株式会社イード

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ネイティブ、広島県の離島の町、大崎上島町で地域共創型ふるさと納税事業開始

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株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋)の連結子会社で、各地で地方創生につながる事業を展開しているネイティブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:倉重宜弘、以下 ネイティブ)は、この度、広島県の大崎上島町(おおさきかみじまちょう)で、地元の観光協会との協業による、ふるさと納税運用事業を開始しました。

1.事業の趣旨

ネイティブは「地域を共に創る」というミッションを掲げ、地域の魅力の発掘や発信を担う地域メディアの開発・運用や、地産品を使った商品企画など、地域のマーケティングに関わる事業を各地で行っています。

そのノウハウや経験を基盤に、地域事業者の皆様との連携を密にした体制を構築して、同町のふるさと納税事業の運用支援を開始しました。地産品の発掘から、商品情報の各種ポータルサイトへの登録・更新、そのための商品撮影・取材・文章の作成、返礼品配送の管理、生産者との連携などを、大崎上島町観光協会の皆様との協業で実施していきます。

ふるさと納税制度については、2017年度の総額が3,653億円に登るほど急速な盛り上がりを見せていると同時に、返礼品の過度な競争などについての様々な議論がなされています。当社は、制度の本来の目的を果たすためには、地域在住の方々による産品の掘り起こしや、生産者の皆様との連携など、地元中心の運用体制構築が必須だと考えています。より魅力的な写真や分かり易い文章などのコンテンツ制作により、その返礼品の特徴や由来、更にはその地域の良さなどをより効果的に発信することで、この制度をきかっけにした地域への関心や興味を広げ、地産品の一般ルートでの販売促進や、観光誘客につなげてまいります。

2.今後の方針

ネイティブは今後も、地域メディアの運用を行っている瀬戸内地域で、同様に各地の地域共創型のふるさと納税事業を展開し、また同時に、各地の地産品を活用した新たな商品開発にも、積極的に関わっていきたいと考えています。「ふるさと納税」自体を、一つの「地域メディア」と位置づけ、その発信能力を高める支援を進めてまいります。

3.参考情報

●大崎上島町のふるさと納税のご紹介

●大崎上島町のご紹介

大崎上島町は、瀬戸内海のほぼ中央に位置している広島県内唯一の離島にある町です。瀬戸内海の温暖少雨な気候で年間を通して過ごしやすく、いろいろな農産物が生産されています。また、造船業や非鉄金属業など工業も古くからの基幹産業として発達してきました。大崎上島へ来るためには船に乗らなければなりませんが、本土からフェリーで30分、便数も多くて比較的便利です。島の最高峰、神峰(453m)の頂上からは大小115の島が見渡せ、瀬戸の多島美を満喫できます。島を一周する道路は34.2kmで、サイクリングには最適です。海水浴場やキャンプ場があり、アウトドアレジャーも楽しめます。(出典:広島県サイト「広島暮らし」

大崎上島町のHP: http://www.town.osakikamijima.hiroshima.jp/

■本リリースにおける企業概要

  • ネイティブ株式会社
  • 本社:
    東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階
    代表者:
    代表取締役 倉重宜弘
    事業内容:
    地域メディア等の企画、運用、事業化支援、地域観光事業など
    URL:
    http://www.nativ.co.jp/
■本リリースの関するお問合せ
広報担当 問合せ窓口はこちら
株式会社イード
〒163-0228 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階
URL:http://www.iid.co.jp/

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