エフ・アイ・ティー・パシフィックのデータセンター関連事業が
国内DCIM市場でトップシェア
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)の連結子会社で、自動車の衝突・安全およびデータセンター領域を中心に事業を展開するエフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:笠井 庸正、以下 FITP社)は、2022年国内DCIM(Data Center Infrastructure Management)市場においてトップシェアを獲得する見込です。
富士キメラ総研「データセンタービジネス市場調査総覧 2023年版 市場編」によると、2022年DCIMの国内市場(数量)は前年比115.4%(見込)、さらに2023年は前年比120.0%(予測)と成長が見込まれ、この市場において、FITP社は2022年数量、金額ともにトップシェアを獲得する見込となっています。また世界規模でみても、DCIM市場は2022年の48億4,372万米ドル(推定)から2030年には121億9,710万米ドルに達する(株式会社グローバルインフォメーション調べ)と見込まれる成長市場となっています。
■DCIM国内市場シェア
-
出展:富士キメラ総研「データセンタービジネス市場調査総覧 2023年版 市場編」のデータをもとにイードが作成
■国内DCIM市場予測
国内のDCIM市場は引き続き高い成長が見込まれます。
-
出展:富士キメラ総研「データセンタービジネス市場調査総覧 2023年版 市場編」のデータをもとにイードが作成
FITP社は、成長が続くDCIM市場において、主力商品である「VM7 iDC Visual Manager」の販売を強化し、引き続き高いシェアの確保に向けて事業展開を図ってまいります。
■DCIMについて
DCIMとはData Center Infrastructure Managementの略で、データセンター内のフロアレイアウト、ラックの実装状況、ケーブル配線、ネットワーク・電源接続状況、電源設備、サーバやネットワーク機器等の消費電力、温湿度等、データセンター内の設備の運用管理・監視を行うことです。
■「VM7 iDC Visual Manager」について
DCIM分野におけるFITP社の主力商品である「VM7 iDC Visual Manager」は、フロアレイアウト図、ラック実装図、機器資産情報、ネットワーク・電源接続情報等を一元管理し、データセンターやサーバルームの煩雑な運用管理を見える化・効率化します。
【VM7 iDC Visual Managerの特長】
1.ラック・電源設備等を統合管理
フロアレイアウト図・ラック実装図、機器資産情報、ネットワーク・電源ケーブルの接続情報等を統合管理します。
2.ネットワーク・電源の配線管理
機器間のネットワーク配線・電源ケーブルの接続経路や接続情報を見える化し、詳細に管理します。
3.各種システム連携
エネルギー環境監視システムや電力・温度・湿度センサー、またサーバやネットワーク機器の異常検知システム等の各種システムと連携して、データセンターの運用に必要な情報を統合管理します。
■エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社について
自動車の衝突・安全分野と、データセンターや商業施設・オフィスビルのファシリティマネジメントの主に2つの領域でのサービスプロバイダーとして成長。現在は、統合配線管理システムやデータセンター管理システム(DCIM)の販売、介護福祉用具の企画、製造、販売、耐熱・耐摩耗ホースの輸入販売、ICT(情報通信)関連の製品及びサービスの提供、骨伝導、忌避剤その他製品の企画・販売、生体センサー、RFIDによる検知システムの開発及び販売等、幅広い事業を手掛けています。
代表者:代表取締役社長 笠井 庸正
本社:〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-20-15 浅草橋ミハマビル4F
設立:1996年7月26日
資本金:1億円
URL:https://www.fitpacific.com/
- ■本リリースに関するお問合せ
- 広報担当 問合せ窓口はこちら
株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/