イード、回線速度計測アプリ「RBB SPEED TEST」が5Gに対応!
ブロードバンドタワーが計測環境構築で協力
株式会社ブロードバンドタワー
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)と株式会社ブロードバンドタワー(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長CEO:藤原 洋、以下 ブロードバンドタワー)は、イードが運営するスマートフォン向け回線速度測定アプリ「RBB SPEED TEST」(アールビービースピードテスト)の開発で協力し、「RBB SPEED TEST」の新バージョンを公開しました。両社は5G時代のスマートフォンユーザーに通信回線の品質を可視化するとともに、定期的にレポートを発信し5Gの普及に貢献していきます。
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測定結果 -
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データ/ランキング
「RBB SPEED TEST」は、2012年5月にスマートフォン向けの無料アプリとしてリリース、Android版とiOS版の提供を開始しました。累計ダウンロード数は180万となっており、1日約1万件の計測を記録しています。
今回の新バージョンでは、各キャリアの5G通信提供開始にあわせて機能を強化しました。従来より、アプリで回線速度を計測する際には、3G/LTE/WiFiの区別を自動認識していましたが、今回はこれに加え5Gの自動判別機能を搭載しました。
また5Gの通信速度は下りで10Gbpsと4Gの10倍、将来は4Gの20倍の高速になるといわれています。これら通信回線の速度計測のためには、高速通信に対応した専用回線が必要となってきます。今回は日本のインターネットの中心地である東京・大手町で、広帯域のバックボーンを確保しているブロードバンドタワーの『第一サイト』に10Gbpsもの計測専用回線を用意しました。また、アプリには「待ち行列」(※1)の仕組みを導入。計測者が集中しすぎて回線がひっ迫し通信品質結果に影響しないように工夫しています。これら専用線と待ち行列システムによって、正しい計測結果を提供できるように配慮しました。
イードでは、今後計測結果をブロードバンドタワーにフィードバックするとともに、両社共同でのレポートも定期的に配信し、様々な視点で5G通信の品質を調査することで、5G通信の品質向上に貢献していく予定です。
(※1)一度に計測できる人数を制限。同時計測者数が増えて回線をひっ迫し、本来の回線品質に影響を与えないようにするしくみ。
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