『ウィザードリィ外伝 五つの試練』DLC第2弾
『慈悲の不在』2023年6月22日発売決定!
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)は、当社の運営するゲームメディア「Game*Spark」のブランド「Game*Spark Publishing」にて早期アクセス中の、Windows向け3DダンジョンRPG『ウィザードリィ外伝 五つの試練』のDLC第2弾『慈悲の不在』を2023年6月22日(木)に発売いたします。
『ウィザードリィ外伝 五つの試練』は、多くのファンを持つRPG『ウィザードリィ』シリーズの完全に独立した外伝作品のひとつであり、2006年に発売された作品の大幅なバージョンアップ版です。
■ DLC第2弾『慈悲の不在』近日登場!
『ウィザードリィ外伝 五つの試練』追加シナリオダウンロードコンテンツ第2弾となる追加シナリオ『慈悲の不在』をSteamにて、2023年6月22日(木)に発売いたします。
今回発売する『慈悲の不在』は、2005年にPC版『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』向けにDLCとして発売されたコンテンツをSteam版『五つの試練』上にリメイクしたものです。『戦闘の監獄』ともども『五つの試練』と地続きの同じプレイ感覚で楽しんでいただくことができます。
このシナリオでは、スタンダードな雰囲気の元、手頃なボリューム感のシンプルな冒険を楽しんでいただくことができます。アイテムはシリーズ他作品のような固定の性能で出現し、トレジャーハンティングのいくつかの側面のうち、性能だけを追い求めるのではなくトロフィーを集めるような楽しさを味わえます。
今回のリメイクにあたっては『戦闘の監獄』本体とは異なり、当時多くのユーザーが触れられなかった作品であることも考慮し、シナリオ部分そのものの大きな追加は行っていませんが、各部の改修や、ベイシスケイプによる新規楽曲の追加などを通じ、既存ユーザーにも新鮮な気分で楽しんでいただけるよう開発を進めています。詳細については続報をお待ち下さい。
■あらすじ
終わらない冬に春をもたらす遺物を求めて
ここ「ウィンターネディア」の集落では、多くの旅人が足止めを受けていた。不思議なことに、もう丸二年も冬の寒さが続き、峠を越えられなくなっているのだ。そこで、毛皮を運ぶ隊商の商人は、冒険者たちに依頼を持ちかけた……。
村の言い伝えに微かに遺る、近くの谷の古い礼拝所。かつてそこにあったとされる「慈悲の聖母の遺物」は、儀式を行うことで恐ろしい寒波を遠ざけたという。だが今では遺物も失われ、礼拝所は打ち棄てられているに違いない。依頼を受けた君たちはこの遺物を取り戻し、極寒の地に春を取り戻さなければならない。
■ 『慈悲の不在』はバンドル買いで更にお得に
DLC『慈悲の不在』の発売にあわせ『五つの試練』本体、DLC『戦闘の監獄』、DLC『慈悲の不在』をセットでお得に購入可能なバンドル「Wizardry外伝 五つの試練 トリプルパック」の発売を予定しています。これに伴い『五つの試練』本体とDLC『戦闘の監獄』だけをセットにした「Wizardry外伝 五つの試練 ダブルパック」の販売は終了となる予定ですのでご注意ください。
■製品情報
製品名 | ウィザードリィ外伝 五つの試練 | ウィザードリィ外伝 五つの試練 DLC『戦闘の監獄』 | ウィザードリィ外伝 五つの試練 DLC『慈悲の不在』 |
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開発元 | 59 Studio | ||
パブリッシャー | Game*Spark Publishing | ||
ジャンル | 3DダンジョンRPG | ||
プレイヤー人数 | 1人 | ||
発売日 | 2021年12月17日 | 2023年3月30日 | 2023年6月22日 |
プラットフォーム | Windows(Steam) | ||
価格(税込) | 2,980円 | 2,480円 | 1,480円 |
言語 | 日本語・英語 | ||
URL | Steamストアページ | Steamストアページ | Steamストアページ |
コピーライト | © IID, Inc. © 59 Studio. Original Monster Design by Suemi Jun. Wizardry™ is a trademark of Drecom Co.,Ltd. |
■Game*Sparkについて
Game*Sparkは、月間1,000万PV以上を誇る「ハードコアゲーマー」のためのゲームメディア。近年では海外ゲーム情報を中心に、PCゲームやインディーゲームまで幅広い情報を取り扱っています。今回は、2006年にイードの前身である株式会社アイ・アール・アイコマースアンドテクノロジーにて『ウィザードリィ外伝 五つの試練』を取り扱っていた縁により、Game*Sparkとして初のゲームパブリッシングを行う運びとなりました。ゲームメディアとしての知見と経験を活かした各種のサポートを提供していくことにより、今後の同作の展開を盛り上げるだけでなく、他作品のパブリッシングも視野に入れ、活動を行っていきます。