スマホ本体のみ購入はどこが安い?おすすめ機種とその後の流れも解説

スマホ本体のみ購入はどこが安いのか?

スマホ本体だけを安く手に入れたいけど、どこで買うのが一番お得なのか迷っていませんか?

最近はSIMフリーや格安スマホの需要が高まり、本体だけを購入する方が増えています。

この記事では、スマホ本体のみを安く買うためのポイントやおすすめの購入先、さらに楽天モバイルを活用したお得な使い方まで、初心者にもわかりやすく解説していきます。

本体のみ購入におすすめのスマホ機種

価格帯(目安)おすすめ機種名・特徴
約6万円〜

iPhone SE(第3世代)
コンパクトで高性能
約6〜7万円

Google Pixel 7a
コスパ◎カメラ高性能
約5万円〜

AQUOS sense8
防水・防塵・安心設計
約6万円〜

Galaxy A54
バランス重視の中価格帯
約4万円〜

OPPO Reno9 A
おサイフ・防水・有機EL
目次

スマホ本体のみを購入する方法とは?

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

スマホ本体のみを購入するには、キャリア契約をせずに端末だけを選ぶ方法を選びます。


実は、店舗やネット通販、フリマなど多くの選択肢があり、それぞれにメリット・注意点があります。

この章ではスマホをお得に安心して購入する情報を詳しく解説します。

スマホを本体のみ購入できる場所

スマホ本体だけを購入したい場合、実店舗からオンラインまで選択肢は豊富です。

用途やサポートの必要性に応じて、最適な購入先を選びましょう。

購入場所サポート体制・特徴・注意点
大手キャリアショップ
(ドコモ・au・
ソフトバンク)
◎(対面で相談・設定可)
安心のサポート体制
本体のみ販売を断られることあり
在庫少なめ
格安SIMキャリア
(楽天モバイルなど)
◯(オンライン or 一部店舗)
端末だけ購入可能な機種あり
楽天モバイルはポイント利用も可
端末単体の販売機種が限られる
家電量販店
(ビックカメラ・ヨドバシなど)
◯(店舗で相談・保証も可)
実物を見て購入可
ポイント付与も魅力
セール対象はキャリア契約が必要な場合も
通販サイト
(Amazon・楽天市場)

△(店舗による)
在庫が豊富
楽天ポイントなどが使える
初期不良や返品条件を確認
中古専門店
(イオシス・じゃんぱらなど)
△(保証付きもあり)
動作確認済み
保証ありの店舗も多い
在庫や端末状態がまちまち
フリマアプリ
(メルカリ・ラクマ)
×(原則自己責任)
価格が安い
掘り出し物も
赤ロム・動作不良リスク
トラブル注意

それぞれ購入の難易度、サポート体制、特徴・注意点についても併せて解説します。

キャリアショップでスマホ本体のみ購入はできる?

できる場合もあるが、条件や手続きに注意が必要です。

  • ドコモ・au・ソフトバンクでは、店頭またはオンラインで本体のみの販売を行っていますが、機種によっては「回線契約がないと購入できない」などの制限があることも。
  • 事前予約が必要なケースや、本人確認・審査が必要な場合もあります。
楽天モバイルなら
  • 回線契約なしでもスマホ本体のみの購入が可能で、さらにキャンペーンでポイント還元がつく機種も。
  • 公式サイトから簡単に購入でき、分割払いもOK!

スマホ本体だけ購入する人が増えている理由

「縛られたくない」ニーズが増えているためです。

  • メイン回線とは別にサブ機が欲しい人
  • 子どもや親へプレゼントしたい人
  • 中古端末を格安SIMで使いたい人
  • キャリアの2年縛りや解約金を避けたい人

このように、「本体だけ購入して、通信プランは自分で選ぶ」自由な選択が人気を集めています。

スマホ本体だけを安く手に入れたい方にとって、選択肢は多くありますが、

楽天モバイルなら
  • キャンペーンが豊富
  • 分割払いにも対応
  • ポイント還元も充実

楽天モバイル公式サイトでの購入は、初心者にもおすすめです。

必要なスマホを、必要な形で賢く選びましょう!

スマホ本体のみを安く買うためのテクニック

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

少しの工夫で、スマホ本体をもっとお得に手に入れることができます。

ここでは、キャンペーンやポイント還元など、初心者でも実践できるテクニックを紹介します。

キャンペーンや型落ちモデルを狙う

型落ちでも高性能なスマホは多く、キャンペーンを活用すれば驚くほど安く買えます。

楽天モバイルなどでは1円スマホキャンペーンが開催されることも!

1円スマホの詳細はこちらの記事で詳しく解説しております。

1世代前のモデル(型落ち)は、新機種の登場と同時に値下げされることが多く、狙い目です。

特にPixel、iPhone SE、AQUOSなどのミドルレンジ機種は性能面でも十分です。

クレジットカードのポイント還元を活用

普段使っているクレジットカードのポイントを最大限に活用しましょう。

【楽天カード】楽天ユーザーに最適
  • 対応キャリア・ショップ:楽天モバイル、楽天市場
  • ポイントの貯まり方:楽天市場での買い物+楽天モバイル契約で還元率UP
  • ポイントの使い道:楽天市場、楽天モバイル料金の支払い、コンビニなど楽天Pay対応店舗

楽天モバイル本体のみ購入でもポイント還元あり、楽天市場での購入と組み合わせると、楽天ポイントを大量獲得できます。

【dカード】ドコモ・d払いユーザーに最適
  • 対応キャリア・ショップ:ドコモオンラインショップ、d払い対応の家電量販店やAmazonなど
  • ポイントの貯まり方:ドコモ通信料支払い、d払い使用でポイント加算
  • ポイントの使い道:d払い、dショッピング、ローソンなどで利用可能

ドコモショップやd払い可能店舗でスマホ本体を買う場合に有利。

【PayPayカード】Yahoo!・ソフトバンクユーザーに最適
  • 対応キャリア・ショップ:ソフトバンク、ワイモバイル、Yahoo!ショッピング、PayPayモール
  • ポイントの貯まり方:PayPay残高払い、Yahoo!関連サービスの利用で還元率アップ
  • ポイントの使い道:PayPay支払い(コンビニ、飲食店、ネットショッピング)

ワイモバイル×PayPayカードの組み合わせで端末割引や還元キャンペーンが豊富。

スマホ本体の購入先は、「どのカードで支払うか」「どのキャリアと契約するか」でお得度が大きく変わります。


例えば楽天カードユーザーなら、楽天モバイル+楽天市場の組み合わせがお得です。

経済圏(楽天・PayPay・dポイント)で安く買うコツ

「自分が普段使っている経済圏」で買うと、ポイント還元や割引が狙えてお得度が大きくアップします。

楽天経済圏
  • 買い方のコツ:楽天市場で端末を購入+楽天モバイルを契約
  • お得ポイント:SPU(スーパーポイントアップ)で最大ポイント還元率が大幅にアップ
  • ポイント利用:楽天ポイントで端末代の一部または全額支払い可

「楽天カード+楽天市場+楽天モバイル」の組み合わせが最強。

PayPay経済圏
  • 買い方のコツ:Yahoo!ショッピングやPayPayモールで端末購入+PayPay払い
  • お得ポイント:5のつく日やPayPayステップでポイント還元率が増加
  • ポイント利用:PayPay残高でスマホ購入・チャージ払いが可能

ソフトバンクやワイモバイルユーザーはさらにお得になる仕組みあり。

dポイント経済圏
  • 買い方のコツ:d払い対応の家電量販店やAmazonで端末を購入
  • お得ポイント:dカード決済&d払いでポイント二重取りが可能
  • ポイント利用:ドコモオンラインショップやd払い対応店舗で使える

ドコモ契約者はdポイントを機種変更や本体購入時にも充当できる。

普段利用しているサービスに合わせて経済圏を選ぶと、コスパが大きく変わります。

通信契約なしの「投げ売りセール」の見つけ方

契約不要で安く本体だけを買える「投げ売りセール」もあります。

  • 家電量販店やショップの週末チラシをチェック
  • 「台数限定」や「店舗限定セール」は平日より週末に集中する傾向
  • ネットでは拾いにくい店頭限定の激安セールが狙い目

投げ売りセールの詳しい探し方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

キャンペーンやポイント、経済圏を活用すれば、スマホ本体は思っている以上に安く買えます。

特に楽天モバイル×楽天経済圏は、スマホ本体のみ購入にも強く、初心者にも安心です。

スマホ本体のみ購入で安く買えるおすすめブランド・機種

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

「スマホ本体だけ安く欲しい!」という人向けに。

本章では、コスパの良いAndroid・iPhoneのおすすめモデルや、SIMフリー端末を選ぶときの注意点、新品と中古どちらがお得かの比較ポイントまでわかりやすく解説します。

これを読めば、あなたに最適なスマホが無駄なく見つかり、後悔しない選び方ができるようになります。

スマホ本体のみ購入でおすすめのAndroidスマホ

価格帯やおすすめ機種・特徴・購入ポイント別に、おすすめのAndroid端末を紹介します。

価格帯・モデルおすすめ機種・特徴・購入ポイント
1〜2万円台(エントリーモデル)galaxy-a25-
Galaxy A25
カメラ性能とバッテリーが優秀な初心者向け端末。
安く買うならこちら
おすすめキャリア:楽天モバイル(キャンペーンで端末割引あり)
3万円台(ミドルレンジモデル)
Google Pixel 3a
カメラ性能が高く、コスパに優れた定番モデル。
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おすすめキャリア:IIJmio(セールで価格が下がることあり)

Galaxy S24 FE
性能バランスが良く、ゲームも快適に楽しめる。
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おすすめキャリア:ドコモ(キャンペーンで割引多数) 
5万円以上(ハイエンドモデル)
Google Pixel 8 Pro
最新技術搭載、高性能カメラとディスプレイが魅力。
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おすすめキャリア:楽天モバイル(ポイント還元が魅力)

Galaxy S25 / S25 Ultra
最先端機能と圧倒的な処理性能を備えたフラッグシップ
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おすすめキャリア:au(大型割引キャンペーン実施中)

Google Pixel 9 / 9 Pro
最新Android体験と優れたカメラ性能。
安く買うならこちら
おすすめキャリア:ソフトバンク(乗り換えキャンペーンあり)
※価格は購入場所やタイミングで変動する場合があります。

楽天モバイルのキャンペーンを活用すれば、一部端末は実質負担額がさらに安くなる場合もあります

ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

スマホ本体のみ購入でおすすめのiPhoneモデル

価格帯やおすすめ機種・特徴・購入ポイント別に、、おすすめのiPhone端末を紹介します。

価格帯・モデルおすすめ機種・特徴・購入ポイント
1〜2万円台(SEシリーズ中心)
iPhone SE(第3世代)
コンパクトで軽量。A15 Bionic搭載で動作も快適。
Apple StoreでSIMフリー端末購入可能。
安く買う方法はこちら
3万円台〜(14〜16シリーズ)
iPhone 14 / 14 Plus
高性能カメラと安定したバッテリー持ち。ミドルレンジで人気。
Apple Storeのほか、ドコモやソフトバンクでキャンペーン適用可。
iPhone14 安く買う


iPhone 15 / 15 Plus
最新機能を手頃な価格。動作性能アップとカメラ改善。
値下げ情報やキャリアキャンペーンが充実。
iPhone15 値下げ情報


iPhone 16 / 16 Pro / 16e
最先端スペックを求める方向け。16eは比較的手頃な価格帯。
Apple StoreのSIMフリー版か楽天モバイル、auのキャンペーンがおすすめ。
iPhone16 安く買う

SIMフリーで買える端末の選び方とチェックポイント

スマホ本体のみをSIMフリーで購入する場合は、以下の点を必ずチェックしましょう。

  • 通信バンド対応:自分が使いたいキャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に対応しているか確認
  • VoLTE対応: 高音質通話が可能なVoLTEが使えるかも重要
  • 技適マークの有無: 海外端末は日本の電波法に適合しているか確認(技適マークのチェックを)

特にAliExpressなど海外通販を利用する際は、日本国内で使えるかどうかを必ず確認してから購入してくださいね。

新品と中古スマホはどっちが得?価格・保証・安心感を比較

スマホを本体のみで購入する際、「新品」と「中古」どちらを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

価格の安さに惹かれて中古を検討する一方で、「保証は?」「バッテリーは大丈夫?」といった不安もつきものです。

ここでは、新品と中古スマホの違いを価格・保証・バッテリー・初期化についてまとめてました。

項目新品スマホ vs 中古スマホ
価格新品:高め(定価)
中古:安い(半額以下も)
保証新品:メーカー保証あり
中古:ショップによる(保証なしも)
バッテリー新品:バッテリー新品状態
中古:劣化の可能性あり
初期化・清掃新品:完全初期化済み
中古:業者次第で差あり

新品と中古、どちらのスマホが「お得」かは、重視するポイント次第です。

購入前には、保証内容・バッテリーの劣化具合・技適マークの有無などをしっかりチェックして、自分にぴったりのスマホを選びましょう。

選び方のポイント
  • 安心感重視の人 : 新品がおすすめ。
  • 価格重視の人 :バッテリー状態や保証が明確な中古ショップを選ぶのがコツ。
  • バランス派 :「未使用中古」や「整備済端末」なら安心感と価格を両立可能。

なお、楽天モバイルでは中古端末の取り扱いや下取りサービスも充実しているため、楽天ポイントを活用したい方は要チェックです。

スマホ本体のみ購入!その後にやること

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

スマホ本体だけ購入した後、すぐに使い始めるために必要な設定があります。

ここでは、SIMカードの入れ替えから通信設定、対応回線の確認方法まで、初めての人でも迷わないように丁寧に解説します。

複数のステップを自分で行う必要がありますが、どれも数分~数十分で完了するものばかりです。

以下で、それぞれのステップをわかりやすく解説します。

SIMカードの入れ替え手順

スマホ本体だけを購入したら、まずSIMカードを入れ替える作業が必要です。

  1. 電源を切る
     誤作動を防ぐため、スマホの電源を必ずオフにします。
  2. SIMスロットを探す
     本体側面に小さな穴がある部分がスロットです(機種によって位置が異なります)。
  3. SIMピンを使ってスロットを開ける
     付属のピンを穴にまっすぐ差し込むと、スロットが出てきます。
     ※ピンがない場合は、細めのクリップで代用OK!
  4. SIMカードをセットする
     切り欠きの形に合わせてカードを置き、スロットを戻します。
  5. 電源を入れる
     再起動すると、SIMを認識してモバイルネットワークに接続されます。

APN設定を行って通信を使えるようにする

SIMカードを挿しただけでは通信ができない場合、APN設定(アクセスポイント名の設定)が必要です。

APN設定とは、スマホがどの通信会社のネットワークを使うかを教えるための設定です。

キャリアの自動設定が効かない場合は、自分で手動入力する必要があります。

iPhone の場合
  • 設定 → モバイル通信 → 通信のオプション
  • 「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く
  • MVNOから提供された情報を入力(APN/ユーザー名/パスワードなど)
Android の場合
  • 設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク
  • 「詳細設定」からAPNを追加
  • MVNOの情報を入力して保存・選択

APN設定は、スマホでインターネットや電話を使うために必要な設定ですが、使っている格安SIM(MVNO)ごとに内容が違います

たとえば「楽天モバイル」「mineo」「IIJmio」などでは、入力する名前やパスワードなどがそれぞれ異なります。

また、iPhoneとAndroidでも設定の仕方が違うことがあります。

MVNOによっては、自動で設定してくれるアプリやプロファイルが用意されていることもあるので、まずは契約している会社の公式サイトをチェックしてみましょう。

使える回線か確認するには?タイプA・Dの違い

スマホが「どの回線に対応しているか」は、通信可能かどうか確認することが大切です。

格安SIMには、主に以下のような通信回線のタイプがあります:

タイプ回線・主なMVNO例
タイプAau回線:UQモバイル、mineo(A)など
タイプDドコモ回線:IIJmio、OCNモバイルONE、mineo(D)など

これらのタイプは、スマホがどの通信会社の回線と互換性があるかを表しています。

間違った回線タイプを選ぶと、せっかく購入したスマホが使えない、ということもあるため、必ず事前の確認を行いましょう。

確認ポイント

購入した端末が「対応バンド(周波数帯)」に合っているか?

→例えば、ドコモ回線SIMをタイプA(au専用)端末に入れても通信できないケースあり

回線契約がないと使えない?SIMフリー端末の注意点

SIMフリー端末でも、対応していないキャリアでは使えないことがあります。

購入前に次のポイントをチェックしましょう。

SIMロック解除の有無を確認

大手キャリアで購入したスマホは、以前は他社SIMが使えないよう「SIMロック」がかかっていました。

現在はSIMロック原則禁止となりましたが、中古端末や数年前のモデルではロックが残っていることもあります。

その場合は、キャリアでSIMロック解除の手続きを行いましょう。(多くは無料)

通信キャリアの対応状況を確認

SIMフリー端末でも、端末が使う電波の周波数帯(バンド)が、契約予定の通信会社と合っていないと使えないことがあります。

特に、海外製のSIMフリースマホや格安モデルは、日本のキャリア回線に対応していないケースもあるため注意が必要です。

Wi-Fi専用機として使うのもアリ

回線契約がなくても、Wi-Fi環境さえあればスマホは使えます

  • 自宅やカフェのWi-Fiでネット閲覧・SNS・動画視聴
  • 子どもの学習用端末やゲーム専用機
  • メインスマホのサブ機・バックアップ用

SIMフリー端末は、柔軟に使えるのが魅力ですが、SIMロックの有無や回線の対応状況をしっかり確認してから購入しましょう。

通信契約がなくてもWi-Fiがあれば十分使えるので、目的に応じて活用すると◎です。

スマホ本体のみ購入場所の比較|どこで買うのが安い?

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

スマホ本体を単体で購入したいとき、「どこで買うのが一番お得なのか?」は迷うポイントですよね。

購入場所によって、価格やサポート、品ぞろえに違いがあります。

ここでは、代表的な購入先を比較しながら、それぞれの特徴とメリット・注意点を解説します。

ヤマダ電機・ビックカメラ・ケーズデンキ・ヨドバシカメラの特徴と価格

主要4店舗の特徴と、価格やポイント還元の傾向についてわかりやすく解説します。

家電量販店特徴・強み/価格・キャンペーン傾向
ヤマダ電機地域密着型で店舗数が多い。
家電製品とのまとめ買いに強み。
店頭限定セールや週末特価が多い。
ポイント還元あり。
ビックカメラ都市部を中心に店舗展開。
豊富な品揃えと丁寧な対応。
ポイント還元率が高い。

オンラインと店頭の価格差あり。
ケーズデンキ地方にも店舗多数。
「現金値引き」や割引に定評。
値引き交渉が可能な場合あり
ポイント還元は少なめ。
ヨドバシカメラ都市型大型店舗。
即日持ち帰り可能。
ポイント還元率が非常に高い
店頭限定価格も多い。
ネットと店頭価格はほぼ同じ

大手家電量販店では、キャンペーンやポイント還元などを活用すればお得にスマホ本体を購入できます。

自分の利用スタイルや重視したいポイントに合わせて店舗を選ぶと、満足度の高い買い物ができます。

家電量販店とネット通販の違いとは?

家電量販店とネット通販では、それぞれメリット・デメリットがあり、価格や在庫状況、保証内容、購入後のサポートなどで違いがあります。

実際に手に取って確認したい方は家電量販店がおすすめですが、すぐに商品が欲しい場合や安く買いたい方にはネット通販が便利です。以下に主要な比較ポイントをまとめました。

項目家電量販店 vs ネット通販(Amazon等)
実物確認家電量販店:〇 実機を触って選べる
ネット通販:× 写真とスペックで判断
即納性家電量販店:△ 店頭在庫に依存
ネット通販:〇 プライム配送等が速い
価格家電量販店:△ やや高めも多い
ネット通販:◎ キャンペーン次第で最安値
保証家電量販店:〇 店独自の延長保証あり
ネット通販:△ 基本はメーカー保証のみ
返品対応家電量販店:〇 店頭で柔軟な場合も
ネット通販:△ 条件によって制限あり
結論
  • 「とにかく安く買いたい!」→ネット通販
  • 「安心して購入したい!」→家電量販店

自分の購入スタイルや重視したいポイントに合わせて選びましょう。

フリマアプリ・中古専門店で買うときの注意点

価格を抑えたい人に人気なのがメルカリなどのフリマアプリや、中古スマホ専門店です。

ただし購入前にチェックすべき点も多くあるので、注意が必要です。

購入前チェックポイント
  • IMEI制限の有無:通信制限がかかっていないか確認(赤ロムに注意)
  • アクティベーションロック解除済か: iPhoneなら「iPhoneを探す」がオフかチェック必須
  • バッテリーの状態:長く使いたいなら80%以上が望ましい
  • ランク表記の見方:新品同様:S、使用感少なめ:A、キズあり:B/Cなど
  • 保証・返品条件:フリマは基本保証なし、中古専門店は7〜30日程度の保証がある場合も

価格に惹かれても「状態・保証・ロック状況」は必ず事前に確認しましょう。

これらのポイントを押さえて購入すれば、中古でも安心してスマホを手に入れることができます。

メーカー直販・Apple Storeなど公式サイトのメリット

メーカー直販やApple Storeなどの公式サイトでスマホを購入することは、安心感やサポートの充実度が魅力です。

ここでは、公式サイトで購入するメリットについてわかりやすく解説します。

特徴・メリット
  • 正規保証が確実:故障や不具合があった際に安心してサポートを受けられます。
  • 整備済製品が選べる:整備済み製品(リファービッシュ品)をお得に購入できることがあります。
  • 下取りプログラム:古い端末を下取りに出すことで、新しいスマホの購入価格を割引できるサービスも充実。
こんな人におすすめ
  • 不良品のリスクを避けたい
  • サポート重視で購入したい
  • 長く使いたい

公式サイトは価格面でやや高めでも、サポートや保証面で安心できるため、初めてスマホを買う人やトラブルを避けたい方に特におすすめです。

スマホを本体のみ購入するときのデメリットと対策

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

スマホ本体のみを購入する方法は、自由度が高く費用も抑えやすい一方で、いくつかの注意点やデメリットも存在します。

とくに初心者にとっては、思わぬ落とし穴に戸惑うケースも。

ここでは、スマホを本体だけで購入する際によくあるデメリットと、その対策方法について解説します。

事前に知っておくことで、トラブルを避けて安心して使い始めることができます。

セット割引や回線契約が条件のキャンペーンの適用外になる

契約の状況によっては、セット割引や回線契約が条件のキャンペーンの適用外になる場合があります。

下記のようなケースでは適用外になる可能性が高いので注意しましょう。

注意点
  • 本体のみ購入はキャンペーン適用外の可能性がある
  • 月額料金の割引やキャッシュバックなどの恩恵が受けられない可能性がある

各キャリアが開催するキャンペーンやお得な割引は、回線契約が前提のものが多いため、スマホ本体のみの契約では割引やキャンペーンの適用外になる可能性が高いです。

各キャンペーンには「適用条件」が詳しく記載されているので、しっかり確認し、分からなければキャリアやショップに問い合わせてみるようにしましょう

アクティベーションロックやネットワーク制限の確認

中古のスマホを購入する際に特に注意したいのが、アクティベーションロックや「ネットワーク制限(赤ロム)」といったトラブルです。

これらはスマホ本体が使えなくなる原因にもなり得るため、購入前に必ず確認しておきましょう。

アクティベーションロックとは? 

iPhoneなどのApple製品には、「iPhoneを探す」機能がオンになっていると、初期化しても元のApple IDとパスワードがなければ使用できません。

これがアクティベーションロックです。

確認方法

  • 販売者に「iPhoneを探す」がオフになっているか確認
  • 本体の初期設定中に「前のApple IDを要求されないか」もチェック
ネットワーク制限(赤ロム)とは?  

前の持ち主が端末代金を払い終えていないと、キャリア側から通信を止められることがあります。

これが「ネットワーク制限」=赤ロムです。

確認方法:
本体のIMEI番号(15桁)を控える
→ Android: 設定 > 端末情報
→ iPhone: 設定 > 一般 > 情報
各キャリアのIMEIチェックページにアクセスし、状態を確認しましょう。

中古スマホは価格が安い反面、「ロックが解除されていない」「通信ができない」といったリスクも。

購入前にアクティベーションロックの解除ネットワーク制限の有無を必ずチェックして、安心して使える端末を選びましょう。

購入先によっては初期不良・保証がないことも

中古スマホや本体のみを購入する際、購入先によっては初期不良があっても保証が受けられないことがあります。

とくにフリマアプリや個人売買、海外モデルの購入は注意が必要です。

購入先保証の有無・注意点
フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)✕ 保証なし(基本的に現状渡し)
購入後に不具合が見つかっても返品・返金が難しい場合が多い
個人売買(SNS・掲示板など)✕ 保証なし
販売者とのトラブル時にサポートが受けられない
海外モデル(並行輸入品など)△ 保証対象外または海外保証のみ
日本のキャリア・修理店で対応してもらえない場合も
中古専門店○ 店舗ごとに保証内容が異なる
保証期間・対象範囲を確認することが大切

スマホ本体を安く手に入れることは魅力ですが、「保証なし」のリスクも伴います。

万が一に備えて、信頼できる販売元から購入することが、結果的にお得で安心な選択につながります。

APN設定などを自分で設定する必要がある

スマホ本体のみを購入した場合、SIMカードを挿すだけでは通信できないことが多く、APN設定などを自分で行う必要があります。

特に格安SIM(MVNO)を使う場合、端末と回線の組み合わせによっては手動での設定が必須です。

  • SIMカードの挿入
  • モバイル通信設定(APN情報の入力)
  • 初期設定(Google/Appleアカウントの登録など)

設定に不安がある方は、詳しい手順を「スマホ本体のみ購入!その後にやること」の章で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ドコモ・au・ソフトバンクで単体購入できないこともある?

スマホを「本体のみ」で購入しようと考えていても、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では必ずしも端末単体で買えるとは限りません

以下に、それぞれのキャリアの販売ルールの違いや注意点をまとめました。

キャリア単体購入の可否・主な注意点
ドコモ〇 可能
オンラインショップでは回線契約なしでも購入可
一部店舗では契約が必要な場合あり。
au△ 条件付きで可能
店舗によっては回線契約が前提。
分割払いの審査に注意。
ソフトバンク△ 条件付きで可能
オンラインでは端末のみ購入OKな場合もあるが、
一部モデルは制限あり。

キャリアでスマホを本体のみ購入する場合は、購入方法(オンライン/店舗)やモデルごとの条件を事前に確認することが大切です。

確実に本体だけを入手したいなら、家電量販店やメーカー直販サイトも検討するとよいでしょう。

スマホ本体のみ購入に関するよくある質問

スマホ本体のみ購入はどこが安い?

スマホを本体だけで購入するのは、コストを抑えたり、自分のスタイルに合った使い方をしたりする上で魅力的な選択肢です。

しかし、初めての方や詳しくない方にとっては「本体だけ買ってちゃんと使えるの?」「どこで買うのが一番お得?」など、疑問や不安も多いですよね。

ここでは、スマホ本体のみ購入に関するよくある質問とその答えをわかりやすくまとめました。

これから購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

スマホを本体だけ買っても使える?

基本的にSIMカードがあればスマホ本体だけで購入したものも使えます。

SIMロックがかかった状態の端末の場合は、SIMロック解除をする必要があります。

また、Wi-Fi環境があればSIMなしでもWi-Fi専用機としてインターネットやアプリ利用は可能です。

どこのお店が一番安い

中古スマホを安く手に入れたい場合、価格が安い傾向にあるのは、中古ショップやフリマアプリです。

これらの販売ルートでは、個人が出品していることも多く、価格設定が柔軟であるため、掘り出し物を見つけやすいというメリットがあります。

ただし、商品の状態にばらつきがあったり、保証が付いていない場合もあるため、購入前に十分な確認が必要です。

一方で、家電量販店で販売されているスマホは、新品やメーカー保証付きの中古品が中心となっており、安心して購入できる反面、価格はやや高めに設定されています。

多少コストがかかっても、安心して長く使いたいという方には向いています。

価格だけでなく、スマホの状態や保証の有無、購入後のサポート体制などを総合的に判断し、自分に合った購入先を選ぶことが大切です。

SIMフリーってどうやって見分ける?

SIMロック解除済」と明記されている端末はSIMフリーと考えて良いです。

また、製品型番を公式サイトやネットで調べて、SIMロックの有無を確認できます。

端末の設定画面からもSIMロック状態をチェックできる機種があるので、購入後であればこの方法で確認してみましょう。

中古スマホを買うときのチェックポイントは?

中古スマホを購入する際は、トラブルを避けるために以下のポイントをしっかり確認しましょう。

  1. 保証の有無
      中古品はトラブルに備え保証があると安心。
      特に個人間取引は保証なしも多いので、ショップ購入時は保証期間や内容を確認。
  2. 動作確認済みか
     通話、ネット接続、カメラ、ボタンなど正常に動作するか事前にチェック済みの端末を選ぶ。
  3. バッテリーの状態
     バッテリーの最大容量や交換歴が明記されたものが望ましい。劣化していると使用時間が短くなる。
  4. 付属品の有無
     充電器、ケーブル、SIMピンなど欠けていると別途購入が必要で費用が増える可能性あり。
  5. アクティベーションロックの解除
     iPhoneはiCloudからのサインアウト、Androidも同様のロック解除を必ず確認。解除されていないと使用不可。

まとめ:スマホ本体のみ購入で損しないために

スマホ本体のみの購入は、通信費を抑えたい方や自由に機種を選びたい方にとって賢い選択肢です。

以下のポイントを押さえれば、よりお得で満足度の高い買い物ができます。

ポイント
  • 通信キャリアに縛られず、型落ちモデルやキャンペーン、経済圏を活用すれば費用を節約可能
  • 中古や型落ちモデルでも高性能端末を安く入手できる
  • 販売ルートごとの特徴(家電量販店・ネット通販・中古専門店)を理解し、保証や端末状態、通信バンドを必ずチェック
  • 購入後はSIMカードの入れ替えやAPN設定など初期設定が必要だが、理解すればスムーズに使用可能

スマホ本体のみの購入は、自分のライフスタイルやニーズに合わせて賢く選ぶことで、コスパの良いスマホライフを実現できます。

ぜひ今回の記事を参考に、あなたにぴったりの一台を見つけてください!

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この記事を書いた人

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