株式会社イード（本社：東京都中野区、代表取締役：宮川 洋、以下 イード）は、テレワーク経験のあるビジネスパーソンを対象に、注目を集めたサービスや機器ベンダーを表彰する「RBB TODAY テレワークアワード2022」を発表します。

昨年に続き第2回目となる「RBB TODAY テレワークアワード」。今回の調査によると、テレワークの実施頻度は週2～3日が最も多く28.6％、次に週1日程度の16.5％、ほぼ毎日が13.3％という結果となりました。テレワークを継続する上で欲しいものについては、仕事部屋が1位で32.1％、2位が高速な通信回線で28.9％、3位がオフィスチェアで25.1%という結果でした。テレワーク経験者のインターネット固定回線を見ると22.3％の人が1Gbpsの光ファイバを自宅に引いているようですが、一方で100Mbpsの人も11.3％いました。

「RBB TODAY テレワークアワード2022」では、これらテレワーク経験者を対象に、固定回線のキャリア、プロバイダ、ルータ、ビジネスチャットツール、WEB会議ツール、電子契約書、オフィスチェアの各ジャンルについて満足度を調査しました。

固定回線では、関東は「NURO光」、四国、九州はそれぞれ電力系の通信事業者のサービスである「ピカラ光」、「BBIQ」が最優秀を獲得しました。またプロバイダは昨年に続き「ASAHIネット」が最優秀となりました。

今やテレワークには欠かせないビジネスチャットツールについては「Microsoft Teams」が、WEB会議では「ZOOM」が最優秀となりました。なお、徐々に増えている電子契約書では「Adobe Sign」が最も高い満足度を獲得しました。

結果は以下のとおりです。

■キャリア部門（エリア別総合） 【最優秀賞】

■プロバイダ部門

■Wi-Fi6対応ルータ ブランド部門

■Wi-Fi6対応ルータ 機器部門

■ビジネスチャットツール部門

■Web 会議ツール部門

■電子契約部門

■オフィスチェア ブランド部門

■オフィスチェア 製品部門（総合）

■オフィスチェア 製品部門（コストパフォーマンスの部）

【調査概要】

調査期間：

2022年2月21日（月）～3月7日（月）

調査対象：

有職者のうち、テレワーク実施経験者

有効回答数：

5,889票

調査方法：

インターネット調査

• ・イードが運営するアンケートサイト「あんぱら」および外部協力パネルの利用