サッポロビール株式会社がキャリア開発を目的に「越境サーキット」を継続導入
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)の連結子会社である株式会社エンファクトリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:加藤健太、以下 エンファクトリー)は、サッポロビール株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:時松 浩、以下 サッポロビール)に対して、従業員が異業種構成チームでベンチャー企業の課題解決、仮説・提案を行う越境・対話型オンライン研修「越境サーキット」2025年度プログラム(URL:https://life-design.enfactory.co.jp/ekkyo-circuit)を提供開始したことをお知らせいたします。
越境サーキットは、他社のメンバーとチームアップし、ベンチャー企業のリアルな課題に対して、ヒアリング・仮説・提案の3ヶ月間を1タームにして行う越境・対話型オンライン研修です。創業時より「専業禁止!!」を掲げ継続的な越境を通じた学び、組織波及を体現してきたエンファクトリーが、越境学習をサポートします。
(越境サーキット公式ページ:https://life-design.enfactory.co.jp/ekkyo-circuit)
■導入の背景
サッポロビールは2024年12月より「越境サーキット」を40歳以上(リアル☆スター世代:サッポロビール社内での呼称)を対象としたキャリア開発研修のひとつとしてトライアル導入し、学び続ける組織として成長していくためにも今後の成長を期待される層に向け、実践の場を提供します。
実践の場として「越境サーキット」を活用することで、従業員が他社との交流を通じて自己理解を深め、新たな視点を得ることを目指しています。これにより、従業員が新規事業に対して能動的に挑戦し、推進する風土を醸成し、主体的なキャリア形成を支援することを目指しています。
■「越境サーキット」について
本プログラムは「より越境学習の効果を組織に波及したい」「もっと多くの従業員に越境を経験してほしい」との声を受け、2022年7月よりスタートしました。アセスメント受検、ワークショップを経て言語化した自分の強みに向き合い、他者との対話を通じ自己認識を深め、具体的なキャリア開発行動や周囲へのポジティブな影響力の向上を示唆している結果も参加後のアンケート結果から明らかになっています。
越境サーキットは他社のメンバーとチームアップし、ベンチャー企業のリアルな課題に対して、3ヶ月間を1タームにヒアリング・仮説・提案を行います。キックオフ後、変身資産アセスメントを活用し自身の「心のアクセル」「心のブレーキ」のアセスメントをもとにチームアップを実施。各チームで課題提示企業の課題に3ヶ月間取り組んで頂きます。
運営にはオンラインプラットフォームTeamlancerエンタープライズを活用し、情報を共有します。他流試合、公募型研修やキャリア自律などを目的に活用可能なプログラムとなっています。
1分でわかる「越境サーキット」:https://www.youtube.com/watch?v=OcP-2zWO0tw&t=2s
■「越境サーキット」の特徴
特徴1.2つの越境を同時に経験できる
①他社の従業員とチームアップ
②スタートアップ企業のリアルな課題に向き合う2つの越境を同時に経験できます。
特徴2.「変身資産アセスメント」(※)を活用し、対話とリフレクションができる
キックオフ、チームビルディングから「変身資産アセスメント」を活用。目的意識を持って、スタートアップ企業の課題に向き合うことができます。
(※)変身資産アセスメントを活用し、「心のアクセル」「心のブレーキ」を可視化。個人の強みと弱みを可視化し、異業種・上下関係のないチームでシェアドリーダーシップを試行・発揮していただきます。
特徴3.経営者のリアルな課題に触れられる
テーマは、今まさに現場で直面しているリアルな経営課題。経営者のマインド・視座に触れ、視野の拡大に繋げます。
■導入企業の声
【導入企業】サッポロビール株式会社
【導入人事の声(一部抜粋)】重要なのは、このプログラムを経験することで参加者一人ひとりのパフォーマンスやキャリア形成にどのように寄与できるかという点です。参加者が得た知識や経験が今後のキャリアにどうつながるかを重視しています。
【インタビュー記事】https://enfactory.co.jp/ekkyo-gakushu/case/10135/
■参加者の声
【参加者】サッポロビール株式会社 嶋田 康太郎様
【課題提示企業先】一般社団法人まちのtoolbox
【参加者の声(一部抜粋)】今回の越境サーキットでは、メンバー間で心理的安全性が確保されていたため、お互いの意見を素直に言い合えました。批判されることを恐れず、他人の意見を受け入れやすい環境の重要性を学びました。
【インタビュー記事】https://enfactory.co.jp/ekkyo-gakushu/case/10112/
【参加者】サッポロビール株式会社 山口 洋子様
【課題提示企業先】株式会社spomee
【参加者の声(一部抜粋)】越境サーキットを通じて、自分自身についての理解が深まったと感じています。ゼロから何かを生み出すことが好きだということや、チームの中で自分の立ち位置をすぐに理解し、適切な役割を演じられることが分かりました。これが自分の強みなのかもしれないと気づきました。
【インタビュー記事】https://enfactory.co.jp/ekkyo-gakushu/case/10120/
【参加者】サッポロビール株式会社 水谷 智彦様
【課題提示企業先】株式会社LEO
【参加者の声(一部抜粋)】少しの勇気で一歩踏み出すことの重要性に気づけたことが、最も価値のある学びでした。自信がなくても行動を起こすことがどれほど意義深いかを実感し、新しいことに挑戦する心理的なハードルが大きく下がったと感じています。
【インタビュー記事】https://enfactory.co.jp/ekkyo-gakushu/case/10147/
■「越境サーキット」2025年度課題提示企業
2025年度のプログラムでは、植物工場の事業化支援企業、山林活用支援企業、独立系FP企業、廃棄漁具漁網のアップサイクル企業、遠隔協同子育てロボットの企画・販売・製造企業などが課題提示として参画します。
●第1ターム(7/1〜9/30)スパイスキューブ株式会社 https://www.spicecube.biz/
●第2ターム(8/1〜10/31)株式会社ソマノベース https://somanobase.com/
●第3ターム(8/1〜10/31)FPサテライト株式会社 https://fpsatellite.co.jp/
●第4ターム(10/2〜12/24)amu株式会社 https://www.amu.co.jp/
●第5ターム(10/2〜12/24)HELP YOU PROJECT https://helpyou-niigata.com/
●第6ターム(11/4〜1/26)株式会社Katasudde https://yukusa-ohsumi.jp/
●第7ターム(11/4〜1/26)株式会社ChiCaRo https://www.chicaro.co.jp/
●第8ターム(11/25〜2/20)株式会社ヘルスケア・フィット https://hcfit.jp/
●第9ターム(1/8〜3/31)株式会社START WITH WHY https://sw2.jp/
■「越境サーキット」2025年度スケジュール
3ヶ月の期間の中で、キックオフ、変身資産アセスメント受検、チームアップ、課題提示、中間進捗会、最終プレゼン、振り返りを実施いたします。チームメンバーと調整しながら定例ミーティングを軸に活動を進めていただきます。本業と並行して行う活動のため、セルフマネジメント力が試される場でもあります。また、一部のタームでは現地訪問の機会もございます。
●第1ターム(7/1〜9/30)
●第2ターム(8/1〜10/31)※現地訪問あり
●第3ターム(8/1〜10/31)
●第4ターム(10/2〜12/24)※現地訪問あり
●第5ターム(10/2〜12/24)
●第6ターム(11/4〜1/26)※現地訪問あり
●第7ターム(11/4〜1/26)
●第8ターム(11/25〜2/20)
●第9ターム(1/8〜3/31)
越境サーキット:https://life-design.enfactory.co.jp/ekkyo-circuit
■株式会社エンファクトリーについて
- 代表者:
- 代表取締役社長CEO 加藤健太
- 本社:
- 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-9-13 柿沼ビル4階
- 設立:
- 2011年4月1日
- 資本金:
- 26,900,000円
- 事業内容:
- オンラインショッピング事業、専門家マッチング事業、DX推進事業、地域支援サービス事業
人材/組織開発支援サービス事業 - URL:
- https://enfactory.co.jp/
- ■本リリースに関するお問合せ
- 株式会社エンファクトリー 担当:長南
- TEL:03-6869-6816 FAX:03-6673-4843
- E-mail:sales@tle.enfactory.co.jp
- 株式会社イード
- 広報担当 問合せ窓口はこちら
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/ - TEL:03-6869-6816 FAX:03-6673-4843