イード「日本情報漏えい年鑑2017」販売開始
2016年度に発生した代表的な漏えい事故を約60件収録
株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋)が運営する法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity(http://scan.netsecurity.ne.jp/)」は、2016年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故を、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者向けに取りまとめた資料「日本情報漏えい年鑑2017」を発刊しました。
■概要
「日本情報漏えい年鑑2017」は、同社が運営する国内最大級のセキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity」が配信するニュースの中から、企業や官公庁による個人情報漏えい事故を収集・掲載したもので、2002年から毎年刊行されています。
同年鑑は、どのような事件が何故起きたのか、2016年に発生した代表的情報漏えい事故約60件を編年的に総覧できる他、索引に掲載された企業名から漏えい事故を検索することも可能です。事故毎に「事故発生のリリース発表日」「企業・団体名」「漏えい件数」「漏えい原因」「ファイル共有ソフト関与の有無」「関連URL」を収録し、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者向けて、自社あるいは自社の属する業界にどのようなリスクがあるか、また、それが事故としてどのように具体化するかを把握することができます。
また、CSVファイルにて提供される、「日本情報漏えい年鑑 2005-2016」(別売)は、個人情報保護法が施行された2005年1月から、2016年12月までの11ヶ年間に国内で発生した主要な情報漏えい事故約1,100件のデータを収録します。
■概要
- 【本資料掲載の主な情報漏えいインシデント】
- エイベックス(2016年5月9日)
- サイバーエージェント(2016年5月16日)
- ジェイティービー(2016年6月20日)
- 資生堂(2016年12月12日)
- 住宅金融支援機構(2016年10月31日)
- 高島屋(2016年8月1日)
- ディー・エヌ・エー(2016年4月11日)
- 東京大学(2016年3月22日)
- 東京電力(2016年2月1日)
- 米ハイアット、ハイアットホテル(2016年1月25日)
- 他約50件
※本年鑑には技術的な分析や考察は含まれておりません
※本年鑑が収録する漏えい事件は、日本国内で2016年に発生した全てのインシデントを包括するものではありません
- 商品名:日本情報漏えい年鑑2017
- 発行:株式会社イード
- 販売:株式会社イード
- 判型:A4版 約40ページ
-
頒価:
【PDFファイル版(eメール納品)】16,200円(消費税込)
【PDFファイル版(CD-ROM)】21,600円(消費税込)
【書籍版】32,400円(消費税込)
【ローデータCSVファイル版(CD-ROM)2005~2016年収録】194,400円(消費税込)
■主な対象
- ・企業のセキュリティ部門
- ・個人情報保護関連部門
- ・総務法務
- ・セキュリティコンサルティング
- ・保険会社、金融機関
- ・監査法人
- ・経営者、マネージメント層
- ・専門セキュリティ機関
- ・その他セキュリティ業界関係者
■目次(書籍版/PDF版)
- ・はじめに
- ・漏えい規模ランキングトップ10
- ・情報漏えいインシデント 2016年1月度~12月度
- ・企業団体名五十音順索引
■ローデータCSVファイル版収録項目
- ・掲載日
- ・発表日
- ・名称
- ・属性
- ・漏えい人数
- ・原因
- ・内部・外部
- ・タイトル
- ・内容
- ・関連URL
- ※ローデータCSVファイル版は、書籍版序文、各種ランキング、索引を収録しません
■ScanNetSecurity
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