総求人数は1万件と、多くの求人数を保有し、悩みをしっかりと聞いてくれた上で求人を紹介してくださると多くの方から好評でした。

また、正社員の求人紹介の他に、派遣としての紹介も行なっていますが、派遣スタッフとして勤務する場合は、介護職員初任者研修などの資格講座を無料で受けられます。

そのため、資格を取ってキャリアアップしたい!という方がステップアップとして使うのもおすすめです。

公式サイト
https://kaigobatake.jp

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3.マイナビ介護|質の高い求人・提案力の高さが評判!

マイナビ介護

マイナビ介護』は運営が大手企業で実績のある転職エージェントです。

オススメの求人特集欄には、新しい施設で働きたいオープニングスタッフのみをまとめた求人や、年間休日が110日以上確約されている求人のみなど、希望する条件で求人を探すことができます。

登録すると、元介護士を始め介護の業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーから連絡をもらえ、悩みを相談しながら転職について一緒に考えられます。

求人がとにかく多いので、選択肢を増や

すためにも上記2社と合わせて登録することをおすすめします。

マイナビ介護公式:
https://kaigoshoku.mynavi.jp/

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4.介護ジョブエージェント|求人数はもちろん、イベントも充実!

介護ジョブエージェント

カイゴジョブエージェント』は、一部上場企業であるSMS社が運営する国内最大級の介護求人情報サイトのエージェント版です。

介護全般の求人に強いのですが、特に訪問介護の求人でも圧倒的な実績を持っています。

求人数は後悔されていませんが、非公開求人を全国で5万件保有しているので、登録してみて担当者にどんな求人があるのか聞いてみましょう。

SMS社はエージェント型だけでなく『カイゴジョブ』という求人サイトも運営しています。

こちらは、履歴書の添削は行ってもらえないので注意が必要ですが、もし、こちらで良い求人を見つけたら『カイゴジョブエージェント』に相談してみても良いので一緒に使ってみることもおすすめします。

求人数約5万件
対象地域全国
サポート(口コミ)4.0
★★★☆☆
公式ページhttps://www.kaigoagent.com

6転職サイトをより効果的に利用する7ポイント

35歳が転職エージェントをうまく使うポイント この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。 「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。 更新日 例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。 更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。 そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。 ※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。 担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例 いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、 転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。 もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。 大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。 コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。 この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。 そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。 企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。 企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。 優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。 以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。 openworkの口コミ 上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

7【図解】転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。 転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょうスクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。 登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。 例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。 正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。 事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。 ※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。) 初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。 担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。 思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。 それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。 場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。 最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。 自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。 求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。 あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。 対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。 面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。 また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

Step 10.退会手続きをする

転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。 万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。 転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。 転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。

8.【FAQ】 e介護転職に関してよくある質問と回答

e介護転職の利用に際してよくある下記4つの悩み、疑問をまとめました。

  1. e介護転職は無料で利用することができますか?
  2. 電話で直接求人に申し込むことは可能ですか?
  3. 応募した企業からの採否の通知はどれくらいで来るのでしょうか?
  4. 介護業界未経験なのですが、応募は可能ですか?

それでは見ていきましょう。

Q1. e介護転職は無料で利用することができますか?

はい、全サービス無料でご利用頂けます。

介護職を募集している介護事業所側から受け取る紹介手数料によって、e介護転職は運営されているため、求職者側は、全て無料でサービスを受けることができます。

Q2. 電話で直接求人に申し込むことは可能ですか?

はい。可能です。

求人情報に電話番号の記載がある企業には、直接電話で応募することもできます。

応募フォームまたは電話のいずれか都合の良い方法での申込みをしましょう。

Q3. 応募した企業からの採否の通知はどれくらいで来るのでしょうか?

求人掲載企業にもよりますが、ほとんどの場合は1週間以内には返答があるでしょう

求人ページに電話番号が掲載されている企業へは、電話で直接問い合わせをするか、ない場合はe介護転職のユーザーサポートに問合せすることで確認ができます。

Q4. 介護業界未経験なのですが、応募は可能ですか?

e介護転職では未経験歓迎の求人も多数取り扱っています。

未経験からスタートする方は、「未経験可」にチェックを入れて、求人検索をしてみることがおすすめです。

9.最後に

今回は、e介護転職の『メリット・デメリット』と『利用する前に知っておくべき注意点』について紹介しましたが、いかがでしたか?

e介護転職は、求人数が多い転職サイトですので、ご自身に合う求人が見つかるかもしれません。

しかし、履歴書作成や面接対策など、転職に関するフォローは受けられないため、他の転職サイトに併用して利用することをおすすめします。

あなたの就職・転職活動が上手くいくことを心から祈っています。

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この記事を書いた人

現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。

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