ネットでブログや知恵袋を検索してみると、「カーリースを利用して後悔している」といった体験談・失敗談や「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」と良く目にするかと思います。
そこで本記事では、そんなカーリースが本当におすすめできないサービスなのか、「カーリースはやめとけ、やばい」と言われる理由やデメリットを回避する方法などを徹底的にご紹介していきたいと思います。
また、カーリースが向いている人のタイプや、カーリースのおすすめの事業者3選などの内容についても、分かりやすく解説をしていきますので、ぜひサービスの利用を検討される際の参考にしてください。
↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓
車検費用や税金などさまざまな費用が含まれていて、
主人に先立たれた女家族には
簡単便利かつお得の様に思えたので利用しましたが、
走行距離の上限や車検時の追加費用など
冷静に積算すると非常に損で後悔しています。
年齢的に車程度なら、現金で購入できるので、
その点も考えると損でした。
車検込みでお得だと思ったが、
自動車保険もコスモがやっているものにないと
いけなかったのが嫌だった。
結局、中古車買って
普通に車検受けるのとそう値段は変わらなかった。
Totalでかなり高くなってしまった。
リースよりも銀行ローンや残クレにすればよかった。
メンテナンスもこみこみと言いながらも
銀行ローンや残クレにメンテナンスパックを付けた方が
Totalで安くできたと感じています。
流行りに安易に乗るものではないですね。
長期間乗る車はやっぱり自分の資産になってほしいため、
リースだと、資産にならないので
普通に購入したいと思ったから。
収入が減り出費が厳しくなったため
カーリースを継続することができなくなった。
もし収入が多い時に一括で買っていたらと
考えることが多いため
ずっとお金を払い続けるのが、マイナスに感じます。
当たり前のことですが、
所有物となれば、一定の金額を払えば、
維持費のみ、一時的にはら保険料だけで乗れますが、
サブスクは、車に乗らない時まで、
延々と払うのが、悩ましいです。
料金や、現在使っている車には満足しているが、
細かい規定が多いので、リース期間が終わったら、
次は車を購入したいと考えているから。
毎月の定額で助かっているのは事実ですが、
結局高い買い物をしたと途中で思うようになりました。
自分で車をカスタムしたり、
内装などをアレンジしたりしずらい事も後悔しています。
自分で見積もりして方が安いのでは?!
と割高に感じてしまう部分もあったので
一年でやめてしまいました。
実際の費用について、
通常のローンを組んで購入した場合と大きな違いを
感じなかったことと。
車の選択肢がある程度限定されてしまうので、
本当に自分の欲しい車がつかえなかった。
初期費用なく新車に乗れるのは魅力的だったが、
オプションが思ったより高くて
結果的にお得感はあまり感じなかった
状態の良い中古車に乗れるのは
非常に大きなメリットではありましたが、
そこまで状態にこだわらなければ
普通に中古車を買ったほうが安くて良かったかなとも思ったので、
良かった点と悪かった点の両方で相殺されて
満足度は普通かなと思いました。
サービスには満足していたが、
価格が高いと思いました。
タイムズカーシェアなどを利用するか、
いっそ買ってしまった方がいいと思った
車検代金、税金などの諸経費がリース料に含まれており、
毎月定額料を支払うだけで済むのは魅力だったが、
購入するよりも高額になった
MOTAカーリースは契約中に途中解約すると
ペナルティがかかるため、
気軽に解約できないのが不便でした。
カーリースはリースの支払いがローンに比べて割高で、
結局買ったほうが良かったのでは
と感じる場面がありました。
MOTAカーリースは家族構成が変わったため
車のサイズを変更したかったが、
途中での車種変更が難しかったです。
カーリースは契約内容が複雑で、
何が含まれているか分かりにくかったため、
思わぬ追加費用が発生しました。
定額カルモくんのカーリースは
最新の車を選ぼうとしたら月額料金がかなり高く、
リース料金の割高感を感じました。
カーリースはリース終了後の査定で、
思ったよりも厳しくチェックされ、
追加料金が発生しましたので、
買い取ってから他社で売却したら50万円も得しました
※参照元:Google Forms
※更新日:2024年12月1日
なお以下の動画ではカーリースはやめとけと言われている理由についてス面白おかしくアニメでご紹介しておりますので、ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
当サイトでは以下の内容について実際にサービスを使用して徹底検証いたしました。
リースできる車種の数やグレードの豊富さ、保有台数を以下の方法で検証を行いました。
検証方法
リースできる車種の数やその車種で選択できるグレード、保有台数が多ければ多いほど、目当ての車が見つかりやすいので、
リースできる車種の数多い順に星MAX5としてスコア化しました。
「カーリースはやめとけ」「やばい」と言われる8つの理由【デメリット】
世間で「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」などといったネガティブな意見がある理由として、カーリースには下記のようなデメリットが想定されます。
以下で上記6つのデメリットについて詳しく解説していきますので、カーリースの利用を検討されている方はこの機会にしっかりと確認をしておきましょう。
カーリースは購入するより支払総額が高い
カーリースの料金には車両の賃借料(車をもらえるプランの場合は車両購入費)、自動車税、重量税、自賠責保険料、車検費用、メンテナンス費用などを含むため、ローンや現金で購入する場合より支払総額が高くなります。
たとえば「SOMPOで乗ーる」でTOYOTAヤリス(中古)を購入する場合、現金一括払いでは諸経費込みで185万円で購入できますが、同じ車を5年契約でリース購入する場合の支払総額は256.1万円です。
なお上記の表は当サイトが独自にアンケートしたものになりますが、カーリースを契約して後悔している人の理由で「購入した方が安かった」と答えていることが半分を占めていることわかるかと思います。
とはいえ、契約期間中は車検や各種税金、消耗品交換などの追加費用が発生せず、車の登録や所持に必要な申請・手続きを全て代行してもらえるため、そのぶんの費用と考えればコスパが良いと言えます。
また、自動車ローンと違って頭金の支払いも不要なので、初期費用をできるだけかけずに車をゲットしたいという方にも有用です。
ただし、どの費用が基本料金に含まれているかはカーリース会社やプランによって異なるため、その点は契約前にしっかりと確認をしておくようにしてください。
カーリースには走行距離の制限がある
参照元:Googleform
上記の表は当サイトが独自にアンケートしたものになりますが、カーリースを契約して後悔している人の理由として「走行距離の制限がある」と回答している人の割合が大変多いことがわかるかと思います。
下記の表にまとめたとおり、カーリースでは月間または年間、契約期間中の走行可能距離が「○○kmまで」と定められており、これを超えた場合は超過距離に応じて追加料金が発生します。
会社名 | 走行距離制限 |
---|---|
SOMPOで乗ーる | 月間1,000km 月間1,500km 月間2,000km 月間3,000km (9年の場合は制限なし) |
ニコノリ | 契約時に設定 (もらえるパックの場合は制限なし) |
定額カルモくん | 月間1,500km (7年以上の契約で無制限) |
KINTO | 3年プラン:54,000km 5年プラン:90,000km 7年プラン:126,000km (1ヵ月あたり1,500km) |
リースナブル | 3年プラン:27,000km 5年プラン:45,000km (1ヵ月あたり750km) |
なお、契約中に発生した追加料金は、リース契約が満了したタイミングで一括で清算を求められますが、原則として最終的に車をもらえるプランの場合は追加料金を請求されることはありません。
また金額としては超過距離1kmにつき3円~10円ほどが一般的であるため、よほど大きく超過しない限りは、そこまで不安に感じる必要もないでしょう。
とはいえ、残価設定ありのプランの場合は残価清算にお金がかかる可能性がありますから、余計な追加費用を発生させないためにも、できるだけ走行可能距離に余裕のあるカーリース・プランを選択したいところです。
カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。
これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。
ただし、想定していた残価が実際の査定額を下回った場合は、その差額を清算時に一括で支払わなくてはいけないため(=残価清算)、少なくともリース期間中はできるだけ大切に車を扱うことが大切です。
カーリースは中途解約が原則できない・解約金が発生する
カーリースには1年、3年、5年といった契約期間が定められていますが、多くのリース会社ではこの契約期間を満了する前に解約をすることを認めていません。
なお、どうしても解約したい場合は、残りの契約期間分のリース料を解約金として支払えば解約は可能ですが、それなら最後まで車に乗り続けた方が絶対にお得なので、まったくおすすめはできません。
とはいえ、カーリースの中には下記のような「解約金フリープラン」を扱っているところもあるため、そういったカーリース会社、プランを利用することでこのリスクを回避することも可能です。
ただし、解約金が不要のプランは通常のプランよりも料金が高めであるケースが多いので、元から中途解約するつもりがないという方は、通常のプランを選んだ方が月々の費用を抑えることができます。
カーリースには車を自分のものにできないプランもある
カーリースには大きく分けて、契約満了時に車を自分のものにできるものと、必ず返却が必要なものの2つの契約プランがあります。
車の返却が必要なプランは残価設定を行う分(あらかじめ一定額をリース料から差し引く)、そうでないプランと比べて割安で車に乗りことができますが、「自分の車が欲しい」という方にはあまりおすすめできません。
それに対し、最終的に車をもらえるプランは返却が必要なプランよりも月々の料金は割高ですが、契約満了後はそのまま自分の車として乗り続けることができるため、同じ車に長く乗り続けたい方に向いています。
とはいえ、「定期的に新しい車に乗り換えたい」という方には返却が必要なプランの方が便利なので、どちらのスタイルの方が優れていると断定するものではありません。
車をもらえるプラン・もらえないプランのどちらを選ぶかは、ご自身の生活スタイルやお財布事情を鑑みて選択するのが良いでしょう。
カーリースは車を返却する際に残価の清算が必要
カーリースの契約プランには、主に車の返却が必要な場合に適用される「残価設定プラン」があり、あらかじめ車の残価(契約満了時点で車に残される価値)を支払総額から差し引くことで、月々の支払いを安く抑えられます。
ただし、相場の変動や傷などの外部要因によっては、契約満了時点での実際の車の査定額が予想額(残価)を下回る場合もあり、その際は残価との差額を実費で清算する必要があります。
といっても、多くのカーリースでは「残価と実査定額の差額が20万円未満なら精算不要」といったルールが設けられているため、実際に追加料金を求められるケースはそれほど多くありません。
また、逆に実査と査定額が残価を上回った場合は差額を返金してもらえるため、むしろ残価設定をしたことが嬉しい結果につながることもあります。
とはいえ、契約満了時に追加費用が発生する可能性があるというというリスクがあるのは確かなので、残価設定ありのプランに契約をする場合は、そういったリスクを考慮した上で検討をおこなうようにしてください。
- 残価清算(原則、車の返却が必要なプランのみ)
- 走行距離制限をオーバーした分の追加料金(1kmごと)
- 中途解約時の違約金(残契約期間分のリース料)
→走行距離制限についての詳細はこちら
→カーリースの中途解約についての詳細はこちら
カーリースでは車を自由にカスタムできない
カーリースでは車の所有権が契約者ではなくリース会社にあるため、原則として契約が満了して車をもらうまでは、自由にカスタムをおこなうことができません。
これは返却が必要なプランに契約している場合、あるいは何らかの理由で中途解釈が必要になった場合に、残された車の価値を保つことで、リース会社が被ることになる損害を減らすために必要なルールです。
そのため、もしもリース会社に無断で車のカスタムをしてしまった場合、それにより発生する損害はすべて契約者自らが負担をしなくてはいけません。
ただし、中にはMOTA カーリースのような契約中のカスタムを許容してくれるカーリースもあるため、愛車のカスタムにもしっかりとこだわりたい方は、そういったカーリースを選ぶのがおすすめです。
事故の修理費用は自己負担になる
車に乗るには事故のリスクはつきものですが、カーリースの基本プランには任意保険が含まれていないものが多く、自賠責保険で賄いきれない修理費用や賠償金の支払いはすべて自己負担になります。
しかし、中には基本プランにリース用の任意保険が含まれているものもありますし、そうでない場合もカーリース会社に要望する、あるいはご自身で保険会社の窓口を訪ねることで、必要な保険に加入することが可能です。
「転ばぬ先の杖」という言葉もありますが、予期せぬ事態に備えておくことは非常に大切なので、カーリースを契約する時も必ず任意保険に加入をするようにしましょう。
KINTO(トヨタの車のサブスク)
利用には審査が必要になる
一般的にカーリースは自動車ローンよりも審査が甘いと言われていますが、基本的な仕組みはどちらも同じなので、カーリースに申し込む際にも必ずリース会社による審査が必要です。
この際、申込者は主に以下のようなポイントを精査され、契約の可否を判断されることになります。
- 年収は200万円以上であるか?(重要度:高)
- 借金はあるか?借入件数・総額はいくらか?(重要度:高)
- 安定した職種・役職であるか?(重要度:中)
- 不動産などの資産はあるか?(重要度:低)
上記のポイントのうち、①と②さえ問題が無ければほとんどのケースで審査を通過できますが、審査に落ちてしまった場合はその会社のサービスは利用することができないため注意が必要です。
↓↓下記の表では数ある業者の中でも、とくに審査が甘いと言われるカーリース会社3社をまとめていますので、こちらの記事も併せてチェックしていただけると、より盤石の体制で審査に臨むことができます。
審査が甘いおすすめ カーリース・サブスクTop3 | |
---|---|
オリックスカーリース | 1位独自の審査基準 信用情報に左右されにくい |
詳細 公式 | |
2位 ニコノリ | 複数の信販会社と提携している 審査結果は最短当日回答 |
詳細 公式 | |
3位 定額カルモくん | 独自の審査基準 月額料金が安いため審査に通りやすい |
詳細 公式 |
→全国版審査が甘いカーリース会社ランキングはこちら
「カーリースはやめとけばよかった」と後悔しているブログや知恵袋の失敗談
ここでは、実際にカーリースを利用したことのある方々の体験談について、とくに「失敗だった」と感じておられる方の口コミを中心に集めてみました。
他人の失敗談を参考にすることで、カーリースを利用することで被るリスクを回避し、よりお得に利用していく方法を知ることにもつながるので、ここでしっかりとその内容をチェックしておきましょう。
独自にアンケートしたカーリースの失敗談
↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓
車検費用や税金などさまざまな費用が含まれていて、
主人に先立たれた女家族には
簡単便利かつお得の様に思えたので利用しましたが、
走行距離の上限や車検時の追加費用など
冷静に積算すると非常に損で後悔しています。
年齢的に車程度なら、現金で購入できるので、
その点も考えると損でした。
車検込みでお得だと思ったが、
自動車保険もコスモがやっているものにないと
いけなかったのが嫌だった。
結局、中古車買って
普通に車検受けるのとそう値段は変わらなかった。
Totalでかなり高くなってしまった。
リースよりも銀行ローンや残クレにすればよかった。
メンテナンスもこみこみと言いながらも
銀行ローンや残クレにメンテナンスパックを付けた方が
Totalで安くできたと感じています。
流行りに安易に乗るものではないですね。
長期間乗る車はやっぱり自分の資産になってほしいため、
リースだと、資産にならないので
普通に購入したいと思ったから。
収入が減り出費が厳しくなったため
カーリースを継続することができなくなった。
もし収入が多い時に一括で買っていたらと
考えることが多いため
ずっとお金を払い続けるのが、マイナスに感じます。
当たり前のことですが、
所有物となれば、一定の金額を払えば、
維持費のみ、一時的にはら保険料だけで乗れますが、
サブスクは、車に乗らない時まで、
延々と払うのが、悩ましいです。
料金や、現在使っている車には満足しているが、
細かい規定が多いので、リース期間が終わったら、
次は車を購入したいと考えているから。
毎月の定額で助かっているのは事実ですが、
結局高い買い物をしたと途中で思うようになりました。
自分で車をカスタムしたり、
内装などをアレンジしたりしずらい事も後悔しています。
自分で見積もりして方が安いのでは?!
と割高に感じてしまう部分もあったので
一年でやめてしまいました。
実際の費用について、
通常のローンを組んで購入した場合と大きな違いを
感じなかったことと。
車の選択肢がある程度限定されてしまうので、
本当に自分の欲しい車がつかえなかった。
初期費用なく新車に乗れるのは魅力的だったが、
オプションが思ったより高くて
結果的にお得感はあまり感じなかった
状態の良い中古車に乗れるのは
非常に大きなメリットではありましたが、
そこまで状態にこだわらなければ
普通に中古車を買ったほうが安くて良かったかなとも思ったので、
良かった点と悪かった点の両方で相殺されて
満足度は普通かなと思いました。
サービスには満足していたが、
価格が高いと思いました。
タイムズカーシェアなどを利用するか、
いっそ買ってしまった方がいいと思った
車検代金、税金などの諸経費がリース料に含まれており、
毎月定額料を支払うだけで済むのは魅力だったが、
購入するよりも高額になった
MOTAカーリースは契約中に途中解約すると
ペナルティがかかるため、
気軽に解約できないのが不便でした。
カーリースはリースの支払いがローンに比べて割高で、
結局買ったほうが良かったのでは
と感じる場面がありました。
MOTAカーリースは家族構成が変わったため
車のサイズを変更したかったが、
途中での車種変更が難しかったです。
カーリースは契約内容が複雑で、
何が含まれているか分かりにくかったため、
思わぬ追加費用が発生しました。
定額カルモくんのカーリースは
最新の車を選ぼうとしたら月額料金がかなり高く、
リース料金の割高感を感じました。
カーリースはリース終了後の査定で、
思ったよりも厳しくチェックされ、
追加料金が発生しましたので、
買い取ってから他社で売却したら50万円も得しました
※参照元:Google Forms
※更新日:2024年12月1日
上記は当サイトが独自にアンケートを取った内容になっており、この内容を見る限り、「車を購入した方が最終的に得だった」という意見が総合的にみて多くみられました。
知恵袋にあるカーリースの失敗談
カーリースは好きなようにカスタマイズ出来ない。
新車を数年で乗り換え出来るメリットはあるけど、
レンタルをずっと続けるとなると、結局割高。
自分で好きな車を新車て買って、
メンテナンスして乗り続ける方が安上がりだったと後悔してる。
カーリースの解約、違約金について。
7年契約で、月々約1万7千円、
ボーナス時約5万円を、現在3年目で乗っています。
家族が増えたこと、また親戚から大きい車を譲り受けたことにより、
必要がなくなり解約しようと考え、リース会社に相談したところ、
解約は可能で、違約金さえ払えば大丈夫とのことでしたが、
走行距離などを踏まえて、50万は掛かると言われました。
※参照元:Yahoo!知恵袋
知恵袋では、カーリースが車を自分で購入するのと比べて自由度に劣る点について、「失敗した」と感じられているような内容の投稿がいくつか見られました。
確かにカーリースは契約中に自由にカスタムをすることが難しいという面や、契約が満了するまで乗り換えや解約ができないといった負の面が存在します。
ただし、その辺は申し込みをおこなうカーリース会社をしっかりと吟味検討することで、ある程度は避けられる問題でもあります。
たとえば、下記のようなカーリースを選ぶことで、契約中でも自由にカスタムができたり、契約期間に縛られず乗り換えができたりするので、その辺はご自身のニーズに合わせて選び分けると良いでしょう。
個人ブログにあるカーリースの失敗談
当時はフリーターで頭金を用意するのが難しかったので、
月4万円のリース料でカーリースに契約をした。
しかし、今思えば車を買うタイミングを少し遅らせてでも、
頭金を払って車を買っておいた方が良かったと後悔してる。
なぜならあの時払ったリース料の総額が約250万ーー
それに対して、車両本体価格が180万と明らかに割高だったからだ。
先日、待ちに待ったカーリースの車が届きました。
初めの方は私も何の疑いもなく喜んでたのですが、
今朝通勤中に某中古車量販店の前を通ったら、
渡しのと同じ車がほぼ半額の値段で売られてました…
えっ…私、詐欺られた…?
しかしもはや後の祭り。少なくともあと5年は解約不可。
相場も何も知らない人間が、中古車リースに手を出すもんじゃない。
※参照元:Amebaブログ
ネットの個人ブログなどを拝見していると、カーリースが車を購入するよりも割高であることに、「失敗した」と感じらている方が多いようでした。
これはカーリースの料金に初回の車検や各種税金、契約期間中のメンテナンス費用などが含まれているため仕方ないところなのですが、車の購入費をできるだけ抑えようとしている方にとってはマイナスの情報と言えます。
とはいえ、頭金が不要であったり連帯保証人が不要であったりと、よくある自動車ローンと比べれば車を入手するまでのハードルが低いため、まとまった資金が用意できないという方には十分に魅力的な選択肢です。
ただし、自動車ローンの審査に問題なく通る見込みである、あるいは頭金を用意するだけの金銭的余裕があるといった方には、こういったカーリース独自の利点はあまり意味を成しません。
カーリースをお得に利用できるかは、自分の生活スタイルや利用環境と契約条件がマッチしているかを見極めることが重要ですので、その辺はできるだけ時間をかけ、しっかりと検討をされることをおすすめします。
なお以下の動画ではカーリースはやめとけと言われている理由について面白おかしくアニメでご紹介しておりますので、ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
カーリースをやめておいた方がいい人の4つの特徴
カーリースは下記のような特長を持つ方にはあまりおすすめできません。
とはいえ、利用者の状況や環境によっては、上記のような特長がある方でもカーリースがおすすめできる場合がありますので、以下の解説をしっかりとご確認いただき、サービスの利用を検討される際の判断材料にしてください。
自分名義の車にこだわりがある人
自動車ローンで車の購入をした場合、所有権はローンを貸し付けしている銀行やローン会社ではなく、車に乗っている本人が持つことになります。
そのため、ローンを完済している・いないに関わらず車の譲渡や売却が可能であり、「契約期間に縛られることが無い」という点でカーリースよりもはるかに自由度が高いです。
その反面、カーリースの場合、契約期間中の車の所有権はリース会社が持つことになり、その間は車の譲渡や売却はおこなえず、契約違反などが原因で強制解約になっても残りのリース料の支払い義務が残ります。
このように、カーリースでは車の所有権が自分にないことで様々な制約がかかるため、車の所有権にこだわる方にはカーリースはあまりおすすめできません。
自由に愛車のカスタマイズを楽しみたい人
カーリースでは車の所有権をリース会社が持つことは前述のとおりですが、多くのカーリースでは契約期間中の車の譲渡や売却だけでなく、カスタマイズも禁止されているケースが多いです。
それに対し、自分で車を購入した場合は当然自由にカスタマイズが可能なので、この辺の自由度もカーリースが一歩劣ります。
ただし、中にはMOTA カーリースのような契約期間中も自由にカスタマイズできるカーリースもありますし、原状回復が可能な範囲であれば許可されるケースも多いので、今はそこまで大きなデメリットではなくなってきています。
とはいえ、やはり契約できるリース会社やプランが限られてしまうのはネックですし、愛車のカスタムにもこだわりたい方は自動車ローンを優先的に検討されることをおすすめします。
借金でブラックリスト入りしている人
原則として、信用情報がブラックリスト入りしている方はカーリースの審査に通る確率が格段に下がるので、確実に車を手に入れたい場合は安い中古車を現金一括で購入する方が効率が良いです。
とはいえ、ブラックの方がまとまったお金を用意するのは簡単なことではないと考えられるため、その場合はかろうじて動く程度の状態の悪い車しか選べないことも多くあるでしょう。
しかし、カーリースには信用情報に傷がある方でも比較的審査に通りやすい、自社審査をおこなっているところも多くあるため、車の購入に踏み切る前にそちらの審査を試してみるのもおすすめです。
自社審査を実施しているリース会社では、過去の信用情報ではなく現在の支払い能力を重視するので、信用情報がブラックの方でも十分に審査を通過できる可能性があります。
- 定額カルモくん
提携しているオリックスカーリースが独自に審査をおこなう - ノルカ
自社審査&頭金(保証金)ありなので審査の通りやすさはトップクラス - オリックスカーリース
信用情報の照会はおこなうが、審査は自社独自の基準でおこなう
↓↓なお、下記の関連記事ではブラックリストに載ってしまっている人が、カーリースの審査に通りやすくなるコツを解説しているので、ぜひ本項目と併せてチェックをしておきましょう。
債務整理中の人や自己破産をして間もない人
債務整理や自己破産をした方は、原則として下記の期間はリース契約を結んだりローンを組んだりすることができません。
- 債務整理:借金の完済から5年間
- 自己破産:借金が無くなってから7年間
カーリース(とくに自社審査のもの)は上記期間中でも契約できる場合がありますが、その可能性はかなり低く、これをあてにしすぎるのは危険です。
そのため、過去に債務整理や自己破産を経験したことがある方は、上記の経過措置期間が過ぎるのを待って申し込みをするのが無難でしょう。
ただし、反対に言えば100%審査に通らないというわけではないため、どうしてもすぐに車が必要だという場合は、ダメもとで審査が甘そうなカーリースにいくつか申し込みをしてみるのもおすすめです。
↓↓当サイトおすすめの審査が甘いカーリースTOP3はこちら。
審査が甘いおすすめ カーリース・サブスクTop3 | |
---|---|
オリックスカーリース | 1位独自の審査基準 信用情報に左右されにくい |
詳細 公式 | |
2位 ニコノリ | 複数の信販会社と提携している 審査結果は最短当日回答 |
詳細 公式 | |
3位 定額カルモくん | 独自の審査基準 月額料金が安いため審査に通りやすい |
詳細 公式 |
→全国版審査が甘いカーリース会社ランキングはこちら
なお以下の動画ではカーリースを契約する時にチェックすべきポイントについて、イラストを使用しわかりやすくご紹介しておりますので、こちらもぜひ、参考にしてみてください。
カーリースが向いている人の5つの特徴
以下に挙げた5つの特徴のうち、1つでも当てはまっている方はカーリースの利用に向いています。
以下で上記5つのポイントを詳しく解説していますので、カーリースか購入かで悩んでおられる方は、ぜひ今後の参考にしていただければ幸いです。
初期費用をできるだけ抑えたい人
カーリースは初回の車検費用や登録費用、各種税金などもすべて月々の料金にコミコミですので、初期費用は住民票などの証明書類の取得費用のみで済むことが多いです。
また、詳しくは次の見出しで解説しますが、カーリースは頭金の支払いが必要ないところがほとんどですので、まとまったお金が無くても気軽に車に乗ることができます。
そのおかげで前に乗っていた車が故障して急に車を買い替える必要があったり、「自宅に家族用の車はあるが単身赴任先でも車に乗りたい」などといったニーズも容易に満たすことが可能です。
車を購入すると車両代金だけでなく整備費用や手数料などの諸費用も合算で請求されるため、それがないカーリースは非常にとっつきやすいサービスであると言えます。
頭金を用意するのが難しい主婦やフリーターの人
自動車ローンにも頭金なしで借りられるものはありますが、そのぶん審査は厳しく、とくにフリーターや専業主婦、高齢者の方などは、申し込みの時点で門前払いを食らってしまう可能性も多々あります。
しかし、前述の「カーリースはローンと比べて審査が甘いから」の見出しでも触れた通り、カーリースは頭金が原則不要なうえで審査まで甘いので、収入が安定していない方でも比較的高い確率で審査に通ります。
そのぶんカーリースの支払総額は車を購入するよりも高額になることが多いですが、すぐにお金を用意するのは難しいが、できるだけ早く車が必要という方には心強い味方になるでしょう。
ただし、通常は頭金が不要なカーリースであっても、審査状況によっては頭金の支払いや連帯保証人の付帯が必要になるケースもあるため、100%頭金がかからないというわけではないことに注意してください。
初めて車を買う&車の購入手続きが面倒に感じる人
車を購入する時はまずお店選びから始まり、その後は商談、契約に必要な書類の準備、車を保管する場所の確保、登録作業、納車などと、かなり煩わしい手続きが続きます。
また、購入した後も税金の支払いや車検などの車の維持にかかる手続きを、全て自分で手配しておこなわなければいけないため、仕事や家事で忙しい方や初めて車を所有する方には苦労することも多いです。
しかし、カーリースでは車選び以降の車の所有に必要な手続きをすべてリース会社が代行してくれますし、その後の税金の支払いや車検の手配などもすべてお任せすることができます。
契約者本人がやることと言えば、駐車場を用意したり、数年に一度車検のために車の引き渡しをおこなうくらいなので、面倒くさがりな方や初めて車を所有される方でも気軽に車に乗ることが可能なんです。
また、レンタカーやカーシェアなどと違ってこまめに予約や返却をする必要がなく、車を購入するのと同じ感覚で利用できるのも大きな魅力です。
突然の出費に困らされたくない人
車に長く乗っているとどうしても必要になるのが、エンジンオイルやワイパーゴムなどの消耗品の交換です。
自分で車を購入した場合はこれらの費用や手配はすべて自分でする必要がありますが、カーリースの場合は基本プランと別に「メンテナンスパック」のオプションに加入することで、これらの手間を格段に減らすことが可能です。
メンテナンスパックは安いところでも月々2,000円~3,000円程度の費用がかかるものの、定期的な点検整備や消耗品交換をする際に追加費用がかからないため、万が一不具合などが発生しても急な出費が必要になることがありません。
メンテナンスパックへの加入は契約者の任意ではありますが、転ばぬ先の杖として加入しておけば、もしもの時に大いに役立ってくれることでしょう。
メンテナンスパックに加入すると、主に下記のような消耗品代・交換作業費が無料になりますが、部品ごとに無料対応してもらえる回数には限りがあるため、契約前にしっかりと確認をしておいて下さい。
- タイヤ交換
- バッテリー交換
- エンジンオイル交換
- オイルエレメント交換
- オートマチックオイル交換
- ブレーキオイル交換
- ブレーキパッド交換
- Vベルト交換
- LLC交換
- 点火プラグ交換
- ワイパーゴム交換
また、加入するメンテナンスパックのプラン(グレード)によっては、上記に加えて車検整備費用や任意保険が無料になるものもあります。
ただし、グレードの高いメンテナンスパックはそのぶん料金も高いので、その辺はお財布と相談しながらどのプランに加入するかを検討するようにしてください。
3~5年程度で新しい車に乗り換えたい人
最近はカーリースでも1年単位で契約期間を決められるものもありますが、基本的には車検のタイミングに合わせて契約期間が区切られるため、最低利用期間は3年で、それ以降は2年刻みで契約期間が決められることが多いです。
加えてカーリースには「残価設定」というシステムもあって、これがあることにより短期間の契約でも月々のリース料を抑えられ、その場合は(総額で)購入するよりも安く車に乗れるケースも多くあります。
また、残価清算や走行距離制限の超過が発生しない限りは追加費用も掛からず、契約延長や再契約の際にも初期費用がほぼ掛からないため、3~5年といった短いスパンでの車の乗り換えにとくに向いています。
購入の場合は以前乗っていた車を売ることで、新車購入の費用に充てることなどもできますが、毎回希望する額で売れるわけではなく、手続きの手間もかかるので、安定性や手軽さという面ではカーリースの方が優秀です。
カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。
これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。
ただし、想定していた残価が実際の査定額を下回った場合は、その差額を清算時に一括で支払わなくてはいけないため(=残価清算)、少なくともリース期間中はできるだけ大切に車を扱うことが大切です。
↓↓ちなみに以下の3社は1年単位で比較的自由に契約期間を設定できるため、短期でカーリースを利用したい方におすすめです。
カーリース・サブスクの おすすめTop3 | |
---|---|
SOMPOで乗ーる | 輸入車のリースがある 細かなリース期間の設定が可能 頭金、初期費用が不要 |
公式 詳細 | |
ニコノリ | トップクラスの安さ 契約から納車まで代車が1ヶ月無料 最短2週間で納車 |
公式 詳細 | |
定額カルモくん | もらえるオプションがある 金額がリーズナブルで利用しやすい 周りからの評価が高い 頭金・ボーナス払い0円 顧客満足度99% |
公式 詳細 |
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カーリースを利用したい方がデメリットを回避する7つの方法!
ここでは、カーリースによくあるデメリットを回避するためのコツをご紹介していきます。
以下に解説する項目をしっかりと確認しておくことで、「カーリースなんて利用するんじゃなかった…」などといった後悔のリスクを減らすことができるので、この機会にしっかりとチェックをしておきましょう。
- 契約期間はライフプランに合わせる
- ボーナス払いがないカーリースを選ぶ
- 可能な限り長期契約する
- 残価精算がないカーリースを選ぶ
- 月の走行距離を考えた上でプランを選ぶ
- 修理費用をカバーできるプランにしておく
- 契約終了後に車がもらえるカーリースやプランを選ぶ
契約期間はライフプランに合わせる
カーリースは1年単位あるいは車検のタイミング(2年or3年)に合わせて契約期間を決めることができます。
ただし、車をもらえるプランの場合は7年以上といった長期の契約が必要な場合が多く、その場合は車を返却するプランと比べて自由に契約期間を設定することが難しくなります。
そのため、カーリースで後悔をしないためには、将来の結婚や出産、転勤や引っ越しなどのライフスタイルの変化を見越して、各々のライフプランに合わせた契約プランを検討するのがベストです。
それが難しい場合は以下に挙げた無料で中途解約ができるカーリースを優先的に検討し、ライフスタイルの変化に合わせやすい方法でカーリースを利用していくのが良いでしょう。
ボーナス払いがないカーリースを選ぶ
基本的にカーリースでは「ボーナス払いなし」と「ボーナス払いあり」のいずれかのプランを選択できますが、前述の「ライフプランに合わせる」という観点で言うと、ボーナス払いなしのプランの方が安定して利用しやすいです。
これは、ボーナス払いなしのプランは「あり」のプランと比べて月々の支払額は高くなるものの、支払総額としてはどちらも全く同じであり、月々の出費を一定額にコントロールできるためです。
もちろん、一定の貯蓄や賞与があればどちらのプランでも構わないのですが、たとえば将来的に大きなライフスタイルの変化が見込まれる、またはフリーターで賞与が無いなどの場合、ボーナス払いなしの方が気軽に契約ができます。
どちらにせよ、車に乗るための費用の総額はまったく変わりませんので、その辺はご自身の経済状況や人生計画と相談をしつつ、じっくりと検討をしたうえで契約するサービスを選択するのが良いでしょう。
可能な限り長期契約する
【200万円の車を5年リースで購入する場合 ※】
200万円÷60回払い=月額33,333円(車両代金のみ)
【200万円の車を10年リースで購入する場合 ※】
200万円÷120回払い=月額16,666円(車両代金のみ)
※税金・点検整備料・車検費用・サービス料などは含まない
カーリースは契約期間が長ければ長いほど、1ヶ月あたりの利用料金が安くなるというのが基本的なルールです。
これは同じ価格の車をローンで購入する場合、分割する回数が多いほど1回の支払額が少なくなるのと同じで、契約期間が何年であろうとも車両本体の価格(車を買うのにかかる総額)は一定であるためです。
カーリースの利用料金には税金やその他手数料も含まれるため、実際の総額はその分高くはなるものの、月々の負担を軽くするという観点から言えば、できるだけ長期で契約をした方が気軽に車に乗ることができます。
ただし、定期的に車の乗り換えをしたい方はその限りでは無いので、その点もご自身の利用目的や経済状況に合わせて選び分けるのが良いでしょう。
残価精算がないカーリースを選ぶ
多くのカーリースでは、車を返却するプランを契約する際に「残価設定」をすることができます。
残価設定は月々のリース料を抑えることができる便利なシステムなのですが、その代わりに必ず車の返却が必要、契約満了時に差額の清算が必要、走行距離制限が設定されるといったデメリットもあります。
そのため、経済的に特別な事情がなく、ルールに縛られず自由に車に乗りたいという場合は、残価設定が無いカーリースのプランを選ぶのがおすすめです。
カーリースの「残価」とは、主にリース契約満了時に車をもらえないプランで設定する必要があるもので、これを簡潔に言えば「リース契約満了時点の車の予想査定額」のことです。
これを契約時にあらかじめ設定しておくことで、残価設定分の金額をリース料から割引してもらうことができ、残価設定をしない場合よりも安く車を借りられます。
ただし、想定していた残価が実際の査定額を下回った場合は、その差額を清算時に一括で支払わなくてはいけないため(=残価清算)、少なくともリース期間中はできるだけ大切に車を扱うことが大切です。
月の走行距離を考えた上でプランを選ぶ
社名 | 走行距離の上限 |
---|---|
SOMPO で乗ーる | 月間1,000km 月間1,500km 月間2,000km 月間3,000km (9年の場合は制限なし) |
ニコノリ | 契約時に設定 (7年以上は無制限) |
定額カルモ くん | 月間1,500km (7年以上は無制限) |
KINTO | 3年契約:54,000km 5年契約:90,000km 7年契約:126,000km (1ヵ月あたり1,500km) |
リースナブル | 3年プラン:27,000km 5年プラン:45,000km (1ヵ月あたり750km) |
カーリースで車の返却が必要なプランに契約した場合、契約期間に合わせて上記のような走行距離制限が設定されます。
この走行距離制限を超過した場合は契約満了時に追加料金を請求されるため、長距離走行が見込まれる方はできるだけ上限が長いカーリース会社・プランと契約を結ぶようにしてください。
ただし、このルールは返却された車を売却することを前提に設けられているため、そもそも車の返却が必要ない「車がもらえるプラン」には適用されません。
修理費用をカバーできるプランにしておく
カーリースで新車をリース・購入する場合、原則としてどの車にもディーラーと同じ車両保証(3~5年または10万kmまで)が付帯されています。
そのため、新車については修理費用などを気にする必要はあまりないのですが、中古車の場合はその限りでは無いため、できるだけ別途メンテナンスプランや修理保証などの有償オプションに加入されることをおすすめします。
その点、「定額カルモくん」などは中古車でも1年の故障修理保証がついていて安心なのですが、もっと安心感を高めたいなら、消耗品や一部パーツの無料交換が受けられるメンテナンスプランに加入するようにしてください。
契約終了後に車がもらえるカーリースやプランを選ぶ
カーリースには主に「車がもらえるプラン」と「契約満了後は返却が必要なプラン」があり、できるだけ長く乗り慣れた車に乗りたいという方には、全社の「車がもらえるプラン」がおすすめです。
車がもらえるプランには、車が手に入るという以外にも追加費用が発生しない、走行距離制限が無限、カスタムが比較的自由にできる(一応許可は取った方が良い)といったメリットがあり、リース契約中の自由度が段違いです。
↓↓以下の表ではそんな「車がもらえるプラン」があるカーリースの中でも、とくにリーズナブルでおすすめの会社をまとめていますので、自分の車を持ちたい方は是非参考にしてください。
カーリース・サブスクの おすすめTop3 | |
---|---|
SOMPOで乗ーる | 輸入車のリースがある 細かなリース期間の設定が可能 頭金、初期費用が不要 |
公式 詳細 | |
ニコノリ | トップクラスの安さ 契約から納車まで代車が1ヶ月無料 最短2週間で納車 |
公式 詳細 | |
定額カルモくん | もらえるオプションがある 金額がリーズナブルで利用しやすい 周りからの評価が高い 頭金・ボーナス払い0円 顧客満足度99% |
公式 詳細 |
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「カーリースはやめとけ」「やばい」は本当?6つのメリット
ここまで、利用者の中に「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」という意見がある理由を検証するため、いくつかのデメリットを解説してきましたが、そんなカーリースには下記のような魅力的なメリットもあるんです。
以下より、上記6つのメリットについて詳しく解説をしていきますのでカーリースの利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。
カーリースは初期費用を抑えて車に乗ることができる
現金での購入はもちろん、自動車ローンでも頭金が必要になることが多いため、車の購入にはある程度のまとまった資金が必要になります。
しかし、カーリースは自動車ローンで購入するのと同じような感覚で車に乗りながら、原則として頭金が不要であるため初期費用をほぼゼロ(住民票などの証明書の発行手数料のみ)にまで抑えることも可能です。
また、基本的には連帯保証人の付帯も必要ないので、単身赴任や大学への進学などで1人暮らしをしている方にも比較的利用しやすいのも大きなメリット。
なお、カーリースには「ノルカ」のような頭金の支払いが必要なものもありますが、そのぶん契約前の審査には通りやすいため、その点ではユーザーの状況に合わせて選び分けができるのも良いところです。
カーリースはローンと比べて審査に通りやすい
カーリースは車の所有権をリース会社が持つため、万が一支払いの遅延や延滞、またはそれを原因とする強制解約などのトラブルが起きた際に、貸し出している車両を回収することで一定の損害が回収できます。
そのため、車の所有権をオーナー自身が持つ自動車ローンと比べ、低リスクで車をリースすることができることから、その審査基準もローンと比べて甘めになることが多いです。
- 年収
200万円以上が基準 - 雇用形態や勤続年数
安定した職種で、勤続年数が1年以上で審査優遇 - 不動産などの資産
現金、貯金、不動産、有価証券などの資産があると優遇 - 現在の債務金額や借入件数
今ある借金はできるだけ返済する、1本化すると良い - 債務の支払遅延や未払いは無いか
延滞が常習化・長期化していると不利(1回や2回の延滞は問題ない)
そんなカーリースの審査基準(例)は上記のとおりですが、あくまでも全ての項目を複合的に判断されるので、いずれかの基準を満たしていない場合でも、審査に通る可能性は十分にあります。
また、カーリース会社の中には「自社審査」と呼ばれる独自の基準で審査をおこなっているところもあり、そういったカーリースでは、通常の場合よりもさらに審査が甘い可能性も高いです。
以下に自社審査を実施しているカーリースを挙げてみましたので、「確実に車をゲットしたい」と考えておられる方は、下記3社への申し込みを優先的に検討するのが良いでしょう。
- 定額カルモくん
提携しているオリックスカーリースが独自に審査をおこなう - ノルカ
自社審査&頭金(保証金)ありなので審査の通りやすさはトップクラス - オリックスカーリース
信用情報の照会はおこなうが、審査は自社独自の基準でおこなう
↓↓なお、下記の関連記事ではカーリースで審査が甘い会社のおすすめランキングや、信用情報機関のブラックリストに載っている方が審査に通る方法などを解説していますので、併せて参考にしてください。
カーリースの料金は毎月一律なのでやりくりがしやすい
自分で車を購入するとオイルやワイパーゴムの交換などの消耗品交換は自費でやらなくてはいけませんが、多くのカーリースは基本料金に消耗品交換やメンテナンスの費用が含まれているため、追加で費用がかかることはありません。
また、基本プランに定期メンテナンスなどのサービスが含まれていない場合でも、別途月額2,000円~3,000円程度のメンテナンスプランに加入することで、それらのサービスをすべてコミコミにすることも可能です。
そのおかげでカーリースの契約期間中は突然の出費が発生することがほとんどなく、家計のやりくりがしやすいというメリットも生まれています。
メンテナンスプランに加入すれば車検や点検整備などの費用もコミコミ
多くのカーリースでは基本料金に加えて月額平均2,000円~3,000円程度のメンテナンスプランに加入することで、車検やそれに関わる点検整備費用、さらには年数回の無料定期メンテナンスをコミコミにすることができます。
要は「車検費用の積み立てにおまけで無料点検整備を付けたオプション」と言えるものなので、これも突然の出費を減らして計画的に車に乗りたい方にはおすすめのサービスです。
また、もう少しグレードの高いプランに加入することで、タイヤ交換(タイヤ購入費込み)や故障時の無料修理などにも対応してくれるものあるので、この辺はご自身の利用スタイルに合わせて選び分けるのが良いでしょう。
面倒くさい手続きはカーリース会社が代行してくれる
車を所有しているとどうしても避けられないのが車の登録や税金の支払いなどの手続きですが、カーリースの場合はこれらの手続きをリース会社が代行してくれるため、自分で申請や手続きをすることはほぼありません。
あるとしてもリース契約の延長や車の乗り換えに関わる手続きくらいなので、初めて車を所有する方や、忙しくて役所などに出向くのが難しい方にはピッタリなサービスと言えます。
ただし、車検の手続きが必要になるタイミングでは、カーリース会社への車の引き渡しや代車の手配を自分でおこなう必要があるため、この辺は必要な手間として了解しておくようにしましょう。
カーリースには契約満了後に車をもらえるプランもある
読者の方々にはカーリースのことを、「自動車ローンに代わる新しい車の購入方法」として認識されている方も多くいらっしゃることと思いますが、実はすべてのカーリースが最終的に車を自分のものにできるわけではありません。
そのため、リース契約満了後も同じ車に長く乗り続けたいと思うなら、必ず下記に挙げているような車をもらえるプランがあるカーリースに申し込むようにしましょう。
そうすることで、現金やローンで買うよりも初期費用を抑えつつ、定期メンテナンスなどの充実したサービスを受けながら、購入するのとほとんど同じ感覚で車に乗ることができます。
ただし、車の返却が必要なカーリース・プランにも、「もらえるプランよりリース料が安い」「車の乗り換えがしやすい」といったメリットがあるので、一概にどちらが優れているとは言い切れません。
この辺はご自身の利用スタイルに合わせて選択するのが一番なので、1つの利用方法に固執することなく、柔軟に選び分けることを心がけるようにしてください。
カーリース・サブスクの おすすめTop3 | |
---|---|
SOMPOで乗ーる | 輸入車のリースがある 細かなリース期間の設定が可能 頭金、初期費用が不要 |
公式 詳細 | |
ニコノリ | トップクラスの安さ 契約から納車まで代車が1ヶ月無料 最短2週間で納車 |
公式 詳細 | |
定額カルモくん | もらえるオプションがある 金額がリーズナブルで利用しやすい 周りからの評価が高い 頭金・ボーナス払い0円 顧客満足度99% |
公式 詳細 |
→全国版おすすめカーリースはこちら
→車のサブスクのおすすめ10社はこちら
カーリースのデメリットを回避できるおすすめカーリース3選
カーリース・サブスクの おすすめTop3 | |
---|---|
SOMPOで乗ーる | 輸入車のリースがある 細かなリース期間の設定が可能 頭金、初期費用が不要 |
公式 詳細 | |
ニコノリ | トップクラスの安さ 契約から納車まで代車が1ヶ月無料 最短2週間で納車 |
公式 詳細 | |
定額カルモくん | もらえるオプションがある 金額がリーズナブルで利用しやすい 周りからの評価が高い 頭金・ボーナス払い0円 顧客満足度99% |
公式 詳細 |
→全国版おすすめカーリースはこちら
ここまで解説してきたとおり、カーリースにはいくつかのデメリットはあるものの、その特長や利点さえしっかりと把握していれば非常に有用なサービスになり得ます。
以下では、そんなカーリースのおすすめ事業者を具体的に紹介していきますので、どのサービスが一番ご自身に合っているかを見極めるための参考にしていただければ幸いです。
SOMPOで乗ーる|1年刻みでリース期間を設定できる!
SOMPOで乗ーるの基本情報 | |
---|---|
評価 | 【総合評価:】 車種の数: リース料金: 契約内容の充実度: 契約に含まれる内容: |
特徴 | 輸入車のリースがある 細かなリース期間の設定が可能 頭金、初期費用が不要 |
月額料金 | 12,100円~ |
取扱メーカー | 国産メーカーの全車種、全グレード 外車メーカーの一部 |
リース期間 | 【通常】 1~9年 【パック】 3、5、7、9年 |
走行距離の上限 | 月間1,000km 月間1,500km 月間2,000km 月間3,000km (9年の場合は制限なし) |
メンテナンスプラン の有無 | ○ |
契約満了時の扱い | 返却/延長/乗換え/もらう |
中途解約 | 規定の中途解約金が必要 (中途解約できるオプションもある) |
リースに含まれる 内容 | 車両本体価格 自賠責保険料 自動車税(種別割) 軽自動車税(種別割) 自動車重量税 環境性能割 登録費用 その他諸費用 車庫証明登録費用 (メンテプランへの加入によって、 車検整備費用・メンテナンス費用 も含められる) |
公式ページ | https://sompo-de-noru.jp/ |
※更新日:2024年12月1日
SOMPOで乗ーるの最大のメリットは、国産車の全車種・全グレードはもちろんのこと、輸入車の一部まで選択肢に入れられる選べる車の豊富さです。
それでいて月々のリース料は12,100円~と非常にリーズナブルですから、普通では手の届かない憧れの高級車や外車を比較的気軽にゲットできます。
→外車のサブスクおすすめランキング7選はこちら
また、リース期間は1年単位で設定できるので、短いスパンで色々な車に乗り換えるのにも向いています。
ただし、契約期間は3年・5年・7年・9年のパック(定期)プランの方が、さらに契約期間が長いものほど月々の負担が軽くなるため、コスパにこだわるならできるだけ長期契約のプランに申し込まれるのがおすすめです。
\細かなリース期間の設定可能/
→SOMPOで乗ーるの評判や口コミはこちら
ニコノリ|月々の料金が業界最安値レベル!
ニコノリの基本情報 | |
---|---|
評価 | 【総合評価:】 車種の数: リース料金: 契約内容の充実度: 契約に含まれる内容: |
特徴 | トップクラスの安さ 納車まで代車が1ヶ月無料 最短2週間で納車 業界最安 |
月額料金 | 5,500円~ (ボーナス払い込み) |
取扱メーカー | 国産メーカーの 全車種、全グレード |
リース期間 | 1~9年 |
走行距離の上限 | 契約時に設定 (もらえるパックの場合は制限なし) |
メンテナンスプラン の有無 | 〇 |
契約満了時の扱い | 返却/延長/乗換え/もらう |
中途解約 | 不可 |
リースに含まれる 内容 | 車両本体価格 自賠責保険料 自動車税(種別割) 軽自動車税(種別割) 自動車重量税 環境性能割 登録費用・その他諸費用、 車庫証明登録費用 (メンテプランへの加入によって 車検・メンテナンス費用も含められる) |
公式ページ | https://www.niconori.jp/ |
※更新日:2024年12月1日
ニコノリの最大の魅力はその月額料金の安さで、基本プランだけならボーナス払い込みで月々5,500円~、法定点検や消耗品交換が追加費用ゼロで受けられるメンテナンスプランを含めても、月々7,700円~の格安料金で利用できます。
また、その他にもニコノリと提携しているガソリンスタンドでの給油が1Lあたり5円引きになる特典もあり、ガソリン代の高騰が社会問題になっている昨今では非常にありがたいサービスです。
輸入車の取り扱いが無いため選べる車種はやや少なめですが、料金の安さにこだわる方はニコノリを第1候補として優先的に検討するのが良いでしょう。
\ トップラクスの安さ/
→ニコノリの評判や口コミはこちら
定額カルモくん|ユーザー評価が抜群!
定額カルモくんの基本情報 | |
---|---|
評価 | 【総合評価:】 車種の数: リース料金: 契約内容の充実度: 契約に含まれる内容: |
特徴 | 車をもらえるオプションがある 金額がリーズナブルで利用しやすい ユーザーからの評価が高い 頭金・ボーナス払い0円 顧客満足度99% |
月額料金 | 12,490円~ |
取扱メーカー | 国産メーカーの 全車種、全グレード |
リース期間 | 1~11年 (1年単位で選択可) |
走行距離の上限 | 月間1,500km (7年以上の契約で無制限) |
メンテナンスプラン の有無 | 〇 |
契約満了時の扱い | 返却/乗換え/もらう |
中途解約 | 不可 |
リースに含まれる 内容 | 車両本体価格 自賠責保険料 自動車税(種別割) 軽自動車税(種別割) 自動車重量税 環境性能割 登録費用・その他諸費用 車庫証明登録費用 仲介手数料 お客様サポート料 (メンテプランへの加入によって、 車検・メンテナンス費用も含められる) |
公式ページ | https://car-mo.jp/ |
※更新日:2024年12月1日
定額カルモくんは利用者満足度99%(同社調べによる)を誇るユーザーからの評判や口コミが良いカーリースで、とくに1年刻みで契約期間を設定できる利便性と、月々1万円台から車に乗れる手軽さが人気です。
また、7年以上の長期プラン(車をもらえるプラン)に契約すると、最長11年までの車両保証が付いてくるため、契約中の故障や不具合などを不安に思うことなく、安心して車に乗り続けることができます。
さらに、定額カルモくんは車選びから契約、納車の手配までをすべてネットで完結できるので、自宅に居ながらにしてお手軽に手続きを進めていけるのも大きなポイントです。
\ 周りからの評価が高い/
→定額カルモくんの評判や口コミはこちら
↓↓下記の関連記事では当サイトがおすすめするカーリース12社のおすすめランキングを紹介していますので、他のカーリースについてももっと詳しく知りたい方は、ぜひ併せてチェックしてみましょう!
「カーリースはやめとけ」「やばい」という話題に関するよくある質問
ここではネットの噂の1つとしてよく耳にする、「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」という話題に関する、下記のような質問や疑問に回答していきたいと思います。
- 「カーリースは恥ずかしい」という人が多い理由は?
- カーリースと購入はどっちがお得?
- カーリースでは中古車も購入・レンタルできるの?
- カーリースでボロボロの車が納車されたらどうすればいい?
- リース車が事故で全損になったらどうなる?
- カーリースは貧乏人向けのサービスなの?
以下に続く解説をお読みいただくことで、カーリースに対する誤解を解消することにもつながるので、この機会にしっかりとチェックをしておいて下さい。
「カーリースは恥ずかしい」という人が多い理由は?
主にネットの口コミで「カーリースは恥ずかしい」などと言われてしまう理由は、下記のX(旧ツイッター)の投稿を読むことで、ある程度把握することができます。
カーリースって「わナンバー」でしょ?
彼氏がデートにそんな車乗ってきたら引くわwww
カーリースってのに興味があるんだが、
友達にバレたら馬鹿にされそうで不安…
※参照元:X
Xを見ると上記のような投稿が流れてくることがあるのですが、はっきり言ってこういった口コミのほとんどが誤った先入観を土台にした誤解です。
なぜならカーリースで提供されている車はレンタカーのような「わナンバー」ではなく、購入した車と変わらないナンバープレートですし、それゆえに外見からリース車とわかることはまずないからです。
それなのに「カーリースは恥ずかしい」なんて思うことは完全なる思い込みであり、購入したのとほとんど変わらない感覚で車に乗ることができるカーリースを、恥ずかしいなんて思うのはナンセンスであると言えます。
カーリースと購入はどっちがお得?
金額の面だけに限定していえば、カーリースよりも支払総額が安くなる購入の方がお得です。
なお上記の表は当サイトが独自にアンケートしたものになりますが、カーリースを契約して後悔している人の理由で「購入した方が安かった」と答えていることが半分を占めていることわかるかと思います。
たとえば「SOMPOで乗ーる」ではカーリースのほかに中古車の現金一括購入ができるのですが、ここではホンダN-BOXが169万円で一括購入できるのに対し、リースの場合は総額195.4万円の費用がかかります。
これには各種税金や消耗品交換などのメンテナンス費用が含まれているため、一概に割高とは言い切れないものの、整備工場につてがあったり、自分で必要な手続きができる方であれば購入した方がずっと安上がりです。
ただし、手続き関係で楽をしたい方や初めて車を所有される方にとっては、カーリースの方が便利に使えるケースも多いため、この辺はご自身のニーズや利用環境に合わせて選び分けるのが良いでしょう。
カーリースでは中古車も購入・レンタルできるの?
カーリースといえば何となく新車のイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にはごく一部のリース会社を除き、多くのカーリースで中古車の提供をおこなっています。
そんな中古車リースには下記のようなメリットがあるため、とくにカーリースの審査に通るか不安な方にはそれなりに有用です。
- 同じ車でも新車より支払総額が安くなる
- 定期メンテや車両保証がついているので安心
- 新車と比べて審査に通りやすい(価格が安いため)
ただし、契約期間が短めに設定されるため総額では安くなるものの、月々のリース料は新車でも中古車でも同じ金額で設定されている場合が多く、月々の負担を減らす目的にはあまり有効ではありません。
そのため、中古車リースを利用するのは、「審査の通過率を高める目的」や「契約期間を短く収めたいとき」に限定するのがおすすめです。
なお中古車のおすすめカーリースを知りたい方は、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
カーリースでボロボロの車が納車されたらどうすればいい?
カーリースはクーリングオフの適用を受けないため、すでに契約書を結んだ後であれば、たとえ納車された車に不満があったとしても途中解約をおこなうことができません。
もちろん、納車された車が不動車であったとか、事前に説明の無い重大な問題(傷や汚れなども含む)があった場合は対応を求めることができますが、そうでない場合はこちらがキャンセル料を支払う必要があるため注意が必要です。
そのため、カーリースで車(主に中古車)を選ぶ時はできるだけ実車を確認するようにし、それが難しい場合はリース会社により車体の詳細が分かる写真や、整備履歴などが分かる書類を見せてもらうようにしましょう。
リース車が事故で全損になったらどうなる?
カーリースで借りている車が事故で全損になってしまった場合、契約者は残りのリース料あるいはその時点での車の査定額分の料金を、すべて自費で支払う必要があります。
また、この場合は原則として強制解約になるのが通例であるため、同じ会社から引き続き別の車をリースするということも難しくなります。
ただし、後者の強制解約についてはいずれにしても避けることはできませんが、前者の損害金等の支払いについては任意保険に加入することで賄うことが可能です。
カーリース用の保険については「KINTO」のように元々リース料に含まれているものもあるほか、各リース会社に依頼をすることで適切な任意保険を紹介してくれる場合もあるので、うまく利用すると良いでしょう。
\任意保険が含まれる/
→KINTOの評判や口コミはこちら
カーリースは貧乏人向けのサービスなの?
- 300万円未満:13.1%
- 300万円~500万円未満:24.2%
- 500万円~800万円未満:31.6%←TOP!
- 800万円~1,000万円未満:15.2%
- 1,000万円~1,500万円未満:11.3%
- 1,500万円~2,000万円未満:2.4%
- 2,000万円以上:1.7%
- 無回答:0.5%
公益社団法人リース事業連合会の2018年度の報告書によれば、当年カーリースを利用した方々の年収別の分布は以下のとおりになっています(モニター数は3,915人)。
上記の結果の通り、カーリースの利用者数が最も多いのは年収500万円を超える中間層で、一般的に高所得者と呼ばれる年収1,000万円を超える世帯でも、実に全体の14%近い方々がカーリースを利用されています。
そのため、カーリースは「低所得者向けのサービス」というよりはむしろ、「将来的なライフスタイルの変化を見据えた方向けのサービス」ということができるでしょう。
その反面、一般的にカーリースの審査に通るために必要な年収の基準は200万円以上とされており、比較的収入が低い方でも気軽に利用できるサービスであると言いかえることも可能です。
これらの情報と照らし合わせると、カーリースは「年収の低い方でも利用可能であるが、決して貧乏人向けのサービスではない」と結論付けられるので、その結果、ネットで囁かれている噂はウソであると断言できます。
「カーリースはやめとけ」「やばい」まとめ
ここまで、「カーリースはやめとけ」「カーリースはやばい」という意見がある原因やデメリット、カーリースを上手に使うコツやメリットなどを詳しくまとめてきました。
以下に本記事で解説した内容を簡潔にまとめていきますので、カーリースのご利用を検討される際の判断材料にご活用ください。
↓↓まず「カーリースはやめとけ」と言われる原因であるデメリットと、その反対のメリットについてまとめます。
↓↓続いて、カーリースが向いている方の特徴と、向いていない方の特徴をそれぞれ簡潔にまとめます。
↓↓最後に、おすすめのカーリースTOP3をまとめます。
カーリース・サブスクの おすすめTop3 | |
---|---|
SOMPOで乗ーる | 輸入車のリースがある 細かなリース期間の設定が可能 頭金、初期費用が不要 |
公式 詳細 | |
ニコノリ | トップクラスの安さ 契約から納車まで代車が1ヶ月無料 最短2週間で納車 |
公式 詳細 | |
定額カルモくん | もらえるオプションがある 金額がリーズナブルで利用しやすい 周りからの評価が高い 頭金・ボーナス払い0円 顧客満足度99% |
公式 詳細 |
→全国版おすすめカーリースはこちら
ネットユーザーの一部にはカーリースに対する厳しい意見を述べている方もおられますが、それは単にその方の車の乗り方がカーリースとマッチしていなかったというだけの話であり、使う方によっては非常に優良なサービスです。
とくに将来的な生活スタイルの変化に合わせて柔軟な選択をしたい方、初期費用を抑えつつ憧れの車をゲットしたい方には非常に有用ですので、この機会に新しい車の乗り方として、カーリースを選択肢の1つに追加してみましょう。
\細かなリース期間の設定可能/
→SOMPOで乗ーるの評判や口コミはこちら