一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟（東京都中央区、理事長：吉崎 正弘）と株式会社イード（東京都新宿区、代表取締役：宮川 洋）は、ケーブルテレビ事業者による優れたプロモーションや地域コミュニケーションの活動を共有し、顕彰することを目的に「ケーブル・アワード ベストプロモーション大賞」を開催しています。

今年の「ベストプロモーション大賞」は、これまでのＮＥＴ部門を他部門に統合し、チラシ部門、ＣＭ(映像)部門、グッドプラクティス部門の3部門で3月までに募集し、総数174作品の応募がありました。4月にはインターネットで「RBB TODAY賞」の一般投票およびケーブル局社員による「ケーブル・チョイス賞」の投票を受け付ける一方、予備審査を通過した71作品を対象に、5月24日（金）に審査員による各賞の選考を行いました。また、ロサンゼルスオリンピック体操金メダリストでスポーツコメンテーターとして活躍する森末慎二氏をケーブル・アワード2019アンバサダーに迎え、“徹底応援！地域スポーツ”をテーマに「特別賞」を選定していただきました。以上の結果、13作品が入賞となりましたことを発表させていただきます。

入賞した各賞の発表ならびに表彰は、6月19日（水）に東京国際フォーラムにて開催する「ケーブルコンベンション2019」の贈賞式のステージで行います。式典にはアンバサダー森末慎二氏も来場し、特別賞のプレゼンターを務めていただきます。

また、同日15:30～17:00に「ベストプロモーションフォーラム」（会場：ホールD5）を開催します。グランプリ、準グランプリの上位受賞者にご登壇いただき、審査員の古川柳子氏をコメンテーターに迎え、連盟理事二瓶浩一の進行でパネルディスカッションを行います。さらに、6月20日（木）までのコンベンション会期中、東京国際フォーラムB棟5階ロビーにて入賞作品を展示します。

報道関係の皆さまには、この機会に取材・広報等、幅広いご支援を賜りますようご案内申し上げます。

• ケーブル・アワード2019アンバサダー
  森末 慎二氏

ケーブル・アワード2019 第12回ベストプロモーション大賞 概要

「ケーブル・アワード2019 第12回ベストプロモーション大賞」は、様々な地域のケーブル・コミュニケーション活動を讃え、 認知向上と各社の活動内容の共有を目的に、優れたプロモーションや施策を表彰します。

• 応募期間：2019年2月19日～3月10日
• 応 募 数：チラシ部門（61作品）、CM（映像）部門（42作品）、グッドプラクティス部門（71作品）
• RBB TODAY（web）投票期間：2019年4月9日～4月21日
• 有効回答数：一般（2,184票）、ケーブル局員（290票）
• 賞の種類：グランプリ/準グランプリ/特別賞/優秀賞/ケーブル・チョイス賞/RBB TODAY賞
• 審査員：（役職は2019年5月現在）
  　田邊 光男氏（総務省 情報流通行政局 衛星・地域放送課 地域放送推進室長）
  　村井 知哉氏 （一社 日本広告業協会 専務理事）
  　古川 柳子氏（明治学院大学 文学部芸術学科 教授）
  　福田 淳氏（株式会社スピーディ 代表取締役社長）
  　渡辺 順子氏（株式会社ビタミンママ 代表取締役社長）
  　一瀬 悦子氏（サテマガ・ビー・アイ株式会社 代表取締役社長）※ケーブルテレビ記者会メンバー
  　小板 謙次（RBB TODAY編集部 編集長）
  
• 贈賞式：
  • 日時：2019年6月19日（水）12:30～13:30
  • 場所：東京国際フォーラム B棟5階（ホールB5）
  • ケーブル・アワード2019アンバサダー：森末 慎二氏

ケーブル・アワード2019 ベストプロモーション大賞　入賞13作品

【チラシ部門】

折込チラシ、新聞・雑誌広告、交通広告、DM、パンフレット、ポスター、ガイド誌等

【ＣＭ(映像)部門】

テレビCM（自社のCMに限る）、WEBサイト等での映像配信、インフォマーシャル動画等

【グッドプラクティス部門】

NET（モバイル・WEB）をはじめ、様々な媒体を活用した統合的なプロモーション展開、先進的技術を利用したスキーム構築、地域と連携した取り組み、社会貢献活動の取り組み等

＜ご参考＞

■ケーブルコンベンション2019

ベストプロモーションフォーラム（参加無料 定員140名）

• 日時：2019年6月19日（水）15: 30～17: 00
• 場所：東京国際フォーラム D棟5階（ホールD5）
  ※本セミナーは参加申し込みが必要です。ケーブルコンベンション2019のホームページ（http://www.catv-conv.jp/)からお申込み下さい
• コメンテーター：
  古川 柳子氏（明治学院大学 文学部芸術学科 教授／第12回ベストプロモーション大賞 審査員）
  
  　1957年東京生まれ。東京大学大学院学際情報学府、博士課程修了。1979年テレビ朝日入社。「ニュースステーション」「ザ・ スクープ」などのディレクター、プロデューサーを経て、デジタル編成部長、クロスメディア編成局長などを歴任。研究の専門分野は、メディア論、マス・コミュニケーション論。共著「コミュナルなケータイ」（岩波書店）。
• モデレータ：
  二瓶 浩一氏（一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟 理事）
  
  　1988年電通入社。ラジオテレビ局にて、05年スポット部長・13年局次長など歴任。09年からJ:COM出向（広告営業本部長、制作本部長、CAB-J会長代行など）を経て、14年の帰任後は次世代放送担当として、総務省行政対応・配信事業・HAROiD 事業/視聴ログ、など。17年6月、現職として出向。17年から2年間マーケティング塾長。現在、連盟では「コンテンツ連絡会」「人財・ダイバーシティ推進連絡会」を担当。
• パネリスト：受賞上位3社

展示コーナー（入賞作品を中心に今年エントリーされた作品をご紹介しております。）

日時：

• 2019年6月19日（水）11:00～17:30
• 2019年6月20日（木）09:30～17:00

場所：

東京国際フォーラム B棟5階（B5ロビー）