イード、『IFAベルリン2023』の現地取材レポートを販売
~ウクライナ戦争で欧州家電の価値観が激変
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、8月30日から9月2日までドイツ・ベルリンで開催された「IFAベルリン2023」(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)の現地取材レポート&報告会のパッケージプランを販売します。
■IFAベルリンについて
IFAベルリンはドイツ・ベルリンで毎年開催されている欧州最大のコンシューマエレクトロニクスショーです。欧州市場における家電の主要メーカーが一堂に集い、その年の取り組みをアピールする場として世界的に知られています。北米ラスベガスで行われるCESもコンシューマエレクトロニクスショーとして有名ですが、IFAのよりライフスタイルに密着した欧州独自の価値観を知ることが出来るレポートとなります。
■IFAベルリン2023レポート概要
1.エネルギーマネジメント一色
昨年のIFAベルリン2022は、2月末に勃発したウクライナ戦争の影響は限定的でしたが、今年のIFAベルリン2023では戦争によるエネルギー危機と脱炭素に対応する商品が多数揃いました。欧州系高級家電ブランドの対応は限定されてしまうところが苦しいところ、韓国中国のアジア系家電ブランドは強力な商品群をぶつけてきました。そしてダークホースは深セン系の一群。興味深いソリューションを各社ずらりと並べていました。
2.ユーザーエクスペリエンスが付加価値
CES(北米)とは違った欧州ならではのQOL/UX向上につながる家電テクノロジーをピックアップしています。機能アップだけでなく生活体験にテクノロジーを活用し、生活の質とブランド付加価値向上に役立てているのが欧州風です。
3.ベルリン発EV充電サービスの現状とこれから
ベルリンは行政の支援のもと、モビリティサービス先進都市としてヨーロッパに影響を与えています。今年はEV普及で注目されるEV充電インフラ事情について深掘りしました。欧州最大の充電アプリのひとつ、プラグサーフィン(plugsurfing)に対するインタビューを通じてEVインフラの現状と課題をヒアリングしました。また、旧東ドイツのガス工場跡地を利用したUREFキャンパス(実験研究都市)を訪問してEVインフラ周りの研究やエネルギー関連を取材しました。
■イード海外展示会レポートについて
【調査レポート】
・本レポートはIFAベルリン2023全体を取材したレポーターによる全体俯瞰によるトレンド動向の把握に重きを置きます。
・トレンド把握のための取材は、各社の展示や発表だけでなく、プレス向けに催される限定イベントや、インタビューも含みます。
・トレンドを把握する3~4テーマを抽出し、それぞれ現地会場の様子、限定イベントやインタビューの抜粋を15分前後の動画で臨場感のある説明を行います。
・動画で取り上げた内容を解説するテキストや写真資料をパワーポイント(30~50ページ)で補足しつつ、全体を考察いたします。
【報告会(120分:オンラインセミナー)】
・約90分の動画付レポートでの報告+30分程度の質疑応答。
・貴社専用の報告会のため、気兼ねなくご質問いただけます。
・貴社のIFA訪問メンバーと弊社取材メンバーとのパネルディスカッションを行い考察を深めることも可能です。
・参加人数は貴社内であれば無制限です。
【特徴】
・ストーリー性のあるレポート
・実際に取材に行った担当者による報告会&質疑応答
・現場の臨場感をお伝えするレポートパッケージ
■「IFAベルリン2023」レポート&報告会パッケージプランの販売について
商品:IFAベルリン2023調査レポートパッケージ
内容:IFAベルリン2023調査レポートご納品、報告会の開催
納品物:レポートPPT/A4、報告会(2時間程度)
料金:715,000円(税込)
※IAAモビリティ2023レポートと同時のご注文で1,320,000円(税込)
レスポンスビジネス法人会員の方向けに特別価格をご用意しております。
特別価格:550,000円(税込)
※IAAモビリティ2023レポートと同時のご注文で990,000円(税込)
ご案内資料をご用意しております。下記リンクよりお問い合わせください。
詳しくはこちら:https://response.jp/arti/PTK2yM7/
ご購入はこちら:https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=response
※お問合せ詳細欄に「IFA2023レポート購入希望」とお書きください。