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カーライフナビe燃費 発表!!本当に燃費の良い車が分かる!実用燃費平均値ランキング

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2011年3月31日

各位

カーライフナビe燃費 <<e燃費アワード2010-2011>> 発表!!
本当に燃費の良い車が分かる!実用燃費平均値ランキング

e燃費アワード実行委員会
事務局:株式会社イード
レスポンス編集部

株式会社イード(代表取締役:宮川 洋、本社:東京都 中野区)は、消費者の自動車選択の新たな指針として実用燃費への関心を高めることを目的とした「e燃費アワード2010-2011」を発表いたします。

今年で5回目となる「e燃費アワード2010-2011」は、当社が運営する携帯端末向けマイカー情報管理サービス『e燃費(※1)』ユーザーの給油量と走行距離から算出した燃費データベースを元に、4部門ごとに実用燃費ランキングを作成し、それぞれの優秀車を表彰するものです。
当社は、本アワードを発表することにより、国土交通省の定める燃費想定法「10・15モード(※2)」を基準とした日本のカタログ燃費では計れなかった実用燃費を明らかにし、CO2排出量削減、及びエコ活動の推進とともに、消費者の新たな自動車選択の指標となることを目指します。

■ 結果発表

① 輸入車部門 1位 フォルクスワーゲン ポロ TSI ハイライン
昨年2位だったフォルクスワーゲンが1位を獲得。1位から5位までを、フィアット、フォルクスワーゲンの 車種が独占し、競い合う結果となりました。 また、カタログ燃費達成率に注目すると、日本は5~7割であるのに対し、輸入車8~9割を達成しており、欧米のカタログ燃費が、日本の10・15モードより実燃費に近いという結果となっています。

② 新型車部門 1位 ホンダ フィットハイブリッド
ホンダのフィットハイブリッドが1位を獲得。昨年、1、4位に入ったトヨタの車種は今年はランクインせず、 日産のマーチが4位に入るなど、2010年に注目された新型車が集まっています。

③ 軽自動車部門 1位 スズキ アルトラパン
今年は当部門の1位から4位までスズキが独占。

④ 乗用車部門 1位 トヨタ プリウス
「トヨタ プリウス」は乗用車部門で5年連続1位を獲得。調査対象となったすべての自動車の中で最も 『e燃費』の値が高くなりました。

●アワード特設ページ: http://response.jp/e-nenpi/award20102011/

(※1)『e燃費』サービス<http://e-nenpi.com/>とはユーザーが給油量と走行距離を携帯から入力し、燃費をオンラインで管理するサービスです。約50万人の実用燃費を車種ごとにまとめた平均値を『e燃費』としてデータ化し、これまでにない情報を統計、発表しています。
(※2)国土交通省では、2011年4月1日よりJC08モードとの併用を定めています。

■ e燃費アワード2010~2011詳細

・分析対象期間 :2010年1月1日~12月31日
・ユーザー数 :49万9891人 (2010年12月末時点)

1)輸入車部門

順位 メーカー名・車名 型式 排気量ギア e燃費95%信頼区間 カタログ燃費
達成率
CO2排出量
1 フォルクスワーゲン
ポロ TSI
ハイライン
6RCBZ 1200ccSMT 16.4km/L ±1.7km/L 82% 134g/km
2 フィアット 500 31212 1200ccAT 15.9km/L ±1.6km/L 137g/km
3 フォルクスワーゲン
ゴルフ TSI
コンフォートライン
1KCAX 1400ccSMT 15.0km/L ±1.2km/L 91% 143g/km
4 フィアット パンダ 16912 1200ccSMT 14.6km/L ±1.2km/L 151g/km
5 フォルクスワーゲン
ゴルフ ヴァリアント
TSI トレンドライン
1KCAX 1200ccSMT 12.9km/L ±1.1km/L 85% 154g/kmd

2)新型車部門

順位 メーカー名・車名 型式 排気量ギア e燃費95%信頼区間 カタログ燃費
達成率
CO2排出量
1 ホンダ フィット
ハイブリッド
GP1 1300ccCVT 18.5km/L ±1.6km/L 62% 127g/km
2 フォルクスワーゲン
ポロ TSI
ハイライン
6RCBZ 1200ccSMT 16.4km/L ±1.7km/L 82% 143g/km
3 ホンダ CR-Z ZF1 1500ccCVT 16.3km/L ±1.2km/L 65% 144g/km
4 日産 マーチ K13 1200ccCVT 15.2km/L ±1.7km/L 58-63% 155g/km
5 フォルクスワーゲン
ゴルフ TSI
コンフォートライン
1KCAX 1400ccSMT 15.0km/L ±1.2km/L 91% 157g/km

3)軽自動車部門

順位 メーカー名・車名 型式 排気量ギア e燃費95%信頼区間 カタログ燃費
達成率
CO2排出量
1 スズキ アルトラパン HE22S 660ccCVT 17.5km/L ±1.5km/L 71% 134g/km
2 スズキ パレット SW MK21S 660ccCVT 17.2km/L ±1.3km/L 80% 137g/km
3 スズキ ワゴン R MH23S 660ccCVT 16.4km/L ±0.9km/L 71% 143g/km
4 スズキ パレット MK21S 660ccCVT 15.6km/L ±1.7km/L 73% 151g/km
5 ダイハツ ムーブコンテ L575S 660ccCVT 15.3km/L ±0.7km/L 67% 154g/km

4)乗用車部門

順位 メーカー名・車名 型式 排気量ギア e燃費95%信頼区間 カタログ燃費
達成率
CO2排出量
1 トヨタ プリウス ZVW30 1800ccCVT 21.0km/L ±0.3km/L 55-59% 112g/km
2 ホンダ インサイト ZE2 1300ccCVT 18.9km/L ±0.4km/L 67% 124g/km
3 ホンダ シビック
ハイブリッド
FD3 1300ccCVT 18.5km/L ±1.3km/L 60-65% 127g/km
4 ホンダ フィット
ハイブリッド
GP1 1300ccCVT 18.5km/L ±1.6km/L 62% 127g/km
5 トヨタ iQ KGJ10 1000ccCVT 16.8km/L ±1.0km/L 73% 140g/km

■ 分析に際しての留意事項

  • 同じ通称名の自動車には、仕様やグレードに応じて様々な燃費値を持つ車が存在しますが、同じ通称名を持つ自動車の場合は最も良い燃費値を持つものを記載しています。
  • 車種の型式は、国土交通省登録の型式を基準とし、燃費に大きな影響を与えるトランスミッションの種類、過給器の有無、駆動方式などで区別しており、2010年1月~12月で現行モデルから選出されています。
  • 同じ型式でも年式や装備、ボディタイプによって10・15モード燃費に幅がある場合があります。
  • 入力ミスなどによる極端な数値、非現実的な数値を除外するため、急油量、走行距離などに一定の基準を設け、それをクリアしたデータのみを集計しています。
  • 現在、市販車で数%しか満たないMT車、ユーザー数が少ない車種、信頼区間の幅が大きすぎる車種については、ランキングの対象から外れています。

■ 『e燃費』サービスによってわかること

  • 自動車の実際の燃費がわかる
    ・給油時に走行距離や給油量、ガソリン代を携帯から入力すると、燃費がグラフ化して表示されます。
    ・個々の燃費データを集約することにより、車種別/メーカー別/都道府県別の燃費ランキングがわかります。
  • タイヤ・オイルなど消耗品の交換時期がわかる
    走行距離と経過時間に連動して、オイル交換時期、タイヤの減り具合などを自動計算してお知らせ します。
  • 店舗別のガソリン価格がリアルタイムでわかる
    燃費データからガソリンの購入価格を抽出し、全国47都道府県別に平均したリアルタイムガソリン価格動向。ドライブ前にガソリンの安い地域を調べたり、給油前に価格相場を確認することができます。
  • 自分のCO2排出量がわかる
    給油時に、自分のCO2排出量が他のユーザーとの比較と合わせて表示されます。そのときの運転状況に応じて、具体的なアドバイスが得られます。

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※またはhttp://e-nenpi.com/に直接アクセス(全キャリア対応)

■ 当社について

株式会社イードは、様々なメディアを運営し、『レスポンス(※3)』<http://response.jp>の他にもブロードバンド総合情報サイト『RBB TODAY』<http://www.rbbtoday.com/>や、ゲーム情報サイト『インサイド』http://www.inside-games.jp/を運営。メディア事業のほか、マーケティングリサーチ事業や、携帯電話向け着せかえコンテンツ、EコマースASP事業、システム開発などを手がけています。

(※3)『レスポンス』とは
レスポンスは、月4000万ページビューと約11万人のメール会員を持ち、Yahoo!JAPANなどの大手ポータルサイトへの記事配信を行う最大級の自動車ニュースサイトです。“いま”の自動車ニュースを伝えつつも、クルマを取り巻く環境、自動車ビジネスの変化、そして「次の市場をリードする新しいクルマの商品価値とは何か」を深く掘り下げています。

『e燃費』は、今後も、自動車メーカーや用品メーカー、損害保険会社、カーナビメーカー、官公庁外郭団体など幅広い分野へのシステム提供、データ提供などを通じて、『e燃費』データの 有用性を普及させていく所存です。

■本件に関する報道関係者の皆様からのお問い合わせ先
広報代行:株式会社サニーサイドアップ
担当:沼尻(080-4170-8702)
TEL:03-6894-3200 / FAX:03-5413-3050 / e-mail:adress
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