イード、日本発のグローバルスタートアップを支援するVC
「Asu Capital Partners」1号ファンドに出資
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)は、“Japan to Global”を目指す起業家を支援するベンチャーキャピタル、アス・キャピタル・パートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:夏目英男、李路成、以下 ACP)が設立した「アス・キャピタル・パートナーズ1号投資事業有限責任組合」に出資したことをお知らせいたします。
■出資の背景と⽬的
ACPは、主にプレシード・シード期のスタートアップを対象にし、独自のファンドネットワークを用いて、日本からグローバル市場を目指すスタートアップを支援します。イードはACPが設立した1号ファンドの一次募集での出資となります。
ACPは、東京生まれで中国の清華大学法学院及び経済管理学院、公共管理学院(公共政策大学院)を卒業しEast Venturesで活躍した夏目氏と、上海生まれで早稲田大学を卒業し在学中に起業した会社を株式譲渡した後に、リクルート、YJキャピタルで活躍した李氏という、国を超えて活動してきた経験を持つ二人が共同創業したファンドです。
日本政府による「スタートアップ5カ年計画」が掲げられてから1年強経ち、スタートアップ業界のグローバル化が急速に進んでいますが、依然としてグローバル市場にチャレンジするスタートアップが少ない中で、ACPはシード期からグローバルマインドセットを持ち、将来的には海外市場に照準を置くスタートアップを支援し、日本発グローバルスタートアップの輩出を目指しています。
21ジャンル79のメディアを運営するイードは、本ファンドへの出資を通じて、日本発グローバルを狙う起業家をターゲットにした戦略や人的リソースを保有している本ファンドの強みを活かし、新たな領域のグローバルスタートアップへの接点を模索し、自社メディアや周辺事業の成長に繋げてまいります。
■イード 執⾏役員 メディア事業本部⻑ ⼟本学のコメント
全ての企業にとって“Japan to Global”が喫緊の課題である中で、その先陣を切ろうとするスタートアップを支援するAsu Capital Partnersの1号ファンドにLP投資家として参加できる事を非常に嬉しく思っています。あらゆる産業がクロスボーダー化し、地政学的に米国と中国の間にある日本が改めて投資先として世界的な注目を受けているタイミングであり、当に正鵠を射たチャレンジであると感じています。21ジャンルで79のメディアを展開し、様々な産業のマーケティング支援を展開しているイードとしても、新進気鋭のスタートアップと共に、日本の産業が世界に羽ばたく支援ができればと思っております。
■アス・キャピタル・パートナーズ株式会社について
- 代表者:
- 夏目 英男、李 路成
- 本社:
- 東京都新宿区
- 運用ファンド:
- アス・キャピタル・パートナーズ1号投資事業有限責任組合
- 投資領域:
- “Japan to Global”を目指すオールジャンルのスタートアップ
- 投資ステージ:
- プレシードからシード期のスタートアップ
- URL:
- https://asu.vc
- ■本リリースに関するお問合せ
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株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/