イード、With/Afterコロナ時代の自動車への期待・新しい可能性~自動車ニーズ調査(第3回)を発表
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、コロナ禍における自動車ニーズのアンケート調査を継続的に行っております。この度、『With/Afterコロナ時代の自動車への期待・新しい可能性 ~自動車ニーズ調査(第3回)~』と題し、3回目の調査をまとめ、レポート化しましたので発表いたします。
■調査目的・概要
Withコロナ時代となった今、自動車の価値はどのように変化していくのか、継続的に調査を行い明らかにする(第1回:2020年7月、第2回:2021年5月)。今回の調査では、コロナ禍での年末年始の過ごし方、レンタカー利用についての設問を新たに加え、マイカーやレンタカーの活用に対する意識変化を見る。
- 調査手法:
- インターネット調査(日本全国)
- 調査時期:
- 2022年1月5日~11日
- 有効回答数:
- N=1089s(性年代均等に回収)
- 対象者条件:
- 年齢:20~69歳、自動車を保有(車型・年式・運転頻度は問わず)
- 設問項目(全体:20問):
- ・属性(性別/年代/居住地/職業/家族構成)
- ・所有車について(車型/年式/運転頻度)
- ・年末年始の過ごし方
- ・レンタカー利用について
- ・コロナウイルス流行による行動変化
- ・今後の生活について(理想的な移動手段/外出自粛意向)
- ・今後のマイカー活用(マイカー理想形態/マイカー理想活用方法)
※前回調査より追加・削除項目あり
■レポートサマリ
・今後の理想的な移動手段について尋ねたところ、通勤・通学時では、「マイカー」が48%と約半数を占める結果となった。「公共交通機関」は28%と前回(26%)から微増し、増加傾向がみられる。
・今後のクルマ保有形態については、マイカーを保有したいと回答した人(全体のうち91%)に理由を尋ねたところ、前回と同様に「使う機会が多いから(53%)」、「他人と共有するのに抵抗があるから(39%)」と答える人が多かった。
・近年シェアカーを志向する人が増えていた中で、特にクルマの保有台数が1台未満の地域(東京、大阪など)ではコロナウイルスの影響もあり、他人と共有することへの抵抗感が増し、マイカーを選ぶ要因となっている。マイカー時代はしばらく続くことが予想され、シェアカーニーズの停滞が懸念される。
・過去の調査(2020年7月、2021年5月)の結果と比較したところ、全体的に行動が減ったとする比率が低くなり、緊急事態宣言も解除され、自粛意識が薄れている様子がうかがえる。
【レポートイメージ】
■レポートの販売について
本調査レポートはご購入いただけます。
- 価格:
- 165,000円(税込)
- ページ数:
- A4サイズ/40ページ
- 納品物:
- レポートPDF
- ご購入はこちら:
- https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=mirai
※お問合せ詳細欄に「With/Afterコロナ時代の自動車ニーズ調査(第3回)」とお書きください。
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