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「新生活の携帯電話利用に関する意識調査」 この春機種変更を予定している女性の7割がスマートフォンを検討!

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2012年2月29日

各位

「新生活の携帯電話利用に関する意識調査」
この春機種変更を予定している女性の7割がスマートフォンを検討!
月額の利用料金、平均は5,439円!高いと感じる人は7割
見直しはオンラインが主流に

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株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川洋 以下、イード)は、20~40代の女性を対象に「新生活の携帯電話利用に関する意識調査を実施しました。

■ TOPICS

  • この春機種変更を予定している女性の7割がスマートフォンを検討!
    この春に携帯電話の端末を変更する予定と回答したのは13.5%。そのうち7割がスマートフォンに乗り換えを予定していると回答。人気のスマートフォンシリーズはiPhone(37.3%)、ARROWS(7.8%)と続き、AQUOS PHONE(5.9%)とXperia(5.9%)が同率という結果となりました。
  • 女性の携帯利用料、平均5,439円!世代で見ると2,000円以上の差も
    まず、現在の携帯電話の月額利用料金を聞いたところ、平均は5,439円という結果に。世代別で見ると20代は平均6,192円、40代の平均は4,495円。その差は2,000円となり、若い世代の月額料金が高いことがわかりました。
  • 女性の7割が月々の携帯料金を高いと回答。見直しはオンライン派が増加中!?
    現在の携帯料金を高いと思う人は68.5%と7割。料金が高いと回答した人の47.6%が「見直すつもり」と回答しました。料金プランの変更をする際は、「通信キャリアのサイトから」(42.0%)が最も多く、次いで「通信キャリアの店舗」34.1%、「その時の状況で変わる」23.9%となりました。

<調査概要>

  • 調査タイトル:新生活の携帯電話利用に関する意識調査
  • 対象者: 20-40代の女性 日本全国
  • 有効サンプル数: 540サンプル(年代180サンプル均等割り付け)
  • 調査期間:2012年2月17日(金)~20日(月)

■ この春機種変更を予定している女性の7割がスマートフォンを検討!

まず、現在メインで使っている携帯電話の端末(プライベートに限る)について尋ねたところ、スマートフォンを使っている人は全体の28.5%。従来型の携帯電話、いわゆるフィーチャーフォンが70.0%、PHSと答えた人は1.5%でした。 そこでこの春に携帯電話の端末を変更する予定があるかを聞いたところ、13.5%の人が「ある」と回答しました。さらに、「ある」と答えた人がどの端末に変更を予定しているかについて尋ねると、「スマートフォン」と答えたのは69.9%にのぼり、「フィーチャーフォン」の30.1%を大きく上回っています。いまフィーチャーフォンを使っている人も、買い替える際はスマートフォンに乗り換えを検討している人が多いことが伺えます。年代別にみても、20代で約80%と高いのはもちろん、30代で72.2%、40代でも60%の人がスマートフォンへの変更を予定。確実に幅広い層に需要が広がっていることがわかります。 また、どのシリーズのスマートフォンに変更予定か選んでもらったところ、最も多かったのが『iPhone』(37.3%)で、次いで『ARROWS』が7.8%。その次に『AQUOS PHONE』(5.9%)と『Xperia』(5.9%)が同率で並ぶという結果となりました。一方、「わからない」という回答は33.3%。「わからない」と答えた人の中には、リストにない「ディズニー・モバイル」を挙げた人も複数いました。スマートフォンに変更予定の人は、“お目当ての端末”がある場合が多いと言えるかもしれません。

■ 女性の携帯利用料、平均5,439円!世代で見ると2,000円近くの差も

現在メインで使っている携帯電話の月額利用料金についても聞いてみました。それによると、全体の平均金額は月額5,439円。これを金額帯の分布で見てみると、最も多かったのは“2,001~3,000円”で15.2%。次に“2,000円以下”と“5,001~6,000円”がそれぞれ14.4%で並び、次いで“6,001~7,000円”の11.9%となっています。 携帯料金の月額を世代別で見ると、40代女性の平均は4,494円、30代では平均5,631円。さらに20代だと6,192円となっており、20代と40代では2,000円近くの差が出る結果となりました。40代で最も多い金額帯が“2,001~3,000円”(20.6%)なのに対し、20代では“6,001~7,000円”という人が14.4%で最多となったことからも、若い世代では携帯電話の月額利用料金が高くなると言えるでしょう。
端末別にみると、スマートフォン利用者の平均額は7,582円、フィーチャーフォン利用者の平均額は4,619円と、3,000円の差がつく結果となりました。

■ 女性の7割が月々の携帯料金を高いと回答。見直しはオンライン派が増加中!?

これを踏まえ、現在の携帯料金を高いと思うかを聞いたところ、全体で68.5%の人が「思う」と回答。料金が高いと感じている人は実に約7割にのぼることがわかりました。さらに、高いとした人で「料金プランを見直すつもり」と回答したのは47.6%。そのうちの2割以上は「1ヵ月以内に見直す予定」と答えています。 また、プラン変更の際にどこで手続きをするかについても尋ねたところ最も多かったのは「(iモードやMy docomoといった)通信キャリアのサイトから」(42.0%)。「(ドコモショップなど)通信キャリアの店舗」の34.1%を上回っており、料金プラン変更はオンラインで行う人が多いという結果となりました。

【総評】

昨年からラインナップが急速に充実し、販売台数を伸ばしてきたスマートフォン。実際、今回の調査でも20代~40代の女性の多くがスマートフォンへの買い替えを検討しているという結果が出ています。約7割の女性が現在の携帯利用料金を高いと感じていることや、その半数近くが料金プランの見直しを考えていることも今回の調査でわかりました。「見直すつもりはない」と答えた人の意見を見ると、「忙しいから」「面倒だから」といった意見が多く見られます。一方、「料金プランを見直す予定がある」人の多くは、My docomoなど通信キャリアのサイトから手続きをすると回答。見直すつもりはないという人の中には、オンラインで手軽にプラン変更ができるということを知らない人がまだまだ多いということなのかもしれません。
数年程度で買い替えるというサイクルが定着してきた携帯電話。新たな生活がスタートするこの季節に、心機一転、携帯電話を買い替えるという人も多いのではないでしょうか。携帯電話の機種変更とあわせ、この春は料金プランについても検討してみてはいかがでしょうか。

■本調査に関するお問い合せ先
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メディア営業部 西村 
リサーチ事業部 渕上 
〒164-0011 東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル16階
URL:http://www.iid.co.jp/

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