イード・アワード2022「学校PC」満足度No.1、結果発表について
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)が教職員や教育関係者向けに提供する教育業界ニュースサイト「リシード」は、小学生・中学生の保護者を対象に、GIGAスクール構想による学校より支給されたパソコンに関する顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2022「学校PC」を下記のとおり発表いたします。
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調査は、2022年1月19日(水)から1月28日(金)までの期間、学校から支給されたWindowsまたはChromebookのノートPC/2in1/タブレットのいずれかを利用している「小学生/中学生」のお子さまの保護者を対象にインターネットで実施し、1,331票の有効回答を得ました。
設問では「総合満足度」のほか、「耐久性」「携帯性」「画面の見やすさ」「カメラの使いやすさ」「音声品質」「デザイン」「キーボードの使いやすさ」の各部門について、5段階で評価していただきました。
結果は以下のとおりです。
■Windows PCの部
- 最優秀賞
- 日本マイクロソフト
部門賞
- 耐久性に優れたPC
- DELL
- 携帯性が良いPC
- 日本マイクロソフト
- 画面が見やすいPC
- 日本マイクロソフト
- カメラが使いやすいPC
- DELL
- 音声品質が良いPC
- DELL
- デザインが良いPC
- 日本マイクロソフト
- キーボードが使いやすいPC
- DELL
■Chromebookの部
- 最優秀賞
- Acer
部門賞
- 耐久性に優れたPC
- HP
- 携帯性が良いPC
- ASUS
- 画面が見やすいPC
- Acer
- カメラが使いやすいPC
- HP
- 音声品質が良いPC
- HP
- デザインが良いPC
- ASUS
- キーボードが使いやすいPC
- Acer
またリシード読者の小学校・中学校の教職員を対象に2022年1月21日(金)から2月28日(月)にかけて行った、GIGAスクール端末および学校の通信環境に関するアンケート調査では「生徒への1人1台端末の配布は完了しているが教職員には未配布のためなかなかスムーズに活用できない」「ICT支援員を増やして欲しい」「教員に対して新しい教育に対応する教育が必要だ」というコメントが見受けられました。
通信環境については「自治体のサポートが充実していてありがたい、通信品質もどんどん改善してくれている」という声がある一方で、回線強化を求める意見も多くあり、自治体間での差がうかがえる結果となりました。GIGA スクール端末の整備は進んでいるなかで、まださまざまな課題が残されており、全国の学校現場のICT環境の改善が望まれます。
【調査概要】
- 調査期間:
- 2022年1月19日(水)〜1月28日(金)
- 調査対象:
- 学校から支給されたWindowsまたはChromebookの
ノートPC/2in1/タブレットのいずれかを利用している小学生/中学生のお子さまの保護者 - 有効回答数:
- 1,331
- 調査方法:
- 株式会社イードが運営するアンケートサイト「あんぱら」
および外部協力パネルによるインターネット調査
■リシードについて
学校の教職員をはじめとする教育関係者をおもな対象に、文部科学省や教育企業が発表する最新情報、GIGAスクール構想におけるICTの利活用事例などをWebで配信。教育関連の各種ウェビナーも実施しております。