介護求人ナビの利用を考えている人の中には
- 介護求人ナビはどんな求人サイトなんだろう
- 実際に利用した人の評判は?
と疑問に思う方は多くいます。
結論として、介護求人ナビは介護士の転職を成功させた方から高評価を得ている求人サイトです。
優良な転職サイトである一方、転職サポートが受けられないという意見もあるため、介護求人ナビと合わせて他の転職サイトに登録し、転職活動をしましょう。
そこでこのページでは、介護士転職のプロである私が以下の順番でお伝えします。
【目次】
- 介護求人ナビの登録前に知っておきたい特徴
- 介護求人ナビの口コミ評判からわかるメリット
- 介護求人ナビの口コミ評判からわかるデメリット
- 【総評】介護求人ナビの利用がおすすめの人
- 介護求人ナビと併用すべきおすすめの転職サイト
- 介護求人ナビをより効果的に利用する7ポイント
- 【図解】介護求人ナビ利用の流れ
- 介護求人ナビに関するよくあるQ&A5選
このページを読めば、介護求人ナビを本当に利用すべきかがわかるようになります。
介護求人ナビ公式サイト:
https://www.kaigo-kyuujin.com/
1.介護求人ナビの登録前に知っておきたい特徴
介護求人ナビは、「介護士業界に特化した転職サイト」です。
主に、以下の16種類の職種の求人を扱っています。
扱っている職種 | |
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介護求人ナビ公式サイト:
https://www.kaigo-kyuujin.com/
介護求人ナビに関する口コミや評判を分析し、表にまとめました。
メリット | |
デメリット |
※上記の表のリンクを押すと、各詳細を見れます。
では次の2章・3章で詳しく解説していきます。
2.介護求人ナビの口コミ評判からわかるメリット
評判からわかるメリットは、主に以下の3点でした。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2-1.求人数4万件と介護転職サイトでTOPクラス
介護求人ナビは他の介護業界の転職サイトに比べて、求人数が多いのが特徴です。
介護求人ナビ | レバウェル介護(旧:きらケア) | かいご畑 | |
求人数 | 4万件 | 4.4万件 | 1万件 |
求人数が多いことで、自分の希望の職選びがしやすくなるでしょう。
そのため、「介護士業界の求人をお探しの方」であれば、登録しておきたいサイトの一つといえます。
2-2.他の求人サイトにない、お役立ち情報や転職ノウハウが載っている
介護求人ナビは、他の求人サイトにはない、充実したコンテンツが載っています。
- 介護転職に関する「お役たち情報」
- 仕事選びに役立つ「就職・転職ノウハウ」
- 転職経験者による280件を超える「面接レポート」
- 気になる職種の平均年収がわかる「給与データ」
上記のようにコンテンツが充実しているため、「転職活動が初めての方」でも参考にしながら求人探しをすることが出来るのが魅力的です。
2-3.会員限定でWeb面接を受けられる
介護求人ナビに会員登録をすれば、Webで面接を受けることが可能になっています。
かんたんに、場所を選ばずWeb面接が出来るので、下記の項目に当てはまる方におすすめです。
- 「感染症に不安を感じている方」
- 「遠方へ行くのが難しい方」
上記に当てはまる方は、介護求人ナビを利用することがおすすめ出来ます。
このようにメリットもありましたがデメリットもありますので、詳しく見ていきましょう。
3.介護求人ナビの口コミ評判からわかるデメリット
評判からわかるデメリットは、主に以下の2点です。
では、介護求人ナビを利用した人の口コミを参考にそれぞれ詳しく見ていきましょう。
3-1.地方は都会に比べて、求人数が圧倒的に少ない
介護求人ナビは地方(※ここでは求人数の少ない4県の合計)と都会(※東京都とした)で求人数に差があります。
上記の通り、介護求人ナビの地方の求人数は東京に比べて、0.1%にも満たないです。
そのため、「地方にお住まいの方」は求人探しが非常に厳しいでしょう。
とはいえ、どの求人サイトも地方の求人が少ないので、求人探しにお困りの方はindeedなどの大手求人サイトを使うことをお勧めします。
3-2.転職サポートがないので、自力で求人を探さなければならない
介護求人ナビは他の転職サイトにあるような、「転職サポートがありません」。
ですので、気に入った求人があったとしても、自力で応募、書類作成、面接準備をする必要があります。
一人で転職活動を行うことはリスクがあるでしょう。
なぜなら、転職失敗者のうち大半が、一人で転職活動を行って失敗しています。
転職失敗者の特徴として以下の3点が挙げられます。
- 転職する目的が不明確
- 転職先を企業を選ぶ基準が曖昧
- 情報不足
そのため、転職サポートの付いている転職サイトを同時に使うことをお勧めしたいです。
それでは、上記で解説を踏まえ、次章で介護求人ナビを利用すべき人の特徴をまとめていきます。
4.【総評】介護求人ナビの利用がおすすめの人
ここまでの内容を総括すると、介護求人ナビは、以下の項目に当てはまる方におすすめです。
- 求人にこだわりの条件がある方
- 都会に住んでいる方
- 求人探しが初めての方
上記に当てはまる方は、介護求人ナビに登録することで、スムーズに転職活動を進められるでしょう。
介護求人ナビ公式サイト:
https://www.kaigo-kyuujin.com/
とはいえ、転職活動を行う上で介護求人ナビだけでは、地方の求人数が少なく、転職サポートがないため、十分と言えません。
このため、複数の求人サイトに登録してみることを強く推奨しています。
※介護士の求人を探している方は、「介護求人ナビ」を活用する人が併用すべきおすすめの転職サイト5選を参考にしてください。
転職サイトを複数利用するメリット
下記に、転職サイトを利用する4つのメリットを紹介します。
転職サイトを併用する4つのメリット
- 最適なキャリアコンサルタントを選べる
- 用途によってエージェントを使い分けられる
- 多くの選択肢から仕事を探すことができる
- 独占案件をカバーできる
介護求人ナビでは、「転職サポートを受けることが出来ない」というデメリットが挙げられていました。
そのため介護求人ナビを利用するのであれば、「その他の大手転職エージェントと併用する」という形で転職活動を進めていくのが、最も効率的です。
では、介護求人ナビの他にどの転職エージェントを利用すれば良いのでしょうか。
次の章からは、介護士業界で転職を考えるなら登録しておきたい転職サイトを紹介していきます。
5.介護求人ナビと併用すべきおすすめの転職サイト
当サイトでは介護職300人を対象に行った独自アンケートの調査結果 から、以下の3点を基準に、介護職向けの転職サイトを比較しました。
総合評価を導き出す3つの基準
- 求人数・質
…介護職求人の量や質は十分かどうか - 提案力
…求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか - サポート力
…コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
結果を利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、介護職におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。
転職サイトランキング | ||
1位.レバウェル介護(旧:きらケア) 公式サイトを見る詳細を見る | 公開求人数 4万4,000件 | |
介護職スタッフ満足度No.1の転職サイト! 総求人数は6万件以上と業界トップクラスで、はじめての転職やキャリアアップ転職におすすめ | ||
2位.かいご畑 公式サイトを見る詳細を見る | 公開求人数 1万件 | |
未経験求人が多く、「介護の仕事に挑戦したい」方や、資格なしからの転職におすすめの転職サイト。 資格取得講座を無料で受講できる制度も魅力 | ||
3位.マイナビ介護職公式サイトを見る詳細を見る | 公開求人数 5万2,000件 | |
一人ひとりのペースに合ったサポートが好評の転職サイト。 平日忙しい方向けに休日相談会などを実施 |
それでは、ここからはランキング上位のサイトを1つずつ紹介していきます。
1位.レバウェル介護(旧:きらケア)|介護職スタッフ満足度No1
公式サイト:https://job.kiracare.jp/
『レバウェル介護(旧:きらケア)』は、介護職スタッフ満足度No.1の転職サイトです。
総求人数は4.4万件以上と業界トップクラスで、地域の専門アドバイザーが「自宅から徒歩で通いたい」「人間関係が良い職場に転職したい」といった細かいニーズに応えてぴったりの職場を提案してくれます。
特に「未経験・無資格可」の求人も多数扱っており、また中でも訪問介護求人は業界最多です。
さらに、「面接に同行してくれる」「ネガティブな情報(離職率や有給消化率など)も包み隠さず教えてくれる」など、転職サイトの中でもサポートのきめ細やかさは群を抜いています。
「はじめての転職で不安」「次の転職は絶対に失敗したくない」という方におすすめです。
関連記事:レバウェル介護(旧:きらケア)は使うべき?300人の口コミを徹底分析!
2位.かいご畑|未経験からの介護転職に強い
公式サイト:https://kaigobatake.jp/
『かいご畑』は、未経験からの介護転職に特に強みを持つ転職サイトです。
実際に、かいご畑の紹介で転職した人の半数以上は、無資格から介護職のキャリアをスタートさせています。
正社員の求人紹介の他に、派遣としての紹介も行なっていますが、派遣スタッフとして勤務する場合は以下のような資格の講座を無料で受けることができます。
キャリアアップ応援制度で受講できる講座
- 介護職員初任者研修(7万4,000円相当)
- 実務者研修(13万5,000円相当)
これらの講座を0円で受講可能
「心機一転、介護の仕事に挑戦したい」「働きながら資格を取得して、手に職をつけたい」という方におすすめです。
関連記事:かいご畑は使うべき?介護士300人の口コミ評判を徹底分析!
3位.マイナビ介護職|一人ひとりのペースに合わせたサポート
公式サイト:https://kaigoshoku.mynavi.jp/
『マイナビ介護職』は、一人ひとりのペースに合わせたサポートを受けられる転職サイトです。
求職者の意向に合わせて「スピード転職(数週間で内定を目指す)」「じっくり転職(数ヶ月かけて探す)」など対応を分けているため、転職を急かされることもありません。
公開求人数は5万2,000件以上、さらに3万件以上の非公開求人(登録者のみが応募可能)を保有しています。
また、全国23箇所に支社があり、平日忙しい方向けに休日相談会(介護職専任のキャリアアドバイザーに転職に関する悩み相談)を行っています。
「なるべく早く転職先を見つけたい」「働きながら自分のペースで転職活動したい」という方におすすめです。
関連記事:マイナビ介護は利用すべき?200人の口コミから評判を検証した結果
6介護求人ナビをより効果的に利用する7ポイント
この章では、介護求人ナビをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。 「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。 例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。 更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。 そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。 ※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。 担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。 コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。 この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。 そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。 企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。 企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
介護求人ナビも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。 優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。 以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。 上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。7【図解】介護求人ナビ利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。 介護求人ナビに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。 登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。 例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。 正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。 事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたが介護求人ナビのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。) 初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。 思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。 それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。 場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。 最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。 自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。 求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると介護求人ナビ経由は圧倒的に有利です。Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。 あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。 対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。 面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。 また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど介護求人ナビであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!Step 10.退会手続きをする
転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。 万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。 転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。 転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。
8.介護求人ナビに関するよくあるQ&A5選
この章では、介護求人ナビや介護職の転職に関するよくある質問について解説していきます。
Q-1.そもそも介護士を辞めたい
介護職の仕事が辛くなって、辞めたいという方も沢山いるかと思います。
ただ、介護職は続ければ役職は上がり、給与も上がります。私の経験上、つらいと言って辞めた方の多くが、「慣れない仕事の方が辛かった」「給料が低くて生活できない」などの理由で再度介護職に復職しています。
そして、今までの経験を生かして、悩みをスッキリできる介護職の仕事もあるはずなので、介護職をやめる前に、まずは紹介会社に相談をしてみましょう。
こういった人生を左右する決断はプロとするのが最も失敗しにくい方法です。『レバウェル介護(旧:きらケア)』などカウンセリングが丁寧な会社に相談をしてみましょう。
「レバウェル介護(旧:きらケア)」を運営しているレバレジーズキャリア株式会社は介護だけでなく看護や第二新卒、エンジニアなど複数の業界でも実績を出しているため、もし、介護職をどうしても辞めたい!という時は別業界の担当に相談するのも良いでしょう。
ただし、まずは「介護業界の転職のプロに相談すること」があなたの悩みを解決できます。
Q-2.介護職の志望動機が思いつかない
介護職の志望動機の書き方がわからないからと言って、WEB上にある例文を転用してはいけません。
理由は『介護業界の転職を成功させるための全知識 』にも書いてありますが、自分で考えて書いたものではないので選考で落ちる原因になります。
ですから、志望動機が思いつかない場合は、レバウェル介護(旧:きらケア)やかいご畑など、志望動機の添削をしてくれるコンサルタントがいる転職サイトに登録して相談しましょう。
Q-3.どういった施設が入職しやすい?
介護職に限らずだれでもすぐに簡単に入職できる職業はありません。
ですが、求人を多く出している施設に応募することで入職しやすくなります。
『介護業界の転職を成功させるための全知識 』のページ内で施設の紹介と施設ごとの特徴を紹介しているので、施設ごとに見比べてみてください。
Q-4.地方でも使える?
介護求人ナビは現在、47都道府県全てで求人を取り扱っています。
また、『ミラクス介護』も全国各地に求人を持っているので利用がおすすめです。
Q-5.本当に無料?
介護求人ナビはどんなに使っても利用料はかかりません。
介護求人ナビをはじめとする、転職サイトが無料で使える理由はシンプルで、以下のようにあなたの転職が決まると転職先の施設から紹介料という名目でお金が入る仕組みだからです。
介護職の紹介料は紹介者の年収の20~30%が相場と言われていて、その紹介料によって介護求人ナビは運営されています。
先ほども紹介したように紹介料をもらうために無理に転職を勧めてくる人も中にはいますが、それ以外のデメリットはほぼありません。
営業トークを見極めて積極的に使っていきましょう。
まとめ
今回は、介護求人ナビの『どんなサービスなのか』『メリット・デメリット』について紹介しましたが、いかがでしたか?
介護求人ナビは、約4万件の求人があり、介護士業界の転職を考える人におすすめします。
しかし、地方の求人が少なく、転職サポートがないので、他の転職サイトと併用して利用するべきでしょう。
下記の3社の内、一旦1~2社に登録して話を聞いてみることをおすすめします。
あなたの・転職が上手くいくことを祈っています。